JP4523262B2 - キーレスエントリ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドア操作情報を発信する送信機と、このドア操作情報に基づいてドアロック装置に信号を出力する受信ユニットと、を有するキーレスエントリ装置に関するものである。
この種のキーレスエントリ装置として、ドアロック状態に関する操作部としてロックボタン及びアンロックボタンを有し、この操作部の操作状態に基づいてドア操作情報を発信する送信機を備えたものが一般的である。この送信機は乗員が携帯し、車両外部からドアロック状態に関する遠隔操作が行われる。
また、車両内部には、送信機からの情報を受信する受信ユニットが設置される。この受信ユニットは、ドア操作情報に基づいて、車両のドアロック装置に信号を出力して、車両ドアのロック、アンロックを行う。
近年、車両のセキュリティを向上させるべく、送信機から受信ユニットに対して固有認証情報としてのIDコードを発信させ、送信された固有認証情報が受信ユニットに予め記憶されている登録認証情報としてのIDコードと一致したときに、ドアロック装置への信号出力を許容するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。これにより、送信機側と受信ユニット側とでIDコードが異なる場合には、車両の正規の使用者からドア操作情報が送信されたものとはみなされず、車両ドアのアンロック等は行われない。
このキーレスエントリ装置では、受信ユニットに登録認証情報としてのIDコードを記憶する際には、何らかの手段で受信ユニットを登録モードとして、送信機から複数桁の数字等の情報をIDコードとして、一括して送信する方法が一般的である。
米国特許5650774号明細書
しかしながら、前記キーレスエントリ装置では、IDコードを一括して受信しているので、受信ユニットが登録モードとなった状態で、第三者等により別のIDコードが発信されると、この第三者等のIDコードが登録されてしまう。すなわち、盗難を狙った第三者により、別の送信機を用いて受信ユニットに別のIDコードを書き換えることができ、この結果、ドアロックに関する十分なセキュリティ性を確保することができないという問題点があった。また、電波を使用して登録するため、受信ユニットに登録する送信機が手元にないと、その送信機の登録ができないという煩わしさもあった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、盗難を狙った第三者等により登録認証情報が書き換えられることのないようにセキュリティ性を向上することのできるキーレスエントリ装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、ドアロック状態に関する操作部を有し該操作部の操作状態に基づいてドア操作情報を発信するとともに、固有認証情報を発信する送信機と、前記送信機から送信される固有認証情報が予め記憶されている登録認証情報と一致したときに、送信されたドア操作情報に基づいてドアロック装置に信号を出力する受信ユニットと、を備えたキーレスエントリ装置において、前記送信機は、前記登録認証情報を複数の部分情報に分割し、前記登録認証情報を保持するとともに、前記操作スイッチから入力された前記部分情報と、前記送信機が保持する前記登録認証情報の前記部分情報とが一致しているか否かを判別する機能を有することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、送信機が、操作スイッチの操作により入力した部分情報と、送信機が保持する登録認証情報の部分情報とが一致しているか否かを判別する機能を有するようにしたので、作業者が部分情報を入力した時点で、入力した情報が送信機の保持する登録認証情報の部分情報と照合し、その結果を例えば送信機上のインジケータの点灯若しくは点滅又はブザーの吹鳴等によって作業者に通知できる。従って、作業者は例えば送信機上のインジケータの表示を確認しながら登録作業を行うことができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のキーレスエントリ装置において、前記登録認証情報を分割した複数の部分情報を、順次に前記受信ユニットに受信させることにより、前記登録認証情報が前記受信ユニットに記憶されるよう構成したことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項1の作用に加え、受信ユニットに登録認証情報を記憶させる際に、登録認証情報を一括して受信ユニットに受信させるのでなく、複数に分割した部分情報を順次に受信ユニットに受信させることにより、登録認証情報全体が受信ユニットに記憶される。
従って、盗難を狙った第三者等により、受信ユニットに対して登録認証情報が発信されたとしても、受信ユニットは分割された部分情報の状態で順次に受信するように設定されているので、登録認証情報が書き換えられることはない。これにより、特別なプロテクト機能を設けることなく送信機を用いて認証情報の登録を行っていた従来のものに比べて、セキュリティ性が格段に向上する。
請求項に記載の発明では、請求項1または2に記載のキーレスエントリ装置において、前記固有認証情報及び前記登録認証情報は、複数桁の数字に関する数情報であり、前記部分情報は、前記数情報における少なくとも1桁の数字であることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項1または2の作用に加え、固有認証情報、登録認証情報は数情報であるので情報の管理が便利であることは勿論、複数桁の数字を所定の桁数に分割することにより、部分情報を容易に生成することができる。
請求項に記載の発明では、請求項1から3のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置において、複数の前記部分情報ごとに、前記受信ユニットにおける該部分情報の受信が完了したことを報知する報知手段を設けたことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項1から3のいずれか一項の作用に加え、受信ユニットにおける部分情報の受信が完了する都度、受信が完了したことが報知手段により登録作業者に報知される。従って、登録作業者は、一の部分情報の入力が無事に完了して次の部分情報の入力を行えばよいのか、一の部分情報の入力が例えば通信障害、入力ミス等により完了しておらず再度入力する必要があるのかを認識することができる。
請求項に記載の発明では、請求項1から4のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置において、前記登録認証情報の前記受信ユニットへの記憶時に、前記数情報を表示する表示部を備えたことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項1から4のいずれか一項の作用に加え、登録認証情報の記憶時に、登録作業者は、表示部により登録認証情報の数情報を視認しながら登録作業を行うことができる。これにより、登録作業者の負担を軽減するとともに、正確な登録認証情報を的確に登録させることができる。
請求項に記載の発明では、請求項からのいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置において、前記送信機の操作スイッチを、前記数情報の各桁ごとに操作することにより、前記受信ユニットに記憶される前記登録認証情報が決定されるよう構成したことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、請求項からのいずれか一項の作用に加え、送信機の操作スイッチを登録認証情報の桁数の回数だけ操作することにより、登録認証情報の各桁の数字が全て定まり、登録認証情報の数情報が決定される。これにより、登録作業が煩雑となり、受信ユニットの登録認証情報を容易に書き換えることができなくなる。従って、盗難を狙った第三者等による登録認証情報の書換をさらに確実に防止することができる。
請求項7に記載の発明では、請求項1から6のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置において、前記操作スイッチはボタン式であり、前記操作スイッチが押圧された回数で、前記数情報の各桁の数字が決定されるよう構成したことを特徴とする。
請求項7に記載の発明によれば、請求項1から6のいずれか一項の作用に加え、操作スイッチの押圧回数により、各桁の数字が決定されるので、複雑な登録作業は必要なく、登録作業者は入力操作に迷うことなく登録を行うことができる。
請求項8に記載の発明では、請求項1から7のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置において、前記操作スイッチはボタン式であり、前記操作スイッチが押圧された時間で、前記数情報の各桁の数字が決定されるよう構成したことを特徴とする。
請求項8に記載の発明によれば、請求項1から7のいずれか一項の作用に加え、操作スイッチの押圧時間により、各桁の数字が決定されるので、複雑な登録作業は必要なく、登録作業者は入力操作に迷うことなく登録を行うことができる。なお、例えば、操作スイッチの押圧時間に応じて、ランプ類を点滅させたり、ブザーを間欠的に鳴らすなどして、登録作業者に決定される数字を報知する構成とすることが好ましい。
請求項9に記載の発明では、請求項1から8のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置において、前記操作スイッチは、各桁の数字を変化させる数字変化ボタンと、当該桁における数字を決定する数字決定ボタンと、を有することを特徴とする。
請求項9に記載の発明によれば、請求項1から8のいずれか一項の作用に加え、数字変化ボタンとして例えばロックボタンとアンロックボタンのいずれか一方を利用し、数字決定ボタンとして他方を利用することで、送信機に備えられている各ボタンを有効に利用することができる。また、数情報の入力操作が比較的簡単であることから、登録作業者の負担をさらに軽減することができる。
請求項10に記載の発明では、請求項1から9のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置において、前記受信ユニットを、所定の登録許可信号を受信したときに、前記登録認証情報の記憶を許可するよう構成したことを特徴とする。
請求項10に記載の発明によれば、請求項1から9のいずれか一項の作用に加え、所定の登録許可信号を受信しない限り、登録認証情報を記憶させることができない。従って、この登録許可信号を、例えば、イモビライザ装置を利用して車両の特別な操作により発信するようにしたり、車両使用者の固有パスワードが入力されたら発信するようにしたりすることにより、セキュリティ性がさらに向上する。
請求項11に記載の発明では、請求項1から10のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置において、前記登録認証情報の前記受信ユニットへの記憶時に、カスタマイズ情報が記憶されるよう構成したことを特徴とする。
請求項11に記載の発明によれば、請求項1から10のいずれか一項の作用に加え、登録認証情報とともに、例えばドアロックのアンサバック機能、例えばルームランプの点灯時間等のユーザーのカスタマイズ情報の設定も同時に行うことができ、これらの設定を1度ですますことができるので極めて便利である。
このように、本発明によれば、盗難を狙った第三者等により登録認証情報が書き換えられることはない。これにより、特別なプロテクト機能を設けることなく送信機を用いて認証情報の登録を行っていた従来のものに比べて、セキュリティ性が格段に向上する。
また、受信ユニットに登録する送信機が手元になくとも、例えば別個の送信機等を用いて登録認証情報を受信ユニットに受信させることにより、受信ユニットに登録認証情報を記憶させることができる。
図1から図4は本発明の一実施形態を例示したもので、図1はキーレスエントリ装置の概略構成ブロック図、図2は登録認証情報を登録している状態のキーレスエントリ装置の機能説明図、図3は送信機の斜視図、図4は登録認証情報を記憶させる際の受信ユニットの動作を示すフローチャートである。
図1に示すように、このキーレスエントリ装置1は、車両に設置される受信ユニット2と、車両使用者が所持する送信機3とを有している。図2に示すように、このキーレスエントリ装置1では、車両使用者が送信機3のドアロック状態に関する操作部としてのロックボタン3aまたはアンロックボタン3bを押圧すると、この操作状態に基づいたドア操作情報101が発信される。そして、受信ユニット2の受信アンテナ4でドア操作情報101が受信されると、ドアロック制御部5によりドアロック装置6が駆動され、車両ドアのロックまたはアンロックが行われる。すなわち、車両使用者は、車両外部にて、車両ドアのロックに関する操作を行うことができる。
受信ユニット2は、例えばCPU等からなる演算部7と、例えばEEPROM等からなる記憶部8とを有する。また、受信ユニット2は、前述のドアロック制御部5に加え、受信アンテナ4に接続された受信部9と、アンサバック用ブザー10及びアンサバック用ランプ11に接続されたアンサバック制御部12と、を有する。尚、アンサバック用ブザー10及びアンサバック用ランプ11は、従来公知のものと同様である。
また、受信ユニット2は、車両室内に設置された操作スイッチとしてのイグニッションスイッチ13と、ドアロックスイッチ14と、ドア開閉スイッチ15とに通信接続される。ここで、ドアロックスイッチ14は車両の室内トリム等に配され、乗員等による押圧操作時にドアロック装置6を駆動して車両ドアをロック状態とするものである。また、ドア開閉スイッチ15は、車両ドアが正規の位置で閉じているか否かを検出するものである。
また、受信ユニット2は、車両室内に設置され、登録認証情報102を表示する表示部16に接続される。本実施形態においては、登録認証情報102は複数桁の数字に関する数情報102aからなり、登録認証情報102の記憶時に表示部16に各桁の数字が表示されるようになっている。本実施形態においては、登録認証情報102は、8桁の数字からなる4つの数情報102aの組み合わせである。各数情報102aの各桁の数字は、1桁ごとに登録認証情報102を分割した部分情報102bとして取り扱われる。この表示部16は、車両に備え付けのモニタ等を利用してもよいし、登録認証情報102の登録時にのみ受信ユニット2に接続されるものであってもよい。
また、受信ユニット2は、セキュリティシステム17に接続される。すなわち、送信機3からドア操作情報101が受信ユニット2に送信された際に、必要に応じてセキュリティシステム17をアームド状態としたり、ディスアームド状態とする。尚、セキュリティシステム17は、従来公知のものと同様の構成であるので、ここでは説明を省略する。
送信機3は、ドア操作情報101とともに、固有認証情報103を発信する。この固有認証情報103は、前述の登録認証情報102と対応するように設定され、複数桁の数字に関する数情報103aからなる。図2に示すように、受信ユニット2の記憶部8には、この固有認証情報103と、登録認証情報102とが一致するか否かを判定する認証判定プログラム111が記憶されている。この認証判定プログラム111により、固有認証情報103と登録認証情報102とが一致したと判定されると、ドア操作プログラム112によるドアロック制御部5及びアンサバック制御部12の駆動が許容されるようになっている。尚、アンサバック制御部12は、カスタマイズ情報104に基づいて、アンサバック用ブザー10及びアンサバック用ランプ11を制御する。
また、図3に示すように、送信機3にはコードラベル3cが貼付されている。このコードラベル3cには、送信機3に固有の固有認証情報103における4つの数情報103aが記載されている。尚、このコードラベル3cは送信機3に直接貼付されていなくともよい。すなわち、例えば送信機3のキーホルダや送信機3の梱包材等に記載されていてもよい。
また、受信ユニット2の記憶部8には、送信機3の各ボタン3a,3bの操作状態に基づいて、登録認証情報102を記憶させる認証記憶プログラム113が記憶されている。受信ユニット2は、所定の登録許可信号を受信したときに、登録認証情報102の記憶を許可するよう構成されている。本実施形態においては、この登録許可信号はイグニッションスイッチ13等のON信号を含んでおり、登録作業者がキーシリンダに挿入されたキーを回動させてイグニッションスイッチ13をON状態とすること等を含む登録モード移行操作により、登録モードに移行して登録認証情報102を記憶可能な状態とすることができる。そして、登録認証情報102の記憶に際しては、登録作業者が送信機3の各ボタン3a,3bを押圧操作することにより、各数情報102aの各桁の数字が決定される。また、登録認証情報102とともに、ドアロックのアンサバックに関するカスタマイズ情報104もまた記憶されるようになっている。
本実施形態においては、数字変化ボタンとしてのロックボタン3aを押圧すると各桁の数字が増し、数字決定ボタンとしてのアンロックボタン3bを押圧すると当該桁における数字が決定されるよう構成されている。また、1桁の数字からなる各部分情報102bを、順次に受信ユニット2に受信させることにより、登録認証情報102が受信ユニット2に記憶されるよう構成されている。
そして、記憶部8には、各部分情報102bごとに、受信ユニット2における部分情報102bの受信が完了したことを報知する報知プログラム114が記憶されている。本実施形態においては、アンサバック用ブザー10及びアンサバック用ランプ11を用いて報知し、演算部7、記憶部8、アンサバック用ブザー10及びアンサバック用ランプ11が報知手段をなしている。
以上のように構成されたキーレスエントリ装置1における認証登録情報102の記憶時における受信ユニット2の動作について、図4のフローチャートを参照して説明する。
まず、車両使用者により、登録モードへ移行させるためのイグニッションスイッチ13の操作、若しくは運転席等のドアの開閉操作又はこれらの操作の組合せ等が行われて、外部から所定の登録許可信号を受信したか否かを判断する(ステップS1)。本実施形態においては、まず、登録作業者により車両の運転席ドアが開閉操作されてドア開閉スイッチ15からの出力信号を受信した後、15秒以内にイグニッションスイッチ13が10回だけON・OFFするようキー操作されて所定の信号を受信すると、登録モードへの移行準備が完了したことを登録作業者へ報知するために、受信ユニット2は、アンサバック用ブザー10を吹鳴するとともに、アンサバック用ランプ11を点滅するようになっている。この状態で、登録作業者により、さらに車両の運転席ドアが開閉操作されると、受信ユニット2は登録モードへ移行させるための操作が全て行われたと判断するようになっている。
ステップS1にて、登録モードへ移行させるための操作等が行われたと判断されると、登録モードへ移行して登録認証情報102を記憶可能な状態とする(ステップS2)。尚、ステップ1にて、登録モードへ移行させるための操作等が行われたと判断されない場合は、ステップS1へ戻って待機状態となる。
ステップS2にて、登録認証情報102が記憶可能な状態となった後、ドアロックスイッチ14の操作により、登録認証情報102の第1の数情報102aが入力されたか否かを判別する(ステップS3)。本実施形態においては、ロックボタン3aを押圧した時間により各桁の数字が増すよう構成される。具体的には、ロックボタン3aの押圧を開始してから、所定時間が経過すると、アンサバック用ブザー10が間欠的に吹鳴するとともに、アンサバック用ランプ11が点滅するようになっており、アンサバック用ブザー10の吹鳴回数及びアンサバック用ランプ11の点灯回数により、登録作業者は数字を識別できるようになっている。
このように、ロックボタン3aの押圧操作によって数字を変更した後、アンロックボタン3bを押圧することにより各桁の数字が決定される。すなわち、各ボタン3a,3bの操作を8回繰り返すことにより、数情報102aの8桁全ての数字が決定されることとなる。本実施形態においては、アンロックボタン3bの押圧操作を検知すると、受信ユニット2は、当該桁の数字が決定されたことを、アンサバック用ブザー10の吹鳴及びアンサバック用ランプ11の点灯を、所定時間だけ1回行うことにより、登録作業者に報知する。また、本実施形態においては、表示部16に、登録中の8桁の数字がリアルタイムで表示されるようになっているので、これによっても、登録作業者は数字を識別できるようになっている。さらに、本実施形態においては、登録作業者は、送信機3のコードラベル3cにより登録すべき数情報102aを直接認識することができる。尚、送信機3が車両に存在しない場合は、工場、販売店等で管理されているデータ等から、車両固有の数情報102aを認識して登録することができる。
ステップS3にて、第1の数情報102aが入力されたと判別されると、この数情報102aを記憶部8に記憶する(ステップS4)。本実施形態においては、このときに、アンサバック用ブザー10を2回吹鳴させるとともに、アンサバック用ランプ11を2回点滅させる。これにより、登録作業者は、第1の数情報102aが記憶されたことを認識することができる。尚、この吹鳴時間と点灯時間は、ロックボタン3aによる操作入力のときの吹鳴時間及び点灯時間に比して、長く設定されている。また、ステップS3にて、第1の数情報102aが入力されたと判別されない場合は、ステップS3に戻って入力待機状態とする。
この後、車両ドアの開閉操作があったか否かを判別し(ステップS5)、開閉操作があったと判別された場合は、第2の数情報102aを記憶可能な状態とする(ステップS6)。車両ドアの開閉操作がなかった場合は、ステップS5に戻って待機状態となる。ステップS6の後、送信機3の各ボタン3a,3bの操作により、登録認証情報102の第2の数情報102aが入力されたか否かを判別する(ステップS7)。尚、第2の数情報102aを記憶部8に記憶させるときの受信ユニット2の動作は、第1の数情報102aを入力するときと同様であるので、ここでは説明を省略する。
ステップS7で第2の数情報102aが入力されたと判別されると、この数情報102aを記憶部8に記憶する(ステップS8)。このときも、アンサバック用ブザー10及びアンサバック用ランプ11を用いて、登録作業者に数情報102aが記憶されたことを報知する。
そして、再び、車両ドアの開閉操作があったか否かを判別する(ステップS9)。このようにして、第3及び第4の数情報102aについても、第1及び第2の数情報102aと同様の動作で記憶していく(ステップS10〜ステップS17)。
第1〜第4の数情報102aが登録された後、続いてカスタマイズ情報104を記憶させる(ステップS18)。本実施形態においては、ドアロックスイッチ14を用いて、数種類の中から、アンサバックのパターンを選択することができるようになっている。
この後、キーシリンダからキーが抜脱されたか否かを判別する(ステップS19)。そして、キーシリンダからキーが抜脱されたと判別されると、登録モードから通常モードに復帰する(ステップS20)。本実施形態においては、通常モードへ復帰する際に、アンサバック用ブザー10を3回吹鳴させるとともに、アンサバック用ランプ11を3回点滅させる。尚、この吹鳴時間と点灯時間は、各数情報102aが記憶されたときの吹鳴時間及び点灯時間と同様である。
このように、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、受信ユニット2に登録認証情報102を記憶させる際に、登録認証情報102を一括して受信ユニット2に受信させるのでなく、複数に分割した部分情報102bを順次に受信ユニット2に受信させることにより、登録認証情報102全体が受信ユニット2に記憶される。
従って、盗難を狙った第三者等により、受信ユニット2に対して登録認証情報102が発信されたとしても、受信ユニット2は分割された部分情報102bの状態で順次に受信するように設定されているので、登録認証情報102が書き換えられることはない。これにより、特別なプロテクト機能を設けることなく送信機3を用いて認証情報の登録を行っていた従来のものに比べて、セキュリティ性が格段に向上する。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、固有認証情報103、登録認証情報102は数情報103a,102aであるので情報の管理が便利であることは勿論、複数桁の数字を所定の桁数に分割することにより、部分情報102bを容易に生成することができる。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、受信ユニット2における部分情報102bの受信が完了する都度、受信が完了したことがアンサバック用ブザー10及びアンサバック用ランプ11により登録作業者に報知される。従って、登録作業者は、一の部分情報102bの入力が無事に完了して次の部分情報102bの入力を行えばよいのか、一の部分情報102bの入力が例えば通信障害、入力ミス等により完了しておらず再度入力する必要があるのかを認識することができる。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、表示部16を設けたので、登録認証情報102の記憶時に、登録作業者は、表示部16により登録認証情報102の数情報102aを視認しながら登録作業を行うことができる。これにより、登録作業者の負担を軽減するとともに、正確な登録認証情報102を的確に登録させることができる。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、送信機3の各ボタン3a,3bを登録認証情報102の数情報102aの桁数の回数、すなわち8回だけ操作することにより、登録認証情報102の各桁の数字が全て定まり、登録認証情報102の各数情報102aが決定される。これにより、登録作業が煩雑となり、受信ユニット2の登録認証情報102を容易に書き換えることができなくなる。従って、これによっても、盗難を狙った第三者等による登録認証情報102の書換を防止することができる。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、ロックボタン3aの押圧時間により、各桁の数字が決定されるので、複雑な登録作業は必要なく、登録作業者は入力操作に迷うことなく登録を行うことができる。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、ロックボタン3aを数字の変化に利用し、アンロックボタン3bを数字の決定に利用することで、送信機3に備えられている各ボタン3a,3bを有効に利用することができる。また、数情報102aの入力操作が比較的簡単であることから、登録作業者の負担をさらに軽減することができる。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、所定の登録許可信号を受信しない限り、登録認証情報102を記憶させることができない。従って、この登録許可信号を、車両ごとに別個に設定することにより、セキュリティ性がさらに向上する。また、例えば、イモビライザ装置から所定の登録許可信号が発信するようにしたり、故障診断装置等から車両使用者の固有パスワードが入力されたら所定の登録許可信号が発信するようにしてもよい。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、登録認証情報102の受信ユニット2への記憶時に、登録認証情報102とともにドアロックのアンサバックに関するカスタマイズ情報104が記憶されるよう構成したので、登録認証情報102とともにドアロックのアンサバック機能の設定も同時に行うことができ、これらの設定を1度ですますことができるので極めて便利である。
また、本実施形態のキーレスエントリ装置1によれば、受信ユニット2に登録する送信機3が手元になくとも、別個の送信機3を用いて登録認証情報102を受信ユニット2に受信させることにより、受信ユニット2に登録認証情報102を記憶させることができる。
尚、前記実施形態においては、操作スイッチとしてのドアロックスイッチ14が押圧された時間に応じて、数情報102aの数字が増していくものを示したが、ドアロックスイッチ14が押圧された回数で、各数情報102aの各桁の数字が決定されるよう構成してもよい。この場合も、複雑な登録作業は必要なく、登録作業者は入力操作に迷うことなく登録を行うことができる。
また、前記実施形態においては、登録認証情報102として数情報102aを含むものを示したが、数情報102aを含まないものであってもよい。また、部分情報102bを1桁ごとの数字としたものを示したが、部分情報102bは少なくとも1桁の数字であればよい。すなわち、部分情報102bを複数桁の数字としてもよい。さらには、前記実施形態のように複数の登録認証情報102が複数の数情報102aを有する場合には、各数情報102aを部分情報102bとして扱ってもよい。
また、前記実施形態においては、カスタマイズ情報104が登録認証情報102とともに記憶されるものを示したが、カスタマイズ情報104が登録認証情報102とは別個に記憶部8に記憶されるようにしてもよい。さらには、アンサバック機能がないものであってもよいことは勿論である。
また、前記実施形態においては、表示部16に数情報102aが表示されるものを示したが、表示部16を設けない構成としてもよいことは勿論である。この場合は、アンサバック用ブザー10、アンサバック用ランプ11等により登録作業者は数字を認識することとなる。
また、前記実施形態においては、送信機3のロックボタン3aを押圧すると数情報102aの各桁の数字が増し、アンロックボタン3bを押圧すると数字が決定されるものを示したが、アンロックボタン3bにより数字が増し、ロックボタン3aにより数字が決定されるようにしてもよいことは勿論である。すなわち、各ボタン3a,3bのいずれか一方を押圧すると数字が増し、他方を押圧すると数字が決定されるようにすればよい。
また、前記実施形態においては、送信機3の各ボタン3a,3bを用いて登録認証情報102の登録作業を行うものを示したが、車両室内に設置された操作スイッチ、車両と独立して設けられ受信ユニット2の故障を診断する故障診断装置等を用いて、登録認証情報102の登録作業を行うようにしてもよいし、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
また、前記実施形態においては、イグニッションスイッチ13の操作等によって受信ユニット2について登録モードに移行するものを示したが、送信機3についても登録モードへ移行させるようにしてもよい。すなわち、送信機3にも登録モード移行の機能を付与することにより、受信ユニット2に対応する正規の送信機3を用いて登録認証情報102を受信ユニット2に記憶させる場合に特に作業者の登録作業の効率化を図ることができる。
ここで、例えば、送信機3が登録モードへ移行したときに、作業者が操作して決定した登録認証情報102の各桁の数字が、送信機3に記憶されている数字と一致しているか否かを判別する機能を送信機3に持たせることにより、作業者は各桁の数字を例えば送信機3のロックボタン3aを押圧操作することによって指定するよう構成するとよい。このとき、送信機3は、送信機3自体が保持する登録認証情報102と、作業者によって入力された数字とを照合し、一致している場合には送信機3のインジケータを点灯することによって作業者に通知する。これにより、作業者はインジケータの表示を確認しながら登録認証情報102の入力を行えばよく極めて効率的である。ここで、インジケータの点灯でなく、ブザーの吹鳴等によって、照合した結果を作業者に通知するようにしてもよい。
尚、上記のように送信機3及び受信ユニット2を登録モードへ移行させる方法としては、前記実施形態と同様に、送信機3及び受信ユニット2のそれぞれに対して車両室内に設置された操作スイッチ(イグニッションスイッチ13、ドアロックスイッチ14、ドア開閉スイッチ15等)または送信機3のロックボタン3、アンロックボタン3b等による特殊操作によって個別登録モードへ移行させてもよい。
また、キーレスエントリ装置1が、例えばスマートエントリ装置の様に双方向に情報を授受できる場合には、受信ユニット2を登録モードに移行させることによって、受信ユニット2が登録モードであることを送信機3側に通知し、送信機3側も同時に登録モードに移行させるようにしてもよい。このとき、受信ユニット2から先に登録モードに移行させてもよいことは勿論である。これにより、受信ユニット2及び送信機3を確実且つ簡単に登録モードに移行させることができる。
また、受信ユニット2への登録認証情報102の登録が済んだ送信機3を用いて、登録モードへ移行するための特殊操作を実施することにより、正規作業者による指令であると判断して送信機3及び受信ユニット2を登録モードに移行させてもよい。これにより、送信機3及び受信ユニット2を登録モードへ確実且つスムーズに移行することができる。
本発明の第1の実施形態を示すキーレスエントリ装置の概略構成ブロック図である。 登録認証情報を登録している状態のキーレスエントリ装置の機能説明図である。 送信機の斜視図であって、(a)は正面側を示した図、(b)は背面側を示した図である。 登録認証情報を記憶させる際の受信ユニットの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 キーレスエントリ装置
2 受信ユニット
3 送信機
3a ロックボタン
3b アンロックボタン
4 受信アンテナ
5 ドアロック制御部
6 ドアロック装置
7 演算部
8 記憶部
9 受信部
10 アンサバック用ブザー
11 アンアバック用ランプ
12 アンサバック用制御部
16 表示部
101 ドア操作情報
102 登録認証情報
102a 数情報
102b 部分情報
103 固有認証情報
103a 数情報
104 カスタマイズ情報
111 認証判定プログラム
112 ドア操作プログラム
113 認証記憶プログラム
114 報知プログラム

Claims (11)

  1. ドアロック状態に関する操作部を有し該操作部の操作状態に基づいてドア操作情報を発信するとともに、固有認証情報を発信する送信機と、
    前記送信機から送信される固有認証情報が予め記憶されている登録認証情報と一致したときに、送信されたドア操作情報に基づいてドアロック装置に信号を出力する受信ユニットと、を備えたキーレスエントリ装置において、
    前記送信機は、
    前記登録認証情報を複数の部分情報に分割し、
    前記登録認証情報を保持するとともに、
    前記操作スイッチから入力された前記部分情報と、前記送信機が保持する前記登録認証情報の前記部分情報とが一致しているか否かを判別する機能を有することを特徴とするキーレスエントリ装置。
  2. 前記登録認証情報を分割した複数の部分情報を、順次に前記受信ユニットに受信させることにより、前記登録認証情報が前記受信ユニットに記憶されるよう構成したことを特徴とする請求項1に記載のキーレスエントリ装置。
  3. 前記固有認証情報及び前記登録認証情報は、複数桁の数字に関する数情報であり、
    前記部分情報は、前記数情報における少なくとも1桁の数字であることを特徴とする請求項1または2に記載のキーレスエントリ装置。
  4. 複数の前記部分情報ごとに、前記受信ユニットにおける該部分情報の受信が完了したことを報知する報知手段を設けたことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置。
  5. 前記登録認証情報の前記受信ユニットへの記憶時に、前記数情報を表示する表示部を備えたことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置。
  6. 前記送信機の操作スイッチを、前記数情報の各桁ごとに操作することにより、前記受信ユニットに記憶される前記登録認証情報が決定されるよう構成したことを特徴とする請求項からのいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置。
  7. 前記操作スイッチはボタン式であり、前記操作スイッチが押圧された回数で、前記数情報の各桁の数字が決定されるよう構成したことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置。
  8. 前記操作スイッチはボタン式であり、前記操作スイッチが押圧された時間で、前記数情報の各桁の数字が決定されるよう構成したことを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置。
  9. 前記操作スイッチは、各桁の数字を変化させる数字変化ボタンと、当該桁における数字を決定する数字決定ボタンと、を有することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置。
  10. 前記受信ユニットを、所定の登録許可信号を受信したときに、前記登録認証情報の記憶を許可するよう構成したことを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置。
  11. 前記登録認証情報の前記受信ユニットへの記憶時に、カスタマイズ情報が記憶されるよう構成したことを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載のキーレスエントリ装置。
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