JPH07293787A - 架 台 - Google Patents
架 台Info
- Publication number
- JPH07293787A JPH07293787A JP9027294A JP9027294A JPH07293787A JP H07293787 A JPH07293787 A JP H07293787A JP 9027294 A JP9027294 A JP 9027294A JP 9027294 A JP9027294 A JP 9027294A JP H07293787 A JPH07293787 A JP H07293787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leveler
- mounting frame
- floor
- gantry
- pedestal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Floor Finish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 架台の高さ調整を短い時間で、しかも、簡易
に行う。 【構成】 架台1のめねじ部1aにレベラー7のおねじ
部7bをはめ合わせておき、床2にあらかじめ打ち込ま
れているアンカーボルト3をレベラー7の中心を貫通し
ている穴7cに挿入する。まず、レベラー7のフランジ
部7aをスパナ又はレンチ等で把持してレベラー7を回
転させることにより、架台1を上下させ、架台1の高さ
を調整する。次に、ナット4、スプリングワッシャ5、
平ワッシャ6で、レベラー7とアンカーボルト3とを連
結することにより、架台1を床2に固定させる。
に行う。 【構成】 架台1のめねじ部1aにレベラー7のおねじ
部7bをはめ合わせておき、床2にあらかじめ打ち込ま
れているアンカーボルト3をレベラー7の中心を貫通し
ている穴7cに挿入する。まず、レベラー7のフランジ
部7aをスパナ又はレンチ等で把持してレベラー7を回
転させることにより、架台1を上下させ、架台1の高さ
を調整する。次に、ナット4、スプリングワッシャ5、
平ワッシャ6で、レベラー7とアンカーボルト3とを連
結することにより、架台1を床2に固定させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般産業機器を床に固
定するための架台構造に関するものである。
定するための架台構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の架台1は、図3に示す如
く床2に水平に固定する場合、床2にアンカーボルト3
を打ち込み、架台1側にはアンカーボルト3と係合する
穴1bを設け、スプリングワッシャ5と平ワッシャ6を
介在させてナット4で固定し、架台1の上下高さ調整
は、架台1と床2の間に所要枚数のプレート8を差し込
み調整して固定していた。
く床2に水平に固定する場合、床2にアンカーボルト3
を打ち込み、架台1側にはアンカーボルト3と係合する
穴1bを設け、スプリングワッシャ5と平ワッシャ6を
介在させてナット4で固定し、架台1の上下高さ調整
は、架台1と床2の間に所要枚数のプレート8を差し込
み調整して固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の架台構
造では、上下の高さ調整は、厚さの異なるプレートを数
枚組み合わせ、架台と床の間に差し込んでいた。この構
造によると、数枚の厚さが異なるか又は等しいプレート
の組み合わせのため、調整に時間がかかりすぎる。
造では、上下の高さ調整は、厚さの異なるプレートを数
枚組み合わせ、架台と床の間に差し込んでいた。この構
造によると、数枚の厚さが異なるか又は等しいプレート
の組み合わせのため、調整に時間がかかりすぎる。
【0004】そこで、本発明は、従来の架台構造の欠点
を改良し、架台の高さと調整を短い時間で、しかも、簡
易に行うことを図るものである。
を改良し、架台の高さと調整を短い時間で、しかも、簡
易に行うことを図るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、めねじ部を設けられた架台と、外周におね
じ部を、中心にアンカーボルトの貫通穴を、一端にフラ
ンジ部をそれぞれ設けられたレベラーとから構成され、
架台のめねじ部とレベラーのおねじ部とのはめ合いの加
減により架台の高さを調整することができる架台を手段
として採用する。
決するため、めねじ部を設けられた架台と、外周におね
じ部を、中心にアンカーボルトの貫通穴を、一端にフラ
ンジ部をそれぞれ設けられたレベラーとから構成され、
架台のめねじ部とレベラーのおねじ部とのはめ合いの加
減により架台の高さを調整することができる架台を手段
として採用する。
【0006】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施例の架台の斜視図
を示す。図2は、本発明の一実施例の架台を床に固定し
た状態の断面図を示す。
を示す。図2は、本発明の一実施例の架台を床に固定し
た状態の断面図を示す。
【0008】図1において、鋼材等で枠組みした架台1
の底面部にレベラー7が取付けてある。
の底面部にレベラー7が取付けてある。
【0009】次に具体的な連結手順について以下に説明
する。
する。
【0010】図2において、架台1のめねじ部1aにレ
ベラー7のおねじ部7bをはめ合わせておき、床2にあ
らかじめ打ち込まれているアンカーボルト3をレベラー
7の中心を貫通している穴7cに挿入する。
ベラー7のおねじ部7bをはめ合わせておき、床2にあ
らかじめ打ち込まれているアンカーボルト3をレベラー
7の中心を貫通している穴7cに挿入する。
【0011】まず、レベラー7のフランジ部7aをスパ
ナ又はレンチ等で把持してレベラー7を回転させること
により、架台1を上下させ、架台1の高さ調整を行う。
ナ又はレンチ等で把持してレベラー7を回転させること
により、架台1を上下させ、架台1の高さ調整を行う。
【0012】次に、ナット4、スプリングワッシャ5、
平ワッシャ6でレベラー7とアンカーボルト3とを連結
することにより、架台1を床2に固定させる。
平ワッシャ6でレベラー7とアンカーボルト3とを連結
することにより、架台1を床2に固定させる。
【0013】また、前記実施例においては、レベラー7
のフランジ部7aは、レベラー7を回転するときの把持
部及び床2への接触部の各機能を営んでいるが、設計変
更を施して、フランジ部7aを省略し、代りにその部位
にスパナ又はレンチ等によりレベラー7を回転すること
ができるように角筒を形成することもできる。
のフランジ部7aは、レベラー7を回転するときの把持
部及び床2への接触部の各機能を営んでいるが、設計変
更を施して、フランジ部7aを省略し、代りにその部位
にスパナ又はレンチ等によりレベラー7を回転すること
ができるように角筒を形成することもできる。
【0014】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明は、めね
じ部を設けられた架台と、外周におねじ部を、中心にア
ンカーボルトの貫通穴を、一端にフランジ部をそれぞれ
設けられたレベラーとから構成される架台を手段として
採用し、架台のめねじ部とレベラーのおねじ部とのはめ
合いを加減することにより、架台の高さを調整すること
ができるから、短い時間で、しかも、簡易に作業するこ
とができ、また、架台と床等とを堅牢確実に固定するこ
とができる。
じ部を設けられた架台と、外周におねじ部を、中心にア
ンカーボルトの貫通穴を、一端にフランジ部をそれぞれ
設けられたレベラーとから構成される架台を手段として
採用し、架台のめねじ部とレベラーのおねじ部とのはめ
合いを加減することにより、架台の高さを調整すること
ができるから、短い時間で、しかも、簡易に作業するこ
とができ、また、架台と床等とを堅牢確実に固定するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例の架台の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の架台を床に固定した状態の
断面図である。
断面図である。
【図3】従来例の架台を床に固定した状態の断面図であ
る。
る。
1 架台 1a めねじ部 1b 穴 2 床 3 アンカーボルト 4 ナット 5 スプリングワッシャ 6 平ワッシャ 7 レベラー 7a フランジ部 7b おねじ部 7c 穴 8 プレート
Claims (2)
- 【請求項1】 めねじ部を設けられた架台と、外周にお
ねじ部を、中心にアンカーボルトの貫通穴をそれぞれ設
けられたレベラーとから構成され、架台のめねじ部とレ
ベラーのおねじ部とのはめ合いの加減により架台の高さ
を調整することができることを特徴とする架台。 - 【請求項2】 前記レベラーの一端にフランジ部を設け
ることを特徴とする請求項1記載の架台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9027294A JPH07293787A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 架 台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9027294A JPH07293787A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 架 台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07293787A true JPH07293787A (ja) | 1995-11-10 |
Family
ID=13993883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9027294A Withdrawn JPH07293787A (ja) | 1994-04-27 | 1994-04-27 | 架 台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07293787A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2861160A1 (fr) * | 2003-10-17 | 2005-04-22 | Abb Mc | Procede d'indexation en position sur le sol de machine ou similaire et pied de machine faisant application |
CN102679110A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-09-19 | 江苏格雷特机器人有限公司 | 一种架杆 |
CN103574233A (zh) * | 2012-07-25 | 2014-02-12 | 中国二十冶集团有限公司 | T型地脚螺栓的固定及套筒密封方法 |
-
1994
- 1994-04-27 JP JP9027294A patent/JPH07293787A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2861160A1 (fr) * | 2003-10-17 | 2005-04-22 | Abb Mc | Procede d'indexation en position sur le sol de machine ou similaire et pied de machine faisant application |
WO2005038331A1 (fr) * | 2003-10-17 | 2005-04-28 | Abb Mc | Procede d'indexation en position sur le sol de machine ou similaire et pied de machine faisant application |
CN102679110A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-09-19 | 江苏格雷特机器人有限公司 | 一种架杆 |
CN103574233A (zh) * | 2012-07-25 | 2014-02-12 | 中国二十冶集团有限公司 | T型地脚螺栓的固定及套筒密封方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5558537A (en) | Ceiling fixture mounting structure | |
US5762815A (en) | Apparatus for adjusting a distance between two opposed form panels | |
JPH07293787A (ja) | 架 台 | |
JPH0679862U (ja) | 水栓の取付け構造 | |
JPH0347826Y2 (ja) | ||
JPS606656Y2 (ja) | 取付ボルト | |
JPH06185518A (ja) | 板材へのナット取付構造および方法 | |
JP2550267Y2 (ja) | 浴槽用架台のアジャスタ装置 | |
JPH10184644A (ja) | 複合ナット、据付け部材及び構造体の高さ調整方法 | |
JP3018901U (ja) | 覆工板用手摺支柱 | |
JPH0615067Y2 (ja) | 懸吊支持金具 | |
JP3019778U (ja) | 家具の棚の取付構造 | |
JPH0237936Y2 (ja) | ||
JPH0533259Y2 (ja) | ||
JPH0531345Y2 (ja) | ||
JPH0720270Y2 (ja) | 二重床用高さレベル調整装置 | |
JPH0318597A (ja) | クランプ用ジャッキの治具 | |
JP2603797B2 (ja) | 床 束 | |
JPH05202649A (ja) | 埋め込みナット付き脱着柱 | |
JPS63121Y2 (ja) | ||
JPH06496Y2 (ja) | 縦枠部材と横枠部材との連結装置 | |
JPH0612890U (ja) | 半導体製造装置の真空ポンプ固定構造 | |
JP2509041B2 (ja) | 外壁パネルの高さ調整装置 | |
JPH037444Y2 (ja) | ||
JPH0734111Y2 (ja) | レベル調整装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |