JPH0786284A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH0786284A
JPH0786284A JP25232793A JP25232793A JPH0786284A JP H0786284 A JPH0786284 A JP H0786284A JP 25232793 A JP25232793 A JP 25232793A JP 25232793 A JP25232793 A JP 25232793A JP H0786284 A JPH0786284 A JP H0786284A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 多層配線構造の半導体装置における層間絶縁
膜の平坦化を図るとともに、層間絶縁膜におけるクラッ
クの発生や表面凹溝の発生を防止する。 【構成】 半導体基板11の絶縁膜12上に第1の配線
層13を形成し、この上に第1の層間絶縁膜14を形成
する。その上にSOG層15を第1の配線層13の1/
5〜1/3の膜厚に塗布して第1の配線層13の間の段
差を緩和し、その上に第1の配線層13よりも厚く第2
の層間絶縁膜16を形成する。第2の層間絶縁膜16の
表面を化学的機械研磨法を用いて平坦化し、その上に第
2の配線層18を形成する。SOG層15を第2の層間
絶縁膜16の下層に設けることで、“す”の発生が防止
でき、平坦化と共に信頼性を向上する。また、SOG層
15を薄く形成することでクラックの発生が防止でき、
層間絶縁膜の信頼性を向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多層配線構造の半導体装
置に関し、特に配線構造の平坦化を図った層間絶縁膜を
有する半導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置の高集積化に伴って配
線層の多層化が進み、半導体装置内部で配線が存在する
領域とそれ以外の領域との高さの差が生じ、特に配線層
が重なった領域とそれ以外の領域の高さの差による段差
が極めて顕著なものになっている。この段差により、層
間絶縁膜の上側に形成する配線層において段切れによる
断線が生じ易くなるという問題がある。そこで、従来か
ら層間絶縁膜の平坦化を図る試みがなされている。その
一つとして、下層の配線層の凹凸を絶縁材等で埋設し、
その部分の段差を緩和する技術がある。特開平2−12
2654号公報に示されたものはその一例である。即
ち、図5(a)に示すように、半導体基板31上に絶縁
膜32を介して第1の金属配線33を形成した後、この
第1の金属配線33上に、CVD法(化学的気相成長
法)を用いて第1の層間絶縁膜34を形成し、更にこの
上にSOG(スピンオングラス)層35を塗布し、第1
の金属配線33の間の凹部を殆ど埋め込んだ状態とす
る。
【0003】次いで、図5(b)のように、SOG層3
5上に、CVD法を用いて第2の層間絶縁膜36層を所
定の膜厚に形成する。しかる上で、図5(c)のよう
に、第1及び第2の層間絶縁膜34,36の所要箇所に
スルーホール37を開設し、かつ第2の層間絶縁膜上に
第2の金属配線38を形成する。このように、SOG層
35を用いて第1の金属配線33の間の狭い部分を埋め
込むことでその表面の段差を緩和し、第2の層間絶縁膜
33の表面を平坦化し、第2の金属配線38における断
線を防止することが可能となる。
【0004】しかしながら、この技術はSOG層35を
塗布した際に、SOG層35が第1の金属配線33の間
の狭い部分では厚く、第1の金属配線33の間が広い部
分では薄く塗布され易いため、その上に形成する第2の
層間絶縁膜36の表面にはこれに倣って緩やかな凹凸が
生じ易い。このため、第1及び第2の金属配線33,3
8が重ねられた領域と、金属配線が全く存在しない領域
との間の表面高さに大きな差が生じるようになり、この
結果後工程でのフォトリソグラフィ工程におけるフォー
カスマージン(許容される焦点深度)が小さくなるとい
う問題点があった。この問題を解決するためには、SO
G層35を十分に厚く塗布すればよいが、SOG層は機
械的に弱くてクラックが発生され易いため、自身の信頼
性が低下されるとともに、その上に形成する配線等の信
頼性も低下され、結果として完成される半導体装置の信
頼性を低下させる原因になる。
【0005】そこで、従来の他の平坦化技術として、S
OG層を用いることなく層間絶縁膜の表面を平坦に形成
する技術が開発されている。例えば、特開平2−177
433号公報に示される技術では、図6(a)のよう
に、半導体基板41上に絶縁膜42を介して第1の金属
配線43を形成した後、この第1の金属配線43上にこ
の金属配線が完全に埋設されるようにCVD法を用いて
層間絶縁膜44を十分に厚く形成する。しかる後、図6
(b)のように、この層間絶縁膜44をCMP法(化学
的機械研磨法)により表面研磨して平坦化する。そし
て、図6(c)のように、この層間絶縁膜44の所要箇
所にスルーホール45を開設し、第2の金属配線46を
形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この後者のCMP法で
は、半導体装置の全面のグローバルな平坦化が可能であ
るが、層間絶縁膜44を十分に厚く形成する必要がある
ために、同図に示されるように第1の金属配線43の間
隔が狭い部分ではこの絶縁膜に“す”Xが発生し、CM
P法で層間絶縁膜44の表面研磨を行った後にこの
“す”による凹溝X′が生じることがある。このような
凹溝X′が生じると、この凹溝X′の部分にCMP時に
発生する絶縁膜の研磨くずや研磨剤が溜まり、これが半
導体装置の特性劣化や信頼性を低下させる原因になると
いう問題がある。本発明の目的は、クラックの発生や表
面凹溝の発生がなく、しかも平坦化を図って上層配線の
断線を防止した高信頼性の半導体装置と、その製造方法
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
第1の配線層と、この第1の配線層上に形成される第1
の層間絶縁膜と、この第1の層間絶縁膜上に形成される
SOG層と、このSOG層上に形成されて表面が平坦に
研磨された第2の層間絶縁膜と、この第2の層間絶縁膜
の表面に形成される第2の配線層とを備える。ここで、
SOG層の膜厚は第1の配線層の膜厚の1/5〜1/3
の膜厚であることが好ましい。また、本発明の半導体装
置の製造方法は、半導体基板上に絶縁膜を介して第1の
配線層を形成する工程と、第1の配線層上に第1の層間
絶縁膜を形成する工程と、第1の層間絶縁膜上にSOG
層を塗布する工程と、SOG層上に第2の絶縁膜を形成
する工程と、第2の層間絶縁膜の表面をCMP法を用い
て平坦化する工程と、第2の層間絶縁膜の表面上に第2
の配線層を形成する工程を含んでいる。ここで、SOG
層は第1の金属配線の1/5〜1/3の膜厚に塗布形成
することが好ましい。また、第2の層間絶縁膜は第1の
金属配線よりも厚く形成する。更に、SOG層を形成後
にエッチバックして第1の配線層上のSOG層を除去す
る工程を含むことが好ましい。
【0008】
【実施例】次に、本発明について、図面を参照して説明
する。図1及び図2は本発明の製造方法の実施例1を製
造工程順に示す断面図である。先ず、図1(a)のよう
に、単結晶シリコンからなる半導体基板11の表面を熱
酸化処理してシリコン酸化膜からなる下地絶縁膜12を
形成する。この下地絶縁膜12上にアルミニウム合金、
例えばAl−Si−Cuの合金膜をスパッタ法により5
00nmの膜厚で形成し、かつこの合金膜をフォトリソ
グラフィ技術を利用して選択エッチングし、第1の金属
配線13を形成する。続いて、第1の金属配線13上に
第1の層間絶縁膜14、例えばシリコン酸化膜をCVD
法を用いて300nmの膜厚に形成し、第1金属配線1
3及び下地絶縁膜12の表面を被覆する。
【0009】次いで、図1(b)のように、第1の層間
絶縁膜14上にシリコンを含む有機溶液を回転塗布し、
かつ熱処理を行ってSOG層15を形成する。このSO
G層15の膜厚は前記第1の金属配線13の1/5〜1
/3の厚さに形成し、ここでは100nmの膜厚に形成
する。これにより、第1の金属配線13の間隔が広い領
域ではSOG層15は前記した膜厚に等しく塗布される
が、第1の金属配線13の間隔が狭い領域ではSOG層
15は前記した膜厚よりも多少厚く塗布され、これによ
り第1の金属配線13の間に生じている狭幅の凹部の段
差がSOG層15によって緩和される。
【0010】続いて、図1(c)のように、前記SOG
層15上にCVD法を用いて第2の層間絶縁膜16を、
例えばシリコン酸化膜で十分に厚く形成する。この第2
の層間絶縁膜16の膜厚は少なくとも第1の金属配線1
3の膜厚よりも厚く、2倍以上の膜厚に形成することが
好ましい。この実施例では1300nmの膜厚に形成す
る。しかる上で、図2(a)のように、第2の層間絶縁
膜16をCMP法を用いて研磨し、表面を平坦化する。
ここでは、700nm程度研磨する。これにより、第2
の層間絶縁膜16の表面は第1の金属配線13が存在す
る領域及び存在しない領域共に平坦化されることにな
る。
【0011】その後、図2(b)のように、フォトリソ
グラフィ技術を用いて第2の層間絶縁膜16、SOG層
15、第1の層間絶縁膜14を通して所要箇所に第1の
金属配線13にまで達するスルーホール17を形成す
る。その上で、図2(c)のように、第2の層間絶縁膜
16上にスパッタ技術により500nmの膜厚のAl合
金の金属膜を形成し、これをフォトリソグラフィ技術に
より選択エッチングすることで第2の金属配線18を形
成する。この第2の金属配線18は前記スルーホール1
7を通して第1の金属配線13に電気接続れることは言
うまでもない。
【0012】したがって、このように製造される半導体
装置の多層配線構造では、第1の層間絶縁膜14の上に
SOG層15を形成することにより、第1の金属配線1
3の間隔が狭い部分の段差をSOG層15で緩和するこ
とができる。このため、その上に第2の層間絶縁膜16
を形成したときに、この部分に第2の層間絶縁膜16が
成長されるときの“す”が生じることがなく、したがっ
てその後に第2の層間絶縁膜16をCMP法により研磨
したときにも凹溝が発生することがない。
【0013】また、SOG層15を形成しているが、こ
の膜厚は第1の金属配線13の膜厚の1/5〜1/3程
度と薄いため、クラックが発生することは殆どなく、製
造される半導体装置の層間絶縁膜の信頼性が低下される
こともない。また、第2層間絶縁膜16は第1の金属配
線13に比較して十分に厚く形成しているため、CMP
法による平坦化のための研磨マージンを大きくとること
ができ、第1の金属配線13が存在しない領域での層間
絶縁膜の膜厚が小さくなることが防止でき、後工程での
フォトリソグラフィ技術におけるフォーカスマージンを
大きくとることができる。
【0014】図3及び図4は本発明の製造方法の実施例
2を製造工程順に示す断面図である。図3(a)に示す
ように、先ず、実施例1と同様に単結晶シリコンからな
る半導体基板21上に下地絶縁膜22を形成し、この上
に500nmの膜厚のAl合金で第1の金属配線23を
形成する。更に、この第1の金属配線上にCVD法を用
いて第1の層間絶縁膜24を300nmの膜厚に形成す
る。そして、図3(b)のように、シリコンを含む有機
溶液を回転塗布し、熱処理を行ってSOG層25を平坦
部の膜厚で100nmになるように形成する。
【0015】その上で、ここでは図3(c)のように、
ドライエッチング技術を用いてSOG層25をエッチン
グし、第1の金属配線23上のSOG層25を除去す
る。この時、第1の金属配線23の間隔の狭い部分に埋
め込まれたSOG層25の膜厚に比べて第1の金属配線
23上に形成されたSOG層25の膜厚は極めて薄いた
め、この部分のSOG層25を除去した場合でも、埋め
込まれた部分のSOG層25が全て除去されることはな
く、この残されたSOG層25によって第1の金属配線
23の間の凹部の段差は緩和される。
【0016】しかる上で、図4(a)のように、CVD
法を用いて第2の層間絶縁膜26を十分に厚く、ここで
は1300nmの膜厚に形成する。そして、図4(b)
のように、第2の層間絶縁膜26をCMP法を用いて7
00nm程度研磨し、その表面の平坦化を行う。更に、
図4(c)のように、平坦化された第2の層間絶縁膜2
6にスルーホール27を形成し、更にスパッタ技術やフ
ォトリソグラフィ技術等により第2の金属配線28を5
00nmの膜厚に形成する。
【0017】この実施例2で形成される半導体装置にお
いても、実施例1の場合と同様に、第2の層間絶縁膜2
6の表面における凹溝の発生やSOG層25におけるク
ラックの発生が防止できるとともに、半導体装置の全体
にわたって多層配線の平坦化が実現できる。また、実施
例2では第1の金属配線23上のSOG層25をエッチ
ング除去しているため、第1の金属配線23上にスルー
ホール27を開設した場合でも、このスルーホール27
内にSOG層25が露呈されることがないため、SOG
層25からのデガス発生が抑えられるため、第2の金属
配線26の形成時にスルーホール部分で良好な形状が得
られる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の製造方法
は、第1の配線層上に第1の層間絶縁膜を形成し、かつ
この上にSOG層を形成し、更にこの上に第2の層間絶
縁膜を形成した上で第2の層間絶縁膜の表面を平坦に研
磨して層間絶縁膜を形成しているので、SOG層によっ
て第1の配線層における凹凸が緩和され、第2の層間絶
縁膜における“す”の発生が防止でき、かつCMP研磨
された表面に凹溝が生じることが防止できる。これによ
り、凹溝に異物が侵入される等の不具合が防止でき、半
導体装置の信頼性を高めることが可能となる。また、S
OG層は第1の配線層の間の段差を緩和するために用い
るため、その膜厚は第1の配線層の膜厚の1/5〜1/
3と薄くでき、クラックが生じることが防止でき、SO
G層自身の信頼性やその上に形成する第2の層間絶縁膜
や第2の配線層の信頼性をも高めることが可能となる。
更に、第2の層間絶縁膜は第1の金属配線よりも十分に
厚く形成されるため、表面が研磨された第2の層間絶縁
膜は、第1の配線層が存在している領域と存在しない領
域においてその厚さに差が生じることもなく、半導体装
置の全体の平坦化を図ることができる。これにより、第
1の配線層における断線を防ぐことができるのは勿論の
こと、フォトリソグラフィ技術に際してのフォーカスマ
ージンを大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の製造工程の前半を工程順に
示す断面図である。
【図2】本発明の実施例1の製造工程の後半を工程順に
示す断面図である。
【図3】本発明の実施例2の製造工程の前半を工程順に
示す断面図である。
【図4】本発明の実施例2の製造工程の後半を工程順に
示す断面図である。
【図5】従来の製造方法の一例を工程順に示す断面図で
ある。
【図6】従来の製造方法の他の例を工程順に示す断面図
である。
【符号の説明】
11,21 半導体基板 13,23 第1の金属配線 14,24 第1の層間絶縁膜 15,25 SOG層 16,26 第2の層間絶縁膜 17,27 スルーホール 18,28 第2の金属配線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】その後、図2(b)のように、フォトリソ
グラフィ技術を用いて第2の層間絶縁膜16、SOG層
15、第1の層間絶縁膜14を通して所要箇所に第1の
金属配線13にまで達するスルーホール17を形成す
る。その上で、図2(c)のように、第2の層間絶縁膜
16上にスパッタ技術により500nmの膜厚のAl合
金の金属膜を形成し、これをフォトリソグラフィ技術に
より選択エッチングすることで第2の金属配線18を形
成する。この第2の金属配線18は前記スルーホール1
7を通して第1の金属配線13に電気接続れることは
言うまでもない。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の配線層と、この第1の配線層上に
    形成される第1の層間絶縁膜と、この第1の層間絶縁膜
    上に形成されるSOG層と、このSOG層上に形成され
    て表面が平坦に研磨された第2の層間絶縁膜と、この第
    2の層間絶縁膜の表面に形成される第2の配線層とを備
    える半導体装置。
  2. 【請求項2】 SOG層の膜厚は第1の配線層の膜厚の
    1/5〜1/3の膜厚である請求項1の半導体装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に絶縁膜を介して第1の配
    線層を形成する工程と、前記第1の配線層上に第1の層
    間絶縁膜を形成する工程と、この第1の層間絶縁膜上に
    SOG層を塗布する工程と、前記SOG層上に第2の絶
    縁膜を形成する工程と、第2の層間絶縁膜の表面を科学
    的機械研磨法を用いて平坦化する工程と、第2の層間絶
    縁膜の表面上に第2の配線層を形成する工程を含むこと
    を特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 SOG層は第1の金属配線の1/5〜1
    /3の膜厚に塗布形成する請求項3の半導体装置の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 第2の層間絶縁膜は第1の金属配線より
    も厚く形成する請求項3または4の半導体装置の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 SOG層を形成後にエッチバックして第
    1の配線層上のSOG層を除去する工程を含む請求項3
    ないし5のいずれかの半導体装置の製造方法。
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