JPH0759103B2 - デジタルボタン電話装置 - Google Patents
デジタルボタン電話装置Info
- Publication number
- JPH0759103B2 JPH0759103B2 JP1766887A JP1766887A JPH0759103B2 JP H0759103 B2 JPH0759103 B2 JP H0759103B2 JP 1766887 A JP1766887 A JP 1766887A JP 1766887 A JP1766887 A JP 1766887A JP H0759103 B2 JPH0759103 B2 JP H0759103B2
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- data communication
- data
- interface circuit
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、モデムにより外線を介してデータ通信を行う
デジタルボタン電話装置に関する。
デジタルボタン電話装置に関する。
従来の技術 第３図は、モデムにより外線を介したデータ通信（モデ
ムプール）を行う従来のデジタルボタン電話装置特に主
装置を示し、１は、外線の着信を検出したり、通話を形
成したり、ダイヤル信号を送出等する外線インターフェ
ース（I/F）回路、２は、通話を２線から４線に、４線
から２線に変換するハイブリッド回路、3a、3bは、デジ
タル信号をアナログ信号に、アナログ信号をデジタル信
号に変換するＡＤ変換回路、4a、4bはそれぞれ、Ａ
Ｄ変換回路3a、3bからのデジタル信号を通話用ハイウェ
イHW1の所定のタイムスロットに送出したり、通話用ハ
イウェイHW1のデータの所定のタイムスロットのデジタ
ル信号をＡＤ変換回路3a、3bに送出するハイウェイI/
F回路である。
ムプール）を行う従来のデジタルボタン電話装置特に主
装置を示し、１は、外線の着信を検出したり、通話を形
成したり、ダイヤル信号を送出等する外線インターフェ
ース（I/F）回路、２は、通話を２線から４線に、４線
から２線に変換するハイブリッド回路、3a、3bは、デジ
タル信号をアナログ信号に、アナログ信号をデジタル信
号に変換するＡＤ変換回路、4a、4bはそれぞれ、Ａ
Ｄ変換回路3a、3bからのデジタル信号を通話用ハイウェ
イHW1の所定のタイムスロットに送出したり、通話用ハ
イウェイHW1のデータの所定のタイムスロットのデジタ
ル信号をＡＤ変換回路3a、3bに送出するハイウェイI/
F回路である。
尚、外線I/F回路１、ハイブリッド回路２、ＡＤ変換
回路3a、ハイウェイI/F回路4aはそれぞれ、外線の数に
対応して設けられる。
回路3a、ハイウェイI/F回路4aはそれぞれ、外線の数に
対応して設けられる。
また、5a、5b〜はそれぞれ、通話用ハイウェイHW1、デ
ータ用ハイウェイHW2の所定のタイムスロットに対して
それぞれ音声信号、データ通信信号を送受信するハイウ
ェイ制御I/F回路、6aは、ハイウェイ制御I/F回路5aから
の音声信号、データ通信信号とマイクロコンピュータ
（NPU）９からの制御信号をシリアル変換してデジタル
ボタン電話機TEL、パーソナルコンピュータＰに送出
し、また、デジタルボタン電話機TEL、パーソナルコン
ピュータＰからの上記信号をパラレル変換してハイウェ
イ制御I/F回路5a、NPU9に送出するデータ通信制御I/F回
路であり、6b〜は、データ通信制御I/F回路6aと同様
に、音声信号、データ通信信号、制御信号をシリアル変
換、パラレル変換するデータ通信制御I/F回路である。
ータ用ハイウェイHW2の所定のタイムスロットに対して
それぞれ音声信号、データ通信信号を送受信するハイウ
ェイ制御I/F回路、6aは、ハイウェイ制御I/F回路5aから
の音声信号、データ通信信号とマイクロコンピュータ
（NPU）９からの制御信号をシリアル変換してデジタル
ボタン電話機TEL、パーソナルコンピュータＰに送出
し、また、デジタルボタン電話機TEL、パーソナルコン
ピュータＰからの上記信号をパラレル変換してハイウェ
イ制御I/F回路5a、NPU9に送出するデータ通信制御I/F回
路であり、6b〜は、データ通信制御I/F回路6aと同様
に、音声信号、データ通信信号、制御信号をシリアル変
換、パラレル変換するデータ通信制御I/F回路である。
７は、データ通信制御I/F回路6bからの信号をRSC−232C
信号に変換してモデム装置Ｍに送出したり、モデム装置
ＭからのRSC−232C信号を原信号に変換してデータ通信
制御I/F回路6bに送出するモデムI/F回路、８は、単独電
話機を接続するための単独電話機I/F回路であり、この
単独電話機I/F回路８にモデム装置Ｍが接続されてい
る。
信号に変換してモデム装置Ｍに送出したり、モデム装置
ＭからのRSC−232C信号を原信号に変換してデータ通信
制御I/F回路6bに送出するモデムI/F回路、８は、単独電
話機を接続するための単独電話機I/F回路であり、この
単独電話機I/F回路８にモデム装置Ｍが接続されてい
る。
次に、上記従来例の動作をパーソナルコンピュータＰか
ら外線を介してデータ通信を行う場合について説明す
る。
ら外線を介してデータ通信を行う場合について説明す
る。
デジタルボタン電話機のダイヤルキー（不図示）を介し
て、モデム装置Ｍの内線番号（例えば、内線番号「1
1」）と、外線を補捉するための番号（例えば、番号「9
31」）と、受信側の電話番号「×〜×」が入力すると、
そのキーデータは、主装置のデータ通信制御I/F回路6a
を介してNPU9に送出される。
て、モデム装置Ｍの内線番号（例えば、内線番号「1
1」）と、外線を補捉するための番号（例えば、番号「9
31」）と、受信側の電話番号「×〜×」が入力すると、
そのキーデータは、主装置のデータ通信制御I/F回路6a
を介してNPU9に送出される。
NPU9は、そのキーデータによりデジタルボタン電話機TE
Lとモデム装置Ｍを接続し、番号「931×〜×」のデータ
をデータ通信制御I/F回路6b、モデムI/F回路７を介して
モデム装置Ｍに送出する。
Lとモデム装置Ｍを接続し、番号「931×〜×」のデータ
をデータ通信制御I/F回路6b、モデムI/F回路７を介して
モデム装置Ｍに送出する。
このデータは、モデム装置Ｍから単独電話機I/F回路８
を介してNPU9に送出され、NPU9は、このデータにより外
線I/F回路１を制御し、外線「１」を補捉してダイヤル
番号「×〜×」のダイヤル信号を送出する。
を介してNPU9に送出され、NPU9は、このデータにより外
線I/F回路１を制御し、外線「１」を補捉してダイヤル
番号「×〜×」のダイヤル信号を送出する。
次いで、デジタルボタン電話機TELのデータ通信キー
（不図示）が押されると、そのキーデータが上記の同様
な経路で主装置のNPU9に送出され、NPU9がデータ通信制
御I/F回路6a、6bを制御すると、パーソナルコンピュー
タＰがモデム装置Ｍ、外線「１」を介してデータ通信状
態となる。
（不図示）が押されると、そのキーデータが上記の同様
な経路で主装置のNPU9に送出され、NPU9がデータ通信制
御I/F回路6a、6bを制御すると、パーソナルコンピュー
タＰがモデム装置Ｍ、外線「１」を介してデータ通信状
態となる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のデジタルボタン電話装置で
は、パーソナルコンピュータＰから外線を介してデータ
通信を行う場合、操作者は、デジタルボタン電話機から
外線の補捉番号とモデム装置Ｍの内線番号を入力しなけ
ればならず、また、データ通信状態をモニタするため
に、操作者は、デジタルボタン電話機TEL、パーソナル
コンピュータＰの位置からモデム装置Ｍの位置まで移動
しなければならず、操作が不便であるという問題点があ
る。
は、パーソナルコンピュータＰから外線を介してデータ
通信を行う場合、操作者は、デジタルボタン電話機から
外線の補捉番号とモデム装置Ｍの内線番号を入力しなけ
ればならず、また、データ通信状態をモニタするため
に、操作者は、デジタルボタン電話機TEL、パーソナル
コンピュータＰの位置からモデム装置Ｍの位置まで移動
しなければならず、操作が不便であるという問題点があ
る。
本発明は上記問題点に鑑み、データ通信を行う場合の操
作性を向上することができるデジタルボタン電話装置を
提供することを目的とする。
作性を向上することができるデジタルボタン電話装置を
提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するために、モデム回路を外
線回路部に内蔵することにより内線番号をダイヤルする
ことなく相手側を呼び出し、データ通信時は、相手側と
のデータ通信路を形成するとともに相手側からデジタル
ボタン電話機に対するデータ通信モニタ路を形成するよ
うに構成したことを特徴とする。
線回路部に内蔵することにより内線番号をダイヤルする
ことなく相手側を呼び出し、データ通信時は、相手側と
のデータ通信路を形成するとともに相手側からデジタル
ボタン電話機に対するデータ通信モニタ路を形成するよ
うに構成したことを特徴とする。
作用 本発明は上記構成により、内線番号をダイヤルすること
なくデータ通信の行うことができ、また、データ通信状
態をデジタルボタン電話機によりモニタすることができ
るために、操作性を向上することができる。
なくデータ通信の行うことができ、また、データ通信状
態をデジタルボタン電話機によりモニタすることができ
るために、操作性を向上することができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第１
図は、本発明に係るデジタルボタン電話装置特に主装置
の一実施例を示すブロック図、第２図は、第１図の主装
置に接続されるデジタルボタン電話機TELの一実施例を
示すブロック図であり、第１図において、第３図に示す
構成部材と同一の構成部材には同一の参照符号を付す。
図は、本発明に係るデジタルボタン電話装置特に主装置
の一実施例を示すブロック図、第２図は、第１図の主装
置に接続されるデジタルボタン電話機TELの一実施例を
示すブロック図であり、第１図において、第３図に示す
構成部材と同一の構成部材には同一の参照符号を付す。
第１図において、１は、外線の着信を検出したり、通話
を形成したり、ダイヤル信号を送出等する外線インター
フェース（I/F）回路、２は、通話を２線から４線に、
４線から２線に変換するハイブリッド回路、３は、通話
用デジタル信号をアナログ信号に、アナログ信号をデジ
タル信号に変換するＡ−Ｄ変換回路、４は、ＡＤ変換
回路３からの通話用デジタル信号を通話用ハイウェイHW
1の所定のタイムスロットに送出したり、通話用ハイウ
ェイHW1の所定のタイムスロットの通話用デジタル信号
をＡＤ変換回路３に送出するハイウェイI/F回路であ
る。
を形成したり、ダイヤル信号を送出等する外線インター
フェース（I/F）回路、２は、通話を２線から４線に、
４線から２線に変換するハイブリッド回路、３は、通話
用デジタル信号をアナログ信号に、アナログ信号をデジ
タル信号に変換するＡ−Ｄ変換回路、４は、ＡＤ変換
回路３からの通話用デジタル信号を通話用ハイウェイHW
1の所定のタイムスロットに送出したり、通話用ハイウ
ェイHW1の所定のタイムスロットの通話用デジタル信号
をＡＤ変換回路３に送出するハイウェイI/F回路であ
る。
18は、送信するデータを変調し、受信したデータを復調
するモデム回路、19は、NPU9の制御によりデータ通信状
態、通話状態に応じて切り替わるアナログスイッチ部、
20は、モデム回路18からのデータ信号をデータ用ハイウ
ェイHW2の所定のタイムスロットに送出し、また、デー
タ用ハイウェイHW2の所定のタイムスロットからデータ
信号を抽出してモデム回路18に送出するハイウェイ制御
I/F回路である。
するモデム回路、19は、NPU9の制御によりデータ通信状
態、通話状態に応じて切り替わるアナログスイッチ部、
20は、モデム回路18からのデータ信号をデータ用ハイウ
ェイHW2の所定のタイムスロットに送出し、また、デー
タ用ハイウェイHW2の所定のタイムスロットからデータ
信号を抽出してモデム回路18に送出するハイウェイ制御
I/F回路である。
アナログスイッチ部19は、外線からＡＤ変換回路３に
対する音声信号をオン／オフするアナログスイッチＡ
と、ＡＤ変換回路３から外線に対する音声信号をオン
／オフするアナログスイッチＢと、外線からモデム回路
18に対するデータ信号をオン／オフするアナログスイッ
チＣと、モデム回路18から外線に対するデータ信号をオ
ン／オフするアナログスイッチＤを有する。
対する音声信号をオン／オフするアナログスイッチＡ
と、ＡＤ変換回路３から外線に対する音声信号をオン
／オフするアナログスイッチＢと、外線からモデム回路
18に対するデータ信号をオン／オフするアナログスイッ
チＣと、モデム回路18から外線に対するデータ信号をオ
ン／オフするアナログスイッチＤを有する。
アナログスイッチ部19は、通話状態である通常時は、ア
ナログスイッチＡ、Ｂがオンであり、アナログスイッチ
Ｃ、ＤがオフになるようにNPU9により制御されている。
ナログスイッチＡ、Ｂがオンであり、アナログスイッチ
Ｃ、ＤがオフになるようにNPU9により制御されている。
外線I/F回路１、ハイブリッド回路２、ＡＤ変換回路
３、ハイウェイI/F回路４、モデム回路18、アナログス
イッチ部19、ハイウェイ制御I/F回路20は、主装置の外
線回路部を構成し、この外線回路部は外線の数に対応し
て設けられるが、モデム回路18、アナログスイッチ部1
9、ハイウェイ制御I/F回路20は、特定の外線回路部のみ
に設けてもよい。
３、ハイウェイI/F回路４、モデム回路18、アナログス
イッチ部19、ハイウェイ制御I/F回路20は、主装置の外
線回路部を構成し、この外線回路部は外線の数に対応し
て設けられるが、モデム回路18、アナログスイッチ部1
9、ハイウェイ制御I/F回路20は、特定の外線回路部のみ
に設けてもよい。
また、５は、通話用ハイウェイHW1、データ用ハイウェ
イHW2の所定のタイムスロットに対してそれぞれ音声信
号、データ通信信号を送受信するハイウェイ制御I/F回
路、６は、ハイウェイ制御I/F回路５からの音声信号、
データ通信信号とマイクロコンピュータ（NPU）９から
の制御信号をシリアル変換してデジタルボタン電話機TE
L、パーソナルコンピュータＰに送出し、また、デジタ
ルボタン電話機TEL、パーソナルコンピュータＰからの
上記信号をパラレル変換してハイウェイ制御I/F回路
５、NPU9に送出するデータ通信制御I/F回路である。
イHW2の所定のタイムスロットに対してそれぞれ音声信
号、データ通信信号を送受信するハイウェイ制御I/F回
路、６は、ハイウェイ制御I/F回路５からの音声信号、
データ通信信号とマイクロコンピュータ（NPU）９から
の制御信号をシリアル変換してデジタルボタン電話機TE
L、パーソナルコンピュータＰに送出し、また、デジタ
ルボタン電話機TEL、パーソナルコンピュータＰからの
上記信号をパラレル変換してハイウェイ制御I/F回路
５、NPU9に送出するデータ通信制御I/F回路である。
尚、ハイウェイ制御I/F回路５とデータ通信制御I/F回路
６は、内線の数に対応して設けられる。
６は、内線の数に対応して設けられる。
第２図は、第１図の主装置に接続されるデジタルボタン
電話機TELを示し、10は、主装置からの音声信号、デー
タ通信信号、制御信号のシリアル信号をパラレル変換し
てそれぞれ、ＤＡ変換回路11、データ通信I/F回路1
2、マイクロコンピュータ（APU）17に送出し、また、上
記パラレル信号をシリアル変換して主装置に送出するデ
ータ通信制御I/F回路である。
電話機TELを示し、10は、主装置からの音声信号、デー
タ通信信号、制御信号のシリアル信号をパラレル変換し
てそれぞれ、ＤＡ変換回路11、データ通信I/F回路1
2、マイクロコンピュータ（APU）17に送出し、また、上
記パラレル信号をシリアル変換して主装置に送出するデ
ータ通信制御I/F回路である。
11は、データ通信制御I/F回路10からの音声信号をアナ
ログ変換し、また、アナログ信号をデジタル変換してデ
ータ通信制御I/F回路10に送出するＤＡ変換回路、14
は、ＤＡ変換回路11からの音声信号を音声に変換して
ハンドセット14に送出し、また、音声を音声信号に変換
してＤＡ変換回路11に送出する送受話用のハンドセッ
トである。
ログ変換し、また、アナログ信号をデジタル変換してデ
ータ通信制御I/F回路10に送出するＤＡ変換回路、14
は、ＤＡ変換回路11からの音声信号を音声に変換して
ハンドセット14に送出し、また、音声を音声信号に変換
してＤＡ変換回路11に送出する送受話用のハンドセッ
トである。
12は、データ通信信号を変換してデータ通信制御I/F回
路10とRS−232CI/F回路13との接続を行うデータ通信I/F
回路であり、RS−232CI/F回路は、データ通信I/F回路と
パーソナルコンピュータＰとの接続を行う。
路10とRS−232CI/F回路13との接続を行うデータ通信I/F
回路であり、RS−232CI/F回路は、データ通信I/F回路と
パーソナルコンピュータＰとの接続を行う。
15は、ダイヤル送出用のダイヤルキー、外線を指定、表
示等する外線キー、データ通信を行うためのデータ通信
キー等を有するキー、16は、ハンドセット14のオンフッ
ク／オフフックにより動作するフックスイッチ、17は、
このデジタルボタン電話機全体を制御するAPUである。
示等する外線キー、データ通信を行うためのデータ通信
キー等を有するキー、16は、ハンドセット14のオンフッ
ク／オフフックにより動作するフックスイッチ、17は、
このデジタルボタン電話機全体を制御するAPUである。
次に、上記構成に係る実施例の動作を、パーソナルコン
ピュータＰから外線を介してデータ通信を行う場合につ
いて説明する。
ピュータＰから外線を介してデータ通信を行う場合につ
いて説明する。
第２図において、デジタルボタン電話機TELのキー15の
外線キーにより外線「１」が指定され、ダイヤルキーを
介して受信側の電話番号「×〜×」が入力すると、APU1
7は、そのキーデータをデータ通信制御I/F回路10、第１
図に示す主装置のデータ通信制御I/F回路６を介してNPU
9に送出する。
外線キーにより外線「１」が指定され、ダイヤルキーを
介して受信側の電話番号「×〜×」が入力すると、APU1
7は、そのキーデータをデータ通信制御I/F回路10、第１
図に示す主装置のデータ通信制御I/F回路６を介してNPU
9に送出する。
NPU9は、そのキーデータによりデジタルボタン電話機TE
Lと外線「１」を接続し、また、外線I/F回路１を制御す
ることにより外線「１」を補捉し、ダイヤル番号「×〜
×」のダイヤル信号を送出する。
Lと外線「１」を接続し、また、外線I/F回路１を制御す
ることにより外線「１」を補捉し、ダイヤル番号「×〜
×」のダイヤル信号を送出する。
この場合、相手側が応答すると、デジタルボタン電話機
TELとの通話路が形成される。
TELとの通話路が形成される。
この状態で、デジタルボタン電話機TELのキー15のデー
タ通信キーが押されると、そのキーデータが上記と同様
な経路で主装置のNPU9に送出され、NPU9は、データ通信
制御I/F回路６を制御し、また、アナログスイッチＢを
オフにし、アナログスイッチＡ、Ｃ、Ｄをオンにするよ
うに、アナログスイッチ部19を制御する。
タ通信キーが押されると、そのキーデータが上記と同様
な経路で主装置のNPU9に送出され、NPU9は、データ通信
制御I/F回路６を制御し、また、アナログスイッチＢを
オフにし、アナログスイッチＡ、Ｃ、Ｄをオンにするよ
うに、アナログスイッチ部19を制御する。
したがって、パーソナルコンピュータＰと相手側コンピ
ュータがデータ通信状態になるとともに、相手側コンピ
ュータからのデータ信号がデジタルボタン電話機TELの
ハンドセット14により音に再生されるために、データ通
信状態をモニタすることができる。
ュータがデータ通信状態になるとともに、相手側コンピ
ュータからのデータ信号がデジタルボタン電話機TELの
ハンドセット14により音に再生されるために、データ通
信状態をモニタすることができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、モデム回路を外線回路
部に内蔵することにより内線番号をダイヤルすることな
く相手側を呼び出し、データ通信時は、相手側とのデー
タ通信路を形成するとともに、制御信号に基づき、音声
信号とモデム回路の双方の出力信号をアナログ信号に変
換してハンドセットに出力することにより、相手側から
デジタルボタン電話機に対するデータ通信モニタ路を形
成するように構成したので、簡単なダイヤル操作でデー
タ通信を行うことができ、また、データ通信状態をデジ
タルボタン電話機によりモニタすることができるため
に、操作性を向上することができる。
部に内蔵することにより内線番号をダイヤルすることな
く相手側を呼び出し、データ通信時は、相手側とのデー
タ通信路を形成するとともに、制御信号に基づき、音声
信号とモデム回路の双方の出力信号をアナログ信号に変
換してハンドセットに出力することにより、相手側から
デジタルボタン電話機に対するデータ通信モニタ路を形
成するように構成したので、簡単なダイヤル操作でデー
タ通信を行うことができ、また、データ通信状態をデジ
タルボタン電話機によりモニタすることができるため
に、操作性を向上することができる。
第１図は、本発明に係るデジタルボタン電話装置特に主
装置の一実施例を示すブロック図、第２図は、第１図の
主装置に接続されるデジタルボタン電話機の一実施例を
示すブロック図、第３図は、従来例を示すブロック図で
ある。 ９……マイクロコンピュータ（NPU）、15……キー、18
……モデム回路、19……アナログスイッチ部、Ａ、Ｂ、
Ｃ、Ｄ……アナログスイッチ、TEL……デジタルボタン
電話機、Ｐ……パーソナルコンピュータ。
装置の一実施例を示すブロック図、第２図は、第１図の
主装置に接続されるデジタルボタン電話機の一実施例を
示すブロック図、第３図は、従来例を示すブロック図で
ある。 ９……マイクロコンピュータ（NPU）、15……キー、18
……モデム回路、19……アナログスイッチ部、Ａ、Ｂ、
Ｃ、Ｄ……アナログスイッチ、TEL……デジタルボタン
電話機、Ｐ……パーソナルコンピュータ。
Claims (1)
- 【請求項１】外線に接続された２線を４線に変換し、こ
の４線側の一方の２線を受信用とし、他の２線を送信用
とするハイブリッド回路と、 このハイブリッド回路の受信用２線に第１のアナログス
イッチを介して接続され、送信用２線に第２のアナログ
スイッチを介して接続された通話用アナログデジタル変
換回路と、 この通話用アナログデジタル変換回路の出力信号を通話
用ハイウェイの所定のタイムスロットの送出する第１の
ハイウェイインターフェース回路と、 上記ハイブリッド回路の受信用２線に第３のアナログス
イッチを介して接続され、受信したデータを復調すると
ともに、通話用２線に第４のアナログスイッチを介して
接続され、送信するデータを変調して上記ハイブリッド
回路へ出力するモデム回路と、 このモデム回路の出力信号をデータ用ハイウェイの所定
のタイムスロットに送出し、このデータ用ハイウェイの
所定のタイムスロットからデータ信号を抽出して上記モ
デム回路に出力する第２のハイウェイインターフェース
回路と、 上記通話用ハイウェイおよび上記データ用ハイウェイの
所定のタイムスロットに対してそれぞれ音声信号、デー
タ通信信号を送受信する第３のハイウェイインターフェ
ース回路と、 この第３のハイウェイインターフェース回路の出力信号
に制御信号を加えて出力する主装置用データ通信インタ
ーフェース回路と、 この主装置用データ通信インターフェース回路の出力信
号をパラレル信号に変換し、この主装置用データ通信イ
ンターフェース回路へシリアル信号に変換して出力する
ボタン電話機用データ通信インターフェース回路と、 このボタン電話機用データ通信インターフェース回路の
音声信号用デジタル信号をアナログ信号に変換してハン
ドセットへ出力し、このハンドセットのアナログ信号を
デジタル変換してボタン電話機用データ通信インターフ
ェース回路へ出力するボタン電話機用アナログデジタル
変換回路と、 上記ボタン電話機用データ通信インターフェース回路の
データ通信用デジタル信号をパーソナルコンピュータへ
出力し、このパーソナルコンピュータの信号を上記ボタ
ン電話機用データ通信インターフェース回路へ出力する
データ通信インターフェース回路とを備え、 データ通信時は上記第３、第４のアナログスイッチをオ
ンするとともに上記第１のアナログスイッチをオンする
ことを特徴とするデジタルボタン電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1766887A JPH0759103B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | デジタルボタン電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1766887A JPH0759103B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | デジタルボタン電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63185266A JPS63185266A (ja) | 1988-07-30 |
| JPH0759103B2 true JPH0759103B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=11950232
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1766887A Expired - Lifetime JPH0759103B2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 | デジタルボタン電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0759103B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH053578A (ja) * | 1991-02-14 | 1993-01-08 | Nec Corp | ボタン電話機 |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1766887A patent/JPH0759103B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63185266A (ja) | 1988-07-30 |
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