JPH08118017A - 自動溶接装置 - Google Patents

自動溶接装置

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JPH08118017A
JPH08118017A JP25786694A JP25786694A JPH08118017A JP H08118017 A JPH08118017 A JP H08118017A JP 25786694 A JP25786694 A JP 25786694A JP 25786694 A JP25786694 A JP 25786694A JP H08118017 A JPH08118017 A JP H08118017A
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昭慈 今永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】溶接ビードの欠陥を検出する欠陥検出装置を有
する自動溶接装置において、溶接ビードの欠陥を良好に
検出することができる自動溶接装置を提供する。 【構成】開先位置検出センサ7の情報に基づいて溶接ト
−チ4の溶接線倣い制御を行う溶接動作と、欠陥検出セ
ンサ8の情報に基づいて溶接ビードの欠陥を検知、表示
する欠陥検出動作から成る自動溶接装置において、溶接
動作と欠陥検出動作を時間的に分割して実行する統括制
御装置17を備える。 【効果】溶接後、走行台車をもとに戻すときに欠陥検出
を行うようにしたので、希望とする距離間隔で欠陥検出
を行うことが出来る。又、欠陥検出に溶接光が影響しな
いので、信頼性のある欠陥検出を行うことができる。さ
らに、溶接後しばらくして欠陥検出を行うので、溶接割
れなどの欠陥を確実に検出することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶接ビードの欠陥を検
出する欠陥検出装置を有する自動溶接装置に係り、特に
溶接ビードの欠陥を良好に検出することができる自動溶
接装置に関する。
【0002】
【従来の技術】配管、圧力容器などの製作においては、
厚板の溶接を実施する必要があり、多層多パス溶接を行
う必要がある。また、これらの圧力容器、配管等は高温
高圧で使用される場合が多く、高い溶接品質レベルが要
求される。これらの高品質の溶接は、従来長い経験を積
んだ熟練した溶接士が割れなどの溶接欠陥の少ないTI
G溶接で施工することにより実施されている。しかし、
TIG溶接は他の溶接法に比べて溶接能率が低くコスト
の面で不利であることや、将来熟練した溶接士の確保が
困難になることが予想されることから、多層多パス自動
TIG溶接装置の開発が必要とされている。
【0003】従来の手動TIG溶接においては、溶接士
が溶接熱による開先の変形などをみて溶接ト−チ位置を
最適位置に動かしている。そして、各パスの溶接終了毎
に溶接ビード形状や表面状況を目視にて確認し、開口し
たブローホール、溶接割れ、アンダーカット、オーバー
ラップ等の溶接欠陥の有無を調査し、溶接欠陥がなけれ
ば次パスの溶接を行うようにしている。この際、前述の
溶接欠陥が発見されればグラインダ等にて欠陥を除去す
る、あるいはワイヤを添加しない溶接によりビード形状
を修正する等の補修を行うこともある。
【0004】これら溶接と溶接欠陥の調査を自動化した
例として、「TIG溶接の視覚及び聴覚情報による状況
判断(その2)」(溶接学会全国大会講演概要集、第5
3集、p222〜223、'93-9)がある。
【0005】上記従来例は、溶接電極の近くにCCD白
黒カメラとレーザスリット光源から成る溶接状況撮像装
置を設け、その溶接状況撮像装置によって、溶接直後の
開先幅、電極、ビード形状等をセンシングする。そし
て、その情報から開先倣いを行うと共に、ビード形状の
良否判断を行い、溶接を「そのまま実行」「溶接停止」
等を行う自動溶接装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術は溶接を行いながら溶接欠陥の検出を行っているた
め、以下の問題点がある。
【0007】1)欠陥検出を行うための処理内容が決まる
と、そのための処理時間が決まる。したがって、溶接を
行いながら溶接欠陥の検出を行うと、溶接進行方向の欠
陥検出間隔が溶接速度に依存することになる。このた
め、希望とする溶接進行方向の欠陥検出間隔を得ること
が出来ない。
【0008】2)欠陥検出装置に溶接光が影響する。この
ため、欠陥検出装置の信頼性が低下する。
【0009】3)溶接割れなどの欠陥は溶融池が凝固する
過程で生じる。また、溶融池が凝固すると開先の角変形
が生じる。このため、溶接割れなどの欠陥や角変形は溶
接直後のビード形状のセンシングでは検知することが出
来ない場合がある。
【0010】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、溶接ビードの欠陥を良好
に検出することができる自動溶接装置を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、次に示す自動溶接装置を提案する。
【0012】すなわち、本発明の自動溶接装置は、溶接
電源と、溶接ト−チと、溶接ト−チを3次元的に駆動す
る走行台車と、上下軸駆動機構と、左右軸駆動機構と、
開先位置を検出する開先位置検出センサと、溶接ビード
の欠陥を検出する欠陥検出センサとを有し、開先位置検
出センサの情報に基づいて溶接ト−チの溶接線倣い制御
を行う溶接動作と、欠陥検出センサの情報に基づいて溶
接ビードの欠陥を検知、表示する欠陥検出動作を行う自
動溶接装置において、溶接動作と欠陥検出動作を時間的
に分割して実行する制御装置を備えたことを特徴とする
ものである。
【0013】また、前記自動溶接装置において、前記制
御装置が、溶接時の進行方向と逆方向に走行台車を移動
させて欠陥検出動作を実行する制御装置であることを特
徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明の制御装置は、溶接動作と欠陥検出動作
を時間的に分割して実行するので、希望とする距離間隔
で欠陥検出を行うことが出来る。又、欠陥検出に溶接光
が影響しないので、信頼性の高い欠陥検出を行うことが
できる。さらに、溶接後しばらくして欠陥検出を行うの
で、溶接割れなどの欠陥を確実に検出することが出来
る。
【0015】また、溶接後、走行台車をもとに戻すとき
に欠陥検出を行うようにすると、溶接と欠陥検出のスル
ープットの向上を図ることが出来る。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て詳述する。
【0017】図1乃至図2は本発明の自動溶接装置の一
実施例の構成を示す図であり、図1は本発明の自動溶接
装置の鳥瞰図であり、図2は制御盤11の構成を示すブ
ロック図である。
【0018】図1において、1は被溶接材、2は被溶接
材1に設置されたレ−ル、3はレ−ル2に取り付けられ
た走行台車である。4は溶接トーチ、5は左右軸駆動機
構であり、溶接トーチ4を左右方向(配管の長手方向)
に駆動する。6は上下軸駆動機構であり、溶接トーチ4
を上下方向(配管の半径方向)に駆動する。そして、上
下軸駆動機構6は走行台車3上に設置されている。7は
開先位置検出センサで、開先位置演算装置14と一対で
開先位置を検出するものであり、例えば、特開平4-8310
5に述べられている光切断式センサ等である。
【0019】8は欠陥検出センサで、欠陥検出演算装置
15と一対で溶接後のビ−ド形状から溶接割れや開口し
たブロ−ホ−ルなどの溶接欠陥を検出するものであり、
例えば、CCDカメラや光切断式センサなどである。そ
して、開先検出センサ7、欠陥検出センサ8は左右軸駆
動機構5と同様に上下軸駆動機構6に設置されている。
9は溶接ワイヤであり、図示しないワイヤ駆動装置に
より、溶接ト−チ4の近傍に供給される。10は溶接電
源、11は制御盤であり、開先位置検出センサ7、欠陥
検出センサ8の情報に基づいて走行台車3、上下軸駆動
機構6、左右軸駆動機構5及び溶接電源10を制御し、
自動で溶接を行うと共に、自動で溶接欠陥の有無を調査
する。101は制御盤11と走行台車3などを結ぶ配
線、102は溶接電源10と溶接ト−チ4を結ぶ配線で
ある。
【0020】図2は制御盤11の構成を示したものであ
る。
【0021】図2において、12は操作盤であり、開先
形状などの溶接条件や欠陥検出条件を入力する。13は
パスプラン演算装置であり、与えられた溶接条件から多
層盛溶接の溶接パス毎の溶接ト−チ位置と溶接電流など
の目標値を演算する。14は開先位置演算装置であり、
開先位置センサ7の情報に基づいて開先位置を演算す
る、15は欠陥検出演算装置であり、欠陥検出センサ8
の情報を処理して、溶接欠陥の有無を調査する。16は
走行台車3、左右軸駆動機構5、上下軸駆動機構6を制
御するト−チ駆動装置であり、統括制御装置17からの
速度又は位置指令値に基づいて溶接ト−チ4の位置決め
を行う。18はシ−ルドガス流量及び冷却水量の監視及
び制御を行うシ−ルドガス・冷却水制御装置であり、図
示しないシ−ルドガス及び冷却水用バルブへ信号を出力
する。
【0022】19は表示装置であり、自動溶接時のアー
ク電圧、アーク電流、溶接位置などの表示と溶接欠陥の
有無などを表示する。
【0023】次に、図3を用いて、本発明の動作の一実
施例を説明する。
【0024】図3の処理手順は統括制御装置17の処理
内容である。
【0025】まず、手順20において操作盤12より開
先形状や溶接電流などの溶接条件と欠陥検出間隔などの
欠陥検出条件を入力する。次に、手順21によりパスプ
ラン演算装置13へ開先形状や溶接条件を送り、パスプ
ランの演算開始を指令し、その演算が終了するまで待機
する。パスプラン演算の一例としては、特公平4-29473
がある。
【0026】そして、パスプランの演算が終了したな
ら、手順22に移り、パスプラン演算装置13からパス
プラン演算結果を取り込み、記憶する。記憶装置には、
例えば溶接パス毎に走行台車3の速度目標値及び走行台
車3の位置に対応した溶接トーチ位置及び溶接電流の目
標値が記憶される。
【0027】次に、手順23で図示しないペンダントス
イッチにより、左右軸駆動機構5、上下軸駆動機構6を
動作させ、溶接トーチ4を開先の中心に位置決めし、そ
の位置を初期位置(零とする)とするとともに、その時
の開先位置の左右方向の検出値を初期値とする。パスプ
ラン演算で得られる溶接ト−チ位置の目標値は、初期位
置を零とした値である。
【0028】そして、開先位置と溶接トーチ位置の初期
設定が完了したなら、処理は手順24に移り、溶接パス
の番号を1にセットし、溶接動作の手順25と欠陥検出
動作の手順26を実行した後、手順27で全パスの溶接
と欠陥検出動作が終了したか否か調査する。1回目は当
然ながら終了していないので手順28で溶接パスの番号
をカウントアップし、処理は手順25に移る。そして、
手順25〜28を繰り返して、パスプラン演算で得られ
た全パスの溶接と欠陥検出が終了すると、被溶接材1の
溶接と欠陥調査が終了となる。
【0029】次に、溶接動作の手順25の処理内容を図
4を用いて詳述する。
【0030】まず、手順40で走行台車3を設定された
速度で前進を開始させる。次いで、手順41で走行台車
3の位置を取り込み、記憶装置からその走行位置に対応
する溶接トーチ位置の目標値及び溶接電流の目標値を取
り込む。次に、手順43で開先位置演算装置14から開
先位置の初期値と現在の検出値との差である開先位置の
ずれ量を取り込む。そして、手順44で溶接トーチ位置
の目標値と開先位置のずれ量の加算を行い、その計算結
果を溶接トーチ位置の指令値とする。そして、手順45
でその溶接トーチ位置指令値をトーチ駆動装置16へ出
力する。これにより、溶接トーチ4は良好な溶接を行う
のに最適なところへ位置決めされる。
【0031】次に、手順46で溶接電流の目標値を溶接
電源10へ出力する。溶接電源10では目標値に合うよ
うに溶接電流を制御する。
【0032】そして、手順47で走行台車3の位置が溶
接終了位置に達したか否か調査し、もし、終了位置に達
していなければ処理は手順41へ戻る。そして、手順4
1〜47を繰り返して、走行台車3が溶接終了位置に達
したなら処理は手順48へ移り、走行台車3が停止して
溶接動作が終了する。
【0033】次に、欠陥検出動作の手順26の処理内容
について図5を用いて詳述する。
【0034】まず、手順50で走行台車3を溶接時の進
行方向と逆方向に一定距離進める。次いで、欠陥検出演
算装置15へ欠陥検出の開始を手順51で指令する。そ
して、欠陥検出が終了したか否かを手順52で調査し、
欠陥検出が終了したならば、手順53で欠陥検出演算装
置15から欠陥の位置、種類、大きさなどを取り込み、
記憶する。なお、欠陥の位置は、欠陥検出演算装置15
からの欠陥の位置と走行台車3の位置とを加えた値と
し、絶対位置として記憶しておく。
【0035】そして、手順54で走行台車3が欠陥検出
終了位置に達したか否かを調査する。一回目は当然終了
していないので処理は手順50に戻り、再度走行台車3
を一定距離進め、欠陥検出を行う。このようにして、手
順50〜54を繰り返した後、走行台車3の位置が欠陥
検出終了位置に達したならば手順55に移り、欠陥が無
い場合は欠陥無しと表示装置19に表示する。また、欠
陥が有った場合は欠陥の位置、種類、大きさなどを表示
装置19に表示すると共に、その欠陥に対する処理、例
えば補修などをオペレータが行う。
【0036】このように欠陥検出動作を構成することに
より、希望とする距離間隔で欠陥検出を行うことが出来
る。また、配管の溶接においては、図1の配線101、
102が有るため、溶接動作を行った後、必ず走行台車
3を元に戻す必要が有る。したがって、走行台車3が元
の位置に戻るときに欠陥検出動作を行うので、溶接と欠
陥検出のスループットの向上をはかることが出来る。
【0037】なお、図1は被溶接材1として、配管の例
を示したが、被溶接材1が平板であっても、1パス終了
後、走行台車3が元の位置に戻る構成であれば、本発明
の主旨を外れるものではないことは明らかである。
【0038】また、図4の溶接動作においては、溶接ト
−チ位置の目標値と開先位置のずれ量を加えた値を溶接
ト−チ位置の指令値とした。すなわち、開先位置の検出
場所は溶接ト−チ4の近傍として説明したが、溶接ト−
チ4の前方で開先位置のずれ量を検出、記憶しておき、
溶接ト−チが検出位置に達したら、記憶した検出値で溶
接ト−チ位置を補正する。いわゆる、遅延倣い制御を用
いても同様の効果が得られる事は明らかである。
【0039】さらに、図5の欠陥検出動作においては、
走行台車3を一定距離進め、走行台車3を停止した後、
欠陥検出を行うと説明したが、希望とする間隔で欠陥検
出を行うことが出来る速度を求め、走行台車3を一定速
度で走行させながら欠陥検出を行っても良い。
【0040】また、図3の動作の一実施例においては、
溶接パス毎に、溶接を終了後走行台車3が元に戻るとき
に欠陥検出動作を行ったが、溶接動作と欠陥検出動作を
時間的に分割する、例えば、「溶接動作→走行台車3を
もとに戻す→走行台車3を溶接と同じ進行方向にして欠
陥検出動作」と構成しても、本発明の主旨を外れるもの
ではない。
【0041】本発明によれば、溶接動作と欠陥検出動作
を時間的に分割したので、希望とする距離間隔で欠陥検
出を行うことが出来る。
【0042】また、欠陥検出に溶接光が影響しないの
で、信頼性の高い欠陥検出を行うことができる。
【0043】また、溶接後しばらくして欠陥検出を行う
ので、溶接割れなどの欠陥を確実に検出することが出来
る。
【0044】また、溶接後、走行台車をもとに戻すとき
に欠陥検出を行うようにすると、溶接と欠陥検出のスル
ープットの向上を図ることが出来る。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、溶接動作と欠陥検出動
作を時間的に分割したので、欠陥検出に溶接光が影響せ
ず、溶接後しばらくして欠陥検出を行うので、信頼性の
高い欠陥検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動溶接装置の鳥瞰図である。
【図2】制御盤の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の動作の一例を示すフローチャートであ
る。
【図4】溶接動作の手順25の処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の欠陥検出動作の手順26の処理内容を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…被溶接材、3…走行台車、4…溶接ト−チ、5…左
右軸駆動機構、6…上下軸駆動機構、7…開先位置検出
センサ、8…欠陥検出センサ、10…溶接電源、11…
制御盤、12…操作盤、14…開先位置演算装置、15
…欠陥検出演算装置、16…ト−チ駆動装置、17…統
括制御装置、19…表示装置、25…溶接動作の手順、
26…欠陥検出動作の手順。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01N 21/88 A (72)発明者 羽田 光明 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 今永 昭慈 茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日 立製作所機械研究所内 (72)発明者 小林 正宏 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 上原 壮夫 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶接電源と、溶接ト−チと、溶接ト−チを
    3次元的に駆動する走行台車と、上下軸駆動機構と、左
    右軸駆動機構と、開先位置を検出する開先位置検出セン
    サと、溶接ビードの欠陥を検出する欠陥検出センサとを
    有し、開先位置検出センサの情報に基づいて溶接ト−チ
    の溶接線倣い制御を行う溶接動作と、欠陥検出センサの
    情報に基づいて溶接ビードの欠陥を検知、表示する欠陥
    検出動作を行う自動溶接装置において、溶接動作と欠陥
    検出動作を時間的に分割して実行する制御装置を備えた
    ことを特徴とする自動溶接装置。
  2. 【請求項2】前記制御装置が、溶接時の進行方向と逆方
    向に走行台車を移動させて欠陥検出動作を実行する制御
    装置であることを特徴とする請求項1記載の自動溶接装
    置。
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