JPH07278619A - ニッケル粉末の製造方法 - Google Patents
ニッケル粉末の製造方法Info
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- JPH07278619A JPH07278619A JP6074976A JP7497694A JPH07278619A JP H07278619 A JPH07278619 A JP H07278619A JP 6074976 A JP6074976 A JP 6074976A JP 7497694 A JP7497694 A JP 7497694A JP H07278619 A JPH07278619 A JP H07278619A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F9/00—Making metallic powder or suspensions thereof
- B22F9/16—Making metallic powder or suspensions thereof using chemical processes
- B22F9/18—Making metallic powder or suspensions thereof using chemical processes with reduction of metal compounds
- B22F9/24—Making metallic powder or suspensions thereof using chemical processes with reduction of metal compounds starting from liquid metal compounds, e.g. solutions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F1/00—Metallic powder; Treatment of metallic powder, e.g. to facilitate working or to improve properties
- B22F1/05—Metallic powder characterised by the size or surface area of the particles
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1次粒子の平均粒径が0.4〜0.6μmの
範囲内にあって粒度分布幅が狭いニッケル粉末の製造方
法を提供する。 【構成】 水溶性ニッケル塩に還元剤を加えてニッケル
を析出させるニッケル粉末の製造方法において、Ni2+
濃度1〜2モル/リットルのニッケル塩水溶液に強アル
カリを加えてpHを10以上とし、かつ、該ニッケル塩
水溶液の温度を55〜70℃とした後、温度0〜70℃
の、かつ、ニッケルイオン1モルに対して2〜10モル
の還元剤を加えて、還元反応を40〜110分で完了さ
せる。
範囲内にあって粒度分布幅が狭いニッケル粉末の製造方
法を提供する。 【構成】 水溶性ニッケル塩に還元剤を加えてニッケル
を析出させるニッケル粉末の製造方法において、Ni2+
濃度1〜2モル/リットルのニッケル塩水溶液に強アル
カリを加えてpHを10以上とし、かつ、該ニッケル塩
水溶液の温度を55〜70℃とした後、温度0〜70℃
の、かつ、ニッケルイオン1モルに対して2〜10モル
の還元剤を加えて、還元反応を40〜110分で完了さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はニッケル粉末の製造方
法、特に積層セラミックコンデンサの内部電極材料とし
て有用なニッケル粉末の製造方法に関する。
法、特に積層セラミックコンデンサの内部電極材料とし
て有用なニッケル粉末の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、積層セラミックコンデンサの小型
化かつ大容量化が急速に進み、そのコスト低減を図るべ
く、内部電極材料としてPt,Pd等の貴金属に代わり
Niなどの卑金属を用い、かつ、誘電体材料として非還
元性誘電体磁器を用いることが行なわれている。他方、
この種の内部電極材料として用いるニッケル粉末の製造
方法としては、例えば、本発明者は特開平5−5161
0において、水溶性ニッケル(II)塩の水溶液に強アル
カリを加えて水酸化ニッケル(II)を生成させ、該水酸
化ニッケル(II)を強アルカリ下にて還元剤で還元する
方法をすでに提案している。そして、具体的には、pH
10〜14、温度55〜70℃、ニッケルイオン濃度
2.0モル/リットル以下の溶液にヒドラジンまたはヒ
ドラジン水加物を添加して、40分以内の反応時間でニ
ッケルイオンを還元するものである。
化かつ大容量化が急速に進み、そのコスト低減を図るべ
く、内部電極材料としてPt,Pd等の貴金属に代わり
Niなどの卑金属を用い、かつ、誘電体材料として非還
元性誘電体磁器を用いることが行なわれている。他方、
この種の内部電極材料として用いるニッケル粉末の製造
方法としては、例えば、本発明者は特開平5−5161
0において、水溶性ニッケル(II)塩の水溶液に強アル
カリを加えて水酸化ニッケル(II)を生成させ、該水酸
化ニッケル(II)を強アルカリ下にて還元剤で還元する
方法をすでに提案している。そして、具体的には、pH
10〜14、温度55〜70℃、ニッケルイオン濃度
2.0モル/リットル以下の溶液にヒドラジンまたはヒ
ドラジン水加物を添加して、40分以内の反応時間でニ
ッケルイオンを還元するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ニ
ッケル粉末の製造方法においては、粒度分布幅が狭く分
散性のよいニッケル粉末としては、1次粒子の平均粒径
が0.3μmのものしか得られなかった。一方、ニッケ
ル粉末は、その具体的使用方法に応じて種々の粒径のも
のが要求されている。
ッケル粉末の製造方法においては、粒度分布幅が狭く分
散性のよいニッケル粉末としては、1次粒子の平均粒径
が0.3μmのものしか得られなかった。一方、ニッケ
ル粉末は、その具体的使用方法に応じて種々の粒径のも
のが要求されている。
【0004】そこで、本発明の目的は、1次粒子の平均
粒径が0.4〜0.6μmの範囲内にあって粒度分布幅
が狭いニッケル粉末の製造方法を提供することにある。
粒径が0.4〜0.6μmの範囲内にあって粒度分布幅
が狭いニッケル粉末の製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のニッケル粉末の製造方法は、水溶性ニッケ
ル塩に還元剤を加えてニッケルを析出させるニッケル粉
末の製造方法において、Ni2+濃度1〜2モル/リット
ルのニッケル塩水溶液に強アルカリを加えてpHを10
以上とし、かつ、該ニッケル塩水溶液の温度を55〜7
0℃とした後、温度0〜70℃の、かつ、ニッケルイオ
ン1モルに対して2〜10モルの還元剤を加えて、還元
反応を40〜110分で完了させることを特徴とする。
め、本発明のニッケル粉末の製造方法は、水溶性ニッケ
ル塩に還元剤を加えてニッケルを析出させるニッケル粉
末の製造方法において、Ni2+濃度1〜2モル/リット
ルのニッケル塩水溶液に強アルカリを加えてpHを10
以上とし、かつ、該ニッケル塩水溶液の温度を55〜7
0℃とした後、温度0〜70℃の、かつ、ニッケルイオ
ン1モルに対して2〜10モルの還元剤を加えて、還元
反応を40〜110分で完了させることを特徴とする。
【0006】そして、還元剤としては、ヒドラジンまた
はヒドラジン水化物が好ましい。
はヒドラジン水化物が好ましい。
【0007】
【作用】還元反応により生成されるニッケル粉末の1次
粒子の粒径およびその粒度分布は、一般に、その反応速
度、したがって、還元剤の添加開始から反応系中のニッ
ケルイオンがすべてニッケルに還元されるまでの時間に
依存する。本発明の強アルカリのニッケル塩水溶液に還
元剤を添加してニッケル金属を析出させる反応系におい
て、還元反応が40〜110分の範囲内で完了するよう
に、ニッケル塩水溶液については、Ni2+濃度を1〜2
モル/リットルの範囲内、pHを10以上、温度を55
〜70℃の範囲内、さらに、還元剤については、還元剤
の量をニッケルイオン1モルに対して2〜10モルの範
囲内、温度を0〜70℃の範囲内で調節する。これによ
り、1次粒子径が0.4〜0.6μmの範囲内にあり、
かつ、粒度分布幅が狭いニッケル粉末が得られる。
粒子の粒径およびその粒度分布は、一般に、その反応速
度、したがって、還元剤の添加開始から反応系中のニッ
ケルイオンがすべてニッケルに還元されるまでの時間に
依存する。本発明の強アルカリのニッケル塩水溶液に還
元剤を添加してニッケル金属を析出させる反応系におい
て、還元反応が40〜110分の範囲内で完了するよう
に、ニッケル塩水溶液については、Ni2+濃度を1〜2
モル/リットルの範囲内、pHを10以上、温度を55
〜70℃の範囲内、さらに、還元剤については、還元剤
の量をニッケルイオン1モルに対して2〜10モルの範
囲内、温度を0〜70℃の範囲内で調節する。これによ
り、1次粒子径が0.4〜0.6μmの範囲内にあり、
かつ、粒度分布幅が狭いニッケル粉末が得られる。
【0008】
【実施例】以下、本発明のニッケル粉末の製造方法につ
いて、その実施例を説明する。ニッケル粉末は、表1に
示す試料No.1〜8の8種類の反応条件下で作製し
た。即ち、まず、反応槽に水溶性ニッケル(II)塩であ
る塩化ニッケルの水溶液を添加した。その後、この溶液
に水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを10以上に調
節し、さらに分散剤として1%カルボキシメチルセルロ
ース溶液を全量の1/100加え、40〜70℃範囲内
の一定温度に加熱した。次に、攪拌機を130rpmの
速度で回転させてこの混合溶液を攪拌しながら、Ni2+
イオンチェッカーでニッケルイオンが検出されなくなる
までヒドラジン水化物を加えニッケルを析出させた。次
いで、析出したニッケルを濾別し、純水にて洗浄液のp
Hが7〜8になるまで洗浄した後、90℃で乾燥してニ
ッケル粉末を得た。なお、表1において、*印を付した
試料は本発明の範囲外のものであり、それ以外はすべて
本発明の範囲内のものである。
いて、その実施例を説明する。ニッケル粉末は、表1に
示す試料No.1〜8の8種類の反応条件下で作製し
た。即ち、まず、反応槽に水溶性ニッケル(II)塩であ
る塩化ニッケルの水溶液を添加した。その後、この溶液
に水酸化ナトリウム水溶液を加えてpHを10以上に調
節し、さらに分散剤として1%カルボキシメチルセルロ
ース溶液を全量の1/100加え、40〜70℃範囲内
の一定温度に加熱した。次に、攪拌機を130rpmの
速度で回転させてこの混合溶液を攪拌しながら、Ni2+
イオンチェッカーでニッケルイオンが検出されなくなる
までヒドラジン水化物を加えニッケルを析出させた。次
いで、析出したニッケルを濾別し、純水にて洗浄液のp
Hが7〜8になるまで洗浄した後、90℃で乾燥してニ
ッケル粉末を得た。なお、表1において、*印を付した
試料は本発明の範囲外のものであり、それ以外はすべて
本発明の範囲内のものである。
【0009】
【表1】
【0010】その後、得られたニッケル粉末について、
粒度分布および1次粒子径(平均粒径)を求めた。粒度
分布としては、確率分布10%(D10)、確率分布5
0%(D50)、確率分布90%(D90)をそれぞれ
求めた。また、1次粒子の平均粒径は2次電子像写真か
ら求めた。表2にこれらの結果を示す。
粒度分布および1次粒子径(平均粒径)を求めた。粒度
分布としては、確率分布10%(D10)、確率分布5
0%(D50)、確率分布90%(D90)をそれぞれ
求めた。また、1次粒子の平均粒径は2次電子像写真か
ら求めた。表2にこれらの結果を示す。
【0011】
【表2】
【0012】表2より明らかな通り、本発明の製造方法
により得られたニッケル粉末の1次粒子径(平均粒径)
は0.4〜0.6μmであり、試料No.8に示す従来
の0.3μm品と比較してより粗いニッケル粉末を得る
ことができる。また、得られたニッケル粉末の粒度分布
も、従来の0.3μm品と同等以上のシャープさを有す
るものが得られる。
により得られたニッケル粉末の1次粒子径(平均粒径)
は0.4〜0.6μmであり、試料No.8に示す従来
の0.3μm品と比較してより粗いニッケル粉末を得る
ことができる。また、得られたニッケル粉末の粒度分布
も、従来の0.3μm品と同等以上のシャープさを有す
るものが得られる。
【0013】また、試料No.7に示すように、Ni2+
濃度を0.5モル/リットル、温度を40℃として、反
応時間が110分を超えると、1次粒子径が0.3〜
1.0μmとばらつきが大きく、粒度分布幅が広いニッ
ケル粉末しか得ることができない。
濃度を0.5モル/リットル、温度を40℃として、反
応時間が110分を超えると、1次粒子径が0.3〜
1.0μmとばらつきが大きく、粒度分布幅が広いニッ
ケル粉末しか得ることができない。
【0014】なお、使用材料としては、上記実施例に限
定されるものではない。即ち,水溶性のニッケル塩(I
I)としては、塩化ニッケル以外に、硫酸ニッケル、硝
酸ニッケル等のニッケルの強酸塩を適宜用いることがで
きる。また、pHを10以上とする強アルカリとして
は、水酸化ナトリウム以外に水酸化カリウムを用いるこ
とができる。そして、還元剤としては、ヒドラジン以外
にヒドラジン水化物等のヒドラジン化合物を適宜用いる
ことができる。
定されるものではない。即ち,水溶性のニッケル塩(I
I)としては、塩化ニッケル以外に、硫酸ニッケル、硝
酸ニッケル等のニッケルの強酸塩を適宜用いることがで
きる。また、pHを10以上とする強アルカリとして
は、水酸化ナトリウム以外に水酸化カリウムを用いるこ
とができる。そして、還元剤としては、ヒドラジン以外
にヒドラジン水化物等のヒドラジン化合物を適宜用いる
ことができる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
ニッケル粉末の製造方法によれば、水溶性ニッケル塩水
溶液のNi2+濃度、pHおよび温度、さらに、還元剤の
温度と量を所定範囲内で調節し、反応速度をコントロー
ルして還元反応を40〜110分の範囲内で完了させる
ことにより、1次粒子の平均粒径が0.4〜0.6μm
の範囲内にあって粒度分布幅が狭いニッケル粉末を得る
ことができる。
ニッケル粉末の製造方法によれば、水溶性ニッケル塩水
溶液のNi2+濃度、pHおよび温度、さらに、還元剤の
温度と量を所定範囲内で調節し、反応速度をコントロー
ルして還元反応を40〜110分の範囲内で完了させる
ことにより、1次粒子の平均粒径が0.4〜0.6μm
の範囲内にあって粒度分布幅が狭いニッケル粉末を得る
ことができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 水溶性ニッケル塩に還元剤を加えてニッ
ケルを析出させるニッケル粉末の製造方法において、 Ni2+濃度1〜2モル/リットルのニッケル塩水溶液に
強アルカリを加えてpHを10以上とし、かつ、該ニッ
ケル塩水溶液の温度を55〜70℃とした後、温度0〜
70℃の、かつ、ニッケルイオン1モルに対して2〜1
0モルの還元剤を加えて、還元反応を40〜110分で
完了させることを特徴とするニッケル粉末の製造方法。 - 【請求項2】 還元剤は、ヒドラジンまたはヒドラジン
水化物であることを特徴とする請求項1記載のニッケル
粉末の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6074976A JPH07278619A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | ニッケル粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6074976A JPH07278619A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | ニッケル粉末の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07278619A true JPH07278619A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13562837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6074976A Pending JPH07278619A (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | ニッケル粉末の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07278619A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6120576A (en) * | 1997-09-11 | 2000-09-19 | Mitsui Mining And Smelting Co., Ltd. | Method for preparing nickel fine powder |
WO2001034327A1 (fr) * | 1999-11-10 | 2001-05-17 | Mitsui Mining And Smelting Co., Ltd. | Poudre de nickel, procede de preparation de ladite poudre, et pate conductrice |
WO2001036131A1 (fr) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Mitsui Mining And Smelting Co., Ltd. | Poudre de nickel et pate conductrice |
KR100399716B1 (ko) * | 2001-06-07 | 2003-09-29 | 한국과학기술연구원 | 니켈 미분말의 제조방법 |
KR100486604B1 (ko) * | 2002-10-30 | 2005-05-03 | (주)창성 | 습식환원법에 의한 극미세 구리분말의 제조방법 |
CN1299863C (zh) * | 2005-03-31 | 2007-02-14 | 上海交通大学 | 空心或包覆型镍合金球形粉末的制备方法 |
CN100402205C (zh) * | 2006-08-07 | 2008-07-16 | 黄德欢 | 纳米镍粉的制备方法 |
CN100431750C (zh) * | 2005-12-30 | 2008-11-12 | 中山大学 | 一种纳米镍粉的液相制备方法 |
CN102554259A (zh) * | 2012-02-07 | 2012-07-11 | 宇辰新能源材料科技无锡有限公司 | 粒度可控球形亚微米镍粉的制备方法 |
WO2012114637A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | 株式会社村田製作所 | ニッケル粉末の製造方法 |
-
1994
- 1994-04-13 JP JP6074976A patent/JPH07278619A/ja active Pending
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6120576A (en) * | 1997-09-11 | 2000-09-19 | Mitsui Mining And Smelting Co., Ltd. | Method for preparing nickel fine powder |
WO2001034327A1 (fr) * | 1999-11-10 | 2001-05-17 | Mitsui Mining And Smelting Co., Ltd. | Poudre de nickel, procede de preparation de ladite poudre, et pate conductrice |
WO2001036131A1 (fr) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Mitsui Mining And Smelting Co., Ltd. | Poudre de nickel et pate conductrice |
KR100399716B1 (ko) * | 2001-06-07 | 2003-09-29 | 한국과학기술연구원 | 니켈 미분말의 제조방법 |
KR100486604B1 (ko) * | 2002-10-30 | 2005-05-03 | (주)창성 | 습식환원법에 의한 극미세 구리분말의 제조방법 |
CN1299863C (zh) * | 2005-03-31 | 2007-02-14 | 上海交通大学 | 空心或包覆型镍合金球形粉末的制备方法 |
CN100431750C (zh) * | 2005-12-30 | 2008-11-12 | 中山大学 | 一种纳米镍粉的液相制备方法 |
CN100402205C (zh) * | 2006-08-07 | 2008-07-16 | 黄德欢 | 纳米镍粉的制备方法 |
WO2012114637A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | 株式会社村田製作所 | ニッケル粉末の製造方法 |
CN103391824A (zh) * | 2011-02-25 | 2013-11-13 | 株式会社村田制作所 | 镍粉末的制造方法 |
JPWO2012114637A1 (ja) * | 2011-02-25 | 2014-07-07 | 株式会社村田製作所 | ニッケル粉末の製造方法 |
TWI449582B (zh) * | 2011-02-25 | 2014-08-21 | Murata Manufacturing Co | 鎳粉末之製造方法 |
JP5590212B2 (ja) * | 2011-02-25 | 2014-09-17 | 株式会社村田製作所 | ニッケル粉末の製造方法 |
CN102554259A (zh) * | 2012-02-07 | 2012-07-11 | 宇辰新能源材料科技无锡有限公司 | 粒度可控球形亚微米镍粉的制备方法 |
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