JPH0730943B2 - 空気調和機と送風装置とこれらの運転制御装置 - Google Patents

空気調和機と送風装置とこれらの運転制御装置

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JPH0730943B2 JP63119541A JP11954188A JPH0730943B2 JP H0730943 B2 JPH0730943 B2 JP H0730943B2 JP 63119541 A JP63119541 A JP 63119541A JP 11954188 A JP11954188 A JP 11954188A JP H0730943 B2 JPH0730943 B2 JP H0730943B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、同一室内において空気調和機と、この空気調
和機とは別に独立して設けられた扇風機等の送風装置を
並行して運転できるようにした空気調和機と送風装置と
これらの運転制御装置に関するものである。
従来の技術 一般的には、室内に空気調和機を室内に設置し、室内を
冷房あるいは暖房することによって空調効果を得るシス
テムが広く知られている。
また、特開昭61-52530号公報、特開昭61-52531号公報の
ように、空調作用中において、湿度あるいは空気の汚れ
等の状態を検出し、加湿器あるいは換気扇を駆動して、
一層快適さの向上をはかる制御も知られている。
発明が解決しようとする課題 しかし、前者の一般的な空調システムであると、室内全
体の温度を制御するため、空気調和機の負荷となる対象
が大きく、消費電力が大きいものである。この消費電力
は、室内の設定温度が、現在の温度と差が大きくなるに
つれ、消費量も多い。
また、後者の制御は、空調の快適性は向上できるものの
消費電力の低減化は、はかることができない。
本発明は、上記従来の課題に鑑み、以下の目的を達成し
得る運転制御装置を提供しようとするものである。
本発明の目的は、空気調和機による空調(特に室温の低
下)作用に加えて、気流による冷房効果を得るところに
ある。
本発明の他の目的は、空調作用と気流による冷房効果の
運転操作を簡易にするところにある。
本発明のさらに他の目的は、気流による冷房作用の付加
により、消費電力の低減をはかることにある。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するために本発明は、以下の手段を講
じたものである。
すなわち、圧縮機、熱交換器。送風機等を具備した空気
調和機と、室内に設置されかつ前記空気調和機の送風機
と独立して運転される送風手段と、前記空気調和機に設
けられた第1の信号受信部と、前記送風手段に設けられ
た第2の信号受信部と、前記第1、第2の各信号受信部
へ赤外光線等の運転制御信号を出力する遠隔制御装置を
有し、前記遠隔制御装置を、前記空気調和機のみの運転
とする第1の運転モード記憶手段と、前記空気調和機と
送風手段の並行運転とする第2の運転モード記憶手段
と、前記第1、第2のいずれか一方の運転モード信号を
選択する選択手段と、前記選択手段により選択された第
1、第2のいずれか一方の運転モード信号を前記第1、
第2の各信号受信部へ出力する出力手段とより構成し、
さらに前記第1の信号受信部に、前記遠隔制御装置から
の信号によって前記空気調和機の運転を制御する第1の
運転手段を設け、また前記第2の信号受信部に、前記遠
隔制御装置からの第2の運転モード信号により送風手段
の運転を制御する第2の運転手段を設け、さらに前記第
1の運転手段、または前記遠隔制御装置、または送風手
段のいずれかに、室内温度等の負荷を検出する室内負荷
検出手段と、室内負荷の目標値を設定する室内負荷設定
手段と、この室内負荷設定手段により設定された目標値
を記憶する設定負荷記憶手段と、前記室内負荷検出手段
による検出値と設定負荷記憶手段の目標値を比較し、出
力する比較手段と、この比較手段の信号により圧縮機、
送風機等の負荷の運転を制御する制御手段と、前記第2
の運転モード信号時に、前記設定負荷記憶手段に記憶さ
れた目標値を上昇させる設定負荷補正手段を設けたもの
である。
作用 かかる手段により、運転制御装置によって空気調和機に
よる空調作用に、気流による冷風感を任意に選択付加す
ることができ、消費電力の削減化が可能になるととも
に、人体の雰囲気温度の一様化による冷房感の不感現象
つまり、まんねり現象が防止できる。
また、送風手段の運転にともない、室温等の設定値を補
正することにより、一層の消費電力の削減と過剰冷房に
よる不快感が防止できる。
実施例 以下、本発明の一実施例について添付図面を参考に説明
する。
まず、第1図により全体のシステム構成図について説明
する。
同図において、1は周知の冷凍サイクルおよび送風装置
(図示せず)を具備したセパレート形空気調和機の室内
ユニットで、前面に吸込口1aと吐出口1bを有し、内部に
は冷凍サイクルを構成する熱交換器および送風ファン
(いずれも図示せず)が設けられている。
2は前記室内ユニット1による空調空間(室内)と同一
空間に設けられた扇風機で、周知の如く本体部2aと、モ
ータ部2bと、ファン部2cより構成されている。
3は出力部3aより赤外光線を運転信号として出力する遠
隔制御装置で、前記室内ユニット(空気調和機)1、扇
風機2の運転を制御する。この制御内容については後で
詳細に説明する。
したがって、前記室内ユニット1、扇風機2には、それ
ぞれ第1の信号受信部1c、第2の信号受信部2dが設けら
れている。
次に、第2図により室内ユニット(空気調和機)1、扇
風機2、遠隔制御装置3それぞれにおける手段構成を説
明する。ここで、第1図と同じものについては同じ符号
を付して説明する。
同図において、遠隔制御装置3は、室内ユニット1を含
む空気調和機のみの運転を制御する第1の運転モードを
記憶した第1の運転モード記憶手段3bと、前記空気調和
機の運転に、扇風機2の運転を付加する第2の運転モー
ドを記憶した第2の運転モード記憶手段3cと、押しボタ
ンスイッチ等からなり、前記第1のモードとするか第2
の運転モードとするかを選択する選択手段(スイッチを
含む)3dと、これらの選択信号を赤外光線として出力す
る出力手段3aより構成されている。前記選択手段3dは、
操作者が任意に選択操作するものであり、また出力手段
3aは、第1図の出力部3aに相当する。
また、扇風機2は、前記遠隔制御装置3の第2の運転モ
ード信号を受信する第2の信号受信部2dと、この第2の
運転モード信号により、モータ部2b、ファン部2cを駆動
する第2の運転手段2eと、現在扇風機2が運転中である
ことを赤外光線等の媒体で出力する運転出力手段2fより
構成されている。この扇風機2の他の構成については既
存のものと大巾に変わらないため、説明を省略する。
さらに、室内ユニット1は、前記遠隔制御装置3からの
信号と扇風機2からの運転中である信号を受信する第1
の信号受信部1cと、前記遠隔制御装置3からの第1の運
転モード信号および扇風機2からの運転中である信号に
応じて空気調和機を制御する第1の運転手段1dを具備し
ている。
そして、前記第1の運転手段1dは、前記第1の信号受信
部1cからの信号が、空気調和機のみを運転しろという第
1の運転モードであるか、空気調和機と扇風機2の並行
運転という第2の運転モードであるか、そして扇風機2
は電源が投入されているかを判断する運転信号判断手段
1eと、室内温度負荷を検出する室内負荷検出手段1fと、
操作者等によって設定された室内温度等を記憶する設定
負荷記憶手段1gと、前記運転信号判断手段1eの信号によ
り、前記室内負荷検出手段1fの検出値と設定負荷記憶手
段1gの検出値を比較し、室温がどのようになっているか
を判定する比較手段1hと、この比較手段1hの比較結果に
より、圧縮機、室外ファン等の負荷1iの運転を制御する
制御手段1jと、前記運転信号判断手段1eが、扇風機2の
電源が投入されている(運転中)であることを判断した
とき、前記設定負荷記憶手段1gの設定値を所定値だけス
ライド(上昇)させる設定負荷補正手段1kより構成され
ている。
ここで、上記設定負荷補正手段1kの動作については、扇
風機2の運転出力手段2fを廃止し、遠隔制御装置3から
出力される第2の運転モードの内容に含ませておいても
よい。
また、第1の運転手段1dを、遠隔制御装置3あるいは扇
風機2に設け、室温状況と設定値の判定結果にもとつ
ぎ、室内ユニット1の第1の信号受信部1cへ制御命令内
容(例えば設定温度など)を出力するようにしてもよ
い。
次に、第3図により第2図に示す回路の具体構成の一例
について説明する。
ここで、空気調和機は、主にマイクロコンピュータで各
機器が制御されるものであり、また、室内の負荷は温度
の場合について説明する。さらに、遠隔制御装置3、扇
風機2の回路構成については、周知の構成でよいため、
説明を省略する。そして、第1図、第2図と同じものに
ついては、同一の符号を付して説明を省略する。
同図において、10はマイクロコンピュータで、第2図に
示す運転信号判断手段1eおよび制御手段1j等を具備して
いる。11は室温を検出するサーミスタで、第2図の室内
負荷検出手段1fに相当している。12は室温を設定する室
温設定抵抗で、第2図の設定負荷記憶手段1gに相当す
る。13はコンパレータで、第2図の比較手段1hに相当す
る。14a・14bは前記コンパレータ13の反転基準値を補正
する補正抵抗およびリレーで、第2図の設定負荷補正手
段1kに相当する。15・16・17はそれぞれ圧縮機、室外フ
ァンモータ、室内ファンモータを示し、室内ファンモー
タ17は、「高速(H)」・「中速(M)」・「低速
(L)」の変速タップを有し、リレー18・19・20によっ
て切換え運転される。また圧縮機15は、リレー21によっ
て運転が制御される。前記各リレー14b・18・19・20・2
1はそれぞれマイクロコンピュータ10の各ポートに接続
されたトランジスタ22・23・24・25・26によって通電が
制御される。27は電源、28は電源スイッチを示す。
なお、室温設定と判定機能あるいは設定負荷補正機能
は、第3図の構成に限らず、マイクロコンピュータのプ
ログラム処理で実現できることはいうまでもない。
次に、第4図も含めて上記システム構成の動作について
説明する。ここでは、説明の便宜上第1の運転モードお
よび第1の運転モードから第2の運転モードに移り変わ
っていく場合について説明する。
まず、第1の運転モードについて説明する。
運転スイッチが投入され、空気調和機(室内ユニット)
1が運転されると、第4図のステップ1で示すようにサ
ーミスタ11は室内温度tを検出し、コンパレータ13は、
室内温度tと室温設定抵抗12で設定された温度t1の取込
みを行い、比較を続ける。この動作は、第4図のステッ
プ2、ステップ4に相当する。この動作と同時に、マイ
クロコンピュータ10(運転信号判断手段1e)は、第4図
のステップ3において、扇風機2も並行運転される第2
の運転モードであるかを判定するが、第1の運転モード
であるため、ステップ4〜6に示す動作により、室内の
温度を設定値t1に維持する。
以上の動作は、通常の空気調和機単独の基本制御内容で
あるが、必要に応じてステップ1〜6の間に種々の機能
動作を追加してもよい。
次に、上記動作において、遠隔制御装置3により、第2
の運転モードの信号が出力されると、マイクロコンピュ
ータ10は、第4図のステップ3において出力手段2fより
扇風機2が運転できることを空気調和機1の第1の信号
受信部1cへ出力する(ステップ7)。そして第4図のス
テップ8に示すように、マイクロコンピュータ10の運転
信号判断手段1eが、その出力を確認すると、マイクロコ
ンピュータ10は、トランジスタ22を動作させ、設定温度
t1を、補正値αを付加した設定値t2に変更する(ステッ
プ9)。
そして、ステップ10に移り、扇風機2が運転され、ステ
ップ11の条件が成立するまで冷房運転が制御される。
この冷房運転の制御は、マイクロコンピュータ10による
トランジスタ26の動作によってリレー21を動作させ、圧
縮機15を継続運転することにより行われる。
上記動作により、人体へは気流による冷房作用が付加さ
れ、冷風効果を得ることができ、また室温は、設定値t2
に維持される。
ここで、上記第2の運転モード時に、扇風機2の電源が
投入されていなかった場合あるいは第2の運転モードの
途中に扇風機2の電源がOFFされる等によって扇風機2
が運転されなくなった場合は、前述のステップ7が実行
されないため、設定温度t1の変更は行われない。その結
果、室内は当初の第1の運転モードが継続され、室温が
上昇して不快感がともなうといったことが防止できる。
次に、本発明の他の実施例について第5図をもとに説明
する。
この第5図に示す実施例は、扇風機2に関するもので、
先の実施例の制御に用いれば一層の効果が期待できる。
すなわち、この実施例の扇風機2は、第2図の扇風機2
の構成に加えて、運転開始初期の室内温度を検出する室
内温度検出手段2gと、この室内温度検出手段2gの検出値
に所定値(例えば2℃)の補正値を減算した目標値を設
定する温度設定手段2hと、前記室内温度検出手段2gによ
る検出値が、温度設定手段2hの目標値に到達したとき
に、扇風機2の回転数を減速する変速手段2iへ減速信号
を出力する出力手段2jを設けたものである。
この第5図において、駆動手段2kは第1図のモータ部2b
に相当し、送風手段2lは第1図のファン部2cに相当す
る。
かかる構成の扇風機2の制御は、空気調和機によって室
内がそこそこ冷房されたきた場合に適用される。
したがって、この扇風機2の場合は、冷房がいきなり第
2の運転モードから開始される場合に用いるとよい。
なお、上記実施例においては、いずれも送風手段あるい
は送風装置として扇風機の場合について説明したが、送
風手段、送風装置、例えばサーキュレータあるいは、近
年開発されている局所冷房機さらには、これらに限ら
ず、人体に気流によって冷風効果をもたらす送風手段、
送風装置であれば何でもよい。
また、空気調和機の室内負荷検出は、室温に限らず、冷
凍サイクル中の冷媒圧力、温度等を検出し、運転時間等
を加味して室温に換算してもよい。
さらに、空気調和機は、セパレート形に限らず、比較的
大能力化が困難な一体形空気調和機であってもよい。
また、必要に応じて送風手段、送風装置に、送風方向可
変手段あるいは継続送風手段等を設けることにより、一
層の空調感のまんねり防止がはかれる。
発明の効果 上記実施例より明らかなように、本発明は、冷房効果が
温度だけでなく、気流によっても得られるため、単に空
気調和機のみによる温度の低下で得られる空調効果に比
較して、体感的にまんねりとならず、快適さの向上がは
かれるとともに、気流によって冷風効果が得られるた
め、空気調和機の室温設定温度を高めに設定することが
でき、その分消費電力の削減がはかれる。またこの気流
による冷風効果は、冷房を行っている室内から出た場合
のヒートショックも小さく、体感的にすぐれた空調効果
が得られる。
また、運転制御装置により、空気調和機のみの運転と、
空気調和機と送風装置(送風手段)の並行運転が選択し
て行えるため、操作性にすぐれた制御が得られる。
さらに、空気調和機と送風装置(送風手段)の並行運転
時は、空気調和機の室温設定値が自動的にスライドする
ため、過剰冷房による不快感および無駄な電力消費が防
止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における空気調和機と送風装
置およびこれらの運転制御装置のシステムの概略構成を
示す説明図、第2図は同システムを機能実現手段で表現
したブロック図、第3図は同システムの概略の電気回路
図、第4図は同システムの動作内容を示すフローチャー
ト、第5図は本発明の他の実施例を示す送風装置を機能
実現手段で表現したブロック図である。 1……室内ユニット、1c……第1の信号受信部、1d……
第1の運転手段、1e……運転信号判断手段、1f……室内
負荷検出手段、1g……設定負荷記憶手段、1h……比較手
段、1j……制御手段、1k……設定負荷補正手段、2……
扇風機、2d……第2の信号受信部、2e……第2の運転手
段、2f……運転出力手段、2g……室内温度検出手段、2h
……温度設定手段、2i……変速手段、2j……出力手段、
2k……駆動手段、2l……送風手段、3……遠隔制御装
置、3a……出力部(出力手段)、3b……第1の運転モー
ド記憶手段、3c……第2の運転モード記憶手段、3d……
選択手段、10……マイクロコンピュータ、11……サーミ
スタ、12……室温設定抵抗、13……コンパレータ、14a
……補正抵抗、15……圧縮機、17……室内ファンモー
タ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮機、熱交換器、送風機等を具備した空
    気調和機と、室内に設置されかつ前記空気調和機の送風
    機と独立して運転される送風手段と、前記空気調和機に
    設けられた第1の信号受信部と、前記送風手段に設けら
    れた第2の信号受信部と、前記第1、第2の各信号受信
    部へ赤外光線等の運転制御信号を出力する遠隔制御装置
    を有し、前記遠隔制御装置を、前記空気調和機のみの運
    転とする第1の運転モード記憶手段と、前記空気調和機
    と送風手段の並行運転とする第2の運転モード記憶手段
    と、前記第1、第2のいずれか一方の運転モード信号を
    選択する選択手段と、前記選択手段により選択された第
    1、第2のいずれか一方の運転モード信号を前記第1、
    第2の各信号受信部へ出力する出力手段とより構成し、
    さらに前記第1の信号受信部に、前記遠隔制御装置から
    の信号によって前記空気調和機の運転を制御する第1の
    運転手段を設け、また前記第2の信号受信部に、前記遠
    隔制御装置からの第2の運転モード信号により送風手段
    の運転を制御する第2の運転手段を設け、さらに前記第
    1の運転手段、または前記遠隔制御装置、または送風手
    段のいずれかに、室内温度等の負荷を検出する室内負荷
    検出手段と、室内負荷の目標値を設定する室内負荷設定
    手段と、この室内負荷設定手段により設定された目標値
    を記憶する設定負荷記憶手段と、前記室内負荷検出手段
    による検出値と設定負荷記憶手段の目標値を比較し、出
    力する比較手段と、この比較手段の信号により圧縮機、
    送風機等の負荷の運転を制御する制御手段と、前記第2
    の運転モード信号時に、前記設定負荷記憶手段に記憶さ
    れた目標値を上昇させる設定負荷補正手段を設けた空気
    調和機と送風装置とこれらの運転制御装置。
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