JPH07508925A - 吹付処理装置 - Google Patents

吹付処理装置

Info

Publication number
JPH07508925A
JPH07508925A JP6504013A JP50401394A JPH07508925A JP H07508925 A JPH07508925 A JP H07508925A JP 6504013 A JP6504013 A JP 6504013A JP 50401394 A JP50401394 A JP 50401394A JP H07508925 A JPH07508925 A JP H07508925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
medium
spray treatment
spray
spraying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6504013A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3340741B2 (ja
Inventor
エダー,ミカエル
ヴァルトナー,フランツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH07508925A publication Critical patent/JPH07508925A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3340741B2 publication Critical patent/JP3340741B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/41Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths by cleaning the walls of the booth
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/20Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material from moving belts, e.g. filtering belts or conveying belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B16/00Spray booths
    • B05B16/90Spray booths comprising conveying means for moving objects or other work to be sprayed in and out of the booth, e.g. through the booth
    • B05B16/95Spray booths comprising conveying means for moving objects or other work to be sprayed in and out of the booth, e.g. through the booth the objects or other work to be sprayed lying on, or being held above the conveying means, i.e. not hanging from the conveying means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

Landscapes

  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
  • Soil Working Implements (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)
  • Weting (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吹付処理装置 技術分野 本発明は、物体を吹付処理装置、特に吹付塗装装置であって、物体のための搬送 装置又は架台と、物体及び搬送装置の脇を通過した吹付媒質を捕集する捕集装置 とを備えたものに関する。
背景技術 物体(加工品)に吹付媒質を塗布するとき(例えば液体塗料又は粉末を吹付ける とき)、物体に達しなかった吹付媒質を取り除いて、引き続き環境に即して廃棄 処理する問題が生じる。
凝固剤を混入した水のなかで過剰の吹付媒質(オーバスプレー)を捕集して、次 にそこから汚泥を抽出することは、既に知られている。しかし、得られる汚泥は 「特殊塵芥」である。それに応じて、廃棄処理は問題であり又経費がかかる。ま た、捕集すべき水面は任意の空間位置に配置することはできず、この技術を実現 するには高い機械技術的支出が必要である。
更に、自動吹付機械によって物体用搬送ベルト上に沈殿する過剰吹付媒質を掻落 とし又は割落としによって機械的に取り除くことが知られている。このシステム は、主として、搬送ベルトを清浄するのに利用される。過剰吹付媒質の適切な捕 集とその再利用は予定されていない。更に、搬送ベルトは、除去後、新たに物体 と接触させる前に乾燥させねばならない。過剰吹付媒質の搬送速度は、吹付機械 内での物体の低い搬送速度に拘束されており、吹付媒質の吹付けと搬送ベルトか らの過剰分の除去との間にかなりの時間が経過する。
このことから、溶剤の蒸発が進むことに基づいて、環境負荷が大きくなるだけで なく、搬送ベルトからの吹付媒質の除去も困難となる。
更に、ドイツ公開特許公報第2823958号により、物体が鉤に掛けられてい る吹付ブースにおいて、周回するベルトによって、物体の脇を通過する吹付媒質 部分のための垂直なカーテンを形成し、次に、ベルト上に沈殿する吹付媒質をベ ルトから機械的に拭い取ることが既に知られている。
発明の開示 本発明の観点によれば、本発明は、物体が自動的に連続的に又は歩道的に搬送装 置又は架台によって移動するようになった自動吹付処理装置から出発する。物体 の脇を通過した吹付媒質をできるだけ完全に集めて、場合によっては再利用に供 することができるようにするために、本発明では、捕集装置が、搬送装置とは独 立したエンドレスに周回するベルトを有しており、ベルト上にある吹付媒質を除 去する除去装置がこのベルトに当接させて設けられている。
搬送装置は、好ましくは、吹付媒質に対してできるだけ僅かな作用面を提供する ように構成される。これは、有利には、例えば、2つ以上の並置された細い搬送 ベルトによって可能である。物体の吹付口に背向した側をエンドレス捕集ベルト が周回し、衝突した吹付媒質はベルトに当接した除去装置によって捕集ベルトか ら除去される。この場合、エンドレスに周回して過剰吹付媒質を捕集するベルト が搬送装置(好ましくは並置された細い搬送ベルト)とは独自に移動可能である 事実が本質的である。こうして、吹付媒質を捕集するベルトの搬送速度を、吹付 設備内での物体の搬送速度とは独自に調整する可能性が得られる。こうして、搬 送速度は、例えばベルトの無段制御駆動装置によって、その都度使用する吹付媒 質に適合することができる。特に、過剰吹付媒質を捕集するベルトは、吹付装置 内で物体の搬送を行う搬送装置よりもかなり速く周回させることができる。こう して、特に溶剤含有塗料の場合に溶剤の過度の蒸発を防止することができ、この ことから、一方で環境が保護され、他方で、粘度が低いので塗料はベルトから容 易に除去することができる。
吹は媒質を捕集するベルトは、有利には、搬送装置の搬送方向を横切って移動可 能とすることができる。こうして、吹付媒質を捕集するために設けられたベルト とベルトからの除去装置と付属の駆動集成装置との省スペースな配置が可能とな る。また、かかる過剰吹付媒質捕集装置は、既存の多くの種類の自動吹付処理装 置に容易に追加装備することができる。
特に大型設備(幅広の過剰吹付媒質捕集ベルト)の場合、捕集ベルトから吹付媒 質をできるだけ完全に除去する問題が生じる。この問題を解決するために、本発 明によれば、まずベルト上に、例えば押圧された唇状体によって、ベルトの吹付 媒質の痕跡(単又は複)が形成され、該痕跡の幅がベルト幅よりもかなり小さい 。第2工程では、次に、この吹付媒質痕跡が除去ユニットによってベルトから完 全に除去される。その際、ベルトの縁範囲も充分に把握することができる。更に 、痕跡形成と除去とのこの分離によって、その都度の機能に一層良好に適合した 小型部材が可能となり、該部材は、良好な除去の他に一層容易な取扱い(特に色 替え時の清浄)を可能とする。
まず吹付媒質の痕跡が捕集ベルト上に形成され、次にこれが除去装置によって除 去されるかかる2段式除去は、物体が搬送装置によって自動的に移動するだけで なく、工場に固定された架台にも載置されるようになった吹付処理装置において も利用することができる。
また、本発明のその他の有利な特徴は、物体を自動的に搬送する吹付処理装置に おいても、工場内に固定された架台を備えた吹付処理装置においても、適用する ことができる。これら2つの可能性を1つの概念で把握するために、本出願のな かで架台との概念は工場内で固定された架台に対しても、又、自動吹付処理装置 の可動架台(搬送装置の張り側)に対しても、使用される。
本発明のその他の利点及び詳細は、以下の図面説明に基づいて詳しく説明される 。
図面の簡単な説明 図1は、本発明による吹付処理装置の1実施例の略示側面図であり、物体は搬送 装置を介して自動的に移動する。
図2は、この実施例の略示平面図である。
図3は、過剰吹付媒質を捕集するベルトと除去装置との側面図である。
図4は、図3の平面図である。
図5は、図3の正面図である。
図6は、添加剤(溶剤)を塗布する装置と痕跡形成手段としての唇状体との詳細 図である。
図7は、図6の平面図である。
図8は、工場内で固定された架台に物体が載置されるようになった吹付処理装置 と、過剰吹付媒質を捕集して集めるための本発明によるシステムの1実施態様と を示す。
図9は、図8の平面図である。
図10と図11は、過剰吹付媒質を捕集するベルトと一緒に架台が傾動上昇する ことのできるようになった実施例の側面図である。
図12は、過剰吹付媒質を捕集するベルトの1実施例の一部の略示縦断面図であ る。
図13は、捕集された吹付媒質(塗料)の再利用を説明する略示図である。
図14axfは、過剰塗装材料を捕集するベルトの平面図において本発明の変形 態様を示す。
図15’a−eは、過剰吹付媒質を捕集するベルトの略示側面図において本発明 の変形態様を示す。
図16a=cは、添加剤塗布部を備えたベルトの変形態様を示す。
図17a=cは、三角形ベルト案内部を備えたベルトの変形態様を示す。
図18は、特殊なベルト架台を示す。
発明を実施するための最良の形態 図1と図2は、物体を吹付処理(吹付塗装)する自動装置を示しており、これが 搬送装置1を備えており、該搬送装置によって被塗物が本来の吹付ブース2内を 移動する。詳細には図示されていない吹付ノズル3を介して吹付媒質が上から物 体4に塗布される。
物体4の脇を通過した吹付媒質を捕集するために、搬送装置lのすぐ下に、エン ドレスに周回するベルト5が設けられている。エンドレスベルトの張り側は、転 向ロール6(そのうち1個が駆動される)を介して案内され、物体4用架台のす ぐ下にそれと平行に設けられている。架台は、本実施例の場合、搬送装置lのエ ンドレスに周回する複数の細い搬送ベルトによって形成されている。搬送ベルト が吹付媒質に対してできるだけ少ない作用面を提供して、物体に達しない大部分 の吹付媒質がベルト5に達するように、搬送ベルト間の空隙はベルト幅自体より も広い。吹は媒質を捕集するベルトは、搬送装置lの搬送方向を横切って走行す る。このことから、ベルト5を搬送ベルトlの下方でほぼ平行に案内することが できる。なお説明される痕跡形成用唇状体7と除去管8は、搬送装置1の外側で 横方向に配置することができる。こうしてスペース事情を最適に利用することが でき、本発明による捕集ベルトは、除去装置と一緒に、既存の自動吹付設備に追 加装備することができる。ベルトを物体4用架台の僅かに(0,2mm 〜5  cm、好ましくは0.2 mm 〜2 cm)下で案内することで、物体4の下 面に対する過剰塗装材料(オーバスプレー)の望ましくない衝突が防止される。
本発明の好ましいl特徴によれば、ベルト5に載った吹付媒質の除去は、まず痕 跡形成手段を介してベルト幅よりも狭い吹付媒質痕跡9を形成し、次にこの痕跡 をベルトに当接した除去装置を介してベルトから除去することによって、行われ る。本実施例では、前記痕跡形成手段は、弾力的にベルト5に押圧可能な2つの 唇状体7からなり、該唇状体はベルト5の搬送方向10に対して僅かに斜めにさ れており、こうして、ベルト5の中央に延びた単一の吹付媒質痕跡9を形成する 。この痕跡9は、下からベルトに弾力的に押圧された除去管8によって容易に且 つ完全に除去することができる。
図3〜図5には、ベルト5と、吹付媒質用除去システムの別の細部が示されてい る。唇状体7用腕12が鉛直軸13の周りを揺動可能に枠IIで支承されている 。更に、腕I2は、矢印I4の方向に移動することができ、ベルト5から持ち上 げ又はそれに押圧することができる。
稼働時支持腕12の角度位置は、例えば、図4に見られるようなものであり、ベ ルト中央で唇状体7間に小さな間隔が残り、この間隔を通して、唇状体7によっ て形成された塗料痕跡が進出する。稼働時この角度位置は好適な止めによって維 持され、支持腕12は、唇状体7と一緒に、垂直方向で上からベルト5に押圧さ れる。このために、例えば、図示しないばね又は空気圧装置を設けておくことが できる。
唇状体7を清浄するために、腕12は持ち上げて、鉛直軸の周りで前方に揺動さ せることができる。このことは、特に色替え時に操作上の決定的利点である。
唇状体7によってベルト5の中央に形成された塗料痕跡を除去するために除去管 15が設けられており、該除去管は下から弾力的に(例えば、図示しないばね装 置、空気圧装置を介して)ベルト5に押圧される。背縁の載置部は、この実施例 の場合、転向ローラ6のすぐ下にある。そうする代わりに、背縁をベルト5にぴ ったり押圧することも可能である。完全に除去された吹付媒質痕跡は、矢印16 の方向に管I5から下へと進出し、捕集容器内に集めることができる。
そこから、塗料の再利用が可能である。管15は、やはり垂直方向に下降可能で あり、場合によっては引き続き取外し可能であり、従って容易に清浄することが できる。例えば容易に清浄することのできる樋等の別の除去装置も、基本的に可 能である。
特に溶剤塗料の場合に最初の粘度を取り戻すために、及び/又は、ベルト5に載 った吹付媒質の痕跡形成又は除去を容易とするために、好ましい1実施態様によ れば、除去装置8のすぐ前に、又は痕跡形成手段(唇状体7)のすぐ前に、添加 剤、好ましくは塗料溶剤を塗布する装置15を配置しておくことができる。この 装置15は、連続した添加剤供給管I7と、ベルト50幅にわたって配設された 複数のノズル16とを有する。添加剤は、さまざまな仕方で塗布することができ る。例えば、噴霧又は滴下が可能である。有利には、添加剤塗布装置15と、痕 跡形成装置たる唇状体7は、図6、図7に示すように一緒に支持腕12に固着さ れていることによって、1つの構造ユニットを形成する。こうして装置15は、 常に、唇状体7に対して正確に限定された相対位置に調整して、これと−緒にベ ルトから離反運動させることができる。
図6が示すように、唇状体7は吹付媒質に対向した側面7aがベルト表面5aに 対して鋭角αを成している。このことは、良好な痕跡形成機能及びベルト5の低 材料摩耗を考慮すると有利であることが判明した。
図8と図9に示された物体4を吹付処理する装置では、稼働時物体4が固定式架 台に静置されていて、自動的に搬送されるのではない。この架台は、エンドレス に周回するベルト5上を横切って張り渡された細い線材18によって形成される 。線材18上に物体4は線材18の載置部20を介して載置されており、線材が 横方向でホルダ21内で保持されており、該ホルダはワゴン22上に固着されて いる。ワゴン22はレールI9上でベルトの搬送方向に位置調整することができ 、従って、載置すべき物体4に適合することができる。基本的に、このワゴン1 8は、物体を自動的に搬送するのに利用することができよう。しかし、図8及び 図9に図示した実施例では、物体を載置する前にワゴンをレール19に沿って適 宜な位置へと移動させてそこに固定することが考えられている。
エンドレスベルト5の張り側は、架台18のすぐ下を通過して、オーバスプレー が物体4の下面に意図することなく沈殿するのを防止する。細い線材18は吹付 媒質にとって作用面を殆と提供せず、従って吹付媒質は、物体4に衝突するので ない限り、その下にあるベルト5によって完全に捕集することができる。ベルト 5に載った過剰の吹付媒質を除去するために、全体にL形に案内されるベルト5 の垂直範囲に除去/ステムが設けられている。このシステムは、溶剤塗布装置1 5と、ベルト5に対して弾力的に押圧された単数又は複数の唇状体の形の痕跡形 成装置と、最後に、管の形の除去装置8とを有する。ベルト5は駆動装置23と Vベルト24とを介して駆動される。
図8に示すようにベルト5の垂直範囲で除去すると、個々の構成要素を省スペー スで接近し易いように配置することができる。
線材18上の滑り防止式架台20に載置された物体4を手で吹付ける場合、本発 明の好ましいl変形態様によれば、架台(線材18と部品20)が過剰吹付媒質 捕集ベルト5と一緒に水平軸26の周りで揺動可能に基体27で支承されている 。揺動上昇させるために、例えば空気圧式調整装置25を設けておくことができ 、該調整装置は、図11に示すように行程Hを有する。架台とベルトとを一緒に 揺動上昇させることによって、物体と捕集ベルトとの間の相対位置は固定された ままとなる。特に、ベルト5は更に物体4のすぐ下に通すことができる。揺動上 昇によって、詳しくは図示していないスプレーガンを介して手で塗料を塗布する ために物体4の表面の易接近性が良好となる。
ベルトに載った吹付媒質の除去を良好にするうえて、前記痕跡形成用唇状体及び 除去管の他に、ベルト5自体も重要である。吹付媒質捕集ベルト5が表面構造2 8、つまり完全には平滑でない表面を有すると(図12)、好都合であることが 判明した。ベルトが構造化基布を有するとき、この表面構造は、即ち僅かな凸凹 は、構造化基布29(例えばたて糸とよこ糸がポリエステル製)を、載置した薄 い被1!(例えば十分の数mmのウレタン)を通して透写することによって、形 成しておくことができる。この構造化表面は、ベルト5に衝突した吹付媒質粒子 の反射をできるだけ少なくする点を考慮すると有利でもある。ベルト5からの良 好な塗料除去を考慮して特に好都合であるのは、DIN 53505に定めるン ヨア硬度70−100である。
ベルト5から唇状体7及び除去管8を介して除去された吹付媒質をどのように再 利用することができるかが、図13に略示されている。
吹付媒質は、管から貯蔵容器31内に、そしてそこからポンプ32を介して粘度 検出装置33内に達する。装置34内で、溶剤容器35から、検出された粘度3 3に依存(制御線40)シて、吹付剤の粘度を所定値に戻すために、溶剤が添加 される。ベルト5のベルト速度をきわめて高速に選定することができるので、除 去箇所に至るまでの経路で溶剤は殆ど逃散することがなく、溶剤の添加は微量に 限られる。再処理された吹付媒質は次に貯蔵容器36内に達し、そこからポンプ 37を介して本来の吹付ノズル3へと送られる。図13で大切な点は、ベルトか ら除去された吹付媒質が自動循環系内で最終的に再びノズル3に供給され、従っ て廃棄処理する必要がない事実である。こうして、外部装置34内で添加する代 わりに、又はそれを補足して、粘度補償のための溶剤は、ベルト5から除去する 前でも、ベルトに載った吹付媒質に供給することができる(このことから、更に 、除去が容易となる)。溶剤の添加は、例えば手で調整した経験値に従って、未 制御に行うことができる。しかし、(図13に示したように)検出”された粘度 に依存して導線41及び計量装置42を介して制御して溶剤を添加するのが好都 合であると考えられる。装置15を介して単純に予め定めた量の溶剤を添加し、 次に装置34内で正しい粘度への再調整を行うことも、考えられる。
図14a−fには本発明の変形態様が示されている。図14aでは複範囲が前後 で部分的に重なっている。この配置は、ベルト5上の吹付媒質が格別完全に取り 除かれる点で優れている。なお触れておくなら、ベルト5から吹付媒質を完全に 取り除くことは、本発明では好都合ではあるが、しかし、旧来装置の搬送ベルト とは異なり、絶対的に必要なことではない。それに対して、旧来の搬送ベルトで は、新たに載置される物体の汚れを確実に防止するために、絶対的完全清浄が不 可欠であった。本発明によるベルト5では、僅かに運ばれる量の吹付媒質は機能 様式を基本的に妨げない。色替え前にベルト5を清浄にするために、吹付は終了 後にベルトをなお惰性走行させて、先行する塗料が最終的に清浄されるようにす ることができる。
これは、ベルト駆動装置の適宜な制御装置によって容易に達成することができる 。
図+4bに示された変形態様では、狭い痕跡9を形成する中央通孔7aを有する 単一の湾曲唇状体7が設けられており、痕跡は除去管8によって除去することが できる。図14cに示された実施例では、唇状体7が矢印35の方向で回転可能 に支承されている。
図+4b、eに示された実施例では単段除去が行われる。即ち、ベルト5上に痕 跡形成が行われず、むしろ、ベルト5に載った吹付媒質は唇状体7に沿って横方 向に管8”に導入される。
図14fに示された実施例では、横管8′内への除去が逆方向に走行するローラ 6′によって行われ、該ローラの周りに別のエンドレスベルトも通しておくこと ができる。
図15a−eには本発明のその他の実施態様が示されている。図15a、bに示 された変形態様では、樋36内に除去が行われ、除去を行う唇状体7は樋36と 一体に構成されている。図15cが示すように、この樋36は、L形に転向され たベルト5の垂直部分に取付けることができる。唇状体7は、図15dによれば 、ベルトの搬送方向IOで調整可能としておくこともてきる。図!5eに示され た変形態様では、穿孔外被を備えたロール37が設けられており、その周りにベ ルト5が掛けられている。ベルトの上面はこの場合ロール37の外被面に当接し ており、吹付媒質はロール37の内部に達して、そこから軸方向に流出すること ができる。
図6と図7に関連して既に述べられたように、添加剤、特に使用する塗料の溶剤 、を塗布することは、塗料の除去及び再利用を向上するうえて好都合である場合 がある。図16a=cには、この添加剤を塗布することかできる変形態様か示さ れている。
図16aでは、添加剤をベルト5に塗布するために吹付ノズル45が設けられて いる。図16bによれば、ベルトの下面に塗布ロール46が設けられており、該 ロールが添加剤をベルト5に均一に塗布する。
この塗布は、図16cに示されたように、フェルト条片47を介して行うことも できる。
図16a−cに示された変形態様では、ベルト5への添加剤の塗布がベルト5の 中央範囲の前で行われ、この範囲において、物体の脇を通過した吹付媒質がベル トに衝突する。つまり、吹付媒質は、ベルトに衝突するとき、既に添加剤を含有 しており、後に、唇状体7又は図示されない除去管等を介しての除去を容易とす る。
図17a=cには、捕集装置のベルト5のためのベルトガイドの変形態様が示さ れており、ベルト5は、三角形に配置された杆50a、 50b。
50cを介して案内されている。このことから、一方で緻密な構造と短いベルト においてノズル3を介して吹付媒質48を噴霧することと、他方で物体4の脇を 通過した吹付媒質48を装置7.8によってベルト5から除去することを、三角 形のさまざまな側面の互いに空間的に充分に分離された箇所で行うことが可能と なる。除去は、特に、唇状体7を介して予め痕跡を形成し、引き続き除去管8を 介してこの痕跡を除去することによって行うことができる。
ベルト5に対する痕跡形成用唇状体7の充分な当接を保証するために、図18に 示されたように、丸みのある2つの架台49を設けておくことができる。これら 2つの丸みのある架台49間でベルトは自由であり、つまり架台によって支えら れてはいない。この範囲において、図18に略示された痕跡形成用唇状体7が上 から押圧されている。
唇状体7、除去装置8、及び/又は、除去された吹付媒質のための捕集容器又は 貯蔵容器は、冷却しておくことができる。このことで、塗料を再利用することの できるいわゆる「ポットライフ」が長くなり、このことは、特に2液形塗料の場 合に有利である。
特表平7−508925 (7) Fig、i3 FIG、 16a 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8の規定による補正書)平成7年1月13日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.物体を吹付処理、特に吹付塗装、する装置であって、好ましくは載置された 物体を搬送する搬送装置と、物体及び搬送装置の脇を通過した吹付媒質を捕集す る捕集装置とを備えたものにおいて、捕集装置が、搬送装置(1)とは独立した エンドレスに周回するベルト(5)を有しており、ベルト上にある吹付媒質を除 去する除去装置(7,8)がこのベルト(5)に当接させて設けられていること を特徴とする吹付処理装置。 2.搬送装置(1)が、それ自体周知の如くに、2つ以上のエンドレスに周回す る細い搬送ベルト等を有しており、搬送ベルト等の間の空隙が各ベルト幅よりも 大きいことを特徴とする、請求の範囲第1項に記載の吹付処理装置。 3.吹付媒質を捕集するベルト(5)が、搬送装置(1)の搬送方向を横切って 移動可能であることを特徴とする、請求の範囲第1項又は第2項に記載の吹付処 理装置。 4.物体を吹付処理、特に吹付塗装、する装置であって、物体のための架台と、 物体及び架台の脇を通過した吹付媒質を捕集する捕集装置とを備えており、捕集 装置が、架台とは独立したエンドレスに周回するベルトを有している、特に請求 の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載のものにおいて、ベルト(5)に載 った吹付媒質を集めてベルト幅よりも狭い少なくとも1つの吹付媒質痕跡(9) とする手段(7)がベルトに当接させて設けられており、更に、搬送方向(10 )に見て前記痕跡形成手段(7)の後方に配置されてベルト(5)から痕跡(単 ・複)(9)を除去する除去装置(8)がベルト(5)に当接させて設けられて いることを特徴とする吹付処理装置。 5.痕跡形成手段(7)が、好ましくはベルトの中央に載った単一の吹付媒質痕 跡(9)を形成することを特徴とする、請求の範囲第4項に記載の吹付処理装置 。 6.痕跡形成手段(7)及び/又は除去装置(8)が、ベルト(5)の搬送方向 (10)に対して斜めにされてベルト(5)に対して好ましくは弾力的に押圧可 能な少なくとも1つの唇状体(7)を含むことを特徴とする、請求の範囲第1項 〜第5項のいずれか1項に記載の吹付処理装置。 7.唇状体(7)が、ベルト(5)に対して調整可能な支持腕(12)上に固着 されていることを特徴とする、請求の範囲第6項に記載の吹付処理装置。 8.唇状体(7)が、それ自体弾性の材料、好ましくは金属、からなることを特 徴とする、請求の範囲第6項又は第7項に記載の吹付処理装置。 9.吹付媒質に対向した唇状体の側面がベルト表面に対して鋭角(α)を成すこ とを特徴とする、請求の範囲第6項〜第8項のいずれか1項に記載の吹付処理装 置。 10.除去装置が、ベルト(5)に対して好ましくは弾力的に押圧可能な少なく とも1つの管(8)を有することを特徴とする、請求の範囲第1項〜第9項のい ずれか1項に記載の吹付処理装置。 11.管が、ベルト(5)用転向ローラ(6)の範囲で、ベルト(5)に押圧さ れていることを特徴とする、請求の範囲第10項に記載の吹付処理装置。 12.添加剤、好ましくは塗料溶剤をベルト(5)に塗布する装置が設けられて いることを特徴とする、請求の範囲第1項〜第11項のいずれか1項に記載の吹 付処理装置。 13.添加剤塗布装置が、添加剤を噴霧する少なくとも1つのノズル(45)を 含むことを特徴とする、請求の範囲第12項に記載の吹付処理装置(図16a) 。 14.添加剤塗布装置が、ベルト(5)に当接する少なくとも1つの添加剤塗布 ロール(46)を含むことを特徴とする、請求の範囲第12項又は第13項に記 載の吹付処理装置(図16b)。 15.添加剤塗布装置が、ベルト(5)と接触する多孔質材料又は繊維質材料、 特にフェルト、からなる少なくとも1つの塗布器(47)を含むことを特徴とす る、請求の範囲第12項〜第14項のいずれか1項に記載の吹付処理装置(図1 6c)。 16.物体(4)の脇を通過した吹付媒質がベルト(5)に衝突する範囲の−− ベルト(5)の搬送方向に見て−−前に、添加剤塗布装置が配置されていること を特徴とする、請求の範囲第12項〜第15項のいずれか1項に記載の吹付処理 装置。 17.添加剤塗布装置と痕跡形成装置が1つの構造ユニットを形成することを特 徴とする、請求の範囲第12項〜第15項のいずれか1項に記載の吹付処理装置 。 18.物体を吹付処理、特に吹付塗装、する装置であって、物体のための架台と 、物体及び架台の脇を通過した吹付媒質を捕集する捕集装置とを備えており、捕 集装置が、架台とは独立したエンドレスに周回するベルトを有している、特に請 求の範囲第1項〜第17項のいずれか1項に記載のものにおいて、架台(18) が、ベルト(5)の上に張り渡された細い線材、糸条等を有しており、これらの 糸条、線材等が、摺動可能なワゴン(22)に取付けられたホルダ(21)間に 張り渡されていることを特徴とする吹付処理装置。 19.エンドレスベルト(5)の張り側が、架台又は搬送装置に対して平行に、 且つそれから僅かに(0.2mm〜5cm、好ましくは0.2mm〜2cm)下 に通されていることを特徴とする、請求の範囲第1項〜第18項のいずれか1項 に記載の吹付処理装置。 20.物体を吹付処理、特に吹付塗装、する装置であって、物体のための架台と 、物体及び架台の脇を通過した吹付媒質を捕集する捕集装置とを備えており、捕 集装置が、架台とは独立したエンドレスに周回するベルトを有している、特に請 求の範囲第1項〜第19項のいずれか1項に記載のものにおいて、架台(18) が、ベルト(5)と一緒に、好ましくは水平な軸の周りを揺動可能に基体(27 )で支承されていることを特徴とする吹付処理装置。 21.架台(18)が、ベルト(5)と一緒に、例えば空気圧式の調整装置を介 して揺動上昇可能であることを特徴とする、請求の範囲第20項に記載の吹付処 理装置。 22.吹付媒質を捕集するベルト(5)が、表面構造(28)を有することを特 徴とする、請求の範囲第1項〜第21項のいずれか1項に記載の吹付処理装置。 23.ベルトが少なくとも1つの構造化基布(29)を有しており、該基布が、 載置された好ましくは合成樹脂からなる薄い被覆(30)を通して透写されるこ とを特徴とする、請求の範囲第22項に記載の吹付処理装置。 24.吹付媒質を捕集するベルトの上面が、DIN53505に定めるショア硬 度70〜100を有することを特徴とする、請求の範囲第1項〜第23項のいず れか1項に記載の吹付処理装置。 25.吹付媒質を捕集するベルト(5)の高速度が、−−好ましくは無段式に− −制御可能であることを特徴とする、請求の範囲第1項〜第24項のいずれか1 項に記載の吹付処理装置。 26.吹付媒質を捕集するベルト(5)の周速度が、搬送装置(1)の搬送速度 よりも速いことを特徴とする、請求の範囲第1項〜第22項のいずれか1項に記 載の吹付処理装置。 27.ベルトから除去された吹付媒質が集められて吹付媒質貯蔵容器(36)に 供給されることを特徴とする、請求の範囲第1項〜第23項のいずれか1項に記 載の吹付処理装置。 28.除去された吹付媒質の粘度が検出され、検出された粘度に依存して溶剤が −−吹付媒質の特定粘度を実現するために−−吹付媒質に供給されることを特徴 とする、請求の範囲第27項に記載の吹付処理装置。 29.溶剤が、ベルトからの除去装置の前で、及び場合によっては痕跡形成手段 の前で、ベルトに載った吹付媒質に供給されることを特徴とする、請求の範囲第 28項に記載の吹付処理装置。 30.除去装置(7,8)及び/又は貯蔵容器(36)が、少なくとも部分的に 冷却されていることを特徴とする、請求の範囲第1項〜第29項のいずれか1項 に記載の吹付処理装置。 31.[ベルトが、]好ましくは丸められた2つの架台(49)を介して案内さ れており、痕跡形成手段(7)又は除去装置(8)の少なくとも一部が、架台( 49)間の自由ベルト(5)に押圧されていることを特徴とする、請求の範囲第 1項〜第30項のいずれか1項に記載の吹付処理装置。 32.ベルト(5)が、三角形に配置された3つのロール(50a−c)の周り に通されており、吹付媒質(48)の慟突とベルト(5)からの吹付媒質の除去 が、三角形のさまざまな側面で行われることを特徴とする、請求の範囲第1項〜 第31項のいずれか1項に記載の装置(図17a−c)。 33.三角形が直角三角形であることを特徴とする、請求の範囲第32項に記載 の吹付処理装置。
JP50401394A 1992-07-15 1993-03-16 吹付処理装置 Expired - Fee Related JP3340741B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT1443/92 1992-07-15
AT144392 1992-07-15
PCT/AT1993/000048 WO1994002254A1 (de) 1992-07-15 1993-03-16 Vorrichtung zur spritzbehandlung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07508925A true JPH07508925A (ja) 1995-10-05
JP3340741B2 JP3340741B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=3513998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50401394A Expired - Fee Related JP3340741B2 (ja) 1992-07-15 1993-03-16 吹付処理装置

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5494517A (ja)
EP (1) EP0650398B1 (ja)
JP (1) JP3340741B2 (ja)
AT (1) ATE140643T1 (ja)
AU (1) AU671437B2 (ja)
DE (2) DE9320654U1 (ja)
DK (1) DK0650398T3 (ja)
ES (1) ES2092814T3 (ja)
FI (1) FI107238B (ja)
GR (1) GR3021373T3 (ja)
NO (1) NO301365B1 (ja)
SI (1) SI9300201B (ja)
WO (1) WO1994002254A1 (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4311310A1 (de) * 1993-04-06 1994-10-13 Venjakob Maschinenb Gmbh & Co Farbspritzanlage
DE4424662C2 (de) * 1994-07-14 1999-02-04 Eisenmann Kg Maschbau Bodenräumer für Pulverkabinen
DE59605558D1 (de) * 1995-02-24 2000-08-17 Michael Eder Einrichtung zum Nasslack-Spritzlackieren von Gegenständen
IT1284600B1 (it) * 1996-09-27 1998-05-21 Giardino Officine Aeromeccanic Macchina per la verniciatura o tinteggiatura di pezzi
ES2212398T3 (es) 1999-02-12 2004-07-16 VENJAKOB MASCHINENBAU GMBH & CO.KG Instalacion de pulverizacion de pintura.
DE10155759A1 (de) * 2001-11-14 2003-05-22 Henkel Gmbh Vorrichtung und Verfahren zur Reinigung der Gitterroste einer Lackierkabine
DE10341977B4 (de) * 2003-09-08 2016-10-06 Dürr Systems GmbH Vorrichtung zum Abtrennen von Lack-Overspray, Anlage zum Lackieren von Werkstücken mit einer solchen Vorrichtung und Verfahren zum Abtrennen von Lack-Overspray
DE10359832B4 (de) * 2003-12-19 2009-06-25 Sturm Maschinenbau Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Austragen von überschüssigem Spritzmedium
DE202004002009U1 (de) * 2004-02-11 2004-05-13 SLF Oberflächentechnik GmbH Prallabscheider mit Partikelträger
US20050244596A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-03 Highland Industries, Inc. Coated airbag fabric
US20050245152A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-03 Highland Industries, Inc. Coated airbag fabric
US20050245154A1 (en) * 2004-04-30 2005-11-03 Highland Industries, Inc. Coated airbag fabric
DE102007036551B4 (de) * 2007-07-25 2009-08-20 Eisenmann Anlagenbau Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Abscheiden von Overspray
DE102007036553A1 (de) * 2007-07-25 2009-02-05 Eisenmann Anlagenbau Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Abscheiden von Lack-Overspray
US20100300811A1 (en) * 2007-11-30 2010-12-02 Diversey, Inc. Lubricant applicator
ITBO20120077A1 (it) * 2012-02-20 2013-08-21 Cefla Coop Metodo e apparecchiatura per la verniciatura di manufatti a prevalente estensione piana
DE102012207389A1 (de) * 2012-05-03 2013-11-07 Dürr Systems GmbH Querträgervorrichtung, Bodengruppe und Beschichtungs- und/oder Bearbeitungsanlage

Family Cites Families (30)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1908076A (en) * 1930-05-14 1933-05-09 Nat Program And Printing Compa Apparatus for finishing half-tone prints
US2232561A (en) * 1939-04-25 1941-02-18 Ind Sheet Metal Works Inc Paint spray booth
US2486877A (en) * 1943-12-30 1949-11-01 Ransburg Electro Coating Corp Overspray recovery for spray booths
US2509276A (en) * 1944-06-28 1950-05-30 Ransburg Electro Coating Corp Apparatus for electrostatically depositing adherent coating materials
US2548739A (en) * 1949-12-23 1951-04-10 Peck S Products Company Apparatus for applying lubricant to the surface of an endless conveyer
US2854946A (en) * 1954-10-01 1958-10-07 Edward O Norris Spraying apparatus
US3252401A (en) * 1961-12-22 1966-05-24 American Air Filter Co Paint spray booth apparatus and method
FR2115590A5 (en) * 1970-11-25 1972-07-07 Tunzini Ameliorair Sa Air cleaning filter systems - with multiple-layer endless belt sepd for removing contaminants
US3744450A (en) * 1971-11-19 1973-07-10 S Hardy Device for reclaiming dry powder particulates
CH562639A5 (ja) * 1973-07-19 1975-06-13 Gema Ag
CH593717A5 (ja) * 1974-11-14 1977-12-15 Gema Ag
DE2823958C2 (de) * 1978-06-01 1984-03-08 Fritz Schäfer GmbH, 5908 Neunkirchen Verfahren und Vorrichtung zur Spritzbehandlung, insbesondere zum Spritzlackieren von Gegenständen
DE2840803A1 (de) * 1978-09-20 1980-04-03 Kopperschmidt Spritztech Lackiereinrichtung
DE2841395A1 (de) * 1978-09-22 1980-03-27 Brueckner Trockentechnik Kg Vorrichtung zum elektrostatischen bespruehen eines flaechigen gegenstandes
SU724217A2 (ru) * 1978-09-27 1980-03-30 Специальное Конструкторско-Технологическое Бюро Лакокрасочного Оборудования Окрасочна камера
DE2926040C2 (de) * 1979-06-28 1982-07-15 Ernst St.Gallen Lehmann Sprühbeschichtungskabine für pulverförmiges bis körniges Beschichtungsmaterial
CH647694A5 (de) * 1980-11-14 1985-02-15 Bieri Rud Masch & App Vorrichtung zum beschichten eines foerderbandes mit einem fluessigen medium, insbesondere zum beschichten eines backbandes mit einem trennmittel.
DE8115387U1 (de) * 1981-05-23 1981-12-03 Fritz Schäfer GmbH Fabriken für Lager- und Betriebseinrichtungen, Salchendorf bei Neunkirchen, Kreis Siegen, 5908 Neunkirchen Vorrichtung zur spritzbehandlung, insbesondere zur spritzlackierung von gegenstaenden
DE3229717A1 (de) * 1982-08-10 1984-02-16 ESB Elektrostatische Sprüh- und Beschichtungsanlagen G.F. Vöhringer GmbH, 7758 Meersburg Pulverspruehkabine
DE3332457C2 (de) * 1983-09-08 1986-06-05 Wolfgang Dipl.-Ing. 8941 Memmingerberg Richter Verfahren zur Rückgewinnung von Lackiermaterial aus dem beim Spritzlackieren entstehenden Overspray und Anordnung zur Durchführung des Verfahrens
DE3400072C2 (de) * 1984-01-03 1986-12-04 Heinrich 5974 Herscheid Baurhenn Filtervorrichtung zum Wiedergewinnen von überschüssigem Kunststoffpulver aus einem Pulvernebel einer Pulverbeschichtungsanlage
DD236023A1 (de) * 1985-04-09 1986-05-28 Anlagen U Geraetebau Halle Veb Vorrichtung zur rueckgewinnung loesungsmittelhaltiger anstrichstoffe
DE3631270A1 (de) * 1986-09-13 1988-03-24 Kopperschmidt Mueller & Co Vorrichtung zur spruehbeschichtung von werkstuecken
FR2614805B1 (fr) * 1987-05-05 1989-10-20 Celant Jean Jacques Cabine de poudrage pour le revetement d'objets
FI872244A (fi) * 1987-05-21 1988-11-22 Betemi Oy Framstaellningsfoerfarande foer betongelement.
US4888200A (en) * 1988-04-21 1989-12-19 W. R. Grace & Co.,-Conn. Process and machine for electrostatic coating
CA2013331C (en) * 1989-03-31 2001-10-23 Belle Banne Flexco Pty Limited Conveyor belt cleaning arrangement
JPH0326370A (ja) * 1989-06-26 1991-02-04 Nordson Kk 液体又は溶融体の塗布方法
IT222609Z2 (it) * 1989-10-24 1995-04-21 Cooperativa Elettricisti Fonta Dispositivo di recupero della vernice da trasportatori a nastro in impianti di verniciatura a spruzzo
US5036792A (en) * 1989-11-17 1991-08-06 Poly Christian L C De Apparatus for controlling emission, and recovery, of solvents

Also Published As

Publication number Publication date
AU3621093A (en) 1994-02-14
FI950153A (fi) 1995-01-13
DE59303333D1 (de) 1996-08-29
FI107238B (fi) 2001-06-29
NO301365B1 (no) 1997-10-20
SI9300201A (en) 1994-03-31
EP0650398A1 (de) 1995-05-03
US5494517A (en) 1996-02-27
NO950113L (no) 1995-02-28
AU671437B2 (en) 1996-08-29
ATE140643T1 (de) 1996-08-15
FI950153A0 (fi) 1995-01-13
NO950113D0 (no) 1995-01-11
DE9320654U1 (de) 1994-11-03
EP0650398B1 (de) 1996-07-24
WO1994002254A1 (de) 1994-02-03
SI9300201B (en) 2001-06-30
JP3340741B2 (ja) 2002-11-05
ES2092814T3 (es) 1996-12-01
GR3021373T3 (en) 1997-01-31
DK0650398T3 (da) 1996-12-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07508925A (ja) 吹付処理装置
JPH02303566A (ja) 吹付け塗装装置
US6797064B2 (en) Painting equipment and painting method
US4042734A (en) Method for spray coating
US20180065135A1 (en) Spray applicating line and assembly for producing a coated part and including multiple overspray and recapture/recycle configurations
US2899929A (en) Cleaning spray nozzles
US20060075962A1 (en) Adhesion promoter application system and process
US6447609B1 (en) Paint spraying apparatus
US2373604A (en) Painting machine
JP3238413B2 (ja) スプレー塗装装置
JPS59173156A (ja) 静電塗装装置
US5783043A (en) Paper coating apparatus
JP2005131620A (ja) 建築板の塗装装置および塗装ガンの洗浄装置
US3461840A (en) Curtain coating apparatus for applying coating materials
US3024132A (en) Method and apparatus for electrostatic spraying
WO1986003651A1 (en) A machine for applying a coating to cheeses
JPH0721255Y2 (ja) エア吹付装置
CN213855260U (zh) 一种环绕式金属喷漆装置
JPH04242532A (ja) びんなどのラベル貼付機
EP3483323B1 (en) Apparatus and process for treating textile articles
JPS6320185B2 (ja)
US2404217A (en) Spraying apparatus
JPS61197063A (ja) 自動車の塗装装置
JPH03158A (ja) 塗装装置
JPS6087871A (ja) 鋼板の縁取り塗装用遮蔽板供給方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees