JPH0232687A - テレビジョン信号処理システム - Google Patents

テレビジョン信号処理システム

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JPH0232687A
JPH0232687A JP1145561A JP14556189A JPH0232687A JP H0232687 A JPH0232687 A JP H0232687A JP 1145561 A JP1145561 A JP 1145561A JP 14556189 A JP14556189 A JP 14556189A JP H0232687 A JPH0232687 A JP H0232687A
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JP
Japan
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signal
signals
widescreen
image
circuit
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Application number
JP1145561A
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English (en)
Inventor
Joshua L Koslov
ジョシュア ローレンス コスロフ
Michael A Isnardi
マイケル アンソニイ イスナーディ
Robert Earl Flory
ロバート アール フローリイ
Iii Edward R Campbell
エドワード リチャード キャンベル ザ サード
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RCA Licensing Corp
Original Assignee
RCA Licensing Corp
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Publication date
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/775Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver
    • H04N5/7755Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver the recorder being connected to, or coupled with, the antenna of the television receiver
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N11/00Colour television systems
    • H04N11/24High-definition television systems
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、5対3のような縦横比(アスペクト比)の画
像を表わすテレビジョン信号を普通のチーブレコーダー
によって記録することができ、また従来の4対3のアス
ペクト比の受像機またはワイドスクリーンのテレビジョ
ン受像機の何れにも表示することができる信号に変換す
るためのテレビジョン信号処理システムに関する。
発明の背景 最近、 NTSC方式のような従来の標準に一致するテ
レビジョン・システムにおける4対3のアスペクト比よ
りも太きい、2対1,16対9.5対3のような画像の
縦横比(すなわち1画像の高さと幅の比)を与えるテレ
ビジョン・システムに多大の関心が持たれている。よシ
大きなアスペクト比は従来の4対3のアスペクト比に比
べて人間の視覚によシ調和する。従って、現在の映画の
フィルムは5対3もしくはよシ大きなアスペクト比の画
像を生成する。
ワイドスクリーンのテレビジョン信号を生成する新しい
伝達システムは現行の伝送標準と両立性があり、また現
存する従来のテレビジョン受像機と両立性のあることが
望ましい。これは、ワイドスクリーンのテレビジョン信
号を従来の伝送システムの単一チャネル全便りて伝送す
ることができ。
また受信されたワイドスクリーン信号が従来の受像機に
よって処理され、余シ歪みを生ずることな〈従来のアス
ペクト比の画像が生成されることを意味する。
このような両立性のあるワイドスクリーンのテレビジョ
ン伝送システムの一例が、1987年7月27日に、シ
ー・エイチ拳ストロール(C,H,5trolle)、
ティー・アール・スミス(T、R,Sm1th) 、ビ
ー・ジエイ・ローダ−1(B、J、 Roeder )
およびエム・エイ・イスナーディ(M、 A、 I 5
nardi )の名前で米国特許商標局に出願された”
両立性のあるワイドスクリーンのテレビジョン・システ
ム”という名称の米国特許出願第078.150号に記
載されている。
このシステムは、4対3の従来のテレビジョン信号のア
スペクト比より大きいアスペクト比(例えば、5対3)
の画像に対応するワイドスクリーンのテレビジョン信号
を発生するようにシーンを走査することのできるワイド
ヌクリーン用テレビジョン・カメラを使用するものであ
る。ワイドスクリーンのテレビジョン信号は1水平ライ
ンの画像情報を含んでいる有効ライン期間を有し、これ
は従来のアスペクト比のテレビジョン信号の有効ライン
期間(例えば、NTSC方式の場合、約52.5 ミリ
セカンド)と同じである。
ワイドスクリーンのテレビジョン信号によって表わされ
る画像が従来のテレビジョン受信機で直接再生されると
1画像は水平方向に圧縮されて見え、被写体は通常よシ
も細く見える。また、再生画像において等価な水平解像
度を実現しようとするために、ワイドスクリーン信号は
従来の信号よりも床層帯域幅を有する。従って、ワイド
スクリーン信号が従来のテレビジョン・チャネルによシ
伝送されると水平解像度の低下が起り得る。
これらの問題点を解決するために、先に述べたストロー
ル氏他による特許出願に記載されているワイドスクリー
ンのテレビジョン・システムは。
ワイドスクリーンのテレビジョン信号を符号化されたテ
レビジョン信号に変換するだめのエンコーダを使用する
。この符号化されたテレビジョン信号は、ワイドスクリ
ーン画像を忠実に再生するのに十分な情報を含んでおシ
、また現行のNTSC方式の伝送システムと両立性があ
る。この符号化された信号が先のストロール氏他による
出願に記載されているようなワイドスクリーンのテレビ
ジョン受像機によシ受信されて処理されると、ワイドス
クリーン画像が再生される。また、符号化された信号が
普通のテレビジョン受像機で処理されると1.従来のア
スペクト比であって、余シ画像品質が低下しない、すな
わちアーティファクト(arti、fact )のない
画像が再生される。
基本的に、エンコーダはワイドスクリーンのテレビジョ
ン信号の画像の4対3の中央部(中央画像)に対応する
部分を時間伸長し、中央画像部の左右に接するワイドス
クリーンのテレビジョン信号の部分(側画像)を時間圧
縮する。圧縮された側画像信号は通常のテレビジョン画
像の画像過走査領域を占め、従って、従来のテレビジョ
ン受像機では見えない。時間伸長された中央画像信号は
NTSC方式の標準と両立性のある帯域幅を有している
が、圧縮された側画像は有しない。側画像信号の増大し
た帯域幅を受は入れるために、エンコーダは側画像信号
を低周波成分と高周波成分に分割する。低周波成分は圧
縮され、伸長された中央画像信号と合成されて符号化信
号の第1成分を形成する。側面像信号の高周波成分は時
間伸長され。
符号化信号の第2成分を形成する。
また、従来の画像よシも多く水平および垂直の画像デテ
ールを有する強調された。すなわち高画質の画像を与え
る改良された0逆行の両立性のある”ワイドスクリーン
のテレビジョン・システムは、1987年12月29日
にエム・エイ・イスナーディ(M、 A、 l5nar
di )氏の名前で米国特許商標局に出願された”高画
質のワイドスクリーン用テレビジョン信号処理システム
”という名称の米国特許出願筒139,340号に記載
されている。
前述のイスナーディ氏の特許出願に記載されているシス
テムは前述のストロール氏他によるシステムの第1およ
び第2の成分と実質的に同じである第1および第2の信
号成分と含んでいる。さらに、イスナーディ氏によるシ
ステムは、再生されたワイドスクリーン画像において強
調された水平および垂直の解像度をそれぞれ与える第3
および第4の成分信号を含んでいる。合成された符号化
信号は、第1の成分によシ占有される周波数帯域に含゛
まれる抑圧副搬送波信号を第2および第3の成分信号で
直角変調し、また位相の合った変調信号として合成され
た第1.第2および第3の成分および直角位相変調信号
として第4の成分によシビデオ搬送波信号を直角変調す
ることにより発生される。
以上述べた各システムによって発生されるビデオ信号は
、従来のテレビジョン受像機で受信されるとき、あるい
は従来の消費者用ビデオカセットレコーダー(VCR)
に記録されるとき、標準の解像度、標準のアスペクト比
のテレビジョン信号として処理される。このことは、従
来の受像機が高解像度の信号を表示することのできるビ
デオ・モニターを含んでいても同様であシ、またビデオ
カセットレコーダーが、例えば、スーzf −VH8(
S−VH8)あるいは高画質ベータ(ED−Beta 
)装置のような高解像度のビデオ信号を録画することの
できるものであっても同様である。
強調されたビデオ信号から発生されるワイドスクリーン
の高解像度の画像を録画し1表示するために現在入手可
能な装置を使用することができるようなシステムが開発
されるならば望ましいことである。
発明の概要 本発明は、ワイドスクリーン画像を表わす強調された符
号化ビデオ信号を処理し、ワイドスクリーン画像を表わ
す復号化ビデオ信号を発生するシステムにおいて具体化
される。このシステムは。
符号化ビデオ信号の中の選択された成分をワイドスクリ
ーンのルミナンス信号および第1と第2のワイドスクリ
ーンの色差信号に復号化する回路を含んでいる。デコー
ダによシ発生される各信号は。
予め定められるテレビジョン信号標準により定められる
対応信号成分とほぼ同じ帯域幅を有する。
このシステムは抑圧クロミナンヌ副搬送波信号を第1お
よび第2の色差信号成分によシ直角に変調し、ワイドス
クリーンのクロミナンス信号を発生する回路を含んでい
る。ワイドヌクリーンのルミナンス信号とクロミナンス
信号はシステムの出力として発生される。
本発明の一実施例において、ワイドスクリーン画像が録
画され1次いでルミナンスとクロミナンスのモニター入
力端子を介してワイドスクリーン受像機に再生されるよ
うに、ワイドスクリーンのルミナンスとクロミナンスの
信号成分は消費者用ビデオカセットレコーダーのルミナ
ンス信号入力端子とクロミナンス信号入力端子に供給さ
れる。
本発明の他の実施例において、システムは、ワイドスク
リーンのルミナンス信号とクロミナンス信号を垂直方向
に圧縮し、従来のアスペクト比を有するテレビジョン・
スクリーン上に表示されるとき、適当に配分されたワイ
ドスクリーンのビデオ画像を発生するワイドスクリーン
のルミナンス信号とクロミナンス信号を発生する。
本発明のもう1つの実施例において、ビデオ信号テコー
ダは、予め定められるテレビジョン信号標準の対応する
ルミナンス信号成分より実質的に広い帯域幅を有するワ
イドスクリーンのルミナンス信号を発生する回路を含ん
でいる。
本発明の更にもう1つの実施例において、システムはデ
コーダにより発生されるルミナンス信号とクロミナンス
信号を合成し、消費者用ビデオカセットレコーダーの複
合ビデオ入力端子を介して記録されたり、あるいはビデ
オカセットレコーダーにより無線周波のビデオ信号とし
て変調され記録されるワイドスクリーンの複合ビデオ信
号を発生する回路を含んでいる。
実施例 前述のイスナーディ氏による特許出願に記載されている
システムのような1例えば、NTSC方式の標準の放送
チャネルにより大きなアスペクト比の画像を伝送するよ
うに意図されているシステムは、標準のアスペクト比の
表示において目につく画質低下を与えることなく、ワイ
ドスクリーン用受像機によシ高画質の画像表示を生成す
る。先に述べたように、イスナーデイ氏による特許出願
に記載されているシステムは、ワイドスクリーンの広帯
域のテレビジョン信号を4つの成分信号に分割すること
によシ先の効果を達成する。4つの成分信号の中の1つ
は標準のアスペクト比の表示を生成し、残υの3つは標
準表示の強調を表わす。
3つの強調信号は、標準のテレビジョン受像機により発
生される表示において物理的または視覚的に見えなくな
るように1つの信号と合成される。
第1の成分信号は、4対3の標準アスペクト比であって
2対1の主のインターレース信号である。
この成分は、はぼ全体の有効ライン時間を占めるように
時間伸長されているワイドスクリーン信号の中央画像を
含んでいる。第1の成分信号は、水平画像の左右の過走
査領域に時間圧縮されている側画像の水平低周波情報も
含んでいる。低周波の細画像情報は、標準のテレビノヨ
/宍示において水平過走査領域を占めるから視界からは
物理的に見えない。
第2の成分信号は、有効ライン時間の%を占めるように
それぞれ伸長され左右の側画像の高周波情報がそれぞれ
伸長されている2対1の補助のインターレース信号であ
る。従って、伸長された細画像情報は全体の有効ライン
時間を実質的に占める。
第3の成分信号は、ワイドスクリーンの信号源から導か
れ、0と1.2 MHz間の周波数帯域を占有するよう
に周波数シフトされている約5.0と6.2MHz間の
高周波の水平ルミナンス・デテール情報を含んでいる2
対1の補助インターレース信号である。
第3と第4の成分は振幅が圧縮され1次いで水平ライン
走査周波数の%の奇数倍の周波数を有し。
NTSC方式の信号スにクトルのクロミナンス帯域内に
ある直角位相関係の抑圧交番副搬送波信号を変調するた
めに使用される。また、これらの交番副搬送波信号はフ
ィールドからフィールド(すなわち、262本のライン
ごと)で1800の位相変化を受ける。従って、第3成
分と第4成分は、従来のNTSC方式の受像機により発
生される画像においてフィールド周波数の相補的カラー
変化として現れる。この種の歪みは一般に気づかれない
。その理由は人間の目が急速に相互に変わる相補的カラ
ー変化に対して比較的鈍感であるからである。
第4の成分は、別の状況では順次走査からインターレー
ス走査への変換の際に失なわれる垂直方向−時間方向(
V−T)のルミナンスのデテール情報を含んでいる2対
1の補助インターレースのヘルa! −(helper
 )″信号である。この信号は。
高画質テレビジョン受像機が動きのシーンにおいて失わ
れる情報を再構成するのに役立ち、また順次走査された
ワイドスクリーン画像における不要なフリ、カーおよび
動きアーティファクトヲ減少させたシ、あるいは排除す
るのに役立つ。
第4の成分は、750kHzの最高周波数を有するよう
に帯域制限され、従来の4対3のアスペクト比に変換さ
れ1画像搬送波信号(ビデオ搬送波信号としても知られ
る)と直角位相関係にある搬送波信号を変調するために
使用される。この信号は変換処理によシ第1の成分信号
と空間的に相関がとれているから従来のNTSC方式の
表示には見えない。
第1.第2および第3の成分は、第1の成分と第2.第
3の成分間のV−Tクロストークを実質的に排除するた
めにフレーム内で平均がとられる。
第1の成分は1.5 MHz以上においてのみフレーム
内で平均がとられる。変調された第2および第3の成分
は2 M)tzと4.2 MHz間の周波靭帯域を占有
する。信号のフレーム内平均は、所定のフレーム内にお
いて1フイ一ルド期間(262本のライン)離れており
、対応するピクセル(pixel )の値の平均をとる
ことを意味する。平均値は元の各ピクセル値の代シに用
いられる。フレーム内の平均処理により、変調された第
2および第3の成分によシ占有される周波数帯域におけ
る第1の成分信号の部分はフィールドからフィールドで
同じであシ。
ベースバンドの第2および第3の成分はフレーム内のフ
ィールドからフィールドで同一である。交番副搬送波信
号の位相だけが1フレームの2フイ一ルド間で変わる。
この関係は第2および第3の成分から第1の成分を実質
的に分離するために受像機において利用される。フレー
ム内においてlフィールP期間離れておシ、対応するサ
ンプルの平均値は第1の成分信号のサンプルであシ、対
応するサンプル間の差は、2で割られると、変調された
第2および第3の成分のサンプルである。
第1図は、先に述べた符号化処理を示すブロック図であ
る。第1a図は、標準のNTSC方式の信号の相対的周
波数スペクトルおよび先に述べたイスナーディ氏の特許
出願に記載されている高画質のテレビジョン(以下、 
EDTVという。)信号を示す。
第1C図は、先に述べたフレーム内平均処理を示す。こ
れらの図は符号化処理を理解するのに役立つように示さ
れている。
第2図は、 EDTV信号の第1成分が発生される過程
を示す。この過程はアスペクト比が5対3の信号の各水
平ライン期間i EDTV信号の水平ライン期間に変換
する。第2図に示されるように1元々時間期間TCにお
いて伝送される情報が時間期間TDに変換され1元来時
間期間TSi占める各細画像領域が時間期間TOi占め
るようにEDTV信号に変換されるように、ワイドスク
リーン信号の中央画像領域は時間伸長される。この例の
場合、TDとTCの比は1.19であり、 ToとTS
の比は0.16である。
第2a図は、第4の成分信号、すなわちヘルパー信号が
どのようにして発生されるかを示す。第2a図において
−1例えば、ワイドスクリーンのビデオ・カメラにより
発生される順次走査信号のV−T図は黒丸と白丸の両方
を含んでいる。黒丸印はFDTV信号の第1.第2およ
び第3の成分を発生する回路によシ処理するために保持
されるインターレース走査信号のラインを表わす。白丸
印は捨てられる順次走査信号のライン期間を表わす。
受像機において、インターレース走査信号から順次走査
表示を生成するのに必要な欠けているサンプルは1フイ
一ルド期間離れているサンプル(例えば、AとB)の平
均をとることによシ発生されるものと仮定する。順次走
査のV−T図から分るように、仮想のサンプル値はXで
ある。受像機において発生される予測サンプル値の誤差
を補償するために、エンコーダは各フィールド中の各ピ
クセルについて信号YTの値を定める。YTは次式で与
えられる。
YT=X−(A+B)/2        (1)YT
はヘルパー信号である。受像機において、符号化された
インターレース走査のビデオ信号が順次走査信号に変換
されるとき、補正されたピクセル値を得るために信号Y
Tは予測された欠けてるピクセル値に加えられる。
第3図は1本発明の一実施例を含んでいる回路のブロッ
ク図である。第3図に示す回路は、先に述べた符号化F
DTV信号を部分的に復号化し1本発明の一実施例にお
いてはワイドヌクリーンであるが広帯域でないテレビジ
ョン信号を発生し1本発明の別の実施例においてはワイ
ドスクリーンで広帯域のテレビジョン信号を発生する。
この回路により発生される信号はワイドスクリーンのモ
ニターに宍示されたり、もしくは必要に応じて付加され
る垂直補間回路350を追加して標準のアスペクト比を
持ったモニターに表示される。あるいは。
この信号は普通の消費者用ビデオテープレコーダー (
VTR) 358または364に記録される。第3図の
復号化回路はVTRから離れて示されているが、この回
路を従来のNTSC方式の信号処理回路に代るものとし
て消費者用VTRに含ませることも考えられる。
第3図において1両立性のある放送EDTV信号はアン
テナ310によシ受信され入カニニット322に供給さ
れる。入カニニット322は、無線周波(RF)チュー
ナと増幅回路、受信されたビデオ信号の同相変調成分を
抽出する同期ビデオ復調器およびアナログ・ディジタル
(AD )変換器を含んでいる。入カニニット322の
AD変換器から発生される信号NTSCFは、任意の直
角位相変調成分を相対的に除外して受信されたEDTV
信号の同相変調成分(すなわち、第4成分を相対的に除
いたHDTV信号の第1.第2および第3の成分)。
信号NTSCFは、同期信号分離およびクロック信号発
生の回路332に供給される。回路3番2は。
信号NTSCFから水平同期信号H8および垂直同期信
号vSt−それぞれ分離し、信号H8とvSヲ合成して
複合同期信号C8を発生する普通の回路を含んでいる。
回路332は、信号NTSCFの色同期バースト信号成
分の周波数fscの4倍、すなわち4 fscにほぼ等
しい周波数を有するクロック信号CK4i発生する普通
の位相固定ループ(PLL )も含んでいる。
回路332は2 fBcにほぼ等しい周波数を有し。
抑圧色副搬送波信号の1位相と整合がとれている負方向
性の遷移を有する信号ICK(i−信号CI4から発生
する。また回路332は、水平ライン走査周波数の%の
395倍にほぼ等しい周波数を有し直角位相関係にある
交番副搬送波信号ASCとASC’および必要に応じて
5 MHzにほぼ等しい周波数を有する信号fcを信号
CK4から発生する。信号ASC。
ASC’およびfcは1例えば、カウンタ(図示せず)
を信号CK4によシ増加させ、これら3つの信号を表わ
すサンダル値と発生するように7’Clダラムされてい
る読出し専用メモリ(図示せず)にカウンタの値を供給
することにより発生させることができる。
信号NTSCFは、フレーム内平均化−差分化回路32
4にも供給される。回路324は、1フレームを構成す
る2つのフィールド中の対応スるピクセル値について、
平均のピクセル値およびビクセルの差の値を発生する。
出力信号NはEDTV信号の第1成分に対応し、出力信
号M /d EDTV信号の変調された第2および第3
の成分に対応する。第4図および第5図は、フレーム内
平均化−差分化回路324として使用するのに適した回
路のブロック図である。
第4図において、信号NTSCFは、 1.7 MHz
の低域通過フィルタ1510および減算器1512によ
シ低周波成分(LOWS )と高周波成分(HIGH8
)に分離される。高周波成分は、単一フレーム期間内か
らの1フイ一ルド期間離れている単一フレーム期間内か
らの信号HIGH8のサンプル値の平均をとる平均化−
差分化回路1513に供給される。回路1513は、単
一のフレーム期間において1フイ一ルド期間離れている
信号HIGH8の2つのサンプル間の差の3Aを表わす
信号Mも発生する。平均化−差分化回路1513と使用
するのに適当した回路が第5図に示されている。回路1
513から発生される信号器は補償用遅延要素1511
によ)1フイ一ルド期間(262H)遅延される信号L
OWSに加算器1514によシ加えられる。
第3図を参照すると1回路324によシ発生される信号
Mは直角復調回路および振幅伸長回路326に供給され
る。第6図は回路326のブロック図である。
第6図にお込て、各乗算器610と612において信号
Mに信号ASCおよびASC’が掛けられる。
乗算器610および612の出力信号はフィルタ611
と613によシ1.2 MHzに低域通過濾波され1次
いでfログラム可能な読出し専用メモリ(PROM) 
614および616にそれぞれ供給される。PROM 
614および616は1両立性のある複合信号中の第2
および第3の成分信号を視覚−物理的に見えなくするた
めにエンコーダにおいて使用された振幅圧縮関数の逆で
ある振幅伸長関数を使ってプログラムされる。FROM
 614の出力信号Xは復号化された第2成分信号であ
シ、側画像信号の伸長された高周波成分である。FRO
M 616の出力信号2は復号化された第3成分信号で
あシ。
広帯域のワイドスクリーンのEDTV信号の周波数シフ
トされた高周波のルミナンス信号成分である。
信号Zは本発明の他の実施例を参照しながら以下に説明
するように更に処理される。
第3図を参照すると、信号Xはエンコーダ回路によシ実
行される側画像データの伸長を事実王道にする側面像圧
縮回路328に供給される。この処理によシ、側画像信
号の高周波成分を表わし。
第9図を参照しながら以下に説明するY−1−Q7オー
マツト・エンコーダ344によシ発生される時間圧縮さ
れた中央画像信号と適当な時間関係で復元される信号を
発生する。圧縮回路328は第10図、第10jL図、
第10b図および第10e図に示すサンプル補間器の一
使用例である。
第10図において、同図ではSで示されておシ。
例えば、信号Xのビデオ入力信号のサングル値は直列接
続された3つの遅延要素1214m−1214cに供給
される。これらの各遅延要素はその入力ポートに供給さ
れるサンプル値をクロック信号cx4の1周期遅延させ
る。遅延要素1214a−1214eの各々の入力ビデ
オ信号および出力信号は各デュアル・ポートのメモリ1
216a−1216dに供給される。ピクセル・カウン
タ1210から供給されるアドレス値を使うことによシ
サンプル値が受は取られるにつれてサンプル値は各メモ
リに書き込まれる。カウンタ1210は水平ライン同期
信号H8にニジリセットされ、信号CK4によシ増加さ
れる。
カウンタ121Oから発生される信号は、メモリ121
6用の読出しアドレス値および補間因数DXを発生する
FROM 1212に供給される。メモリ1216に貯
えられるサンプル値は2つのピーキング・フィルタ12
20と1222に並列に供給される。
フィルタ1220と1222は、メモリ1216から供
給されるサンプル・データ信号の高周波成分を低周波成
分よシもpxの量だけ増幅する。このpxはPROM 
1225に貯えられる関数関係に従って補間因数DXか
ら得られる。ピーキング処理されたサンプル・データ信
号S’(N)およびS’(N+1)は2点線形補間器1
230に供給される。補間器1230は信号S’(N+
1)およびS’ (N )のサンプルをDXおよび1−
 DXでそれぞれ重み付けし1重み付けしたサンゾル値
を合計して補間出力信号を発生する。ピーキング・フィ
ルタ1220と1222は補間器1230における高周
波ロールオフを補償する。
第10a図は、ピーキング・フィルタ1220と122
2および補間器1230を更に詳細に示す■第10b図
は、ピーキング・フィルタ122oの一部である有限イ
ンパルス応答(FIR) フイにり1240の構成を示
すブロック図である。第10c図は、補間因数DXから
ピーキング因数pxを発生するFROM 1225に貯
えられる関数?グラフで表わしたものである。
先に説明したように、第1θ図−第10c図に示す回路
は種々のサンプル値補間演算に使用することができる。
信号xl圧縮し、フォーマット・エンコーダ344から
発生される側画像のピクセル値に側画像信号の高周波成
分を整合させるために使用してもよい。フォーマット・
エンコーダ344t−参照して以下に説明するように%
EDTV信号の第1成分を処理し、側画像信号の低周波
成分を伸長するために使用することもできる。補間回路
によシ実行される関数の形式はFROM1212のグロ
グラミングによって決まる。FROM1212から供給
される読出しアドレス値がアドレス入力ポートに供給さ
れる書込みアドレス値より速く増加すると、補間回路は
圧縮関数を実行する。一方。
読出しアドレスが書込みアドレスよシゆっくシ増加する
と、補間器は伸長関数を実行する。補間器が伸長関数ま
たは圧縮関数の何れを実行するにしても、使用される伸
長または圧縮の因数の値はPROMI 212のプログ
ラミングにより決まる。ディジタル信号処理回路の設計
分野の当業者は個々の伸長または圧縮の関数についてF
ROMI 212をプログラムすることができる。
第3図を参照すると、信号NTSCHは4.49の圧縮
因数を使ってEDTV信号の第2成分信号X中の伸長さ
れた側画像データから発生される。信号NTSCHは、
信号NTSCHのルミナンス成分(YH)とクロミナン
ス成分を分離し、クロミナンス信号成分を復調して2つ
の色差信号成分(IHとQH)k発生するルミナンス・
クロミナンス分離回路340に供給される。信号YH,
IHおよびQHは、ルミナンス・クロミナンス分離回路
342によシ第1の成分信号Nから発生される信号YN
、INおよびQNと共にY−I−Qフォーマット・デコ
ーダ344に供給される。ルミナンス・クロミナンス分
離回路340および342として使用される回路は同一
のものでよく、その例示的な回路が第8図に示されてい
る。
第8図において、信号Nまたは信号NTSCHは帯域通
過フィルタ1810およびフィルタ1810による処理
遅延を補償する遅延要素1812に供給される。本発明
のこの実施例で使われるフィルタ1810は、前述のイ
スナーディ氏の特許出願に記載されているフィルタと同
様な水平−垂直一時間(H−V−T)帯域通過フィルタ
である。このフィルタは、その入力ポートに供給される
信号を、幾つかのサンプル期間、幾つかの水平ライン周
期および幾つかのフィールド周期だけ遅延させる遅延要
素の組み合わせおよび遅延サンプルを重み付けして合成
し濾波されたクロミナンス信号を発生する回路を含んで
いる。また、このフィルタは、普通のクロミナンス信号
用帯域通過フィルタ、普通のラインくし型フィルタおよ
び普通のフレームくし型フィルタを縦続に合成すること
によシ実現することもできる。フィルタ1810の出力
信号は分離されたクロミナンス信号である。この信号は
減算器1813の減数入力ポートに供給される。減算器
1813の被減数入力ポートは補償遅延要素1812か
ら発生される信号を受は取るように結合される。
減算器1813の出力信号はルミナンス成分信号耐また
はYHである。
フィルタ1810から発生されるクロミナンス信号は、
一連のサングル値、I、 Q、−I、−Q、 I、Q・
・・で表わされる。ここで、工およびQは!およびQの
色差信号のサンプルを示し、サンプルの符号はサンプリ
ングの位相を示し、必ずしもサンプルの極性を示すもの
ではない。このクロミナンス信号は第1および第2のラ
ッチ1814と1816に供給される。ラッチ1814
は第3図のクロック発生回路332から供給される1位
相のクロック信号ICKに応答し、クロミナンス信号の
!色差信号成分を表わすクロミナンス信号のサンプル値
を保持する。ラッチ1816は反転回路1822から発
生される信号ICKの反転信号に応答し、クロミナンス
信号のQ色差信号成分を表わすサンプル値を保持する。
ラッチ1814と1816から発生される出力信号は2
の補数化回路1818と1820にそれぞれ供給される
。回路1818と1820は分周器1824から発生さ
れる信号によシ制御され、サンプル・データの工および
Qの色差信号を交互に補数化する。回路1818および
1820から発生される信号は、それぞれ復調された信
号INまたはIHとQNまたはQHである。
先に述べたように、信号YH1YN、 IH,IN、Q
H。
QNはY−I−Qフォーマット・エンコーダ344に供
給され、そこで合成されてワイドスクリーン信号YF’
、 IF’およびQF/を生成する。フォーマット・エ
ンコーダ344として使用することができる回路の一例
が第9図に示されている。第9図において、第1成分の
ルミナンス信号耐および色差信号INとQNは側面像−
中央画像分離回路1940に供給される。例えば、デマ
ルチプレクサ(図示せず)およびピクセル・カウンタ(
図示せず)を含んでいる回路1940は、側画像信号の
低周波成分を表わす各ライン上のピクセル値と中央画像
信号を表わすサンプルとを分離する。本発明のこの実施
例において、各水平ラインからのサンプル1−14およ
び741−754は側画像信号を表わし、各水平ライン
のサンプル15−740は中央画像信号を表わす。
回路1940は、圧縮された側面像を表わすサンプル・
データ信号YO,IO,QO’i発生する。これらのサ
ンプルは、6の因数で信号を時間伸長して信号YL、 
IL、 QLf、発生する時間伸長器1942に供給さ
れる。これらの信号YL、 IL、 QLは元のワイド
スクリーンの時間関係に復元された側画像信号の低周波
成分を表わす。信号YL、ILおよびQLは合成回路1
946において分離回路340からの信号m。
IHおよびQHに加えられ、復元されたワイドスクリー
ンの側画像信号YS、ISおよびQSt−発生する。
回路1940は、 FDTV信号の第1成分の時間伸長
された中央画像部を表わすサンプル・データ信号YE、
 IEおよびQEも発生する。これらの信号は0.81
の因数でサンプル・データ信号を時間圧縮し、復元され
たワイドスクリーンの中央画像信号YC。
ICおよびQCを発生する時間圧縮器1944に供給さ
れる。
復元された側面像信号および中央画像信号は継ぎ合せ器
1960によシ再合成され完全なワイドスクリーンのル
ミナンス信号と色差信号を発生する。
継ぎ合せ器1960として使用するのに適当な回路が第
11図に示されている。第11図において。
継ぎ合せ器はルミナンスの中央画像信号YCと側面像信
号YSヲ継ぎ合わせてワイドスクリーンのルミナンス信
号YF’ i発生する回路網1410を含むように示さ
れる。また、第11図は例示されたY信号の継ぎ合せ器
と同じ構成で同じように動作する!信号の継ぎ合せ器1
420およびQ信号の継ぎ合せ器1430を示す。
符号化の処理において、中央画像信号と側面像信号は、
例えば、10す/fルだけ意図的に重ね合わされ、側面
像領域と中央画像領域の境界におけるサンプル値の歪み
を補償する。この歪みは伸長処理および圧縮処理におい
て発生する。画像が重ね合わさる領域を有していないと
、潜在的に歪んだサンプルが互いに接し、再生画像にお
いて継ぎ目が見える。10個のサンプルの重ね合わせ領
域は5個までの損われたサンプル値を補償するのに十分
であることが分っている。
第11図において1乗算器1411は、信号YSが加算
器1415に供給される前に、関連波形で示される5よ
うに1重ね合わせ領域において側面像信号ysに重み付
は関数w2掛ける。同様に1乗算器1412は、信号Y
Cが加算器1415に供給される前に、関連波形で示さ
れるように1重ね合わせ領域において中央画像信号YC
に相補の重み付は関数(1−W)1に掛ける。これらの
重み関数は重ね合わせ領域にわたって線形の傾斜特性を
示し、0とlの間の値tとる。これらは1例えば1重み
関数を表わすサングル値を含んでいるROM iアドレ
ヌ指定するサングル・カウンタ(図示せず)の組み合わ
せによシ実現することができる。加算器1415の出力
信号は継ぎ合わされたワイドスクリーンのルミナンス信
号YF’である。
第3図を参照すると、本発明の第1の実施例において、
信号YF’はクロック信号CK4に応答し出力端子35
5および普通の多チャンネルのVTR358のルミナン
ス入力端子にワイドスクリーンのルミナンス信号YOを
発生するディジタル・アナログ(DA )変換器354
に直接供給されるものとする。
ルミナンス信号YOは5 MHzの帯域幅を有する。こ
れはNTSC方式のルミナンス信号の4.2 MHzの
帯域幅にほぼ一致する。本発明のこの第1の実施例にお
けるワイドスクリーン信号IP’とQp/はサンプル・
データのワイドスクリーンのクロミナンス信号CF’ 
i発生する普通の直角変調器348に供給される。
変調器348として使用するのに適当な回路が第12図
に示されている。第12図において、2ツチ910およ
び914のクロック信号入力端子における小さな丸は、
これらのラッチがクロック信号ICKの補数に応答する
ことを示す。反転ラッチ916はその出力回路に2の補
数化器を含んでおシ、その出力値としてラッチに保持さ
れた値の補数化値を発生する。第12図に示す回路の動
作は第8図を参照しながら先に説明した復調器の動作と
反対である。
変調器348から発生される信号CF’は、 DA変換
器354と同様に動作し、出力端子357および普通の
多チャンネルのVTR358にアナログの広帯域クロミ
ナンス信号COを発生するDA変換器356に直接供給
されるものとする。この出願で使用されているように、
多チャンネルのVTRという用語は、録画のために成分
信号を受は取シ、再生の聞出力信号として成分信号を発
生するVTRを意味する。現在入手可能なS −VH8
およびED−BetaのVTRは多チャンネルVTRの
一例である。
信号YOとCOはワイドスクリーンのモニターに直接表
示されたシ、 VTRを使って記録されワイドスクリー
ンのモニターに再生されたシする。ワイドスクリーンの
モニターに発生される画像は以下に説明する第15図に
示される受像機のよりなEDTV受像機で発生される画
像よシも画質が劣る。
その理由は第3図に示す回路はそれぞれ高周波のルミナ
ンス情報を含み、 EDTVの受像機が高品質の順次走
査画像を発生するのに役立つ情報を含んでいるEDTV
信号の第3成分と第4成分を無視しているからである。
EDTV信号の第3成分と第4成分によシ伝達される情
報は現在入手可能なi9− VH8のVTRまたはED
−BetaのVTRで記録することができないので、 
HDTV信号の第3成分と第4成分は第3図に示す回路
によシ使用されない。
しかしながら、第3成分信号によシ伝達される情報すな
わち高周波ルミナンヌ・デテールはワイドスクリーンの
モニターに表示することができる。
従って、第3図に示す回路の第1の選択し得る実施例は
、第3成分を復号化し、それをルミナンス信号YF4に
加えて広帯域ワイドスクリーンのルミナンス信号■′を
発生するように回路要素330゜334.336および
346を含んでいる実施例である。
回路要素330は、直角復調器および振幅伸長回路32
6から発生される信号2から周波数シフトされたルミナ
ンス信号の高周波成分を回復するデコーダである。デコ
ーダ330として使用される回路の一例が第7図に示さ
れている。第7図において、信号2は第9図を参照しな
がら先に説明した分離回路1940と同様に動作する側
面像−中央画像の分離回路1710に供給される。分離
回路1710は測置像信号の高周波成分を表わすサンプ
ルYHOと中央画像信号を表わすサングルYHEとを分
iする。サングルYHOおよびサンプルTHEは。
第9図を参照して先に説明した各回路1942および1
944と同様な動作を行なう時間伸長回路1712およ
び時間圧縮回路1714にそれぞれ供給される。伸長回
路1712および圧縮回路1714によシ発生される信
号YH8とYFICは、第9図を参照して先に説明した
継ぎ合せ器1960と同様な継ぎ合せ器1716に供給
される。
第3図において、デコーダ330から発生される信号は
振幅変調器334に供給される。変調器334はデコー
ダ330によシ発生される信号にクロック発生回路33
2により発生される5 MHzの信号fcを掛け、高周
波のルミナンス信号を元の周波数帯域に復元する。変調
器334から発生される信号のベースバンド成分を除去
する。高域通過フィルタ336の出力信号は加算器34
6の一方の入力端子に供給される。加算器346の他方
の入力端子は信号YF′o’f:受は取るように結合さ
れる。加算器346はルミナンス信号の高周波成分(5
,0MHzおよび6.2 MHzの間)とワイドスクリ
ーンのルミナンス信号YF”ii合成して広帯域のワイ
ドスクリーンのルミナンス信号YF’を発生する。
本発明のこの選択可能な実施例において、広帯域ワイド
スクリーンのルミナンス信号YF/は信号YOとしてア
ナログの広帯域ワイドスクリーンのルミナンス出力信号
を発生するDA変換器354に供給される。この信号は
信号COと一緒に使われ、広帯域ワイドスクリーンのモ
ニターに高画質のワイドスクリーン画像を発生する。現
在、広帯域信号を記録するのに十分な帯域幅の消費者用
VTRは無いけれども、このようなVTRが開発される
と広帯域の信号をYおよびCの信号またはR,Gおよび
Bの信号を使うことによシ成分形式で記録することがで
きる。
本発明の取シ得る第2の実施例は、ワイドスクリーンの
ルミナンス信号とクロミナ/ス信号を圧縮し、従来の4
対3のアスペクト比を有するモニターに標準的に配分さ
れた画像を生成するワイドスクリーン信号を発生する。
垂直補間器350を含んでいないシステムにより発生さ
れる信号は4対3のモニターに表示してもよいが再生画
像は垂直方向に伸びて見える。
第13図は、垂直補間器350によシ実行される垂直圧
縮処理を示す。第13図の左のブロックは補間器350
に供給される信号の1つの1フイールドを表わし、右の
ブロックは補間器350によシ処理された後の同一フィ
ールドを表わす。第13図に示されるように、補間器3
50は標準のモニターに表示された場合ワイドスクリー
ン画像において垂直方向に伸びた情報を正規の割合の画
像に変換する。垂直方向に圧縮された画像は有効画像領
域の上下に空白領域を含んでいる。
第14図は、垂直補間器350として使用するのに適当
な回路のブロック図である。第14図において、ルミナ
ンス信号YF’はl水平ライン周期(IH)の遅延要素
14500Åカポートおよび減算器1454に供給され
る。減算器1454は信号YF’のサンプルからIH遅
延要素を介して発生されるサンプルを引き、サンプルの
差の値を乗算器1456に供給する。乗算器1456は
累算器レジスター1464の下位8ビット位置からの補
間因数を受は取るように結合される。乗算器1456か
ら発生されるスケール化されたサンプル値はIH遅延要
素1450から発生されるサンプル値に加えられ補間さ
れたサンプル値を発生する。
レジスター1464と加算器1462は累算器を構成す
る。この累算器は補間された出力サンプルから成るライ
ンを発生するために入力ラインの中のどのラインの平均
がとられ、どの値の補間因数が使われるべきかを決める
。レジスター1464は加算器1462の一方の入力ポ
ートに16ビツトの値を供給する。加算器1462の他
方の入力ポートはディジタル値の源1460に結合され
る。レジスター1464はイネーブル信号ENと水平同
期信号HSの論理積である入力受は入れ信号に同期して
入力が供給される。レジスター1464は垂直同期信号
vSによりvセットされる。入力受は入れ信号のパルス
ごとに加算器1462は累算器レジスター1464に保
持されている値に321の値を加え。
次いでその結果をレジスター1464に貯える。この累
算器に保持される値の上位8ビツトは補間器によシ使わ
れるべき次のラインの垂直同期A?ルスに対するライン
数NLである。累算器の値の下位8ビツトは、補間器に
現在供給されつつあるサンプルから成るラインおよびI
H遅延要素1450に貯えられたサンプルから成るライ
ンから補間ラインを発生するために使われるスケール因
数にである。
この構成の場合、補間器はその入力ポートに供給される
す/グルから成るラインを256/321すなわち0.
80の因数で圧縮する。
レジスター1464から供給されるライン数信号NLは
比較器1490の一方の入力ポートに供給され。
この比較器の他方の入力ポートはカウンタ1488から
発生される値?受は取るように結合される。
カウンタ1488は信号vSによシリセットされ、信号
H8によシ増加され、補間器350に現在供給されるサ
ンプルから成るラインの垂直同期パルスに対するライン
数を保持する。比較器1490は信号NLがカウンタ1
488から供給される値に等しいとき論理“1”の信号
を発生し、そうでないとき論理″0″の信号を発生する
ように構成されている。
比較器1490の出力信号は信号ENである。
IH遅延要素1450は信号ENとCK4に応答してサ
ンプルから成る新しいラインを受は入れる。累算器14
64は信号ENとH8に応答してその値を321だけ増
加させ、IHの遅延要素1450に入力すべき入力サン
プルから成る次のラインを示し、゛出力サンプルから成
る次のラインを補間するために使うべき因数企示す。
加算器1458から発生される補間サンダルは先入れ先
出しく FIFO)メモリ1466の入力ポートに供給
される。メモリ1466は入力信号の各フィールドの最
初および最後の2.4個の有効ライン期間の間に発生す
るサンプルから成る40本のラインに対応する。補間信
号の40本のラインと表わすサンプルを保持するのに十
分な数の蓄積セルを有することが望ましい。これら48
本のライン期間の聞出力信号は消される。メモ!714
66は加算器1458から供給されるサンプルを書き込
むように信号ENおよびCK4によシ条件づけられる。
メモリ1466は信号CK4および信号DOに応答し、
貯えたサンプルをその出力ポートに発生するように条件
づけられる。
信号Doはディジタル値源1494と1498.比較器
1492と1496.ナンドダート1481および24
H遅延要素1491e含む回路から発生される。
カウンタ1488から供給されるライン数の値が44と
238の間にあるとき信号DOは論理″1”の状態にあ
シ、そうでないときは論理″0”の状態にある。従って
、メモリ1466は垂直方向に圧劫された信号の消去さ
れない有効フィールド期間の間だけサンプルから成るラ
インを発生するように条件づけられる。フィールドの終
シにおけるラインが出力信号として発生される前に補間
されるよつに信号DOは遅延要素1491にょシ24水
平ライン周期だけ遅延される。
メモリ1466から発生されるサンプルの値はマルチプ
レクサ1468の一方の入力ポートに供給され、マルチ
プレクサ1468の他方の入力ポートは第3図の回路3
32から発生される複合同期信号CSを24H遅延要素
1469を介して受は取るように結合される。マルチプ
レクサ1468は信号Doによ多制御され、各フィール
ド期間のライン44−238の間メモリ1466からの
サンプルから成る補間ラインを発生し、それ以外の時は
複合同期信号を発生する。これによシ各フィールドのラ
イン20−43とライン238−262が効果的に消去
される。
クロミナンス信号CF’ i補間する回路はルミナンス
信号YF’に関連して先に説明した回路と同様のもので
ある。クロミナンス信号の補間回路は補間信号の連続す
るライン間における180°の位相シフトを受は入れな
ければならない点でのみ異なる。
出力サングルのラインを発生するために補間器が入力サ
ンプルの全てのラインを使用しないから。
補間に使われる2本のラインは同位相または逆位相とな
ることが有シ得る。補間回路が正しい位相のクロミナン
ス信号を常に発生することを確実にするために、クロミ
ナンス補間回路は減算器1454に対応する加算器14
741に含んでおシ、加算器1458に対応する加算器
1482の入力ポートに結合される選択的2の補数化回
路1478と1480 ’に含んでいる。回路1478
と1480は各制御信号AとBに応答して各々の入力ポ
ートに供給されるサンプルの極性を選択的に変える。
制御信号AおよびBは、2つのデータ型(D)フリッグ
フロッf1483と1487.排他的オアダ−)148
5および反転回路148’l含んでいる回路によシ発生
される。2つのフリラグフロッグは。
信号器によシクロツク制御され、入力信号とじて信号N
Lの最下位ビットを受は取る2ビツトのシフトレジスタ
として構成される。フリラグフロッグ1483と148
7の出方信号は、IH遅延要素1470に保持されるサ
ンプルから成るラインおよび現在受は取られているサン
プルから成るラインのクロミナンス信号の相対位相を示
す。クロミナンス位相が異なると、信号Bは論理″1”
であり。
信号Aは論理”O”である。クロミナンス位相が同じな
らば、信号Aは論理”1”であシ、信号Bは論理″′θ
″である。制御信号AまたはBの何れかが論理″1”の
とき、対応する2の補数化回路1483または1487
はその入力ポートに供給される値を補数化し、そうでな
いときは値を変えないまま通過させる。クロミナンス補
間器の回路の残シの部分はルミナンスの補間器における
対応する回路と同様な動作を行う。
第3図において、垂直補間回路350がら発生される信
号YIとCIは、普通の4対3の表示装置に正しく配分
された5対3の画像を発生するように垂直方向に圧縮さ
れたワイドスクリーン−像を表わす。これらの信号は先
に説明したように、 DA変換器354と356によシ
アナログ信号YOとCOに変換される。信号YOとCO
は普通の4対3のモニターに供給されたシ、普通の多チ
ャネルのVTRに記録される。また信号、YOとCOは
、例えば1合計回路網360によシ合成されて複合ビデ
オ信号を発生する。この複合ビデオ信号は従来の単一チ
ャネルのVTRの複合ビデオ入力端子に供給されたシ、
あるいは、単一チャネルのVTRのRF入力端子に供給
されるRFテレビジョン信号を発生するように変調器3
62によシ変調される。ここで使われているように、単
一チャネルのVTRという用語は普通のVH8またはB
eta装置のような複合ビデオ入力信号だけを受は取る
VTR7ft意味する。
以上説明した回路は、現存の記録再生装置と両立性のあ
るワイドスクリーンであり、且つ成る場合には広帯域の
信号を発生するために、符号化された広帯域ワイドスク
リーンのテレビジョン信号を処理する幾つかの方法を提
供する。しかしながら、先に説明した信号の中のあるも
のはワイドスクリーンのモニターに適当に配分された表
示を生成するだけである。
第15図は、先に述べたイスナーディ氏の特許出願に記
載されているEDTV受像機回路の一変形例のブロック
図である。この変形例によるとEDTV受像機は成分ル
ミナンス信号から発生される画像を表示するための広帯
域ワイドスクリーンのモニターとして使用することがで
きる。第15図に示す回路は第3図を参照して先に説明
したものと同様なEDTVデコーダを含んでいる。第1
5図のデコーダは、入カユニツ) 1322がRFビデ
オ信号の直角位相変調成分、すなわちEDTV信号の第
4成分YTNを回復する同期検波器とAD変換器、およ
び両立性のある複合信号中の第4成分信号を視覚−物理
的に見えなくするように使われた変換処理を逆ニスルフ
ォーマット・デコーダ1360を含んでいるので第3図
に示すデコーダとは異なる。第15図に示す回路は、Y
−I−Qフォーマット・デコーダ1344から供給され
るルミナンス信号および色差信号用のインターレース走
査から順次走査への変換器1350,1352および1
354.DA変換器1362、信号処理回路1364お
よび表示装置1370も含んでいる。
EDTV受像機は、フォーマント・デコーダ1344か
らインターレース走査−順次走査の変換器1350.1
352.1354へのルミナンスおよび■とQの色差信
号経路中に挿入されるスイッチ1388゜1390.1
392および第4成分用V−Tヘルaz−信号YTのた
めのフォーマット・デコーダ1360とインターレース
走査−順次走査変換器1350との間の信号経路中のス
イッチ1380によjQ EDTVモニターに変換され
る。さらに、 EDTV受像機がモニターとして使用さ
れるとき、変換器1350はV−Tヘルパー信号の欠如
を補償するように変形される。
スイッチ1388.1390.1392は、受像機の外
部モード・スイッチ(図示せず)を介して供給される信
号0/Rによシ制御され、フォーマット・エンコーダ1
344から供給されるルミナンス信号と色差信号を通過
させ、あるいは入力端子YRからAD変換器1396に
よシ供給されるルミナンス信号および入力端子CRから
AD変換器1398と普通のクロミナンス信号復調器1
394によシ供給されるIとQの色差信号を通過させる
。スイッチ1380は復号化された第4成分信号YTま
たはディジタル値源1382からの零の値を供給するよ
うに信号0/Rによシ条件づけられる。
各スイッチ1390と1392によシ供給される信号I
F’とQF/は、それらがデコーダまたは外部源の何れ
から供給されてもインターレース走査−順次走査変換器
1352と1354によシ同様に逃埋される。第16図
は、変換器1352tたは1354の何れかとして使用
するのに適当なインターレース走査−順次走査変換器の
ブロック図である。第16図において、インターレース
信号IF’(またはQF’ )は。
デュアルポートのメモリ2022の入力ポートに供給さ
れる前に遅延要素2010により263H遅延される。
この遅延信号は加算器2014によシ入力信号に加えら
れる前に遅延要素2012によシ更に262H遅延され
る。加算器2014からの出力信号は2で割る回路網2
016に結合される。回路網2016の出力信号はデュ
アルポートのメモリ2018の入力ポートに供給される
。メモ!J 2020、!:2018は4 f8cの速
度でデータを書き込み、8fscの速度でデータを読み
出す。メモリ2018と2020から供給される出力信
号は順次走査の出力信号IF(QF)′t−発生するマ
ルチ・プレクサ2022に供給される。また、第16図
にはインターレース走査入力信号(CおよびXと付され
たピクセル・サンfルの2本のライン)とサンプルCと
x6含む順次走査出力信号を示す波形図が示されている
第17図は、ルミナンス信号用インターレース走査−順
次走査変換器1350として使用するのに適当な回路の
ブロック図である。第17図に示す回路は2つのモード
で動作する。ルミナンス入力信号YF/がデコーダから
供給されることを信号[株]が示すとき、第17図の回
路は、デュアルポートのメモIJ 2122に入力信号
を供給するために除算器2116から供給されるフレー
ム平均信号に第4成分のV−Tヘルパー信号が加えられ
る点を除けば第16図に示す回路と同様な動作を行う。
しかしながら、信号YF/が外部入力端子YRから供給
されることを信号0/Rが示すとき、第17図に示す回
路は静止画像が表示されているとき第16図に示す回路
と同じ動作を行ない、動画像が表示されるときライン繰
シ返しインターレース走査−順次走査変換器として動作
し、これらの間で切シ替わる。
動作モードにおける該変化は普通のフレーム間動き検出
器2126とスイッチ2128を追加することによシ実
行される。
ルミナンス信号YF’が入力端子YRからのときだけ動
き検出器2126は能動となるように信号07Rに応答
する。検出器2126は1フレ一ム期間離れて対応する
ビクセル値を比較する。ピクセル値がほぼ等しいと、そ
のビクセル位置における画像に動きが無く、スイッチ2
128は除算器2116の出力信号をメモリ2122の
入力ポートに通過させるように条件づけられる。検出器
2126がピクセル値の間に相当な差を検出すると、ス
イッチ2128はメモリ2122への同じ信号がメモリ
2120に供給されるように条件づけられる。ルミナン
ス信号用インターレース走査−順次走査変換器の出力マ
ルチグレク”j2124から発生されるサングルは。
画像の静止部についてはフレーム平均信号であシ。
画像の動き部については垂直方向に繰シ返される信号で
ある。
第15図において、インターレース走査−順次走査変換
器1350.1352.1354から発生される信号は
DA変換器1362によシアナログのY、I。
Qの信号にそれぞれ変換される。これらの信号はビデオ
信号処理回路およびマトリックス増幅器ユニット136
4に供給される。ユニット1364のビデオ信号処理回
路の部分は信号増幅回路、 DCレベルをシフトする回
路、ピーキング回路、輝度制御回路、コントラスト制御
回路および他の普通のビデオ信号処理回路を含んでいる
。ユニット1364のマトリックス増幅器部はルミナン
ス信号Yおよび色差信号IとQt−合成し、原色信号R
1G、B’i発生する。これらの原色信号はユニット1
364中の表示駆動増幅器によシ増幅され、ワイドスク
リーンの受像管であるワイドスクリーンのカラー画像表
示装置を駆動するために使われる。
第3図および第15図を参照して先に述べた本発明の種
々の実施例を個別に説明したけれども。
広帯域ワイドスクリーンのFDTV信号を表示し記録す
るための種々の方法を提供するために実際上任意の組み
合わせで各実施例を使用することが考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1両立性があシワイドスクリーンで高画質のテ
レビジョン(EDTV )符号化システムの全体図を示
す。 第1a図、第1b図、第1c図、第2図および第2a図
は、エンコーダの動作およびそれによって発生される信
号フォーマットを埋屏するのに役立つ図を示す。 第3図は1本発明の一実施例を含む復号化システムのブ
ロック図である。 第4図および第5図は、第3図に示す復号化システムで
使用するのに適当なフレーム内平均化−差分化回路のブ
ロック図である。 第6図は、第3図に示す復号化システムで使用するのに
適当な直角復調器および振幅伸長器のブロック図である
。 第7図は、第3図に示すシステムの別の実施例において
使用するのに適当なルミナンス°用高周波信号デコーダ
のブロック図である。 第8図は、第3図に示す復号化システムで使用するのに
適当なルミナンス/クロミナンス信号分離回路およびク
ロミナンス信号復調器である。 第9図は、第3図に示す復号化システムで使用するのに
適当なYIQフォーマット・エンコーダのブロック図で
ある。 第10図、第10a図および第10b図は、第3図、第
7図および第9図に示す回路で使用するのに適当な時間
圧縮回路および時間伸長回路のブロック図である。 第10c図は、第10図、第10a図および第10b図
に示す回路の動作を説明するのに有用な2つの信号の相
対振幅を示す図である。 第11図は、第9図に示す回路で使用するのに適当な継
ぎ合わせ回路を示すブロック図および波形図である。 第12図は、第3図に示すシステムで使用するのに適当
な直角変調器を示すブロック図である。 第13図は、第3図に示す垂直補間回路の動作を説明す
るのに有用な図である。 第14図は、第3図の垂直補間回路として使用するのに
適当な回路を示すブロック図である。 第15図は、外部的に供給される広帯域ワイドスクリー
ンのルミナンス信号とクロミナンス信号を表示するため
の復号化システムと回路を含んでいるFDTV受像機の
一部のブロック図である。 第16図は、第15図に示すFDTV受像機の部分で使
用するのに適当なりロミナンス信号用インターレース走
査−順次走査変換器のブロック図である。 第17図は、第15図に示すEDTV受像機の一部で使
用するのに適当なルミナンス信号用インターレース走査
−順次走査変換器のブロック図である。 310・・・アンテナ、322・・・入カニニット。 324・・・フレーム内平均化−差分化回路・%326
・・・直角復調回路および振幅伸長回路、328・・・
細画像圧縮回路、340・・・ルミナンス・クロミナン
ス分1fli回M、 344・・・Y−I−Qフォーマ
ット°デコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)従来のテレビジョン画像のアスペクト比より大き
    いワイドスクリーンのアスペクト比を有するワイドスク
    リーン画像を表わし、前記ワイドスクリーン画像の中央
    部であって従来のアスペクト比を有する前記中央部を表
    わす第1の成分、前記中央部の両側において前記ワイド
    スクリーン画像の部分を表わす第2の成分および前記ワ
    イドスクリーン画像中の強調された垂直デテールを表わ
    す追加の成分を含む符号化されたテレビジョン信号を処
    理するテレビジョン信号処理システムであって、 前記符号化されたテレビジョン信号を供給するための手
    段と、 前記符号化されたテレビジョン信号を復号化する復号化
    手段であって、前記符号化されたテレビジョン信号の前
    記第1の成分を表わす第1の信号を発生する手段と、前
    記符号化されたテレビジョン信号の前記第2の成分を表
    わす第2の信号を発生する手段と、前記追加の成分を表
    わす信号を除いて前記第1および第2の信号を合成し、
    前記ワイドスクリーン画像を表わし且つ従来のテレビジ
    ョン信号標準にほぼ一致する信号形成を有する第3の信
    号を発生する手段とを含む前記復号化手段と、 前記テレビジョン信号処理システムの出力信号として前
    記第3の信号を発生する出力手段とを含んでいる、前記
    テレビジョン信号処理システム。
JP1145561A 1988-06-10 1989-06-09 テレビジョン信号処理システム Pending JPH0232687A (ja)

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