JPH0755816Y2 - バッテリ - Google Patents

バッテリ

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JPH0755816Y2
JPH0755816Y2 JP1990063958U JP6395890U JPH0755816Y2 JP H0755816 Y2 JPH0755816 Y2 JP H0755816Y2 JP 1990063958 U JP1990063958 U JP 1990063958U JP 6395890 U JP6395890 U JP 6395890U JP H0755816 Y2 JPH0755816 Y2 JP H0755816Y2
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battery
hole
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雅士 永田
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Yazaki Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、電極に電線端末の端子がねじ止めされるバッ
テリに関する。
(従来の技術) 自動車等の車両には、車載電装品の電源としてバッテリ
が搭載されている。従来のバッテリの構造について第7
図乃至第11図を用いて説明する。
第7図に示されるように、バッテリ1は、上部が開口さ
れて内部に陽極板、陰極板、隔離板及び電解液等収容さ
れた電槽5と、この電槽5の上部開口を閉止する蓋3
と、この蓋3に設けられた電極7と、電槽5の内部の電
解液を供給するための液口栓9とで一般に構成されてい
る。
一般的に電極7は円錐台状に形成されその端子21の電気
接触部は一般にループ状に形成されている。このループ
状の電気接触部の中に電極7を挿入し、首部21aと先端
部とをねじ23で挟持して締め付けることにより、端子21
と電極7とを結合する(第8図、第9図参照)。
又、蓋3への電極7の他の取り付け構造として、実開昭
54-159131号公報で提案されている。この公報で提案さ
れた取り付け構造は、第10図に示されるように、蓋3に
は凹部15が形成されており、この凹部15内に鉛ブッシン
グ11が圧入されている。この鉛ブッシング11の上縁部に
電極形成用の金型を載置した後に、この鉛ブッシング11
と電槽5内に設けられた極柱13の頭上部とをガスバーナ
ー等の火炎で溶融して両者を溶着し、金型12に溶融した
鉛を流し込んで電極7を形成する。
また、蓋3への電極7の取り付け構造として、実開昭50
-41017号公報に提案されている。この公報で提案された
構造は、第11図に示されるように、蓋3に設けられた凹
部15に予め圧入された鉛ブッシング17の上部に、電極19
を固定するための鉤部が形成されており、この鉤部で位
置決めされた状態で、電極19と極柱13の頭上部を溶着等
にて固定する。これにより、電極19が固定されている。
電極19へ端子を結合させる場合には、図示しない貫通穴
が形成された端子を電極19と重ね合わせて、電極19の貫
通穴19aにねじを挿通して締め付ける。これにより、端
子を電極へ結合することが出来る。
しかしながら、第9図に示される構造の端子結合構造で
は、締め付けねじ23を締め付け過ぎると、挟持されてい
る電極7へ圧縮力が付与されて変形し破損するおそれが
ある。これは、電極7が軟材質である鉛で形成されてい
るので、ねじ23を締め付け過ぎると、潰れて破損する恐
れがある。
また、ねじ23を締め付け過ぎると、電極7が円錐台形状
に形成されているので、端子21が上方へ移動し、電極7
から端子21が外れるおそれがあった。さらに第10図、第
11図に示される電極19と端子との結合の場合にも、電極
が後付である為、電極の首部に強度がなく、又、端子を
ねじ締めする際に、変形等が生じるおそれがある。
(考案が解決しようとする課題) このように、従来のバッテリにおける電極と端子との結
合構造は信頼性が低かった。
本考案は上記事実を考慮し、電極の強度を向上すること
が出来ると共に電極と端子とを確実に結合することが出
来るバッテリを提供することが目的である。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため請求項(1)記載の考案では、
電極に電線端末の端子がねじ止めされるバッテリであっ
て、ねじ止めにより電極の一部を端子の一部との間で所
定の押圧力で挟持する端子保持部材を電極に対して所定
の位置に電極と一体に形成したことを特徴としている。
請求項(2)記載の考案では、請求項1記載の発明であ
って、前記端子保持部材が前記電極にインサート成形さ
れて埋設されていると共に、端子の一部と共に電極の一
部を挟持する挟持面を有することを特徴としている。
(作用) 上記構成の請求項(1)の考案によれば、電線の端部に
取り付けられた端子をバッテリの電極に結合する場合
は、端子保持部材のねじ孔にねじを螺合して電線端末の
端子をねじ止めする。この状態では、端子保持部材は電
極の一部を端子の一部との間で所定の押圧力で挟持す
る。
また、請求項(2)の考案によれば、端子保持部材は電
極にインサート成形されることにより、電極の内部に埋
設される。また、電線の端部に取り付けられた端子をね
じ止めした状態では、端子保持部材の挟持面と端子の一
部との間に電極の一部が所定の押圧力で挟持される。
(実施例) 次に本考案に係るバッテリの実施例について説明する。
第1実施例 第1図乃至第3図を用いて第1実施例について説明す
る。なお、第9図乃至第11図に示される従来のバッテリ
と同構成の部分については図面に同符号を付して説明を
省略した。
バッテリ25の蓋27には、凹部29が形成されている。この
凹部29内には後述するインサートブロック41が埋設され
た鉛製の電極31の下部に一体に形成されたブッシング部
33が圧入されている。ブッシング部33の中心部には、下
方に向けて開口した穴が形成されており、この穴内へセ
パレータ28と連結された極柱32の頭上部が圧入されて連
結されている。
電極31は第3図に示されるように、立方体に形成されて
おり、一面が接触部35となっている。この接触部35に
は、電極39の端部に取り付けられた略L字状の平板端子
37が接触する。
また電極31には、端子保持部材であるインサートブロッ
クが一体に形成されて埋設されている。このインサート
ブロック41は、一方の側部に凸部41aが突設されてい
る。このため、凸部41aによりインサートブロック41は
電極31に対して所定の位置に位置決めされた状態で一体
に埋設されている。凸部41aの先端面は電極31の外周面
と面一あるいは若干電極31の内部に引き込んだ状態で外
部に露出している。この凸部41aには、ねじ穴43が形成
されている。また、凸部41aの周囲は挟持面41aとなって
いる。
そして接触部35に一部が接触した平板端紙37の貫通穴37
aをねじ47が挿通した後に、ねじ穴43に螺合し締め付け
ることにより端子37の一部が接触部35に接続される。こ
の状態では、電極31の一部は、インサートブロック41の
挟持面41bと端子37の一部との間に挟持される。また、
ねじ47を所定のトルクで締め付けることにより電極31の
一部は所定の押圧力で挟持面41bと端子37の一部との間
で挟持される。
また、電極31に埋設されたインサートブロック41の幅方
向両側部には、一対の突起49が2組み形成され電極であ
る鉛との密着性を向上している。
インサートブロック41は黄銅で形成されており、電極31
の成形時にインサート成形されて、一体形成されてい
る。
一方、端子37は、板状金属材を略L字状に屈曲形成され
ており、一側に電気接触部37e、他側に電線39の端部と
のかしめ部37cで構成されている。この場合L字状の先
端の辺部37bは電極31の他方の面に引っ掛けることによ
り、貫通穴37aとねじ穴43とが位置決めされ、電極31と
の接触面積を大きくしている。
以上の構成のバッテリにおいて、電極31に端子37を結合
する手順について説明する。
まず端子37を接触部35へ位置させる。次にねじ47を、貫
通穴37aを挿通させた後にねじ穴43へ螺合させる。この
ねじ47を所定のトルクで締め付けることにより、端子37
はインサートブロック41へ所定の押圧力で保持されて電
極31へ結合される。
この場合、ねじ47を締め付け過ぎて、電極31が若干変形
しても、ねじ穴43の開口縁部45と端子37が当接して、端
子37が電極31へ食い込むことがないので、電極31へ無理
な力が付与されることがなく、電極31は端子37とインサ
ートブロック41との間で所定の押圧力で保持される。
尚、鉛の接触面をインサートブロック41上へ薄く設けた
場合には、端子との接触性が向上する。
第2実施例 次に第2実施例について第4図を用いて説明する。第4
図に示されるように、本実施例では、インサートブロッ
ク41に突起49を一対設け、端子37に切欠37dを設けてい
る。
このような構成の第2実施例では、先ずねじ47をねじ穴
43に螺合させた後に、切欠37dをねじ47に引っ掛ける。
そしてねじ47を締め付けることにより、端子37が電極31
に結合される。この場合、電極31の一部は、挟持面41a
と端子37との間に挟持される。
本実施例によれば、上記第1実施例と同様に、ねじ47を
締め付け過ぎて、電極31が若干変形しても、ねじ穴43の
開口縁部45と端子37とが当接するので、電極31に無理な
力が付与されることがなく、電極31は端子37とインサー
トブロック41との間で所定の押圧力で保持される。
また、ねじ47を締め過ぎた際、端子37が開口縁部45に当
接しない場合には、電極31の一部は圧縮力を受けるが、
電極31の一部は、平面状の挟持面41bと端子37との間に
位置しているので破損することがない。従って、電極31
の強度を向上することが出来る。
さらに、本実施例によれば、ねじ穴43に螺合しているね
じ47に切欠37dを引っ掛けることにより、ねじ47を切欠3
7dに挿通させることが出来るので、結合作業を容易にす
ることが可能となる。
なお、本実施例の切欠37dを設けた端子37を第1実施例
の電極31へ結合することも出来、さらには、第1実施例
の端子31を第2実施例の電極31へ結合することも出来
る。
第3実施例 次に第3実施例について第5図を用いて説明する。本実
施例の電極71に埋設されたインサートブロック73には、
ねじ軸75が電極71の接触部77から外部へ突出して設けら
れている。このねじ軸75には切欠37dが引っ掛けられて
端子37が挿通される。また、ねじ軸75が設けられたイン
サートブロック73の側部は挟持面73aとなっている。
そして、端子37の切欠37dをねじ軸75に引っ掛けて、ね
じ軸75にナット79を螺合して締め付けることにより、端
子37が電極77に結合される。この状態では、電極77の一
部は挟持面73aと端子37との間に挟持される。
本実施例によれば、ナット79を締め付け過ぎても、電極
77の一部は圧縮力を受けるが、電極77の一部は平面状の
挟持面73aと端子37との間に位置しているので圧縮力を
広い面積で受けるため破損することがない。従って電極
77の強度を向上することが出来る。
第4実施例 次に第4実施例について第6図を用いて説明する。第4
実施例は、電極81をブロック83内に埋設した構造であ
る。
第6図(a)及び第6図(b)に示されるように電極81
の当接部85側はブロック83から露出しており、中心部に
貫通穴87が形成されている。この貫通穴87と同軸のねじ
穴89がブロック83に形成されている。
このような構成の本実施例では、当接部85側に端子37を
接触させた状態でねじ47を貫通穴37a内へ挿入する。さ
らにねじ47を貫通穴87へ挿通した後にねじ穴89へ螺合さ
せる。そして、ねじ47を所定のトルクで締め付けること
により端子37は電極81へ結合される。この状態では、電
極81は挟持面83aと端子37との間に挟持される。
この場合、ねじ47を締め付け過ぎても、端子37がブロッ
ク83へ当接するので、電極81へ無理な力が付与されるこ
とがなく所定の押圧力で端子37を電極81へ保持すること
が出来、確実に結合することが出来る。さらにこのよう
な構成としたので、電極の強度を向上することが出来
る。
なお、上記各実施例では、立方体形状の電極について説
明したが、これに限らず、少なくとも端子との接触部が
形成されている形状であれば他のいかなる形状でも良
い。
さらに、上記各実施例では、水平方向にねじ止めする例
について説明したが、バッテリが設置されるスペースに
よっては、上下方向にねじ止めしても良い。
また、上記各実施例では、端子37に貫通穴37aと切欠37d
を設けた例を示したがこれに限らず、他の形状の引っ掛
け部でも良い。
(考案の効果) 以上説明したように本考案に係るバッテリでは、電極と
一体に形成した端子保持部材が電極の一部を端子の一部
との間で所定の押圧力で挟持して、端子を電極にねじ止
めするので、電極と端子とを確実に結合することが出来
る。
また、ねじを締め過ぎた際、電極の一部が挟持面と端子
との間で挟持されて電極の一部が圧縮力を受けても広い
面積でこの圧縮力を受けるので電極と端子との接触状態
は変化することはなく、より密着して電極と端子とを所
定の押圧力で確実に結合することが出来る。また、ねじ
を締め過ぎても電極の一部が挟持されているので端子保
持部材が電極が突出することはない。従って、電極の強
度を向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明に係るバッテリの第1実施例
を示し第1図は電極と端子との結合状態を示す断面図、
第2図は第1図のII-II線に沿って切断した断面図、第
3図は電極と端子5との関係を示す分解斜視図、第4図
は第2実施例の電極と端子との関係を示す斜視図、第5
図は第3実施例の電極と端子との関係を示す斜視図、第
6図(a)及び第6図(b)は第4実施例を示し第6図
(a)は電極と端子との関係を示す斜視図、第6図
(b)は第6図(a)の水平断面図、第7図乃至第11図
は従来のバッテリを示し第7図はバッテリの外観を示す
斜視図第8図は電極を示す斜視図、第9図は従来の端子
と電極との結合状態を示す側面図、第10図は電極の取り
付け構造を示す断面図、第11図は他の電極の取り付け構
造を示す断面図である。 25……バッテリ 27……蓋、29……凹部 31、71、83……電極 32……極柱 35、77……接触部 37……端子 37a……貫通穴 37b……切欠 37c……かしめ部 39……電線 41……インサートブロック 43……ねじ穴 45……開口縁部 47……ねじ 75……ねじ軸 79……ナット 85……当接部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】電極に電線端末の端子がねじ止めされるバ
    ッテリであって、ねじ止めにより電極の一部を端子の一
    部との間で所定の押圧力で挟持する端子保持部材を電極
    に対して所定の位置に電極と一体に形成したことを特徴
    とするバッテリ。
  2. 【請求項2】前記端子保持部材が前記電極にインサート
    成形されて埋設されていると共に、端子の一部と共に電
    極の一部を挟持する挟持面を有することを特徴とする請
    求項(1)記載のバッテリ。
JP1990063958U 1990-06-19 1990-06-19 バッテリ Expired - Lifetime JPH0755816Y2 (ja)

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JPH0424261U JPH0424261U (ja) 1992-02-27
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