JPH08337673A - 発泡体の製造方法 - Google Patents

発泡体の製造方法

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JPH08337673A
JPH08337673A JP14641395A JP14641395A JPH08337673A JP H08337673 A JPH08337673 A JP H08337673A JP 14641395 A JP14641395 A JP 14641395A JP 14641395 A JP14641395 A JP 14641395A JP H08337673 A JPH08337673 A JP H08337673A
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JP
Japan
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foam
conjugated diene
diene polymer
tan
examples
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Pending
Application number
JP14641395A
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English (en)
Inventor
Masabumi Nishino
正文 西野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明による発泡体の製造方法は、動的粘弾
性測定により得られるtanδの吸収ピークが−20℃
から40℃の温度範囲にある共役ジエン系重合体または
その水添物を含有する樹脂組成物成形体を電離性放射線
照射により架橋させた後に加熱により発泡させることを
特徴とするものである。 【効果】 衝撃吸収性に優れ、初期圧縮強度が小さい、
長尺シート状の発泡体を製造することができる。したが
って、こうして得られた発泡体を床下地材に用いた場
合、床面の凹凸を吸収する不陸調整材として良好に機能
する。また、これは住宅・マンション用等の床下地材と
して好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衝撃吸収性に優れ、初
期圧縮強度の小さい、長尺シート状の発泡体の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衝撃吸収性に優れた樹脂発泡体と
しては、発泡性樹脂組成物のベースポリマーとして、動
的粘弾性測定により得られるtanδの吸収ピークが室
温付近にあるポリマーを用いたものが知られている(特
開平5−345833号公報参照)。
【0003】しかし、この発泡体の製造方法は、上記発
泡性樹脂組成物に加硫剤を添加し、同組成物をロール、
ニーダーなどの混練機で混練した後、この混練物をプレ
ス加硫機、ギヤオーブンなどの加硫装置で加硫と同時に
発泡させることによって発泡体を得るものであるので、
長尺シート状の発泡体を作製することはできない。
【0004】また、上記発泡体は、加硫剤により加硫さ
せられたものであるため、気泡径が大きくて気泡膜が厚
く、その結果初期圧縮強度が大きい(25%圧縮で1k
g/cm2 以上)ものである。したがって、この発泡体
を床下地材に使用しても、床面の凹凸を吸収することが
できず、不陸調整材として十分に機能しない。また、こ
れを体育館の床下地等に使用した場合、クッション性が
小さく、膝、踵等を痛める危険性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、上記の点に鑑み、長尺シート状の発泡体を支障なく
製造することができる方法を提供することにある。
【0006】本発明の第2の目的は、衝撃吸収性に優
れ、初期圧縮強度が小さく、床下地材に使用して不陸調
整材として良好に機能し、また、体育館の床下地等に使
用した場合、クッション性が優れている発泡体を製造す
る方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、樹脂組成物
のベースポリマーとして、動的粘弾性測定により得られ
るtanδの吸収ピークが室温付近にある重合体を用
い、樹脂組成物成形体を電離性放射線照射により架橋し
た後に加熱により発泡させる発泡体の製造方法によって
達成せられる。
【0008】すなわち、本発明による発泡体の製造方法
は、動的粘弾性測定により得られるtanδの吸収ピー
クが−20℃から40℃の温度範囲にある共役ジエン系
重合体またはその水添物を含有する樹脂組成物を長尺シ
ート状等の所望の形状に成形した後、得られた成形体を
電離性放射線照射により架橋させついで加熱により発泡
させることを特徴とするものである。
【0009】まず、上記tanδ吸収ピークを有する共
役ジエン系重合体について詳述する。上記共役ジエン系
重合体は、芳香族ビニルモノマーとイソプレンとブタジ
エンからなる群から選ばれた1つのモノマーの単独重合
体、もしくは上記群から選ばれた少なくとも2つのモノ
マーの共重合体である。
【0010】共重合体の形態はランダム、テーパード、
ブロックのいずれでも良く、重合体中にこれらの形態が
混在していても差し支えない。
【0011】共役ジエン系重合体中の芳香族ビニルモノ
マーの割合は好ましくは0〜50重量%の範囲である。
この割合が50重量%を越えるとtanδの吸収ピーク
値が低く、衝撃吸収性が不十分となる。
【0012】芳香族ビニルモノマーの例としては、スチ
レン、α−メチルスチレン、1−ビニルナフタレン、3
−メチルスチレン、4−プロピルスチレン、4−シクロ
ヘキシルスチレン、4−ドデシルスチレン、2−エチル
−4−ベンジルスチレン、4−(フェニルブチル)スチ
レン等が挙げられる。特にスチレンが好ましい。
【0013】共役ジエン系重合体中のイソプレンおよび
ブタジエンの割合はいずれも0〜100重量%の範囲で
あることが好ましい。
【0014】共役ジエン系重合体の動的粘弾性測定によ
り得られるtanδの吸収ピークは−20℃から40℃
の範囲である。tanδの吸収ピークがこの温度範囲を
逸脱すると通常の使用温度領域で十分な衝撃吸収性能が
得られない。
【0015】tanδの吸収ピークは、レオバイブロン
(オリエンッテク社製)DDV−III で粘弾性スペクト
ルを測定することによって求められる。
【0016】共役ジエン系重合体の数平均分子量は好ま
しくは30000〜800000の範囲である。この分
子量が30000より小さいと、得られた発泡体の強度
が低い、あるいは粘着性がある等の問題がある。逆に、
この分子量が800000を越えると、加工性が悪くな
る。
【0017】共役ジエン系重合体は、アルキルリチウム
化合物を開始剤とするアニオン重合により製造される。
アルキルリチウム化合物の例としては、アルキル基の炭
素原子数が1〜10であるものが挙げられる。特にメチ
ルリチウム、エチルリチウム、ブチルリチウム、ペンチ
ルリチウムが好ましい。また、ブロックの形態を持つ共
役ジエン系重合体は、(イ)アルキルリチウム化合物を
開始剤として芳香族ビニルモノマーに続いてイソプレ
ン、ブタジエンまたはイソプレン−ブタジエンを逐次重
合する方法、(ロ)芳香族ビニルモノマーに続いてイソ
プレン、ブタジエンまたはイソプレン−ブタジエンを重
合し、これをカップリング剤によりカップリングする方
法、(ハ)ジリチウム化合物を開始剤としてイソプレ
ン、ブタジエンまたはイソプレン−ブタジエンに続いて
芳香族ビニルモノマーを逐次重合する方法等によって得
ることができる。
【0018】ジリチウム化合物としては例えばナフタレ
ンジリチウム等が挙げられる。また、カップリング剤と
してはジクロロメタン、ジブロモメタン、ジブロモベン
ゼン等が例示される。
【0019】共役ジエン系重合体が−20℃〜40℃の
範囲にtanδの吸収ピークを持つようにするために
は、イソプレン、ブタジエンの3,4結合または1,2
結合を増す方法、あるいはイソプレンおよび/またはブ
タジエンに芳香族ビニルモノマーをランダムに共重合さ
せる方法が用いられる。このような重合体を得るために
は、重合の際に共触媒としてルイス塩基が用いられる。
ルイス塩基の例としてはジメチルエーテル、ジエチルエ
ーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類、エチレン
グリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジ
メチルエーテル等のグリコールエーテル類、トリエチル
アミン、N,N,N' ,N' −テトラメチルエチレンジ
アミン(TMEDA)、N−メチルモルホリン等のアミ
ン化合物等が挙げられる。これらのルイス塩基の使用量
は重合開始剤のリチウムのモル数に対して0.1〜10
00倍の範囲である。
【0020】重合の際には反応制御を容易にするために
溶媒を使用するのが好ましい。溶媒としては、重合開始
剤に対して不活性な有機溶媒が用いられる。特に炭素原
子数6〜12の脂肪族、脂環族、芳香族炭化水素が好ま
しく用いられる。その例としてはヘキサン、ヘプタン、
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン等が
挙げられる。
【0021】重合反応は0〜80℃の温度範囲で0.5
〜50時間の範囲で行われる。
【0022】共役ジエン系重合体の水添物は、共役ジエ
ン系重合体を公知の方法で水添することによって得るこ
とができる。共役ジエン系重合体を水添反応および水添
触媒に不活性な溶媒に溶解した状態で公知の水添触媒の
存在下に同重合体に分子状態の水素を反応させる方法が
好ましく行われる。使用される触媒としては、ラネーニ
ッケルあるいはPt、Pd、Ru、Rh、Ni等の金属
をカーボン、アルミナ、硅藻土等の担体に担持させたも
の等の不均一触媒、または遷移金属とアルキルアルミニ
ウム化合物、アルキルリチウム化合物等の組み合わせか
らなるチーグラー系の触媒等が用いられる。反応は水素
圧が常圧ないし200kg/cm2 、反応温度が常温な
いし250℃、反応時間が0.1ないし100時間の範
囲で行われる。反応後の重合体は反応液をメタノール等
により凝固させた後に加熱あるいは減圧乾燥させるか、
反応液を沸騰水中に注ぎ溶媒を共沸させ除去した後に加
熱あるいは減圧乾燥することにより得られる。
【0023】水添率は要求される物性のレベルによって
決定されるが、耐熱性および耐候性を重視する場合には
50重量%以上、好ましくは70重量%以上に水添する
のがよい。
【0024】共役ジエン系重合体およびその水添物に
は、これに加えて、本発明発泡体の物性を損わない範囲
で他のポリマーをブレンドしたものであってもよい。他
のポリマーの例としてはポリエチレン樹脂、ポリプロピ
レン樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体や、エチレン
−プロピレン共重合体、エチレン−アクリル酸エチル共
重合体、ポリブタジエン等が挙げられる。
【0025】上記樹脂組成物に含ませる発泡剤は、熱分
解型発泡剤であり、加熱により分解ガスを発生するもの
である。具体的には、アゾジカルボンアミド、ベンゼン
スルホニルヒドラジド、ジニトロソペンタメチレンテト
ラミン、トルエンスルホニルヒドラジド、4,4´−オ
キシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)等が例示さ
れる。これらは単独で用いてもよいし、2以上併用され
てもよい。
【0026】上記熱分解型発泡剤の添加量は、所望の発
泡倍率に応じて適宜定めることができるが、少なくなる
と得られる樹脂発泡体の発泡性が低下し、多くなると得
られる樹脂発泡体の強度が低下するため、通常は、上記
樹脂組成物100重量部に対して1〜50重量部、好ま
しくは2〜20重量部である。発泡倍率は2倍以上であ
り、好ましくは5〜50倍である。発泡倍率が2倍より
小さいと、柔軟性が不足する。
【0027】共役ジエン系重合体またはその水添物をベ
ースポリマーとして含む樹脂組成物の主構成は上述のと
おりであるが、本発泡体の物性を損なわない範囲で、充
填剤、酸化防止剤、発泡助剤、顔料等を添加してもよ
い。
【0028】充填剤としては、例えばカーボンブラッ
ク、シリカ、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、タ
ルク等が例示される。これらの充填剤を用いることによ
り、樹脂発泡体の強度を高めたり、重量感を増すことが
できる。
【0029】本発明による発泡体は下記の方法によって
得ることができる。すなわち、上記共役ジエン系重合体
またはその水添物に発泡剤等を配合し、単軸押出機、2
軸押出機、バンバリーミキサー、ニーダーミキサー、カ
レンダーロール等の混練装置を用いて、発泡剤が実質的
に分解しない温度、圧力のもと所望の形状、通常は連続
シート状すなわち長尺シート状に成形する。ついで、得
られた成形体を架橋した後、加熱して発泡させる。
【0030】こうして、気泡径が非常に細かく(気泡径
約0.1〜0.3mm)、気泡膜が非常に薄い(膜厚約
5〜10μm)樹脂発泡体が得られる。
【0031】成形体を架橋する方法として、α線、β
線、γ線、電子線等の電離性放射線の照射方法が例示さ
れる。その際の照射線量(Mrad)は樹脂の架橋しき
い値以上とする。ここで樹脂の架橋しきい値とは、樹脂
に電離性放射線を照射して、ゲル化が始まる照射線量を
意味する。すなわち、電離性放射線を樹脂が架橋を始め
るのに必要な線量以上で照射する。この照射線量は、樹
脂のゲル分率(ゲル%)が5%以上となる範囲が好まし
い。線量の上限は一般に、20Mrad、好ましくは1
5Mrad、さらに好ましくは12Mrad程度であ
る。
【0032】架橋後の発泡は、長尺シート状成形体を発
泡剤の分解温度以上に加熱することによって達成され
る。この加熱発泡は、例えば、竪型発泡炉、横型発泡
炉、ソルトバス、メタルバス等を用いて行われる。
【0033】
【作用】本発明による発泡体の製造方法では、樹脂組成
物のベースポリマーとして、動的粘弾性測定により得ら
れるtanδの吸収ピークが室温付近にある重合体を用
い、樹脂組成物成形体を電離性放射線照射により架橋し
た後に加熱により発泡させるので、長尺シート状の発泡
体を支障なく製造することができる。
【0034】また、成形物を上記の如く電離性放射線照
射した後に発泡させるので、セル膜を薄くすることがで
き、その結果、衝撃吸収性に優れ、初期圧縮強度が小さ
く、床下地材に使用して不陸調整材として良好に機能
し、また、体育館の床下地等に使用した場合、クッショ
ン性が優れている発泡体を製造することができる。
【0035】
【実施例】以下、本発明について、実施例および比較例
を挙げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施
例のみに限定されるものではない。
【0036】実施例1、2 配合成分: ・スチレン−イソプレン−スチレン・ブロック共重合体
(クラレ社製、スチレン含量20%、tanδのピーク
温度20℃、ガラス転移温度8℃、比重0.94、MF
R5g/10min) ・エチレン−酢酸ビニル共重合体(東ソー社製「ウルト
ラセン626」、酢酸ビニル含量15%、MFR3g/
10min ・炭酸カルシウム:重質炭酸カルシウム(白石カルシウ
ム社製「ソフトン2200」) ・ステアリン酸 ・発泡剤:アゾジカルボンアミド系複合発泡剤(ガス分
解温度=155℃、ガス量=150ml/g)
【0037】上記成分を表1に示す割合で配合し、配合
物を2軸押出機にて120℃で混練し、厚み3mmのシ
ート状に成形した。ついで、得られた成形体シートに照
射線量5Mradの電子線を照射してシートを架橋さ
せ、その後シートを竪型発泡炉にて温度180℃に加熱
して発泡させ、幅1m、長さ200m、厚み8mmの発
泡体を得た。
【0038】得られた発泡体の発泡倍率および密度は表
1に示す通りである。反発弾性率はリュプケの反発弾性
率測定装置により25℃で測定した。25%圧縮強度は
JIS−K−6767の方法に従って25%圧縮20℃
の条件で測定した。気泡径のバラツキは官能試験によっ
て評価した。こうして得られた諸物性を表1にまとめて
示す。
【0039】比較例1、2 実施例1で用いた成分に加えて、架橋剤[1,3−ビス
−(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベンゼン/C
aCO3 =40/60(重量比)]を用い、これらの成
分を表1に示す割合で配合し、配合物をニーダーにて1
20℃で混練し、混練物を164℃で12分間プレス架
橋しながら発泡させ、幅1m、長さ1.2m、厚み8m
mの発泡体を得た。得られた樹脂発泡体の諸物性を実施
例1と同様に測定し、得られた値を表1にまとめて示
す。
【0040】
【表1】 表1からわかるように、実施例1、2の各発泡体の反発
弾性率は25%以下であり、圧縮強度(25%)は1k
g/cm2 以下である。 比較例1、2の各発泡体の
反発弾性率は25%以下であるが、圧縮強度が1kg/
cm2 を大きく上回わる。
【0041】
【発明の効果】以上の次第で、本発明の発泡体製造方法
によれば、衝撃吸収性に優れ、初期圧縮強度が小さい、
長尺シート状の発泡体を製造することができる。したが
って、こうして得られた発泡体を床下地材に用いた場
合、床面の凹凸を吸収する不陸調整材として良好に機能
する。また、これは住宅・マンション用等の床下地材と
して好適である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動的粘弾性測定により得られるtanδ
    の吸収ピークが−20℃から40℃の温度範囲にある共
    役ジエン系重合体またはその水添物を含有する樹脂組成
    物成形体を電離性放射線照射により架橋させた後に加熱
    により発泡させることを特徴とする発泡体の製造方法。
JP14641395A 1995-06-13 1995-06-13 発泡体の製造方法 Pending JPH08337673A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012251661A (ja) * 2012-07-09 2012-12-20 Sekisui Chem Co Ltd 自動車用制振シート
WO2016121788A1 (ja) * 2015-01-30 2016-08-04 日東電工株式会社 低粘着性発泡シート
JP2016145339A (ja) * 2015-01-30 2016-08-12 日東電工株式会社 低粘着性発泡シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012251661A (ja) * 2012-07-09 2012-12-20 Sekisui Chem Co Ltd 自動車用制振シート
WO2016121788A1 (ja) * 2015-01-30 2016-08-04 日東電工株式会社 低粘着性発泡シート
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