JPH106017A - ストリップのフラッシュバット溶接工程における溶接異常監視方法 - Google Patents

ストリップのフラッシュバット溶接工程における溶接異常監視方法

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JPH106017A
JPH106017A JP16725596A JP16725596A JPH106017A JP H106017 A JPH106017 A JP H106017A JP 16725596 A JP16725596 A JP 16725596A JP 16725596 A JP16725596 A JP 16725596A JP H106017 A JPH106017 A JP H106017A
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Kaizo Okamoto
改造 岡本
Yoshiki Fukutaka
善己 福高
Akira Murakami
朗 村上
Koichi Akiyama
浩一 秋山
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストリップのフラッシュバット溶接工程にお
ける溶接異常を確実に監視する方法を提供する。 【解決手段】 2台の2次元距離計14, 15を先行材S1
の後端と後行材S2 の先端との突き合わせ部の上面なら
びに下面に対向する位置に出し入れ自在に配設し、ロー
タリシャー11による切断後において、一方の2次元距離
計14 (15) を用いて先後端の間隔および板形状、板レベ
ル違い量、切削断面形状を測定し、トリマ13によるトリ
ミング後において、2台の2次元距離計14, 15を同時に
用いてトリミング面の目違い量およびビード残り量を測
定することにより、溶接異常を監視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ストリップのフラ
ッシュバット溶接工程における溶接異常監視方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ストリップを連続処理する場合、
先行材の後端と後行材の先端とをロータリシャーで切断
した後、フラッシュバット溶接機を用いた突き合わせ抵
抗溶接により接続されるのが一般的である。このフラッ
シュバット溶接は、先行板後端と後行板先端に電圧をか
けたまま微速で接近させ、双方の端面が接触した瞬間に
大電流が流れて接触部を加熱・溶融し、火花となって飛
散させるフラッシュ工程と、双方の端部を強圧によりア
プセットし、アプセット電流を通電して加熱・溶融させ
るアプセット工程とからなる。
【0003】このようなフラッシュバット溶接において
は、板幅方向の突き合わせ間隔に大きな差がある場合、
端面を接近させると局部的な接触が発生し、板幅方向
での溶融・加熱状態が異なるため、溶接部強度が不均一
になり、溶接部強度低下の原因となること、ストリッ
プの局部接触により大電流が流れるが、電気設備系統の
許容電流を超える過電流発生の場合は、溶接を中断しな
ければならないこと、などの問題を生じる。
【0004】そこで、ストリップ切断後において切断用
シャー精度を測定する装置として、たとえば特開平1−
233073号公報にはシャー切断精度測定装置を有する溶接
機が提案されている。その内容は、図4(a) ,(b) に示
すように、先行材S1 の後端を把持する固定台車1と後
行材S2 の先端を把持する移動台車2との間に、先行材
1 の後端と後行材S2 の先端との間隙長さまたは各ス
トリップ切断面の位置を検出し得る投光器5aと受光器
5bとからなる光量型光電センサ5を設け、この光量型
光電センサ5をセンサ走行駆動部9によって連結アーム
8を介して走行レール7に沿ってストリップ幅方向に沿
って走行させるように構成されたものである。なお、図
中における符号3,4は先行材S1 の後端と後行材S2
の先端をクランプして溶接する電極、10は移動台車2を
移動させる油圧シリンダ、11は先行材S1 の後端と後行
材S2 の先端をそれぞれ切断する上下刃からなるロータ
リシャーである。
【0005】しかし、上記した特開平1−233073号の光
量型光電センサ5では、先行材S1の後端と後行材S2
の先端との間隙長さあるいは各ストリップ切断面の位置
を測定することにより、溶接不良による板破断等のトラ
ブルを防止することは可能であるが、溶接時の異常発生
の原因の一つである先行材S1 と後行材S2 の板形状あ
るいは両者のレベル違いを検出できないという欠点があ
る。
【0006】ところで、この溶接時の異常状態を検出す
る方法として、本出願人がたとえば特開平5−154510号
公報で提案した突き合わせ溶接時の溶接部形状検出方法
および装置がある。その内容は、図5,6に示されるよ
うに、電極3,4で先行材S 1 の後端と後行材S2 の先
端を突き合わせ溶接し、この溶接部12のビードをトリマ
13のバイト13aを矢示W方向に移動させながらトリミン
グし、このバイト13aの直後に、溶接部12の上面ならび
に下面に対向して設置された2次元距離計14,15を用い
て、溶接部12の溶接線に垂直な断面形状を溶接線に沿っ
て連続的に測定し、演算処理装置16においてその形状測
定結果と設定装置17から与えられる両材のコイル厚さ情
報とを比較演算し、先行材S1 と後行材S2 の目違い量
ならびにビード残り量を定量的に検出して表示装置18に
表示するようにしたものである。
【0007】ここで、上記した2次元距離計14,15につ
いて補足すると、図7はその一例を示したものである
が、溶接部12のトリミング面Aにレーザ光LBを照射する
半導体レーザ19およびコリメータ20と、トリミング面A
からの反射光RBをレンズ21を介して受光するCCDカメ
ラなどのイメージセンサ22とから構成され、一点鎖線で
囲まれる垂直な領域Rにおいてその距離が2次元的に測
定される。
【0008】つぎに、演算処理装置16での目違い量なら
びにビード残り量の具体的な演算処理内容について説明
すると、まず、目違い量については、図8(a) に示すよ
うに、先行材S1 と後行材S2 の板厚をt1 ,t2
し、2次元距離計14,15によってトリミング面Aの前後
の基準位置P1 またはP2 からの測定距離をそれぞれ
a,bまたはc,dとすると、目違い量eは上側の2次
元距離計14を用いる場合は下記(1) 式で、また下側の2
次元距離計15を用いる場合は下記(2) 式で求められる。
【0009】 e=(b−a)+(t1 −t2 )/2 ………………(1) e=(c−d)+(t1 −t2 )/2 ………………(2) なお、上下2台の2次元距離計14,15を同時に用いる場
合は下記(3) 式で求めることができる。 e={(a−b)−(c−d)}/2 ………………(3) また、ビード残り量については、図8(b) に示すよう
に、溶接部12の断面をトリミング面Aを中心に前後、上
下の4つのゾーンZ1 ,Z2 ,Z3 ,Z4 に分け、これ
ら各ゾーンZ1 〜Z4 について上下の2次元距離計14,
15によって測定されたすべての距離値と、各ゾーンにお
ける距離a〜dとの偏差からビード残り量Dを検出する
のである。
【0010】しかし、この特開平5−154510号の場合
は、溶接完了した後に不具合を検出することになるか
ら、もし板形状不良などによる溶接不良が発生した場合
は、その時点で再溶接を繰り返すことになり、大きな時
間的ロスを招くことになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術の有する課題を解決すべくなされたものであ
って、溶接前に先行材と後行材との間隔およびそれぞれ
の板形状、板レベル違いを2次元距離計で測定・監視し
てストリップのフラッシュバット溶接工程における溶接
異常発生を防止する方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、ストリップ連
続処理ラインでロータリシャーを用いて先行材後端と後
行材先端とを切断した後に、その突き合わせ面をフラッ
シュバット溶接機を用いて突き合わせて溶接し、その溶
接部のビードをトリマを用いてトリミングするストリッ
プのフラッシュバット溶接工程における溶接異常監視方
法であって、2次元距離計を前記先後端の突き合わせ部
の上面または下面の少なくともいずれか一方で板幅方向
に出し入れ自在に配設し、前記ロータリシャーによる切
断後において、前記2次元距離計を用いて前記先後端の
間隔および板形状、板レベル違い量、切削断面形状を測
定することを特徴とするストリップのフラッシュバット
溶接工程における溶接異常監視方法である。
【0013】また、本発明は、ストリップ連続処理ライ
ンでロータリシャーを用いて先行材後端と後行材先端と
を切断した後に、その突き合わせ面をフラッシュバット
溶接機を用いて突き合わせて溶接し、その溶接部のビー
ドをトリマを用いてトリミングするストリップのフラッ
シュバット溶接工程における溶接異常監視方法であっ
て、2台の2次元距離計を前記先後端の突き合わせ部の
上面ならびに下面に対向する位置に出し入れ自在に配設
し、前記ロータリシャーによる切断後において、前記2
次元距離計のうちの1台を用いて前記先後端の間隔およ
び板形状、板レベル違い量、切削断面形状を測定し、前
記トリマによるトリミング後において、前記2次元距離
計の2台を同時に用いてトリミング面の目違い量および
ビード残り量を測定することを特徴とするストリップの
フラッシュバット溶接工程における溶接異常監視方法で
ある。
【0014】なお、前記目違い量およびビード残り量を
測定する直前に前記トリミング面に高圧エアでパージす
るのがよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態について、図面を参照しながら詳しく説明する。図1
は本発明に係る形状測定装置の一実施例の構成を示す概
要図であり、図中における従来例と同一の部材には同一
符号を付して説明を省略する。この図に示すように、上
下の2次元距離計14,15は固定台車1の移動台車2側の
面に上下に敷設されるセンサ移動用レール31,32に走行
自在とされる。上側の2次元距離計14は支持部材33を介
して上側のセンサ移動用レール31上をモータ34で回転駆
動される車輪35に吊り下げられる。また下側の2次元距
離計15は下側のセンサ移動用レール32上をモータ36で回
転駆動される車輪37で支持される。これら2次元距離計
14,15で測定された距離信号は演算処理装置16に入力さ
れ、設定装置17での設定値も加味しながら演算処理がな
されて、その結果を表示装置18に表示させる。
【0016】このように、2次元距離計14,15を個別に
走行し得るように構成することによって、図2に示すよ
うに、切断工程と溶接工程の間での切断形状測定工程に
おいてストリップの切断形状を測定するときはいずれか
一方の2次元距離計を走行させることで、またトリミン
グ工程の後のトリミング形状測定工程でトリミング形状
を測定するときは2台の2次元距離計を同時に走行させ
ることにより、それぞれの工程における必要な形状測定
を行う。これによって、フラッシュバット溶接工程にお
ける溶接異常の監視を行うことができる。
【0017】各工程での形状測定について、以下に具体
的に説明する。 (a) 切断形状測定工程;まず、切断工程においてロータ
リシャー11で先行材S1 の後端と後行材S2 の先端を切
断後、移動台車2を移動して両端の間隔を所定の値に設
定する。ついで、上側の2次元距離計14のみを走行させ
ながら、先行材S1 と後行材S2 の端部表面までの距離
を所定の範囲にわたって測定する。
【0018】図3(a) はその測定原理を示したものであ
るが、レーザ光LBを角度θで双方の端部のたとえば長さ
mの領域を照射してその反射光RBを検出して、長さmに
おける表面までのそれぞれの距離を所定のピッチで測定
する。そして得られた2次元的な距離信号を演算処理装
置16で演算処理して、各端部の板形状および板レベル違
い量、切削断面形状を測定する。また、先端と後端の間
は空間であって反射光RBがない(あるいはあっても遅れ
て検出される)ことからその間隔Gを求めることができ
る。
【0019】そして、板幅方向で間隔Gに差が生じたこ
とが判明した場合は、移動台車2の駆動装置の動作不良
あるいは摩耗・がたの増大による移動量の過不足とか、
あるいはクランプ不良によるストリップとクランプ間の
滑り等が原因するとして診断することができる。なお、
本測定はオンライン工程で実施可能なことから定期的に
測定を繰り返すことによって、間隔Gの差や切断面形状
等の傾向管理をすることができるから、操業状況を加味
した保全管理が可能となる。
【0020】また、板形状や切削断面形状の不良の場合
は、ロータリシャー11の刃のレベルや角度不良による取
り付け不良や刃摩耗などが原因であるとみなし、また、
板レベル違い量が検出された場合は、レベル制御装置の
動作不良とか各部の摩耗・がたの増大によると診断する
ことができる。さらに、上側の2次元距離計14の代わり
に下側の2次元距離計15を用いるようにしても、同様の
作用効果を得ることができることはいうまでもない。 (b) トリミング形状測定;トリミング工程においてトリ
マ13で溶接部をトリミングした後、上下の2次元距離計
14,15を同時に走行させながら、トリミング面を含む所
定の領域までの距離を測定する。図3(b) はその測定原
理を示したものであるが、上下の2次元距離計14,15か
らそれぞれレーザ光LBを角度θで溶接部のトリミング面
Aに照射して、その反射光RBを検出する。この2次元の
距離信号を演算処理装置16で前出(1) ないし(3) 式のい
ずれかを用いて演算処理して目違い量eを求める。また
同時に前出図8(b) に示した4つのゾーンZ1 ,Z2
3 ,Z4 で測定されたすべての距離値とその偏差を演
算処理して、上下面でのビード残り量Dを求める。
【0021】この測定工程においては、測定対象のトリ
ミング面に溶接工程時のフラッシュにより発生したフラ
ッシュ粒残りやトリミング工程時に発生するトリミング
屑が滞留して2次元距離計での光学的な視野の確保が妨
害され、正確な形状測定ができないおそれがあるので、
測定直前のトリミング面に高圧エアでパージするのが望
ましい。
【0022】なお、上記の実施例は2台の2次元距離計
14, 15をモータ34, 36で個別に自走させるとして説明し
たが、本発明はこれに限るものではなく、モータの代わ
りに所要のストロークを有するシリンダを用いてもよ
い。また、2次元距離計14, 15は、前出図6に示したよ
うにトリマ13のバイト13aの直後に取り付けるようにし
てもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2台の2次元距離計を個別に走行し得るように構成し
て、切断形状測定工程において形状測定を行うようにし
たので、フラッシュバット溶接機による溶接異常発生の
防止を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る形状測定装置の一実施例を示す概
要図である。
【図2】フラッシュバット溶接工程を示す流れ図であ
る。
【図3】(a) ,(b) は本発明の測定原理を示す模式図で
ある。
【図4】形状測定装置の従来例の構成を示す(a) 平面
図、(b) 側面図である。
【図5】形状測定装置の他の従来例の構成を示す概要図
である。
【図6】トリミング状態を示す概要図である。
【図7】2次元距離計の構成を説明する模式図である。
【図8】従来の形状測定装置での(a) 目違い量、(b) ビ
ード残り量の測定原理の説明図である。
【符号の説明】
1 固定台車 2 移動台車 3,4 電極 12 溶接部 13 トリマ 13a バイト 14,15 2次元距離計 16 演算処理装置 17 設定装置 18 表示装置 19 半導体レーザ 20 コリメータ 21 レンズ 22 イメージセンサ 31, 32 センサ移動用レール 33 支持部材 34, 36 モータ 35, 37 車輪 S1 先行材 S2 後行材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01B 11/24 G01B 11/24 G (72)発明者 村上 朗 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 秋山 浩一 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストリップ連続処理ラインでロータリシ
    ャーを用いて先行材後端と後行材先端とを切断した後
    に、その突き合わせ面をフラッシュバット溶接機を用い
    て突き合わせて溶接し、その溶接部のビードをトリマを
    用いてトリミングするストリップのフラッシュバット溶
    接工程における溶接異常監視方法であって、 2次元距離計を前記先後端の突き合わせ部の上面または
    下面の少なくともいずれか一方で板幅方向に出し入れ自
    在に配設し、前記ロータリシャーによる切断後におい
    て、前記2次元距離計を用いて前記先後端の間隔および
    板形状、板レベル違い量、切削断面形状を測定すること
    を特徴とするストリップのフラッシュバット溶接工程に
    おける溶接異常監視方法。
  2. 【請求項2】 ストリップ連続処理ラインでロータリシ
    ャーを用いて先行材後端と後行材先端とを切断した後
    に、その突き合わせ面をフラッシュバット溶接機を用い
    て突き合わせて溶接し、その溶接部のビードをトリマを
    用いてトリミングするストリップのフラッシュバット溶
    接工程における溶接異常監視方法であって、 2台の2次元距離計を前記先後端の突き合わせ部の上面
    ならびに下面に対向する位置に出し入れ自在に配設し、
    前記ロータリシャーによる切断後において、前記2次元
    距離計のうちの1台を用いて前記先後端の間隔および板
    形状、板レベル違い量、切削断面形状を測定し、前記ト
    リマによるトリミング後において、前記2次元距離計の
    2台を同時に用いてトリミング面の目違い量およびビー
    ド残り量を測定することを特徴とするストリップのフラ
    ッシュバット溶接工程における溶接異常監視方法。
  3. 【請求項3】 前記目違い量およびビード残り量を測定
    する直前に前記トリミング面に高圧エアでパージするこ
    とを特徴とする請求項2記載のストリップのフラッシュ
    バット溶接工程における溶接異常監視方法。
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Cited By (4)

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