JPS6223612A - 温度補償型カレントスイツチ回路 - Google Patents

温度補償型カレントスイツチ回路

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JPS6223612A
JPS6223612A JP61070666A JP7066686A JPS6223612A JP S6223612 A JPS6223612 A JP S6223612A JP 61070666 A JP61070666 A JP 61070666A JP 7066686 A JP7066686 A JP 7066686A JP S6223612 A JPS6223612 A JP S6223612A
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temperature
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S323/00Electricity: power supply or regulation systems
    • Y10S323/907Temperature compensation of semiconductor

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は温度補償型回路に関するもので、とくに温度補
償型バイポーラトランジスタスイッチ回路の改良に係わ
るものである。
[従来の技術1 標準的なバイポーラトランジスタスイッチ回路のスイッ
チング電圧が温度依存性をもつことは従来から認識され
ており、こうした回路上の欠点をおぎなうべく数多くの
努力が払われてきている。 スイッチ回路については、
予測可能の入力電圧で高い信頼性をもってターンオン動
作を行なうことが必要であることは一般に認識されてい
るところであり、これに加えて、入力電圧ノイズがター
ンオンおよびターンオフ電圧レベルにケエル影響も最少
にしなければならない、 さらに、ターンオンおよびタ
ーンオフ電圧自体も、温度に対して安定であることが必
要である、 しかしながら、入力電圧が例えば接地電位
による基準電圧ではなく差動電圧である場合には、上記
のような必要条件は複雑なものとなる。
[発明が解決しようとする問題点1 本発明を適用し得る従来技術によるスイッチの典型的な
例を、添イ」図面中4点線枠で囲んで符号10で示す、
 このスイッチはまず、一対のPNP人力i・ランジス
タ11.12を含むバイポーラデバイスにより構成され
る。これら人力トランジスタIt、 12のエミッタに
は一対のPNP検出トランジスタ13.14がそれぞれ
接続されており、検出トランジスタ14のベースと入力
トランジスタ12のエミッタとの間には抵抗16が接続
されて、電圧ターンオン/ターンオフヒステリシスを得
るようにしである。 上記検出トランジスタ14のコレ
クタと上記検出]・ランジスタ13のエミッタには、出
力トランジスタ18のベースが接続されている。 当該
スイッチ回路10の出力電流は、この出力トランジスタ
18のコレクタおよびエミッタを含む直列回路から取り
出される。
また図示のように、前記検出トランジスタ14のエミッ
タとコレクタを含む回路には、バイアス電流源20が設
けである。  (ただし点線の枠外に示す電流値I<、
ri/2 は、以下の記載から明らかとなるように、従
来のスイッチ回路に使用される電流値ではない、) 従
来のスイッチ回路においては9図示のライン22.23
.24に供給されるバイアス電流は2本来的には温度依
存性をもたない。
すなわち1回路の温度変化に対する変化がゼロであった
。そのための温度補償は一対の差動トランジスタに適当
なバイアスを与えることにより行なっているが2図示の
例においても、差動電圧入力が印加される差動トランジ
スタ対回路40に適宜のバイアス電波を供給するように
している。 この差動トランジスタ対回路40は2個の
トランジスタ42、43を含み、これらトランジスタの
各々のベースには差動入力電圧が印加される。 該トラ
ンジスタ42.43はそのエミッタが互いに接続され、
それぞれのコレクタは互いにひとしい抵抗値とした抵抗
Rgを介して接地されている。 このように構成した差
動トランジスタ対回路40の出力は、前記トランジスタ
42.43のコレクタから取り出され。
またこれらトランジスタ42.43に対して、スイッチ
回路lOのそれぞれの入力トランジスタ11と12が、
ベース接続されている。 従来のスイッチ回路の場合は
9周囲温度の変化に対して該スイッチ回路の温度補償を
行なうべく、前記差動回路対40を構成するトランジス
タ42.43のエミッタにバイアス電流を印加して、こ
のバイアス電流を温度の1次関数として変化させるもの
であった。 他方。
温度係数をゼロとしたバイアス電流を用いた場合には、
差動トランジスタ対回路40の利得が温度の」二昇にと
もなって低減することとなるため、従来は該差動トラン
ジスタ対回路のバイアスとして温度係数をゼロとするノ
ヘイアス電流を用いるよりも、むしろ温度に比例する電
流を用いるのが好ましいとされている。 しかしながら
、上記のように温度比例バイアス電流を用いることによ
って、確かに温度に対する当該差動トランジスタ対回路
の利得は一定となるが、その結果は依然として理想的で
あるとはいえない。
[発明の目的] かくて本発明の目的は、バイポーラトランジスタからな
る温度補償型スイッチ回路を提供することにある。
本発明の第2の目的は、実用上十分なターンオン/ター
ンオフヒステリシスをもつ前記形式の温度補償型スイッ
チ回路を提供することにある。
本発明の第3の目的は、予測可能の入力電圧に対して入
力電圧ノイズによる影響を比較的受けることのない信頼
性の高いターンオン電圧を生成し、しかもターンオンお
よびターンオフ電圧の温度安定性が良好なスイッチ回路
を提供することにある。
[問題点を解決しようとするための手段]このような目
的を達成すべく本発明は、バイポーラトランジスタによ
り構成され、かつスイッチ入力駆動用の一対の差動トラ
ンジスタを有する温度補償型スイッチ回路を提供するも
のである。
この差動トランジスタ対には温度の二乗の関数として変
化するバイアス電流を供給するとともに、当該温度補償
型トランジスタスイッチ回路自体にも温度の関数として
変化するバイアス電流を供給するようにする。
かくて本発明は、ターンオンおよびターンオフ電圧が温
度に対する依存性をもたないカレントスイッチ回路を提
供するもので、このカレントスイッチ回路は差動電圧が
印加される2個の入力トランジスタと、それぞれターン
オンおよびターンオフ電圧を検出する2個の検出トラン
ジスタと。
これら検出トランジスタにより制御される出力トランジ
スタを有するトランジスタスイッチ回路を含むものであ
る。 ざらに差動トランジスタ対を含む差動電圧検出回
路を設けて、この検出回路のトランジスタの入力端で前
記差動電圧を受けとらせることにより、前記トランジス
タスイッチ回路に前記差動電圧を出力させている。 ま
たバイアス電流供給源を設けることにより、温度の関数
として変化するバイアス電流を当該スイッチ回路の前記
入力トランジスタおよび検出トランジスタに供給する一
方、さらに別のバイアス電流供給源を設けて前記差動ト
ランジスタ対に温度の平方の関数として変化するバイア
ス電流を供給する。
本発明はさらに、差動入力電圧から温度の関数として変
化する差動電圧を出力する差動増幅回路を提供するもの
であり、この差動増幅回路はその入力端で前記差動入力
電圧を受は取って、出力端に差動電圧を出力するように
接続された差動トランジスタ対を有する差動電圧増幅回
路を含む差動増幅回路を有するとともに、前記差動トラ
ンジスタ対に少なくとも温度の2次の関数として変化す
るバイアス電流を供給する手段を設けることとしたもの
であり、その一実施態様においては、前記差動増幅回路
により供給されるバイアス電流が温度の平方の関数とし
て変化するように構成することができる [実施例1 以下9図面を参照して本発明の詳細な説明する。
本発明によるスイッチ回路lOは標準的な差動増幅回路
40により駆動され、これらスイッチ回路10および差
動増幅回路40自体は、いずれも前述のような概略構成
としである。 すなわち、バイアス電流は上記と同様、
ライン22.23.24に供給されるが、これらのライ
ンに流れるバイアス電流は温度依存性を有する。換言す
れば温度の関数として変化する電流である。 本発明に
よる回路においてはさらに、温度の二乗に比例する電流
がライン50を介して前記差動増幅回路40に供給され
る。
このライン50に供給される温度の二乗に比例する電流
は、後述する多温度係数型カレントミラー回路60によ
り生成される。 なお本実施例におけるスイッチ回路1
0は1例えばIV、Tα/2で示すような温度の1次関
数として変化するバイアス電流の供給源20をさらに含
む。
前記多温度係数型カレントミラー回路BOは標準的なウ
ィルソンカレントミラー回路を含むものであり、このウ
ィルソンカレントミラー回路全体を図中点線枠内に符号
62で示す、 該ウィルソンカレントミラー回路62は
、公知接続の3個のトランジスタ6G、 84.135
からなり、さらに詳しくは。
これらトランジスタのうちトランジスタ84、85は、
そのエミッタおよびコレクタが直列回路を−なすように
接続され、トランジスタ65のコレクタに接続されたラ
イン22に温度に比例する電流を出力する。 トランジ
スタ64のコレクタはトランジスタ63. Ei4のベ
ースにそれぞれ接続され、かくてトランジスタ83.8
4のベースは共通接続となる。 トランジスタ63のコ
レクタおよびエミッタは、温度に比例する電流を供給す
る電流源67と直列に接続されているが、この電流源6
7自体は周知のものである。
本発明によるスイッチ回路はさらに、非標準的なミラー
回路68をそなえており、このミラー回路68は4個の
トランジスタ70.71.72.73をふくむ、 これ
らトランジスタのうち、トランジスタ70のエミッタお
よびコレクタはゼロ温度係数をもつ電流源75と直列に
接続され、またトランジスタ71、73のエミッタとコ
レクタとは直列回路を構成するように接続され、トラン
ジスタ73のコレクタにゼロ温度係数をもつ電流を出力
する。またトランジスタ?−0,71のベースは互いに
共通接続されるとともに、トランジスタ72のエミー、
夕にも接続されている。トランジスタ72のコレクタは
接地されて、  l−ランジスタフ0.71の共通ベー
スと接地との間に直列電流通路を形成する。 さらにト
ランジスタ72のベースは、トランジスタ70のコレク
タとゼロ温度係数電流電源75との間に接続されている
またトランジスタ73のベースはノード80と接続され
ており、これにより後述するような電流の掛算動作を可
能にする。 なお上記したゼロ温度係数補正電波源75
のような電流供給源は、それ自体公知のものである、 本発明においてはさらにトランジスタ81を設けて、そ
のエミッタとコレクタを直列に接続して電流経路を提供
し、前記ライン50に温度の二乗に比例する電波を出力
する。 このトランジスタ81のベースは前記トランジ
スタ71のコレクタと前記トランジスタ73のエミッタ
に接続されている。
以上のほかに、前記ウィルソンカレントミラー回路62
と関連してトランジスタ85.88が設けてあり、これ
らのトランジスタ85.86により、それぞれライン2
3.24を介して当該スイッチ回路IOのバイアス電流
源を構成し、そのバイアス電流は前述のようにライン2
2に現れる電流と同様2温度の関数である。
かくて図示の回路はその動作時において、前記多温度係
数型カレントミラー回路60と前記差動増幅回路40と
の協働によって、ライン88.89に温度の関数として
の電流が供給される。 このように構成され、かつ上記
のようにバイアスされた電圧増幅回路自体は、当該カレ
ントスイッチ回路10の駆動のみならず、他の用途に利
用することも可能であり1例えばカレントスイッチ回路
10の代りに増幅回路や温度依存電圧入力を必要とする
他の任意の回路を用いてもよい。
[発引の効果1 周知のように、従来は、前記のような差動増幅回路40
に対して温度の単なる1次関数として変化するバイアス
電流を印加した場合には、−に記うイン88.89には
事実上温度依存性をもたない電圧が出力されるものとさ
れていた。その後、こうした差動増幅回路40からの出
力の温度変化に対応する機能を与えるべく努力が払われ
るようになっているが、そのような機能は、主として差
動増幅回路の入力に温度の関数と1.て変化する電圧を
加えることにより得られるものであった。 また温度依
存性をもたない入力を用いる場合は9周知のように比較
的複雑な方法を用いて抵抗Rgに温度依存性をもたせる
手法がしばしば用いられている、これに対して本発明に
おいては、前述のように多温度係数型カレン]・ミラー
回路6Bを設けることにより、ライン50に温度の2次
関数ないしは温度の二乗に比例する電流が出力されるよ
うにしたものである。 かくて、増幅回路40の利得に
よってライン88.89の出力に温度の関数として変化
する信号が得られることとなり、しかもその際、複雑で
高価なバイアス供給手段を必要としないという利点も得
られるのである。
このようなミ゛ラー回路60における特筆すべき特徴の
ひとつは、トランジスタ65.73のベースの接続箇所
と、トランジスタ63のコレクタと、温度の1次関数と
して変化する電波の供給源87との間に相互接続される
前記ノード80を設けたことである。このノード80に
より、エミッタとコレクタによって形成される各直列回
路を通る電流が掛算されて、温度の2次関数として変化
する電流がライン50に出力されることとなる。 なお
記載の実施例では、トランジスタ73のコレクタから取
り出される出力′電流は、これをゼロ温度係数電流とじ
て、この電流を例えばホール効果デバイスをバイアスす
るために使用することも可能であるが、そのようなデバ
イス自体は公知のものであるため、その詳細については
説明を省略する。
さらに前記バイアス電流源87.75の設定を適宜調整
することにより、上記以外の温度変化機能をもたせるこ
とも可能である。かくて例えば電流源ft7.75をそ
れぞれ切り替えたり、あるいは互いに入れ替たりするこ
とにより、ライン50の出力特性を温度と反比例するよ
うにすることも可能となる。 このように本発明による
スイッチ回路においては、前記ミラー回路60の出力電
流を温度に反比例する電流として取り出したり、あるい
は温度の1次または2次の関数として変化する電流とし
て取り出すことができるため、該回路BOの電流源を適
宜調節することによって、任意の多項式で示されるバイ
アス電流特性を得ることが可能となる。
以上のように本発明は、差動入力電圧から温度の関数と
して変化する差動出力電圧を得るようにした差動増幅器
回路を提供するものである。
この差動増幅器回路は、入力として差動入力電圧を受は
取って出力として差動出力電圧を出力する一対の差動動
作トランジスタからなる差動電圧増幅器を含む差動増幅
器回路と、温度変化に対して追随するバイアス電流を前
記差動対トランジスタに供給する手段とを含むものであ
る。 記載の実施態様においては、前記差動増幅器は温
度の二乗の関数により変化するバイアス電流を供給する
ものとじて構成することができる 以上の説明に関連してさらに以下の項を開示する。
(1)ターンオンおよびターンオフ電圧が温度依存性を
もたないようにしたカレントスイッチ回路において。
差動電圧が印加される2個の入力トランジスタと、それ
ぞれターンオンおよびターンオフ電圧を検出する2個の
検出トランジスタと、上記検出トランジスタにより制御
される1個の出力トランジスタを有するトランジスタス
イッチ回路と。
前記差動電圧をその入力端に入力してその出力端から前
記トランジスタスイッチ回路に供給する出力を取り出す
ように結線された一対の差動トランジスタを有する差動
電圧検出回路と。
前記トランジスタスイッチ回路の前記入力トランジスタ
および検出トランジスタに温度の関数として変化するバ
イアス電流を供給する手段と。
前記差動電圧検出回路の前記一対の差動トランジスタに
温度の平方の関数として変化するバイアス電流を供給す
る手段とからなることを特徴とするカレントスイッチ回
路。
(2)差動電圧が印加される2個の入力トランジスタと
、これら入力トランジスタにターンオンおよびターンオ
フ電圧を検出する2個の検出トランジスタと、これら検
出トランジスタによって制御される出力トランジスタと
を有するトランジスタスイッチ回路と、それぞれの入力
端において前記差動電圧を入力してその出力端より前記
トランジスタスイッチ回路に差動電圧を供給するように
結線された一対の差動トランジスタを含む差動電圧検出
回路とを有するとともに、前記ターンオンおよびターン
オフ電圧が温度依存性をもたないようにしたカレントス
イッチ回路において。
前記トランジスタスイッチ回路の前記入力および検出ト
ランジスタに温度の関数として変化するバイアス電流を
供給する手段と。
前記差動電圧検出回路の前記の一対の差動トランジスタ
に温度の平方の関数として変化するバイアス電流を供給
する手段を有することを特徴とするカレントスイッチ回
路。
(3)差動電圧が印加される2個の入力トランジスタと
、これら入力トランジスタにターンオンおよびターンオ
フ電圧を検出する2個の検出トランジスタと、これら検
出トランジスタによって制御される出力トランジスタと
を有するトランジスタスイッチ回路と、それぞれの入力
端において前記差動電圧を入力してその出力端より前記
トランジスタスイッチ回路に差動電圧を供給するように
結線された一対の差動トランジスタを含む差動電圧検出
回路とを有するとともに、前記ターンオンおよUターン
オフ電圧が温度依存性をもたないよ〉にしたカレントス
イッチ回路において。
前記トランジスタスイッチ回路の前記入力トランジスタ
および検出トランジスタに温度の関数として変化するバ
イアス電流を供給すべく。
温度の関数として変化する電流の供給源と。
温度の関数として変化する前記電流のミラー電流を生成
するウィルソンミラー回路とからなる手段と。
前記差動電圧検出回路の前記差動トランジスタに温度の
平方の関数として変化するバイアス電流を供給すべく。
温度に依存して変化することのない電流源と。
それぞれエミッタ9ベース、およびコ1/クタを有する
第1および第2のトランジスタ対とを含むミラー回路を
有し。
該第1のトランジスタ対の第1のトランジスタは、その
エミッタおよびコレクタが前記温度に依存して変化する
ことのない電流源と直列に接続5れ。
前記第1のトランジスタ対の他方のトランジスタは、そ
のエミッタおよびコ1/クタが前記第1のトランジスタ
のベースおよび接地間に直列に接続されるとともに、そ
のベースが前記第1のトランジスタのコレクタに接続さ
れ。
前記第2のトランジスタ対の第1のトランジスタおよび
他方のトランジスタは、そのエミッタおよびコレクタが
直列に接続されて、ゼロ温度変化特性を有する前記電流
源のミラー電流出力供給路を形成し。
前記第2のトランジスタ対の前記他方のトランジスタの
ベースは、前記温度の関数として変化する電流の供給源
に接続され。
前記ミラー回路はさらに、エミッタ、ベースおよびコ1
/クタを有し、エミッタおよびベースがそれぞれ前記第
2のトランジスタ対の前記第1のトランジスタのエミッ
タおよびコレクタに接続され。
前記i・ランジスタのコ1/クタから出力される出力電
流が温度の平方の関数として変化する電流となるように
してことを特徴とするカレントスイッチ回路。
(4)温度の平方の関数として変化する電流を生成する
回路において。
温度の関数として変化する電流の供給源と。
温度の関数として変化する前記電流のミラー電流を生成
するウィルソンミラー回路と。
温度により変化することのない電流源と、それぞれエミ
ッタ、ベースおよびコレクタを有する第1および第2の
トランジスタ対とを含むミラー回路とからなり。
該第1のトランジスタ対の第1のトランジスタは、その
エミッタおよびコレクタが前記温度により変化すること
のない電流源に直列に接続され。
前記第1のトランジスタ対の他方のトランジスタは、そ
のエミッタおよびコレクタが前記第1のトランジスタの
ベースと接地間に直列に接続されるとともに、そのベー
スが前記第1のトランジスタのコレクタに接続され。
前記第2のトランジスタ対の第1のトランジスタおよび
他方のトランジスタは、そのエミッタおよびコレクタが
互いに直列に接続されて、前記ゼロ温度変化特性を有す
る電流源のミラー電流出力路を形成し。
前記第2のトランジスタ対の前記他方のトランジスタの
ベースは、前記温度の関数として変化する電流源に接続
され。
前記ミラー回路はさらにベース、エミッタおよびコレク
タを有するトランジスタを含み、該エミッタおよびベー
スがそれぞれ前記第2のトランジスタ対の第1のトラン
ジスタのエミッタおよびコレクタに接続され、前記トラ
ンジスタのコレクタから出力される出力電流は温度の関
数として変化する電流となるようにしたことを特徴とす
る回路。
(5)温度の平方の関数として変化する電流を生成する
回路において。
温度の関数として変化する電流の供給源と。
温度の関数として変化する前記電流のミラー電流を生成
するウィルソンミラー回路と。
温度により変化することのない電流源と、それぞれエミ
ッタ、ベースおよびコレクタを有する第15よび第2の
トランジスタ対とを含むミラー回路とからなり。
該第1のトランジスタ対の第1のトランジスタは、その
エミッタおよびコレクタが前記温度により変化すること
のない電流源に直列に接続され。
前記第1のトランジスタ対の他方のトランジスタは、そ
のエミッタおよびコレクタが前記第1のトランジスタの
ベースと接地間に直列に接続されるとともに、そのベー
スが前記第1のトランジスタのコレクタに接続され。
前記第2のトランジスタ対の第1のトランジスタおよび
他方のトランジスタは、そのエミッタおよびコレクタが
互いに直列に接続されて、前記ゼロ温度変化特性を有す
る電流源のミラー電流出力路を形成し。
前記第2のトランジスタ対の前記他方のトランジスタの
ベースは、前記温度の関数として変化する゛電流源に接
続され。
前記ミラー回路はさらにベース、エミッタおよびコレク
タを有するトランジスタを含み、該エミッタおよびベー
スがそれぞれ前記第2のトランジスタ対の第1のトラン
ジスタのエミッタおよびコレクタに接続され、前記トラ
ンジスタのコレクタから出力される出力電流は温度の関
数として変化する電流となるようにしたことを特徴とす
る回路。
(8)差動電圧が印加される2個の入力トランジスタと
、これら入力トランジスタに印加されるターンオンおよ
びターンオフ電圧を検出する2個の検出トランジスタと
、これら前記検出トランジスタによって制御される出力
トランジスタとを含むトランジスタスイッチ回路と2.
それぞれの入力端に前記差動電圧を入力し、出力端から
前記トランジスタスイッチ回路に差動電圧を出力するよ
うに接続された差動トランジスタ対を含む差動電圧検出
回路を有するとともに、当該スイッチ回路の前記ターン
オンおよびタ−ンオフ電圧が温度依存性をもたないカレ
ントスイッチ回路において。
温度の関数として変化する電流を生成することにより前
記トランジスタスイッチ回路の前記入力トランジスタお
よび検出トランジスタにバイアス電流を供給するウィル
ソンミラー回路と。
温度依存性をもたない電流を生成するミラー回路と。
前記ミラー回路で生成される前記温度依存性をもたない
電流と、前記ウィルソンミラー回路により生成される温
度の平方の関数として変イヒする電流とから電流を生成
することにより、前記差動トランジスタ対にバイアス電
流を供給するようにした電流乗算回路とからなることを
特徴とするカレントスイッチ回路 (7)差動入力電圧から温度の関数として変化する差動
電圧出力を生成する差動増幅回路において。
入力端に差動入力電圧を入力して、出力端に差動電圧を
出力するように接続された差動トランジスタ対からなる
差動電圧増幅回路と。
温度の少なくとも2次関数として変化するバイアス電流
を前記差動トランジスタ対に供給する手段とからなるこ
とを特徴とする差動増幅回路。
(8)前記バイアスを供給する手段は温度の平方の関数
として変化するバイアス電流を供給するようにした第7
項記載の差動増幅回路 以上本発明による回路の実施例につき記載してきたが9
本発明による回路は、記載の実施例に対して適宜追加な
いし変更を行なって実施してもよいことはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】 添付の図は本発明によるヒステリシス特性を有する温度
補償型カレントスイッチ回路全体の構成を示す結線図で
ある 10、、、  スイッチ回路 20、、、  バイアス電流源 40、、、  差動増幅回路 6040. 多温度係数型カレントミラー回路82、、
、  ウィルソンミラー回路 67、、、  電流源 68゜4. ミラー回路 出願人   テキサスインスツルメンッ・インコーポレ
イテッド 手fA補正書(方式) 昭和61年8月21日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ターンオンおよびターンオフ電圧が温度依存性をもたな
    いようにしたカレントスイッチ回路において、 差動電圧が印加される2個の入力トランジスタと、それ
    ぞれターンオンおよびターンオフ電圧を検出する2個の
    検出トランジスタと、上記検出トランジスタにより制御
    される1個の出力トランジスタを有するトランジスタス
    イッチ回路と、前記差動電圧をその入力端に入力してそ
    の出力端から前記トランジスタスイッチ回路に供給する
    出力を取り出すように結線された一対の差動トランジス
    タを有する差動電圧検出回路と、 前記トランジスタスイッチ回路の前記入力トランジスタ
    および検出トランジスタに温度の関数として変化するバ
    イアス電流を供給する手段と、前記差動電圧検出回路の
    前記一対の差動トランジスタに温度の平方の関数として
    変化するバイアス電流を供給する手段とからなることを
    特徴とするカレントスイッチ回路。
JP61070666A 1985-03-29 1986-03-28 温度補償型カレントスイツチ回路 Expired - Lifetime JP2558253B2 (ja)

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