JPH079140B2 - 昇降ブラインド - Google Patents

昇降ブラインド

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JPH079140B2
JPH079140B2 JP63320740A JP32074088A JPH079140B2 JP H079140 B2 JPH079140 B2 JP H079140B2 JP 63320740 A JP63320740 A JP 63320740A JP 32074088 A JP32074088 A JP 32074088A JP H079140 B2 JPH079140 B2 JP H079140B2
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JP
Japan
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carriage
guide
locking member
guided
thin plate
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JP63320740A
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パウル・フライ
オスカー・ウイマン
フーゴ・アイゼンリンク
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グリーセル・アクチェンゲゼルシャフト
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/24Screens or other constructions affording protection against light, especially against sunshine; Similar screens for privacy or appearance; Slat blinds
    • E06B9/26Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds
    • E06B9/28Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable
    • E06B9/30Lamellar or like blinds, e.g. venetian blinds with horizontal lamellae, e.g. non-liftable liftable
    • E06B9/32Operating, guiding, or securing devices therefor
    • E06B9/322Details of operating devices, e.g. pulleys, brakes, spring drums, drives

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Blinds (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Non-Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、薄板が側方において揺動アームに保持されか
つ案内されている昇降ブラインドに係り、更に詳しく
は、薄板がそれぞれ、横方向レバーの側方で、端部ピン
によって側方ガイドの縦方向スリットに沿って案内さ
れ、薄板を昇降させるための引張り機構が、側方ガイド
の中を延び、軸を介して駆動可能で、そして案内輪によ
って案内され、運び台が横方向レバーに接続された昇降
可能な対をなしたリンクチェーンに連結されている昇降
ブラインドに関する。
〔従来の技術〕
この種の昇降ブラインドは通常は全体が金属で作られ、
特に屋外ブラインドとして適している。なぜなら、その
引張り兼支持機構が側方のケーシング内に保護されて収
容され、薄板の調節のための織物の紐が設けられていな
いからである。引張り兼支持機構によって強制的に上方
および下方に案内される昇降ブラインドは、下側のカバ
ーを形成する端部レールを備えていない。従って、ブラ
インドの下降時に、窓の敷居にある物、またはブライン
ドの下降を妨げる他の抵抗体は、薄板、特に最下方の薄
板および/またはブラインドの駆動機構の一部を破壊す
ることになる。
〔発明の概要〕
そこで、本発明は対策を講じようとするものである。本
発明は特許請求の範囲に記載されてるように、障害物に
当たったときまたは昇降ブラインドの下降時に建物外面
に引っ掛かって動かないときに、薄板が引張り機構から
外れ、そし、再使用時、すなわち持ち上げるときに再び
自動的に引張り機構に係合する昇降ブラインドを提供す
るという課題を解決するものである。
本発明による昇降ブラインドの運び台は、下降時に異常
な抵抗が発生したときに、引張り機構と薄板の連結を解
除し、続いて引張り機構の持ち上げによって再び係止す
ることを、有利にかつ低コストで可能にする。他の利点
は、ブラインドの持ち上げ時に運び台と引張り機構に作
用する力が、ロック解除機構によってではなく、固定の
ストッパーによって受け止められることにある。
引張り機構の駆動輪に装着されたばねは、ロック解除機
構が薄板と引張り機構の分離を開始する前に、駆動クラ
ンクの抵抗を大きくする。それによって、操作人は障害
物に早期に気がつき、下降工程をロック解除の前に中断
することができる。更に、このばねにより、下降工程の
終了が、クランクの抵抗のゆっくりした増大によって示
され、電気駆動の場合には、長い連結解除時間が存在す
る。
〔実施例〕
以下、実施例に基づいて本発明を説明する。
第1図には、本発明の良好な理解のために、側方ガイド
1と、その上に設けられケーシング3内に収納された昇
降兼調節機構のうち、ブラインド(シャッタ)7の薄板
5を持ち上げ、下降および揺動させるために必要な最も
重要な要素が示してある。
昇降機構のケーシング3内において、両側方ガイド1を
連結する軸9には、駆動兼案内輪11が取付けられてい
る。駆動輪11は軸に固定連結してもよく、また軸9と駆
動輪の間にクラッチを設けてもよい。このクラッチは少
なくとも一方向において、連行回転を行わずに駆動輪11
と相対的に例えば100゜の回転角度だけ軸9の回転運動
を可能にする。クラッチ部材として、らせん状または渦
巻き状に巻かれたばね13を設けることができる。このば
ねの一端は軸9に連結され、他端は駆動輪11に連結され
ている(第7図参照)。穿孔された帯板、合成樹脂帯ま
たは合成樹脂ロープもしくはチェーンの形をした引張り
機構15が、駆動輪11の回りを走行する。この引張り機構
の一端には係止部材17が固定され、他端には制御カム19
が固定されている。引張り機構15の穴または凹部21は、
駆動輪11の外周に設けられた連行体23に係合する。側方
ガイド1のケーシングには溝25が形成されている。この
溝は引張り機構15を伸長状態で小さな遊びをもって収容
することができる。係止部材17の側において、溝25は特
に側面に設けられている。制御カム19の側では、溝25は
特に約45゜の角度をなして側方ガイド1の背壁と側壁の
間の角部に設けられている。引張り機構15が駆動輪11か
ら外れないようにするために、駆動輪11の外周から少し
離して案内板27が設けられている。勿論、案内板27の代
わりに、ケーシング3が特に合成樹脂から作られている
場合には、ケーシング自体がガイドの役目してもよい。
側方ガイド1内には更に、案内軌道29が形成されてい
る。この軌道にはスライドシューまたはスライドローラ
31が案内されている。このスライドシューまたはスライ
ドローラは運び台33に取付けられ、この運び台を垂直方
向に延びる軌道に沿って案内する。運び台33は側方ガイ
ドの背壁に対して平行に設けられ、成形された金属板ま
たは合成樹脂からなり、折畳み可能な垂直連結部材、本
実施例では対をなしたリンクチェーン37に懸吊され、そ
して運転状態で係止部材17に留めて固定されている。公
知の対をなしたリンクチェーン37は軸9に揺動可能に設
けられたロッカーアーム39に懸吊されている。ロッカー
アーム39は二つの腕41からなっている。この腕には、対
をなしたリンクチェーン37の両チェーンがロープ35によ
って固定されている。ロッカーアーム39の隣りにおい
て、軸9には、ブレーキシリンダ43のらせん状に巻きつ
けられたばね45が相対回転しないように設けられてい
る。ばね45の両端47はブレーキシリンダ表面から半径方
向外方へ突出している(第3図参照)。連行セグメント
49、すなわちロッカーアーム41の一部は、両端47の間を
通って、段付ディスク53の凹部51内に軸方向から挿入さ
れている。この段付ディスクは軸9上のブレーキシリン
ダ43に装着されている。段付ディスク53はブレーキシリ
ンダ43上に回転可能に装着され、下側の範囲に、四つの
段A,B,C,Dを備え、上側の範囲に反対向きに形成された
他の段Eを備えている。個々の段の段差部は特に半径方
向に延びている。
薄板5は従来のごとく、横方向レバー38によってリンク
チェーン37に固定され、このリンクチェーンまたはロッ
カーアーム39によって揺動可能である。薄板端部の間
で、リンクチェーン37上にあり、軸Xを形成する横方向
レバー38のピン42は、側方ガイド1のケーシングを貫通
している。この貫通場所でケーシングには全高にわたっ
て延びるスリット44が形成されている。
側方ガイド1の成形によって形成された垂直軌道29に沿
って滑動するかまたは自由に滑動する運び台33は、支持
部材46を介して一番下にある横方向レバー38に連結され
ている(第8図参照)。この支持部材には、運び台33に
固定されたピン48が係合している。ピン、すなわち突起
48は、製作の誤差や温度変化によって引き起こされる、
窓の抱きに固定された両側方ガイド1の相互の位置ずれ
を補償するために、支持部材46の凹部75内で滑動する。
第4図乃至第6図に基づいて、運び台33と係止部材17の
間の連結を詳しく説明する。係止部材17は、リベット、
ねじ、係止手段または接着によって引張り機構15に連結
された細長い垂直な支持体16からなっている。この支持
体の端面側にはばね18が装着されている。ばね18はその
下側の端部が支持体16に埋め込まれている(支持体16が
合成樹脂製の場合)かまたは支持体にねじ止めもしくは
リベット止めされている。支持体の下側の範囲において
ばね18は、隣接して設けられた運び台33の側縁20と引張
り機構15に対して平行に延びている。
ばねの下側の範囲には、引張り機構15に対して鈍角をな
して延びる区間22が繋がっている。この区間には更に、
鋭角をなして引張り機構15の方へ傾斜した長い区間24が
繋がっている。この区間の端部26は支持体16に弾性的に
接触している。従って、両区間22,24は運び台33の方へ
向いた突出部28を形成している。
突出部を有するように曲げられたばね18の代わりに、対
応するように形成されかつ係止部材17に弾性的に固定さ
れた板を設けてもよい。
係止手段17は下端に、運び台33の方へかつ運び台の移動
範囲内に突出する段差部30を備えている。この段差部は
運び台33に設けられた支持面32と接触している。突出部
28は運び台33の側縁20の凹部34に係合している。凹部34
は次のような寸法を有する。すなわち、ばね18の突出部
28が特に遊びをもってその場所に留まり、係止位置にお
いてその区間22が凹部34の下側の画成縁36から離れるよ
うな寸法を有する。
第8図乃至第10図から判るように、最も下側の横方向レ
バー38はばね付勢された連結片73によって取り囲まれ、
支持部材46に押しつけ可能である。連結片73は支持部材
46のスリット状の凹部77内で摺動可能に支承され、コイ
ルばね79または同様な手段によって、凹部77内に押し込
まれている。連結片73は中央開口を有する打ち抜きまた
は射出成形部品からなっている。この開口はばね79と支
持ピン42を収容している。支持ピン42には、偏平カム81
が取付けれている。このカム81は薄板がほぼ水平に延び
るときに支持部材46の表面83に載り、薄板5または薄板
積層体を水平位置に固定保持する。
運び台33には更に、爪55を揺動可能に固定することがで
きる。この爪の自由端部57はほぼ水平位置のときに、側
方ガイド1に接触している。爪55はばね59によって係止
部材17の上縁に押しつけられる。
次に、係止部材17と運び台33の協働作用を、第4図乃至
第6図に基づいて詳しく説明する。
第4図は、薄板5を引き上げたときのように、運び台33
が係止部材17に係止した通常の位置にある状態を示して
いる。その際、運び台33の重量およびこの運び台上に既
に積層された薄板5の重量は、係止部材17の段差部30に
載り、この係止部材によって支持される。ばね18は区間
22と接触せずに、凹部34内に挿入されている。
昇降ブラインド(シャッタ)7の下降中、側方ガイド1
または薄板5の抵抗がブラインドに作用しない場合に
は、薄板5の傾斜角度を除いて、係止要素は上述の状態
にある。その際、運び台33はその自重および積層された
薄板5の重量によって、下方へ滑動し、そして引張り機
構15に固定された係止部材17に同期して追従する。
例えば窓の敷居52上にある物(障害物)50のために、薄
板5の自由な下降運動が妨害されると、運び台33と薄板
5は停止し、係止部材17は引張り機構15によって駆動さ
れて更に下方へ移動する。その際、運び台33の突出部32
は係止部材17の段差部30から離れる。突出部18は数mm後
で、その区間22が凹部34の下縁36に載り、抵抗が充分に
大きい場合には、その弾性的な形成により後退する。手
動レバーまたは電気的な駆動装置を用いて駆動輪11によ
って連続して更に駆動される係止部材17は、妨害されず
に下方へ更に移動することができる。運び台33と薄板5
は障害物50の上方で止まる。薄板5および/または引張
り機構15の損傷が回避される。
上記のばね13が案内輪11に装着されているときには、障
害物50に突き当たると、ばね18の突出部28は漸次増大す
る力によって運び台33を押圧する。ばね13の特性によっ
て、およびばね18の区間22の支持角度の選定によって、
運び台33の係止解除のために必要な抵抗を調節すること
ができる。その際、ブラインド7がほぼ完全に引き上げ
られたときに係止解除が行われ、かつすべての薄板5が
セットとして最も下側の薄板5上にあるかどうか、また
はブラインド7がほぼ完全に下降している(第5図参
照)どうかは重要でない。
障害物50を取り除いた後で、運び台33はその自重または
それに載っている薄板の自由によって、下方へ滑動する
かまたは係止部材17が引き上げられ、再び凹部34に係止
する。係止は大きな抵抗に打ち勝つことなく行われる。
なぜなら、ばね18の区間24が運び台33の側縁20に対して
鋭角をなしており、それによってばね18の突出部28が凹
部34に係止できるようになるまで(第6図参照)、ばね
18が左側へ押圧されるからである。
ブラインド7の開閉時に、最も下側の薄板5は常に水平
であり、連結片73によって支持部材46に押しつけられ
る。ブラインド7の最も下方に位置に達するや否や、キ
ャリッジ75はピン48から下方へ案内され一方、最も下側
の薄板は伸長したリンクチェーン37の横方向レバー38を
介して下方へ移動することはできない。薄板5に固定さ
れた横方向レバー38と支持部材46の間の上記相対運動に
よって、連結片73内のコイルばね79が圧縮され、それに
よって支持部材46の表面83はカム81から離れ、それまで
阻止された横方向レバー8と薄板5の揺動運動を可能に
する。
第10図では、カム81は支持部材46の表面83に対して傾斜
し、支持部材46が下方へ引っ張られる間は、約30゜の薄
板5の揺動運動を可能にする。
カム81は、最も下側の位置で、すなわちコイル圧縮ばね
79が圧縮されているときに、最も下側の薄板がその都
度、その上にある可動の薄板と同じ傾斜位置を占め得る
ように形成されている。図示の実施例では、カム81は支
持部材46の表面83の平らな接触面を有する。勿論、特に
載置面83に適合する適当な他の接触面をカム81に設ける
ことができる。
例えば家宅侵入の際に薄板5の一つが持ち上げられる
と、運び台33は係止部材17から持ち上げられる。その
際、爪55は下方へ揺動し、側方ガイド1と係合する。こ
れにより、運び台33は増大する持ち上げ力によってガイ
ド1に食い込み、それによって薄板5の持ち上げを不可
能にする。下側から作用する力が再び無くなると、運び
台33は下方へ滑動し、そして爪55は係止部材17の上縁に
よって持ち上げられ、側方ガイド1との接触が解除され
る。爪55による錠止はブラインドのいかなる下降位置で
も行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は昇降ブラインドの側方ガイドの縦断面図、第2
図は第1図のII−II線に沿った横断面図、第3図は第1
図のIII−III線に沿った横断面図、第4図乃至第6図は
運び台の三つの異なる機能位置を示す拡大図、第7図は
駆動輪の横断面図、第8図はガイドの下側部分の縦断面
図、第9図は第8図のIX−IX線に沿った断面図、第10図
は薄板が内側へ傾斜したときの、第8図のA方向からの
矢視図である。 1……側方ガイド、5……薄板、7……昇降ブライン
ド、9……軸、11……案内輪、15……引張り機構、17…
…係止部材、33……運び台、37……リンクチェーン、38
……横方向レバー、42……端部ピン、44……長手スリッ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板(5)がそれぞれ、横方向レバー(3
    8)の側方で、端部ピン(42)によって側方ガイド
    (1)の縦方向スリット(44)に沿って案内され、薄板
    (5)を昇降させるための引張り機構(15)が、側方ガ
    イド(1)の中を延び、軸(9)を介して駆動可能で、
    そして案内輪(11)によって案内され、運び台(33)が
    横方向レバー(38)に接続された昇降可能な対をなした
    リンクチェーン(37)に連結されている昇降ブラインド
    (7)において、運び台(33)と引張り機構(15)の間
    に、係止部材(17)が設けられ、薄板(5)または側方
    ガイド(1)の範囲に抵抗が生じたときに、前記係止部
    材が抵抗に打ち勝ちながら運び台(33)から外れること
    ができることを特徴とする昇降ブラインド。
  2. 【請求項2】係止部材(17)が段差部(30)を備え、係
    止位置において運び台(33)がこの段差部に載っている
    ことを特徴とする、請求項1記載の昇降ブラインド。
  3. 【請求項3】係止部材(17)が弾性的な突出部(28)を
    備え、運び台(33)が段差部(30)に載っているとき
    に、突出部が垂直方向の遊びを持ってまたは持たない
    で、運び台(33)の凹部(34)に挿入されていることを
    特徴とする、請求項2記載の昇降ブラインド。
  4. 【請求項4】突出部(28)が曲げられたばねまたは弾性
    的に支承された板(18)からなり、その下側の区間(2
    2)が運び台(33)の垂直な側縁(20)に対して鈍角を
    なし、上側の区間(24)が鋭角をなしていることを特徴
    とする、請求項3記載の昇降ブラインド。
  5. 【請求項5】係止部材(17)が引張り機構(15)の穴ま
    たは打ち抜き部(23)に固定されていることを特徴とす
    る、請求項1から請求項4までのいずれか一つに記載の
    昇降ブラインド。
  6. 【請求項6】駆動兼案内輪(11)と駆動軸(9)の間
    に、この両部材の回転弾性的な連結のためにばね(13)
    が装着されていることを特徴とする、薄板(5)がそれ
    ぞれ、横方向レバー(38)の側方で、端部ピン(42)に
    よって側方ガイド(1)の縦方向スリット(44)に沿っ
    て案内され、薄板(5)を昇降させるための引張り機構
    (15)が、ケーシング(1)の中を延び、軸(9)を介
    して駆動可能で、そして案内輪(11)によって案内さ
    れ、運び台(33)が横方向レバー(38)に接続された昇
    降可能な対をなしたリンクチェーン(37)に連結されて
    いる、請求項1から請求項5までのいずれか一つに記載
    の昇降ブラインド。
  7. 【請求項7】軸(9)と駆動兼案内輪(11)が少なくと
    も90゜だけ相対回転可能であることを特徴とする、請求
    項6記載の昇降ブラインド。
  8. 【請求項8】薄板(5)がそれぞれ、横方向レバー(3
    8)の側方で、端部ピン(42)によって側方ガイド
    (1)の縦方向スリット(44)に沿って案内され、薄板
    (5)を昇降させるための引張り機構(15)が、側方ガ
    イド(1)の中を延び、軸(9)を介して駆動可能で、
    そして案内輪(11)によって案内され、運び台(33)が
    横方向レバー(38)に接続された昇降可能な対をなした
    リンクチェーン(37)に連結され、運び台(33)に揺動
    可能な爪(55)が設けられ、その自由端(57)が運転状
    態で引張り機構(15)の係止部材(17)に載り、薄板
    (5)の持ち上げ時に側方ガイド(1)に接触すること
    を特徴とする、請求項1〜7のいずれか一つに記載の昇
    降ブラインド。
  9. 【請求項9】最も下側の薄板(5)の横方向レバー(3
    8)が連結片(73)によって運び台(33)の接触面(8
    3)に押しつけ可能であることを特徴とする、請求項1
    から請求項8までのいずれか一つに記載の昇降ブライン
    ド。
  10. 【請求項10】横方向レバー(38)の支持ピン(42)に
    カム(81)が形成され、このカムが接触面(83)に適合
    するカム部分を備えていることを特徴とする、請求項9
    記載の昇降ブラインド。
  11. 【請求項11】連結片(73)が凹部(77)内で案内さ
    れ、かつばね(79)によって凹部(77)内に引き込み可
    能であることを特徴とする、請求項9または請求項10記
    載の昇降ブラインド。
JP63320740A 1987-12-21 1988-12-21 昇降ブラインド Expired - Lifetime JPH079140B2 (ja)

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CH497287 1987-12-21
CH4972/87-3 1987-12-21

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JPH01203582A JPH01203582A (ja) 1989-08-16
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JP63320740A Expired - Lifetime JPH079140B2 (ja) 1987-12-21 1988-12-21 昇降ブラインド

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EP (1) EP0322354B1 (ja)
JP (1) JPH079140B2 (ja)
AT (1) ATE65825T1 (ja)
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ATE65825T1 (de) 1991-08-15
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EP0322354A1 (de) 1989-06-28
EP0322354B1 (de) 1991-07-31
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DE3864017D1 (de) 1991-09-05

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