JPH0771162A - 連接棒駆動装置 - Google Patents
連接棒駆動装置Info
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- JPH0771162A JPH0771162A JP3009578A JP957891A JPH0771162A JP H0771162 A JPH0771162 A JP H0771162A JP 3009578 A JP3009578 A JP 3009578A JP 957891 A JP957891 A JP 957891A JP H0771162 A JPH0771162 A JP H0771162A
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- connecting rod
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- drive device
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C9/00—Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing
- E05C9/02—Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with one sliding bar for fastening when moved in one direction and unfastening when moved in opposite direction; with two sliding bars moved in the same direction when fastening or unfastening
- E05C9/021—Arrangements of simultaneously actuated bolts or other securing devices at well-separated positions on the same wing with one sliding bar for fastening when moved in one direction and unfastening when moved in opposite direction; with two sliding bars moved in the same direction when fastening or unfastening with rack and pinion mechanism
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B9/00—Lock casings or latch-mechanism casings ; Fastening locks or fasteners or parts thereof to the wing
- E05B9/08—Fastening locks or fasteners or parts thereof, e.g. the casings of latch-bolt locks or cylinder locks to the wing
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0801—Multiple
- Y10T292/0834—Sliding
- Y10T292/0836—Operating means
- Y10T292/0843—Gear
-
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- Y10T292/0849—Operating means
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- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
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- Lubricants (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 連接棒駆動装置を、より確実かつより荷重を
支えうるようにサッシ横断面に固定できるように形成
し、駆動ケースの突出部を収容するための案内溝底部の
穴径をできるだけ小さくできるように形成する。 【構成】 窓扉または扉のための連接棒駆動装置であっ
て、上記窓扉または扉のサッシ横断面１が、連接棒のた
めの案内縁５をもって、さねはぎ面に向かって開口する
収容溝３を有するとともに、差し込みうるケース部７b
と案内溝部７cからなる駆動装置ケース７と、駆動装置
ケース７内に移動可能に収容され、駆動ピニオン１３と
永続的に嵌合し、少なくとも一端に連結ピン２１を有す
る連結スライド１９とを備え、連結ピン２１が、案内溝
部７cから突出し、かつ連接棒２３に連結しうるものに
おいて、上記ケース部７bは、収容溝３の溝底部３１に
載せられる当接面９と、さねはぎ側から溝底部３１のね
じ穴３９にねじ込みうる固定ねじ３７のための上記当接
面９に達する収容穴２７とを有することを特徴とする。
支えうるようにサッシ横断面に固定できるように形成
し、駆動ケースの突出部を収容するための案内溝底部の
穴径をできるだけ小さくできるように形成する。 【構成】 窓扉または扉のための連接棒駆動装置であっ
て、上記窓扉または扉のサッシ横断面１が、連接棒のた
めの案内縁５をもって、さねはぎ面に向かって開口する
収容溝３を有するとともに、差し込みうるケース部７b
と案内溝部７cからなる駆動装置ケース７と、駆動装置
ケース７内に移動可能に収容され、駆動ピニオン１３と
永続的に嵌合し、少なくとも一端に連結ピン２１を有す
る連結スライド１９とを備え、連結ピン２１が、案内溝
部７cから突出し、かつ連接棒２３に連結しうるものに
おいて、上記ケース部７bは、収容溝３の溝底部３１に
載せられる当接面９と、さねはぎ側から溝底部３１のね
じ穴３９にねじ込みうる固定ねじ３７のための上記当接
面９に達する収容穴２７とを有することを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項１の上位概念で
述べられた種類の連接棒の駆動装置に関する。
述べられた種類の連接棒の駆動装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の連接棒駆動装置は、ドイツ特許
公報ＤＥ−ＯＳ３７１００５６号で知られている。この
種の連接棒駆動装置において、連接棒は、例えば回転傾
斜窓扉の所望の開放様式のために必要なロックおよびア
ンロック過程を実行するために、ピニオンの９０゜また
は１８０゜の回転によって、十分な行程だけ動かされな
くてはならない。例えば１７乃至３４mmという十分な連
接棒の行程を達成するためには、ピニオンには一定の最
小半径が必要であり、この最小半径が、さらに連接棒の
長手方向に直交するサッシ平面における駆動装置ケース
の最小寸法を決定する。しかし、他方でサッシ横断面の
形状によって、ピニオンのための発動ハンドルを有し
て、サッシの側方に設けられうる支承カラーに関する連
接棒の位置が、予め与えられる。発動ハンドルの回転軸
と、サッシ横断面のさねはぎ側面にある連接棒または折
り返しレールとの間の距離は、心棒寸法と呼ばれてい
る。上述の金具において、駆動ピニオンによって駆動さ
れ、連接棒に対向してさねはぎ空間内を移動する連結ス
ライドを使用することによって、ピニオンの半径つまり
ピニオンのてこの腕を上記心棒寸法よりも大きくでき
て、回転軸を連接棒の平面の近傍に配置しても十分大き
な連接棒の行程を得ることができるという利点がある。
公報ＤＥ−ＯＳ３７１００５６号で知られている。この
種の連接棒駆動装置において、連接棒は、例えば回転傾
斜窓扉の所望の開放様式のために必要なロックおよびア
ンロック過程を実行するために、ピニオンの９０゜また
は１８０゜の回転によって、十分な行程だけ動かされな
くてはならない。例えば１７乃至３４mmという十分な連
接棒の行程を達成するためには、ピニオンには一定の最
小半径が必要であり、この最小半径が、さらに連接棒の
長手方向に直交するサッシ平面における駆動装置ケース
の最小寸法を決定する。しかし、他方でサッシ横断面の
形状によって、ピニオンのための発動ハンドルを有し
て、サッシの側方に設けられうる支承カラーに関する連
接棒の位置が、予め与えられる。発動ハンドルの回転軸
と、サッシ横断面のさねはぎ側面にある連接棒または折
り返しレールとの間の距離は、心棒寸法と呼ばれてい
る。上述の金具において、駆動ピニオンによって駆動さ
れ、連接棒に対向してさねはぎ空間内を移動する連結ス
ライドを使用することによって、ピニオンの半径つまり
ピニオンのてこの腕を上記心棒寸法よりも大きくでき
て、回転軸を連接棒の平面の近傍に配置しても十分大き
な連接棒の行程を得ることができるという利点がある。
【０００３】類似の連接棒駆動装置は、ドイツ特許公報
ＤＥ−ＧＭ８５１５０７１号で知られているが、この連
接棒駆動装置では、駆動ピニオンは、連結スライドとで
はなく、さねはぎ空間から直角に曲がって出た連接棒の
部分自体と噛合している。
ＤＥ−ＧＭ８５１５０７１号で知られているが、この連
接棒駆動装置では、駆動ピニオンは、連結スライドとで
はなく、さねはぎ空間から直角に曲がって出た連接棒の
部分自体と噛合している。
【０００４】公知の連接棒駆動装置において、サッシ横
断面への駆動装置ケースの固定は、発動ハンドルのため
の支承カラーの慣用の固定ねじによって専ら行なわれ、
この固定ねじは、発動心棒の両側においてこれと平行に
サッシ横断面に設けられた穴を貫いて、駆動装置ケース
のねじ穴にねじ込まれる。窓扉サッシ平面に対して垂直
に配置されたこのような固定ねじにおいて、ねじ軸と直
交する方向、即ちサッシ平面内での一定の動きが避けら
れないので、連接棒の長手方向またはさねはぎ面に垂直
な方向のより大きな力をも担いうる特に確実な固定は、
もたらされない。また、窓扉サッシへの駆動装置ケース
の支持を同時に失わせることなく、支承カラーを除去す
ることができない。
断面への駆動装置ケースの固定は、発動ハンドルのため
の支承カラーの慣用の固定ねじによって専ら行なわれ、
この固定ねじは、発動心棒の両側においてこれと平行に
サッシ横断面に設けられた穴を貫いて、駆動装置ケース
のねじ穴にねじ込まれる。窓扉サッシ平面に対して垂直
に配置されたこのような固定ねじにおいて、ねじ軸と直
交する方向、即ちサッシ平面内での一定の動きが避けら
れないので、連接棒の長手方向またはさねはぎ面に垂直
な方向のより大きな力をも担いうる特に確実な固定は、
もたらされない。また、窓扉サッシへの駆動装置ケース
の支持を同時に失わせることなく、支承カラーを除去す
ることができない。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、連接棒駆動
装置を、より確実かつより荷重を支えうるように窓扉サ
ッシ横断面に固定できるように適合して形成するという
課題を基礎としている。また、連接棒駆動装置を、駆動
装置ケースの突出部分を収容するための案内溝の底部の
穴の大きさを、可能な限り小さくできるように形成する
ということを基礎としている。
装置を、より確実かつより荷重を支えうるように窓扉サ
ッシ横断面に固定できるように適合して形成するという
課題を基礎としている。また、連接棒駆動装置を、駆動
装置ケースの突出部分を収容するための案内溝の底部の
穴の大きさを、可能な限り小さくできるように形成する
ということを基礎としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題の本発明による
解決手段は、請求項１に述べられている。下位概念の請
求項は本発明による連接棒駆動装置の有利なさらなる形
態に関連している。
解決手段は、請求項１に述べられている。下位概念の請
求項は本発明による連接棒駆動装置の有利なさらなる形
態に関連している。
【０００７】
【作用】本発明によれば、案内溝の底部に着座する当接
面が、連接棒平面に直交する方向における駆動装置ケー
スの明白な位置付けをもたらすことが保証され、案内溝
底部のねじ穴にねじ込みうる固定ねじにより、駆動装置
ケースの案内溝への確実な固定が保証され、しかもこの
固定は、窓扉サッシ平面図と垂直に配置された嵌合カラ
ーの固定ねじによる付加的な固定と無関係である。発動
ハンドルにより回転可能な連接棒用の駆動ピニオンは、
駆動装置の形態に応じて、載置面より上に全く突出しな
いか、あるいはほんの僅か突出するだけなので、案内の
溝底部には、上記突出部を収容するための湾入部を全く
設けないか、ほんの僅かだけ設けるだけで済む。
面が、連接棒平面に直交する方向における駆動装置ケー
スの明白な位置付けをもたらすことが保証され、案内溝
底部のねじ穴にねじ込みうる固定ねじにより、駆動装置
ケースの案内溝への確実な固定が保証され、しかもこの
固定は、窓扉サッシ平面図と垂直に配置された嵌合カラ
ーの固定ねじによる付加的な固定と無関係である。発動
ハンドルにより回転可能な連接棒用の駆動ピニオンは、
駆動装置の形態に応じて、載置面より上に全く突出しな
いか、あるいはほんの僅か突出するだけなので、案内の
溝底部には、上記突出部を収容するための湾入部を全く
設けないか、ほんの僅かだけ設けるだけで済む。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図４において、金属または合成樹脂で作られた
窓扉サッシの横断面１は、さねはぎ側に向かって開口す
る溝３を有し、この溝３は、溝開口の近傍に内方へ突出
する２つの案内縁５を有する。側面を図１に、断面図を
図３に夫々示した駆動装置ケース７は、上記溝３に部分
的に挿入、より正確に言えば駆動装置ケース７の側方の
肩部７aが上記案内縁５に載るまで挿入されている。
明する。図４において、金属または合成樹脂で作られた
窓扉サッシの横断面１は、さねはぎ側に向かって開口す
る溝３を有し、この溝３は、溝開口の近傍に内方へ突出
する２つの案内縁５を有する。側面を図１に、断面図を
図３に夫々示した駆動装置ケース７は、上記溝３に部分
的に挿入、より正確に言えば駆動装置ケース７の側方の
肩部７aが上記案内縁５に載るまで挿入されている。
【０００９】上記駆動装置ケース７は、図１に示すよう
に、溝３内に挿入されうるケース部７bと、溝３の外に
あって、窓扉サッシ横断面のさねはぎ空間に突出する案
内ケース部７cとを有する。上記ケース部７bは、案内溝
３の底部に向いた当接面９を、セグメント状の膨出部１
１の両側に有する。この膨出部１１は、ケース７内に収
容されたピニオン１３(図２参照)の大きさに適合してお
り、上記ピニオン１３は、図示しない発動ハンドルの心
棒を収容するための四角形穴１５を有する。ピニオン１
３の歯は、駆動装置ケースの案内溝部７cに長手方向に
移動可能に収容された連結スライド１９の穴ギヤ１７と
噛合している。連結スライド１９は、ピニオン１３を収
容するケース部７bよりも本質的に長く形成されてお
り、その両端部に、連接棒２３の対応する連結穴に嵌合
する連結ピン２１を有する。そして、上記連接棒２３
は、サッシ横断面１の案内溝３の案内縁５に接して公知
の方法で案内される。
に、溝３内に挿入されうるケース部７bと、溝３の外に
あって、窓扉サッシ横断面のさねはぎ空間に突出する案
内ケース部７cとを有する。上記ケース部７bは、案内溝
３の底部に向いた当接面９を、セグメント状の膨出部１
１の両側に有する。この膨出部１１は、ケース７内に収
容されたピニオン１３(図２参照)の大きさに適合してお
り、上記ピニオン１３は、図示しない発動ハンドルの心
棒を収容するための四角形穴１５を有する。ピニオン１
３の歯は、駆動装置ケースの案内溝部７cに長手方向に
移動可能に収容された連結スライド１９の穴ギヤ１７と
噛合している。連結スライド１９は、ピニオン１３を収
容するケース部７bよりも本質的に長く形成されてお
り、その両端部に、連接棒２３の対応する連結穴に嵌合
する連結ピン２１を有する。そして、上記連接棒２３
は、サッシ横断面１の案内溝３の案内縁５に接して公知
の方法で案内される。
【００１０】各連接棒２２はより好ましくは、図１の上
部に示すようなＵ脚の外面に２つの溝２３aをもつＵ字
状の横断面を有する。そして、この案内溝２３aに、サ
ッシ横断面１の案内溝３の案内縁５が嵌合する。かく
て、連接棒２３は、案内溝３の底部３aから距離を保っ
て案内され、かつ連結ピン２１から外れることがない。
部に示すようなＵ脚の外面に２つの溝２３aをもつＵ字
状の横断面を有する。そして、この案内溝２３aに、サ
ッシ横断面１の案内溝３の案内縁５が嵌合する。かく
て、連接棒２３は、案内溝３の底部３aから距離を保っ
て案内され、かつ連結ピン２１から外れることがない。
【００１１】上記連結スライド１９は、連接棒２３が、
ピニオン１３の９０°または１８０°の回転で決まる必
要な行程だけ、ケース部７bの前面に突き当たることな
く移動できるように十分な長さになっている。ケース７
の案内溝部７cは、連結スライド１９の行程長さに関し
て、連結スライド１９の長さよりも長く形成されてい
て、ケース部７bを越えて両側にかなり突出している。
ピニオン１３の９０°または１８０°の回転で決まる必
要な行程だけ、ケース部７bの前面に突き当たることな
く移動できるように十分な長さになっている。ケース７
の案内溝部７cは、連結スライド１９の行程長さに関し
て、連結スライド１９の長さよりも長く形成されてい
て、ケース部７bを越えて両側にかなり突出している。
【００１２】ケース部７bの両端面には、当接面９に続
いて２つの当接脚２５が形成され、各当接脚２５に、固
定要素、特に平頭ねじのための収容穴２７が設けられ
る。当接脚２５は、ケース部７bの前面壁までの対応す
る連接棒２３の端部の運動を妨げぬよう十分に平坦に形
成されている。
いて２つの当接脚２５が形成され、各当接脚２５に、固
定要素、特に平頭ねじのための収容穴２７が設けられ
る。当接脚２５は、ケース部７bの前面壁までの対応す
る連接棒２３の端部の運動を妨げぬよう十分に平坦に形
成されている。
【００１３】駆動装置ケース７をその当接面９が溝底部
に当接するまで案内溝３に嵌め込めるようにするには、
セグメント状の膨出部１１および対応するピニオンの周
囲部のための湾入部を案内溝の底部に設けなければなら
ない。これは、公知の方法で次のように行なわれる。即
ち、窓扉サッシ横断面の空間側からピニオン１３の直径
と少なくとも同じ大きさの直径をもつ穴２９を、この穴
が案内溝３の底部で形成されるサッシ横断面１の横断面
縁３１に対して割線ををなすように設け、これにより上
記横断面縁３１にセグメント状の突起１１に適合する湾
入部が作られる。同時に、発動ハンドルの図示しない嵌
合カラーの固定ねじを収容するための２つの***３３
を、上記サッシ横断面の空間側からあける。付属の固定
ねじは、案内溝３に嵌め込まれた駆動装置ケース７のね
じ穴３５に、嵌合カラーと駆動装置ケースをサッシ横断
面１に同時に固定するように螺合される。今まで知られ
ているこの種の駆動装置では、これが駆動装置をサッシ
横断面に固定する唯一の方法であった。
に当接するまで案内溝３に嵌め込めるようにするには、
セグメント状の膨出部１１および対応するピニオンの周
囲部のための湾入部を案内溝の底部に設けなければなら
ない。これは、公知の方法で次のように行なわれる。即
ち、窓扉サッシ横断面の空間側からピニオン１３の直径
と少なくとも同じ大きさの直径をもつ穴２９を、この穴
が案内溝３の底部で形成されるサッシ横断面１の横断面
縁３１に対して割線ををなすように設け、これにより上
記横断面縁３１にセグメント状の突起１１に適合する湾
入部が作られる。同時に、発動ハンドルの図示しない嵌
合カラーの固定ねじを収容するための２つの***３３
を、上記サッシ横断面の空間側からあける。付属の固定
ねじは、案内溝３に嵌め込まれた駆動装置ケース７のね
じ穴３５に、嵌合カラーと駆動装置ケースをサッシ横断
面１に同時に固定するように螺合される。今まで知られ
ているこの種の駆動装置では、これが駆動装置をサッシ
横断面に固定する唯一の方法であった。
【００１４】本発明による駆動装置ケース７では、溝３
の底部３１への付加的固定は、２つの平頭ねじ３７によ
って行なわれ、このねじ３７は、当接脚２５の対応する
収容穴２７を貫いて、溝底部３１に予め設けられたねじ
穴３９にねじ込まれる。上記ねじ３７のねじ込みを可能
にするため、収容穴２７と一直線をなして案内ケース部
７cおよび連結スライド１９に対応する穴４１,４３(図
６参照)を予め設ける。そして、連結スライド１９が予
め与えられた位置、例えば中間位置にある場合、上記穴
４１,４３を貫いてねじ３７および対応するねじ締め工
具が導入できるようになっている。溝底部へのねじ締め
によって、駆動装置ケース７のサッシ横断面１への非常
に確実な形状ロッキングによる固定が達成され、しかも
この固定は、嵌合カラーの固定と無関係である。
の底部３１への付加的固定は、２つの平頭ねじ３７によ
って行なわれ、このねじ３７は、当接脚２５の対応する
収容穴２７を貫いて、溝底部３１に予め設けられたねじ
穴３９にねじ込まれる。上記ねじ３７のねじ込みを可能
にするため、収容穴２７と一直線をなして案内ケース部
７cおよび連結スライド１９に対応する穴４１,４３(図
６参照)を予め設ける。そして、連結スライド１９が予
め与えられた位置、例えば中間位置にある場合、上記穴
４１,４３を貫いてねじ３７および対応するねじ締め工
具が導入できるようになっている。溝底部へのねじ締め
によって、駆動装置ケース７のサッシ横断面１への非常
に確実な形状ロッキングによる固定が達成され、しかも
この固定は、嵌合カラーの固定と無関係である。
【００１５】図６に示したより好ましい実施例におい
て、駆動装置ケース７は、２つの半ケース７Ａ,７Ｂか
ら構成される。２つの半ケース７Ａ,７Ｂは、同様かつ
互いに面対称に形成される。各半ケース７Ａ,７Ｂの一
端には、リベット４５が設けられ、このリベット４５
は、両半ケースを互いに連結すべく、他方の半ケースの
対応するリベット穴４７に嵌合する。各半ケースには、
長手方向に貫通する案内溝４９が形成され、これらは一
緒になって連結スライドのための案内溝(図６参照)をな
している。また、各半ケース７Ａ,７Ｂは、両半ケース
の全幅を越えて延びる当接脚２５の片方を夫々有する。
さらに、各半ケースには、円弧状の側壁５１で区切られ
た軸受ケース５３が設けられ、この軸受ケースにピニオ
ン１３が収容される。各半ケースは、突出する中空ピン
５５をさらに有し、この中空ピン５５は、他方の半ケー
スの対応する円孔５７に収容される。各中空ピン５５の
内部には、嵌合カラーの固定ねじのための貫通するねじ
穴３５が設けられる。
て、駆動装置ケース７は、２つの半ケース７Ａ,７Ｂか
ら構成される。２つの半ケース７Ａ,７Ｂは、同様かつ
互いに面対称に形成される。各半ケース７Ａ,７Ｂの一
端には、リベット４５が設けられ、このリベット４５
は、両半ケースを互いに連結すべく、他方の半ケースの
対応するリベット穴４７に嵌合する。各半ケースには、
長手方向に貫通する案内溝４９が形成され、これらは一
緒になって連結スライドのための案内溝(図６参照)をな
している。また、各半ケース７Ａ,７Ｂは、両半ケース
の全幅を越えて延びる当接脚２５の片方を夫々有する。
さらに、各半ケースには、円弧状の側壁５１で区切られ
た軸受ケース５３が設けられ、この軸受ケースにピニオ
ン１３が収容される。各半ケースは、突出する中空ピン
５５をさらに有し、この中空ピン５５は、他方の半ケー
スの対応する円孔５７に収容される。各中空ピン５５の
内部には、嵌合カラーの固定ねじのための貫通するねじ
穴３５が設けられる。
【００１６】図６に示すように、連結スライド１９は、
穴ギヤがある中央部が、縁部に対してピニオンの軸から
少し遠ざかるようにずらされた略ハット状の断面を有す
る。このことは、駆動装置ケースの容積が大きい場合、
可能な限り大きな有効半径をもつピニオンを収納するこ
とに寄与する。
穴ギヤがある中央部が、縁部に対してピニオンの軸から
少し遠ざかるようにずらされた略ハット状の断面を有す
る。このことは、駆動装置ケースの容積が大きい場合、
可能な限り大きな有効半径をもつピニオンを収納するこ
とに寄与する。
【００１７】より好ましくは、ピニオン１３に適合した
駆動装置ケース７の膨出部１１は、当接面９を例えば５
mmと僅かだけ越えて突出する。それ故、図４から判るよ
うに、膨出部１１は、案内溝の縁３１を僅かだけ内方へ
越えてサッシ横断面１の中空室５９に突出している。従
って、例えば金属製の補強棒材６１を、駆動装置ケース
７に妨げられることなく、サッシ横断面１の中空室５９
に差し込むことができる。このことから、本発明の連接
棒駆動装置は、ポリ塩化ビニル製の窓扉サッシ横断面へ
の組み付けに特に有利である。
駆動装置ケース７の膨出部１１は、当接面９を例えば５
mmと僅かだけ越えて突出する。それ故、図４から判るよ
うに、膨出部１１は、案内溝の縁３１を僅かだけ内方へ
越えてサッシ横断面１の中空室５９に突出している。従
って、例えば金属製の補強棒材６１を、駆動装置ケース
７に妨げられることなく、サッシ横断面１の中空室５９
に差し込むことができる。このことから、本発明の連接
棒駆動装置は、ポリ塩化ビニル製の窓扉サッシ横断面へ
の組み付けに特に有利である。
【００１８】本発明は、上述の実施例の詳細に限定され
ない。とりわけ、駆動装置ケースがピニオンのための膨
出部１１のない連続的に延びる当接面９を有する場合
は、本発明は、著しい利点をもって適用することができ
る。この場合、案内溝底部に湾入部を設ける必要性がな
くなって、ねじ３７による案内溝底部３１への駆動装置
ケース７の固定は、駆動装置ケース７の正確な位置付け
に特に有利である。
ない。とりわけ、駆動装置ケースがピニオンのための膨
出部１１のない連続的に延びる当接面９を有する場合
は、本発明は、著しい利点をもって適用することができ
る。この場合、案内溝底部に湾入部を設ける必要性がな
くなって、ねじ３７による案内溝底部３１への駆動装置
ケース７の固定は、駆動装置ケース７の正確な位置付け
に特に有利である。
【００１９】
【図１】 サッシ横断面の溝に嵌め込まれた連接棒を連
結した駆動装置の側面図である。
結した駆動装置の側面図である。
【図２】 連接棒なしの開放したケースの状態の駆動装
置の側面図である。
置の側面図である。
【図３】 ピニオンと連結スライドのない空のケースを
通る図１のIII-III線断面図である。
通る図１のIII-III線断面図である。
【図４】 駆動装置ケースを固定した窓扉サッシ横断面
の断面図である。
の断面図である。
【図５】 窓扉サッシ横断面の空間側の側面図である。
【図６】 連接棒駆動装置の分解斜視図である。
１…サッシ横断面、３…案内溝、５…案内縁、７…駆動
装置ケース、７b…ケース部、７c…案内溝部、９…当接
面、１３…駆動ピニオン、１９…連結スライド、２１…
連結ピン、２３…連接棒、２７…収容穴、３１…溝底
部、３７…固定ねじ、３９…ねじ穴。
装置ケース、７b…ケース部、７c…案内溝部、９…当接
面、１３…駆動ピニオン、１９…連結スライド、２１…
連結ピン、２３…連接棒、２７…収容穴、３１…溝底
部、３７…固定ねじ、３９…ねじ穴。
Claims (4)
- 【請求項１】 窓扉または扉のための連接棒駆動装置で
あって、上記窓扉または扉のサッシ横断面(１)が、溝開
口の近傍の両側に内方へ突出する連接棒のための案内縁
(５)をもって、さねはぎ面に向かって開口する収容溝
(３)を有するとともに、上記収容溝に差し込みうるケー
ス部(７b)と上記収容溝の外側にある案内溝部(７c)から
なる駆動装置ケース(７)と、この駆動装置ケース(７)内
に収容され、発動ハンドルにより回転可能な駆動ピニオ
ンと、駆動装置ケースの上記案内溝部(７c)内に長手方
向に移動可能に収容され、収容溝と反対側の駆動ピニオ
ン(１３)の面と永続的に嵌合し、少なくとも一端に収容
溝に向いた連結突起(２１)を有する連結スライド(１９)
とを備え、上記連結突起(２１)が、案内溝部(７c)から
突出し、かつ収容溝(３)の案内縁(５)に案内される連接
棒(２３)に連結しうるものにおいて、 上記収容溝(３)に差し込みうるケース部(７b)は、収容
溝(３)の溝底部(３１)に載置するための当接面(９)と、
さねはぎ側から溝底部(３１)のねじ穴(３９)にねじ込み
うる固定ねじ(３７)のための上記当接面(９)に達する少
なくとも１つの収容穴(２７)とを有することを特徴とす
る連接棒駆動装置。 - 【請求項２】 上記当接面(９)は、駆動装置ケース(７)
のセグメント状の膨出部(１１)の両側に配置され、この
膨出部(１１)は、駆動ピニオン(１３)の輪郭に対応する
とともに、溝底部(３１)の穴に入れることができること
を特徴とする請求項１の連接棒駆動装置。 - 【請求項３】 各収容穴(２７)は、ケース部(７c)から
ケースの長手方向に突出する当接脚(２５)に設けられ、
この当接脚(２５)と案内溝部(７c)との間に、連接棒(２
３)の摺動のための自由空間が設けられていることを特
徴とする請求項１の連接棒駆動装置。 - 【請求項４】 上記案内溝部(７c)の貫通穴(４１)と上
記連結スライド(１９)の貫通穴(４３)が、各当接脚(２
５)の収容穴(２７)に対向していることを特徴とする請
求項３の連接棒駆動装置。
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|---|---|---|---|
| DE9001277.1 | 1990-02-05 | ||
| DE9001277U DE9001277U1 (de) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | Treibstangengetriebe |
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|---|---|
| JPH0771162A true JPH0771162A (ja) | 1995-03-14 |
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Family Applications (1)
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| JP (1) | JPH0771162A (ja) |
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| CA (1) | CA2035172A1 (ja) |
| DE (2) | DE9001277U1 (ja) |
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