JPH0733980Y2 - 自動車の前部車体構造 - Google Patents
自動車の前部車体構造Info
- Publication number
- JPH0733980Y2 JPH0733980Y2 JP1987039664U JP3966487U JPH0733980Y2 JP H0733980 Y2 JPH0733980 Y2 JP H0733980Y2 JP 1987039664 U JP1987039664 U JP 1987039664U JP 3966487 U JP3966487 U JP 3966487U JP H0733980 Y2 JPH0733980 Y2 JP H0733980Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dash lower
- lower panel
- cross member
- dash
- mount bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ステアリングラックを取り付けるためのラッ
クマウントブラケットの支持構造に係る自動車の前部車
体構造に関するものである。
クマウントブラケットの支持構造に係る自動車の前部車
体構造に関するものである。
この種の従来の自動車の前部車体構造には、例えば、実
開昭57-128566号公報に開示されたものがある。その構
造は、ダッシュロアパネルにおけるエンジンルーム側の
面にダッシュロアクロスメンバが設けられ、このダッシ
ュロアクロスメンバにステアリングラックを取り付ける
ためのラックマウントブラケットが設けられたものとな
っている。
開昭57-128566号公報に開示されたものがある。その構
造は、ダッシュロアパネルにおけるエンジンルーム側の
面にダッシュロアクロスメンバが設けられ、このダッシ
ュロアクロスメンバにステアリングラックを取り付ける
ためのラックマウントブラケットが設けられたものとな
っている。
ところが、上記従来の構造では、ラックマウントブラケ
ットがダッシュロアクロスメンバに設けられていること
により、ダッシュロアパネルに対するラックマウントブ
ラケットの支持剛性は向上されるものの、ダッシュロア
パネル自体の強度の向上は考慮されていないため、結果
的には、ラックマウントブラケットの支持剛性が不充分
であるという問題点を有している。
ットがダッシュロアクロスメンバに設けられていること
により、ダッシュロアパネルに対するラックマウントブ
ラケットの支持剛性は向上されるものの、ダッシュロア
パネル自体の強度の向上は考慮されていないため、結果
的には、ラックマウントブラケットの支持剛性が不充分
であるという問題点を有している。
即ち、薄板状のダッシュロアパネルのエンジンルーム側
の面にダッシュロアクロスメンバが設けられ、これにラ
ックマウントブラケットが設けられただけの構造では、
ダッシュロアパネルとダッシュロアクロスメンバとの例
えばスポット溶接による接合部において、この溶接部分
が薄くなることによるスポット抜けが発生し易い。ま
た、ダッシュロアパネルが薄板状であるため、ダッシュ
ロアクロスメンバおよびラックマウントブラケットの接
合部の強度を増しても、思ったほどの強度や剛性を得る
ことができない。特に上記スポット抜けの場合には、ラ
ックマウントブラケットの支持強度および支持剛性が著
しく低下することになる。
の面にダッシュロアクロスメンバが設けられ、これにラ
ックマウントブラケットが設けられただけの構造では、
ダッシュロアパネルとダッシュロアクロスメンバとの例
えばスポット溶接による接合部において、この溶接部分
が薄くなることによるスポット抜けが発生し易い。ま
た、ダッシュロアパネルが薄板状であるため、ダッシュ
ロアクロスメンバおよびラックマウントブラケットの接
合部の強度を増しても、思ったほどの強度や剛性を得る
ことができない。特に上記スポット抜けの場合には、ラ
ックマウントブラケットの支持強度および支持剛性が著
しく低下することになる。
本考案の自動車の前部車体構造は、上記の問題点を解決
するために、エンジンルームと車室との隔壁を成すダッ
シュロアパネルの車室側の面に、ダッシュロアパネルと
共に閉断面を形成するダッシュロアレインフォースメン
トが、その周縁部に形成されたフランジ部をダッシュロ
アパネルに接合して横設され、ダッシュロアパネルのエ
ンジンルーム側の面に、ダッシュロアパネルと共に閉断
面を形成するダッシュロアクロスメンバが、その周縁部
をダッシュロアパネルに接合して横設され、このダッシ
ュロアクロスメンバのエンジンルーム側の面に、ダッシ
ュロアクロスメンバと共に閉断面を形成し、ステアリン
グラックを支持するラックマウントブラケットが、その
周縁部に形成されたフランジ部をダッシュロアクロスメ
ンバの周縁部に接合して設けられ、上記ラックマウント
ブラケットのフランジ部とダッシュロアクロスメンバの
周縁部との接合部に、ダッシュロアパネルを介してダッ
シュロアレインフォースメントのフランジ部が接合され
ている構成となっている。
するために、エンジンルームと車室との隔壁を成すダッ
シュロアパネルの車室側の面に、ダッシュロアパネルと
共に閉断面を形成するダッシュロアレインフォースメン
トが、その周縁部に形成されたフランジ部をダッシュロ
アパネルに接合して横設され、ダッシュロアパネルのエ
ンジンルーム側の面に、ダッシュロアパネルと共に閉断
面を形成するダッシュロアクロスメンバが、その周縁部
をダッシュロアパネルに接合して横設され、このダッシ
ュロアクロスメンバのエンジンルーム側の面に、ダッシ
ュロアクロスメンバと共に閉断面を形成し、ステアリン
グラックを支持するラックマウントブラケットが、その
周縁部に形成されたフランジ部をダッシュロアクロスメ
ンバの周縁部に接合して設けられ、上記ラックマウント
ブラケットのフランジ部とダッシュロアクロスメンバの
周縁部との接合部に、ダッシュロアパネルを介してダッ
シュロアレインフォースメントのフランジ部が接合され
ている構成となっている。
上記の構成によれば、車室側においてダッシュロアパネ
ルとダッシュロアレインフォースメントとにより閉断面
が形成される一方、エンジンルーム側においてダッシュ
ロアパネルとダッシュロアクロスメンバとにより閉断面
が形成され、ラックマウントブラケットのフランジ部と
ダッシュロアクロスメンバの周縁部との接合部に、ダッ
シュロアパネルを介してダッシュロアレインフォースメ
ントのフランジ部が接合されているので、ラックマウン
トブラケットの支持強度および支持剛性を十分に高める
ことができる。
ルとダッシュロアレインフォースメントとにより閉断面
が形成される一方、エンジンルーム側においてダッシュ
ロアパネルとダッシュロアクロスメンバとにより閉断面
が形成され、ラックマウントブラケットのフランジ部と
ダッシュロアクロスメンバの周縁部との接合部に、ダッ
シュロアパネルを介してダッシュロアレインフォースメ
ントのフランジ部が接合されているので、ラックマウン
トブラケットの支持強度および支持剛性を十分に高める
ことができる。
即ち、前述のように、薄板状のダッシュロアパネルのエ
ンジンルーム側の面にダッシュロアクロスメンバが設け
られ、これにラックマウントブラケットが設けられただ
けの構造では、ダッシュロアパネルとダッシュロアクロ
スメンバとの接合強度が弱く、ラックマウントブラケッ
トの支持強度および支持剛性が低いものである。しかし
ながら、本発明の上記構成では、さらに、ダッシュロア
パネルの車室側の面にダッシュロアレインフォースメン
トが設けられ、かつ薄板状のダッシュロアパネルをエン
ジンルーム側のダッシュロアクロスメンバおよびラック
マウントブラケットと車室側のダッシュロアレインフォ
ースメントとにより挟み込んだ状態で、これら４者が接
合されている。従って、この接合部においては、前述の
スポット抜けに起因する接合強度の低下が生じることが
なく、ラックマウントブラケットを十分に高い支持強度
および支持剛性にて支持することができる。
ンジンルーム側の面にダッシュロアクロスメンバが設け
られ、これにラックマウントブラケットが設けられただ
けの構造では、ダッシュロアパネルとダッシュロアクロ
スメンバとの接合強度が弱く、ラックマウントブラケッ
トの支持強度および支持剛性が低いものである。しかし
ながら、本発明の上記構成では、さらに、ダッシュロア
パネルの車室側の面にダッシュロアレインフォースメン
トが設けられ、かつ薄板状のダッシュロアパネルをエン
ジンルーム側のダッシュロアクロスメンバおよびラック
マウントブラケットと車室側のダッシュロアレインフォ
ースメントとにより挟み込んだ状態で、これら４者が接
合されている。従って、この接合部においては、前述の
スポット抜けに起因する接合強度の低下が生じることが
なく、ラックマウントブラケットを十分に高い支持強度
および支持剛性にて支持することができる。
本考案の一実施例を第１図乃至第３図に基づいて以下に
説明する。
説明する。
自動車の前部には、第３図に示すように、エンジンルー
ムと車室との隔壁を成すダッシュロアパネル１が車体の
幅方向に立設されている。このダッシュロアパネル１に
は、車体の左右両側部に設けられ、車体の前端部から延
設されたフロントサイドフレーム２の後端部が接続され
ている。
ムと車室との隔壁を成すダッシュロアパネル１が車体の
幅方向に立設されている。このダッシュロアパネル１に
は、車体の左右両側部に設けられ、車体の前端部から延
設されたフロントサイドフレーム２の後端部が接続され
ている。
上記ダッシュロアパネル１は、第１図及び第２図に示す
ように、その下部が斜め後方に折曲されて傾斜部1aを形
成し、さらに、傾斜部1aの下端部にて略水平後方に折曲
されている。ダッシュロアパネル１における上記傾斜部
1a上の立設部1bには、車室側の面の幅方向にダッシュロ
アレインフォースメント３が横設されている。このダッ
シュロアレインフォースメント３の端部は、ダッシュロ
アパネル１を介して前記フロントサイドフレーム２・２
と接続されている。ダッシュロアレインフォースメント
３は、周縁部にダッシュロアパネル１とスポット溶接す
るためのフランジ部3aを有する断面ハット形を成し、ダ
ッシュロアパネル１と共に閉断面を形成している。
ように、その下部が斜め後方に折曲されて傾斜部1aを形
成し、さらに、傾斜部1aの下端部にて略水平後方に折曲
されている。ダッシュロアパネル１における上記傾斜部
1a上の立設部1bには、車室側の面の幅方向にダッシュロ
アレインフォースメント３が横設されている。このダッ
シュロアレインフォースメント３の端部は、ダッシュロ
アパネル１を介して前記フロントサイドフレーム２・２
と接続されている。ダッシュロアレインフォースメント
３は、周縁部にダッシュロアパネル１とスポット溶接す
るためのフランジ部3aを有する断面ハット形を成し、ダ
ッシュロアパネル１と共に閉断面を形成している。
一方、ダッシュロアパネル１のエンジンルーム側の面に
は、直角の山形を成すダッシュロアクロスメンバ４が傾
斜部1aに横設されている。ダッシュロアクロスメンバ４
は、上端部がダッシュロアパネル１における立設部1bの
下端部にスポット溶接され、後端部に形成されたフラン
ジ部4aが傾斜部1aの下端部にスポット溶接されているこ
とにより、ダッシュロアパネル１と接続され、かつダッ
シュロアパネル１と共に閉断面を形成している。そし
て、ダッシュロアパネル１における幅方向の中央部付近
に相当するダッシュロアクロスメンバ４の前面には、ス
テアリングラック５を支持するラックマウントブラケッ
ト６が横設されている。このラックマウントブラケット
６は、断面ハット形を成し、上下の端部に形成されたフ
ランジ部6a・6aにてダッシュロアクロスメンバ４とスポ
ット溶接され、かつダッシュロアクロスメンバ４と共に
閉断面を形成している。ラックマウントブラケット６と
前記ダッシュロアレインフォースメント３とは、ダッシ
ュロアクロスメンバ４の上縁部及びダッシュロアパネル
１を介して、各フランジ部6a・3aにて接続されている。
そして、ラックマウントブラケット６の前面側には、把
持部材７・７、ボルト８…及びナット９…によりステア
リングラック５が支持されている。
は、直角の山形を成すダッシュロアクロスメンバ４が傾
斜部1aに横設されている。ダッシュロアクロスメンバ４
は、上端部がダッシュロアパネル１における立設部1bの
下端部にスポット溶接され、後端部に形成されたフラン
ジ部4aが傾斜部1aの下端部にスポット溶接されているこ
とにより、ダッシュロアパネル１と接続され、かつダッ
シュロアパネル１と共に閉断面を形成している。そし
て、ダッシュロアパネル１における幅方向の中央部付近
に相当するダッシュロアクロスメンバ４の前面には、ス
テアリングラック５を支持するラックマウントブラケッ
ト６が横設されている。このラックマウントブラケット
６は、断面ハット形を成し、上下の端部に形成されたフ
ランジ部6a・6aにてダッシュロアクロスメンバ４とスポ
ット溶接され、かつダッシュロアクロスメンバ４と共に
閉断面を形成している。ラックマウントブラケット６と
前記ダッシュロアレインフォースメント３とは、ダッシ
ュロアクロスメンバ４の上縁部及びダッシュロアパネル
１を介して、各フランジ部6a・3aにて接続されている。
そして、ラックマウントブラケット６の前面側には、把
持部材７・７、ボルト８…及びナット９…によりステア
リングラック５が支持されている。
上記の構成において、本構造では、ダッシュロアパネル
１の車室側の面にダッシュロアレインフォースメント３
が設けられ、これら両者にて閉断面が形成される一方、
ダッシュロアパネル１のエンジンルーム側の面にダッシ
ュロアクロスメンバ４が設けられ、これら両者にて閉断
面が形成されている。さらに、ラックマウントブラケッ
ト６の上側のフランジ部6aおよびダッシュロアクロスメ
ンバ４の上縁部と、ダッシュロアレインフォースメント
３の下側のフランジ部3aとが薄板状のダッシュロアパネ
ル１を介して接続されている。これにより、ラックマウ
ントブラケット６の支持剛性、即ちステアリングラック
５の支持剛性が高められている。
１の車室側の面にダッシュロアレインフォースメント３
が設けられ、これら両者にて閉断面が形成される一方、
ダッシュロアパネル１のエンジンルーム側の面にダッシ
ュロアクロスメンバ４が設けられ、これら両者にて閉断
面が形成されている。さらに、ラックマウントブラケッ
ト６の上側のフランジ部6aおよびダッシュロアクロスメ
ンバ４の上縁部と、ダッシュロアレインフォースメント
３の下側のフランジ部3aとが薄板状のダッシュロアパネ
ル１を介して接続されている。これにより、ラックマウ
ントブラケット６の支持剛性、即ちステアリングラック
５の支持剛性が高められている。
従って、上記接合部においては、スポット抜けに起因す
る接合強度の低下が生じることがなく、ラックマウント
ブラケット６を十分に高い支持強度および支持剛性にて
支持することができる。
る接合強度の低下が生じることがなく、ラックマウント
ブラケット６を十分に高い支持強度および支持剛性にて
支持することができる。
本考案の自動車の前部車体構造は、以上のように、エン
ジンルームと車室との隔壁を成すダッシュロアパネルの
車室側の面に、ダッシュロアパネルと共に閉断面を形成
するダッシュロアレインフォースメントが、その周縁部
に形成されたフランジ部をダッシュロアパネルに接合し
て横設され、ダッシュロアパネルのエンジンルーム側の
面に、ダッシュロアパネルと共に閉断面を形成するダッ
シュロアクロスメンバが、その周縁部をダッシュロアパ
ネルに接合して横設され、このダッシュロアクロスメン
バのエンジンルーム側の面に、ダッシュロアクロスメン
バと共に閉断面を形成し、ステアリングラックを支持す
るラックマウントブラケットが、その周縁部に形成され
たフランジ部をダッシュロアクロスメンバの周縁部に接
合して設けられ、上記ラックマウントブラケットのフラ
ンジ部とダッシュロアクロスメンバの周縁部との接合部
に、ダッシュロアパネルを介してダッシュロアレインフ
ォースメントのフランジ部が接合されている構成であ
る。
ジンルームと車室との隔壁を成すダッシュロアパネルの
車室側の面に、ダッシュロアパネルと共に閉断面を形成
するダッシュロアレインフォースメントが、その周縁部
に形成されたフランジ部をダッシュロアパネルに接合し
て横設され、ダッシュロアパネルのエンジンルーム側の
面に、ダッシュロアパネルと共に閉断面を形成するダッ
シュロアクロスメンバが、その周縁部をダッシュロアパ
ネルに接合して横設され、このダッシュロアクロスメン
バのエンジンルーム側の面に、ダッシュロアクロスメン
バと共に閉断面を形成し、ステアリングラックを支持す
るラックマウントブラケットが、その周縁部に形成され
たフランジ部をダッシュロアクロスメンバの周縁部に接
合して設けられ、上記ラックマウントブラケットのフラ
ンジ部とダッシュロアクロスメンバの周縁部との接合部
に、ダッシュロアパネルを介してダッシュロアレインフ
ォースメントのフランジ部が接合されている構成であ
る。
それ故、従来のようにスポット抜けに起因する接合強度
の低下が生じることがなく、ラックマウントブラケット
を十分に高い支持強度および支持剛性にて支持すること
ができる。これにより、自動車の信頼性及び走行安定性
を改善することができるという効果を奏し得る。
の低下が生じることがなく、ラックマウントブラケット
を十分に高い支持強度および支持剛性にて支持すること
ができる。これにより、自動車の信頼性及び走行安定性
を改善することができるという効果を奏し得る。
第１図は本考案の一実施例を示す概略の要部正面図、第
２図は第１図におけるＡ−Ａ矢視断面図、第３図は第１
図に示した車室構造を有する自動車前部の概略斜視図で
ある。 １はダッシュロアパネル、３はダッシュロアレインフォ
ースメント、3aはフランジ部、４はダッシュロアクロス
メンバ、５はステアリングラック、６はラックマウント
ブラケット、6aはフランジ部である。
２図は第１図におけるＡ−Ａ矢視断面図、第３図は第１
図に示した車室構造を有する自動車前部の概略斜視図で
ある。 １はダッシュロアパネル、３はダッシュロアレインフォ
ースメント、3aはフランジ部、４はダッシュロアクロス
メンバ、５はステアリングラック、６はラックマウント
ブラケット、6aはフランジ部である。
Claims (1)
- 【請求項１】エンジンルームと車室との隔壁を成すダッ
シュロアパネルの車室側の面に、ダッシュロアパネルと
共に閉断面を形成するダッシュロアレインフォースメン
トが、その周縁部に形成されたフランジ部をダッシュロ
アパネルに接合して横設され、 ダッシュロアパネルのエンジンルーム側の面に、ダッシ
ュロアパネルと共に閉断面を形成するダッシュロアクロ
スメンバが、その周縁部をダッシュロアパネルに接合し
て横設され、 このダッシュロアクロスメンバのエンジンルーム側の面
に、ダッシュロアクロスメンバと共に閉断面を形成し、
ステアリングラックを支持するラックマウントブラケッ
トが、その周縁部に形成されたフランジ部をダッシュロ
アクロスメンバの周縁部に接合して設けられ、 上記ラックマウントブラケットのフランジ部とダッシュ
ロアクロスメンバの周縁部との接合部に、ダッシュロア
パネルを介してダッシュロアレインフォースメントのフ
ランジ部が接合されていることを特徴とする自動車の前
部車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987039664U JPH0733980Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 自動車の前部車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987039664U JPH0733980Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 自動車の前部車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63145770U JPS63145770U (ja) | 1988-09-26 |
| JPH0733980Y2 true JPH0733980Y2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=30853048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987039664U Expired - Lifetime JPH0733980Y2 (ja) | 1987-03-18 | 1987-03-18 | 自動車の前部車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0733980Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT202200003407A1 (it) * | 2022-02-24 | 2023-08-24 | Ferrari Spa | Assieme di telaio anteriore con struttura di attacco di sospensione per un autoveicolo |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216373Y2 (ja) * | 1980-11-17 | 1987-04-24 | ||
| JPH0327906Y2 (ja) * | 1985-03-05 | 1991-06-17 |
-
1987
- 1987-03-18 JP JP1987039664U patent/JPH0733980Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63145770U (ja) | 1988-09-26 |
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