JPH0766643A - 電圧−電流変換器 - Google Patents

電圧−電流変換器

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JPH0766643A
JPH0766643A JP6176888A JP17688894A JPH0766643A JP H0766643 A JPH0766643 A JP H0766643A JP 6176888 A JP6176888 A JP 6176888A JP 17688894 A JP17688894 A JP 17688894A JP H0766643 A JPH0766643 A JP H0766643A
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JP
Japan
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transistor
transistors
main electrode
coupled
voltage
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Pending
Application number
JP6176888A
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English (en)
Inventor
Pieter Vorenkamp
フォレンカンプ ピエテル
Johannes P M Verdaasdonk
ペトラス マリア フェルダアスドンク ヨハネス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JPH0766643A publication Critical patent/JPH0766643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M5/00Conversion of ac power input into ac power output, e.g. for change of voltage, for change of frequency, for change of number of phases
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/32Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion
    • H03F1/3211Modifications of amplifiers to reduce non-linear distortion in differential amplifiers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高周波での電流利得の減少、従って電圧−電
流変換の直線性の減少を補償する。 【構成】 2つの入力トランジスタT1,T2と2つの
交差結合トランジスタT3,T4とを有し、交差結合ト
ランジスタT1,T2のエミッタ抵抗10,12の両端
間の差電圧が入力端子2,4間の差電圧に等しく、交差
結合トランジスタを流れる差電流と同じ電流が出力トラ
ンジスタT5,T6に流れ、これにより大きな出力信号
振幅を得るようにしている。又、許容しうる入力電圧を
高める為に交差結合トランジスタT3,T4のベースが
エミッタホロワT7,T8を介して入力トランジスタT
1,T2に結合され、高周波での電流利得の減少を補償
する為にエミッタホロワT7,T8のコレクタが出力ト
ランジスタT5,T6のコレクタに接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力電圧を出力電流に
変換する電圧−電流変換器であって、入力電圧を受ける
第1入力端子及び第2入力端子と、出力電流を生じる第
1出力端子及び第2出力端子と、第1トランジスタ、第
2トランジスタ、第3トランジスタ及び第4トランジス
タであって、これら各トランジスタが制御電極、第1主
電極及び第2主電極を有し、第1トランジスタの制御電
極が第1入力端子に結合され、第2トランジスタの制御
電極が第2入力端子に結合され、第1トランジスタの第
1主電極が第3トランジスタの第2主電極に結合され、
第2トランジスタの第1主電極が第4トランジスタの第
2主電極に結合され、第3トランジスタの制御電極が第
2トランジスタの第1主電極に結合され、第4トランジ
スタの制御電極が第1トランジスタの第1主電極に結合
されているこれら第1〜第4トランジスタと、前記第3
トランジスタの第1主電極及び前記第4トランジスタの
第1主電極間に接続された第1抵抗と、前記第3トラン
ジスタ及び前記第4トランジスタの第1主電極に結合さ
れた少なくとも1つの第1電流源と、第5トランジスタ
及び第6トランジスタであって、これら各トランジスタ
が制御電極、第1主電極及び第2主電極を有し、第5ト
ランジスタの制御電極が前記第1トランジスタの第1主
電極に結合され、第6トランジスタの制御電極が前記第
2トランジスタの第1主電極に結合され、第5トランジ
スタの第2主電極が前記第1出力端子に結合され、第6
トランジスタの第2主電極が前記第2出力端子に結合さ
れているこれら第5及び第6トランジスタと、前記第5
トランジスタの第1主電極及び前記第6トランジスタの
第1主電極間に接続された第2抵抗と、前記第5トラン
ジスタ及び第6トランジスタの第1主電極間に結合され
た少なくとも1つの第2電流源とを具える電圧−電流変
換器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような電圧−電流変換器は米国特許
第4,456,887 号明細書に記載されており既知である。第
1及び第2トランジスタと直列で交差結合された第3及
び第4トランジスタの為に、入力電圧のレプリカが第1
抵抗の両端間に得られる。第1抵抗を流れる差電流は第
1及び第2トランジスタの第2主電極に得られる。この
差電流は高度の直線性で入力電圧に依存する。第3及び
第4トランジスタは第1及び第2トランジスタとそれぞ
れ直列に配置されている為、第1及び第2トランジスタ
の第2主電極における信号振動は制限される。この制限
は第5及び第6トランジスタと第2抵抗とによって軽減
される。
【0003】第2抵抗の両端間の電圧差は第1抵抗の両
端間の電圧差のレプリカである。従って、第5及び第6
トランジスタを流れる差電流は第1及び第2トランジス
タを流れる差電流に等しく、これらは全く同じ直線性を
呈する。しかし、第5及び第6トランジスタと直列に他
のトランジスタが配置されていない為、第5及び第6ト
ランジスタの第2主電極における信号振動は第1及び第
2トランジスタの第2主電極における信号振動よりも大
きくなる。
【0004】第3又は第4トランジスタは、第1及び第
2入力端子間の電圧差が増大するにつれて一層導通状態
に駆動され、これにより最終的に電圧−電流変換の直線
性を妨害する。入力信号の周波数が増大するにつれて、
第5及び第6トランジスタの第2主電極により生ぜしめ
られる出力電流はこれらトランジスタの第1主電極を流
れる電流に等しくなくなり、その結果電圧−電流変換の
直線性が減少する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、既知
の電圧−電流変換器の信号振動及び高周波直線性を広げ
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力電圧を出
力電流に変換する電圧−電流変換器であって、入力電圧
を受ける第1入力端子及び第2入力端子と、出力電流を
生じる第1出力端子及び第2出力端子と、第1トランジ
スタ、第2トランジスタ、第3トランジスタ及び第4ト
ランジスタであって、これら各トランジスタが制御電
極、第1主電極及び第2主電極を有し、第1トランジス
タの制御電極が第1入力端子に結合され、第2トランジ
スタの制御電極が第2入力端子に結合され、第1トラン
ジスタの第1主電極が第3トランジスタの第2主電極に
結合され、第2トランジスタの第1主電極が第4トラン
ジスタの第2主電極に結合され、第3トランジスタの制
御電極が第2トランジスタの第1主電極に結合され、第
4トランジスタの制御電極が第1トランジスタの第1主
電極に結合されているこれら第1〜第4トランジスタ
と、前記第3トランジスタの第1主電極及び前記第4ト
ランジスタの第1主電極間に接続された第1抵抗と、前
記第3トランジスタ及び前記第4トランジスタの第1主
電極に結合された少なくとも1つの第1電流源と、第5
トランジスタ及び第6トランジスタであって、これら各
トランジスタが制御電極、第1主電極及び第2主電極を
有し、第5トランジスタの制御電極が前記第1トランジ
スタの第1主電極に結合され、第6トランジスタの制御
電極が前記第2トランジスタの第1主電極に結合され、
第5トランジスタの第2主電極が前記第1出力端子に結
合され、第6トランジスタの第2主電極が前記第2出力
端子に結合されているこれら第5及び第6トランジスタ
と、前記第5トランジスタの第1主電極及び前記第6ト
ランジスタの第1主電極間に接続された第2抵抗と、前
記第5トランジスタ及び第6トランジスタの第1主電極
間に結合された少なくとも1つの第2電流源とを具える
電圧−電流変換器において、この電圧−電流変換器が更
に、第7トランジスタ及び第8トランジスタを有し、こ
れら第7及び第8トランジスタの各々が制御電極、第1
主電極及び第2主電極を有し、第7トランジスタの制御
電極が第1トランジスタの第1主電極に結合され、第8
トランジスタの制御電極が第2トランジスタの第1主電
極に結合され、第7トランジスタの第1主電極が第4ト
ランジスタの制御電極に結合され、第8トランジスタの
第1主電極は第3トランジスタの制御電極に結合され、
第7トランジスタの第2主電極は第1出力端子に結合さ
れ、第8トランジスタの第2主電極は第2出力端子に結
合されていることを特徴とする。
【0007】本発明における第7及び第8トランジスタ
は、第1及び第2トランジスタの第1主電極における信
号電圧に対するレベルシフタとして機能し、入力端子間
の電圧差を増大させて第3又は第4トランジスタを完全
に導通させる。更に、第4及び第3トランジスタに対す
る駆動信号は第7及び第8トランジスタをそれぞれ流
れ、第5及び第6トランジスタを流れる差電流のレプリ
カである差電流が第4及び第3トランジスタを流れる。
第7トランジスタの第2主電極を第1出力端子に結合
し、第8トランジスタの第2主電極を第2出力端子に結
合することにより、第5及び第6トランジスタのコレク
タ電流の高周波成分の損失を補償しうる。更に、これに
より第5及び第6トランジスタの非線形容量性ベース−
コレクタ電流を補償する。
【0008】イギリス国特許出願第GB 2,211,044号明
細書には、前記の米国特許第4,456,887 号と同様に配置
された第1〜第4トランジスタを有する電圧−電流変換
器が開示されているも、この場合第5及び第6トランジ
スタや第2抵抗が設けられておらず、前記の第7及び第
8トランジスタに対応する2つのトランジスタはレベル
シフタとして設けられている。しかし、これら2つのト
ランジスタの第2主電極は高周波成分を補償するために
出力端子に接続されていない。
【0009】以下図面につき説明するに、各図間で同じ
機能又は目的を有する素子には同じ符号を付した。図1
は、制御電極、第1主電極及び第2主電極がベース、エ
ミッタ及びコレクタにそれぞれ相当するバイポーラトラ
ンジスタを用いた既知の電圧−電流変換器の一例を示
す。この電圧−電流変換器は第1入力端子2及び第2入
力端子4における入力電圧を第1出力端子6及び第2出
力端子8に得られる出力電流に変換する。第1入力端子
2には第1トランジスタT1のベースが接続され、第2
入力端子4には第2トランジスタT2のベースが接続さ
れている。トランジスタT1のエミッタは第3トランジ
スタT3のコレクタに接続され、トランジスタT2のエ
ミッタは第4トランジスタT4のコレクタに接続されて
いる。トランジスタT3のベースはトランジスタT2の
エミッタに結合され、トランジスタT4のベースはトラ
ンジスタT1のエミッタに結合されている。トランジス
タT3及びT4のエミッタ間には2つの同一の抵抗1
0,12より成る第1抵抗が接続されている。トランジ
スタT3及びT4のエミッタには抵抗10及び12をそ
れぞれ経て第1電流源14がトランジスタT3及びT4
のエミッタに結合され、この第1電流源によりトランジ
スタT3及びT4にエミッタ電流を供給する。トランジ
スタT1のエミッタには第5トランジスタT5のベース
が接続され、トランジスタT2のエミッタには第6トラ
ンジスタT6のベースが接続されている。トランジスタ
T3及びT4の場合と同様に、トランジスタT5及びT
6のエミッタ間には2つの同一の抵抗16,18より成
る第2抵抗が接続され、トランジスタT5及びT6のエ
ミッタには抵抗16及び18を介して第2電流源20が
結合され、この第2電流源によりトランジスタT5及び
T6にエミッタ電流を供給するようになっている。トラ
ンジスタT5のコレクタは第1出力端子6に接続され、
この第1出力端子6は例えば負荷抵抗22を経て電源電
圧端子24に接続されている。トランジスタT6のコレ
クタは第2出力端子8に接続され、この第2出力端子も
抵抗26を経て電源電圧端子24に接続されている。
【0010】入力端子2における電圧V2と、トランジ
スタT1のベース・エミッタ電圧VBET1と、トラン
ジスタT4のベース・エミッタ電圧VBET4と、抵抗
12の両端間の電圧V12との和は、入力端子4におけ
る電圧V4と、トランジスタT2のベース・エミッタ電
圧VBET2と、トランジスタT3のベース・エミッタ
電圧VBET3と、抵抗10の両端間の電圧V10との
和に等しく、 V2+VBET1+VBET4+V12=V4+VBET2 +VBET3+V10 (1) となる。トランジスタT1及びT3が同一のものである
場合、VBET1=VBET3となる。その理由は、ト
ランジスタT1及びT3に等しい電流が流れる為であ
る。これと同じことがトランジスタT2及びT4に対し
当てはまる為、VBET2=VBET4となる。従って
式(1)を次式(2)に書き換えることができる。
【0011】 V2−V4=V10−V12 (2) 従って、入力端子2,4間の電圧差は抵抗10及び12
の両端間に現われ、ここに得られる差電流はベース・エ
ミッタ電圧に依存せず、従ってその直線性は高くなる。
抵抗10及び12が同一で、トランジスタT1〜T4が
同一である場合、電流源からの電流は均一に分割され、
入力端子2及び4間のオフセット電圧は最小となる。差
電流は、コレクタが出力端を構成しうるトランジスタT
1及びT2を流れ、この出力端に出力電流が得られる。
トランジスタT1及びT2のコレクタに得られる最大信
号電圧はトランジスタT3及びT4により制限される。
しかし、トランジスタT5及びT6のコレクタにおける
信号振幅は大きくしうる。その理由は、これらトランジ
スタT5及びT6と直列にいかなる他のトランジスタも
配置されていない為である。更に、トランジスタT5及
びT6のコレクタ−ベース電圧が増大することによりこ
れらトランジスタのコレクタ−ベースキャパシタンスを
減少させるという利点が得られる。
【0012】トランジスタT5及びT4はこれらのベー
スに同じ駆動信号を受ける。電流源20及び14からの
電流や、抵抗10,12,16及び18の抵抗値や、ト
ランジスタT3,T4,T5及びT6の寸法をそれぞれ
互いに等しく選択することにより、トランジスタT5及
びT6を流れる差電流がトランジスタT1/T3及びT
2/T4を流れる差電流と同じになり、直線性が互いに
同じになるようになる。トランジスタT5及びT6や電
流源20の寸法を増大させ、抵抗16及び18の寸法を
同じ割合で減少させることによっても同じ効果が得られ
ることに注意すべきである。
【0013】図2は、上述した抵抗10及び12を1つ
の抵抗28に合成し、上述した抵抗16及び18を1つ
の抵抗30に合成し、トランジスタT3,T4,T5及
びT6の各々のエミッタが個々の電流源32,34,3
6及び38にそれぞれ接続されている既知の電圧−電流
変換器の他の例を示す。
【0014】
【実施例】図3は、図1の電圧−電流変換器に類似する
も、トランジスタT4のベースがエミッタホロワとして
配置した第7トランジスタT7のベース・エミッタ接合
を経てトランジスタT1のエミッタに接続され、トラン
ジスタT3のベースがエミッタホロワとして配置した第
8トランジスタT8のベース・エミッタ接合を経てトラ
ンジスタT2のエミッタに接続されている本発明電圧−
電流変換器の一実施例を示す。トランジスタT7及びT
8のエミッタには電流源40及び42からそれぞれ電流
が供給される。入力端子2及び4における電圧変化が大
きい場合、トランジスタT3及びT4の一方が基底(又
は底うち)状態となり、従って電圧−電流変換の直線性
に妨害を及ぼす。トランジスタT7及びT8のベース・
エミッタ接合にまたがる追加の電圧降下が許容しうる入
力電圧変化を1ベース・エミッタ電圧だけ高める。
【0015】高周波数では、トランジスタT5及びT6
のコレクタ電流がもはやトランジスタT5及びT6のエ
ミッタ電流に等しくならない為、直線性が制限される。
トランジスタT5及びT4のエミッタ電流は等しく、ト
ランジスタT6及びT3のエミッタ電流も等しい為、ト
ランジスタT5のベース電流のレプリカとなる電流がト
ランジスタT7を流れ、トランジスタT6のベース電流
のレプリカとなる電流がトランジスタT8を流れる。ト
ランジスタT7のコレクタをトランジスタT5のコレク
タに接続すると、トランジスタT5のコレクタ電流には
ベース電流の消失分が補給される。トランジスタT8の
コレクタによってもこれと同じことが達成される。その
結果、出力端子6及び8における出力電流は高周波でも
直線性となる。更にこれにより、トランジスタT5及び
T6の非直線容量性ベース・コレクタ電流を補償する。
この補償が達成される理由は、これら電流のレプリカが
トランジスタT7及びT8にも流れ、出力電流から減算
される為である。出力電流の他の非直線性はトランジス
タT7及びT8自体の容量性ベース・エミッタ電流によ
って生ぜしめられる。トランジスタT7及びT8の電流
はトランジスタT3〜T6を流れる電流の一部にすぎな
い為、トランジスタT7及びT8の寸法は比較的小さく
でき、これに対応してそのベース・コレクタキャパシタ
ンスが小さくなる。
【0016】上述した実施例は所望に応じ、図4の電圧
−電流変換器に対し示すようにユニポーラトランジスタ
を以って構成でき、この図4の実施例はユニポーラトラ
ンジスタを用いること以外図3の電圧−電流変換器と同
じである。ユニポーラトランジスタの場合、制御電極、
第1主電極及び第2主電極がそれぞれゲート、ソース及
びドレインに相当する。
【0017】図3及び4の電圧−電流変換器において
も、2つの電流源及び1個の抵抗を有する他の回路配置
を用いることができること明らかである。又、NPNバ
イポーラトランジスタ及びNチャネルユニポーラトラン
ジスタをPNPバイポーラトランジスタ及びPチャネル
ユニポーラトランジスタに代えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バイポーラトランジスタを有する既知の電圧−
電流変換器の一実施例を示す回路図である。
【図2】バイポーラトランジスタを有する既知の電圧−
電流変換器の他の例を示す回路図である。
【図3】バイポーラトランジスタを有する本発明による
電圧−電流変換器の一実施例を示す回路図である。
【図4】ユニポーラトランジスタを有する本発明による
電圧−電流変換器の変形例を示す回路図である。
【符号の説明】
2 第1入力端子 4 第2入力端子 6 第1出力端子 8 第2出力端子 10,12,16,18 抵抗 14 第1電流源 20 第2電流源 24 電源電圧端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨハネス ペトラス マリア フェルダア スドンク オランダ国 5621 ベーアー アインドー フェン フルーネヴァウツウェッハ 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電圧を出力電流に変換する電圧−電
    流変換器であって、 入力電圧を受ける第1入力端子(2)及び第2入力端子
    (4)と、 出力電流を生じる第1出力端子(6)及び第2出力端子
    (8)と、 第1トランジスタ(T1)、第2トランジスタ(T
    2)、第3トランジスタ(T3)及び第4トランジスタ
    (T4)であって、これら各トランジスタが制御電極、
    第1主電極及び第2主電極を有し、第1トランジスタ
    (T1)の制御電極が第1入力端子(2)に結合され、
    第2トランジスタ(T2)の制御電極が第2入力端子
    (4)に結合され、第1トランジスタ(T1)の第1主
    電極が第3トランジスタ(T3)の第2主電極に結合さ
    れ、第2トランジスタ(T2)の第1主電極が第4トラ
    ンジスタ(T4)の第2主電極に結合され、第3トラン
    ジスタ(T3)の制御電極が第2トランジスタ(T2)
    の第1主電極に結合され、第4トランジスタ(T4)の
    制御電極が第1トランジスタ(T1)の第1主電極に結
    合されているこれら第1〜第4トランジスタと、 前記第3トランジスタ(T3)の第1主電極及び前記第
    4トランジスタ(T4)の第1主電極間に接続された第
    1抵抗(10,12)と、 第3トランジスタ(T3)及び前記第4トランジスタ
    (T4)の第1主電極に結合された少なくとも1つの第
    1電流源(14)と、 第5トランジスタ(T5)及び第6トランジスタ(T
    6)であって、これら各トランジスタが制御電極、第1
    主電極及び第2主電極を有し、第5トランジスタ(T
    5)の制御電極が前記第1トランジスタ(T1)の第1
    主電極に結合され、第6トランジスタ(T6)の制御電
    極が前記第2トランジスタ(T2)の第1主電極に結合
    され、第5トランジスタ(T5)の第2主電極が前記第
    1出力端子(6)に結合され、第6トランジスタ(T
    6)の第2主電極が前記第2出力端子(8)に結合され
    ているこれら第5及び第6トランジスタと、 前記第5トランジスタ(T5)の第1主電極及び前記第
    6トランジスタ(T6)の第1主電極間に接続された第
    2抵抗(16,18)と、 前記第5トランジスタ(T5)及び第6トランジスタ
    (T6)の第1主電極間に結合された少なくとも1つの
    第2電流源(20)とを具える電圧−電流変換器におい
    て、 この電圧−電流変換器が更に、第7トランジスタ(T
    7)及び第8トランジスタ(T8)を有し、これら第7
    及び第8トランジスタの各々が制御電極、第1主電極及
    び第2主電極を有し、第7トランジスタ(T7)の制御
    電極が第1トランジスタ(T1)の第1主電極に結合さ
    れ、第8トランジスタ(T8)の制御電極が第2トラン
    ジスタ(T2)の第1主電極に結合され、第7トランジ
    スタ(T7)の第1主電極が第4トランジスタ(T4)
    の制御電極に結合され、第8トランジスタ(T8)の第
    1主電極は第3トランジスタ(T3)の制御電極に結合
    され、第7トランジスタ(T7)の第2主電極は第1出
    力端子(6)に結合され、第8トランジスタ(T8)の
    第2主電極は第2出力端子(8)に結合されていること
    を特徴とする電圧−電流変換器。
JP6176888A 1993-07-30 1994-07-28 電圧−電流変換器 Pending JPH0766643A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
BE09300814 1993-07-30
BE9300814A BE1007434A3 (nl) 1993-07-30 1993-07-30 Spanning-stroomomzetter.

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0766643A true JPH0766643A (ja) 1995-03-10

Family

ID=3887242

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