JPH0853015A - 車両用キャニスタの取付構造 - Google Patents

車両用キャニスタの取付構造

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JPH0853015A
JPH0853015A JP20908794A JP20908794A JPH0853015A JP H0853015 A JPH0853015 A JP H0853015A JP 20908794 A JP20908794 A JP 20908794A JP 20908794 A JP20908794 A JP 20908794A JP H0853015 A JPH0853015 A JP H0853015A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明の目的は、固定ボルトの締付力を車
両用キャニスタに上下方向及び水平方向に作用させ得
て、がたつきを生じることなく取付け得て、また、車体
パネルとの間のクリアランスを大とし得て、配管類の配
設スペースを確保し得るとともに車両用キャニスタの組
付性を向上することにある。 【構成】 このため、この発明は、ロアーブラケットの
長手方向を上下方向に指向させて車両の車体パネルに取
付け、アッパーブラケットのロアー側係合部に車両用キ
ャニスタの下端縁を係合して設け、アッパーブラケット
のアッパー側係合部を車両用キャニスタの上端縁に係合
して設け、アッパー側当接部及びロアー側当接部を当接
させて固定ボルトで締付け固定することにより取付けら
れる車両用キャニスタの取付構造において、当接された
ロアー側当接部及びアッパー側当接部がロアーブラケッ
トの長手方向に対して傾斜するように夫々ロアーブラケ
ット及びアッパーブラケットに形成して設けたことを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用キャニスタの取
付構造に係り、特に、当接されたアッパー側当接部及び
ロアー側当接部を締付け固定する固定ボルトの締付力を
車両用キャニスタに上下方向及び水平方向に作用させ得
て、がたつきを生じることなく車両用キャニスタを取付
け得て、また、当接されたアッパー側当接部及びロアー
側当接部と車体パネルとの間のクリアランスを大とし得
て、配管類の配設スペースを確保し得るとともに車両用
キャニスタの組付性を向上し得る車両用キャニスタの取
付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両においては、搭載されるエンジンに
供給される燃料の蒸気が大気に放出されることを防止す
るために、車両用キャニスタを搭載している。車両用キ
ャニスタは、燃料蒸気を吸着保持する吸着材を内蔵して
いる。吸着材に吸着保持された燃料蒸気は、エンジンの
運転状態に応じて放出され、吸気とともにエンジンに供
給されて燃焼される。
【0003】前記車両用キャニスタは、エンジンルーム
内の車体パネル等に取付けられる。従来の車両用パネル
の取付構造としては、例えば、実開平3−41154号
公報に開示されるものがある。
【0004】実開平3−41154号公報に開示される
ものは、キャニスタ容器の側面に設けた取付部と車体に
設けたリテーナとをテーパ状に嵌合させて取付けるキャ
ニスタの取付構造において、前記取付部の左右側縁を上
方に向かって拡開するテーパ状に形成するとともに前記
取付部の上下側縁を左右いずれかの方向に向って拡開す
るテーパ状に形成し、前記リテーナに対して前記取付部
を上方向及び横方向から嵌合可能に設けたものである。
【0005】また、従来の車両用キャニスタの取付構造
としては、図3に示すものがある。図3において、10
2は車両、104は車体パネル、106は車両用キャニ
スタである。車両用キャニスタ106は、略四角筒体形
状のキャニスタ本体108内に燃料蒸気を吸着保持する
吸着材(図示せず)を内蔵している。キャニスタ本体1
08には、下端周縁に下端縁110を設けるとともに上
端周縁に上端縁112を設け、エバポ接続管114とパ
ージ接続管116と大気管118とを設けている。
【0006】車両用キャニスタ106は、エバポ接続管
114により導入される燃料蒸気をキャニスタ本体10
8内の吸着材に吸着保持し、図示しないエンジンの運転
状態に応じて大気管118から大気を導入しつつパージ
接続管116により放出し、吸気とともにエンジンの燃
焼室に供給して燃焼させる。
【0007】前記車両用キャニスタ106は、車体パネ
ル104に取付けられている。従来の車両用キャニスタ
106の取付構造は、ロアーブラケット120とアッパ
ーブラケット122とを設けている。
【0008】前記ロアーブラケット120は、長四角板
形状のロアー側取付部124の長手方向の一端側にロア
ー側係合部126を形成するとともに、ロアー側取付部
124の長手方向の他端側にロアー側当接部128を形
成している。ロアー側当接部128は、ロアー側係合部
126をキャニスタ本体108の下端縁110に係合し
た状態において、ロアーブラケット120の長手方向に
対して略直角になるように、ロアーブラケット120の
他端側に折曲して形成して設けている。このロアー側当
接部128には、ロアー側孔部130を形成している。
【0009】前記アッパーブラケット122は、短四角
板形状のアッパー側中間部132の一端側にアッパー側
係合部134を形成するとともに、アッパー側中間部1
32の他端側にアッパー側当接部136を形成してい
る。アッパー側当接部136は、アッパー側係合部13
4をキャニスタ本体108の上端縁112に係合した状
態においてロアー側当接部128に平行に当接されるよ
うに、アッパーブラケット122の他端側に折曲して形
成して設けている。このアッパー側当接部136には、
アッパー側孔部138を形成している。
【0010】車両用キャニスタ106の取付けに際して
は、車体パネル104に車体側ブラケット140を取付
け、この車体側ブラケット140に連結具142を介し
てロアーブラケット120のロアー側取付部124を取
付ける。ロアーブラケット120は、長手方向を上下方
向に指向させて、ロアー側取付部124の中間部位を車
体側ブラケット140に連結具142を介して取付け
る。
【0011】前記連結具140により車体パネル104
に取付けられたロアーブラケット120のロアー側係合
部126には、キャニスタ本体108の下端縁110を
係合して設ける。前記アッパーブラケット122は、ア
ッパー側係合部134をキャニスタ本体108の上端縁
112に係合して設ける。
【0012】車両用キャニスタ106は、アッパー側当
接部128及びロアー側当接部136を当接させてロア
ー側孔部130及びアッパー側孔部138を一致させ、
各孔部130・138に挿通した固定ボルト144に固
定ナット146で螺合させ、締付け固定する。これによ
り、車両用キャニスタ106は、取付けられる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記図3に
示す車両用キャニスタ106の取付構造においては、ア
ッパー側当接部128及びロアー側当接部136を車両
用キャニスタ106に対して水平になるように当接させ
ていることにより、固定ボルト144による締付力が車
両用キャニスタ106に対して上下方向から作用するこ
とになる。
【0014】このため、従来の取付構造においては、固
定ボルト144による締付力を車両用キャニスタ106
に対して水平方向にしか作用させることができず、水平
方向のがたつきを生じる不都合があった。
【0015】また、図3に示す車両用キャニスタ106
の取付構造においては、アッパー側当接部128及びロ
アー側当接部136が、当接させた状態において車両用
キャニスタ106に対して水平になるように、ロアーブ
ラケット120及びアッパーブラケット122に形成し
ていた。
【0016】このため、従来の取付構造においては、当
接されたアッパー側当接部128及びロアー側当接部1
36が車体パネル104に近接されることになり、アッ
パー側当接部128及びロアー側当接部136と車体パ
ネル104との間のクリアランスが小となる問題を生
じ、ブレーキ配管やエア配管等の配管類を配設するスペ
ースを確保することが困難となる不都合があるととも
に、他の部品との干渉を招いて車両用キャニスタの組付
性を低下させる不都合がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述の不都合を除去するために、長手方向の一端側にロア
ー側係合部を形成するとともに長手方向の他端側にロア
ー側当接部を形成したロアーブラケットを設け、一端側
にアッパー側係合部を形成するとともに他端側にアッパ
ー側当接部を形成したアッパーブラケットを設け、前記
ロアーブラケットの長手方向を上下方向に指向させて車
両の車体パネルに取付けるとともに前記ロアー側係合部
に車両用キャニスタの下端縁を係合して設け、前記アッ
パーブラケットのアッパー側係合部を前記車両用キャニ
スタの上端縁に係合して設け、前記アッパー側当接部及
びロアー側当接部を当接させて固定ボルトで締付け固定
することにより取付けられる車両用キャニスタの取付構
造において、前記当接されたロアー側当接部及びアッパ
ー側当接部が前記ロアーブラケットの長手方向に対して
傾斜するように夫々前記ロアーブラケット及びアッパー
ブラケットに形成して設けたことを特徴とする。
【0018】
【作用】この発明の構成によれば、車両用キャニスタ
は、長手方向を上下方向に指向させて車両の車体パネル
に取付けられたロアーブラケットのロアー側係合部に車
両用キャニスタの下端縁を係合し、アッパーブラケット
のアッパー側係合部を車両用キャニスタの上端縁に係合
し、アッパー側当接部及びロアー側当接部を当接させて
固定ボルトで締付け固定することにより、車体パネルに
取付けられる。
【0019】このとき、固定ボルトにより締付け固定さ
れる当接されたロアー側当接部及びアッパー側当接部
は、ロアーブラケットの長手方向に対して傾斜するよう
に夫々ロアーブラケット及びアッパーブラケットに形成
していることにより、固定ボルトの締付け力をロアーブ
ラケット及びアッパーブラケットに上下方向及び水平方
向に指向させて作用させることができる。
【0020】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1〜図2は、この発明の実施例を示すもので
ある。図において、2は車両、4は車体パネル、6は車
両用キャニスタである。車両用キャニスタ6は、略四角
筒体形状のキャニスタ本体8内に燃料蒸気を吸着保持す
る吸着材(図示せず)を内蔵している。キャニスタ本体
8には、下端周縁に下端縁10を設けるとともに上端周
縁に上端縁12を設け、エバポ接続管14とパージ接続
管16と大気管18とを設けている。
【0021】車両用キャニスタ6は、エバポ接続管14
により導入される燃料蒸気をキャニスタ本体8内の吸着
材に吸着保持し、図示しないエンジンの運転状態に応じ
て大気管18から大気を導入しつつパージ接続管16に
より放出し、吸気とともにエンジンの燃焼室に供給して
燃焼させる。
【0022】前記車両用キャニスタ6は、車体パネル4
に取付けられている。この車両用キャニスタ6の取付構
造においては、ロアーブラケット20とアッパーブラケ
ット22とを設けている。
【0023】前記ロアーブラケット20は、長四角板形
状のロアー側取付部24の長手方向の一端側にロアー側
係合部26を形成するとともに、ロアー側取付部24の
長手方向の他端側にロアー側当接部28を形成してい
る。ロアー側当接部28は、ロアー側係合部26をキャ
ニスタ本体8の下端縁10に係合した状態において、ロ
アーブラケット20の長手方向に対して所定角度θで傾
斜するように、アッパーブラケット20の他端側に折曲
して形成して設けている。このロアー側当接部28に
は、ロアー側孔部30を形成している。また、ロアー側
取付部24には、キャニスタ本体8に当接されるスペー
サ32が設けられている。
【0024】前記アッパーブラケット22は、短四角板
形状のアッパー側中間部34の一端側にアッパー側係合
部36を形成するとともに、アッパー側中間部34の他
端側にアッパー側当接部38を形成している。アッパー
側当接部38は、アッパー側係合部36をキャニスタ本
体8の上端縁12に係合した状態において、ロアー側当
接部28に平行に当接されるように、アッパーブラケッ
ト22の他端側に折曲して形成して設けている。アッパ
ー側当接部38には、アッパー側孔部40を形成してい
る。
【0025】これにより、ロアーブラケット20及びア
ッパーブラケット22には、ロアー側係合部26及びア
ッパー側係合部36をキャニスタ本体8の下端縁10及
び上端縁12に夫々係合した状態において、当接された
ロアー側当接部28及びアッパー側当接部38がロアー
ブラケット20の長手方向に対して所定角度θで傾斜す
るように、夫々形成して設けている。
【0026】なお、符号42は車体側ブラケット、符号
44は連結具である。
【0027】次に作用を説明する。
【0028】車両用キャニスタ6の取付けに際しては、
車体パネル2に車体側ブラケット40を取付け、この車
体側ブラケット42に連結具44を介してロアーブラケ
ット20のロアー側取付部24を取付ける。ロアーブラ
ケット20は、長手方向を上下方向に指向させた状態に
おいて、ロアー側取付部24の中間部位を車体側ブラケ
ット42に連結具44を介して取付ける。
【0029】前記連結具42により車体パネル4に取付
けられたロアーブラケット20のロアー側係合部26に
は、キャニスタ本体8にスペーサ32を当接させつつキ
ャニスタ本体8の下端縁10を係合して設ける。前記ア
ッパーブラケット22は、アッパー側係合部36をキャ
ニスタ本体8の上端縁12に係合して設ける。
【0030】車両用キャニスタ6は、ロアー側孔部30
及びアッパー側孔部40を一致させてアッパー側当接部
28及びロアー側当接部38を当接させ、各孔部30・
40に固定ボルト46を挿通し、固定ボルト46に固定
ナット48を螺合させて締付けることにより固定する。
これにより、車両用キャニスタ6は、車体パネル4に取
付けられる。
【0031】車両用キャニスタ6を車体パネル4に取付
けるロアーブラケット20及びアッパーブラケット22
には、ロアー側係合部26及びアッパー側係合部36を
キャニスタ本体8の下端縁10及び上端縁12に夫々係
合した状態において、当接されたロアー側当接部28及
びアッパー側当接部38がロアーブラケット20の長手
方向に対して所定角度θで傾斜するように、夫々形成し
て設けている。
【0032】このように、固定ボルト46により締付け
固定される当接されたロアー側当接部28及びアッパー
側当接部38は、ロアー側係合部26をキャニスタ本体
8の下端縁10に係合した状態のロアーブラケット20
の長手方向に対して所定角度θで傾斜するように、夫々
ロアーブラケット20及びアッパーブラケット22に形
成して設けていることにより、固定ボルト46の締付け
力をロアーブラケット20及びアッパーブラケット22
に上下方向及び水平方向に指向させて作用させることが
できる。
【0033】固定ボルト46による上下方向の締付け力
は、ロアーブラケット20及びアッパーブラケット22
を介してキャニスタ本体8に作用する。また、固定ボル
ト46による水平方向の締付け力は、ロアーブラケット
20のロアー側取付部24からスペーサ32を介してキ
ャニスタ本体8に作用する。
【0034】このため、この車両用キャニスタ6の取付
構造は、固定ボルト46の締付け力を車両用キャニスタ
6に上下方向及び水平方向に作用させることができ、が
たつきを生じることなく車両用キャニスタ6を取付ける
ことができるようになる。
【0035】また、当接されたロアー側当接部28及び
アッパー側当接部38は、ロアーブラケット20の長手
方向に対して所定角度θで傾斜するように形成している
ことにより、車体パネル4から離間した位置で固定ボル
ト46により締付け固定することができる。
【0036】このため、この車両用キャニスタ6の取付
構造は、当接されたアッパー側当接部28及びロアー側
当接部38と車体パネル4との間のクリアランスを大と
することができ、ブレーキ配管やエア配管等の配管類の
配設スペースを確保することできるとともに、他の部品
との干渉を回避し得て車両用キャニスタ6の組付性を向
上することができる。
【0037】
【発明の効果】このように、この発明によれば、固定ボ
ルトにより締付け固定される当接されたロアー側当接部
及びアッパー側当接部は、ロアーブラケットの長手方向
に対して傾斜するように夫々ロアーブラケット及びアッ
パーブラケットに形成していることにより、固定ボルト
の締付け力をロアーブラケット及びアッパーブラケット
に上下方向及び水平方向に指向させて作用させることが
できる。
【0038】このため、この車両用キャニスタの取付構
造は、固定ボルトの締付け力を車両用キャニスタに上下
方向及び水平方向に作用させることができ、がたつきを
生じることなく車両用キャニスタを取付けることができ
る。
【0039】また、当接されたロアー側当接部及びアッ
パー側当接部は、ロアーブラケットの長手方向に対して
傾斜するように形成していることにより、車体パネルか
ら離間した位置で固定ボルトにより締付け固定すること
ができる。
【0040】このため、この車両用キャニスタの取付構
造は、当接されたアッパー側当接部及びロアー側当接部
と車体パネルとの間のクリアランスを大とし得て、ブレ
ーキ配管やエア配管等の配管類の配設スペースを確保す
ることできるとともに他の部品との干渉を回避し得て車
両用キャニスタの組付性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す車両用キャニスタの取
付構造の斜視図である。
【図2】この発明の実施例を示す車両用キャニスタの取
付構造の側面図である。
【図3】従来例を示す車両用キャニスタの取付構造の側
面図である。
【符号の説明】
2 車両 4 車体パネル 6 車両用キャニスタ 8 キャニスタ本体 10 下端縁 12 上端縁 20 ロアーブラケット 22 アッパーブラケット 24 ロアー側取付部 26 ロアー側係合部 28 ロアー側当接部 30 ロアー側孔部 32 スペーサ 34 アッパー側中間部 36 アッパー側係合部 38 アッパー側当接部 40 アッパー側孔部 42 車体側ブラケット 44 連結具 46 固定ボルト 48 固定ナット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年10月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の一端側にロアー側係合部を形
    成するとともに長手方向の他端側にロアー側当接部を形
    成したロアーブラケットを設け、一端側にアッパー側係
    合部を形成するとともに他端側にアッパー側当接部を形
    成したアッパーブラケットを設け、前記ロアーブラケッ
    トの長手方向を上下方向に指向させて車両の車体パネル
    に取付けるとともに前記ロアー側係合部に車両用キャニ
    スタの下端縁を係合して設け、前記アッパーブラケット
    のアッパー側係合部を前記車両用キャニスタの上端縁に
    係合して設け、前記アッパー側当接部及びロアー側当接
    部を当接させて固定ボルトで締付け固定することにより
    取付けられる車両用キャニスタの取付構造において、前
    記当接されたロアー側当接部及びアッパー側当接部が前
    記ロアーブラケットの長手方向に対して傾斜するように
    夫々前記ロアーブラケット及びアッパーブラケットに形
    成して設けたことを特徴とする車両用キャニスタの取付
    構造。
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