JPH0744844Y2 - ディファレンシャル装置における潤滑機構 - Google Patents

ディファレンシャル装置における潤滑機構

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JPH0744844Y2
JPH0744844Y2 JP12005790U JP12005790U JPH0744844Y2 JP H0744844 Y2 JPH0744844 Y2 JP H0744844Y2 JP 12005790 U JP12005790 U JP 12005790U JP 12005790 U JP12005790 U JP 12005790U JP H0744844 Y2 JPH0744844 Y2 JP H0744844Y2
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JP
Japan
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differential
pinion shaft
differential case
oil
pinion
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聡 溝口
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本願考案はディファレンシャル装置における潤滑機構に
関する。
【従来の技術】
自動車におけるディファレンシャル装置は、たとえば、
実開昭63−69851号公報に記載されているもののよう
に、同軸状に対向して配置される一対のディファレンシ
ャルギヤと、上記ディファレンシャルギヤの軸と直交す
るピニオン軸回りに回転自在に支持され、上記ディファ
レンシャルギヤに噛み合う一対のディヤァレンシャルピ
ニオンとを内部に備えるディファレンシャルケースを、
ディファレンシャルキャリヤ内に回転可能に収納支持し
て大略構成される。上記ディファレンシャルケースの外
周にはフランジ部が形成されており、このフランジ部に
リングギヤを螺締するとともに、このリングギヤをプロ
ペラシャフトの先端のドライブピニオンあるいはトラン
スミッションの最終ピニオンに噛み合わせることによ
り、エンジンから伝達される駆動力がディファレンシャ
ル装置を介して車軸に伝達される。 上記ディファレンシャルキャリア内には、潤滑用のオイ
ルが、上記ディファレンシャルケースの一部が浸漬され
るように入れられており、上記ディファレンシャルケー
スは、上記オイルに潤滑されながら車軸と同じ回転数で
回転させられる。 従来、上記ディファレンシャルケース内部における上記
ピニオン軸とディファレンシャルピニオンとの間の軸受
け面の潤滑効果を高めるため、上記ピニオン軸の軸受部
の外周にオイル溝を設けてオイルを保持できるようにし
たり、上記公報に記載されているもののように、上記ピ
ニオン軸の内部に軸受面に連通するオイル孔を形成する
とともに、上記ピニオン軸の端部からディファレンシャ
ルケースの半径方向外方へ突出するスプーン状の突起物
を設け、これによってオイルを上記オイル孔へ導入する
ことができるように構成した潤滑機構が提案されてい
る。
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記ディファレンシャルケースは車軸と同じ
速度で回転させられるため、遠心力によってディファレ
ンシャルキャリヤ内の上記オイルが、回転するディファ
レンシャルケースの半径方向外側に偏在してしまう。 このため、上記ピニオン軸の外周にオイル溝を設けるだ
けでは、ディファレンシャルケースの回転数が大きい場
合にオイルをピニオン軸の軸受部に十分に供給すること
は困難となることは明らかである。 一方、上記公報に記載されているもののように、オイル
を積極的にディファレンシャルケース内側へ導入するた
めのディファレンシャルケースの半径方向外方へ突出す
るスプーン状の突起物を設けると、オイルを攪拌するこ
とにより発生する損失がきわめて大きくなる。この結
果、ディファレンシャル装置の動力伝達効率が大きく低
下するといった問題が発生する。 さらに、上記突起物はスプーン状に形成されているた
め、ディファレンシャルケースが逆方向に回転すると、
潤滑効果を十分発揮することができない。 本願考案は上述した事情のもとで考え出されたものであ
って、上記従来の問題を解決し、簡単な構成でディファ
レンシャル装置における潤滑を充分に行うことができる
とともに、動力伝達効率を低下させることなく、しか
も、ディファレンシャルケースが逆回転した場合にも容
易に対応できるディファレンシャル装置における潤滑機
構を提供することをその課題とする。
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本願考案では、次の技術的手
段を講じている。 すなわち本願考案は、同軸状に対向して配置される一対
のディファレンシャルギヤと上記ディファレンシャルギ
ヤの軸と直交するピニオン軸回りに回転自在に支持さ
れ、上記両ディファレンシャルギヤに噛み合う一対のデ
ィファレンシャルピニオンとを内部に備えるディファレ
ンシャルケースを、その一部が潤滑オイルに浸漬された
状態で、ディファレンシャルキャリア内に回転可能に支
持してなるディファレンシャル装置において、 上記ディファレンシャルケースにおけるピニオン軸支持
部の外側に上記ピニオン軸のディファレンシャルケース
からの抜け落ちを防止する脱落防止プレートを設けると
ともに、この脱落防止プレートに上記潤滑オイルを上記
ピニオン軸支持部に導入する導入部を設ける一方、 上記ピニオン軸に、上記潤滑オイルを上記ディファレン
シャルケース内部へ送り込む誘導路を設けたことを特徴
とする。
【考案の作用および効果】
本願考案は、ピニオン軸がディファレンシャルケースの
ピニオン軸支持部から抜け落ちるのを防止するために設
ける脱落防止プレートを利用して、オイルを効率よくピ
ニオン軸とディファレンシャルピニオンとの間の軸受部
へ供給することができる潤滑機構を構成するものであ
る。 上記脱落防止プレートは、ピニオン軸支持部の外側にお
いて、ピニオン軸の端面に添着するようにして設けられ
る。 本願考案においては、上記脱落防止プレートに潤滑オイ
ルを上記ピニオン軸支持部に導入する導入部を一体形成
する。この導入部は、上記脱落防止プレートにおける上
記ピニオン軸に当接する部分の近傍を外側へ膨出させる
等することにより、上記ディファレンシャルケースの外
周面と上記脱落防止プレートの内側面との間に、潤滑オ
イルを上記ピニオン軸支持部へ導入しうる空間を形成し
て設けることができる。 上記導入部は、上記ディファレンシャルケースの回転方
向に向けて開口するように形成することができるため、
上記ディファレンシャルケースが回転することにより、
オイルを上記導入部を介してディファレンシャルケース
のピニオン軸支持部まで強制的に導入することができ
る。 しかも、本願考案に係る上記脱落防止プレートは、ディ
ファレンシャルケースの外周面ないし上記ピニオン軸の
端面に添着するようにして設けられるため、上記導入部
がディファレンシャルケースの半径方向外方へ大きく突
出するといったことはない。このため、従来のスプーン
状の突起物に比べ、オイルの攪拌抵抗がきわめて小さく
なり、ディファレンシャル装置の動力伝達効率が低下す
るといった問題は生じない。 また、本願考案においては、上記ピニオン軸に、上記オ
イルを上記ディファレンシャルケース内部へ送り込む誘
導路が設けられている。 上記誘導路は、上記導入部が設けられたピニオン軸の端
面から、ディファレンシャルピニオンを支持する軸受部
まで連通形成され、上記導入部から導入されるオイルを
ディファレンシャルピニオンの軸受部まできわめて効率
よく供給することができる。 さらに、本願考案においては、上記導入部を、上記ピニ
オン軸端面を挟んでディファレンシャルケースの周方向
両側に形成することができる。このためディファレンシ
ャルケースが逆回転する場合においても、充分な潤滑を
行うことが可能となる。 さらにまた、本願考案に係る潤滑機構は、ピニオン軸の
ディファレンシャルケースからの抜け落ちを防止する脱
落防止プレートの形状を変更することのみによって設け
ることができるため、製造工程を増加させることはな
く、また製造コストを上昇させることもない。
【実施例の説明】
以下、本願考案の実施例を第1図ないし第4図に基づい
て具体的に説明する。 第1図は、エンジンのトランスミッションと前輪用ディ
ファレンシャル装置とが一体となった、いわゆる、FFト
ランスアクスル1におけるディファレンシャル装置2に
本願考案を適用したものである。 本実施例に係るトランスアクスル1においては、トラン
スミッションケース3とディファレンシャルキャリヤ4
が連通した一体的な容器で構成されており、ディファレ
ンシャルキャリヤ4内に突出されたトランスミッション
5の出力軸6の端部に最終ピニオン7を設け、この最終
ピニオン7にディファレンシャル装置2のリングギヤ8
を噛み合わせることにより最終減速を行っている。 本実施例に係るディファレンシャル装置2は、ディファ
レンシャルキャリヤ4内にディファレンシャルケース9
を回転可能に収納支持し、このディファレンシャルケー
ス9の内部に、同軸状に対向して配置される一対のディ
ファレンシャルギヤ12,12と、上記ディファレンシャル
ギヤ12,12の軸と直交するピニオン軸10を介して一対の
ディファレンシャルピニオン11,11を回転自在に支持し
て大略構成され、上記ディファレンシャルギヤ12に図示
しない車軸が連結される。なお、本実施例における上記
ピニオン軸10は、上記ピニオン軸10の端部を軸直角方向
に貫通して形成されたピン通挿孔10aおよび上記ディフ
ァレンシャルケース9のピン通挿孔20aに、脱落防止ピ
ン10bを連通挿することにより、上記ディファレンシャ
ルケース9に対して組付けられている。 上記ディファレンシャル装置2は、トランスミッション
5の位置より低く位置させられており、ディファレンシ
ャルキャリヤ4内の一定位置まで潤滑オイルが入れられ
ている。 上記ディファレンシャルケース9の外周には、第1図お
よび第2図に示すようにフランジ部13の側部が一体に形
成されており、このフランジ部13に周方向に等間隔で複
数のボルト挿通孔14が設けられている。上記リングギヤ
8のホイールプレート部15には、上記ボルト挿通孔14に
対応して複数個のねじ孔16が設けられている。そして、
上記ボルト挿通孔14に挿通されたボルト17をリングギヤ
8のねじ孔16に螺入することによりディファレンシャル
ケース9とリングギヤ8とが連結されている。 上記フランジ部13における各ボルト挿通孔14の上記リン
グギヤ8と反対側の開口部の周縁には、第2図および第
3図に示すように、フランジ部13の表面から段落ち形成
された座ぐり部19が形成されており、上記ボルト17の頭
部を収容してオイルの攪拌抵抗を増加させないように構
成されている。 さて、本実施例においては、第1図ないし第3図に示す
ように、上記ディファレンシャルケース9におけるピニ
オン軸支持部20の両外側に、上記ピニオン軸10の上記ピ
ニオン軸支持部20からの抜け落ちを防止する脱落防止プ
レート21が設けられている。この脱落防止プレート21
は、上記脱落防止ピン10bが、万一破損した場合等にお
いて、上記ピニオン軸10の脱落を防止するために設けら
れるものである。 上記脱落防止プレート21は、上記フランジ部13の側部に
固定される基端部22と、この基端部22から上記ディファ
レンシャルケース9の外側面に沿って立ち上がる立壁部
23とを備える。 上記基端部22は、取付け孔22aの周縁部が上記ディファ
レンシャルケース9のフランジ部13に段落ち形成された
座ぐり部19に嵌まり込むように形成されており、上記取
付け孔22aおよび上記フランジ部8のボルト挿通孔14に
連通挿されるボルト17を、上記リングギヤ8のねじ孔16
に螺入することにより、上記ディファレンシャルケース
9に対して固定される。 上記立壁部23は、上記基端部22から上記ピニオン軸10の
端部が支持されるピニオン軸支持部20の外側まで立ち上
がり、その内側面が上記ピニオン軸10の端面に当接され
て、上記脱落防止ピン10bが破損した場合等において
も、上記ピニオン軸10の上記ピニオン軸支持部20からの
脱落を防止するように構成されている。なお、本実施例
においては、上記立壁部23の端部内側面が、上記ピニオ
ン軸10の端面に当接するように形成されているが、脱落
防止ピン10bを設ける場合には、上記ピニオン軸10の端
面と上記立壁部23の端部内側面との間に所定の隙間を設
けてもよい。 上記脱落防止プレート21の立壁部23における上記ピニオ
ン軸10の端面に当接する部分のディファレンシャルケー
ス9の周方向両側には、オイルを上記ピニオン軸支持部
20に導入する一対の導入部24,24が設けられている。 本実施例に係る上記導入部24,24は、上記立壁部23のピ
ニオン軸10の端部に当接する部分の両側を略半球状に外
側に向けてそれぞれ膨出させ、上記脱落防止プレート21
の内側面と上記ディファレンシャルケース9の外側面と
の間にオイルを上記ピニオン軸支持部に導入しうる空間
25を設けることにより形成されている。 上記導入部24における上記空間25は、ディファレンシャ
ルケース9が回転する周方向(矢印P方向および矢印Q
方向)に向けて開口されている。このため、ディファレ
ンシャルケース9が回転すると、上記開口部からオイル
を強制的に上記ピニオン軸支持部20の外側まで導入する
ことができる。上記導入部24によって上記ピニオン軸支
持部20の外側まで導入されたオイルは、上記ピニオン軸
10の外周部の軸方向に設けられた溝状の誘導路27によっ
て上記ピニオン軸10の軸受部まで導かれ、上記ピニオン
軸10と上記ディファレンシャルピニオン11との間の潤滑
を行う。 本実施例に係る上記導入部24は、上記ディファレンシャ
ルケース9の回転方向に向けて開口されているため、上
記ディファレンシャルケース9の回転を利用してオイル
を上記ピニオン軸10の外周に形成した誘導路27に強制的
に供給することができる。このため、上記ピニオン軸10
とディファレンシャルピニオン11との間の軸受部をきわ
めて効率良く潤滑することができ、上記ピニオン軸10が
焼き付くといった恐れはなくなる。 しかも、本願考案に係る上記導入部24は、従来のスプー
ンタイプの突起物のように、ディファレンシャルケース
9の半径方向外方に大きく突出することもなく、オイル
の攪拌抵抗が大きくなることはない。このためディファ
レンシャル装置2の動力伝達効率を低下させることなく
充分な潤滑を行うことができる。 また、本実施例においては、上記導入部24は、上記ピニ
オン軸支持部20の外側において、ディファレンシャルケ
ース9の周方向両側に一対形成されており、ディファレ
ンシャルケース9が逆回転した場合においても、潤滑効
果が低下することはない。 さらに、本実施例においては、上記脱落防止プレート21
の形状を変更することにより、潤滑機構を構成すること
ができため、製造工程が増加することもなく、また製造
コストが上昇することもない。 第4図に本願考案の第二の実施例を示す。 この実施例はピニオン軸として中空軸28を採用したもの
である。 本実施例においては中空軸28の中空部29が、オイルを誘
導する誘導路27aとなり、導入部24によってピニオン軸
支持部20の外側に導入されたオイルは、上記中空部29を
通ってディファレンシャルケース9の内部に供給され
る。そして、上記中空軸28の外周壁適部に設けられたオ
イル孔30から、上記ディファレンシャルピニオン11を支
持する軸受部に潤滑オイルが供給される。 本実施例においては、ピニオン軸として中空軸28を採用
することができるため、ディファレンシャル装置2の重
量を軽減することができ、また、ピニオン軸に誘導路を
形成する必要がなくなるため、製造工程を削減すること
ができる。しかも、断面積の大きい誘導路27aが形成さ
れることとなるため、ディファレンシャル装置2におけ
る潤滑性能をさらに向上させることができる。 本願考案の範囲は上述の実施例に限定されることはな
い。 実施例においては、脱落防止プレート21の立壁部23に略
球面状の膨出部24を形成することにより導入部24を構成
したが、他の形状の導入部を形成することもできる。ま
た、誘導部27も実施例の形状に限定されることはなく、
たとえば、ピニオン軸の外周を平面で切り欠くことによ
り形成してもよい。 また、本実施例におけるピニオン軸10は、脱落防止ピン
10bおよび上記脱落防止プレート21によって、ピニオン
軸支持部20からの脱落を防止するように構成されている
が、上記脱落防止プレート21のみによって脱落を防止す
るように構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願考案が適用されるディファレンシャル装置
の断面図、第2図は本願考案に係る潤滑機構の側面図、
第3図は第2図におけるIII−III線に沿う断面図、第4
図は他の実施例の要部断面図である。 2…ディファレンシャル装置、4…ディファレンシャル
キャリヤ、9…ディファレンシャルケース、10…ピニオ
ン軸、11…ディファレンシャルピニオン、12…ディファ
レンシャルギヤ、20…ピニオン軸支持部、21…脱落防止
プレート、24…導入部、27…誘導路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】同軸状に対向して配置される一対のディフ
    ァレンシャルギヤと、上記ディファレンシャルギヤの軸
    と直交するピニオン軸回りに回転自在に支持され、上記
    両ディファレンシャルギヤに噛み合う一対のディファレ
    ンシャルピニオンとを内部に備えるディファレンシャル
    ケースを、その一部が潤滑オイルに浸漬された状態で、
    ディファレンシャルキャリヤ内に回転可能に支持してな
    るディファレンシャル装置において、 上記ディファレンシャルケースにおけるピニオン軸支持
    部の外側に上記ピニオン軸のディファレンシャルケース
    からの抜け落ちを防止する脱落防止プレートを設けると
    ともに、この脱落防止プレートに上記潤滑オイルを上記
    ピニオン軸支持部に導入する導入部を設ける一方、 上記ピニオン軸に、上記潤滑オイルを上記ディファレン
    シャルケース内部へ送り込む誘導路を設けたことを特徴
    とする、ディファレンシャル装置における潤滑機構。
JP12005790U 1990-11-15 1990-11-15 ディファレンシャル装置における潤滑機構 Expired - Lifetime JPH0744844Y2 (ja)

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JPH0477052U JPH0477052U (ja) 1992-07-06
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WO2012039032A1 (ja) * 2010-09-22 2012-03-29 トヨタ自動車株式会社 シャフト装置
JP7110921B2 (ja) * 2018-11-07 2022-08-02 トヨタ自動車株式会社 車両用ディファレンシャル装置

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