JPH08304590A - セル壁内への密封性横断路の設置方法 - Google Patents

セル壁内への密封性横断路の設置方法

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JPH08304590A
JPH08304590A JP8116795A JP11679596A JPH08304590A JP H08304590 A JPH08304590 A JP H08304590A JP 8116795 A JP8116795 A JP 8116795A JP 11679596 A JP11679596 A JP 11679596A JP H08304590 A JPH08304590 A JP H08304590A
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Japan
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cell
sleeve
wall
guide tube
hermetic
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JP8116795A
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Martinez Jacques
ジャック・マルティネス
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Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21FPROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
    • G21F7/00Shielded cells or rooms
    • G21F7/005Shielded passages through walls; Locks; Transferring devices between rooms

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の密封性横断路においては、壁内に設置
された設備とセル壁との間の非常に高いレベルでのシー
ルを得ることが困難であった。 【解決手段】 密封性セルが、厚い壁3と、スキン4
と、壁3およびスキン4を貫通する貫通空間と、セルの
内部1内において貫通空間の回りのスキン4に対して配
置されたシーリングベル5とを備えてなり、このような
密封性セルの壁3内に密封性横断路を設置するための方
法であって、貫通空間内へのスリーブ6の配置、垂直性
の制御、ベースプレート9の取付、スリーブ6のベース
プレート9への溶接、ガイドチューブ11の取付、シー
リングベル5の取外し、内部側からのジョイントホルダ
リング15の取付を順次行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高活性雰囲気にお
ける操作のために、例えば、壁を貫通しての照射された
廃棄物あるいは小道具の移送のために使用される密封性
セルの壁内への設備の設置に関するものである。特に、
密封性横断路の取付に関するものである。この取付は、
セルの使用後において達成可能でなければならない。す
なわち、セルが既に汚染されているときに、達成可能で
なければならない。
【0002】
【従来の技術】いわゆる高活性セルを使用する技術に関
しては、遠隔マニピュレータ、カメラ、潜望鏡、あるい
は機械的通路のようなあるタイプの設備のための1つあ
るいは複数の通路をセル壁に設置する必要性が生じる。
機械的通路は、また、セルから照射された廃棄物あるい
は小道具を排出することができる。あるいは、セルの内
部へと処理されるべき試料を導入することができる。こ
れらの操作は、キャスクとして知られている特殊な輸送
用容器により達成される。輸送用容器は、機械的通路と
ドッキングされる。対象となっている通路は、切削手段
により、また、1986年6月4日のフランス特許出願
第 86 09915号記載の方法により、作ることがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】セルは、また、スキン
として知られている内壁を有している。スキンは、ステ
ンレススチールシートから形成される。スキンの機能
は、セルの汚染雰囲気を制限することであり、また、外
部空気の侵入を防止することである。このとき発生する
問題は、壁内に設置された設備とセル壁との間の非常に
高いレベルでのシールを如何にして得るか、特に、スキ
ンにおいて如何にして得るかということである。
【0004】現在では、スキンを備えるセル壁を貫通す
る機械的横断路に対しては、シールをもたらし得る手段
が使用される。しかし、この手段は、非常に信頼性に欠
けるものである。また、機械的横断路のスリーブを、セ
ルのスキンに対して溶接する方法もある。スキンとスリ
ーブとの間に位置するセル内にビード(押縁、bead)を
作ることができることが指摘される。しかし、ビードを
観察することは困難である。なぜなら、ビードは、セル
の汚染側に配置されるからである。このビードは、スリ
ーブ内に導入された回転機械により作られる。プロセス
の達成は、困難であり、溶接操作を終わらせるために、
繰り返しが必要とされる。この手段は、溶接されるべき
機械の体積よりも直径が小さな機械的横断路に対して
は、適用することはできない。
【0005】したがって、本発明の目的は、内部で高い
汚染度の操作が行われるセルの壁内に、密封性横断路
(tight crossing)を設置するための他の方法を提案す
ることにより、上記欠点を除去することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目標に対して、本発
明の主要な目的は、高活性セルが、厚い壁と、壁に対し
てセルの内部内に配置されたメタルスキンと、壁および
スキンを貫通する貫通空間と、貫通空間の周囲のセル内
においてスキンに対してセルのスキンの穴開けを行った
後に遠隔マニピュレータを利用して予めセルの内部に導
入され配置されたシーリングベルとを備えてなる場合
に、高活性セルの壁内に密封性横断路を設置するための
方法である。
【0007】本発明の方法は、以下の工程を順次行うも
のである。 a)貫通空間内の所定位置にスリーブを配置する。 b)壁の外面とスリーブとの間の垂直性を制御する。 c)セル壁の外壁面に対してベースプレートを取り付
け、固定する。 d)スリーブをベースプレートに対して溶接する。 e)セル内部に配置された密封性二重ドアを備えるガイ
ドチューブを、スリーブ内に取り付ける。 f)シーリングベルを取り外す。 g)ガイドチューブおよびスリーブのところで、外部か
らセルを絶縁するために、セル内に予め導入されたジョ
イントホルダリングを取り付ける。
【0008】本発明は、以下の2つの工程を行うことに
より、有利に完成される。 h)ジョイントホルダリングのキャプティブナットを締
め付ける。 i)集合体をセル壁に対して固定する。
【0009】シーリングベルを取り外すという(f)工
程、および、ジョイントホルダリングを取り付けるとい
う(g)工程を行う際に、セルの内部から外部に漏れる
いかなる汚染された空気をも漏らさないために、横断路
内においてセルの外部から内部へと向かう通気があるこ
とが好ましい。
【0010】本発明の他の目的は、高活性セルの壁を貫
通する密封性横断路であって、管状スリーブと、スリー
ブ内に配置されるガイドチューブと、スリーブおよびガ
イドチューブの第1端部に配置される密封性二重ドア
と、スリーブおよびガイドチューブの第2端部に配置さ
れるとともに、これら2つの部材の間に配置される支持
フランジと、スリーブおよびガイドチューブの第1端部
に配置されるジョイントホルダリングとを具備してな
り、少なくとも1つの第2ジョイントを、スリーブの第
1端部およびガイドチューブの外壁に対して押し付ける
ことにより、セルの内部を覆うスキンの内壁に対して対
抗し得るようになっている密封性横断路に関するもので
ある。
【0011】本発明の密封性横断路は、ガイドチューブ
の外表面の溝内に配置されるとともに、スリーブの内表
面に対して対抗する第1ジョイントを具備することが好
ましい。
【0012】本発明の密封性横断路は、ジョイントホル
ダフランジの溝内に配置されるとともに、ガイドチュー
ブの外表面に対して対抗するジョイントを具備して完成
される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、本発明を何ら限定する
ものではない実施形態に関して、添付図面を参照して以
下において詳細に説明される。
【0014】図1は、セルの壁内への、本発明の横断路
の設置を示す断面図である。図2は、本発明の密封性横
断路を詳細に示す断面図である。
【0015】図1は、セル壁の断面図であって、その内
部は、符号1で示されており、外部は、符号2で示され
ている。本発明の密封性横断路は、結果的に前記壁3を
横切るようにして配置されている。スキン4が、セルの
内部1から壁3の内側表面を覆っている。
【0016】前記スキン4は、高効率シールを提供する
目的で、セルの内側表面を覆うステンレススチールシー
トである。シーリングベル5は、貫通空間側を向いてス
キン4に固定されている。このシーリングベル5は、前
記セル内において、壁3およびセルスキン4を貫通して
貫通空間を作るときに、予め取り付けられる。シーリン
グベル5は、貫通空間を向くスキン4に固定されてい
る。
【0017】よって、壁3を貫通する貫通空間をなす穴
の形成は、貫通空間内への密封性横断路の設置に先立っ
て行われる。セル内への穴の形成は、セルから汚染され
た廃棄物あるいは小道具を除去するために操作者が直面
する問題を防止する。この問題は、プログラムされても
意図されてもいない。
【0018】本発明のプロセスの第1の主要な操作は、
貫通空間中に管状スリーブ6を挿入配置することであ
る。前記貫通空間は、スリーブ6の外径に等しい内径を
有している。前記スリーブ6が内部に配置される穴は、
セルの外部2から広げられている。それは、前記スリー
ブ6の回りの広げられた部分に、原子核の搭載のために
必要でありかつ鉛球により構成される生物学的保護材7
を配置するためである。
【0019】セルの内部1の側面において、スリーブ6
は、壁3を向くスキン4の表面に押し付けられている。
セルの外部2において、スリーブ6は、壁3の外表面
(外壁面)8に対して配置されたベースプレート9に溶
接されている。このベースプレート9は、また、生物学
的保護材7を有しており、そして、鉛球に対する2つの
アクセスオリフィス19が設けられている。
【0020】よって、スリーブ6は、セル壁3を貫通す
る円柱状貫通空間を提供している。壁3に配置されたベ
ースプレート9に対する前記スリーブ6の垂直性が、完
全に制御されることが好ましい。
【0021】ベースプレート9の取付は、壁3内におけ
るスリーブ6の完全な位置決めおよび垂直性制御の後
に、行われる。ベースプレートを固定するために、セル
壁3の外表面8に入り込む複数のペグまたはピン10が
使用される。
【0022】本発明のプロセスの第4の不可欠な工程
は、スリーブ6内へのガイドチューブ11の取付であ
る。この場合、ガイドチューブ11の外径は、スリーブ
6の内径よりもわずかに小さいものとされている。セル
の外側2からガイドチューブ11を位置決めするため
に、スリーブ6の内側かつガイドチューブ11の外側に
配置される環状フランジ12が使用される。よって、環
状フランジ12により、スリーブ6とガイドチューブ1
1とからなる2つの管状部材の間の同中心性が保証され
る。環状フランジ12は、その後、ガイドチューブ11
に溶接され、また、例えば螺子14により、ベースプレ
ート9に固定される。
【0023】セル内部1において、ガイドチューブ11
は、密封性二重ドア13を備えている。密封性二重ドア
13のその後の機能は、セル内部1からガイドチューブ
11の内部への設備の通路をなすことである。この二重
ドア13は、ガイドチューブ11と同時に導入される。
というのは、二重ドア13は、ガイドチューブ11に予
め取り付けられているからである。
【0024】図2は、螺子山16およびシール用溶接1
6Aによるガイドチューブ11への二重ドア13の取付
を示している。二重ドアは、小さな容器または備品の移
動を保証するための中央管20を備えている。
【0025】プロセスにおいては、その後、セルの内部
1に留まっているシーリングベル5の除去を行う。除去
は、セルの内部1内において遠隔マニピュレータにより
行う。
【0026】引き続く工程においては、セル内部1か
ら、遠隔操作により、セル内に配置されたガイドチュー
ブ11の内方側端部へのジョイントホルダリング15の
取付を行う。ジョイントホルダリング15の機能は、セ
ル内部1と、スリーブ6・ガイドチューブ11間に残る
環状空間17との間において、必要なシールを確実にな
すことである。
【0027】図2には、そのようなジョイントホルダリ
ング15取付の詳細を示す。ジョイントホルダリング1
5は、セル内部1から遠隔マニュピュレータにより駆動
される複数のキャプティブナット(captive nuts)18
により固定されている。
【0028】ガイドチューブ11の外周面(外壁、外表
面)上において、第1ジョイント21が、ガイドチュー
ブ11の溝内に配置されている。第1ジョイント21
は、ガイドチューブ11とスリーブ6との間における必
要なシールを保証する。
【0029】第2ジョイント22が、ジョイントホルダ
リング15側を向くスキン4のちょうど外側に配置され
ている。第2ジョイント22は、スキン4とガイドチュ
ーブ11との間のシール、すなわち、セル内部1と、空
間28との間のシールを提供している。ガイドチューブ
11とスリーブ6との間における必要なシールを保証す
る。ここで、空間28は、ガイドチューブ11・スリー
ブ6間にあるスキン4と、壁3の内面との間に位置する
空間である。この第2ジョイント22は、ジョイントホ
ルダリング15の内周面における溝内に配置されかつガ
イドチューブ11の外周面を圧迫している第3ジョイン
ト23により完成されるものである。
【0030】キャプティブナット18のロックにより、
ガイドチューブ11に結合しているリング15のシール
が保証される。一方、メタルリング15をセルスキンに
係合させるためになされる回動操作により、金属接触が
なされたときに、必要なシールを保証する力を伴ったジ
ョイント22の圧縮が得られる。
【0031】本発明の密封性横断路は、支持螺子24お
よび締付螺子14により、所定位置に保持される。図示
しないものの、この目的のためには、ベースプレート9
および支持フランジ12の両部材上に、水圧式のジャッ
キベアリング(jack bearing)により構成される締結ツ
ールが不可欠的に使用される。よって、支持フランジ1
2をセルの外部2に向けて引っ張ることにより、支持螺
子24は、ベースプレート9に対抗するために支持フラ
ンジ12内に固定されることができ、その結果、完全な
密封性横断路が所定位置に保持され、第2ジョイント2
2を最大に圧縮する。適切な固定がなされた後に、締付
螺子14は、ベースプレート9内に締め付けられ、密封
性横断路が固定される。その後、締結ツールが取り除か
れる。
【0032】そして、この時に、鉛球から構成される生
物学的保護材7を使用して、壁3の内部かつスリーブ6
の外側に位置する空間25への充填を行うことができ
る。
【0033】シーリングベル5の除去、および、ジョイ
ントホルダリング15の所定位置への取付の際に、セル
の内部1から外部2への漏れが発生する危険性が、より
大きくなることが指摘される。したがって、汚染の危険
が発生する可能性を最小化するために、セル前部におい
て介在ロック(intervention lock)を配置することが
提案される。
【0034】第2ジョイント22は、接着されることが
でき、また、その材料は、7EP42(nuclear) とす
ることができることが指摘される。このタイプのジョイ
ントに対する最大圧縮ストレスは、1500daNであ
る。
【0035】集合体の効率は、試験により証明すること
ができる。よって、取り付けられた集合体(ガイドチュ
ーブ、容器、ジョイントホルダリング)の良好なシール
を保証するために、2つのチューブ26A、26Bが、
スリーブ6とガイドチューブ11との間の環状空間内に
配置され、そして外部に接続される。チューブ26B
は、フランジ12の直接背後に位置している。試験は、
チューブ26Bを利用して、ガイドチューブ11および
ジョイントホルダリング15により閉塞されている空間
内に、所定圧力で不活性ガス(窒素、アルゴン、等)を
充填し、チューブ26Aの側方出口端部に装着された圧
力ゲージを用いて、所定時間後に圧力降下があるか否か
をチェックすることによりなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】セルの壁内への、本発明の横断路の設置を示す
断面図である。
【図2】本発明の密封性横断路を詳細に示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 内部 2 外部 3 壁 4 スキン、メタルスキン 5 シーリングベル 6 スリーブ 8 外表面(外壁面) 9 ベースプレート 11 ガイドチューブ 12 支持フランジ 13 密封性二重ドア 15 ジョイントホルダリング 18 キャプティブナット 21 第1ジョイント 22 第2ジョイント 23 第3ジョイント

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密封性セルが、厚い壁(3)と、前記壁
    (3)に対して前記セルの内部(1)内に配置されたメ
    タルスキン(4)と、前記壁(3)および前記スキン
    (4)を貫通する貫通空間と、前記セルの前記内部
    (1)内において前記貫通空間の回りの前記スキン
    (4)に対して配置されたシーリングベル(5)とを備
    えてなり、 このような密封性セルの前記壁(3)内に密封性横断路
    を設置するための方法であって、 a)前記貫通空間内にスリーブ(6)を配置し、 b)前記壁(3)の外壁面と前記スリーブ(6)との間
    の垂直性を制御し、 c)前記セル壁(3)の前記外壁面(8)に対してベー
    スプレート(9)を取り付け、 d)前記スリーブ(6)を前記ベースプレート(9)に
    対して溶接し、 e)前記シーリングベル(5)のもとで、前記セル内部
    を向いて配置された密封性二重ドア(13)を備えるガ
    イドチューブ(11)を、前記スリーブ(6)内に取り
    付け、 f)前記シーリングベル(5)を取り外し、 g)前記ガイドチューブ(11)および前記スリーブ
    (6)のところで、前記外部(2)から前記セルを絶縁
    するために、前記セルの前記内部側から、ジョイントホ
    ルダリング(15)を取り付ける、 以上の工程を順次行うことを特徴とするセル壁内への密
    封性横断路の設置方法。
  2. 【請求項2】 h)キャプティブナット(18)を前記
    ジョイントホルダリング(15)に固定し、 i)前記密封性横断路を前記セルに対して固定する、 これら2つの工程をさらに行うことを特徴とする請求項
    1記載の方法。
  3. 【請求項3】 それぞれが前記シーリングベル(5)の
    取外しと前記ジョイントホルダリング(15)の取付と
    に対応する前記(f)工程および前記(g)工程を行う
    際に、前記セルの前記外部(2)から前記内部(1)に
    向けて通風する工程を備えることを特徴とする請求項1
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 高活性セルの壁(3)を貫通する密封性
    横断路であって、 管状スリーブ(6)と、 該スリーブ(6)の内部に配置されるガイドチューブ
    (11)と、 前記スリーブ(6)および前記ガイドチューブ(11)
    の第1端部に配置される密封性二重ドア(13)と、 前記スリーブ(6)および前記ガイドチューブ(11)
    の第2端部に配置されるとともに、これら2つの部材
    (6、11)の間に配置される支持フランジ(12)
    と、 前記スリーブ(6)および前記ガイドチューブ(11)
    の前記第1端部に配置されるジョイントホルダリング
    (15)とを具備してなり、 少なくとも1つの第2ジョイント(22)を、前記スリ
    ーブ(6)の前記第1端部および前記ガイドチューブ
    (11)の外壁に対して押し付けることにより、前記セ
    ルの内部を覆うスキン(4)の内壁に対して対抗し得る
    ようになっていることを特徴とする密封性横断路。
  5. 【請求項5】 前記ガイドチューブ(11)の外表面の
    溝内に配置されるとともに、前記スリーブ(6)の内表
    面に対して対抗する第1ジョイント(21)を具備する
    ことを特徴とする請求項4記載の密封性横断路。
  6. 【請求項6】 前記ジョイントホルダリング(15)の
    溝内に配置されるとともに、前記ガイドチューブ(1
    1)の前記外表面に対して対抗する第3ジョイント(2
    3)を具備することを特徴とする請求項4または5記載
    の密封性横断路。
  7. 【請求項7】 前記スリーブ(6)と前記ガイドチュー
    ブ(11)との間に配置されるとともに、前記横断路の
    シール性を試験するために前記外部に対して接続されて
    いることを特徴とする請求項4記載の密封性横断路。
JP8116795A 1995-05-12 1996-05-10 セル壁内への密封性横断路の設置方法 Withdrawn JPH08304590A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9505653 1995-05-12
FR9505653A FR2734078B1 (fr) 1995-05-12 1995-05-12 Procede d'installation d'une traversee etanche dans le mur d'une cellule

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ID=9478921

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US (1) US5725331A (ja)
EP (1) EP0742562B1 (ja)
JP (1) JPH08304590A (ja)
DE (1) DE69601895T2 (ja)
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