JPH0771337B2 - 識別データを書込可能な通信装置 - Google Patents

識別データを書込可能な通信装置

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JPH0771337B2
JPH0771337B2 JP20731289A JP20731289A JPH0771337B2 JP H0771337 B2 JPH0771337 B2 JP H0771337B2 JP 20731289 A JP20731289 A JP 20731289A JP 20731289 A JP20731289 A JP 20731289A JP H0771337 B2 JPH0771337 B2 JP H0771337B2
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正彦 榎
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Description

【発明の詳細な説明】 概 要 現在普及している、いわゆるリモートコトロール装置で
は、送信機に予め定められる識別データを記憶させ、被
制御装置へ装備される受信機側へ前記識別データを登録
しておくことによつて、前記識別データを有する送信機
からの制御信号のみを判断し、被制御装置の制御が行わ
れる。たとえば前記被制御装置としては自動車のドアの
施錠/解錠を制御するキーレスエントリシステムなどが
挙げられる。従来は、受信機側への識別データの登録は
予め送信機側と同一の識別データを有するメモリ部品を
使用する送信機に対応して取付けており、登録や管理の
作業が煩雑化する傾向にある。そこで本発明において
は、前記識別データの登録を、書込/読出可能なメモリ
を用いることによつて、使用すべき識別データの書込を
容易にする。また前記メモリへの書込状態はLEDやホー
ンなどの報知手段によつて報知させるので、操作者にと
つて操作の誤認の防止が図れる。さらに前記メモリの書
込/読出可能状態の設定は、スイツチング手段やタイマ
などの計時手段と共働するスイツチング手段を用いて行
うことによつて、操作性の向上を図る。さらにまたメモ
リに登録された識別データの消去機能を設けることによ
つて、他の操作者による盗難や誤動作を防止し、セキユ
リテイの向上を図る。また前記メモリへは需要性の高い
識別データを優先して登録するように構成し、操作性の
向上を図る。
産業上の利用分野 本発明は、離れた位置から装置を制御する、いわゆるリ
モートコントロール装置において、制御信号を発生する
送信機に個別に割当てられる識別データを受信機で書込
登録し、こうして前記識別データを有する送信機によつ
てのみ受信機を含む装置を制御することができる識別デ
ータを書込可能な通信装置に関する。
従来の技術 従来から、リモートコントロール装置は各分野で普及し
ている。たとえば自動車においてもまた、ドアの施錠/
解錠制御であるキーレスエントリシステムがリモートコ
ントロール装置によつて構成される傾向がある。前記リ
モートコントロール装置は送信機と受信機とから構成さ
れており、前記送信機からの制御信号を受信機が受信
し、ドアの施錠状態と解錠状態とを切換える。前記送信
機には個別に識別データが設けられており、受信機には
前記識別データが登録されている。こうして、受信機に
登録されている識別データを有する送信機からの制御信
号に対してのみ、受信機は受信応答し、ドアの施錠/解
錠を制御することができ、自動車の盗難防止などのセキ
ユリテイの向上などが図られている。
発明が解決しようとする課題 従来から、送信機には識別データがたとえばROM(Read
Only Memory)へ予め記憶して設定されている。一方、
前記固定して設定された識別データは、予め設けられる
ROMなどのメモリ部品へ記憶させ、受信機へ装備されて
いる。
したがつて、送信機が商品段階において紛失した場合に
は、新たな識別データを有する送信機を取扱うに当たつ
て、前記紛失した識別データが記憶されているメモリ部
品を受信機から取除き、新たに取扱う送信機の識別デー
タを記憶したメモリ部品を受信機へ取付けなければなら
ない。したがつて、メモリ部品の管理が煩雑であり、識
別データ毎に受信機に取付けられるメモリ部品を取扱わ
なければならず、送信機の紛失時にはメンテナンスが非
常に劣る。
したがつて本発明の目的は、簡易な構成で、通信装置に
おける識別データの書込登録を容易に行うことができ、
操作性の優れた、識別データの書込可能な通信装置を提
供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、予め定められる識別データを送出する送信手
段と、 前記識別データを書込/読出可能な記憶手段と、 前記記憶手段を書込可能状態に設定するか読出可能状態
に設定するかを選択する書込状態設定手段と、 前記書込状態設定手段によつて前記記憶手段が書込状態
に設定されたときには前記送信手段から送出される識別
データを前記記憶手段に書込み、前記書込状態設定手段
によつて前記記憶手段が読出状態に設定されたときには
前記送信手段から送出される識別データを前記記憶手段
に記憶された識別データと比較し、両者が一致したとき
に被制御装置を制御する受信手段とを含むことを特徴と
する識別データを書込可能な通信装置である。
また本発明は、前記記憶手段が書込可能状態であること
を、前記状態である期間に亘つて報知する報知手段を設
けることを特徴とする。
さらにまた本発明は、前記記憶手段の記憶内容の消去指
示を入力する消去状態設定手段が設けられることを特徴
とする。
また本発明は、前記書込状態設定手段の操作後の時間を
計時する計時手段が設けられ、予め定められる時間以内
に前記書込状態設定手段が複数回操作されたことが検出
されると、前記記憶手段の記憶内容が消去されるように
したことを特徴とする。
さらにまた本発明の前記記憶手段は複数の記憶領域に区
分され、入力される識別データが区分数を越えた場合に
は、前記記憶手段に最も早く入力された識別データが消
去されるようにしたことを特徴とする。
作 用 本発明の識別データを書込可能な通信装置に従えば、予
め識別データを書込/読出可能な記憶手段が設けられ
る。前記記憶手段は書込状態設定手段によつて書込可能
状態に設定され、受信手段によつて受信された識別デー
タを書込んで登録する。前記書込まれた識別データは、
書込状態設定手段によつて記憶手段が読出可能状態に設
定されると、送信手段から送出される識別データが受信
手段よつて受信される毎に、読出されて比較され、後続
の制御が行われる。したがつて、送信手段毎に固有の記
憶手段を受信手段へ設ける必要がなく、簡易な構成によ
つて固有の識別データを書込登録することができる。
また本発明においては、前記記憶手段が書込可能な状態
であることは、前記書込可能な状態である期間に亘つて
報知手段によつて報知されてもよい。したがつて、操作
者にとつては、識別データが登録可能であるか否か、も
しくは書込登録が完了したか否かなどを容易に判断する
ことができる。
さらにまた本発明においては、消去状態設定手段が設け
られ、記憶手段の記憶内容の消去指示を入力することが
できるように構成してもよい。したがつて、たとえば通
信が不必要な際には、容易に記憶内容が消去でき、セキ
ユリテイが向上する。
また本発明においては、計時手段が設けられてもよい。
前記計時手段は、前記書込状態設定手段の操作後の時間
を計時する。前記計時手段による計時において予め定め
られる時間以内に前記書込状態設定手段が複数回操作さ
れることが検出されると、前記記憶手段の記憶内容が消
去される。したがつて、計時手段を用いることによつて
書込状態設定手段の構成は簡略化することができ、部品
点数の削減につながる。さらに、前記時間以内に書込状
態設定手段が複数回操作されなければ、自動的に記憶手
段は状態が切換わるので、操作者の切換忘れを防止する
こともできる。
さらに本発明においては、前記記憶手段は複数の記憶領
域に区分され、入力される識別データが区分数を越える
場合には、前記記憶手段に最も早く入力された識別デー
タは消去されるように構成してもよい。したがつて、複
数種類の識別データが個々の送信手段に割当てられてい
る場合、最も早く入力して登録された識別データは、最
も古いデータであつて、需要性が低いと考えられるの
で、消去されても支障がない。すなわち、需要性の高い
識別データを古い識別データに代えて容易に登録するこ
とができる。
実施例 第1図は本発明の第1実施例である通信装置1の簡略化
した構成を示すブロツク図である。通信装置1は、いわ
ゆるリモートコントロール装置であつて、たとえば自動
車のドアの施錠/解錠制御であるキーレスエントリシス
テムにて構成されており、送信機2と受信機3とを含ん
でいる。
送信機2は、送信回路4から構成され、ROM5を含んでい
る。前記ROM5には、製造段階にて、それぞれ送信機2に
個別に与えられる識別データRが予め記憶される。こう
して前記識別データRは送信機毎に固定して設定され
る。前記識別データRおよび施錠/解錠を示す制御信号
は、送信回路4にてたとえばFSK変調(Frequency Shift
Key変調)を施し、たとえば30MHzの周波数でアンテナ4
aから送出される。
前述のように受信機3の構成は自動車のドアの施錠/解
錠を制御する装置100の構成を含めている。前記装置100
は、ドアの施錠を制御するドア制御回路6と、手動操作
によつていずれのドアを施錠するかを設定するスイツチ
群7と、前記スイツチ群7からの信号を予め定められる
レベルの信号に変換するレベル変換回路8と、さらに入
力される信号に基づいてドア制御回路6へ制御信号を出
力する処理回路9とを含んで構成される。前記処理回路
9は、たとえばマイクロコンピユータなどから構成され
る。前記スイツチ群7としては、たとえばドアを開閉す
るドアカーテシスイツチ7a、フードを開閉するフードス
イツチ7b、さらにトランクを開閉するトランクスイツチ
7cなどが挙げられる。前記スイツチ群7からの信号は、
レベル変換回路8によつて予め定められるレベル信号に
変換され、処理回路9へ与えられ、前記信号に基づいて
ドア制御回路6へ制御信号を出力し、選択されたドアの
施錠/解錠を制御する。
受信機3は、送信機2から送信される信号を同調・増幅
する受信回路11と、電気的に書込/読出可能であるEEPR
OM(Electrically Erasable Programable ROM)12と、
さらに前記EEPROM12を書込可能状態もしくは読出可能状
態に設定する設定スイツチ13とを含んで構成する。前記
受信回路11は波形整形回路10を介して処理回路9へ接続
され、また前記EEPROM12および設定スイツチ13もまた処
理回路9へ接続されている。たとえば前記設定スイツチ
13を導通状態に設定すると、前記EEPROM12は書込可能状
態に設定され、前記アンテナ17から受信回路11を経て入
力される識別データRを登録することができる。一方、
前記設定スイツチ13が遮断状態に設定されると、前記EE
PROM12は読出可能状態に設定され、送信機2からの信号
を受信する毎に前記EEPROM12から識別データRを読出
し、送信機2からの識別データと比較し、比較の結果、
前記各識別データが同一である場合には、前記信号に基
づいてドアの施錠/解錠を制御する、いわゆる通常のリ
モートコントロール制御を行う。
さらに、前記処理回路9には報知手段14が接続されてい
る。報知手段14としては、たとえば発光ダイオード(以
下、「LED」という。)15やホーン16などが挙げられ
る。なおホーンはブザーなどの音声表装置であつてもよ
い。前記報知手段14は、前記EEPROM12が書込可能状態で
あるか否か、さらに識別データRの書込みが終了したか
否かなどを報知する。たとえば書込可能状態に設定され
ている間はLED15が点灯もしくは点滅し、また識別デー
タRをEEPROM12への書込みが完了すると、ホーン16が吹
鳴する。
第2図は第1実施例の制御動作を説明するためのフロー
チヤートである。ステツプs1では、設定スイツチ13が導
通状態であるか否かが判断される。すなわちEEPROM12へ
識別データRを書込可能状態に設定しているか否かが判
断される。前記設定スイツチ13が遮断状態であるなら
ば、処理はステツプs6へ進み、通常のリモートコントロ
ール制御を行う。すなわち送信機2から送出された識別
データRをEEPROM12に記憶された識別データと比較し、
一致すればドアの状態を識別し、その結果、ドアが施錠
状態であれば解錠を行い、ドアが解錠状態であれば施錠
を行う。このようにして送信機2からの信号に応じたド
アの施錠/解錠制御を行う。
前記ステツプs1において、設定スイツチ13が導通状態に
設定されると、報知手段14であるLED15が点灯し、ステ
ツプs3において登録すべき識別データRが送信機2から
送出され、受信回路11によつて受信されたか否かが判断
される。前記判断が否定であるならば、処理はステツプ
s4へ進み、前記設定スイツチ13を遮断状態に切換えたか
否か、すなわちEEPROM12の書込可能状態を解除したか否
かを判断する。前記設定スイツチ13が遮断状態に切換わ
っていなければ、処理はステツプs3へ進み、判断が繰返
される。こうして、設定スイツチ13を遮断状態に切換え
ると、処理はステツプs4からステツプs5へ進み、前記書
込可能状態が解除されたことより、報知手段14であるLE
D15が消灯し、前述の通常のリモートコントロール制御
に復帰する。
一方、前記ステツプs3において、EEPROM12が書込可能状
態に設定されている間に、登録すべき識別データRが受
信されると、処理はステツプs7へ進み、処理回路9は書
込モードに設定され、ステツプs8にてEEPROM12へ識別デ
ータRを書込み、前記書込完了後、報知手段14であるホ
ーン16を一度吹鳴し、その後ステツプs4にて書込可能状
態の終了を判断した後、通常のリモートコントロール制
御へ復帰する。
したがつて、上述の実施例によれば、設定スイツチ13を
切換えることによつて、処理回路9に接続されるEEPROM
12の書込可能状態が設定され、前記書込可能状態の際
に、登録すべき識別データRを送信機から受信すること
によつて容易に書込登録することができる。したがつ
て、たとえば送信機が損失し、新たな送信機の識別デー
タを登録すべき際であつても、容易に受信機側のメモリ
部品であるEEPROMへ登録することができる。すなわち、
従来のように、新たな識別データを登録するために新た
なメモリ部品を受信機側へ取付けるような煩雑な作業工
程を必要とせず、容易な作業工程でよく、またメンテナ
ンスも向上する。また、識別データの登録は受信機側か
ら送信機側へ識別データを送信して行うのではなく、送
信機へ予め登録されている識別データを受信機へ登録し
て行うので、送信機および受信機にそれぞれ受信機およ
び送信機を設ける必要がなく、簡易な構成で実現するこ
とができる。さらにまた、報知手段14を設けているの
で、前記書込可能状態や書込の完了など容易に操作者に
よつて確認することができ、操作性に優れている。また
前記設定スイツチ2は安定位置によつて構成されるの
で、操作者は充分状態を確認しながら操作を行うことが
できる。
第3図は本発明の第2実施例である通信装置21の簡略化
した構成を示すブロツク図である。第1図と同一もしく
は対応する部分には同一の参照符を付して示す。通信装
置21においては、受信機の構成が前述とは異なる。すな
わち、ドアの施錠を制御する装置101の構成において
は、処理回路9内にはタイマ24が設けられ、さらに設定
スイツチ25は第1スイツチ25aおよび第2スイツチ25bか
ら構成される。前述設定スイツチ25においては、前述の
設定スイツチ13のように2安定位置を有さず、個々がい
わゆるプツシユスイツチのように一押圧操作で1パルス
の信号が入力されるように構成されている。
本実施例においては、第1スイツチ25aを一旦操作する
と、その操作時点からEEPROM12が書込可能状態に設定さ
れるとともに、タイマ24によつてカウントを開始する。
前記タイマ24のカウント値tが予め定められる値T(た
とえば5秒)となると、前記EEPROM12は自動的に書込可
能状態が解除される。また処理回路9は前記EEPROM12内
の記憶内容を消去する機能を有している。前記第1スイ
ツチ25aの操作後にタイマ24のカウント値tが前記予め
定められる値Tを経過する前に前記第2スイツチ25bが
操作されると、EEPROM12の記憶内容が消去するように構
成される。前記設定スイツチ25aが操作されたと判断す
るための時間は、たとえば2秒程度に選択される。
第4図は本発明の第2実施例の制御動作を説明するため
のフローチヤートである。ステツプm1では、識別データ
Rの登録のために第1スイツチ25aが一旦操作されたか
否かが判断される。前記判断が否定であるならば、処理
はステツプm7へ進み、前述のように通常のリモートコン
トロール制御を行い、前記判断が肯定であるならば、ス
テツプm2へ進みEEPROM12を書込可能状態に設定し、報知
手段であるLED15を点灯もしくは点滅させ、またタイマ2
4によるカウントを開始する。
その後ステツプm3において第2スイツチ25bが操作され
たか否かが判断される。前記判断が否定であるならば、
ステツプm4にて登録すべき識別データRが送信機から送
信され、受信回路11において受信されたか否かが判断さ
れる。前記ステツプm4での判断が否定であるならば、処
理はステツプm5へ進み、前述のステツプm2から開始され
たカウント値tが予め定められる値Tを越えたか否かが
判断される。前記ステツプm5での判断が否定であるなら
ば、処理は再びステツプm3へ復帰し、前述のステツプm3
〜ステツプm5の処理が繰返される。その後前記カウント
値tが予め定められる値Tを越えると、処理はステツプ
m6へ進み、予め定められる時間以内に新たな識別データ
Rの書込登録が行われなかつたものと判断し、前記EEPR
OM12の書込可能状態を解除し、報知手段であるLED15を
消灯し、前記タイマ24のカウンタ値tをクリアし、ステ
ツプm7において前述と同様の通常のリモートコントロー
ル制御を行う。
一方、前記ステツプm3においてタイマ24のカウント値t
が予め定められる値Tに達する以前に前記第2スイツチ
25bが操作されたことが判断されると、ステツプm8にお
いてEEPROM12は消去モードに設定され、ステツプm9にて
記憶内容が全て消去され、ステツプm10で報知手段であ
るホーン16を一度吹鳴し、前述のステツプm6へ進む。
また前記ステツプm4において、前記タイマ24のカウント
値tが予め定められる値Tに達する前に、登録すべき識
別データRが受信されると、ステツプm11においてEEPRO
M12は書込モードに設定され、前記受信した識別データ
Rをステツプm12において書込み、ステツプm13において
報知手段であるホーン16を2度吹鳴し前述のステツプm6
へ進む。前記ステツプm10と前記ステツプm13とにおいて
ホーンを吹鳴する回数が異なるのは、それぞれ吹鳴する
目的がEEPROM12の消去とEEPROM12への書込完了との違い
を明確に操作者へ報知するためである。したがつて、吹
鳴回数は本実施例においては制限されない。
こうして上述の実施例によれば、第1実施例と同様に、
容易な操作によつて送信機の識別データを受信機側に登
録することができるとともに、予め計時手段であるタイ
マを用いて計時された時間以内に登録すべき識別データ
が登録されないと自動的にEEPROMの書込可能状態を解除
するので、操作者が不注意などによつてEEPROMを書込可
能状態に設定したままとするように切換忘れを防止する
ことができる。また、EEPROMへの書込モードと消去モー
ドとが設定スイツチの容易な操作によつて選択実行する
ことができ、操作性が非常に高い。さらに第2実施例に
おいてはEEPROMの消去モードが設けられているので、た
とえば操作者が自動車を長い間離れる際に前記EEPROM内
の記憶内容を消去しておくことによつて、いかなる識別
データの有する送信機によつてもドア制御回路を制御す
ることができず、非常にセキユリテイが向上する。
第5図は本発明の第3実施例である通信装置31の簡略化
した構成を示すブロツク図である。第3図と同一もしく
は対応する部分には同一の参照符を付して示す。第3実
施例における通信装置31にては、ドアの施錠を制御する
装置102の構成において、処理回路9に接続される設定
スイツチ35は1つのプツシユスイツチによつて構成され
る。すなわち、前記第2実施例においては、EEPROM12を
書込可能状態に設定する際に第1スイツチ25aを操作
し、さらに予め定められる時間以内に前記EEPROM12を消
去モードに節制する際に第2スイツチ25bが操作されて
いるけれども、前記第1スイツチ25aおよび第2スイツ
チ25bを1つの設定スイツチ35によつて兼用して構成し
てもよい。すなわち前記EEPROM12を書込可能状態に設定
する際には、前記設定スイツチ35が一旦操作され、その
ときタイマ24のカウント値tが開始され、予め定められ
る時間以内に再度設定スイツチ35を操作することによつ
て、前記EEPROM12の記憶内容が消去される消去モードに
設定されるように構成すればよい。なお、タイマ24によ
るカウント値tが予め定められる値Tを越えるまでに前
記設定スイツチ35の2度目の操作が行われなければ、自
動的にEEPROM12の書込可能状態を解除するように構成す
る。
第6図は第3実施例の制御動作を説明するためのフロー
チヤートである。第4図に示されるフローチヤートと同
一もしくは対応する部分には同一の参照符を付して示
す。前述のように2つの設定スイツチ25a,25bが1つの
設定スイツチ35によつて置換されているので、第4図に
示されるステツプm1が第6図のステツプm1aに置換さ
れ、設定スイツチ35が一旦操作されたか否かの判断とな
る。また前記第4図におけるステツプm3における第2ス
イツチ25bの操作の判断が第6図ではステツプm3aにおい
て、設定スイツチ35の2度目の操作が行われたか否かの
判断に置換されることになる。その他の処理動作は、第
4図に示される処理と同様であり、ここでは省略する。
上述の第3実施例に従えば、第2実施例において構成し
ていた2つの操作スイツチが1つの操作スイツチで兼用
されるので、設定スイツチの装置内での占有量が小さく
なるとともに、部品点数の節約にもつながる。
なお、前記第2実施例および第3実施例におけるスイツ
チはモーメンタリスイツチであつてもよい。
第7図は本発明の第4実施例である通信装置41の簡略化
した構成を示すブロツク図である。第5図と同一もしく
は対応する部分には同一の参照符を付して示す。第4実
施例は、送信機42は複数個(本実施例においてn個)設
けられている場合であつて、各送信回路51〜5nのROM61
〜6nにはそれぞれ異なる独立の識別データR1〜Rnが個々
に登録されている場合を想定する。このように複数個の
送信機42が設けられている場合には、各送信機のいずれ
であつてもリモートコントロール制御を行うことができ
るように、前記各送信機に割当てられる識別データR1〜
Rnは全てEEPROM12内に登録される必要がある。
前記EEPROM12内は複数の記憶領域に区分されている。本
実施例では一例としてk領域に区分されているものと想
定する。したがつて、EPROM12へは領域数と同一のk個
の識別データRを書込登録することができる。本実施例
においては、前記領域数kを超える識別データRを登録
する際には、最も新たに登録した識別データほど優先す
るように登録順序を構成する。
第8図はEEPROM12に記憶領域の登録順序を説明するため
の図である。記憶領域はk個あり、参照符としてM1〜Mk
が付されている。第8図(1)は最初の識別データR1が
記憶領域M1に登録された状態を示している。続いて識別
データR2が登録されるように前述の設定スイツチ35など
が操作されると、前記記憶領域M1に登録されていた識別
データR1は隣接する記憶領域M2へシフトされ、その後ク
リアされた記憶領域M1へ登録すべき新たな識別データR2
が書込登録される。以後順に新たな登録毎に既に登録さ
れている識別データRは順次隣接する記憶領域へシフト
され、こうしてk個の識別データが登録されると第8図
(3)のようにk個の記憶領域M1〜Mkにはk個の識別デ
ータR1〜Rkがそれぞれ登録される。さらに、新たな識別
データR(k+1)が登録される場合には、最も早く登
録された識別データR1が最端部の記憶領域Mkからクリア
される。その後前述のように順次的にシフトされ、最も
新たな識別データR(k+1)が記憶領域M1へ書込登録
される。こうして最も新たな識別データを優先してEEPR
OM12内に登録できるように構成する。
第9図は前記シフト処理の制御動作を説明するためのフ
ローチヤートである。前記シフト処理が開始するとステ
ツプa1において一方端部の記憶領域Mkの記憶内容をクリ
アする。すなわち最も早く入力され前記一方端部までシ
フトされてきた識別データを消去する。その後ステツプ
a2へ進み、前記クリアされた記憶領域Mkへ隣接する記憶
隣接M(k−1)の記憶内容をシフトし、以後順次的に
シフト処理を繰返し、その後ステツプakにおいて記憶領
域M2へ他方端部の記憶領域M1の記憶内容をシフトし、こ
うして新たに登録すべき識別データが登録されるべき記
憶領域M1を確保し、このシフト処理は終了する。
第10図は第4実施例の制御動作を説明するためのフロー
チヤートである。ステツプb1では、設定スイツチ35の1
回目の操作が行われたか否かが判断される。前記判断が
否定であるならば、処理はステツプb17へ進み、前述の
通常のリモートコントロール制御が行われ、再度ステツ
プb1が実行される。一方、前記判断が肯定であるなら
ば、処理はステツプb2へ進み、EEPROM12を書込可能状態
に設定し、報知手段としてLED15を点灯もしくは点滅
し、タイマ24のカウントを開始し、ステツプb3におい
て、前記カウント値tが予め定められる値Tを越えたか
否かを判断する。
前記判断が否定であるならば、処理はステツプb4へ進
み、前記設定スイツチ35の2度目の操作が行われたか否
かが判断される。前記ステツプb4の判断が否定であるな
らば、さらに処理はステツプb5へ進み、登録すべき識別
データRを受信したか否かを判断する。前記判断が否定
であるならば、処理は再度ステツプb3へ戻り前記カウン
ト値tと予め定められる値Tとの判断が行われ、ステツ
プb3〜ステツプb5の処理が繰返される。
前記ステツプb5において、登録すべき識別データRが受
信されると、ステツプb6において処理回路9内に予め設
けられ、「0」であつた受信カウンタCの値を+1加算
して更新し、ステツプb7において前記受信カウンタCの
値が「1」であるか否かを判断する。前記受信カウンタ
Cが「1」であるならば、処理はステツプb8へ進み、処
理回路9を書込モードに設定し、受信した識別データR
をステツプb9においてEEPROM12へ書込み、再び処理はス
テツプb3へ復帰する。
一般に、送信機から送出される識別データRは複数回に
渡つて同一レベルで送出され、確実に受信機側で前記識
別データRを判断し登録できるように構成している。し
たがつて、前記ステツプb3〜ステツプb7の処理が繰返さ
れている間において、前記ステツプb7にて、受信カウン
タCの値が「1」でなければ、処理はステツプb10へ進
み、その時点において受信した識別データRが前回受信
した識別データRと同一であるか否かを判断し、前記判
断が肯定であるならば、ステツプb11において受信カウ
ンタCに新たに「1」を設定し、処理はステツプb3へ復
帰し、前述のステツプb3〜b7,b10,b11の処理を繰返す。
前記ステツプb10において受信された識別データが、前
回受信したEEPROM12へ登録した識別データと異なつてい
ると判断されると、処理はステツプb12へ進み、前述し
た第9図に示されるシフト処理を施し、他方端部の記憶
領域M1を確保し、ステツプb13において処理回路9を書
込モードに設定し、ステツプb14において新たな識別デ
ータRを前記記憶領域M1へ書込む。その後、ステツプb1
5にて報知手段14であるホーン16を1回吹鳴し、ステツ
プb1にてEEPROM12の書込可能状態を解除し、報知手段14
であるLED15を消灯し、タイマ24のカウント値tをクリ
アする。その結果、処理回路9はステツプb17にて通常
のリモートコントロール制御が行われ、処理は再びステ
ツプb1へ復帰する。
一方、前記ステツプb3において、設定スイツチ35の1度
目の操作から開始されたタイマ24のカウント値tが予め
定められる値Tを越えると、処理はステツプb16へ進
み、自動的にEEPROM12への書込可能状態を解除し、LED1
5を消灯しタイマ24のカウント値tをクリアし、通常の
リモートコントロール制御を行う。
さらに、前記ステツプb4において、前記タイマ24のカウ
ント値tが予め定められる値Tへ達する前に設定スイツ
チ35の2度目の操作が行われると、ステツプb18におい
て処理回路9は消去モードに設定され、ステツプb19に
てEEPROM12の記憶内容を全て消去し、ステツプb20に
て、全ての記憶内容の消去が完了したことを報知手段14
であるホーン16を2回吹鳴することによつて報知し、処
理はステツプb16へ進む。
したがつて上述の第4実施例に従えば、最も早く登録さ
れていた識別データは需要性が低いものと考えられ、前
記識別データよりもむしろ最も新たに登録されるべき識
別データを優先してEEPROMへ登録するように構成してい
るので、操作性が格段に向上する。
したがつて上述の実施例によれば、製造工程での送信機
の識別データの受信機側への登録および管理を格段に簡
素化することができる。またたとえ送信機が紛失し、新
たな識別データを有する送信機を補給する際であつて
も、前記新たな識別データの受信機側への書込登録を容
易に実行することができるので、メンテナンスが容易で
ある。また前記EEPROMへの書込可能な状態は報知手段に
よつて操作者に報知されるので、操作者は操作の誤認を
することがなく、操作性が高い。また、2安定位置を有
する設定スイツチによつて前記EEPROMの書込/読出可能
状態を切換えることができるので、操作が簡単である。
また前記EEPROMの記憶内容を消去モードにて消去するこ
とができるように構成ることによつて、操作者が自動車
を長い間離れている際に、他の送信機によつてたとえば
ドアの開閉が制御されるようなこともなく、セキユリテ
イは非常に高い。
さらに前記設定スイツチをタイマと協働して機能させる
ことによつて、部品点数の減少を図ることができるとと
もに、操作者のスイツチの切換忘れの防止を図ることが
できる。また複数の登録すべき識別データが存在する場
合には、最も早く登録された識別データは需要性が低い
ものと判断することができるので、より需要性の高い新
たな識別データを優先して登録することができ、操作性
が高い。
また本実施例においては、リモートコントロール制御が
行われる制御装置としてドアの施錠/解錠状態を制御す
る装置に関連して説明しているけれども、このことは本
発明において制限されることではない。
発明の効果 請求項第1項の発明によれば、通信装置に備わる記憶手
段を書込状態手段にて書込可能状態に設定することによ
つて容易に識別データを書込登録することができるの
で、識別データの管理および登録を容易な作業工程で実
現することができる。また前記識別データを送出する送
信手段を紛失した場合であつて、新たな識別データを有
する送信手段を補給する際であつても、容易に前記識別
データを書込登録することができ、メンテナンスが格段
に向上する。また、識別データの登録は、受信手段側か
ら送信手段側へ識別データを送信して行うのではなく、
送信手段に予め登録されている識別データを用いるの
で、送信手段および受信手段にそれぞれ受信手段および
送信手段を設ける必要がなく、簡易な構成で実現するこ
とができる。
また請求項第2項の発明によれば、前記記憶手段が書込
可能な状態であることが少なくとも報知されるので、操
作者にとつて操作を誤認することが防止でき、操作性に
優れている。
さらに請求項第3項の発明によれば、消去状態設定手段
によつて記憶手段に消去指示を与えることができるの
で、前記通信装置による制御が不必要である場合には、
記憶手段内の記憶内容を全て容易に消去することがで
き、セキユリテイが非常に高い。
また請求項第4項の発明によれば、書込状態設定手段に
よる記憶手段の書込/読出可能状態の切換えを計時手段
と協働して行うので、書込状態設定手段の構成を簡略化
し部品点数の節約につながるとともに、操作者によるス
イツチング状態の切換忘れを防止することができる。
さらに請求項第5項の発明によれば、予め記憶手段に設
けられる複数の記憶領域を越える識別データが登録され
る場合には、最も早く登録された識別データは需要性が
低いと考えられるので、最も新たに登録すべき識別デー
タを優先して登録することができ、操作性に優れてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例である通信装置1の簡略化
した構成を示すブロツク図、第2図は第1実施例の制御
動作を説明するためのフローチヤート、第3図は本発明
の第2実施例である通信装置21の簡略化した構成を示す
ブロツク図、第4図は第2実施例の制御動作を説明する
ためのフローチヤート、第5図は本発明の第3実施例で
ある通信装置31の簡略化した構成を示すブロツク図、第
6図は第3実施例の制御動作を説明するためのフローチ
ヤート、第7図は本発明の第4実施例である通信装置41
の簡略化した構成を示すブロツク図、第8図はEEPROM12
の記憶領域の登録順序を説明するための図、第9図はシ
フト処理の制御動作を説明するためのフローチヤート、
第10図は第4実施例の制御動作を説明するためのフロー
チヤートである。 1,21,31,41……通信装置、2,42……送信機、3,23,33…
…受信機、9……処理回路、11……受信回路、12……EE
PROM、13,25,35……設定スイツチ、14……報知手段、15
……発光ダイオード(LED)、16……ホーン、24……タ
イマ、25a……第1スイツチ、25b……第2スイツチ、R
……識別データ、t……カウント値

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め定められる識別データを送出する送信
    手段と、 前記識別データを書込/読出可能な記憶手段と、 前記記憶手段を書込可能状態に設定するか読出可能状態
    に設定するかを選択する書込状態設定手段と、 前記書込状態設定手段によつて前記記憶手段が書込状態
    に設定されたときには前記送信手段から送出される識別
    データを前記記憶手段に書込み、前記書込状態設定手段
    によつて前記記憶手段が読出状態に設定されたときには
    前記送信手段から送出される識別データを前記記憶手段
    に記憶された識別データと比較し、両者が一致したとき
    に被制御装置を制御する受信手段とを含むことを特徴と
    する識別データを書込可能な通信装置。
  2. 【請求項2】前記記憶手段が書込可能状態であること
    を、前記状態である期間に亘つて報知する報知手段を設
    けることを特徴とする請求項1記載の識別データを書込
    可能な通信装置。
  3. 【請求項3】前記記憶手段の記憶内容の消去指示を入力
    する消去状態設定手段が設けられることを特徴とする請
    求項1記載の識別データを書込可能な通信装置。
  4. 【請求項4】前記書込状態設定手段の操作後の時間を計
    時する計時手段が設けられ、予め定められる時間以内に
    前記書込状態設定手段が複数回操作されたことが検出さ
    れると、前記記憶手段の記憶内容が消去されるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の識別データを書込可
    能な通信装置。
  5. 【請求項5】前記記憶手段は複数の記憶領域に区分さ
    れ、入力される識別データが区分数を越えた場合には、
    前記記憶手段に最も早く入力された識別データが消去さ
    れるようにしたことを特徴とする請求項1記載の識別デ
    ータを書込可能な通信装置。
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US08/834,599 US6091341A (en) 1989-08-09 1997-04-07 Remote control security system for determining that identification data has been repetitively received continuously during a period of time
US08/838,049 US6078264A (en) 1989-08-09 1997-04-22 Apparatus for remotely controlling a door locking state and theft prevention alarm state of an automobile
US09/447,947 US6624740B2 (en) 1989-08-09 1999-11-29 Receiving apparatus

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