JPH074470A - 動力伝動用ベルト - Google Patents
動力伝動用ベルトInfo
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- JPH074470A JPH074470A JP5070981A JP7098193A JPH074470A JP H074470 A JPH074470 A JP H074470A JP 5070981 A JP5070981 A JP 5070981A JP 7098193 A JP7098193 A JP 7098193A JP H074470 A JPH074470 A JP H074470A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
ルトの張力は十分高いためベルトの摩耗および粘着発音
が激しい。またベルトの長時間の走行後は、ベルトの張
力は取付け時の約1/2に低下することに原因して、ベ
ルトのスリップが拡大する。ベルト走行の経時に伴い発
生するベルトの摩耗とスリップ現象の発生という全く異
なる課題を解決する動力伝動用ベルトを提供する。 【構成】 ベルト(1)のV形リブ(6)内にベルト幅
方向の配向性をもって、アラミド短繊維(7)および非
アラミド短繊維(8)を埋設せしめ、該V形リブ(6)
の側面にはアラミド短繊維(7)の一部のみ突出せし
め、非アラミド短繊維(8)は該V形リブ(6)の側面
に露出して、これにより突出したアラミド短繊維(7)
のベルトのV形リブ(6)の側面に沿う折れ曲がりに伴
うV形リブ(6)側面への埋没を抑止する。
Description
し、より詳しくはプーリのV形溝と嵌合するベルトのV
形ゴム製摩擦伝動部内に短繊維をベルト幅方向への配向
性を保って埋設した種類の動力伝動用ベルトに関する。
るV形摩擦伝動部を設け、該伝動部に短繊維群をベルト
幅方向への配向性を保って埋設せしめることにより、ベ
ルトの摩擦伝動部の耐側圧性を高め、さらに埋設短繊維
の一部を積極的に摩擦伝動部の両側壁面に露出せしめる
ことによって、耐摩耗性の向上を意図したベルトは広く
知られている。
の両側壁面より意図的に突出せしめることによって、ベ
ルトの摩擦伝動部の摩擦性能および粘着発音の抑止効果
を高めることを狙った動力伝動用ベルトが提案されてい
る。また上記構成のベルトをさらに前進せしめることを
意図してベルトの摩擦伝動部よりその一部を突出せしめ
る短繊維として、特にアラミド繊維を用いることによ
り、アラミド繊維特有の耐摩耗性により、ベルト自体の
耐久性の向上を意図した動力伝動用ベルトが例えば特開
平1−164839号公報に開示されている。
形摩擦伝動部の両側壁面に、埋設アラミド短繊維の一部
を突出せしめたベルトにあっては、このベルトをプーリ
のV形溝に嵌合し、走行せしめた折、アラミド短繊維の
突出部分が時間の経過と共に、側壁面上で折れ曲がり、
突出アラミド短繊維の側面部分がベルトのV形摩擦伝動
部の側壁面を全面的に覆うことにより、摩擦伝動部を長
期に亘り摩耗から守ると共に、該部のゴム配合に混入す
るアラミド短繊維の量を抑制することができる。しか
し、ベルトの走行の経時と共に、ベルト伝動部側面に折
れ曲がったアラミド短繊維はベルト伝動部のゴム中に埋
没する結果となる。
アラミド短繊維が埋没することにより、ベルト伝動部両
側面は長期間に亘り、ベルトの摩耗現象より保護され
る。さらに、この種のベルトのプーリ群への張架の折、
構成プーリ群中にオートマテックテンショナリープーリ
(A/T)を配し、ベルトの張力を一定に保持するレイ
アウトにおいては、この種のベルトにあっても、ベルト
スリップの問題は取付け初期の段階にて発生しなけれ
ば、ノンスリップ状態は爾後も維持できるが、プーリを
移動させてベルトに張力を与えた後、プーリを固定する
張力付与方式においては、ベルトの張力が一たん低下す
るとベルトとプーリ間に介在する、ベルトの伝動部の側
面部分に繊維の側面を大きく露出して折れ曲り状態のア
ラミド短繊維の存在が、ベルトをしてプーリに対して、
スリップしやすいものとなし、ベルト自体の動力伝達能
力を低下せしめる原因となる。
向の配向性を保ってアラミド短繊維を埋設せしめ、特に
その一部を該伝動部の両側面より突出せしめることによ
り、上述のとおり幾多の効果を奏し得るも、反面アラミ
ド短繊維の突出部分のベルト伝動部両側面への折曲埋没
は、ベルトのスリップという、効率的な動力伝達をその
主たる目的とする動力伝動用ベルトにあっては致命的な
問題となる。この発明はベルトのV形摩擦伝動部に埋設
せしめると共にその一部を該部の両側面より突出せしめ
たアラミド短繊維にあって、アラミド短繊維本来の効果
を十分発揮せしめつつ、かつ前記問題点の発生を回避し
うる動力伝動用ベルトを提供することを目的とする。
めに、この発明に係る動力伝動用ベルトは下記の構成を
採用している。すなわち、プーリ群のV形溝と嵌合し、
ベルトを掛装した後、少なくとも一個のプーリを移動せ
しめて、ベルトに必要な初張力を与え、その後プーリを
固定する方法で使用される動力伝動用ベルトのV形ゴム
製摩擦伝動部内には、ベルト幅方向に配向されたアラミ
ド短繊維および非アラミド短繊維が埋設されている。こ
のうちアラミド短繊維のみ、その一部は摩擦伝動部の両
側面より突出し、一方非アラミド短繊維の一部は摩擦伝
動部側面に面一状の露出して、摩擦伝動部に沿って折れ
曲がったアラミド短繊維の突出部分が摩擦伝動部内に埋
没しないよう、これを支承するよう構成されていること
を特徴とする。
トにつき、伝動用ベルトの一例として、Vリブドベルト
を用いて説明する。図1はこの発明に係るVリブドベル
トの一部の斜視図である。Vリブドベルト(1)はクロ
ロプレンゴム,H−NBRゴム,CSMゴム,天然ゴ
ム,SBRゴム,ブタジエンゴムなどからなる接着ゴム
層(2)内にベルト長さ方向に沿って低伸度高強力のロ
ープ抗張体(3)が埋設され、該接着ゴム層(2)の上
面は少なくとも一枚の帆布(4)をもって被覆されてい
る。一方、接着ゴム層(2)の下面には、ベルト長さ方
向にのびる複数本の前記、接着ゴム層(2)と同一材料
からなる摩擦伝動部たるゴム製V形リブ(6)(6)が
一体に形成されている。
たアラミド短繊維(7)およびアラミド繊維との比較に
おいては耐摩耗性の面では劣る非アラミド短繊維(8)
がベルト幅方向への配向性を保って埋設されている。非
アラミド短繊維(8)としては、例えば、綿,パルプな
どの天然繊維、ナイロン,ビニロン,ポリエステルなど
の合成繊維などを挙げることができ、またアラミド短繊
維にあってパラ系アラミド繊維としては、ポリパラフェ
ニレンイソフタルアミドが、またメタ系のアラミド繊維
としては、ポリメタフェニンイソフタルアミドを挙げる
ことができ、さらに具体的にパラ系アラミド繊維として
はケブラー(デュポン社商品名)、トアロン(エンカ社
商品名)、またメタ系アラミド繊維としてはコーネック
ス(帝人(株)商品名)、ノーメックス(デュポン社商
品名)などがある。
アラミド短繊維(8)はその長さ2〜10mmで、両短
繊維(7)(8)の混入量はゴム100重量部に対し、
アラミド短繊維3〜10重量部、非アラミド短繊維は1
0〜20重量部の範囲にあり、その混合範囲は特に一定
である必要はなく、また混入繊維量の合計も一定である
必要はない。
ち、アラミド短繊維(7)のみ、その一部はV形リブ
(6)の摩擦伝動面たる両側面より0.1〜3.0mm
の突出量をもって突出しており、一方非アラミド短繊維
(8)の一部はV形リブ(6)の両側面に面一状の短繊
維の端面を露出せしめた状態、換言すれば切り株状に埋
め込まれている(図3参照)。
ルトにおいて、V形溝付きプーリに巻掛けられたベルト
は、ベルトの張力が高い取付け直後にあっては、プーリ
のV形溝壁面とベルトのV形リブ側面間には、V形リブ
中に埋没され、その一部をV形リブの側面より突出せし
めたアラミド短繊維の突出部が存在するため、初期段階
においては、ベルトのV形リブ部の摩耗あるいは粘着発
音の発生を抑止する。
は、V形リブ側面より突出状態にあるアラミド短繊維の
突出部はプーリのV形溝壁面にて折り曲げられて、V形
リブ側面に押し付けられるも、この折、V形リブ中に埋
設され、その端面部分をV形リブ側面に露出せしめた状
態にある非アラミド短繊維群の存在がアラミド短繊維の
折れ曲がり部分をそれ以上ベルトV形リブ中に埋没する
ことを抑制し、アラミド短繊維はV形リブとプーリのV
形溝側壁面間に長期に残留し、V形リブ部の摩耗と粘着
発音の発生を長期に亘り抑止する。
時の1/2程度に低下するベルトの安定張力時には、V
形リブ側面より突出していたアラミド短繊維の該突出部
はプーリのV溝側壁面との摩擦により次第に摩損し、つ
いにはV形リブ側面にて最初より切り株状にその端面を
露出せしめた非アラミド短繊維と同様の切り株状に切断
され、V形リブ側面は滑らかなものとなり、動力の伝達
性能はベルト張力安定期には一段の向上をみる。
維、即ち非アラミド短繊維の配合量をゴム100重量部
に対し10重量部未満とするとV形リブの側面にて突出
したアラミド短繊維の折れ曲がり時、V形リブ側面に埋
没する量が多くなりすぎ、非アラミド短繊維のアラミド
短繊維の埋没を阻止するというこの発明における本来の
目的を十分達成することができず、逆に非アラミド短繊
維の配合量が20重量部以上となると、エラストマーへ
の均一な分散を得ることが困難となり、ベルトのV形リ
ブ部の屈曲性を大きく損なう短繊維塊を生じ、ベルト自
体の寿命の短命化となって現れる。またアラミド短繊維
の配合量を3重量部未満とするとV形リブの側面より突
出するアラミド短繊維の絶対量が少なすぎ、アラミド短
繊維を混入せしめた本来の目的を達成することができ
ず、逆に10重量部以上とすると、非アラミド短繊維と
の合計が20重量部以上となり、ベルトのV形リブ部の
屈曲性を損なう結果となる。
維および非アラミド短繊維の長さを2mm未満とする
と、ゴム製V形リブ部に対する補強効果が乏しく、プー
リのV形溝との嵌合時、繊維自体が脱落する危惧があ
る。また逆に10mm以上の場合、繊維同志が絡まり合
ったり、あるいはベルト幅方向への繊維の配向性の点で
困難なものとなり、さらにV形リブ部の屈曲性を損なう
結果となる。
短繊維の突出量が0.1mm以下となるとアラミド短繊
維が折れ曲がりV形リブの側面をアラミド短繊維にて被
覆する面積の絶対量が不足し、逆に、その突出量3mm
以上とすると突出アラミド短繊維の量が多すぎて、ベル
トのV形リブ部とプーリのV形溝が効率よく嵌合せず、
ベルトのプーリへの取付け初期時における動力伝達能力
が大きく低下する結果となる。
(1)の製造方法を説明する。ロープ抗張体(3)を埋
め込んだ接着ゴム層(2)の上面側には帆布層(4)
が、また下面側にはアラミド短繊維(7)および非アラ
ミド短繊維(8)をベルト幅方向に一致せしめての配向
性を保って所定量埋設せしめたV形リブ部成形層を一体
積層化した無端状のVリブドベルト用素材が用意され、
このVリブ部成形層に対してはV形環状研磨機を回転せ
しめ乍ら圧着せしめる。
特性を有する、即ち耐摩耗性に優れ、グレイグ引張係数
に優れた埋設アラミド短繊維のみはV形リブ部の成形と
共にV形リブの側面にその一部を切断されることなく突
出する。一方、耐摩耗性などの点でアラミド短繊維に比
べ劣る非アラミド短繊維はベルトのV形リブ部が研削成
形される過程にて、V形リブの側面部にその切断端面を
露出せしめた切り株状を呈して残り、V形リブの側面に
は埋設アラミド短繊維の一部のみを突出せしめた状態の
Vリブドベルトが成形される。
にあって、より具体的にゴム100重量部、アラミド短
繊維5重量部、非アラミド短繊維としてナイロン短繊維
13重量部をもって構成された3本のV形リブを有する
周長1100mmのこの発明を実施したVリブドベルト
(以下実施例ベルトという)(1)と先に公知文献とし
て挙げた、即ち特開平1−164839号公報に開示さ
れた、埋設短繊維として長さ4mmのアラミド短繊維の
みを、ゴム100重量部に対し、6重量部配合埋設した
同一形状のVリブドベルトで、経時と共にアラミド短繊
維の突出部分がVリブ側面に埋没していく公知文献に挙
げられたVリブドベルト(以下比較例ベルトという)
と、図4に示す、径120mm回転速度2000rpm
の駆動プーリ(Dr)、径120mmの従動プーリ(D
n)、径45mm,21kgfの引張負荷を作用せしめ
たオートマチックテンショナープーリ(A/T)および
径85mmのアイドラープーリ(Id)群にて構成され
た環境温度100℃に設定されたベルトの走行試験装置
(10)に掛装し、両ベルト走行直後における動力伝達
能力の比較を図5に示すグラフに示す。また連続48時
間走行後の動力伝達能力の比較を図6に示すグラフに示
す。
階にては、この発明の実施例ベルトの方が同一負荷の状
況下にてはベルトのスリップ率が僅かながら大きいが、
48時間経過後にあっては、そのスリップ率は大きく変
化し、この発明に係る実施例ベルトの方が同一負荷の状
況下にてはベルトのスリップ率が大きく減少している事
実が確認された。
長時間走行後のベルト張力の安定期に入ると共に、埋没
短繊維がアラミド短繊維のみの比較例ベルトの場合、折
り曲げられたアラミド短繊維はV形リブの側面に折れ曲
がったまま埋没し、長期間に亘りベルトのV形リブ側面
部にアラミド短繊維の側面部を広範囲に露出せしめる結
果、ベルト自体のスリップ率は上昇し、ベルトの動力伝
達能力が低下していることを示している。
ては、ベルトのV形リブの側面に沿って折れ曲がったア
ラミド短繊維はV形リブの側面に露出した非アラミド短
繊維の存在により、Vリブ内にそれ以上埋没することが
できず、48時間近くの時間経過後はアラミド短繊維の
突出部分は切断され、V形リブの側面部にはアラミド短
繊維および非アラミド短繊維の切断端面部が全面的に露
出し、この結果Vリブドベルトの必要以上のスリップの
発生を抑止し、効率的な動力伝達能力を発揮しているこ
とが理解できる。
の取付け直後はベルトの張力は高いため、プーリ群との
接触も強力で、ベルトの摩耗度も大きくまた粘着発音量
も大きい。この発明においては、ベルト張力の高いベル
ト取付け初期の時点にては、ベルトの摩擦伝動部の側面
に突出せしめたアラミド短繊維をプーリのV形溝とベル
トの摩擦伝動部間に介在せしめることにより、ベルトの
摩耗度を減少せしめ、粘着発音の発生量を大きく抑制す
ることができる。
トの張力は取付け初期時に比べ、約1/2に低下する。
ベルトの長時間の走行に伴い、ベルトの摩擦伝動部の側
面に突出状態にあったアラミド短繊維は略ベルトの走行
方向に折れ曲がる。この折、ベルトの摩擦伝動部の側面
には埋設された非アラミド短繊維の端面部が存在し、倒
伏状態のアラミド短繊維の突出部分をしてベルトの摩擦
伝動部の側面に埋没せしめることを抑止することによ
り、さすがの耐摩耗性に優れたアラミド短繊維もその突
出部分から切断され、ベルトの摩擦伝動部の側面にはア
ラミド短繊維の切断端面が露出し、ベルトスリップの発
生原因たるアラミド短繊維はベルトおよびプーリの摩擦
伝動面には全く介在しないこととなり、ベルトのスリッ
プ現象は大きく取り除かれ、ベルトの張力の減少にもか
かわらず、効率的な動力伝達性能が発揮される。
視図である。
一部分の拡大断面図である。
る図2に相当する図である。
ベルト走行試験装置の概略正面図である。
とこの発明に係るVリブドベルトとの走行直後時におけ
る動力伝達能力を比較するためのグラフである。
る両ベルトの動力伝達能力を比較するためのグラフであ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 プーリ群のV形溝と嵌合し、ベルトを掛
装した後、少なくとも一個のプーリを移動せしめて、ベ
ルトに必要な初張力を与え、その後プーリを固定する方
法で使用される動力伝動用ベルトのV形ゴム製摩擦伝動
部内に、ベルト幅方向への配向性をもって埋設したアラ
ミド短繊維および非アラミド短繊維のうち、アラミド短
繊維のみ、その一部を、前記摩擦伝動部の側面より突出
せしめると共に、同伝動部側面に、折れ曲げられる前記
アラミド短繊維の伝動部側面への埋没を抑止するよう
に、非アラミド短繊維の一部を、該伝動部側面に露出状
に埋設したことを特徴とする動力伝動用ベルト。 - 【請求項2】 短繊維の埋設量はゴム100重量部に対
し、アラミド短繊維3〜10重量部、非アラミド短繊維
は10〜20重量部である請求項1記載の動力伝動用ベ
ルト。 - 【請求項3】 アラミド短繊維はポリメタフェニレンイ
ソフタルアミド、又はポリバラフェニレンイソフタルア
ミドをもって構成されている請求項1又は2記載の動力
伝動用ベルト。 - 【請求項4】 非アラミド短繊維はアラミド短繊維に比
べ耐摩耗性の点で劣る綿,パルプなどの天然繊維、ナイ
ロン,ビニロン,ポリエステルなどの合成繊維の内より
選ばれた一つの繊維をもって構成されている請求項1又
は2記載の動力伝動用ベルト。
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