JPH07282883A - コネクタハウジング - Google Patents

コネクタハウジング

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JPH07282883A
JPH07282883A JP6070740A JP7074094A JPH07282883A JP H07282883 A JPH07282883 A JP H07282883A JP 6070740 A JP6070740 A JP 6070740A JP 7074094 A JP7074094 A JP 7074094A JP H07282883 A JPH07282883 A JP H07282883A
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好則 内田
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/40Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
    • H01R13/42Securing in a demountable manner
    • H01R13/422Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means
    • H01R13/4223Securing in resilient one-piece base or case, e.g. by friction; One-piece base or case formed with resilient locking means comprising integral flexible contact retaining fingers

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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 解除治具を端子や端子係止部に接触させるこ
となく、可撓ロック片と端子のロック状態を解除するこ
とのできるコネクタハウジングを提供する。 【構成】 前端が相手端子との接続用開口部に通じ後端
が端子挿入用開口部12aに通じた端子挿入孔12と、
該端子挿入孔12内に一側に可撓許容空間22を形成す
るように設けられかつ挿入された端子4と係合する端子
係合部20を有した可撓ロック片14とを備えたコネク
タハウジング10において、前記可撓ロック片14をロ
ック解除方向に撓ませるための解除治具を引掛ける解除
用係止部30を、前記可撓ロック片14の前記可撓許容
空間22側の面に突設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端子のロック解除性を
向上させたコネクタハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】コネクタハウジングの従来例として、例
えば実公昭53−31985号公報あるいは実公昭54
−23665号公報に記載のものが知られている。図8
は従来一般に知られているコネクタハウジングの構成を
示す。
【0003】このコネクタハウジング1の端子挿入孔5
には、後端開口部2から、電線3と接合された端子4が
挿入されている。端子挿入孔5の内部には、後端の立上
げ部6aから前方に延び出した可撓ロック片6が、一側
に可撓許容空間7を形成するように設けられている。可
撓ロック片6の可撓許容空間7と反対側の面には、端子
4と係合する端子係合部8が突設され、この端子係合部
8が端子4の段部と係合することにより、端子4は後方
への抜けが防止された状態で、前端のストッパ9との間
に位置決めされている。
【0004】この図に示すようにコネクタハウジング1
に端子4を挿入してロックした状態から、端子4を取り
外す場合には、後端開口部2から解除治具を挿入し、図
中矢印Bで示す端子係合部8と端子4の間に解除治具の
先端を差し込み、その状態で可撓ロック片6を可撓許容
空間7側へ撓ませることにより、ロック状態を解除し
て、端子4を抜いている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のコネ
クタハウジング1では、端子4と可撓ロック片6のロッ
ク状態を解除する際に、端子4および端子係合部8に直
接解除治具の先端が当たるので、端子4や端子係止部8
を変形したり破損したりするおそれがある。特にコネク
タハウジング1の内部で変形、破損が起こるため確認で
きず、改善が臨まれていた。
【0006】本発明は、上記事情を考慮し、解除治具を
端子や端子係止部に接触させることなく、可撓ロック片
と端子のロック状態を解除することのできるコネクタハ
ウジングを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前端
が相手端子との接続用開口部に通じ後端が端子挿入用開
口部に通じた端子挿入孔と、該端子挿入孔内に一側に可
撓許容空間を形成するように設けられかつ挿入された端
子と係合する端子係合部を有した可撓ロック片とを備え
たコネクタハウジングにおいて、前記可撓ロック片をロ
ック解除方向に撓ませるための解除治具を引掛ける解除
用係止部を、前記可撓ロック片の前記可撓許容空間側の
面に突設したことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、前記可撓ロック片が、
前記端子の挿入方向に沿った面内で可撓自在に設けら
れ、前記解除治具を挿入するための解除治具挿入用開口
部が前端面に設けられていることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、前記解除治具挿入用開
口部が、前記相手端子との接続用開口部よりも大きく形
成されていることを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、前記可撓ロック片が、
前後端が支持され中央部が可撓自在な両端支持片よりな
り、前端側の支持部が、前記端子の挿入方向前方の可撓
許容空間側の面を塞いでいることを特徴とする。
【0011】
【作用】請求項1の発明では、可撓ロック片の可撓許容
空間側の面に設けた解除用係止部に解除治具を引掛け
て、可撓ロック片をロック解除方向に撓ませることで、
端子と可撓ロック片のロック状態を解除する。
【0012】請求項2の発明では、解除治具挿入用開口
部から解除治具を挿入し、その先端を可撓ロック片の解
除用係止部に引掛け、解除治具挿入用開口部を支点とし
て解除治具を回転させることにより、可撓ロック片を、
端子挿入方向に沿った面内で撓ませることができる。ま
た、解除治具挿入用開口部は前端面にあるので、端子の
後方に延びる電線等に邪魔されずに、解除治具を挿入す
ることができる。
【0013】請求項3の発明では、解除治具を間違って
相手端子の接続用開口部に入れにくくなる。
【0014】請求項4の発明では、前端面にある解除治
具挿入用開口部から解除治具を挿入する際、端子の挿入
方向前方の可撓許容空間側の面が可撓ロック片の支持部
で塞がれているので、解除治具を端子側に誤って挿入す
るおそれがない。
【0015】また、解除用係止部を端子係合部の裏側に
設けてあれば、この部分の肉厚が大きくなる。通常、可
撓ロック片を両端支持片で構成した場合、端子を挿入す
る際の容易性を確保するため、端子係止部を、撓み易い
中央部分に設ける。従って、端子の着脱を繰り返した場
合、端子係止部付近が変形したり破損するおそれがあ
る。解除用係止部についても同様に、解除治具を引掛け
て、可撓ロック片を撓ませる際に、強くこじったりし
て、変形、破損するおそれがある。しかし、この発明で
は、これらの部分の肉厚が大きくなることにより、変形
したり破損したりしにくくなる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0017】図1は実施例のコネクタハウジング10に
端子4を挿入する前の状態を示す斜視図、図2は端子4
を挿入した後の状態を示す斜視図、図3はコネクタハウ
ジング10の側断面図、図4は同正面図である。
【0018】コネクタハウジング10の内部には端子挿
入孔12が形成されている。端子挿入孔12は、図3に
示すように後端が端子挿入用開口部12aとして開放さ
れ、前端12bが相手端子との接続用開口部34に通じ
ている。ここでは端子4は、後端の端子挿入用開口部1
2aから前方に向けて挿入されるようになっており、図
中Aが端子挿入方向を示す。接続用開口部34は、相手
端子を挿入し易くするため、外向きに開いたテーパ状の
角孔で構成され、その幅寸法がH2とされている。
【0019】また、端子挿入孔12内の図中下方には、
可撓ロック片14が端子挿入孔12の内壁と一体形成さ
れている。可撓ロック片14は、後端に端子挿入孔12
の内底壁からの立上げ部16を有して前方に延び出して
おり、前端部(支持部)18が端子挿入孔12の左右内
壁面に接合され、前端と後端が共に支持された両端支持
片として構成されている。従って、可撓ロック片14
は、端子4の挿入方向Aに沿った面内で、端子挿入方向
Aと交差する方向に中央部が自由に撓むようになってい
る。
【0020】可撓ロック片14は、その中央部上面に端
子4と係合するために突設した端子係合部20を有して
おり、その下方には、該可撓ロック片14の可撓許容空
間22が形成されている。可撓許容空間22は、コネク
タハウジング10の前面の相手端子との接続用開口部3
4の下側に形成した解除治具挿入用開口部24に通じて
いる。可撓ロック片14の前端部18は、端子挿入孔1
2の左右内壁面に接合されることで、接合用開口部34
と解除治具挿入用開口部24とを仕切る隔壁の役目をな
し、この前端部18により、端子4の前方空間と可撓許
容空間22との間が塞がれている。なお、可撓ロック片
14の立上げ部16には、成形時の型抜き孔26が設け
られている。
【0021】そして、可撓ロック片14の可撓許容空間
22側の面に、解除治具挿入用開口部24から挿入した
解除治具(図示略)の先端を引掛けるための解除用係止
部30が突設されている。この解除用係止部30は、端
子係合部20の裏側に形成され、その部分の肉厚が大き
くなっている。
【0022】端子係合部20は、後面が後方に下り傾斜
した斜面20aで構成され、前面が端子挿入方向と略直
交する係止面20bで構成されている。また、解除用係
止部30は、解除治具の先端を引掛けやすくするため、
前面側が、先端に行くほど前方に突き出した斜面30a
で構成されている。また、相手端子の接続用開口部34
の幅寸法H2は、解除治具挿入用開口部24の幅寸法H
1よりも小さく形成され、解除治具を間違って接続用開
口部34側に挿入しないようになっている。
【0023】次に作用を説明する。
【0024】端子4を挿入する場合は、コネクタハウジ
ング10の後端の端子挿入用開口部12aから挿入す
る。挿入するに従い、端子4の先端が端子係合部20の
斜面20aに当たると、可撓ロック片14の中央部が端
子4に押されて可撓許容空間22側に撓み、端子4の段
部が端子係合部20を通過すると、可撓ロック片14が
復元して、端子係合部20が端子4の段部と係合し、端
子4を位置決めしロックする。
【0025】端子4を取り外す場合は、前端の解除治具
挿入用開口部24から解除治具の先端を可撓許容空間2
2内に挿入して、その先端部を可撓ロック片14の下面
に突設した解除用係止部30に引掛ける。そして、その
状態で解除治具挿入用開口部24の内縁を支点として解
除治具を回転させる。そうすると、可撓ロック片14は
容易にロック解除方向に撓み、ロック状態が解除され
る。従って、この状態で端子4を引き抜くことで、簡単
に端子4を取り外せる。
【0026】この場合、解除治具は可撓許容空間22側
に挿入するだけなので、端子4や端子係合部20と接触
するおそれがなく、これらを変形したり破損したりする
おそれがない。また、端子4側の空間と可撓許容空間2
2が、可撓ロック片14の前端部18で塞がれているの
で、解除治具を間違って端子4側に挿入するおそれもな
い。また、解除治具挿入用開口部24がコネクタハウジ
ング10の前端面にあるので、端子4の後端の電線3等
に邪魔されずに、解除治具を挿入することができる。ま
た、解除用係止部30と端子係合部20を設けた部分は
肉厚となっているので、この部分の変形、破損のおそれ
も少ない。
【0027】図5は、上記コネクタハウジングの応用例
として、端子数を増やしたコネクタハウジング40を示
す。このコネクタハウジング40では、端子挿入孔(図
示略)が上下左右に複数個ずつ設けられ、それぞれが上
記と同様の内部構成を有している。34は相手端子の接
続用開口部、24は解除治具挿入用開口部である。ま
た、42は相手コネクタとロックするためのロックアー
ムである。
【0028】次に、本発明の他の実施例を説明する。
【0029】図6は本発明の他の実施例の側断面図、図
7は正面図である。
【0030】このコネクタハウジング50の内部には端
子挿入孔52が形成されている。端子挿入孔52は、後
端が端子挿入用開口部52aとして開放され、前端52
bが相手端子との接続用開口部74に通じている。図中
矢印Aは端子挿入方向を示している。接続用開口部74
の内縁部には端子4の前進限を定める端子ストッパ58
が形成され、端子4を挿入する部分の実質的な幅寸法は
図7に示すようにH2とされている。
【0031】端子挿入孔52内の図中下方には、可撓ロ
ック片54が端子挿入孔52の内壁と一体形成されてい
る。可撓ロック片54は、後端に端子挿入孔52の内底
壁との連結部56を有し、前方に延び出した片持支持片
として構成され、端子4の挿入方向に沿った面内で先端
部が自由に撓むようになっている。
【0032】可撓ロック片54は、その先端部上面に端
子4と係合するための端子係合部60を有しており、そ
の下方には、該可撓ロック片54の可撓許容空間62が
形成されている。可撓許容空間62は、コネクタハウジ
ング50の前面の相手端子との接続用開口部74の下側
に形成した解除治具挿入用開口部64に通じている。可
撓ロック片54の先端部の両側には、端子挿入孔52の
左右内壁面に突設された仕切突部66が設けられ、それ
らの仕切突部66の先端が可撓ロック片54の先端付近
に近接することで、接続用開口部74と解除治具挿入用
開口部64との間を仕切る役目を果たしている。
【0033】そして、可撓ロック片54の可撓許容空間
62側の面に、解除治具挿入用開口部64から挿入した
解除治具80の先端82を引掛けるための解除用係止部
70が突設されている。この解除用係止部70は、端子
係合部60の裏側に形成され、その部分の肉厚が大きく
なっている。
【0034】端子係合部60は、後面が後方に下り傾斜
した斜面60aで構成され、前面が端子挿入方向と略直
交する係止面60bで構成されている。また、解除用係
止部70は、解除治具80の先端82を引掛けやすくす
るため、前面側が、先端に行くほど前方に迫り出した斜
面70aで構成されている。また、相手端子の接続用開
口部74の幅寸法H2は、解除治具挿入用開口部64の
幅寸法H1よりも小さく形成され、解除治具を間違って
接続用開口部74側に挿入しないようになっている。
【0035】次に作用を説明する。
【0036】端子4を挿入する場合は、コネクタハウジ
ング50の後端の端子挿入用開口部52aから挿入す
る。挿入するに従い、端子4の先端が端子係合部60の
斜面60aに当たると、片持式の可撓ロック片54の先
端部が端子4に押されて可撓許容空間62側に撓み、端
子4の段部が端子係合部60を通過すると、可撓ロック
片54が復元して、端子係合部60が端子4の段部と係
合し、端子4を位置決めしロックする。この場合、可撓
ロック片54が片持式であるから撓み易く、端子4の挿
入が容易である。
【0037】端子4を取り外す場合は、前端の解除治具
挿入用開口部64から解除治具80の先端82を可撓許
容空間62内に挿入して、その先端部を可撓ロック片5
4の下面に突設した解除用係止部70に引掛ける。そし
て、その状態で解除治具挿入用開口部64の上縁に位置
する仕切突部66を支点として、解除治具80を下向き
に押し下げる。そうすると、可撓ロック片54は容易に
ロック解除方向に撓んで、ロック状態が解除される。従
って、この状態で端子4を引き抜くことで、簡単に端子
4を取り外せる。
【0038】この場合、解除治具80は可撓許容空間6
2側に挿入するだけなので、端子4や端子係合部60と
接触するおそれがなく、これらを変形したり破損したり
するおそれがない。また、端子4側の空間と可撓許容空
間62が仕切突部66で塞がれているので、解除治具8
0を間違って端子4側に挿入するおそれもない。また、
解除治具挿入用開口部64がコネクタハウジング50の
前端面にあるので、端子4の後端の電線3等に邪魔され
ずに、解除治具80を挿入することができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、可撓ロック片の可撓許容空間側の面に解除用係
止部を設けたので、解除治具を端子および端子係止部に
接触させることなく、可撓ロック片を撓ませてロック状
態を解除することができる。従って、解除治具によって
端子や可撓ロック片の端子係合部を変形したり破損した
りすることがない。
【0040】請求項2の発明によれば、解除治具を解除
治具挿入用開口部に挿入し、同開口部を支点として解除
治具を回転させるだけで、容易に可撓ロック片をロック
解除方向に撓ませることができる。また、解除治具は前
端側から挿入すればよいので、端子の後方に延びる電線
等に邪魔されずに解除作業ができる。従って、解除作業
性がよい。
【0041】請求項3の発明によれば、解除治具挿入用
開口部を相手端子の接続用開口部よりも大きく形成した
ので、解除治具を間違って相手端子の接続用開口部に入
れくくなり、解除治具の誤挿入により端子と接触すると
いったことを防止できる。
【0042】請求項4の発明によれば、解除治具の寸法
や形状に関係なく、解除治具の誤挿入を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のコネクタハウジングの要部
を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例のコネクタハウジングに端子
を挿入した状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例のコネクタハウジングの側断
面図である。
【図4】本発明の一実施例のコネクタハウジングの正面
図である。
【図5】本発明の一実施例を適用したコネクタハウジン
グの斜視図である。
【図6】本発明の他の実施例のコネクタハウジングの端
子を挿入した状態を示す側断面図である。
【図7】本発明の他の実施例のコネクタハウジングの正
面図である。
【図8】従来のコネクタハウジングの側断面図である。
【符号の説明】
4 端子 10 コネクタハウジング 12 端子挿入孔 12a 端子挿入用開口部 14 可撓ロック片 20 端子係合部 22 可撓許容空間 24 解除治具挿入用開口部 30 解除用係止部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端が相手端子との接続用開口部に通じ
    後端が端子挿入用開口部に通じた端子挿入孔と、該端子
    挿入孔内に一側に可撓許容空間を形成するように設けら
    れかつ挿入された端子と係合する端子係合部を有した可
    撓ロック片とを備えたコネクタハウジングにおいて、 前記可撓ロック片をロック解除方向に撓ませるための解
    除治具を引掛ける解除用係止部を、前記可撓ロック片の
    前記可撓許容空間側の面に突設したことを特徴とするコ
    ネクタハウジング。
  2. 【請求項2】 前記可撓ロック片が、前記端子の挿入方
    向に沿った面内で可撓自在に設けられ、前記解除治具を
    挿入するための解除治具挿入用開口部が前端面に設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載のコネクタハウ
    ジング。
  3. 【請求項3】 前記解除治具挿入用開口部が、前記相手
    端子との接続用開口部よりも大きく形成されていること
    を特徴とする請求項2記載のコネクタハウジング。
  4. 【請求項4】 前記可撓ロック片が、前後端が支持され
    中央部が可撓自在な両端支持片よりなり、前端側の支持
    部が、前記端子の挿入方向前方の可撓許容空間側の面を
    塞いでいることを特徴とする請求項2または3記載のコ
    ネクタハウジング。
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