JPH08242561A - 発電的な機械のための導体ロッドを製作するための方法と装置 - Google Patents
発電的な機械のための導体ロッドを製作するための方法と装置Info
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- JPH08242561A JPH08242561A JP8026660A JP2666096A JPH08242561A JP H08242561 A JPH08242561 A JP H08242561A JP 8026660 A JP8026660 A JP 8026660A JP 2666096 A JP2666096 A JP 2666096A JP H08242561 A JPH08242561 A JP H08242561A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 発電的な電気機械のための導体ロッドを
製作する方法において、導体ロッドを乾式で取付けられ
た主絶縁体4と一緒に仕切りフォイルを介してプレス装
置内に挿入し、このプレス装置内で寸法通りにプレス
し、かつプレス装置と一緒に含浸容器内で含浸樹脂によ
り含浸し、かつ硬化する。導体ロッドの寸法精度を高
め、かつ製作法を簡単化するために、乾式で絶縁された
導体ロッドを個々に、導体ロッドの形状に適合していて
導体ロッドの周囲及び全長を取り囲むプレス装置内に挿
入し、このプレス装置内で最終寸法にプレスする。しか
る後に、このように準備された複数の導体ロッドを付属
のプレス装置と一緒に含浸容器内にもたらして含浸樹脂
により含浸する。 【効果】 環境への負荷がわずかであると共に、導体ロ
ッドのジオメトリ及び寸法が正確に維持される。
製作する方法において、導体ロッドを乾式で取付けられ
た主絶縁体4と一緒に仕切りフォイルを介してプレス装
置内に挿入し、このプレス装置内で寸法通りにプレス
し、かつプレス装置と一緒に含浸容器内で含浸樹脂によ
り含浸し、かつ硬化する。導体ロッドの寸法精度を高
め、かつ製作法を簡単化するために、乾式で絶縁された
導体ロッドを個々に、導体ロッドの形状に適合していて
導体ロッドの周囲及び全長を取り囲むプレス装置内に挿
入し、このプレス装置内で最終寸法にプレスする。しか
る後に、このように準備された複数の導体ロッドを付属
のプレス装置と一緒に含浸容器内にもたらして含浸樹脂
により含浸する。 【効果】 環境への負荷がわずかであると共に、導体ロ
ッドのジオメトリ及び寸法が正確に維持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は発電的な機械のため
の導体ロッドを製作するための方法であって、乾式で取
り付けられた主絶縁体と一緒に仕切りフォイルを介して
プレス装置内に配置された導体ロッドをこのプレス装置
内で寸法通りにプレスし、かつこのプレス装置と一緒に
含浸容器内で含浸樹脂により含浸して硬化する形式のも
のに関する。
の導体ロッドを製作するための方法であって、乾式で取
り付けられた主絶縁体と一緒に仕切りフォイルを介して
プレス装置内に配置された導体ロッドをこのプレス装置
内で寸法通りにプレスし、かつこのプレス装置と一緒に
含浸容器内で含浸樹脂により含浸して硬化する形式のも
のに関する。
【0002】本発明はさらに、この方法を実施する装置
にも関する。
にも関する。
【0003】この場合、本発明は、例えばSequen
zの書籍[“Herstell−ung der Wi
cklung elekrischer Maschi
enen(電気機械のコイルの製作)”,Spring
er−Verlag Wien・New York,1
973,特に第153ページ]に記載されているような
公知技術に関連している。
zの書籍[“Herstell−ung der Wi
cklung elekrischer Maschi
enen(電気機械のコイルの製作)”,Spring
er−Verlag Wien・New York,1
973,特に第153ページ]に記載されているような
公知技術に関連している。
【0004】
【従来の技術】ロッドコイルのコイル絶縁は多くの場
合、溶剤を含まない硬化可能な含浸樹脂による真空含浸
法により行われる。この技術によれば、初めはほぼ乾燥
状態でわずかな量の結合剤により導体ロッドに巻つける
ことのできるマイカテープを使用することができる。含
浸が行われて初めて、含浸樹脂が絶縁の最終的な質を規
定する。さらに含浸は導体及び部分導体(コンポーネン
トコンダクタ)の付加的な固定にも役立つ。それという
のは、残されたすべての中空スペースが含浸樹脂により
充填されるからである。この技術によれば、2つの異な
る含浸・成形法が開発されている。
合、溶剤を含まない硬化可能な含浸樹脂による真空含浸
法により行われる。この技術によれば、初めはほぼ乾燥
状態でわずかな量の結合剤により導体ロッドに巻つける
ことのできるマイカテープを使用することができる。含
浸が行われて初めて、含浸樹脂が絶縁の最終的な質を規
定する。さらに含浸は導体及び部分導体(コンポーネン
トコンダクタ)の付加的な固定にも役立つ。それという
のは、残されたすべての中空スペースが含浸樹脂により
充填されるからである。この技術によれば、2つの異な
る含浸・成形法が開発されている。
【0005】第1の(旧い)方法では、乾式で絶縁され
た導体ロッドが炉内での予備乾燥の後に真空装置内にも
たらされて含浸のために脱気される。所望の真空度の到
達後に、含浸容器内に存在する被含浸物が、場合により
予熱されて脱気された含浸樹脂により浸漬される。次い
で、マイカテープ巻成物内へ樹脂が浸透するのに必要な
充分に長い加圧時間が継続する。
た導体ロッドが炉内での予備乾燥の後に真空装置内にも
たらされて含浸のために脱気される。所望の真空度の到
達後に、含浸容器内に存在する被含浸物が、場合により
予熱されて脱気された含浸樹脂により浸漬される。次い
で、マイカテープ巻成物内へ樹脂が浸透するのに必要な
充分に長い加圧時間が継続する。
【0006】含浸容器から導体ロッドを取り出した後、
いまや含浸されているために機械的に傷つきやすい巻成
物に、硬化処理時の型との癒着を阻止すべき仕切りフォ
イルが取り付けられる。形状付与時に過剰な含浸樹脂を
再びマイカテープ巻成物から押し出さなければならない
ため、型を閉鎖しかつ導体絶縁体を所定の寸法にプレス
するためには高いプレス力が必要である。導体ロッドの
含浸された絶縁体は加熱可能な型内又はプレス内で直に
又はこれと一緒に炉内で120℃と150℃との間の温
度で数時間にわたり硬化される。
いまや含浸されているために機械的に傷つきやすい巻成
物に、硬化処理時の型との癒着を阻止すべき仕切りフォ
イルが取り付けられる。形状付与時に過剰な含浸樹脂を
再びマイカテープ巻成物から押し出さなければならない
ため、型を閉鎖しかつ導体絶縁体を所定の寸法にプレス
するためには高いプレス力が必要である。導体ロッドの
含浸された絶縁体は加熱可能な型内又はプレス内で直に
又はこれと一緒に炉内で120℃と150℃との間の温
度で数時間にわたり硬化される。
【0007】含浸された巻成物を備えた導体ロッドを含
浸容器から、形状を付与するプレス内へ入れ替えること
は、導体ロッドを乾燥した絶縁体と一緒に型内に挿入し
て、含浸及び硬化中にこの型内に留めておく新しい方法
により回避される。乾燥したマイカテープ巻成物の形状
付与のためには比較的わずかな力しか必要でないため
に、この種の型の製作はさして困難ではない。与えられ
た容積を充分利用して適当に狭く積み重ねれば多数の導
体ロッドを同時に含浸することができる。所要の仕切り
手段及び仕切りフォイルは挿入前に取り付けられる。さ
らに、型が容易に解体できることにより、かつ組込み式
に装着可能な中間部材及び条片の使用により、型の掃除
が極めて容易である(上記文献第153ページ,第92
図参照)。
浸容器から、形状を付与するプレス内へ入れ替えること
は、導体ロッドを乾燥した絶縁体と一緒に型内に挿入し
て、含浸及び硬化中にこの型内に留めておく新しい方法
により回避される。乾燥したマイカテープ巻成物の形状
付与のためには比較的わずかな力しか必要でないため
に、この種の型の製作はさして困難ではない。与えられ
た容積を充分利用して適当に狭く積み重ねれば多数の導
体ロッドを同時に含浸することができる。所要の仕切り
手段及び仕切りフォイルは挿入前に取り付けられる。さ
らに、型が容易に解体できることにより、かつ組込み式
に装着可能な中間部材及び条片の使用により、型の掃除
が極めて容易である(上記文献第153ページ,第92
図参照)。
【0008】最初に記載した方法により製作された導体
ロッドは高い形状精度を有しているが、しかし製作の点
で不経済である。特に、環境への負荷が極めて高い。第
2の方法は経済的であるが、しかし共通のプレスを必要
とすると共に、そのように極めて多数の導体ロッドを硬
化すべく、導体ロッドの要求されたジオメトリを確実に
維持することができるためには不経済な予備加工が必要
である。
ロッドは高い形状精度を有しているが、しかし製作の点
で不経済である。特に、環境への負荷が極めて高い。第
2の方法は経済的であるが、しかし共通のプレスを必要
とすると共に、そのように極めて多数の導体ロッドを硬
化すべく、導体ロッドの要求されたジオメトリを確実に
維持することができるためには不経済な予備加工が必要
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題とすると
ころは比較的わずかな費用で誤差の狭い導体ロッドを製
作すると共に、環境、特に操作員への負荷をわずかにす
る点で優れた、発電的な機械のための導体ロッドを製作
するための方法及びこの方法を実施するための装置を提
供することにある。
ころは比較的わずかな費用で誤差の狭い導体ロッドを製
作すると共に、環境、特に操作員への負荷をわずかにす
る点で優れた、発電的な機械のための導体ロッドを製作
するための方法及びこの方法を実施するための装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明方法によれば上記
課題は、乾式で絶縁された導体ロッドを個々に、導体ロ
ッドの形状に適合していて導体ロッドの全長及び周囲を
取り囲むプレス装置に挿入し、このプレス装置内で最終
寸法にプレスし、次いでこのようにして準備された複数
の導体ロッドを付属のプレス装置と一緒に含浸容器内に
もたらして含浸樹脂で含浸することにより解決された。
課題は、乾式で絶縁された導体ロッドを個々に、導体ロ
ッドの形状に適合していて導体ロッドの全長及び周囲を
取り囲むプレス装置に挿入し、このプレス装置内で最終
寸法にプレスし、次いでこのようにして準備された複数
の導体ロッドを付属のプレス装置と一緒に含浸容器内に
もたらして含浸樹脂で含浸することにより解決された。
【0011】この方法を実施するための本発明装置は、
乾式で絶縁された導体ロッドを取り囲む複数のプレス条
片を備えたプレス装置が設けられており、これらのプレ
ス条片がその縦縁で点状に、有利には溶接により互いに
結合されていることを特徴としている。その場合、L字
形横断面を有していてその両方のウエブのそれぞれ互い
に境を接した2つの側面で導体ロッドを取り囲むプレス
条片が使用されると有利である。これらのウエブは突合
わせ箇所で点状に互いに溶接される。プレス装置のこの
構成はプレス装置の寸法精度を増大せしめる。
乾式で絶縁された導体ロッドを取り囲む複数のプレス条
片を備えたプレス装置が設けられており、これらのプレ
ス条片がその縦縁で点状に、有利には溶接により互いに
結合されていることを特徴としている。その場合、L字
形横断面を有していてその両方のウエブのそれぞれ互い
に境を接した2つの側面で導体ロッドを取り囲むプレス
条片が使用されると有利である。これらのウエブは突合
わせ箇所で点状に互いに溶接される。プレス装置のこの
構成はプレス装置の寸法精度を増大せしめる。
【0012】導体ロッドのエボリュート部分(端面湾曲
部)も原理的にこの形式で「防護」されることができ
る。製作を簡単にする理由で、プレス条片が平材から成
ることも可能である。それというのは、コイルヘッドの
領域内では寸法精度が従属的な役割しか果たしていない
からである。
部)も原理的にこの形式で「防護」されることができ
る。製作を簡単にする理由で、プレス条片が平材から成
ることも可能である。それというのは、コイルヘッドの
領域内では寸法精度が従属的な役割しか果たしていない
からである。
【0013】
【発明の効果】本発明方法によれば、冒頭に記載した公
知方法の種々の利点が、方法の不備を伴うことなく統合
される。本発明の利点とするところは特に、環境への負
荷がわずかであると共に、導体ロッドのジオメトリ及び
寸法が正確に維持されることにある。傷つきやすい主絶
縁体はプレス装置の閉鎖後に保護される。それというの
は、プレス装置が一種の防護手段として働くからであ
る。この防護手段はわずかなスペースしか要せず、その
ため、含浸容器の与えられた容積で多数の導体ロッドを
同時に含浸し、かつ硬化することができる。さらに、複
雑な部分が存在しないためにプレス装置の掃除が比較的
簡単である。
知方法の種々の利点が、方法の不備を伴うことなく統合
される。本発明の利点とするところは特に、環境への負
荷がわずかであると共に、導体ロッドのジオメトリ及び
寸法が正確に維持されることにある。傷つきやすい主絶
縁体はプレス装置の閉鎖後に保護される。それというの
は、プレス装置が一種の防護手段として働くからであ
る。この防護手段はわずかなスペースしか要せず、その
ため、含浸容器の与えられた容積で多数の導体ロッドを
同時に含浸し、かつ硬化することができる。さらに、複
雑な部分が存在しないためにプレス装置の掃除が比較的
簡単である。
【0014】プレス装置は、簡単に製作されると共に簡
単に掃除される部分から構成されているため特に簡単に
形成される。
単に掃除される部分から構成されているため特に簡単に
形成される。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例及びこれによ
り得られる利点を図面に即して詳しく説明する。
り得られる利点を図面に即して詳しく説明する。
【0016】図1から図4までに示した、絶縁された銅
平材から成る部分導体1から構成された導体ロッドの横
断面内では、部分導体がレーベル原理(Roebelp
rinzip)に基づき互いによられている。ループ電
流を回避するために数十年来使用されてきたこの技術で
は、各部分導体がその半径方向の高さを導体ロッド全長
にわたり交互に変化せしめる。このことの結果、導体ロ
ッドの狭幅側でのいわゆる角隅に中空スペースが生じ、
この中空スペースは例えば半導体のペーストフィラー2
により充填される。それに対して選択的に、導体束の幅
と同じ寸法を有するフィラーストリップを導体ロッドの
狭幅側に配置することもできる。このフィラーストリッ
プは後で行われるプレス時に存在する型に適合される。
炭素繊維強化されたプラスチック(CFK)から成る覆
いストリップ3がこのフィラー充填箇所と最も外側の部
分導体とを覆う。この覆いストリップ3はその外向きの
縁のところに、一般には1.5ないし2mmの曲率半径
を有する丸みを有している(図1から図4までに誇張し
て示されている)。この形式で、この領域内の磁界の強
さが減少させられている。さらにこの箇所では、導体束
を取り囲む主絶縁体4がその取付け時にわずかしか損傷
せず、従って、主絶縁体はアプリオリに薄く形成される
ことができる。
平材から成る部分導体1から構成された導体ロッドの横
断面内では、部分導体がレーベル原理(Roebelp
rinzip)に基づき互いによられている。ループ電
流を回避するために数十年来使用されてきたこの技術で
は、各部分導体がその半径方向の高さを導体ロッド全長
にわたり交互に変化せしめる。このことの結果、導体ロ
ッドの狭幅側でのいわゆる角隅に中空スペースが生じ、
この中空スペースは例えば半導体のペーストフィラー2
により充填される。それに対して選択的に、導体束の幅
と同じ寸法を有するフィラーストリップを導体ロッドの
狭幅側に配置することもできる。このフィラーストリッ
プは後で行われるプレス時に存在する型に適合される。
炭素繊維強化されたプラスチック(CFK)から成る覆
いストリップ3がこのフィラー充填箇所と最も外側の部
分導体とを覆う。この覆いストリップ3はその外向きの
縁のところに、一般には1.5ないし2mmの曲率半径
を有する丸みを有している(図1から図4までに誇張し
て示されている)。この形式で、この領域内の磁界の強
さが減少させられている。さらにこの箇所では、導体束
を取り囲む主絶縁体4がその取付け時にわずかしか損傷
せず、従って、主絶縁体はアプリオリに薄く形成される
ことができる。
【0017】このようにして構成された導体ロッドは乾
式で取付けられた主絶縁体4と一緒に、公知の仕切りフ
ォイル(図示せず)を介してプレス装置内に挿入される
か、もしくはそれにより囲まれる。第1実施例では、こ
のプレス装置は4つのプレス条片5,6,7,8を備え
ており、これらのプレス条片は導体ロッドを周方向に、
かつその全長にわたり完全に取り囲んでいる。導体ロッ
ドの狭幅側に対応するプレス条片5,6の幅は、導体ロ
ッドの所望の幅に相応するように選択されている。導体
ロッドの広幅側に対応するプレス条片7,8の幅は導体
ロッドの所望の高さとプレス条片5,6の厚さの2倍と
の和に相応している。プレス装置のこの構成により、
(乾式絶縁された)導体ロッドを目標寸法にプレスする
ことが可能となる。それというのは、両方の狭幅側のプ
レス条片5,6が広幅側の両方のプレス条片7,8の間
隔、ひいては導体ロッド幅を規定しているからである。
導体ロッドの高さ方向での寸法通りのプレスも同様に簡
単にコントロールされる。両方のプレス条片5,6の外
面がプレス条片7,8の端面と面一である場合には、同
様に導体ロッドの高さも目標寸法を有していることにな
る。
式で取付けられた主絶縁体4と一緒に、公知の仕切りフ
ォイル(図示せず)を介してプレス装置内に挿入される
か、もしくはそれにより囲まれる。第1実施例では、こ
のプレス装置は4つのプレス条片5,6,7,8を備え
ており、これらのプレス条片は導体ロッドを周方向に、
かつその全長にわたり完全に取り囲んでいる。導体ロッ
ドの狭幅側に対応するプレス条片5,6の幅は、導体ロ
ッドの所望の幅に相応するように選択されている。導体
ロッドの広幅側に対応するプレス条片7,8の幅は導体
ロッドの所望の高さとプレス条片5,6の厚さの2倍と
の和に相応している。プレス装置のこの構成により、
(乾式絶縁された)導体ロッドを目標寸法にプレスする
ことが可能となる。それというのは、両方の狭幅側のプ
レス条片5,6が広幅側の両方のプレス条片7,8の間
隔、ひいては導体ロッド幅を規定しているからである。
導体ロッドの高さ方向での寸法通りのプレスも同様に簡
単にコントロールされる。両方のプレス条片5,6の外
面がプレス条片7,8の端面と面一である場合には、同
様に導体ロッドの高さも目標寸法を有していることにな
る。
【0018】プレス自体は任意の補助装置により実施さ
れる。この補助装置は基本的に導体ロッド全長にわたり
作用する。しかし、比較的わずかな間隔で均一に導体ロ
ッド全長にわたり分配して装着されたねじ強制式の締付
手段によりプレスが行われると有利である。図5及び図
6から判るように、隣合う結合箇所の間に締付手段を装
着するために充分なスペースが存在する。その場合、締
付手段は、手により又は空気力的又は液圧的に操作され
ることができる。目標寸法までプレスされた後に、プレ
ス条片5,6,7,8はその突合わせ箇所で点状に溶接
される。図面ではこの溶接箇所が符号9で示されてい
る。溶接箇所9はその場合、有利にはそれぞれ、2つの
隣り合う締付箇所の間に位置している。
れる。この補助装置は基本的に導体ロッド全長にわたり
作用する。しかし、比較的わずかな間隔で均一に導体ロ
ッド全長にわたり分配して装着されたねじ強制式の締付
手段によりプレスが行われると有利である。図5及び図
6から判るように、隣合う結合箇所の間に締付手段を装
着するために充分なスペースが存在する。その場合、締
付手段は、手により又は空気力的又は液圧的に操作され
ることができる。目標寸法までプレスされた後に、プレ
ス条片5,6,7,8はその突合わせ箇所で点状に溶接
される。図面ではこの溶接箇所が符号9で示されてい
る。溶接箇所9はその場合、有利にはそれぞれ、2つの
隣り合う締付箇所の間に位置している。
【0019】導体ロッドの端面湾曲部が比較的複雑な形
状、多くの場合エボリュート形状を有しているために、
プレス条片を導体ロッドの長さ方向で分割するのが効果
的である。その場合、導体ロッドのスロット部分のため
には一貫して延びる1つのプレス条片を、端面湾曲部の
ためには単数又は複数のプレス条片を設けることができ
る。
状、多くの場合エボリュート形状を有しているために、
プレス条片を導体ロッドの長さ方向で分割するのが効果
的である。その場合、導体ロッドのスロット部分のため
には一貫して延びる1つのプレス条片を、端面湾曲部の
ためには単数又は複数のプレス条片を設けることができ
る。
【0020】図2に示されているようにL字形横断面を
有するプレス条片10,11が使用されている場合に
は、前述の手段はほぼ強制的である。その場合、短い方
のウエブの端部10k,11kが、長い方のウエブの端
部10Iもしくは11Iの端面に突合わされて、図1に
示したように点状に溶接されている。この実施例でも、
プレス時の高い寸法精度が得られる。それというのは、
この場合も、導体ロッドの高さ及び幅がプレス条片のジ
オメトリにより規定されており、かつプレス過程中に簡
単にコントロールされるからである。
有するプレス条片10,11が使用されている場合に
は、前述の手段はほぼ強制的である。その場合、短い方
のウエブの端部10k,11kが、長い方のウエブの端
部10Iもしくは11Iの端面に突合わされて、図1に
示したように点状に溶接されている。この実施例でも、
プレス時の高い寸法精度が得られる。それというのは、
この場合も、導体ロッドの高さ及び幅がプレス条片のジ
オメトリにより規定されており、かつプレス過程中に簡
単にコントロールされるからである。
【0021】平らなプレス条片5,6,7,8もしくは
L字形横断面を有するプレス条片10,11を「直に」
点状に互いに結合させる代わりに、本発明の特別有利な
実施例では、プレス条片5,6,7,8もしくは10,
11が、屈曲した結合片12により点状に互いに結合さ
れる。図3には、4つの平らなプレス条片から成るプレ
ス装置が、図4にはL字形横断面を有する2つのプレス
条片から成るプレス装置が示されている。この場合、溶
接は結合片端部のところで行われる。このことは結合片
の再取外しを容易ならしめる。この種の結合片を使用す
ることにより、溶接が著しく簡単化される。それという
のは、焼き切れの危険、その結果としての主絶縁体の損
傷が排除されるからである。さらに、結合片は著しく簡
単に(絶縁体の含浸及び硬化の後)再び取り除かれる。
新たな使用のためのプレス条片の準備も簡単である。そ
れというのは、突合わせ箇所が後加工される必要がない
からである。これらの利点により、結合片12を準備す
るために生じる特別な費用がカバーされる。
L字形横断面を有するプレス条片10,11を「直に」
点状に互いに結合させる代わりに、本発明の特別有利な
実施例では、プレス条片5,6,7,8もしくは10,
11が、屈曲した結合片12により点状に互いに結合さ
れる。図3には、4つの平らなプレス条片から成るプレ
ス装置が、図4にはL字形横断面を有する2つのプレス
条片から成るプレス装置が示されている。この場合、溶
接は結合片端部のところで行われる。このことは結合片
の再取外しを容易ならしめる。この種の結合片を使用す
ることにより、溶接が著しく簡単化される。それという
のは、焼き切れの危険、その結果としての主絶縁体の損
傷が排除されるからである。さらに、結合片は著しく簡
単に(絶縁体の含浸及び硬化の後)再び取り除かれる。
新たな使用のためのプレス条片の準備も簡単である。そ
れというのは、突合わせ箇所が後加工される必要がない
からである。これらの利点により、結合片12を準備す
るために生じる特別な費用がカバーされる。
【図1】突合わせ縁のところで点状に溶接された4つの
平らなプレス条片から成るプレス装置により取り囲まれ
た導体ロッドの横断面を示す図である。
平らなプレス条片から成るプレス装置により取り囲まれ
た導体ロッドの横断面を示す図である。
【図2】突合わせ縁のところで溶接された2つのL字形
プレス条片から成るプレス装置により取り囲まれた導体
ロッドの横断面を示す図である。
プレス条片から成るプレス装置により取り囲まれた導体
ロッドの横断面を示す図である。
【図3】屈曲した結合片を介して互いに点状に結合され
た4つの平らなプレス条片から成るプレス装置により取
り囲まれた導体ロッドの横断面を示す図である。
た4つの平らなプレス条片から成るプレス装置により取
り囲まれた導体ロッドの横断面を示す図である。
【図4】屈曲した結合片を介して互いに結合された2つ
のL字形プレス条片から成るプレス装置により取り囲ま
れた導体ロッドの横断面を示す図である。
のL字形プレス条片から成るプレス装置により取り囲ま
れた導体ロッドの横断面を示す図である。
【図5】図3に示すプレス装置を備えた導体ロッドのス
ロット部分の側面図である。
ロット部分の側面図である。
【図6】図4に示すプレス装置を備えた導体ロッドのス
ロット部分の側面図である。
ロット部分の側面図である。
1 部分導体(コンポーネント導体)、 2 フィラー
ストリップ、 3 CFKから成る覆いストリップ、
4 主絶縁体、 5,6 狭幅のプレス条片、7,8
広幅のプレス条片、 10,11 L字形プレス条片、
12 屈曲した結合片
ストリップ、 3 CFKから成る覆いストリップ、
4 主絶縁体、 5,6 狭幅のプレス条片、7,8
広幅のプレス条片、 10,11 L字形プレス条片、
12 屈曲した結合片
Claims (8)
- 【請求項1】 発電的な機械のための導体ロッドを製作
する方法であって、乾式で取り付けられた主絶縁体
(4)と一緒に仕切りフォイルを介してプレス装置内に
配置された導体ロッドをこのプレス装置内で寸法通りに
プレスし、かつこのプレス装置と一緒に含浸容器内で含
浸樹脂により含浸して硬化する形式のものにおいて、乾
式で絶縁された導体ロッドを個々に、導体ロッドの形状
に適合していて導体ロッドの全長及び周囲を取り囲むプ
レス装置(5,6,7,8;10,11)内に挿入し、
このプレス装置内で最終寸法にプレスし、次いでこのよ
うにして準備された複数の導体ロッドを付属のプレス装
置と一緒に含浸容器内にもたらして含浸樹脂で含浸する
ことを特徴とする発電的な機械のための導体ロッドを製
作するための方法。 - 【請求項2】 プレス後に、導体ロッドの周方向で分割
配置された複数のプレス条片(5,6,7,8;10,
11)から成るプレス装置を導体ロッド縦方向で見て点
状に閉鎖し、かつ、含浸及び硬化の後に初めて再び開放
する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 個々のプレス条片(5,6,7,8;1
0,11)をその突合わせ箇所で直接点状に互いに結合
せしめる請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 個々のプレス条片(5,6,7,8;1
0,11)をその突合わせ箇所で、屈曲した結合片(1
2)を介して点状に互いに結合せしめる請求項2記載の
方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法を実施するための
装置において、乾式で絶縁された導体ロッドを取り囲む
複数のプレス条片(5,6,7,8:10,11)が設
けられており、これらのプレス条片がその縦縁のところ
で点状に互いに結合されていることを特徴とする発電的
な機械のための導体ロッドを製作するための装置。 - 【請求項6】 プレス条片(10,11)がL字形横断
面を有しており、かつそれぞれその両方のウエブのそれ
ぞれ2つの互いに境を接している側面で導体ロッドを取
り囲んでおり、かつウエブ端部のところの突合わせ箇所
で互いに結合されている請求項5記載の装置。 - 【請求項7】 複数のプレス条片(5,6,7,8;1
0,11)の結合のために、屈曲された結合片が導体ロ
ッドの縦方向に分配されて設けられており、この結合片
がそれぞれその自由端でプレス条片(5,6,7,8;
10,11)に溶接されている請求項5又は6記載の装
置。 - 【請求項8】 複数のプレス条片(5,6,7,8;1
0,11)が導体ロッドの縦方向で分割されており、そ
の場合、少なくとも、導体ロッドの端面湾曲部に対応し
て位置するプレス条片部分がスロット部分により分離さ
れている請求項5から7までのいずれか1項記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
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- 1995-12-28 HR HR19505020.7A patent/HRP950617A2/hr not_active Application Discontinuation
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- 1996-01-29 EP EP96810058A patent/EP0727863B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1996-02-12 CN CN96101427A patent/CN1140355A/zh active Pending
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