JPH0834191A - 腕輪型筆記具 - Google Patents

腕輪型筆記具

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Publication number
JPH0834191A
JPH0834191A JP6191993A JP19199394A JPH0834191A JP H0834191 A JPH0834191 A JP H0834191A JP 6191993 A JP6191993 A JP 6191993A JP 19199394 A JP19199394 A JP 19199394A JP H0834191 A JPH0834191 A JP H0834191A
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JP
Japan
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bracelet
writing instrument
writing
shape
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP6191993A
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English (en)
Inventor
Seiroku Ushiba
清六 牛場
Susumu Nakatani
進 中谷
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication date
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Priority to JP6191993A priority Critical patent/JPH0834191A/ja
Publication of JPH0834191A publication Critical patent/JPH0834191A/ja
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  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 手から離れることがなく又装飾品としても十
分に機能する腕輪型筆記具を提供することにある。 【構成】 腕輪型筆記具1は、筆記具本体2と腕輪部3
が連絡した全体がコイル形状をしていて、筆記具本体2
から腕輪部3にわたる全体が弱バネ状になっている。全
体をコイルスプリング状にするためには、筆記具本体と
腕輪部そのものが弱コイルスプリングとしての特性を有
しているとか、弱柔軟性発泡樹脂部材からなる筆記具本
体と腕輪部にコイルスプリングを内設するとかにより得
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、手首に腕輪のようにし
てつけておくことができる腕輪型筆記具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の筆記具は、筆記具本体が曲がらな
い棒状のものがあった。また、棒状の柔軟性発泡樹脂製
部材からなる筆記具本体の内部に、筆記具本体を自在に
曲げるための針金を設けていて、ペン部分が短めのイン
ク筒を設けたボールペン芯であるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた筆
記具は、いずれも手とは分離しているので、筆記中に筆
記具から手が離れるとうっかり置き忘れてしまうという
問題を持っていた。又装飾品としての機能は劣ってい
た。本発明は、以上のような従来の技術の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、手から離れるこ
とがなく、また、装飾品としても面白い腕輪型筆記具を
提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上のような従来技術の
持つ問題点を解決するために、本発明における腕輪型筆
記具は以下に述べるような構成とした。
【0005】腕輪になる腕輪部を設けた構成となってい
る。筆記具本体の全部あるいは一部が腕輪部となってい
るものも当然含むものである。
【0006】また、自在に曲げることができる筆記具本
体と、この筆記具本体の頭部側を固定してなる腕輪部
と、この腕輪部に設けた、前記筆記具本体のペン先側を
着脱できるように係止する係止部とからなるものもよ
い。
【0007】また、腕輪形状になっていて外力により伸
ばすなどして形状を変化させても外力から解放されると
再び腕輪形状にもどる筆記具本体と、この筆記具本体の
頭部側を固定してなる腕輪部とからなるものもよい。
【0008】また、筆記具本体と腕輪部が連絡した全体
が巻形状をしていて、全体が弱バネ状になってなるもの
もよい。本明細書でいう「巻形状」とは、コイル形状、
渦巻き形状、ゼンマイ形状などを下位概念に含む概念と
して使用している。
【0009】また、 筆記具本体と腕輪部が連絡した全
体が巻形状になっていて、前記筆記具本体が弱バネ状に
なっているものもよい。
【0010】また、腕輪形状に曲げることができる筆記
具本体と、この筆記具本体を腕輪形状に取り付けるため
の、該筆記具本体の頭部側を取り付ける頭部取付部分と
該筆記筆記具本体のペン先側を着脱可能に取り付けるペ
ン先側取付部分とを設けた腕輪部とからなるものもよ
い。
【0011】また、腕輪形状になっていて外力により伸
ばすなどして形状を変化させても外力から解放されると
再び腕輪形状にもどるものもよい。
【0012】また、曲げて腕輪部を形成することができ
る筆記具本体と、この筆記具本体の頭部側に設けた、該
筆記具本体のペン先側をはめ込むためのはめ込み部とか
らなるものもよい。
【0013】また、筆記具本体と、連結部分が折曲げれ
るように連結された複数の腕輪部材と、この腕輪部材と
前記筆記具本体が連結されてなるものもよい。
【0014】
【作用】本発明は、以上のような構成となっているので
以下のように作用する。
【0015】腕輪部を手首にブレスレットのように装着
し、筆記のときは筆記具を伸ばしたり外したりしてペン
先側を握り支持して筆記する。
【0016】自在に曲げることができる筆記具本体と、
この筆記具本体の頭部側を固定してなる腕輪部と、この
腕輪部に設けた、前記筆記具本体のペン先側を着脱でき
るように係止する係止部とからなる腕輪型筆記具は、腕
輪部を筆記側手の手首に装着し、係止部にペン先側を係
止し携帯する。筆記するときは、筆記側でない手で係止
部からペン先側を外し、腕輪部は装着したままペン先側
を筆記側手に持ち筆記する。筆記が終わったら、筆記側
でない手で係止部にペン先側を係止しする。筆記途中で
筆記具本体から手が離れ使用者がうっかり忘れても、腕
輪部は手首に装着されたままなので、筆記具本体も手首
から離れることはなく、筆記具を紛失したり置き忘れる
ことが全くない。また、以下に述べる腕輪型筆記具にも
共通の作用として、ブレスレットでもあるので、腕輪部
や筆記具本体の色彩、模様、材質、形状あるいは飾りな
どにより従来にない大変面白さ楽さを提供できる。
【0017】腕輪形状になっていて外力により伸ばすな
どして形状を変化させても外力から解放されると再び腕
輪形状にもどる筆記具本体と、この筆記具本体の頭部側
を固定してなる腕輪部とからなる腕輪型筆記具は、腕輪
部を筆記側手の手首に装着し、筆記するときは、腕輪部
は手首に装着したまま筆記側でない手でペン先側を筆記
側手に持たせて筆記する。手から解放すれば筆記具本体
は腕輪形状にもど手首に装着される。
【0018】筆記具本体と腕輪部が一体的に連絡した全
体が巻形状をしていて、全体が弱バネ状になってなる腕
輪型筆記具は、筆記具本体と腕輪部を筆記側手の手首に
装着し、筆記するときは、筆記側でない手でペン先側を
引っ張って筆記側手に持たせ筆記し、ペン先側を手から
話すと、バネ作用により筆記具本体は手首に巻き付くよ
うにして装着される。
【0019】筆記具本体と腕輪部が連絡した全体が巻形
状をしていて、前記筆記具本体が弱バネ状になっている
腕輪型筆記具は、筆記具本体と腕輪部を筆記側手の手首
に装着し、筆記するときは、筆記側でない手でペン先側
を引っ張って筆記側手に持たせ筆記する(その際、、腕
輪部は手首に装着されたままである。)。ペン先側を手
から解放すると、バネ作用により筆記具本体は手首に巻
き付くようにして装着される。
【0020】腕輪形状に曲げることができる筆記具本体
と、この筆記具本体を腕輪形状に取り付けるための、該
筆記具本体の頭部側を取り付ける頭部取付部分と該筆記
筆記具本体のペン先側を着脱可能に取り付けるペン先側
取付部分とを設けた腕輪部とからなる腕輪型筆記具は、
腕輪部を筆記側手の手首に装着し、頭部取付部分に筆記
具本体の頭部側を取付、さらに筆記具本体を曲げてペン
先側をペン先側取付部分に取り付ける。筆記する場合
は、腕輪部は手首に装着したまま筆記側でない手でペン
先側をペン先側取付部分から外し、ペン先側を筆記側手
に持たせて筆記する。筆記が終わったら、筆記側でない
手でペン先側取付部分にペン先側を係止しする。インク
がなくなったら、新しい筆記具本体を腕輪部に取り付け
て使用する。
【0021】腕輪形状になっていて外力により伸ばすな
どして形状を変化させても外力から解放されると再び腕
輪形状にもどる腕輪型筆記具は、手首に筆記具を装着
し、筆記する場合は手首から外して使用する。
【0022】曲げて腕輪部を形成することができる筆記
具本体と、この筆記具本体の頭部側に設けた、該筆記具
本体のペン先側をはめ込むためのはめ込み部とからなる
腕輪型筆記具は、筆記具本体を曲げてペン先側をはめ込
み部にはめ込み腕輪部を形成し手首に装着する。筆記す
る場合は手首から外し、ついでペン先側をはめ込み部か
ら外し筆記具本体を伸ばし使用する。
【0023】筆記具本体と、連結部分が折曲げれるよう
に連結された複数の腕輪部材と、この腕輪部材と前記筆
記具本体が連結されてなる腕輪型筆記具は、腕に装着す
るときは腕輪形状にし、筆記するときは腕からはずし棒
状に伸ばして使用する。
【0024】
【実施例】本発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸
法、材質、数、その相対配置などは、特に特定的な記載
がないかぎりは、本発明の範囲をそれらのみに限定する
趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
【0025】実施例1 図1は本発明の実施例1の使用状態を示す斜視図であ
る。腕輪型筆記具1は、筆記具本体2と腕輪部3が連絡
した全体がコイル形状をしていて、筆記具本体2から腕
輪部3にわたる全体が弱バネ状になっている。全体をコ
イルスプリング状にするためには、筆記具本体と腕輪部
そのものが弱コイルスプリングとしての特性を有してい
るとか、弱柔軟性発泡樹脂部材からなる筆記具本体と腕
輪部にコイルスプリングを内設するとかにより得ること
ができる。4はペン先部である。
【0026】実施例2 図2は本発明の実施例2の使用状態を示す斜視図であ
る。腕輪型筆記具5は、弱バネ状の特性を持った筆記具
本体6とリング状の腕輪部7が連絡した構成をしてい
る。
【0027】実施例3 図3は本発明の実施例3のを示す斜視図及び使用状態を
示す斜視図である。腕輪型筆記具8は、腕輪形状に形成
され伸ばしても腕輪形状にもどる筆記具本体9が、腕輪
部10に紐11によって繋れた構成となっている。12
はリングである。
【0028】実施例4 図4は本発明の実施例4を示す斜視図である。腕輪型筆
記具13は、自在に曲げることができる柔軟性発泡樹脂
製部材からなる筆記具本体14の頭部にペンキャップ1
5が設けられ、ペンキャップ15が腕輪部10に紐11
で繋れた構成となっている。17はペン先部で18は突
出部である。
【0029】実施例5 図5は本発明の実施例5を示す斜視図である。腕輪型筆
記具19は、腕輪形状に形成され伸ばしても腕輪形状に
もどる筆記具本体20とペンキャップ21が紐11によ
って腕輪部22に繋れた構成となっている。
【0030】実施例6 図6は本発明の実施例6を示す正面図及び使用状態を示
す斜視図、図7は同じ実施例6の筆記具本体の断面図で
ある。腕輪型筆記具23は、ペン先側取付部分24と頭
部側取付部分25を設けた腕輪部26に、自在に曲げる
ことができる柔軟性発泡樹脂製部材からなる筆記具本体
27を取り付けた構成となっている。図7において、筆
記具本体27に針金28が内設されている。この28を
腕輪形状の弱スプリングにすることにより、腕輪形状に
なっていて外力により伸ばすなどして形状を変化させて
も外力から解放されると再び腕輪形状にもどる筆記具本
体を得ることができる。29はボールペンのインク筒で
ある。
【0031】実施例7 図8は本発明の実施例7を示す正面図である。腕輪型筆
記具30は、ペン係止部分31,32とからなるペン取
付部33が腕輪部34に設けられ、腕輪部34にはゴム
輪状のペンクリップ35を繋れていて、このペンクリッ
プ35に筆記具36が繋れてなっている。ペンクリップ
はペンキャップでもよい。
【0032】実施例8 図9は本発明の実施例8を示す正面図である。支点部4
1で腕輪部材37,38,39,40が連結されてい
る。腕輪部材37は筆記具本体となっていてペン部分4
3が設けられている。腕輪部材40の先端はペン部分4
3のペン先をはめ込み係止する係止部42となってい
る。支点部41は少しきつめになっていて、筆記具を棒
状に固定して使用できる。
【0033】実施例9 図10は本発明の実施例8を示す正面図である。自在継
ぎ手44によって腕輪部材45,46,47,48,4
9,50が連結されている。腕輪部材45は筆記具本体
となっていてペン部分51が設けられている。腕輪部材
50の先端にはペン先を係止するペン係止部52となっ
ている。腕輪になる筆記具とは別に腕輪を設け、この腕
輪に磁石を設け、該筆記具に磁着材を設け、腕輪と筆記
具を紐などで繋いでなるものも面白い。磁石の代わりに
面ファスナーを用いるのも面白い。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成となってい
るので、次のような効果を奏することができる。
【0035】腕輪になる腕輪部を設けているので、この
腕輪部により筆記具を手首に装着できるので、筆記具が
とても目立つので忘れることが少なく紛失し難くするこ
とができ便利であり、装身具としても面白い。
【0036】自在に曲げることができる筆記具本体と、
この筆記具本体の頭部側を固定してなる腕輪部と、この
腕輪部に設けた、前記筆記具本体のペン先側を着脱でき
るように係止する係止部とからなる腕輪型筆記具は、腕
輪部を筆記側手の手首に装着し、係止部にペン先側を係
止し、筆記するときは、筆記側でない手で係止部からペ
ン先側を外し、腕輪部は装着したままペン先側を筆記側
手に持ち筆記し、筆記が終わったら、筆記側でない手で
係止部にペン先側を係止しするので、筆記途中で筆記具
本体から手が離れ使用者がうっかり忘れても、腕輪部は
手首に装着されたままなので、筆記具本体も手首から離
れることはなく、筆記具を紛失したり置き忘れることが
全くない。また、係止部をペンキャップにすれば、ペン
キャップも紛失する心配が全く無くすことができる。ま
た、以下に述べる腕輪型筆記具にも共通の作用として、
ブレスレットでもあるので、腕輪部や筆記具本体の色
彩、模様、材質、形状あるいは飾りなどにより従来にな
い大変面白さ楽さを提供できる。
【0037】腕輪形状になっていて外力により伸ばすな
どして形状を変化させても外力から解放されると再び腕
輪形状にもどる筆記具本体と、この筆記具本体の頭部側
を固定してなる腕輪部とからなる腕輪型筆記具は、腕輪
部を筆記側手の手首に装着し、筆記するときは、ペン先
側を筆記側手に持たせて筆記し、手から解放すれば筆記
具本体は腕輪形状にもどり手首に装着されるので、筆記
途中で筆記具本体から手が離れ使用者がうっかり忘れて
も、筆記具本体と腕輪部は手首に装着されたままなの
で、筆記具本体も手首から離れることはなく、筆記具を
紛失したり置き忘れることが全くない。すなわち、筆記
具本体を係止するなどの煩わしい操作がいらなので快適
である。したがって、筆記具本体が手首から離れること
はなく、筆記具を紛失したり置き忘れる心配が全くな
い。
【0038】筆記具本体と腕輪部が一体的に連絡した全
体が巻形状をしていて、全体が弱バネ状になってなる腕
輪型筆記具は、筆記具本体と腕輪部を筆記側手の手首に
装着し、筆記するときは、筆記側でない手でペン先側を
引っ張って筆記側手に持たせ筆記し、ペン先側を手から
話すと、バネ作用により筆記具本体は手首に巻き付くよ
うにして装着される。すなわち、筆記具本体を係止する
などの煩わしい操作がいらなので快適である。したがっ
て、筆記具本体が手首から離れることはなく、筆記具を
紛失したり置き忘れる心配が全くない。また、全体が巻
形状なのでファッション的にも面白い。
【0039】筆記具本体と腕輪部が連絡した全体が巻形
状をしていて、前記筆記具本体が弱バネ状になっている
腕輪型筆記具は、筆記具本体と腕輪部を筆記側手の手首
に装着し、筆記するときは、筆記側でない手でペン先側
を引っ張って筆記側手に持たせ筆記すし、ペン先側を手
から解放すると、バネ作用により筆記具本体は手首に巻
き付くようにして装着されるので、筆記具本体を係止す
るなどの煩わしい操作がいらなので快適である。したが
って、筆記具本体が手首から離れることはなく、筆記具
を紛失したり置き忘れる心配が全くない。また、全体が
巻形状なのでファッション的にも面白い。
【0040】腕輪形状に曲げることができる筆記具本体
と、この筆記具本体を腕輪形状に取り付けるための、該
筆記具本体の頭部側を取り付ける頭部取付部分と該筆記
筆記具本体のペン先側を着脱可能に取り付けるペン先側
取付部分とを設けた腕輪部とからなる腕輪型筆記具は、
腕輪部を筆記側手の手首に装着し、頭部取付部分に筆記
具本体の頭部側を取付、さらに筆記具本体を曲げてペン
先側をペン先側取付部分に取り付け、筆記する場合は、
腕輪部は手首に装着したまま筆記側でない手でペン先側
をペン先側取付部分から外し、ペン先側を筆記側手に持
たせて筆記し、筆記が終わったら、筆記側でない手でペ
ン先側取付部分にペン先側を係止し、インクがなくなっ
たら、新しい筆記具本体を腕輪部に取り付けて使用する
ので、筆記具本体が手首から離れることはなく、筆記具
を紛失したり置き忘れる心配が全くない。また、、筆記
具本体は交換できるので経済的である。
【0041】腕輪形状になっていて外力により伸ばすな
どして形状を変化させても外力から解放されると再び腕
輪形状にもどる腕輪型筆記具は、手首に筆記具を装着
し、筆記する場合は手首から外して使用するので、従来
の筆記具の筆記具本体を腕輪形状に曲げたものなので安
価に提供できる。また、ブレスレットとしても面白い。
【0042】曲げて腕輪部を形成することができる筆記
具本体と、この筆記具本体の頭部側に設けた、該筆記具
本体のペン先側をはめ込むためのはめ込み部とからなる
腕輪型筆記具は、筆記具本体を曲げてペン先側をはめ込
み部にはめ込み腕輪部を形成し手首に装着し、筆記する
場合は手首から外し、ついでペン先側をはめ込み部から
外し筆記具本体を伸ばし使用するので、筆記の場合は筆
記具本体を筆記し易い形状にして(筆記具本体の内部な
どに棒状のスプリングを設けている場合は、はめ込み部
から外すと筆記し易い形状にもどる。)筆記できるので
使用し易い。また、はめ込み部はペンキャップともなっ
ているので、ペンキャップが紛失することもない。
【0043】筆記具本体と、連結部分が折曲げれるよう
に連結された複数の腕輪部材と、この腕輪部材と前記筆
記具本体が連結されてなる腕輪型筆記具は、特に実施例
8に示すようにインク部分の入った筆記具本体を長くで
きインク量を多くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の使用状態を示す斜視図。
【図2】本発明の実施例2の使用状態を示す斜視図。
【図3】本発明の実施例3のを示す斜視図及び使用状態
を示す斜視図。
【図4】本発明の実施例4を示す斜視図。
【図5】本発明の実施例5を示す斜視図。
【図6】本発明の実施例6を示す正面図及び使用状態を
示す斜視図。
【図7】本発明の実施例6の筆記具本体の断面図。
【図8】本発明の実施例7を示す正面図。
【符号の説明】
1−−−−−−−腕輪型筆記具 2−−−−−−−筆記具本体 3−−−−−−−腕輪部 4−−−−−−−ペン先部 5−−−−−−−腕輪型筆記具 6−−−−−−−筆記具本体 7−−−−−−−腕輪部 8−−−−−−−腕輪型筆記具 9−−−−−−−筆記具本体 10−−−−−−−腕輪部 11−−−−−−−紐 12−−−−−−−リング 13−−−−−−−腕輪型筆記具 14−−−−−−−筆記具本体 15−−−−−−−ペンキャップ 17−−−−−−−ペン先部 18−−−−−−−突出部 19−−−−−−−腕輪型筆記具 20−−−−−−−筆記具本体 21−−−−−−−ペンキャップ 22−−−−−−−腕輪部 23−−−−−−−腕輪型筆記具 24−−−−−−−ペン先側取付部分 25−−−−−−−頭部側取付部分 26−−−−−−−腕輪部 27−−−−−−−筆記具本体 28−−−−−−−針金 29−−−−−−−ボールペンのインク筒 30−−−−−−−腕輪型筆記具 31−−−−−−−ペン係止部分 32−−−−−−−ペン係止部分 33−−−−−−−ペン取付部 34−−−−−−−腕輪部 35−−−−−−−ペンクリップ 36−−−−−−−筆記具 37−−−−−−−腕輪部材 38−−−−−−−腕輪部材 39−−−−−−−腕輪部材 40−−−−−−−腕輪部材 41−−−−−−−支点部 42−−−−−−−係止部 43−−−−−−−ペン部分 44−−−−−−−自在継ぎ手 45−−−−−−−腕輪部材 46−−−−−−−腕輪部材 47−−−−−−−腕輪部材 48−−−−−−−腕輪部材 49−−−−−−−腕輪部材 50−−−−−−−腕輪部材 51−−−−−−−ペン部分 52−−−−−−−ペン係止部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年12月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】実施例9 図10は本発明の実施例9を示す正面図である。自在継
ぎ手44によって腕輪部材45,46,47,48,4
9,50が連結されている。腕輪部材45は筆記具本体
となっていてペン部分51が設けられている。腕輪部材
50の先端にはペン先を係止するペン止部52となって
いる。腕輪になる筆記具とは別に腕輪を設け、この腕輪
に磁石を設け、該筆記具に磁着材を設け、腕輪と筆記具
を紐などで繋いでなるものも面白い。磁石の代わりに面
ファスナーを用いるのも面白い。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の使用状態を示す斜視図。
【図2】本発明の実施例2の使用状態を示す斜視図。
【図3】本発明の実施例3のを示す斜視図及び使用状態
を示す斜視図。
【図4】本発明の実施例4を示す斜視図。
【図5】本発明の実施例5を示す斜視図。
【図6】本発明の実施例6を示す正面図及び使用状態を
示す斜視図。
【図7】本発明の実施例6の筆記具本体の断面図。
【図8】本発明の実施例7を示す正面図。
【図9】本発明の実施例8を示す正面図。
【図10】本発明の実施例9を示す正面図。
【符号の説明】 1−−−−−−−腕輪型筆記具 2−−−−−−−筆記具本体 3−−−−−−−腕輪部 4−−−−−−−ペン先部 5−−−−−−−腕輪型筆記具 6−−−−−−−筆記具本体 7−−−−−−−腕輪部 8−−−−−−−腕輪型筆記具 9−−−−−−−筆記具本体 10−−−−−−−腕輪部 11−−−−−−−紐 12−−−−−−−リング 13−−−−−−−腕輪型筆記具 14−−−−−−−筆記具本体 15−−−−−−−ペンキャップ 17−−−−−−−ペン先部 18−−−−−−−突出部 19−−−−−−−腕輪型筆記具 20−−−−−−−筆記具本体 21−−−−−−−ペンキャップ 22−−−−−−−腕輪部 23−−−−−−−腕輪型筆記具 24−−−−−−−ペン先側取付部分 25−−−−−−−頭部側取付部分 26−−−−−−−腕輪部 27−−−−−−−筆記具本体 28−−−−−−−針金 29−−−−−−−ボールペンのインク筒 30−−−−−−−腕輪型筆記具 31−−−−−−−ペン係止部分 32−−−−−−−ペン係止部分 33−−−−−−−ペン取付部 34−−−−−−−腕輪部 35−−−−−−−ペンクリップ 36−−−−−−−筆記具 37−−−−−−−腕輪部材 38−−−−−−−腕輪部材 39−−−−−−−腕輪部材 40−−−−−−−腕輪部材 41−−−−−−−支点部 42−−−−−−−係止部 43−−−−−−−ペン部分 44−−−−−−−自在継ぎ手 45−−−−−−−腕輪部材 46−−−−−−−腕輪部材 47−−−−−−−腕輪部材 48−−−−−−−腕輪部材 49−−−−−−−腕輪部材 50−−−−−−−腕輪部材 51−−−−−−−ペン部分 52−−−−−−−ペン係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B43K 23/012 B43L 15/00

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 腕輪になる腕輪部を設けたことを特徴と
    する腕輪型筆記具。
  2. 【請求項2】 自在に曲げることができる筆記具本体
    と、 この筆記具本体の頭部側を固定してなる腕輪部と、 この腕輪部に設けた、前記筆記具本体のペン先側を着脱
    できるように係止する係止部とからなることを特徴とす
    る腕輪型筆記具。
  3. 【請求項3】 腕輪形状になっていて外力により伸ばす
    などして形状を変化させても外力から解放されると再び
    腕輪形状にもどる筆記具本体と、 この筆記具本体の頭部側を固定してなる腕輪部とからな
    ることを特徴とする腕輪型筆記具。
  4. 【請求項4】 筆記具本体と腕輪部が連絡した全体が巻
    形状をしていて、全体が弱バネ状になってなることを特
    徴とする腕輪型筆記具。
  5. 【請求項5】 筆記具本体と腕輪部が連絡した全体が巻
    形状をしていて、前記筆記具本体が弱バネ状になってい
    ることを特徴とする腕輪型筆記具。
  6. 【請求項6】 腕輪形状に曲げることができる筆記具本
    体と、 この筆記具本体を腕輪形状に取り付けるための、該筆記
    具本体の頭部側を取り付ける頭部取付部分と該筆記筆記
    具本体のペン先側を着脱可能に取り付けるペン先側取付
    部分とを設けた腕輪部とからなることを特徴とする腕輪
    型筆記具。
  7. 【請求項7】 腕輪形状になっていて外力により伸ばす
    などして形状を変化させても外力から解放されると再び
    腕輪形状にもどることを特徴とする腕輪型筆記具。
  8. 【請求項8】 曲げて腕輪部を形成することができる筆
    記具本体と、 この筆記具本体の頭部側に設けた、該筆記具本体のペン
    先側をはめ込むためのはめ込み部とからなることを特徴
    とする腕輪型筆記具。
  9. 【請求項9】 筆記具本体と、連結部分が折曲げれるよ
    うに連結された複数の腕輪部材と、この腕輪部材と前記
    筆記具本体が連結されてなることを特徴とする腕輪型筆
    記具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020025524A (ko) * 2000-09-29 2002-04-04 안병건 휴대가 간편한 필기구
CN102785505A (zh) * 2012-08-07 2012-11-21 昆山大百科实验室设备工程有限公司 新型镯子笔
KR101323009B1 (ko) * 2012-07-06 2013-10-29 김욱진 정전식 가변형 터치기구
JP2016055601A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 株式会社パイロットコーポレーション 上肢動作支援器具用カバー

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