JP2000307718A - 電話装置の呼び出し装置及び呼び出し方法 - Google Patents

電話装置の呼び出し装置及び呼び出し方法

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JP2000307718A
JP2000307718A JP11107914A JP10791499A JP2000307718A JP 2000307718 A JP2000307718 A JP 2000307718A JP 11107914 A JP11107914 A JP 11107914A JP 10791499 A JP10791499 A JP 10791499A JP 2000307718 A JP2000307718 A JP 2000307718A
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Japan
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incoming call
telephone number
service network
caller
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JP11107914A
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Toshiyuki Sugitani
俊幸 杉谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の端末が接続された電話装置において、
発信者の電話番号に応じて特定の端末のみに着信表示を
行うことができる呼び出し装置の提供を目的とする。 【解決手段】 電話番号記憶部105は着信時に発信者
の電話番号に対応してどの着信表示部に着信を表示を行
うかの情報を記憶しておく。サービス網からの着信があ
ると、発信者の電話番号が電話番号検出回路102で検
出され、制御部112に伝えられる。制御部112で
は、検出された電話番号と、電話番号記憶部105の内
容を比較し、親機100の着信表示部104、第1の子
機200の着信表示部203、第2の子機300の着信
表示部303のどの着信表示部に着信表示を行うかを決
定し、決定された着信表示部に着信表示を行うよう制御
を行う電話装置の呼び出し装置とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発信者の電話番号
が通知されるサービス網に接続された電話装置における
呼び出し装置及び呼び出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、サービス網に接続され2つ以
上の着信表示部を持つ電話装置として、PBXに有線回
線で接続された複数の端末で構成される電話装置や、サ
ービス網に接続された親機と無線回線で接続された子機
端末で構成された電話装置、すなわち、コードレス電話
があげられる。また、コードレス電話においては、近
年、PHSの普及に従い、1つのデジタルコードレス電
話親機に各個人が有する公衆用のPHS端末をデジタル
コードレス電話子機として登録し、PHS端末をデジタ
ルコードレス電話親機を介して有線のサービス網に接続
し、自営用のコードレス電話子機として公衆、自営の兼
用で使用するユーザーが増えてきている。
【0003】このような従来の電話装置は、サービス網
から着信があった場合の呼び出し方法は、すべての着信
表示部にてほぼ同時に着信の表示を行う呼び出し方法が
とられていた。すなわち、サービス網から着信があった
場合、PBXに有線回線で接続された複数の端末で構成
される電話装置の場合、すべての端末のリンガーがほぼ
同じに鳴り始め、着信中であることを表示し、また、コ
ードレス電話においても、親機と親機を待ち受け中の子
機すべてがほぼ同じにリンガーやバイブが起動され、着
信の表示を行っていた。また、PHS端末を自営用のコ
ードレス電話子機として使用している場合も、それぞれ
のPHS端末を各個人がパーソナルユースとして占有し
て使用している場合においても、親機に有線のサービス
網から着信があった場合、親機を含めすべての子機がほ
ぼ同じに着信の表示を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように2つ以上
の着信表示部を持つ電話装置では、着信の際、すべて着
信表示部でほぼ同じに着信を知らせる表示を行う呼び出
し方法で着信の表示をおこなっていたため、一たん、そ
のうちの1つの端末で誰かが着信に応答し、発信者に接
続を希望する相手を確認し該当の端末に転送を行う必要
があり、転送の煩わしさと、発信者が接続を希望する以
外の人に電話がかっかてきたことを知られてしまうとい
う課題がある。
【0005】本発明は前記従来の問題に留意し、電話の
転送の煩わしさを軽減するとともに、通信の秘密保護に
優れた電話装置の呼び出し装置及び呼び出し方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、サービス網に接続するインターフェイスと、
サービス網からの着信を検出する着信検出手段と、着信
時にサービス網から通知される発信者の電話番号を検出
する電話番号検出手段と、サービス網からの着信を知ら
せる少なくとも2つ以上の着信表示手段と、発信者の電
話番号に対応してどの着信表示手段に着信を表示させる
かを設定する情報が記憶された電話番号記憶手段と、着
信時に検出された電話番号を電話番号記憶手段に記憶さ
れている情報とを比較し検出された電話番号に対して着
信表示を行うように設定されている着信表示手段のみに
サービス網からの着信を知らせる表示を行うように制御
する制御手段とを有し、発信者の電話番号に応じて特定
の着信表示手段のみに着信表示を行うようにした電話装
置の呼び出し装置とする。
【0007】本発明によれば、電話の転送の煩わしさを
軽減するとともに、通信の秘密保護に優れた電話装置の
呼び出し装置及び呼び出し方法が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、サービス網に接続するインターフェイスと、前記イ
ンターフェイスに接続され前記サービス網からの着信を
検出する着信検出手段と、前記インターフェイスに接続
され着信時に前記サービス網からの通知される発信者の
電話番号を検出する電話番号検出手段と、サービス網か
らの着信を知らせる少なくとも2つ以上の着信表示手段
と、発信者の電話番号に対応してどの前記着信表示手段
に着信を表示させるかを設定する情報が記憶された電話
番号記憶手段と、着信検知手段にてサービス網からの着
信が検知され、発信者の電話番号が電話番号検出手段で
検出されると、検出された電話番号を電話番号記憶手段
に記憶されている情報とを比較し検出された電話番号に
対して着信表示を行うように設定されている着信表示手
段のみにサービス網からの着信を知らせる表示を行うよ
うに制御する制御手段とを備えた電話装置の呼び出し装
置であり、これにより、発信者の電話番号に応じた特定
の着信表示手段のみで着信表示を行い発信者の希望する
特定の端末のみを直接呼び出せるという作用を有する。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に記載の電話装置の呼び出し装置において、着信表示
部の少なくとも1つに対応してサービス網からの着信に
対し自らが着信表示を要求する発信者の電話番号を記憶
した個別電話番号記憶手段を設け、あらかじめ前記個別
電話番号記憶手段に記憶された電話番号情報を読み込み
サービス網から通知される発信者の電話番号に応じてど
の着信表示手段に着信表示を行うかを決めるように制御
する制御手段を備えたものであり、これにより、自らが
着信表示を要求する発信者の電話番号を設定するための
電話番号記憶手段に電話番号を設定する際、端末が個別
に有する個別電話番号記憶手段の一部または全部の電話
番号情報を読み込むことにより電話番号の設定が可能と
なり、自らが着信表示を要求する発信者の電話番号を設
定が容易になるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明は、サービ
ス網に接続するインターフェイスと、前記インターフェ
イスに接続され前記サービス網からの着信を検出する着
信検出手段と、前記インターフェイスに接続され着信時
に前記サービス網からの通知される発信者の電話番号を
検出する電話番号検出手段と、サービス網からの着信を
知らせる少なくとも2つ以上の着信表示手段と、サービ
ス網からの着信に応答する着信応答手段と、発信者の電
話番号に対応してどの前記着信表示部に着信を表示させ
るかを設定する情報が記憶された電話番号記憶手段と、
着信検知手段にてサービス網からの着信が検知され、発
信者の電話番号が電話番号検出手段で検出されると、検
出された電話番号を電話番号記憶手段に記憶されている
情報とを比較し検出された電話番号に対して着信表示を
行うように設定されている着信表示手段のみにサービス
網からの着信を知らせる表示を行い、あらかじめ決めら
れた時間以内に着信応答手段から着信への応答がない場
合は、すべての着信表示手段にサービス網からの着信を
知らせる表示を行う制御する制御手段とを備えた電話装
置の呼び出し装置であり、着信を希望する端末を有する
使用者が応答できない場合、他の者が応答可能になると
いう作用を有する。
【0011】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3に記載の電話装置の呼び出し装置において、着信表示
部の少なくとも1つに対応してサービス網からの着信に
対し自らが着信表示を要求する発信者の電話番号を記憶
した個別電話番号記憶手段を設け、あらかじめ前記個別
電話番号記憶手段に記憶された電話番号情報を読み込み
サービス網から通知される発信者の電話番号に応じてど
の着信表示手段に着信表示を行うかを決めるように制御
する制御手段を備えたものであり、これにより、自らが
着信表示を要求する発信者の電話番号を設定するための
電話番号記憶手段に電話番号を設定する際、端末が個別
に有する個別電話番号記憶手段の一部または全部の電話
番号情報を読み込むことにより電話番号の設定が可能と
なり、自らが着信表示を要求する発信者の電話番号の設
定が容易になるという作用を有する。 本発明の請求項
5に記載の発明は、着信時に発信者の電話番号が通知さ
れるサービス網に接続可能であり、着信の際、着信の表
示がなされる着信部を少なくとも2つ以上有する電話装
置であって、サービス網から通知される発信者の電話番
号に応じてどの着信部に着信表示を行うかをあらかじめ
決めておき、サービス網からの着信の際、サービス網側
から送られてくる発信者の電話番号を検出し、あらかじ
め決められた発信者の電話番号に応じてどの着信部に着
信表示を行うかを決めた内容と検出された発信者の電話
番号とを比較し、どの着信部に着信表示を行うかを決定
し、決定された着信部のみにサービス網からの着信があ
り呼び出し中であることを表示する電話装置の呼び出し
方法であり、これにより、発信者の電話番号に応じた特
定の着信表示手段のみで着信表示を行い発信者の希望す
る特定の端末のみを直接呼び出せるという作用を有す
る。
【0012】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
5に記載の電話装置の呼び出し方法において、サービス
網からの着信に対し着信の表示がなされる着信部の少な
くとも1つにどの電話番号からの着信を表示させるかを
記憶した個別記憶部を設け、あらかじめ前記個別記憶部
に記憶された電話番号情報を読み込みサービス網から通
知される発信者の電話番号に応じてどの着信部に着信表
示を行うかを決めるようにしたものであり、これによ
り、自らが着信表示を要求する発信者の電話番号の設定
が容易になるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項7に記載の発明は、着信時
に発信者の電話番号が通知されるサービス網に接続可能
であり、着信の際、着信の表示がなされ着信に応答可能
な着信部を少なくとも2つ以上有する電話装置であっ
て、サービス網から通知される発信者の電話番号に応じ
てどの着信部に着信表示を行うかをあらかじめ決めてお
き、サービス網からの着信の際、サービス網側から送ら
れてくる発信者の電話番号を検出し、あらかじめ決めら
れた発信者の電話番号に応じてどの着信部に着信表示を
行うかを決めた内容と検出された発信者の電話番号とを
比較し、どの着信部に着信表示を行うかを決定し、決定
された着信部にサービス網からの着信があり呼び出し中
であることを表示し、あらかじめ決められた時間内に着
信に応答がされない場合は、残りのすべての着信部にサ
ービス網からの着信があり呼び出し中であることを表示
する電話装置の呼び出し方法であり、その呼び出し状態
を明確に表示できるという作用を有する。
【0014】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
7に記載の電話装置の呼び出し方法において、サービス
網からの着信に対し着信の表示がなされ着信に応答可能
な着信部の少なくとも1つにどの電話番号からの着信を
表示させるかを記憶した個別記憶部を設け、あらかじめ
前記個別記憶部に記憶された電話番号情報を読み込みサ
ービス網から通知される発信者の電話番号に応じてどの
着信部に着信表示を行うかを決めるようにしたものであ
り、着信表示を要求する発信者の電話番号の設定が容易
になるという作用を有する。
【0015】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1の電話装置の呼び出し装置の構成図である。
【0017】この実施の形態1の電話装置の呼び出し装
置は、図示のように親機100と、第1の子機200お
よび第2の子機300を備えている。
【0018】前記親機100はサービス網に接続された
コードレス電話の親機であり、サービス網と親機100
の接続部分となるインターフェイス回路101と、着信
の際サービス網からインターフェイス回路101を介し
て伝えられた発信者の電話番号を検出し発信者の電話番
号情報を出力する電話番号検出回路102と、サービス
網からインターフェイス回路101を介して伝えられた
着信信号を検知し着信検知信号を出力する着信検知回路
103と、着信検知回路103でサービス網からの着信
が検知されたときに着信中であることを光、文字、絵な
どで表示する着信表示部104と、電話番号検出回路1
02にて検出された電話番号に応じてどの着信表示部に
着信を表示させるかを決める情報が記憶された電話番号
記憶部105と、電話番号機記憶部105の設定や着信
に応答するために必要なキーパッドが設けられたキー操
作部106と、音声信号や呼び出しのための制御信号等
の制御信号を無線信号に変換し送信し、同時に、受信し
た無線信号から音声信号や制御信号を復調する無線部1
07と、無線信号の送受信のためのアンテナ108と、
通話時の音声の増幅等を行う音声処理回路109と、通
話時に音声を入力するマイク110と、通話時に音声の
出力を行うスピーカー111と、親機100全体の制御
を行う制御部112を備えて構成されている。
【0019】前記第1の子機200は親機100に登録
された子機であり、無線信号を送受信するためのアンテ
ナ201と、音声信号や呼び出しのための制御信号等の
制御信号を無線信号に変換し送信し、同時に、受信した
無線信号から音声信号や制御信号を復調する無線部20
2と、着信表示手段で親機100からの呼び出しが検知
されたときに着信中であることを光、文字、絵などで表
示する着信表示部203と、電話番号入力や着信応答の
ためのキーが備えられたキー入力部204と、通話時の
音声の増幅等を行う音声処理回路205と、通話時に音
声を入力するマイク206と、通話時に音声の出力を行
うスピーカー207と、該当子機の制御を行う制御部2
08とを備えて構成されている。
【0020】前記第2の子機300は、親機100に登
録された子機であり、その内部の構成は前記第1の子機
200の内部構成と同様であり、したがって同じ機能を
有するブロックは同一の名前を付けて説明を省略する。
【0021】以上のように構成された本発明の呼び出し
装置が設けられたコードレス電話において、その着信時
動作について説明を行う。
【0022】まず、電話番号記憶部105の設定につい
て説明を行う。電話番号記憶部105には、発信者の電
話番号に応じてどの着信表示部に着信を表示させるかを
決める情報を設定する。電話番号記憶部105に電話番
号情報を設定するには、キー操作部106より、親機1
00の動作状態を電話番号情報の設定状態になるための
特定のキー操作を行う。特定のキー操作が行われたこと
を制御部112で検知すると、親機100は電話番号情
報の設定状態になり、電話番号記憶部105の設定が可
能になる。電話番号記憶部105は、発信者の電話番号
と、各電話番号に対応して親機またはいずれかの子機の
どの着信表示部に着信表示を行うかを記憶する必要があ
る。親機100が電話番号の設定状態にあるときに、キ
ー操作部106により、発信者の電話番号とその電話番
号からの着信時に着信表示を行う親機または子機の番号
の情報を登録する。キー操作部106により情報が入力
されると、制御部112はその情報を電話番号記憶部1
05に書き込み、記憶する。
【0023】(表1)に、電話番号記憶部105に書き
込まれた情報の例を示す。
【0024】
【表1】
【0025】(表1)に示すように電話番号記憶部10
5には、発信者電話番号と、その電話番号に対して親機
に着信表示を行うか、同様に第1の子機200(以下子
機1という)に着信表示を行うか、第2の子機300
(以下子機2という)に着信表示を行うかが1組になっ
て記憶されている。(表1)では、着信表示を行う場合
を“1”、着信表示を行わない場合を“0”として表示
している。すなわち、0001の電話番号からの着信に
対しては、親機と子機1が着信表示を行う。同様に00
02からの着信には親機と子機2が、0003からの着
信には親機のみが、0004からの着信には子機1のみ
が、0005からの着信には子機2のみが着信表示を行
うよう設定された例である。
【0026】次に、着信時の動作について説明を行う。
サービス網からの着信の場合、まず発信者の電話番号情
報を含む信号が網側から送られてくる。発信者の電話番
号情報を含んだ信号は、インターフェイス回路101を
介して親機100に取り込まれ、電話番号検出回路10
2に伝えられる。電話番号検出回路102では、網から
の信号から発信者の電話番号を読みだし、制御部112
に伝える。続いて網側から着信を示す着信信号が送られ
てくる。着信信号は、インターフェイス回路101を介
して親機100に取り込まれる。着信検知回路103
は、着信信号を検出すると、着信中であることを制御部
112に伝える。制御部112では、着信中であること
が伝えられると、電話番号検出回路102で検出された
発信者の電話番号と電話番号機記憶部105に記憶され
た電話番号情報を比較する。発信者の電話番号と同一の
番号が電話番号記憶部105に登録されていた場合、登
録されていた内容に従い、親機またはいずれかの子機に
着信表示を行うよう制御を行う。親機100に着信表示
を行う場合は、制御部112は、着信表示部104に着
信表示を行う信号を出力し、着信表示部104が着信中
を示す状態になる。また、いずれかの子機に着信表示を
する場合は、制御部112は、該当子機に着信中である
ことを知らせる制御信号を、無線部107を用いて無線
信号に変調し、アンテナ108より送信する。一方、子
機側では、それぞれの制御部208、308は、それぞ
れの無線部202、302が、親機100からの着信中
を知らせる無線信号を受信可能な待ち受け状態になるよ
う制御する。すなわち、親機100からの着信を知らせ
る無線信号は、それぞれのアンテナ201、301を介
し無線部202、302に伝えられ、復調される。復調
信号は制御部208、308に伝えられる。制御部20
8、308は、復調された信号が自分に着信を知らせる
制御信号だった場合、各々の着信表示部203、303
を着信中を示す表示になるよう制御する。
【0027】上記の構成および制御によって、親機10
0の電話番号記憶部の内容が(表1)に示す状態のと
き、“0001”の電話番号の発信者から着信があった
場合は、親機100の着信表示部104と第1の子機2
00の着信表示部203に着信の表示が行われる。同様
に“0002”の電話番号の発信者から着信があった場
合は、親機100の着信表示部104と第2の子機30
0の着信表示部303に着信の表示が行われる。
【0028】また、発信者の電話番号が電話番号記憶部
のどの電話番号とも一致しない場合は、親機100の着
信表示部104、第1の子機200の着信表示部20
3、第2の子機300の着信表示部303のすべての着
信表示部で着信の表示を行う。
【0029】(実施の形態2)図2は、本発明の電話装
置の呼び出し装置を有する実施の形態1で述べたコード
レス電話の子機の別の実施の形態の構成を示す。
【0030】図2に示すようにこの実施の形態2におけ
るコードレス電話の子機は、無線信号を送受信するため
のアンテナ401と、音声信号や呼び出しのための制御
信号等の制御信号を無線信号に変換し送信し、同時に、
受信した無線信号から音声信号や制御信号を復調する無
線部402と、着信表示手段で親機100からの呼び出
しが検知されたときに着信中であることを光、文字、絵
などで表示する着信表示部403と、電話番号入力や着
信応答のためのキーが備えられたキー入力部404と、
通話時の音声の増幅等を行う音声処理回路405と、通
話時に音声を入力するマイク406と、通話時に音声の
出力を行うスピーカー407と、着信時に知らせてもら
いたい発信者の電話番号情報が記憶された電話番号記憶
部408と、該当子機の制御を行う制御部409とで構
成されている。
【0031】以上のように構成された子機をもちいて、
親機100の電話番号記憶部105に電話番号情報を設
定する方法について説明する。
【0032】子機の電話番号記憶部408には、サービ
ス網からの着信の際着信表示を行う発信者の電話番号が
記憶されている。電話番号記憶部408のへの電話番号
情報の設定は、キー操作部404にて、子機の動作モー
ドを電話番号記憶部408の設定状態にするキー操作を
行い、そのキー操作が検知されると、制御部409は、
子機の動作モードを電話番号記憶部408の設定モード
になるよう制御する。引き続き、キー操作部404より
電話番号を入力すると、制御部409はその電話番号を
電話番号記憶部408にかきこみ、記憶させる。また、
PHS端末のように無線回線で公衆網に直接接続が可能
な端末では、PHS端末として動作中にPHSの公衆基
地局からの着信時に通知される発信者の電話番号を電話
番号記憶部408に記憶することも可能である。
【0033】以上のようにして、キー操作部から直接電
話番号を入力したり、PHSの公衆網からの着信の際の
発信者の電話番号を登録するなどして、電話番号記憶部
408は、あらかじめ着信表示を希望する発信者の電話
番号情報が記憶される。
【0034】次に、子機の電話番号記憶部408に記憶
されている電話番号情報を、親機100の電話番号記憶
部105に設定する方法について説明する。
【0035】子機のキー操作部404で電話番号情報の
転送モードを起動する操作が行われ、制御部409に検
知されると、制御部409は、親機100を呼び出す制
御信号を無線部402に出力し、無線部402にて変調
を施し、アンテナ401から送信すると同時に、無線部
402を親機からの応答信号を受信できる状態にする。
一方、親機100の制御部112は、子機からの呼び出
し信号を受信できる受信状態になるよう無線部107を
制御しており、子機からの親機100の呼び出しを行う
無線信号が、アンテナ108を介し無線部107に伝え
られると、無線信号が復調され、復調された呼び出し用
の制御信号が制御部112に出力される。制御部112
は、呼び出し用の制御信号を検知すると、無線部107
に応答信号を出力し、無線部107で変調を施し、アン
テナ108より送信する。親機からの応答信号を含んだ
無線信号は、子機のアンテナ401を介し無線部402
に伝えられ、無線部402で復調され、制御部409に
応答信号が出力され、親機子機間の無線リンクが確立す
る。制御部409は、無線リンクが確立すると、電話番
号記憶部408から、先に述べた方法であらかじめ記憶
されていた電話番号情報を読み込み、無線部402に出
力し、電話番号情報は無線部402で変調が施されアン
テナ401より送信される。
【0036】電話番号情報を含んだ無線信号が、親機1
00のアンテナ108を介して無線部107に伝えら
れ、無線部107にて電話番号情報が復調され、制御部
112に伝えられると、制御部112は、伝えられた電
話番号からの着信に対し該当子機の呼び出しを行うよう
に電話番号記憶部105の内容を更新し、電話番号記憶
部105の設定が終了したことを示す制御信号を無線部
107に出力する。無線部107は、設定終了の制御信
号を変調し、アンテナ108より送信する。親機からの
設定終了の制御信号を含んだ無線信号は、子機のアンテ
ナ401を介し無線部402に伝えられ、無線部402
で復調され、制御部409にて設定終了の制御信号が検
出されると、電話番号情報の転送モードが終了する。
【0037】(実施の形態3)図3は、本発明の電話装
置の呼び出し装置を有する実施の形態1で述べたコード
レス電話の親機の別の実施の形態の構成を示す。
【0038】この実施の形態3の親機は、図示のように
サービス網と親機の接続部分となる親機に設けられた回
線インターフェイス501と、着信の際サービス網から
回線インターフェイス501を介して伝えられた発信者
の電話番号を検出し発信者の電話番号情報を出力する電
話番号検出回路502と、サービス網から回線インター
フェイス501を介して伝えられた着信信号を検知し着
信検知信号を出力する着信検出回路503と、着信検出
回路503でサービス網からの着信が検知されたときに
着信中であることを光、文字、絵などで表示する着信表
示部504と、電話番号検出回路502にて検出された
電話番号に応じてどの着信表示部に着信を表示させるか
を決める情報が記憶された電話番号記憶部505と、電
話番号記憶部105の設定や着信に応答するために必要
なキーパッドが設けられたキー操作部506と、音声信
号や呼び出しのための制御信号等の制御信号を無線信号
に変換し送信し、同時に、受信した無線信号から音声信
号や制御信号を復調する無線部507と、無線信号の送
受信の為のアンテナ508と、通話時の音声の増幅等を
行う音声処理回路509と、通話時に音声を入力するマ
イク510と、通話時に音声の出力を行うスピーカー5
11と、電話番号記憶部505に記憶された発信者から
の着信に対し、該当する着信表示部に着信表示を行うよ
う制御を開始してからの時間を計測する呼び出し時間計
数部512と、親機100全体の制御を行う制御部51
3を備えて構成されている。
【0039】以上のように構成された本発明の呼び出し
装置が設けられたコードレス電話において、その着信時
動作について説明を行う。
【0040】サービス網からの着信の場合、まず、発信
者の電話番号情報を含む信号が網側から送られてくる。
発信者の電話番号情報を含んだ信号は、回線インターフ
ェイス501を介して親機に取り込まれ、電話番号検出
回路502に伝えられる。電話番号検出回路502で
は、網からの信号から発信者の電話番号を読みだし、制
御部513に伝える。続いて網側から着信を示す着信信
号が送られてくる。着信信号は、回線インターフェイス
501を介して親機に取り込まれる。着信検出回路50
3は、着信信号を検出すると着信中であることを制御部
513に伝える。制御部513では、着信中であること
が伝えられると、電話番号検出回路502で検出された
発信者の電話番号と電話番号機記憶部505に記憶され
た電話番号情報を比較する。発信者の電話番号と同一の
番号が電話番号記憶部505に登録されていた場合、登
録されていた内容に従い、親機またはいずれかの子機に
着信表示を行うよう制御を行う。
【0041】親機に着信表示を行う場合は、制御部51
3は、着信表示部504に着信表示を行う信号を出力
し、着信表示部504が着信中を示す状態になる。ま
た、いずれかの子機に着信表示をする場合は、制御部5
13は、該当子機に着信中であることを知らせる制御信
号を無線部507を用いて無線信号に変調し、アンテナ
508より送信する。引き続き制御部513は、呼び出
し時間計数部512を起動する。呼び出し時間計数部5
12では、制御部513から起動されてから、あらかじ
め決められた時間が経過すると制御部513にタイマー
が満了したことを伝える。制御部513では、呼び出し
時間計数部512からのタイマー満了の信号が伝えられ
ると、親機およびすべての子機の着信表示部において着
信表示を行うよう制御を行う。すなわち、先に着信表示
を行うよう制御を行った着信表示部以外の着信表示部に
対し、新たに着信を知らせる制御信号を出力する。制御
部513にて、呼び出し時間計数部512のタイマーが
満了する前に、着信に対する応答があったことが検知さ
れると、制御部513は、呼び出し時間計数部512を
停止およびリセットし、すべての着信表示部で着信表示
を行う制御は行わない。
【0042】なお、電話番号記憶部505の設定の方法
は実施の形態1で説明した親機100の電話番号記憶部
105の設定の方法と同様であり、同じ機能を有する回
路等については、同一の名前をつけて説明を省略する。
【0043】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
による電話装置の呼び出し装置は、発信者の電話番号に
応じてあらかじめ登録された特定の端末のみに着信表示
を行うことにより、転送の煩わしさを軽減できるととも
に、通信の秘密の保護に役立つという効果を有する。
【0044】また、端末の有する電話番号情報を転送す
ることによって着信表示の設定を行えるので、PHS端
末のように端末自らが電話帳データや着信電話番号履歴
のように電話番号情報を有する子機を端末として用いた
場合では、着信表示の設定が容易に行えるとともに、親
機にデータ設定のためのキー操作部等の入力手段を設け
る必要が無く、親機のコスト削減が図れるという効果を
有する。
【0045】また、特定の端末に着信表示を行い、応答
無き場合は、他のすべての着信表示部にて着信表示を行
うことにより、転送の煩わしさを軽減できるとともに、
該当する端末からの応答ができない場合、すなわち、端
末の所有者が応答できない場合は、他の人が応答できる
という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の呼び出し装置を用いた実施の形態1に
おける電話装置の構成図
【図2】本発明の電話装置の呼び出し装置を有する実施
の形態1で述べたコードレス電話の子機の別の実施の形
態の構成図
【図3】本発明の電話装置の呼び出し装置を有する実施
の形態1で述べたコードレス電話の親機の別の実施の形
態の構成図
【符号の説明】
101 インターフェイス回路 102 電話番号検出回路 103 着信検出回路 104 着信表示部 105 電話番号記憶部 106 キー操作部 107 無線部 108 アンテナ 109 音声処理部 112 制御部 201 アンテナ 202 無線部 203 着信表示部 204 キー操作部 205 音声処理部 208 制御部 301 アンテナ 302 無線部 303 着信表示部 304 キー操作部 305 音声処理部 308 制御部 401 アンテナ 402 無線部 403 着信表示部 404 キー操作部 405 音声処理部 408 電話番号記憶部 409 制御部 501 回線インターフェイス(回線I/F) 502 電話番号検出回路 503 着信検出回路 504 着信表示部 505 電話番号記憶部 506 キー操作部 507 無線部 508 アンテナ 509 音声処理回路 512 呼び出し時間計数部 513 制御部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サービス網に接続するインターフェイス
    と、前記インターフェイスに接続され前記サービス網か
    らの着信を検出する着信検出手段と、前記インターフェ
    イスに接続され着信時に前記サービス網からの通知され
    る発信者の電話番号を検出する電話番号検出手段と、サ
    ービス網からの着信を知らせる少なくとも2つ以上の着
    信表示手段と、発信者の電話番号に対応してどの前記着
    信表示手段に着信を表示させるかを設定する情報が記憶
    された電話番号記憶手段と、着信検知手段にてサービス
    網からの着信が検知され、発信者の電話番号が電話番号
    検出手段で検出されると、検出された電話番号を電話番
    号記憶手段に記憶されている情報とを比較し検出された
    電話番号に対して着信表示を行うように設定されている
    着信表示手段のみにサービス網からの着信を知らせる表
    示を行うように制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする電話装置の呼び出し装置。
  2. 【請求項2】着信表示部の少なくとも1つに対応してサ
    ービス網からの着信に対し自らが着信表示を要求する発
    信者の電話番号を記憶した個別電話番号記憶手段を設
    け、あらかじめ前記個別電話番号記憶手段に記憶された
    電話番号情報を読み込みサービス網から通知される発信
    者の電話番号に応じてどの着信表示手段に着信表示を行
    うかを決めるように制御する制御手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の電話装置の呼び出し装置。
  3. 【請求項3】サービス網に接続するインターフェイス
    と、前記インターフェイスに接続され前記サービス網か
    らの着信を検出する着信検出手段と、前記インターフェ
    イスに接続され着信時に前記サービス網からの通知され
    る発信者の電話番号を検出する電話番号検出手段と、サ
    ービス網からの着信を知らせる少なくとも2つ以上の着
    信表示手段と、サービス網からの着信に応答する着信応
    答手段と、発信者の電話番号に対応してどの前記着信表
    示部に着信を表示させるかを設定する情報が記憶された
    電話番号記憶手段と、着信検知手段にてサービス網から
    の着信が検知され、発信者の電話番号が電話番号検出手
    段で検出されると、検出された電話番号を電話番号記憶
    手段に記憶されている情報とを比較し検出された電話番
    号に対して着信表示を行うように設定されている着信表
    示手段のみにサービス網からの着信を知らせる表示を行
    い、あらかじめ決められた時間以内に着信応答手段から
    着信への応答がない場合は、すべての着信表示手段にサ
    ービス網からの着信を知らせる表示を行う制御する制御
    手段とを備えたことを特徴とする電話装置の呼び出し装
    置。
  4. 【請求項4】着信表示部の少なくとも1つに対応してサ
    ービス網からの着信に対し自らが着信表示を要求する発
    信者の電話番号を記憶した個別電話番号記憶手段を設
    け、あらかじめ前記個別電話番号記憶手段に記憶された
    電話番号情報を読み込みサービス網から通知される発信
    者の電話番号に応じてどの着信表示手段に着信表示を行
    うかを決めるように制御する制御手段とを備えたことを
    特徴とする請求項3記載の電話装置の呼び出し装置。
  5. 【請求項5】着信時に発信者の電話番号が通知されるサ
    ービス網に接続可能であり、着信の際、着信の表示がな
    される着信部を少なくとも2つ以上有する電話装置であ
    って、サービス網から通知される発信者の電話番号に応
    じてどの着信部に着信表示を行うかをあらかじめ決めて
    おき、サービス網からの着信の際、サービス網側から送
    られてくる発信者の電話番号を検出し、あらかじめ決め
    られた発信者の電話番号に応じてどの着信部に着信表示
    を行うかを決めた内容と検出された発信者の電話番号と
    を比較し、どの着信部に着信表示を行うかを決定し、決
    定された着信部のみにサービス網からの着信があり呼び
    出し中であることを表示することを特徴とする電話装置
    の呼び出し方法。
  6. 【請求項6】サービス網からの着信に対し着信の表示が
    なされる着信部の少なくとも1つにどの電話番号からの
    着信を表示させるかを記憶した個別記憶部を設け、あら
    かじめ前記個別記憶部に記憶された電話番号情報を読み
    込みサービス網から通知される発信者の電話番号に応じ
    てどの着信部に着信表示を行うかを決めることを特徴と
    する請求項5記載の電話装置の呼び出し方法。
  7. 【請求項7】着信時に発信者の電話番号が通知されるサ
    ービス網に接続可能であり、着信の際、着信の表示がな
    され着信に応答可能な着信部を少なくとも2つ以上有す
    る電話装置であって、サービス網から通知される発信者
    の電話番号に応じてどの着信部に着信表示を行うかをあ
    らかじめ決めておき、サービス網からの着信の際、サー
    ビス網側から送られてくる発信者の電話番号を検出し、
    あらかじめ決められた発信者の電話番号に応じてどの着
    信部に着信表示を行うかを決めた内容と検出された発信
    者の電話番号とを比較し、どの着信部に着信表示を行う
    かを決定し、決定された着信部にサービス網からの着信
    があり呼び出し中であることを表示し、あらかじめ決め
    られた時間内に着信に応答がされない場合は、残りのす
    べての着信部にサービス網からの着信があり呼び出し中
    であることを表示することを特徴とする電話装置の呼び
    出し方法。
  8. 【請求項8】サービス網からの着信に対し着信の表示が
    なされ着信に応答可能な着信部の少なくとも1つにどの
    電話番号からの着信を表示させるかを記憶した個別記憶
    部を設け、あらかじめ前記個別記憶部に記憶された電話
    番号情報を読み込みサービス網から通知される発信者の
    電話番号に応じてどの着信部に着信表示を行うかを決め
    ることを特徴とする請求項7記載の電話装置の呼び出し
    方法。
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