JPH08160287A - 自動合焦装置 - Google Patents

自動合焦装置

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JPH08160287A
JPH08160287A JP30629294A JP30629294A JPH08160287A JP H08160287 A JPH08160287 A JP H08160287A JP 30629294 A JP30629294 A JP 30629294A JP 30629294 A JP30629294 A JP 30629294A JP H08160287 A JPH08160287 A JP H08160287A
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focusing device
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Hiroyuki Ogino
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 AFに要する時間を短縮すること。 【構成】 撮影に先立ってフォーカスレンズ105をリ
セット位置まで移動させ、これをフォトインタラプタ1
06で検出する。次にカメラが近接撮影モードに設定さ
れるとレンズを至近端に移動させる。通常撮影モードが
設定された場合は、レンズを無限端に移動させる。 【効果】 マクロモードやアダプタモード、カードモー
ド等の近接撮影モードのとき、レンズをまず至近端に移
動させてからAF動作を行うので、AF動作時間を短縮
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子スチルカメラやビ
デオカメラ等に利用される自動合焦装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に電子スチルカメラやビデオカメラ
のオートフォーカス装置(以下AF装置と言う)におい
ては、ステッピングモータを用いてフォーカスレンズを
駆動する方式が用いられている。周知のようにステッピ
ングモータはフィードバック制御を必要としない、いわ
ゆるオープンループ制御が可能であり、またパルス数を
カウントすることにより高精度のフォーカスレンズ位置
情報が得られるので、AF装置に適したモータであると
いえる。上述のようにパルス数をカウントしてフォーカ
スレンズの位置情報を得る場合、従来はまずはじめにフ
ォーカスレンズを所定の位置(以下リセット位置と言
う)まで移動させ、その位置からのパルス数とモータの
1ステップあたりのレンズ移動量とからレンズ位置情報
を得るようにしていた。尚、リセット位置の検出はフォ
トインタラプタなどが用いられている。
【0003】また従来から動画を記憶するビデオカメラ
のAF方式としては、撮像素子から読みだされた映像信
号から輝度信号を抽出し、その高周波成分を焦点検出信
号として用いるいわゆる山登りAF方式が用いられてい
る、この方式では焦点検出信号が最大になる位置にフォ
ーカスレンズを移動させて合焦動作を行っている。また
この方式は撮像素子から読みだされた信号を使ってAF
動作を行うので、特別なAF用のセンサが必要なく、安
価に実現できる。
【0004】また従来から電子スチルカメラやビデオカ
メラには様々な撮影モードが備えられており、その中に
は被写体距離がある程度限定されるものがある。例えば
非常に近くの被写体を撮影するいわゆるマクロモード
や、特定の大きさの被写体を接近して撮影するモード、
例えば銀塩写真のフィルムをアダプタなどに装填し、そ
のアダプタをレンズ先端に装着して撮影するモード(以
下フィルムアダプタモード)や、クレジットカードや免
許証、名刺などを撮影するモード(以下カードモード)
などがある。これらの近接撮影モードと通常の撮影モー
ドとでは被写***置が異なるため、近傍撮影モードでは
AF動作における合焦点検出のためのスキャン範囲が通
常撮影モードとは異なる。さらにはストロボ撮影をおこ
なう場合にも、発光能力によって照明範囲が限られるた
め実質的には被写体距離が限定されるといえる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の山登りAF方式
では、AF動作に要する時間が撮像素子に蓄積された電
荷を読みだす時間間隔に依存するので速い動作ができな
かった。つまり焦点検出信号は単位時間内に所定回数
(NTSCでは1秒間に60回)しか得られないことに
なる。静止画を撮影する電子スチルカメラにおいては、
高速でAF動作を行うことが要求されるが、前述のよう
な通常撮影モードとは異なる撮影モードを有するカメラ
の場合、被写体距離がある程度限定される、言い換えれ
ばフォーカスレンズの移動範囲が限定されるのにもかか
わらず、フォーカスレンズをリセット位置に移動した
後、何ら特別の制御を行うことなく通常撮影時と同じ制
御を行っていた。このため前述したマクロモードやフィ
ルムアダプタモードでは被写体が至近側にあるので、至
近端から所定範囲以内に合焦点があるにもかかわらず、
リセット位置からAF動作を開始したのではレンズが合
焦点付近まで移動するのに時間がかかるし、合焦点範囲
以外の領域をスキャンすることは無駄である。もしリセ
ット位置が至近端から遠い位置にあった場合は、AF動
作自体の時間もより多くかかってしまい、高速のAF動
作に不利な山登りAF方式を用いた場合非常に不都合で
あった。
【0006】逆に通常撮影モード時にはマクロモードや
フィルムアダプタモードに比べて被写体距離が遠いにも
かかわらず至近端付近をスキャンすることは無駄である
し、より多くの時間を要することになってしまう。
【0007】またステッピングモータの1ステップあた
りのレンズ移動量が十数μmと非常に小さいことから、
製造時にフォトインタラプタの取付位置を調整すること
によってリセット位置を所望の位置に設定することが非
常に困難であった。
【0008】さらにストロボ撮影時には照明可能範囲以
外をスキャンして仮にピントがあったとしても実際には
露出量不足の写真しか撮れず、そのような写真は意味の
無いものとなってしまう。
【0009】本発明は前述したような従来のAF制御の
問題点を解決するものであり、その目的は電子スチルカ
メラにおいて山登りAF方式を用いたときに、撮影モー
ドに応じたAF動作の時間短縮を達成することにある。
またストロボ撮影時に有効な距離範囲にわたってAF動
作を行うことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明において
は、被写体像の焦点調節を行うフォーカスレンズと、上
記フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手
段と、上記フォーカスレンズの初期位置を検出するレン
ズ初期位置検出手段と、動作モードを設定するモード設
定手段と、上記レンズ初期位置検出手段が初期位置を検
出しかつ上記モード設定手段が所定の動作モードを設定
したとき上記フォーカスレンズを所定位置に移動するよ
うに上記フォーカスレンズ駆動手段を制御する制御手段
とを設けている。
【0011】請求項9の発明においては、被写体像の焦
点調節を行うフォーカスレンズと、上記フォーカスレン
ズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、動作モード
を設定するモード設定手段と、上記モード設定手段が所
定の動作モードを設定しているとき上記フォーカスレン
ズ駆動手段を制御して上記フォーカスレンズの移動範囲
を制限する制御手段とを設けている。
【0012】請求項14の発明においては、被写体像の
焦点調節を行うフォーカスレンズと、上記フォーカスレ
ンズを駆動するフォーカスレンズ駆動手段と、上記フォ
ーカスレンズによって結像された被写体像を電気信号に
変換する光電変換手段と、上記光電変換手段の出力信号
から被写体の輝度の高周波成分を抽出する抽出手段と、
動作モードを設定するモード設定手段と、上記抽出手段
からの信号に基づいて上記フォーカスレンズ駆動手段を
制御し、上記フォーカスレンズを駆動することによって
得られた上記抽出手段の出力信号が所定の最大値に達し
てなくかつ上記モード設定手段が所定の動作モードを設
定しているとき、上記フォーカスレンズを所定位置に移
動するように上記フォーカスレンズ駆動手段を制御する
制御手段とを設けている。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、フォーカスレンズが
初期位置にあることが検出され、かつ所定の動作モード
が設定されることにより、フォーカスレンズが初期位置
から所定位置まで移動制限されるのでAFの動作時間が
短縮される。
【0014】請求項9の発明によれば、所定の動作モー
ドにあるときは、フォーカスレンズの移動範囲が所定範
囲に制限されるので、AFの動作時間が短縮される。
【0015】請求項14の発明によれば、抽出された高
周波成分が最大に達してなく、フォーカスレンズが合焦
していない状態でかつ所定の動作モードが設定されるこ
とにより、フォーカスレンズが所定位置に移動制限され
るので、AFの動作時間が短縮される。
【0016】
【実施例】
(第1の実施例)以下、図面を参照しながら本発明の実
施例を説明する。図1は本発明を適用した電子カメラの
ブロック図である。図1において、101は固定レン
ズ、102は絞り及びシャッタなどの光量制御部材、1
03は絞り、シャッタ102を駆動するモータ、104
は絞りやシャッタなどを駆動するメカ系駆動回路、10
5は後述する撮像素子109上に焦点を合わせるための
フォーカスレンズ、106はフォーカスレンズ105の
リセット位置を検出するレンズ初期位置検出手段として
のフォトインタラプタ、107はフォーカスレンズ10
5を動かすモータ、108はモータ107を駆動してフ
ォーカスレンズ105を動かすフォーカスレンズ駆動回
路であり、モータ107と共にフォーカスレンズ駆動手
段を構成する。
【0017】109は被写体からの反射光を電気信号に
変換する光量変換手段としての撮像素子、110は撮像
素子109を動作させるために必要なタイミング信号を
発生するタイミング信号発生回路、111は撮像素子1
09の出力ノイズ除去のためのCDS回路やA/D変換
前に行う非線形増幅回路を備えた前置処理回路、112
はA/D変換器、113はバッファメモリ、114はバ
ッファメモリ113の読み書きやDRAMのリフレッシ
ュ動作を制御するためのメモリコントローラ、115は
撮影シーケンスなどシステムを制御するためのCPUを
含むマイクロコントローラ、などの制御手段抽出手段を
兼ねる制御部、116は操作補助のための表示やカメラ
の状態を表わす操作表示部、117はカメラを外部から
操作するための操作部、118は電気的に書き換え可能
な不揮発性メモリである。
【0018】119は後述する拡張ユニット120との
インタフェース、120は電子カメラ本体に接続して各
種処理や操作を行うための着脱自在な拡張ユニット、1
21は後述する記録媒体122との接続のためのインタ
ーフェース、122はメモリカードやハードディスクな
どの記録媒体、123はシステムに電源を投入するため
のメインスイッチ、124はAFやAE(自動露光)等
の撮影スタンバイ動作を行うためのスイッチ(以下SW
1とする)、125は撮影スタンバイスイッチ124の
操作後、撮影を行う撮影スイッチ(以下SW2とす
る)、126は撮影モードを設定するモード設定手段と
してのモードスイッチ、127はストロボ、128は銀
塩フィルムの画像を撮影するためにフィルムを装填して
使用するフィルムアダプタである。
【0019】次に図2のフローチャートを使って本発明
によるAF装置の動作について説明する。まず、ステッ
プS201(以下、ステップを省略する)ではメインス
イッチ123の状態を検出し、電源ONであればS20
2へ進む。S202では記録媒体122の残容量を調
べ、残容量が0であればS203へ進み、そうでなけれ
ばS204へ進む。S203では記録媒体122の残容
量が0であることを警告してからS201へ戻る。尚、
警告は操作表示部116に表示するか又は図示しない音
声出力部から警告音を出すか、又はその両方を行う。S
204では後述する図3のフローチャートに従ってフォ
ーカスレンズ105をリセットする。
【0020】次にS205ではモードスイッチ126の
状態を検出し、マクロモード又はフィルムアダプタモー
ドに設定されていたらS206へ、そうでなければS2
08へ進む。S206ではリセット位置からのモータ1
07のステップ数によりフォーカスレンズ105の位置
を検出し、レンズが至近端にあればS210へ、至近端
になければS207へ進む。S207ではフォーカスレ
ンズ105を駆動して至近端まで移動させる。この場合
の至近端とはマクロモード又はフィルムアダプタモード
における至近端であり、通常撮影モードにおける至近端
よりも更に近くの被写体にピントを合わせることができ
る位置である。S208ではリセット位置からのステッ
プ数によりフォーカスレンズ105の位置を検出し、レ
ンズが無限端にあればS210へ、無限端になければS
209へ進む。S209ではフォーカスレンズ105を
駆動して無限端まで移動させる。
【0021】S210ではSW1の状態を調べ、ONで
あればS212へ進み、そうでなければS211へ進
む。S211ではメインスイッチ123の状態を調べ、
ONであればS205へ、そうでなければS201へ戻
る。S212では後述する図5のフローチャートにした
がってAF動作を含む撮影スタンバイ動作を行う。S2
13ではSW2の状態を調べ、ONであればS215
へ、そうでなければS214へ進む。S214ではSW
1の状態を調べ、ONであればS213へ進み、そうで
なければS205へ進む。S215では後述する図6の
フローチャートに従って撮影動作を行う。
【0022】S216では記録媒体122の残容量を調
べ、残容量が0であればS218へ進み、そうでなけれ
ばS217へ進む。S217ではSW2の状態を調べ、
ONでなければS214へ進む。S218ではS203
と同様に記録媒体122の残容量が0であることを警告
してS219へ進む。警告は操作表示部116に表示す
るか又は図示しない音声出力部から警告音を出すか、又
はその両方を行う。S219ではメインスイッチ123
の状態を調べ、ONであればS216へ、そうでなけれ
ばS201へ戻る。
【0023】図3は図2におけるS204のフォーカス
レンズリセットの内容を示すサブルーチンである。ここ
で図4に示すように、フォーカスレンズ105が図4の
フォトインタラプタ出力切り替え位置に対して無限端側
にあるときはフォトインタラプタ106の出力は「L
o」、至近端側にあるときは「Hi」になるものとす
る。まずS301ではフォトインタラプタ106の出力
の状態を調べ、「Lo」であればS302へ進み、そう
でなければS303へ進む。S302ではS301でフ
ォトインタラプタ106の出力によりフォーカスレンズ
105はフォトインタラプタ出力切り替え位置に対して
無限端側にあると判定されるので、フォーカスレンズ1
05を至近端側へ1ステップ移動する。S303ではフ
ォトインタラプタ106の出力の状態を調べ、「Hi」
であればS304へ進み、そうでなければメインルーチ
ンへリターンする。S304ではS303でフォトイン
タラプタ106の出力によりフォーカスレンズ105は
フォトインタラプタ出力切り替え位置に対して至近端側
にあると判定されるので、フォーカスレンズ105を無
限端側へ1ステップ移動する。
【0024】次に上述のようにしてフォーカスレンズ1
05をリセットした場合の動作について説明する。まず
メインスイッチ123をONにしたときのフォーカスレ
ンズ105の位置がフォトインタラプタ出力切り替え位
置に対して無限端側にあった場合、フォトインタラプタ
106の出力は「Lo」であるので、図3のS301、
S302によってフォーカスレンズ105はフォトイン
タラプタ106の出力が「Hi」になるまで至近端側へ
1ステップづつ移動される。図4のフォトインタラプタ
出力切り替え位置を越えたところでフォトインタラプタ
106の出力は「Hi」に切り替わるので、今度は図3
のS303、S304にしたがってフォトインタラプタ
106の出力が「Lo」になるまで無限端側へ1ステッ
プづつ移動される。
【0025】このようにして最終的にはフォーカスレン
ズ105は図4のリセット位置に止まる。メインスイッ
チ123をONにしたときのフォーカスレンズ105の
位置がフォトインタラプタ出力切り替え位置に対して至
近端側にあった場合は、無限端側へのみフォーカスレン
ズ105を移動して、フォトインタラプタ106の出力
が「Lo」になったら止める。こうして前述のメインス
イッチ123をONにしたときのフォーカスレンズ10
5の位置がフォトインタラプタ出力切り替え位置に対し
て無限端側にあった場合と同様に、最終的にはフォーカ
スレンズ105は図4のリセット位置に止まる。
【0026】図5は図2におけるS212の撮影スタン
バイ動作の内容を表わすサブルーチンである。まずS5
01ではモードスイッチ126の状態を検出し、マクロ
モードになっていればS502へ、そうでなければS5
06へ進む。S502では被写体輝度を測定する。S5
03ではS502で測定した被写体輝度が所定値以上か
どうか調べ、所定値以上であればS504へ、そうでな
ければS505へ進む。S504ではAF動作のスキャ
ン範囲、つまりフォーカスモータ105を移動させる範
囲を所定値(1)に設定する。マクロ撮影時は被写体が
非常に近いところにあるので近くのみスキャンすればよ
い。よってこの場合の所定値(1)は、固定レンズ10
1から近い範囲、例として5〜50cmの範囲に設定す
る。
【0027】S505ではS504と同様にAF動作の
スキャン範囲を所定値(2)に設定する。この場合はS
503で被写体輝度が所定値以下と判定されているの
で、ストロボ127を使用した撮影になる。このためあ
まり近すぎるとストロボ光がけられてしまうため、光が
けられない範囲、例として15〜50cmの範囲に設定
する。S506ではモードスイッチ126の状態を検出
し、フィルムアダプタモードになっていればS507
へ、そうでなければS508へ進む。S507ではAF
動作のスキャン範囲を所定値(3)に設定する。このと
き例として固定レンズ101からフィルムアダプタ12
8に装填された銀塩フィルムまでの距離が設計値で1
0.5cmであったとすると、所定値(3)としてスキ
ャン範囲を10〜11cmに設定する。
【0028】S508では被写体輝度を測定する。S5
09ではS508で測定した被写体輝度が所定値以上か
どうか調べ、所定値以上であればS511へ、そうでな
ければS510へ進む。S510ではスキャン範囲を所
定値(4)に設定する。この場合はマクロモードでもフ
ィルムアダプタモードでもないので、近い範囲をスキャ
ンする必要はない。さらにS509で被写体輝度が所定
値以下と判定されているので、ストロボ127を使用し
た撮影になる。ストロボ127の照明可能な範囲は限ら
れているので、その照明可能な範囲が例として5mまで
であったとすると、スキャン範囲として所定値(4)を
50cm〜5mとする。
【0029】S511ではマクロモードでもフィルムア
ダプタモードでもないので、近い範囲をスキャンする必
要はなく、さらにS509で被写体輝度が所定値以上と
判定されているので、ストロボを使用することもない。
よってこの場合は例としてスキャン範囲50cm以上と
する。これら設定するスキャン範囲はあらかじめカメラ
に記憶された値だけでなく、使用者が設定できるように
なっていても良い。
【0030】次にS512ではS504、S505、S
507、S510、S511で設定したスキャン範囲内
でフォーカスレンズ105を動かしてAF動作をする。
このときのAF方式としては前述の山登りAF方式を用
いる。焦点検出信号の最大値が所定値以下の場合は前述
の山登りAFをくり返し、所定回数行っても結果が同じ
であれば、焦点検出信号の最大値が所定値以下であるこ
とを記憶してS513へ進む。S513では前述の山登
りAFによって得られた焦点検出信号の最大値が所定値
以下であるかどうか調べる。周知のように山登りAFで
は前述した焦点検出信号が最大になる位置にフォーカス
レンズを移動させることにより合焦動作を行うので、最
大値を検出できなくては合焦動作を行うことができな
い。
【0031】したがって焦点検出信号の最大値が所定値
以下である場合は、所定の位置にフォーカスレンズ10
5を移動させる。焦点検出信号の最大値が所定値以下で
あればS514へ進み、そうでなければこのサブルーチ
ンをぬけてメインルーチンへ戻る。S514ではモード
スイッチ126の状態を検出し、マクロモードになって
いればS515へ、そうでなければS516へ進む。S
515ではフォーカスレンズ105を所定位置(1)へ
移動させる。このときの所定位置(1)はマクロ撮影に
おいて一般的な被写体距離に相当する位置に設定する。
または画角が名刺のサイズと一致したときに相当する位
置に設定してもよい。
【0032】S516ではモードスイッチ126の状態
を検出し、フィルムアダプタモードになっていればS5
17へ、そうでなければS518へ進む。S517では
フォーカスレンズ105を所定位置(2)へ移動させ
る。このときの所定位置(2)は例として固定レンズ1
01からフィルムアダプタ128に装填された銀塩フィ
ルムまでの距離が設計値で10.5cmであったとする
と、被写体距離10.5cmに相当する位置にフォーカ
スレンズ105を移動させる。S518ではフォーカス
レンズ105を所定位置(3)へ移動させる。この場合
はマクロモードでもフィルムアダプタモードでもないの
でフォーカスレンズ105を無限端に移動させる。
【0033】図6は図2におけるS215の撮影動作の
内容を表わすサブルーチンである。まずS601では被
写体輝度を測定する。S602ではS601で測定した
被写体輝度に応じて撮像素子109への露光を行う。次
にS603では撮像素子109の出力ノイズ除去やA/
D変換前に行う非線形処理などを行う。S604では前
置処理回路111からのアナログ信号をデジタル信号に
変換する。S605ではA/D変換器112からの出力
データをメモリコントローラ114を介してバッファメ
モリ113へ一時的に格納する。S606ではバッファ
メモリ113内のデータをメモリコントローラ114、
記録媒体インターフェース121を介してカメラ本体に
装着されたメモリカードなどの記録媒体122へ転送す
る。
【0034】図7は撮影モードに対するフォーカスレン
ズ105のスキャン範囲を示したものである。(a)は
フォーカスレンズ105の全スキャン範囲を示してい
る。フォーカスレンズ105は以下に説明するように、
撮影モードに応じてこの範囲のうちの特定部分をスキャ
ンする。またリセット位置は図に示した位置にあるとす
る。撮影モードがマクロモードでありストロボを使用し
なければ、図7の(b)の範囲をスキャンする。すなわ
ち、通常の至近端とそれよりも更に近くの被写体にピン
トを合わせることができるマクロ至近端との間をスキャ
ンする。
【0035】マクロモードでかつストロボを使用した場
合は、(c)の範囲をスキャンする。このスキャン範囲
は先程のストロボを使用しないマクロモードでのスキャ
ン範囲よりもマクロ至近側が短くなっている。これはあ
まり近い距離ではストロボ光がけられてしまうためであ
る。フィルムアダプタモードのときは(d)の範囲をス
キャンする。このスキャン範囲は通常の至近端とマクロ
至近端との間のごく短い範囲である。フィルムアダプタ
モードの場合には被写体距離がほぼ特定できるのでスキ
ャン範囲はごく短い範囲でよい。通常撮影モードのとき
は(e)の範囲をスキャンする。このスキャン範囲は通
常の至近端と無限端の間である。ストロボ撮影モードの
ときは(f)の範囲をスキャンする。このスキャン範囲
は通常撮影モードのスキャン範囲よりも無限端側が短く
なっている。これはストロボ光が届かない範囲をスキャ
ンしないためである。
【0036】図1のように構成した場合、カメラがマク
ロモード又はフィルムアダプタモードに設定されていれ
ば、フォーカスレンズ105をリセットした後至近端へ
移動させる。通常撮影モードなら、フォーカスレンズ1
05をリセットした後無限端へ移動させる。こうすれば
次にSW1がONとなり、AF動作が開始されたときに
スキャンしなくてよい範囲をフォーカスレンズ105が
移動する時間を短縮することができる。また撮影モード
や撮影条件に応じてスキャン範囲を変えて設定している
ので無駄な範囲をスキャンしなくてよく、AF動作に要
する時間を短縮することができる。
【0037】またストロボ127を使用するときには有
効な照明範囲に応じたスキャン範囲に設定するので、ス
トロボ光が届かない範囲をスキャンするような無駄をな
くすことができる。さらにAF動作を行った結果焦点検
出信号の最大値が所定値以下であるときはピントを合わ
せることができないので、あらかじめ設定された、撮影
モードに応じた位置にフォーカスレンズ105を移動さ
せるので、少なくとも大ボケの撮影をすることは避けら
れる。
【0038】(第2の実施例)次に図8を用いて本発明
の第2の実施例を説明する。これは前述の第1の実施例
における図2のS207、S209をS807、S80
9に変更したものである。その他のS201〜S20
8、S210〜S219の処理は図2と同じなので説明
を省略する。図8において、S807ではフォーカスレ
ンズ105を至近側の測距範囲外、つまり至近端から数
ステップ分だけ実際に測距可能な範囲外に移動させる。
このようにすることにより、実際のAF動作時には、測
距範囲の至近端を確実にスキャンすることができる。同
様にS809ではフォーカスレンズ105を無限側の測
距範囲外、つまり無限端から数ステップ分だけ実際に測
距可能な範囲外に移動させる。このようにすることによ
り実際のAF動作時には、測距範囲の無限端を確実にス
キャンすることができる。
【0039】以上説明したように各実施例により、撮影
モードがマクロモードやフィルムアダプタモードに設定
されているときには、フォーカスレンズ105のリセッ
ト後にフォーカスレンズ105を至近端まで移動させる
ようにしている。また撮影モードが通常撮影モードに設
定されているときは、フォーカスレンズ105のリセッ
ト後にフォーカスレンズ105を無限端まで移動させる
ようにしている。また撮影モードや撮影条件に応じてA
Fのスキャン範囲を変えて設定するようにしている。さ
らに焦点検出が困難な場合にはあらかじめ設定された位
置にフォーカスレンズを移動するようにしている。
【0040】尚、上述の説明においては、各モードや撮
影条件に応じたスキャン範囲や、焦点検出信号の最大値
が所定値以下であった場合のフォーカスレンズ105を
移動する所定位置を具体的な数値で示したが、これはあ
くまでも一例であり、これに限定されるものではない。
また焦点検出信号の最大値が所定値以下であった場合に
警告をし、撮影を行わないように構成してもよい。また
フィルムアダプタモードにおいてフォーカスレンズ10
5をリセット後に至近端に移動したが、至近端ではなく
スキャン範囲内の所定位置に移動してもよい。さらにフ
ィルムアダプタモードだけでなくクレジットカードや免
許証、名刺などを撮影するモードにおいて同様の制御を
してもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レンズ初期位置を検出し、かつ所定の動作モードのとき
フォーカスレンズを所定位置まで移動させるように構成
したので、AFに要する時間を短縮することができる効
果がある。
【0042】特に、マクロモードやフィルムアダプタモ
ードなどの被写体距離が非常に近い撮影モードのときは
フォーカスレンズのリセット後、フォーカスレンズを至
近端に移動させることにより、AFに要する時間を短縮
することができる効果がある。
【0043】また撮影モードや撮影条件(被写体輝度)
に応じてスキャン範囲(フォーカスレンズの移動範囲)
を変えることによって、それぞれの撮影モードや撮影条
件に応じた最適な範囲でAF動作を行うことができるの
で、無駄な範囲をスキャンすることなく、AFに要する
時間を短縮することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1、第2の実施例を示す電子カメラ
のブロック図である。
【図2】第1の実施例による電子カメラの基本的な動作
を示すフローチャートである。
【図3】図2におけるフォーカスレンズのリセット動作
を示すフローチャートである。
【図4】動作の説明図である。
【図5】図2の撮影スタンバイの動作を示すフローチャ
ートである。
【図6】図2の撮影の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】動作モードとレンズ位置との関係を示す説明図
である。
【図8】本発明の第2の実施例を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
105 フォーカスレンズ 106 フォトインタラプタ 107 モータ 108 フォーカスレンズ駆動回路 109 撮像素子 115 制御部 117 操作部 126 モードスイッチ

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像の焦点調節を行うフォーカスレ
    ンズと、 上記フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動
    手段と、 上記フォーカスレンズの初期位置を検出するレンズ初期
    位置検出手段と、 動作モードを設定するモード設定手段と、 上記レンズ初期位置検出手段が初期位置を検出しかつ上
    記モード設定手段が所定の動作モードを設定したとき上
    記フォーカスレンズを所定位置に移動するように上記フ
    ォーカスレンズ駆動手段を制御する制御手段とを備えた
    自動合焦装置。
  2. 【請求項2】 上記所定の動作モードとは近接撮影モー
    ドであることを特徴とする請求項1に記載の自動合焦装
    置。
  3. 【請求項3】 上記所定の動作モードとは所定の距離と
    大きさの被写体を撮影するモードであることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の自動合焦装置。
  4. 【請求項4】 上記所定位置とは測距範囲における至近
    端であることを特徴とする請求項1、2または3に記載
    の自動合焦装置。
  5. 【請求項5】 上記所定位置とは至近端側の測距範囲外
    であることを特徴とする請求項1、2または3に記載の
    自動合焦装置。
  6. 【請求項6】 上記所定の動作モードとは通常撮影モー
    ドであることを特徴とする請求項1に記載の自動合焦装
    置。
  7. 【請求項7】 上記所定位置とは測距範囲における無限
    端であることを特徴とする請求項1または6に記載の自
    動合焦装置。
  8. 【請求項8】 上記所定位置とは無限端側の測距範囲外
    であることを特徴とする請求項1または6に記載の自動
    合焦装置。
  9. 【請求項9】 被写体像の焦点調節を行うフォーカスレ
    ンズと、 上記フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動
    手段と、 動作モードを設定するモード設定手段と、 上記モード設定手段が所定の動作モードを設定している
    とき上記フォーカスレンズ駆動手段を制御して上記フォ
    ーカスレンズの移動範囲を制限する制御手段とを備えた
    自動合焦装置。
  10. 【請求項10】 上記所定の動作モードとは近接撮影モ
    ードであることを特徴とする請求項9に記載の自動合焦
    装置。
  11. 【請求項11】 上記所定の動作モードとは所定の距離
    と大きさの被写体を撮影するモードであることを特徴と
    する請求項9または10に記載の自動合焦装置。
  12. 【請求項12】 上記所定の動作モードとはストロボ撮
    影モードであることを特徴とする請求項9に記載の自動
    合焦装置。
  13. 【請求項13】 上記所定の動作モードとはストロボを
    使用した近接撮影モードであることを特徴とする請求項
    9に記載の自動合焦装置。
  14. 【請求項14】 被写体像の焦点調節を行うフォーカス
    レンズと、 上記フォーカスレンズを駆動するフォーカスレンズ駆動
    手段と、 上記フォーカスレンズによって結像された被写体像を電
    気信号に変換する光電変換手段と、 上記光電変換手段の出力信号から被写体の輝度の高周波
    成分を抽出する抽出手段と、 動作モードを設定するモード設定手段と、 上記抽出手段からの信号に基づいて上記フォーカスレン
    ズ駆動手段を制御し、上記フォーカスレンズを駆動する
    ことによって得られた上記抽出手段の出力信号が所定の
    最大値に達してなくかつ上記モード設定手段が所定の動
    作モードを設定しているとき、上記フォーカスレンズを
    所定位置に移動するように上記フォーカスレンズ駆動手
    段を制御する制御手段とを備えた自動合焦装置。
  15. 【請求項15】 上記所定の動作モードとは近接撮影モ
    ードであることを特徴とする請求項14に記載の自動合
    焦装置。
  16. 【請求項16】 上記所定の動作モードとは所定の距離
    と大きさの被写体を撮影するモードであることを特徴と
    する請求項14または15に記載の自動合焦装置。
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