JPH0728970B2 - ミシンにおける布の縁縫い装置 - Google Patents

ミシンにおける布の縁縫い装置

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JPH0728970B2
JPH0728970B2 JP2239382A JP23938290A JPH0728970B2 JP H0728970 B2 JPH0728970 B2 JP H0728970B2 JP 2239382 A JP2239382 A JP 2239382A JP 23938290 A JP23938290 A JP 23938290A JP H0728970 B2 JPH0728970 B2 JP H0728970B2
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sewing machine
edge
sewing
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義明 本間
敏昭 沢田
明 橋本
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ワイケイケイ株式会社
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    • D05B35/102Edge guide control systems with edge sensors
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ミシン、特に例えばズボン用前立として使
用する布の側縁を縁縫いするミシンにおいて、布の側端
を縫い始めにおいては曲線状に縁縫いした後に直線状に
縁縫いする装置に関するものである。
[従来の技術] 第8〜9図は従来技術を示す略平面図である。
図において、Aは上下動する針2と布送り機構(図示し
ない)とをもつ縁かがりミシンの縁縫い部、Fは針2を
通る布送り方向線、6は布送り方向線Fの一側方に離れ
縁縫い部Aより手前に配置しミシン機構に連動して駆動
し布送り機構によって送られる布の一側端を連続して切
断する布切断メス、8は針2を通る布送り方向線Fの他
側方に固定配置した布案内であり、ミシンの縁縫い部A
に近づくにしたがって布送り方向線Fに斜めに接近案内
する直線状の案内斜面8aと布送り方向線Fに沿って平行
して案内する直線案内面8bとを連続して形成してある。
11bは布前後端検知センサーで、布案内8の案内斜面8a
に密着して進行してきた布Wの前端縁Waを検知しその信
号発生から所定時間経過後にミシンモータを起動すると
共に、布の後端縁Wbを検知しその信号発生から所定縫目
数経過後にミシンモータを停止させる。19は布制御部材
としてのボールであり、電磁マグネット等の制御手段に
よって、布Wの上面に接離可能である。そして制御部材
19が布上面に接触して布送り機構によって送られる布に
抵抗が与えられると、布送り機構との共同作用により布
Wには、反時計方向の回転モーメントが作用し、制御部
材19が布上面から離れるとこの回転モーメントは消滅し
布Wは布送り機構により布案内8の直線案内面8bに密着
して布送り方向線Fに平行して送られる。11aは布Wの
一側方端面Wcを検知する布側端検知センサーであり、布
の一側方端面Wcがこのセンサーから左方に寄ってセンサ
ーから外れると信号が発生し、前記電磁マグネット等の
制御手段を作用させて制御部材19を布Wの上面に接触さ
せ、前述のように布Wに回転モーメントを与えて一側方
端面Wcを右方に移動させる。そして右方に移動した布W
の一側方端面Wcが布側端検知センサー11aを塞ぐと、信
号が消滅し、制御部材19を布Wから離し、布Wへの回転
モーメントが消滅する。このように、布側端検知センサ
ー11aと布制御部材19との作用によって布Wの一側方端
面Wcを、常に布側端検知センサー11a上に位置させなが
ら布Wの縁をかがり縫いする。
この第8,9図に示す従来装置においては、長方形の布W
を、第8図に示すように、布案内8の案内斜面8aに密着
して前方に移動し、その前端縁Waが布前後端検知センサ
ー11bを塞ぐとミシンモータを駆動してミシンは縁縫い
を始める。そして布の前端がミシン縁縫い部の布送り機
構により送られ、布Wは布送り方向に送られつつ且つ布
切断メス6により切断されつつ、布Wの縁がかがり縫い
されるので、布Wの前端部は第7図に示すように円弧状
に縁かがり縫いされる。続いて布Wの側端が布案内の直
線案内面8bに密着して布送りされるようになると、布W
の一側方端面Wcが布側端検知センサー11aと制御部材19
とにより、その一側方端面Wcが常に布側端検知センサー
11a上に位置するように制御され、布Wは直線状に縁か
がりされる。
さらに上記直線状の縁かがりが進行して布Wの後端縁Wb
が第9図のように布側端検知センサー11aと布前後端検
知センサー11bを通過すると、まず布側端検知センサー1
1aからの信号によって制御部材19は布Wの上面に接触し
た状態で縁かがりが行われ、布前後端検知センサー11b
からの信号発生から所定縫目数経過後にミシンモータを
停止して、第7図に示す縁かがりが終了する。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のような従来の装置において、つぎのような問題点
がある。
第1に第8図に示すように、布前後端検知センサー11b
により布前端が進入してから所定時間経過後にミシンモ
ータを起動して縁縫いを開始する構成であるために、布
Wが進入する速度が早ければ第8図実線の前端縁Waの位
置から縁縫いが開始され、遅ければ第8図二点鎖線の前
端縁の位置から縁縫いが開始され、その結果第7図に示
す布前端の円弧状部にバラツキが生じ縫製品の品質が不
安定となる問題点がある。
第2に、第9図に示すように、布Wの後端縁Wbが布側端
検知センサー11aを通過し外れると、その信号により制
御部材19が布Wの上面に接触し、布Wに反時計方向の回
転モーメントを与え、その結果布Wの直線状縁かがり部
の終端が第10図Cのように曲線状となって不良品となる
問題点がある。
この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、例えば第7図の二点鎖線に示すように、長方形の布
の先端部を円弧状に切断しつつその縁をかがり縫いし、
途中から直線状にかがり縫いする、いわゆるズボン用の
円弧状コーナー部を有した前立を自動的に縁縫いし、品
質の安定した縫製品を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るミシンにおける布の縁縫い装置には、布
の他側の直線部が布案内の直線状の案内斜面に密着して
進入し、ミシン縁縫い部に達した布前端縁を検知しミシ
ンモータの始動信号を発生する起動センサーを備えると
共に、ミシンモータの始動後の所定縫目数又は所定時間
経過後に布側端検知センサーの作用を無効とする無効手
段を備えることで、上述の問題点を解消したものであ
る。
[作用] この発明においては、布の他側の直線部が布案内の直線
状の案内斜面に密着して進入し布前端縁がミシン縁縫い
部に達したのを起動センサーによって検知してからミシ
ンが布縁の切断と縁縫いを始めるので、縫い始めにおけ
る円弧状の縁縫い形状が常に一定となり、またミシンの
縫合開始か所定縫目数又は所定時間経過後に布側端検知
センサーの作用を無効とし、それ以降は布制御部材によ
る布への回転モーメントが作用しないから、直線状の縁
縫い形状が常に一定となる。
[実施例] 以下図面によりこの発明の実施例を説明する。
第1図に示すように、1は縁かがりミシンのヘッドであ
り、このミシンは針2をもち上下動する針棒3と、先端
に布送り機構の一部を構成する押え金4をもち基部を回
動自在とした押え腕5と、先端に布切断メス6をもちミ
シン機構に連動して揺動するメス腕7とを備えている。
8は針2を通る布送り方向線F(第4図)の左方(他側
方)で且つ縁かがり縫目を形成するミシンの縁縫い部A
より手前のベッド面に設けた布案内であり、縁縫い部に
近づくにしたがって布送り方向線Fに斜めに接近案内す
る直線状の案内斜面8aと、布送り方向線Fに平行する直
線案内面8bとを連続して形成してある。9は起動センサ
ーを構成する反射型の光ファイバーである。10は布の側
端と前後端とを検知する発光部であり、その下方のベッ
ド面には、前記発光部に対向させた受光部11を設け、11
aは布側端検知センサーであり、11bは布前後端検知セン
サーである。そしてこれらのセンサーは第4図に示す位
置関係に配置する。即ち起動センサー9は、布Wの他側
の直線部が布案内8の直線状の案内斜面8aに密着した状
態で進入して、布の前端縁Waがミシン縁縫い部Aに達し
たときのみ布Wの前端位置を検知する位置に配置する。
また布側端検知センサー11aは布送り方向線Fと布切断
メス6よりも右方に配置し、布前後端検知センサー11b
は布側端検知センサー11aに並列して配置する。
13は布制御装置であり、全体がミシンヘッド1に設けた
支持板14に固定されている。15は制御手段としてのツイ
ンロッドシリンダーであり、そのロッド15a,15bの下端
に平坦な支持体16を固定する。17は固定板であり、基部
を支持体16の下面に固定し、先端を側方に突出させる。
18は弾性板であり、基部を固定板17の下面に固定し、自
由端を下方且つ側方に屈曲・延出して、先端に布制御部
材としてのボール19を支持する。20は調節板であり、基
部を第2・3図に示すように弾性板18に固定し、先端を
固定板17の下方に平行に延出して長孔20aを形成する。2
1は調節ねじであり、調節板20の長孔20aの下方から上方
に向けて貫通させ、その外周にばね22を遊嵌すると共
に、固定板17のねじ孔に下方からねじこんで上方に突出
させる。また調節ねじ21の突出部分に固定ねじ23をねじ
こみ、調節ねじ21の上端に回動つまみ24を固定する。25
はストッパー支持板であり、下端を支持板16の側端面に
固定し、ツインロッドシリンダー15の側面に沿い上方に
延出させ、その上端をシリンダー15の上面上方に折曲す
る。26はストッパーとしてのねじであり、ストッパー支
持板25の折曲部に上方からねじこみ、その下端をシリン
ダー15の上面に対向させ、止めナット27によって所定位
置に固定する。28は上げ板であり、基部を押え腕5の側
端に固定し、先端を折曲して弾性板18の下面に延出す
る。また、この発明の実施例の縁縫いに適用する布Wは
第6,7図に示すようにズボン用のスライドファスナー付
き前立として使用できるように、スライドファスナーZ
の一側を二本の縫目線S1,S2によって縫いつけた二点鎖
線で示す長方形のものであり、これを縁かがりミシンに
より布縁を円弧状に続いて直線状に切断しながら縁かが
り縫いするものである。なおスライドファスナーZを予
め縫着せず後程に縫着するような布Wのみのものにも適
用できる。
つぎに第5図のタイムチャートを中心に、この発明の構
成の一部と作用を説明する。
布Wは、第4図に示すようにその側端に直線部が布案内
8の案内斜面8aに密着して、斜めの矢印Y方向から進入
し、その前端縁Waはまず、布前後端検知センサー11bを
通過し検知信号が発生するが、この時点では何らの作用
も生じない。ついで前端縁Waが布側端検知センサー11a
を通過すると検知信号が発生し、この信号によりツイン
ロッドシリンダー15(以下シリンダーとする)が不作用
となってロッド15a,15bが上昇したまま、弾性板18を介
して第3図のように布制御部材としてのボール19は布W
の上面から離れたままである。
さらに布Wが矢印Y方向に進入し、その前端縁Waが針2
に接近すると共に布切断メス6の部分に位置するミシン
縁縫い部Aに達すると、起動センサー9から検知信号が
発生する。この検知信号が発生してからt1の時間が経過
すると、ミシンモータが駆動しミシンが縫製を開始する
と共に、布制御カウンターがミシンの縫目数のカウント
と始め、この布制御カウンターは実施例においては30に
設定してある。
第4図に実線に示す布Wの状態から上記のようにミシン
が縫製を開始すると、布Wは布切断メス6により布端を
切断されつつ、且つまたミシン縁縫い部Aの布送り機構
によって布送り方向線Fに沿って先方に送られる。上記
のように布Wが先方に送られるのであるが、布案内8の
交点8cが存在するため、布Wは布案内8の交点8cを中心
として反時計方向に徐々に回動しつつ先方に送られ、布
Wの一側方端面Wcは布切断メス6により円弧状に切断さ
れつつその縁が縁かがり縫いされる。
また、ミシンが駆動を始めてからt2の時間が経過する
と、起動センサー9は無効となる。
さらに、上記布Wの縫い始めにおける布の回動時に、布
Wの一側方端面Wcが布側端検知センサー11aから外れる
と、布側端検知センサーから検知信号が発生し、この検
知信号によりシリンダー15が作用しロッド15a,15bが下
降し、弾性板18を介して第2図のように布制御部材とし
てのボール19が布Wの上面に接触する。このボール19が
布Wに接触すると、布Wに抵抗が生じ、ミシンの布送り
機構による布送りとの共同作用により、布Wに対して第
4図において反時計方向の回転モーメントが生じ、布側
端検知センサー11aから外れた布Wの一側方端面Wcを、
布側端検知センサー11aに近づく方向に移動させる。そ
して布の一側方端面Wcが布側端検知センサー11aを覆う
とその検知信号によってシリンダー15を不作用として布
制御部材としてのボール19を布W上面から上昇させる。
上記布側端検知センサー11aからの信号により布制御部
材としてのボール19を上下動することを繰りかえして、
布W先方の円弧状部の縁かがり縫いを行い、布Wは第4
図二点鎖線のように布Wの側端が布案内8の直線案内面
8bに密着して平行となり、この状態のもとで引続いての
布送りが進行して布W後方の直線縫い部分の縁かがりが
行われる。この直線状の縁かがり縫い時においても、布
側端検知センサー11aは布Wの一側方端面Wcを検知し
て、一側方端面Wcが常に布側端検知センサー11aに位置
するように、布制御部材としてのボール19を上下動させ
る。
縫い始めからのミシンの縫目数が、布制御カウンターの
設定値である30針に達すると、その信号によって布側端
検知センサー11aの作用を無効とし、従って30針以降は
布制御部材としてのボール19は、上昇位置を保ちつづけ
る。
縫目形成がさらに進んで、布Wの後端縁Wbが布前後端検
知センサー11bを通過すると、布前後端検知センサー11b
から検知信号が発生し、この信号によって縫い終りカウ
ンターがミシンの縫目数のカウントと始め、この縫い終
りカウンターは実施例においては10に設定してある。
上記縫い終りカウンターのカウント開始から設定値であ
る10針に達すると、その信号によってミシンモータが停
止し、布Wの縁かがり縫いが完了する。
なお、上記実施例においては、布制御カウンターと縫い
終りカウンターとを用いてミシンの縫目数をカウントし
て信号を発生するようにしたが、このカウンターに代え
てタイマーを用い、所定時間経過後に信号を発生させる
こともできる。
また、この装置は縁かがり縫いに限らず布切断メスを備
えた他のミシンにも適用することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明は、布Wの他側の直線部が布案内
8の直線状の案内斜面8aに密着して進入し、布前端縁Wa
がミシン縁縫い部Aに達したのを起動センサー9によっ
て検知してからミシンが布縁の切断と縁縫いを起動開始
するようにしたので、布Wの縁縫いの開始位置が一定
し、布Wの先方の円弧状の縁縫いの縫目の円弧形状が常
に安定した形状になると共に、ミシンの縫合開始から所
定針数又は所定時間経過後に布側端検知センサー11aの
作用を無効とし、その信号により布に回転モーメントを
与える布制御部材が布に作用しないように設けたので、
布Wの後方の直線状の縁縫目の形状が常に安定した形状
が得られ、縫製品の品質が安定し、常に商品価値の高い
縫い製品が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は布制御装置の側面図でシリン
ダーが作動し布制御部材が布上面に接触した状態、第3
図は第2図の部分図でシリンダーが不作用となり布制御
部材が布上面から上昇した状態、第4図は、ミシン縁縫
い部と布Wと布案内と各検知センサーと布制御部材との
位置関係を示す平面図、第5図はタイムチャート、第6
図はタイムチャートに合わせた布Wの平面図、第7図は
縁縫いした布Wの平面図、第8〜10図は従来技術を説明
するための説明図である。 A……ミシン縁縫い部 2……針 6……布切断メス 8……布案内 W……布 9……起動センサー 11a……布側端検知センサー 11b……布前後端検知センサー 19……ボール(布制御部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下動する針及び布送り機構とから成る縁
    縫い部と、針を通る布送り方向線の一側方に離れると共
    に縁縫い部より手前に配置して布の一側端を切断する布
    切断メスとを有するミシンと、 ミシンを駆動するミシンモータと、 針を通る布送り方向線の他側方に離れると共に、縁縫い
    部よりも手前に上下動自在に配置し、布上面への接触に
    よりミシンの布送り機構との共同作用により布に回転モ
    ーメントを与える布制御部材と、 前記布制御部材を上下動させる制御手段と、 布の一側方端面を検知しその信号により前記制御手段を
    作用させる布側端検知センサーと、 前記布制御部材よりも布送り方向手前に配置し布の前後
    端を検知しその信号によりミシンモータを作用させる布
    前後端検知センサーと、 針を通る布送り方向線の他側方で縁縫い部に近づくにし
    たがって布送り方向線に斜めに接近案内する直線状の案
    内斜面と布送り方向線に沿って平行して案内する直線案
    内面とを連続して形成し固定配置した布案内と、 を備えたミシンにおいて、 布の他側の直線部が布案内の直線状の案内斜面に密着し
    て進入しミシン縁縫い部に達した布の前端部を検知しミ
    シンモータの始動信号を発生する起動センサーと、 ミシンモータの始動後の所定縫目数又は所定時間経過後
    に前記布側端検知センサーの作用を無効とする無効手段
    と、 を備えたことを特徴とするミシンにおける布の縁縫い装
    置。
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