JPH0783470B2 - 信号処理装置 - Google Patents

信号処理装置

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JPH0783470B2
JPH0783470B2 JP62137595A JP13759587A JPH0783470B2 JP H0783470 B2 JPH0783470 B2 JP H0783470B2 JP 62137595 A JP62137595 A JP 62137595A JP 13759587 A JP13759587 A JP 13759587A JP H0783470 B2 JPH0783470 B2 JP H0783470B2
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リー ジヨーズ デービツド
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/24High-definition television systems
    • H04N11/28High-definition television systems involving bandwidth reduction, e.g. subsampling

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、ワイド・スクリーン映像の端部を圧縮すな
わち圧搾(スクイーズ)することによつて通常のテレビ
ジヨン受像機との両立性が得られるワイド・スクリーン
・テレビジヨン装置に関するものである。
<発明の背景> ワイド・スクリーンの映像の左右の端部を圧縮すなわち
スクイーズすることによつてワイド・スクリーン・テレ
ビジヨン信号が通常のテレビジヨン受像機と両立できる
ことは、1985年11月5日付けのマイズ(Meise)氏他の
米国特許第4551754号、発明の名称「コンパチブル ワ
イド スクリーン カラー テレビジヨン システム
(COMPATIBLE WIDE SCREEN COLOR TELEVISION SYS
TEM)」の明細書中に開示されている。通常のテレビジ
ヨン受像機上に表示されるとき、映像の圧縮された端縁
部は受像機の過走査によつて視界から殆んど隠される。
ワイド・スクリーン上に表示されるときは、圧縮された
端縁部は時間伸張回路によつて元の幅に回復される。上
記米国特許明細書に示された実施例では、画像端部の圧
縮はカメラへの水平駆動信号を修正することによつて行
なわれる。他の実施例では、映像の回復(デスクイー
ズ)は、一定周波数の書込みクロツクに応答してビデオ
信号を記憶し、記憶された信号を可変周波数の読出しク
ロツクに応答して再生するメモリによつて実行される。
読出しクロツク周波数を変更すると、水平線内における
画素の相対的タイミングが変更され、それによつて表示
された映像の圧縮された端部を容易に伸張することがで
きる。
2重(デユアル)モード受像機でワイド・スクリーンの
映像と標準のアスペクト比(すなわち4:3)の映像の双
方の表示をさせるために、上記米国特許明細書に示され
ている発明では、ワイド・スクリーンの映像を表わす信
号を識別するために両立性(端部の圧縮された)ワイド
・スクリーン信号の垂直ブランキング期間にコード化信
号を付加することが提案されている。こゝで使用されて
いるように、ワイド・スクリーンという用語は通常のテ
レビジヨン表示で使用されている4:3よりも大きな任意
のアスペクト比を意味する。コード化信号はデユアル・
モード受像機で検出されて、表示ラスタ幅および端部伸
張回路を制御するために使用される。コードが存在する
ときは、端部伸張回路が付勢されて、ラスタの幅はワイ
ド・スクリーン映像管の全輻を満たすように伸張され
る。標準テレビジヨン信号が受像されるときは、コード
の不存在が検出されて4:3のアスペクト比を与えるよう
にラスタ幅を減少させるために使用され、端部伸張回路
は消勢(側路)される。
同様な端部伸張およびラスタ幅制御回路は、1985年12月
3日付けのデイスチヤート(Dischert)氏他の米国特許
第4556906号、発明の名称「ワイド・アスペクト比テレ
ビジヨン用映像管ブランキング法(KINESCOPE BLANKIN
G SCHEME FOR WIDE−ASPECT RATIO TELEVISIO
N)」の明細書中に開示されている。ワイドおよび標準
アスペクト比の映像を表示させるために受像機中でラス
タ幅を変える技術は、1983年5月24日付けの塩田氏他の
米国特許第4385324号、発明の名称「ワイド・スクリー
ン投影装置(WIDE SCREEN PROJECTION APPARATU
S)」の明細書中で開示されている投影テレビジヨン装
置でも例示されている。この装置でも、2重モード受像
機中でラスタの寸法を自動的に制御するためにコード化
信号が使用されている。
両立性ワイド・スクリーン装置の他の例がパワーズ(K.
H.Powers)氏の米国特許第4605952号明細書中に開示さ
れている。パワーズ氏の装置では、映像の中央部が僅か
に圧縮され(約2.5%だけ)、映像の端部の圧縮は両端
縁部における約3:1の割合に向けて直線的に変化してい
る。パワーズ氏の装置では、端部の圧縮はアナログ・ビ
デオ信号の可変クロツク率サンプリングを使用して行な
われる。サンプリング率は、非常に高い周波数(4.374G
Hz)の発振器の出力をプログラム可能読出し専用メモリ
(ROM)に記憶された約数係数を有するプログラム可能
分周器に供給することによつて変えられる。ROMは各線
期間中にクロツクされるカウンタによつてアドレスされ
て、これにより約数係数を変化させ、サンプルされたビ
デオ信号の端部圧縮を制御するためにサンプリング周波
数を変化させる。
両立性端部圧縮形式のテレビジヨン装置のさらに別の例
がヨーロツパ特許出願第8630655.7(0213911)に対応す
る米国特許出願第771,420号明細書中に示されている。
この装置では、読出しおよび書込みクロツクパルスに応
答してワイド・アスペクト比のビデオ入力信号の各線を
記憶し、再生するためにメモリが設けられている。ワイ
ド・アスペクト比のビデオ入力信号の端部領域を圧縮す
るために選択された書込みクロツク・パルスが除かれ
る。受像機中では、読出しクロツク・パルスが、圧縮さ
れた信号をその元のアスペクト比に戻すために除かれ
る。ビデオ信号のデシメーシヨン(パルス除去)によつ
て生じる可視アーテイフアクト(人為的に生成される一
種の可視的妨害)を減ずるために、除かれるパルスのパ
ターンは線毎に変化される。受信信号の関数として、端
部のブランキング、補間、およびクロツク・パルスの除
去パターンをそれぞれ制御する装置を含む2重モード受
像機が示されている。表示ラスタの幅を変えずにワイド
・スクリーンおよび標準アスペクト比の映像を2重モー
ド受像機で表示することができる。
上述の両立性ワイド・スクリーン方式では、端部の圧縮
により画像の左右の端部で生ずる歪は、圧縮された映像
が通常の4:3のアスペクト比の映像管で表示されるとき
は、受像機の過走査により視界から殆んど隠される。隠
蔽される量は、勿論受像機の水平過走査の調整によつて
決定される。実際問題として、一般的な受像機では、圧
縮された端部の約1/2が見える。ワイド・スクリーン受
像機では、圧縮された端部はその元の幅に回復されるか
ら、可視的な歪はない。しかしながら、端部圧縮過程で
画素(ピクセル)が除去されるため、ワイド・スクリー
ン受像機で表示されるとき、圧縮された信号の端部領域
における水平解像度に損失がある。失なわれたピクセル
の補間は端部の解像度の改善に役立つ。
本願発明者は、4:3のアスペクト比をもつた通常の受像
機における端部の歪効果、ワイド・スクリーン受像機に
おける端部解像度の損失を認識し、またこれらの全く異
なる効果の可視性は圧縮/伸張(デコンプレツシヨン)
の特定のパラメータの修正によつて相当に減少すること
を認識した。この発明の実施例を使用することにより、
左側の映像処理と右側の映像処理との間の関係を制御す
ることにより、通像の受像機における主観的な端部歪の
出現、ワイド・スクリーン表示装置における端部解像度
の損失の主観的な出現を減少させることができるという
好ましい効果が得られる。
<発明の概要> この発明の第1の特徴として、制御信号に従つてビデオ
映像を圧縮するビデオ映像圧縮装置が設けられている。
この装置は、制御信号に従つて映像の左端部領域と右端
部領域を圧縮し、これらの領域の間の中央領域を実質的
に非圧縮状態のまゝにするように動作する。左右の端部
の圧縮の程度は制御信号の関数として変化される。
この発明の第2の特徴として、制御信号に従つてビデオ
映像を伸張するためのビデオ映像伸張装置が設けられて
いる。この装置は制御信号に従つて映像の左端部領域と
右端部領域を伸張し、それらの間の中央領域を実質的に
伸張されないまゝに残すように動作する。左右端部領域
の伸張の程度は制御信号の関数として変化する。
この発明を実施したビデオ映像圧縮装置は、ワイド・ス
クリーン映像を表わすビデオ入力信号と、圧縮制御信号
とを供給する信号源を具えている。この信号源に結合さ
れたビデオ圧縮手段は、制御信号の関数としてワイド・
スクリーン映像の左右の端部領域を圧縮し且つ圧縮され
る端部領域の相対的比率を変え、可変的に圧縮された端
部領域によつてその左側および右側で接する中央領域を
有するワイド・スクリーン映像を表わす処理されたビデ
オ出力信号を生成する。合成手段は処理されたビデオ出
力信号と圧縮制御信号とを合成して利用手段へ送信す
る。
この発明を実施したビデオ映像伸張装置は、可変的に圧
縮された左端部領域と右端部領域によつてその左側およ
び右側に接する中央領域を有するワイド・スクリーン映
像を表わすビデオ入力信号と、端部領域の圧縮の相対的
な割合を表わす伸張制御信号を供給する信号源を具備し
ている。この信号源に結合された逆信号処理手段は、伸
張制御信号によつて指示された相対的比率でビデオ入力
信号の端部領域を伸張し、ワイド・スクリーン映像が非
圧縮形態に回復した処理されたビデオ出力信号を生成す
る。
この発明の第3の特徴として、両立性ワイド・スクリー
ン・テレビジヨン信号プロセツサが設けられており、該
両立性ワイド・スクリーン・テレビジヨン信号プロセツ
サは、圧縮あるいは伸張されるべき左端部領域および右
端部領域を表わすビデオ入力信号を供給する第1の信号
源と、各々が一定の周波数の読出しクロツク信号と書込
みクロツク信号とを供給する第2の信号源と、上記の各
信号源に結合されていて、上記書込みクロツク信号に応
答して上記ビデオ入力信号の少なくとも1本の線を記憶
し、同時に上記読出しクロツク信号に応答して上記ビデ
オ入力信号の少なくとも1本の先に記憶された線を再生
してビデオ出力信号を供給するメモリ手段と、上記第2
の信号源およびメモリ手段に結合されていて、上記書込
みクロツク信号と読出しクロツク信号の選択された一方
の予め定められた数のパルスを除去して、上記メモリ手
段により除去されたクロツク・パルス数に比例して上記
ビデオ出力信号によつて表わされる上記イメージの上記
端部領域を圧縮あるいは伸張させるクロツク・パルス除
去手段と、このクロツク・パルス除去手段に識別信号を
供給して除去すべきクロツク・パルスを選択する制御手
段とからなり、上記識別信号は上記両端部領域で等しい
数のクロツク・パルスが除去されるようにする第1の状
態と、上記両端縁部で等しくない数のクロツク・パルス
が除去されるようにする第2の状態とをもつている。
<実施例の説明> 以下、この発明を図示の実施例に従つて説明する。な
お、同じ構成素子については同じ参照番号を付すことに
する。
図示の実施例の原理全体を通じて、こゝに示されている
ワイド・スクリーン装置は送信される場面の内容の関数
として、両立性ワイド・スクリーンの映像の圧縮パター
ン、伸張パターンを変更できる。特に所定の場面の注目
すべき中心が場面の左側へ動くと、左側の圧縮が減少
し、右側の圧縮が増加する。もし右側への動きがある
と、同様な圧縮の変化(または受像機での相補的伸張)
が行なわれる。これにより、場面の圧縮されない中央部
は、その場面の最も重要な動作あるいは焦点に追従、あ
るいはこれらを追跡するから、標準のアスペクト比の受
像機で場面を見るとき、視聴者は心理的に端部の歪が認
識されない程度に減少するという好ましい効果が得られ
る。同じ理由でワイド・スクリーンの受像機上に表示さ
れるとき、伸張されたスクリーンの解像度もまた主観的
に改善される。すなわち、視聴者の目は最少の圧縮を受
け、従つて伸張時に最高の解像度をもつように制御され
る場面中の動きを追跡する傾向がある。このように映像
を圧縮するには、所定の場面の注目の中心がどこにある
かという芸術的な判断、およびワイド・スクリーン受像
機の使用者にその情報の伝送を必要とする。標準アスペ
クト比の受像機では勿論圧縮情報は必要でない。しかし
視聴者の目は圧縮の最も少ない部分を受信する場面の注
目の中心を追跡する傾向があるので、主観的に端部歪が
減少した可視的な効果が得られる。
以下のこの発明の特定の例では、前記米国特許出願第77
1420号明細書に記載された圧縮および伸張のクロツク・
パルス除去方法を使用しているが、前述のように処理さ
れたワイド・スクリーン映像の端部に適用される圧縮お
よび伸張の相対的比率が変更されている。こゝで使用さ
れるワイド・スクリーンは通常のテレビジヨン表示装置
のアスペクト比(4:3)よりも大きなアスペクト比をも
つた映像を意味する。この発明はクロツク・パルス除去
法を使用した好ましい実施例について説明するが、この
原理は前に述べたような他の端部圧縮法にも同様に適用
される。
第1図の両立性ワイド・スクリーン・ビデオ信号発生装
置はカメラ(またはテレシネ装置)10を有し、このカメ
ラ10は標準のNTSCタイミング信号を発生するスタジオ・
タイミング信号発生器12に結合されていてカメラの線周
波数とフイールド周波数を制御する。PALあるいはSECAM
受像機用のワイド・スクリーン両立性信号を発生すると
きは、適当なタイミング信号発生器を使用すべきであ
る。カメラ10は通常の設計によるものであるが、ワイド
・アスペクト比(例えば約5:3)を有するRGB形式でビデ
オ出力信号S1を供給するように調整されている。調整は
カメラ・イメージヤに供給される垂直掃引信号の振幅を
減少させることによつて行なわれ、もし充分のターゲツ
ト面積が利用できるのであれば水平掃引信号の振幅を増
加させることによつて行なわれる。同様な調整ワイド・
スクリーン・ビデオ信号S1を供給する通常のテレシネ装
置に対しても行なうことができる。
ワイド・スクリーン・ビデオ信号S1はマトリツクス14に
よつてY、I、Q信号に変換される。IおよびQ成分は
アンチエイリアシング低域通過フイルタ16および18によ
つて低域通過濾波され、アナログ−デジタル(A/D)変
換器20および22によつてそれぞれデジタル形式に変換さ
れる。IおよびQ信号が低域通過濾波されることによつ
て与えられる遅延を補償するために、ルミナンス信号Y
は遅延ユニツト24で遅延を受け、変換器26でデジタル形
式に変換される。
変換器20、22、26はビデオ信号S1の水平線周波数の1100
倍に等しい周波数のクロツク信号FWによつてクロツクさ
れる。クロツク信号FWはタイミング・バス13を介してス
タジオ・タイミング信号発生器12に結合され、水平線周
波数のタイミング信号FHが供給される書込みクロツク発
生器30によつて与えられる。発生器30はビデオ信号S1の
各線でクロツク・パルスの整数倍(この発明のこの例で
は1100倍)が確実に得られるように位相ロツク・ループ
として構成されることが望ましい。書込みクロツク信号
FWを発生するために他の周波数逓倍技術を使うこともで
きる。
デジタル化されたY、I、Qビデオ信号は2重1線(1
H)メモリ40、42、44の各々に供給される。メモリの書
込みおよび読出し動作は、クロツク発生器30からの書込
みクロツク信号FWを受信する入力、読出しクロツク発生
器32からの読出しクロツク信号FRを受信する入力、およ
び圧縮制御発生器51からの圧縮制御信号CCを受信する入
力を具えた制御ユニツト50によつて制御される。後程説
明するようにワイド・スクリーン信号に与えられる圧縮
を制御するために、また左右の端部の比率を変えるため
に、発生器51は装置のオペレータによつて使用される手
動制御(例えば、スイツチ、制御桿、あるいは他の適当
な装置)である。読出しクロツク信号の周波数は線周波
数FHの910倍である。クロツク発生器32もまた信号FHに
位相ロツクされていることが好ましく、それによつてビ
デオ信号S1の線当りの読出しクロツク・パルス(910)
と書込みクロツク・パルス(1100)との間の差が一定に
維持される。以下に説明するようにメモリ40乃至44、制
御ユニツト50は第5図に示すように構成される。
メモリ40乃至44はクロツク発生器30、32、制御ユニツト
50と共同して以下に詳細に述べるようにワイド・スクリ
ーン・ビデオ信号の端部を圧縮するように動作する。成
分信号(Y′、I′およびQ′)は端部の圧縮後、テー
プレコーダや送信機60に供給するための複合信号に変換
される。特にI′信号およびQ′信号はフイルタ62、64
によつてそれぞれ1.5MHz、0.5MHzの帯域幅に低域通過濾
波され、変調器66に供給される。変調器66は標準カラー
副搬送波上に信号を直角振幅変調し、クロミナンス信号
Cを発生する。遅延ユニツト70、72は信号Y′および
I′に遅延を与えてフイルタ64によつて信号Q′に与え
られる遅延と整合させ、成分信号が適正に整合するよう
にしている。クロミナンス信号Cとルミナンス信号Y′
は加算器74で合成され、得られた信号はユニツト74に供
給され、ユニツト74は垂直ブランキング期間中に標準の
NTSCバーストおよびブランキング信号と、さらに圧縮制
御信号CCを挿入する。信号CCは最終的にはワイドスクリ
ーン受像機で使用されて、受信した圧縮ワイド・スクリ
ーン映像に対して相補的な端部の伸張を与える。この情
報は前述のようにワイド・スクリーン受像機には表示さ
れた映像をその元の非圧縮形態に適正に回復するために
必要であるが、標準アスペクト比の受像機には前述の過
走査と心理的可視効果(すなわち、映像の非圧縮中心部
分は場面の動きあるいは興味の中心を追跡する)により
不必要である。
同期、ブランキングおよび圧縮コード信号の挿入後、デ
ジタル信号はデシタル−アナログ変換器76でアナログ形
式に変換され、ユニツト78で低域通過濾波され、D/A変
換ノイズを減少させるために4.2MHzに帯域制限され、分
布増幅器80を経てレコーダあるいは送信機60に供給され
る。
処理された信号S2は、圧縮制御信号CCの関数として変化
する画像の左右端部の領域が圧縮されていることを除け
ばすべての点でNTSC放送方式に適合している。第2図は
挿入の中心が場面の中央である場合の端部圧縮および伸
張を示している。この場合、端部領域は等量づつ圧縮お
よび伸張され、圧縮と伸張は対称に与えられる。図示の
ように、元の5:3のアスペクト比のワイド・スクリーン
映像の左(L)および右(R)の端部の各々に対して2
5、50、75パーセントのステツプで圧縮が与えられる。
各端部領域は圧縮前の映像の約20パーセントに相当し、
圧縮後の映像の約10パーセントに相当する。従つて、両
立性(圧縮された)信号が標準テレビジヨン受像機(各
端部で約5パーセントの過走査をもつている)に表示さ
れるとき、映像の圧縮された部分の約半分は過走査によ
つて視界から隠される。隠された半分は最大の圧縮を受
けている。視界内の半分は最も少ない圧縮を受け、場面
の興味の中心が画像の中心に相当する場合は比較的気が
付かないことが判つた。
図示の実施例では、端部の圧縮は処理された信号の非圧
縮中心が場面の興味の中心を確実に追うように変えられ
る。もし動きが左の方向に移動すると、オペレータは左
側の圧縮を減少し、これに比例的に右側の圧縮を増すよ
うに制御発生器51を調節する。ワイド・スクリーン受像
機では、相補伸張回路が端部領域をその元の幅に回復す
る。
動作では、動きがなおスクリーンの中心にあり(等しい
側部圧縮の場合)、カメラ10によつて与えられるワイド
・スクリーンのビデオ信号S1はNTSC方式の線およびフイ
ールド周波数をもつていると考える。第3図Aに示すよ
うに、1本の線の期間は約63.5マイクロ秒(10.9マイク
ロ秒のブランキングと52.6マイクロ秒の有効ビデオ)で
ある。信号S1の有効ビデオ部分は映像の各端部の10.5マ
イクロ秒と、中央部分に対する31.6マイクロ秒とからな
るものとして示されている。これは第2図に示すワイド
・スクリーン映像の左、中央、右の部分に対する20%、
60%、20%の割合にほゞ相当する。圧縮によつて各端部
領域は、以下に説明するように書込みクロツク・パルス
の数190を除去することによつて有効ビデオ期間の約10
パーセント(第3図Eの5.25マイクロ秒)を占めるよう
に減少される。
ワイド・スクリーンのデジタル化成分信号Y、Iおよび
Qはメモリ40乃至44の各1つに記憶される。各メモリは
2本の線の記憶容量を持ち、1100FH書込みクロツク信号
FWに応答して1本の線が記憶されると、先に記憶された
線は910FH読出しクロツク信号FRに応答して再生され
る。A/D変換器20、22、26は1100FH書込みクロツクによ
つてクロツクされるので、ワイド・スクリーン・ビデオ
信号(Y、IおよびQ)はデジタル形式に変換後は線当
り1100個の画素(ピクセル)からなる。ピクセルは第3
図Bに示すように各線のブランキング、中央部、両端部
に割当てられる。ユニツト50は、書込みクロツクから対
応するクロツク・パルスを除去することによつて第3図
Cに示す線だけ各線から除去される。その結果、第3図
Dに示すように元の信号中に存在したピクセルよりも少
数のピクセルがメモリに記憶される。従つて、メモリが
910FH読出しクロツク(第3図)によつて読出されると
き、書込みクロツク・パルスが除去される端部領域は処
理された信号の全水平期間(63.5マイクロ秒)を変更す
ることなく除去されるパルスの数の関数として圧縮され
る。
第3図Cに示す除去される特定のピクセル数は第2図に
示す端部領域内の圧縮係数(25、50、75パーセント)を
与えるように選択される。25パーセントの圧縮を行なう
には、各4クロツク・パルス毎に1個のパルスが除去さ
れる。50パーセントの圧縮係数に対しては4個の連続す
るパルスのうちの2個が、57パーセントの圧縮には4個
の連続するパルスのうちの3個のパルスが除去される。
ピクセルはブランキング期間を圧縮することなくその期
間から除去される。これは読出し書込みクロツク周波数
に関して除去されたピクセルの数の特定の選択によつて
生ずる。特に、1100FHの書込みクロツク周波数の190個
のピクセルによつて代表される期間(10.9マイクロ秒)
は910FHの読出しクロツク周波数でクロツクされた156個
のピクセルによつて代表される期間と同じである。従つ
て、ブランキング期間の34個のピクセルを除去しても、
期間の長さには変化は生じない。除去するパルスの数を
多くすると期間は短かくなり、除去するパルスの数を少
なくすると期間は長くなる。もし、ブランキング期間の
長さが変えられると、全体の期間の線期間がNTSC標準値
(約63.5マイクロ秒)に留まるように有効ビデオ期間の
長さを変更する必要がある。一例として、もし34個の書
込みクロツク・パルスよりも少ない数のパルスを除去す
ることによつてブランキング期間が増加すると、この増
加したブランキング期間を補償するために有効ビデオ期
間からより多くのパルスを除去する必要がある。この基
準に適合する関係は、除去される書込みクロツク・パル
スの数は1本の線期間の読出しクロツク・パルスの数と
書込みクロツク・パルスの数との間の差に等しいという
ことである。この発明のこの例では、1100個の書込みク
ロツク・パルスと910個の読出しクロツク・パルスがあ
るので、処理された出力信号の1本の線期間が変化する
のを防止するために全体で190個の書込みクロツク・パ
ルスが除去される。
第4図A乃至Eは可変端部圧縮を行なうためのピクセル
除去パターンを示す。第4図Cは動きがスクリーンの中
央部であり、両端部の圧縮が対称な上述の場合に対応す
るパターンである。もし動きが左へ移動すると、第4図
Aおよび第4図Bに示すように、装置のオペレータは圧
縮制御発生器51を調整して左側の圧縮を減少させ、右側
の圧縮を増大させる。これによつて圧縮された信号の中
心は左へ移動する。逆に動きの中心が右側に移動する
と、第4図Dおよび第4図Eに示すように装置のオペレ
ータは制御発生器51を調整して、右側の圧縮を減少さ
せ、左側の圧縮を比例的に増加させる。これによつて非
圧縮中心領域は動きに従つて図示のように右側に移動す
る。視聴者もまた右側に目を移す傾向があり、そのため
側部の圧縮が変化されない場合に比して増加した左側の
圧縮は主観的に目立たなくなる。
第5図は第1図のメモリおよび制御素子40乃至50の詳細
なブロツク図である。メモリ40乃至44の各々は1対の1H
メモリ(40A、40B;42A、42B等)からなる。8極スイツ
チのうちの6個のセクシヨン(43A乃至43F)によつて信
号Y、I、Qがメモリに供給され、メモリから再生され
る。セクシヨン43Gおよび43Hはメモリに読出し/書込み
クロツク信号を供給する。図示のスイツチの位置に対し
ては、信号Y、I、Qはセクシヨン43A、43C、43Eを経
てメモリ40A、42A、44Aに供給され、アンド・ゲート410
で発生され且つスイツチ・セクシヨン43Hを介して供給
される書込みクロツク信号に応答して記憶される。同時
にメモリ40B、42B、44Bに先に記憶されたY、I、Q信
号の1本の線は、端子412に供給され、スイツチ・セク
シヨン43Gによつて選択された910FH読出しクロツク信号
に応答して再生される。セクシヨン43B、43D、43Fは読
出されつゝあるメモリの出力を出力端子に供給する。1
本の線が再生されたとき、スイツチ43の位置はBメモリ
を書込みモードに置き、Aメモリを読出しモードに置く
ように変化し、この過程がくり返される。
1100FH書込みクロツク・パルスの幾つかの除去は次のよ
うにしてROM402によつて制御されるアンド・ゲート410
によつて行なわれる。端子416の1100FHクロツク・パル
スはゲート410およびカウンタ406に供給される。カウン
タ406はFWパルスをカウントし、ROM402用のアドレス・
ビツトA1乃至A11を発生する。カウンタ406は端子418か
らの線周波数パルスFHによつて各線の開始時にリセツト
される。別のアドレス・ビツトが発生器51から端子420
に供給される圧縮制御信号CCによつて発生される。これ
らのより高レベルのアドレス・ビツトは第4図A乃至E
に簡単に示したパルス除去パターンを有するROM401中の
別のページを選択する。第6A図および第6B図は、それぞ
れ第4図C、第4図Aの特定の除去(圧縮)パターンに
対する特定の2進データおよびアドレスを示す。
第6A図および第6B図において、パターン“1"はアンド・
ゲート410を付勢して1100FHパルスを通過させ、“0"は
アンド・ゲート410によつてパルスを除去させる。図示
のように、4対1の圧縮領域(アドレス190で開始)の
除去パターンは“1000"である。これは、第1パルス
(アドレス190)を通過させ、次の3個のパルスを除去
することを示す。この4ビツト・シーケンスは、パター
ンが50パーセントの圧縮係数に相当する1010に変化する
アドレス242までくり返される。第6A図は、映像の左右
側部領域に等しい(対称な)圧縮を与えるための除去パ
ルスのパターンを表わしている。第6B図は、動きが中心
から左側へずれている場合に対するROM402中で選択され
たパルス除去パターンを与えるものである。図示のよう
に、左側ピクセルには少ない圧縮(パルス除去)が与え
られ、右側ピクセルには比例的により多くの圧縮が与え
られる。第6A図、第6B図では、代表的なパターンは“圧
縮/伸張”と示されている。というのは同じビツト・パ
ターンが第7図の受像機の伸張器で使用されているから
である。
第7図のワイド・アスペクト比受像機は、ワイド・アス
ペクト比ビデオ入力信号を受信するアンテナ端子702を
有している。上記のワイド・アスペクト比ビデオ入力信
号は第1図乃至第6図に関して述べたようにして発生さ
れると仮定する。図から判るように、第1図の装置で可
変端部圧縮を与えるハードウエアおよびソフトウエアと
本質的に同じ素子が受像機中で可変端部反圧縮を与える
ことができる点が、この受像機の特徴である。
ワイド・アスペクト比両立性信号は通常の設計によるチ
ユーナ、IF増幅器、検波ユニツト704に供給され、該ユ
ニツト704はアナログ・デコーダ706および同期検波器70
8に供給されるベースバンド複合NTSCビデオ出力信号S3
を生成する。アナログ・デコーダ706は信号S3をR、
G、B成分形式に変換する。Y、I、Qあるいは他の成
分形式(例えばY、R−Y、B−Y)に変換されてもよ
い。RGB信号は書込みクロツク712によつて与えられる91
0MHzの周波数でクロツクされる3重A/D変換器710によつ
てデジタル化される。従つて、デジタル化信号には線当
り910個のピクセルが存在する。
デジタル化信号は、クロツク712によつて供給される910
FH書込みクロツクに応答してメモリ714乃至718のそれぞ
れに記憶される。各内容の910個のすべてのサンプルが
記憶され、同時に1100FH読出しクロツク720に応答して
先に記憶された線が再生される。この場合、選択された
パルスは制御ユニツト750によつて除去される。端部伸
張を制御する除去パターンは制御ユニツト750中のROMに
記憶され、NTSC信号53中の圧縮制御信号CCを検出し、そ
れを伸張制御信号XCとしてユニツト750中のROMに供給す
る伸張制御信号検出器709によつて選択される。
読出しクロツク・パルスの除去は、読出しクロツクが
“停止される”あるいはより正確には“休止される”時
間長に比例して記憶されたサンプルを引伸ばすメモリ動
作に関する効果をもつている。メモリ714乃至718内にお
ける反圧縮後、ワイド・スクリーンRGBビデオ信号は3
重D/A変換器(すなわち3個のD/A変換部を含む)722中
でアナログ形式に戻され、フイルタ724乃至728によつて
低域通過濾波され、掃引発生器731によつて標準のNTSC
線およびフイールド周波数に同期した5:3アスペクト比
表示装置(例えばワイド・スクリーン映像管あるいは投
影装置)730に供給される。
第7図の受像機中の両立性ワイド・スクリーン信号の端
部伸張(反圧縮)は第1図の装置で使用される端部圧縮
技術と同等である。実際には、第8図に示すように、第
4図で圧縮のために使用されたハードウエアとソフトウ
エアと同じものが、第8図では常に読出しクロツク周波
数と書込みクロツク周波数を逆にし、スイツチ・セクシ
ヨン43H、43Gへの接続を反対にすることによつて伸張の
ために使用される。
要約すれば、1線メモリが前に説明したようにビデオ入
力信号(この場合、R、G、B)の各線を記憶し、再生
するように動作する。書込みクロツク・パルスではなく
読出しクロツク・パルスが除去され、読出しクロツク周
波数と書込み周波数が逆になつている点を除けば制御ユ
ニツト750はユニツト50と正に同等である。ROMに記憶さ
れた除去パターンは圧縮装置(第4図、第6A図、第6B
図)におけると同じであり、第1図の装置によつて与え
られた圧縮と相補な端部領域の伸張(伸張制御信号XCに
よつて制御される)を与える。
前述のこの発明の実施例では、ワイド・スクリーン映像
の端部領域は、ROM402に記憶されたビツト・パターンに
よつて決定される位置で相対的な比率で圧縮および伸張
を受ける。ある状況のもとでは、端部領域および中央領
域で一様な圧縮(そして後の一様な伸張)を与えること
が望ましい場合がある。このような状況ではクレジツト
関係の書類が映画に写し出される場合がある。クレジツ
ト関係書類は時にはワイド・スクリーン映像の幅全体を
横切つて拡がる。映像を一様に圧縮することによつてク
レジツト関係書類を標準アスペクト比の受像機で見ると
きの歪が最少になり、ワイド・スクリーンの表示装置上
で見るとき端部解像度の損失が最少になる。有効線期間
中の圧縮用書込みクロツクあるいは伸張用読出しクロツ
クの各6サイクル毎に1個を除去するROM402中に圧縮/
伸張パターンを記憶することによつて、この発明に従つ
て一様な圧縮および相補伸張が可能である。典型的なビ
ツト・パターンは111110、111101等である。一様に圧縮
された映像の有効線中の全ピクセル数(754)が端部の
圧縮された映像のそれと確実に同じになるようにするた
めに、線の有効(画像表示)部分の各端部で5個のクロ
ツク・サイクル(例えば、パターン01010)のうちの3
個が除去される。従つて、この発明を実施した伸張およ
び圧縮装置は、前に説明しまた図示したように、3つの
動作モード、つまり中央の動きに対しては等しい端部圧
縮/伸張、中央からずれた動きに対しては不等の端部圧
縮/伸張、クレジツト関係書類、タイトル等に対しては
一様な圧縮を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した両立性ワイド・スクリーン
・ビデオ信号発生装置のブロツク図、 第2図、第3図および第4図は第1図の装置の動作を説
明するための説明図、 第5図は第1図の装置の圧縮素子を詳細に説明するブロ
ツク図、 第6A図および第6B図は第1図の装置で使用されるROMの
内容のリストを示す図、 第7図はこの発明を実施したワイド・スクリーン・受像
機のブロツク図、 第8図は第7図の受像機で使用するのに適した端部伸張
器の一実施例のブロツク図、 第9図は第8図の受像機の動作を説明するブロツク図で
ある。 30、32;712、720……クロツク源(第2の信号源)、702
……アンテナ(第1の信号源)、40、42、44;714、71
6、718……メモリ、402、410……クロツク・パルス検出
手段、51、709……制御手段、CC、XC……識別信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮または伸張される左側端部領域と右側
    端部領域とを有する映像を表わすビデオ入力信号を供給
    する第1の信号源と、 各々が一定の周波数を有する読出しクロック信号と書込
    みクロック信号を供給する第2の信号源と、 上記各信号源に結合されていて、上記書込みクロック信
    号に応答して上記ビデオ入力信号の少なくとも1本の線
    を記憶し、同時に上記読出しクロック信号に応答して上
    記ビデオ入力信号の少なくとも1本先に記憶されていた
    線を再生してビデオ出力信号を発生するメモリ手段と、 上記第2の信号源およびメモリ手段に結合されていて、
    上記書込みクロック信号と読出しクロック信号の選択さ
    れた一方の予め定められた数のパルスを除去し、除去さ
    れたクロック・パルスの数に比例して上記ビデオ出力信
    号によって表される上記映像の上記端部領域を上記メモ
    リ手段によって圧縮あるいは伸張させるクロック・パル
    ス除去手段と、 除去されるべきクロック・パルスを選択するために、識
    別信号を上記クロック・パルス除去手段に供給し、上記
    識別信号は上記クロックパルス除去手段を、上記左右端
    部領域で等しい数のクロック・パルスが除去されるか、
    又は上記左右端部領域で異なる数のクロック・パルスが
    除去されるというように動作させることができる制御手
    段と を有する両立性ワイド・スクリーン・テレビジョン信号
    処理装置。
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