JPH08226056A - 液流を生ぜしめる装置に設けられたノズルバー - Google Patents

液流を生ぜしめる装置に設けられたノズルバー

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JPH08226056A
JPH08226056A JP8008239A JP823996A JPH08226056A JP H08226056 A JPH08226056 A JP H08226056A JP 8008239 A JP8008239 A JP 8008239A JP 823996 A JP823996 A JP 823996A JP H08226056 A JPH08226056 A JP H08226056A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帯状繊維の作業幅に亙って延びる上部と、該
上部に液密に固定された下部とから成る、バーに沿って
案内された帯状繊維の繊維流をからませるための液体流
を生ぜしめる装置に設けられたノズルバーを改良して、
簡単で安価な構造のノズルバーを維持しながら、構造を
さらに簡単にし、ノズルプレートを水圧によって均一に
負荷し、上部から下部を取り外すことなしに、下部内で
ノズルプレートをシールするＯリングを交換できるよう
にするために、中間壁からノズルプレートに衝突する液
体流を前もって強い渦流にする。 【解決手段】 圧力分配室５が、液体用の貫流孔９に向
き合う領域で、圧力分配室５の横断面よりも狭いスリッ
ト１０内に続いていて、該スリットが、ノズルプレート
１４の孔内に開口している。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーに沿って案内
された帯状繊維の繊維を液流によって編むための液流を
生ぜしめる装置に設けられたノズルバーであって、該ノ
ズルバーが、帯状繊維の作業幅に亙って延びる上部と、
該上部に液密に固定された下部とから成っており、上部
内に該上部の全長に亙って圧力室が配置されていて、該
圧力室に、圧力下にある液体が例えば端面側から供給さ
れ、該圧力室に対して平行に中間壁を介在して圧力分配
室が設けられており、該圧力分配室が、前記中間壁内に
配置された複数の、液体用の貫流孔を介して前記圧力室
に接続されていて、下部で、ノズルのための複数の孔を
備えたノズルプレートが液密に支承されている形式のも
のに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の装置は、アメリカ合衆
国特許第４０６９５６３号明細書又は旧東ドイツ国特許
第２２００６０号明細書により公知である。このような
バーは、ドイツ連邦共和国特許第３７２７８４３号明細
書により公知のものに対して、構造が簡単で、従って保
守に要する停止時間が短いという利点を有している。請
求項１の上位概念に記載したような装置においては、時
折ノズルプレートを洗浄のために単独で交換しなければ
ならない。これは、ノズルバーの端面側で、容易に開閉
可能な挿入スリットを介して可能である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に述べたような簡単で安価な構造のノズルバー
を維持しながら、このノズルバーの構造をさらに簡単に
し、特に、ノズルプレートを水圧によって均一に負荷
し、上部から下部を取り外すことなしに、下部内でノズ
ルプレートをシールするＯリングを交換できるようにす
るために、中間壁からノズルプレートに衝突する液体流
を前もって強い渦流にすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、圧力分配室が、液体用の貫流孔とは反対側
の領域で、圧力分配室の横断面よりも狭いスリット内に
続いていて、該スリットが、ノズルプレートの孔内に開
口している。
【０００５】
【発明の効果】本発明によれば、圧力分配室内のスペー
スが始めは次第に大きくなり次いで次第に小さくなるよ
うに構成されていることによって、貫流孔から流れ出る
液体流に渦が形成されるようになっている。この場合に
重要なことは、ノズルプレートに向かって圧力分配室を
完全に開放するだけであるが、これは、ノズルプレート
に向かって開放する、連続するスリットによって得られ
る。
【０００６】貫流孔から流出する液体流が圧力分配室内
の障害物に衝突するようにすれば、圧力分配室内で液体
流をさらに良好に渦流にすることができる。しかしなが
らこの障害物は、詰まってはならない。従って本発明に
よれば、液流の通過を妨害する１つのバッフル体（衝突
体）だけが設けられており、このバッフル体は、スリッ
トの全長に亙って液体貫流孔の手前に配置されている。
【０００７】また、バッフル体を中間壁から間隔を保っ
て、その全長に亙ってこの中間壁に数カ所で例えばねじ
止めによって保持されていれば、特に有利に製造するこ
とができる。衝突体の形式及び横断面は、種々異なるも
のであってよい。例えば液体貫流孔の配置に対して直交
する方向に延びる、円形のロッド又は金属プレートであ
ってよい。
【０００８】液体は、圧力分配室に続く流れ方向で、孔
を備えたノズルプレートを貫流する。ノズルプレート
は、場合によっては詰まりのために又は別の構造のもの
を使用するために、容易に交換することができる。シー
ルを行うＯリングによってノズルプレートを下部内に液
密に配置することも公知である。本発明による装置の構
成においては、下部のＯリングのための環状のＯ形溝の
全長及び全幅に亙って、Ｏ形溝に向き合って、ノズルバ
ーの上部内に修理用溝が設けられていて、該修理用溝の
深さは、Ｏリングの厚さよりもやや大きい。
【０００９】ノズルプレートのための挿入スリットを覆
うカバーを取り外してから、簡単な形式で、前記修理用
溝内に、寸法の合致した縦長金属薄板が挿入可能であっ
て、該縦長金属薄板が、下部の環状のＯ形溝に配属され
た下側でＯリング緊張装置を有しており、該Ｏリング緊
張装置の寸法が、下部の環状のＯ形溝の寸法と同じか又
はこれよりもやや大きい。
【００１０】Ｏリング緊張装置が補充用のＯリングを緊
張しながら保持していて、該補充用のＯリングが、縦長
金属薄板を修理用溝内に挿入してから、故障したＯリン
グが取り除かれたＯ形溝内に挿入可能であれば、ノズル
プレートの交換だけでなく、シールを行うＯリングの交
換も、高い費用をかけることなしにいつでも行うことが
できる。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
用いて詳しく説明する。
【００１２】ノズルバーのケーシングは上部１より成っ
ており、該上部１は、その全長に亙って多数の箇所でね
じ３によって下側からねじ固定されている。上部１は、
長手方向に沿って２つの孔４，５を有しており、これら
の孔４，５のうちの上側の孔は、圧力室４であって、下
側の孔は圧力分配室５である。これら２つの室は、一方
の端面側が開放していて、再びカバー６，７によって液
密にねじ固定されている。他方の端面側で圧力室４は開
口４′を有しており、この開口４′を通して、圧力下に
ある液体が導入される。２つの室４及び５は、中間壁８
によって互いに分離されている。ノズルバーの全長に亙
って、中間壁８に設けられた多数の貫流孔９が２つの室
を接続するので、圧力室４内に流入する液体は、均一に
分配され全長に亙って圧力分配室５内に流出する。圧力
分配室は、圧力分配室５の孔の直径に対して狭いスリッ
ト１０（同様にバーの全長に亙って延びている）によっ
て下方に開放している。
【００１３】図４によれば、上部１は下部２に堅固に及
び液密にねじ固定されている。シール性は、上部１の環
状のＯ形溝１１ａ内に挿入されたＯリング１１によって
得られる。Ｏリング１１の中央で、ばね突起２３がスリ
ット１０を取り囲んでいる。このばね突起２３は、下部
２の対応する溝２４内に嵌合する。下部２の溝２４の底
部内にも環状のＯ形溝１２ａが形成されており、このＯ
形溝１２ａ内には、ノズルプレート１４をシールするた
めのＯリング１２が挿入されている。同様に下部２内
で、液体の貫流孔９及びスリット１０の下側で１直線上
にスリット１３が形成されており、このスリット１３
は、その上側の領域だけが非常に狭く、ノズルプレート
１４の有効なノズル開口の幅よりもほんの少しだけ大き
く開放している。
【００１４】カバー６，７若しくは後ろ側のケーシング
端面壁１５と同一列で、下部２はそれぞれ、別のカバー
１６及び１７によって液密にねじ固定されている。カバ
ー１６，１７には、下部で保持されたノズルプレート１
４の高さ位置に溝１８，１９が形成されており、この溝
内に、ノズルプレート１４が延びていて、これによって
カバー１６又は１７の取り外し後にノズルプレート１４
を容易に掴んでこれを交換することができる。
【００１５】圧力分配室５は、図示の実施例では、ノズ
ルバーケーシング内に形成された孔によって形成されて
いる。圧力分配室５は、外方及び下方に対して閉鎖され
ている。圧力分配室５から液体を導出してノズルプレー
ト１４まで案内するためにスリット１０が形成されてい
る。このためにスリット１０は、圧力分配室５の横断面
よりも小さい。貫流孔９を通って侵入する液体は、圧力
分配室５内で均一に分配されなければならない。このた
めに、圧力分配室５の容積及びバッフル体（衝突体）２
０が使用される。このバッフル体２０は、圧力分配室５
の全長に亙って正確に孔９とスリット１０との間で保持
されている。バッフル体２０は、中間壁８に対して間隔
を保っていて、全外周が液体によって貫流されるように
なっている。これを可能にするために、バッフル体は中
間壁８内で多数の箇所でノズルバーの全長に亙ってねじ
２１によって間隔を保って保持されている。このような
形式で、液体は貫流孔９から出てまずバッフル体２０に
達し、圧力分配室５内で分配され、次いで同じ圧力でノ
ズルバーの全長に亙ってノズルプレート１４の細かい孔
を通って流れる。
【００１６】バッフル体２０は種々異なる横断面を有し
ていてよい。図４によれば、バッフル体２０は円形であ
って、圧力分配室５の孔内で正確にセンタリングされて
保持されている。円形のロッドは図５に示されているよ
うに、上側で直線的な衝突面を有しているか、又は場合
によっては図６に示されているように半円形であっても
よい。図７及び図８には、円形のロッドの代わりに金属
薄板２２が示されている。この金属薄板２２は、貫流孔
９に対して直角にねじ２１によって圧力分配室内で保持
されている。液体が流過する長手方向縁部は、流れ方向
に抗して（図８）又は流れ方向で曲げられている。
【００１７】上部１は、前述のように、その下端部でば
ね突起２３を有している。このばね突起２３は、その外
側の縁部２５で、ノズルプレート１４を下部２に対して
接触保持している。液体による圧力負荷を受けた時に、
ノズルプレート１４は液圧によってＯリング１２に押し
つけられ、これによってスリット１３をシールする。こ
のＯリング１２は例えば損傷することによって、ノズル
プレート１４を交換する際に取り替えなければならな
い。下部２を上部１から取り外し、これによって多数の
ねじ３が解除されるのを避けるために、ばね突起２３
の、Ｏリング１２のための環状のＯ形溝１２ａとは反対
側の面に修理用溝２６がフライス切削されている。この
修理用溝２６は、縁部２５によって制限されている。修
理用溝２６は、下部２のＯリング１２のためのＯ形溝の
長手方向寸法及び幅方向寸法のすべてに亙って延びてい
て、その高さは、Ｏリング１２の厚さよりもやや大き
い。この修理用溝２６内に、寸法の合致した縦長金属薄
板２７が挿入可能である。この縦長金属薄板２７は、下
部のＯ溝に配属された下側２８でＯリング緊締装置を有
しており、この緊締装置の寸法は、下部２のＯリング１
２ａの寸法と同じか又はこれよりもやや大きい。Ｏリン
グ緊締装置は、２つの間隔保持体（スペーサホルダ）２
９，３０より成っており、これらの間隔保持体は、縦長
金属薄板２７の下側に固定されていて、縦長金属薄板の
両端部におけるＯ形溝の寸法に相当する外側輪郭を有し
ている。Ｏリング１２を良好に保持するために、間隔保
持体２９，３０の縁部は、下方に向かって円錐形に広が
って、つまり横断面が先細りするように形成されてい
る。しかも縦長金属薄板２７はある程度大きく形成され
ているので、少なくとも緊締して保持されたＯリング１
２は上方に向かってカバーされていて、これによって縦
長金属薄板２７で堅固に保持されている。縦長金属薄板
の両端部には有利な形式で、手によって掴むことのでき
るねじ込み端部３１が設けられている。
【００１８】図６に示されているように、修理用溝２６
内に縦長金属薄板２７を正確に位置決めした後、規定又
はこれと類似のものに基づいて交換用のＯリング１２を
間隔保持体２９，３０の縁部から下方に転がして、次い
でＯリング１２をＯ形溝１２ａ内に滑り落とすだけでよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図１】ノズルバーの縦断面図である。
【図２】図１に示したノズルバーの端面側を示す図であ
る。
【図３】図１のＣ−Ｃ線に沿ったノズルバーの下側を示
す図である。
【図４】図１のＡーＡ線に沿った、ノズルバーの横断面
図である。
【図５】別の構成のバッフル体を示す、図４に相当する
横断面図である。
【図６】別の構成のバッフル体を示す、図４に相当する
横断面図である。
【図７】別の構成のバッフル体を示す、図４に相当する
横断面図である。
【図８】別の構成のバッフル体を示す、図４に相当する
横断面図である。
【図９】Ｏリング緊締装置を備えた修理用の縦長金属薄
板の下側を示す図である。
【図１０】取り替え用のＯリングを挿入する際の、修理
用孔内の修理用の縦長金属薄板を示す側面図である。
【符号の説明】
１ 上部、 ２ 下部、 ３ ねじ、 ４ 孔若しくは
圧力室、 ５ 孔若しくは圧力分配室、 ６，７ カバ
ー、 ８ 中間壁、 ９ 貫流孔、 １０ スリット、
１１ Ｏリング、 １１ａ Ｏ形溝、 １２ Ｏリン
グ、１２ａ Ｏ形溝 １３ スリット、 １４ ノズル
プレート、 １５ ケーシング端面壁、１６，１７ カ
バー、 １８，１９ 溝、 ２０ バッフル体（衝突
体）、２１ ねじ、 ２２ 金属薄板、 ２３ ばね突
起、 ２５ 縁部、 ２６ 修理用溝、 ２７ 縦長金
属薄板、 ２８ 下側、 ２９，３０ 間隔保持体、３
１ ねじ込み端部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 バーに沿って案内された帯状繊維の繊維
    を液流によって編むための液流を生ぜしめる装置に設け
    られたノズルバーであって、該ノズルバーが、帯状繊維
    の作業幅に亙って延びる上部と、該上部に液密に固定さ
    れた下部とから成っており、上部内に該上部の全長に亙
    って圧力室が配置されていて、該圧力室に、圧力下にあ
    る液体が例えば端面側から供給され、該圧力室に対して
    平行に中間壁を介在して圧力分配室が設けられており、
    該圧力分配室が、前記中間壁内に配置された複数の、液
    体用の貫流孔を介して前記圧力室に接続されていて、下
    部で、ノズルのための複数の孔を備えたノズルプレート
    が液密に支承されている形式のものにおいて、 圧力分配室（５）が、液体用の貫流孔（９）とは反対側
    の領域で、圧力分配室（５）の横断面よりも狭いスリッ
    ト（１０）内に続いていて、該スリット（１０）が、ノ
    ズルプレート（１４）の孔内に開口していることを特徴
    とする、液体流を生ぜしめる装置に設けられたノズルバ
    ー。
  2. 【請求項２】 圧力分配室（５）内で、貫流孔（９）と
    スリット（１０）との間にバッフル体（２０，２２）が
    スリット（１０）の全長に亙って配置されている、請求
    項１記載のノズルバー。
  3. 【請求項３】 バッフル体（２０，２２）は、その全長
    及び全横断面に亙って液流がバッフル体の周囲を巡って
    自由に流過し得るように、圧力分配室（５）内に配置さ
    れている、請求項１又は２記載のノズルバー。
  4. 【請求項４】 バッフル体（２０，２２）が圧力分配室
    （５）内にセンタリングして配置されている、請求項３
    記載のノズルバー。
  5. 【請求項５】 圧力分配室（５）の横断面が円形であっ
    て、バッフル体（２０）が圧力分配室(５)の中央に配置
    されている、請求項４記載のノズルバー。
  6. 【請求項６】 バッフル体（２０，２２）が、中間壁
    （８）に対して間隔を保って及び、中間壁（８）におい
    て複数の箇所でその全長に亙って保持されている、請求
    項２から５までのいづれか１項記載のノズルバー。
  7. 【請求項７】 間隔保持体としてねじ結合部（２１）が
    設けられている、請求項６記載のノズルバー。
  8. 【請求項８】 バッフル体（２０）の横断面がほぼ円形
    に構成されている、請求項２から７までのいづれか１項
    記載のノズルバー。
  9. 【請求項９】 バッフル体（２０）が流入側で扁平な衝
    突面を備えている、請求項８記載のノズルバー。
  10. 【請求項１０】 バッフル体が金属薄板（２２）として
    構成されていて、該金属薄板（２２）が、液体用の貫流
    孔（９）の配列に対して直角に延びている、請求項２か
    ら７までのいづれか１項記載のノズルバー。
  11. 【請求項１１】 金属薄板(２２)の、液体によって流過
    される２つの長手方向縁部が、流過方向に抗して湾曲さ
    れている、請求項１０記載のノズルバー。
  12. 【請求項１２】 金属薄板（２２）の、液体によって流
    過される２つの長手方向縁部が湾曲されている、請求項
    １０記載のノズルバー。
  13. 【請求項１３】 請求項１から１２までのいづれか１項
    記載のノズルバーであって、該ノズルバーの、ノズルの
    ための孔を備えたノズルプレートが、シールされたＯリ
    ングによって液密に支承されている形式のものにおい
    て、 下部のＯリング（１２）のための環状のＯ形溝（１２
    ａ）の全長及び全幅に亙って、Ｏ形溝に向き合って、ノ
    ズルバーの上部（１）内に修理用溝（２６）が設けられ
    ていて、該修理用溝（２６）の深さが、Ｏリング（１
    ２）の厚さよりもやや大きいことを特徴とする、ノズル
    バー。
  14. 【請求項１４】 前記修理用溝（２６）内に、寸法の合
    致した縦長金属薄板（２７）が挿入可能であって、該縦
    長金属薄板（２７）が、下部（２）の環状のＯ形溝（１
    ２′）に配属された下側（２８）でＯリング緊張装置を
    有しており、該Ｏリング緊張装置の寸法が、下部（２）
    の環状のＯ形溝（１２ａ）に配属された下側（２８）で
    Ｏリング緊張装置を有しており、該Ｏリング緊張装置の
    寸法が、下部（２）の環状のＯ形溝（１２′）の寸法と
    同じか又はこれよりもやや大きい、請求項１３記載のノ
    ズルバー。
  15. 【請求項１５】 Ｏリング緊張装置が補充用のＯリング
    （１２）を緊張しながら保持しており、該補充用のＯリ
    ングが、縦長金属薄板（２７）を修理用溝（２６）内に
    挿入してから、故障したＯリングが取り除かれた環状の
    Ｏ形溝（１２ａ）内に挿入可能である、請求項１４記載
    のノズルバー。
  16. 【請求項１６】 Ｏリング緊張装置が、修理用溝（２
    ６）内に合致する縦長金属薄板（２７）より成ってい
    て、下部（２）内の環状のＯ形溝（１２ａ）の寸法に合
    致し、かつ、環状のＯ形溝（１２′）の丸味形状に合致
    した、下方に突き出て縦長金属薄板（２７）に固定され
    た２つの間隔保持体（２９，３０）を有しており、該間
    隔保持体（２９，３０）が、環状のＯ形溝（１２′）の
    両端部の高さ位置でノズルバーの端面側に配置されてい
    る、請求項１４又は１５記載のノズルバー。
  17. 【請求項１７】 Ｏリング緊張装置の縦長金属薄板（２
    ７）が、２つの間隔保持体（２９，３０）の幅及び長さ
    を、ねじ込み端部（３１）の分だけやや越えて延びてい
    る、請求項１６記載のノズルバー。
JP00823996A 1995-01-23 1996-01-22 液流を生ぜしめる装置に設けられたノズルバー Expired - Lifetime JP3665403B2 (ja)

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