JPH0726592A - バックホウの油圧回路構造 - Google Patents
バックホウの油圧回路構造Info
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- JPH0726592A JPH0726592A JP16763093A JP16763093A JPH0726592A JP H0726592 A JPH0726592 A JP H0726592A JP 16763093 A JP16763093 A JP 16763093A JP 16763093 A JP16763093 A JP 16763093A JP H0726592 A JPH0726592 A JP H0726592A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ２ポンプ駆動型のバックホウにおいて、直進
走行しながら作業用のアクチュエータを作動させること
ができるようにする。 【構成】 一方の走行用の油圧モータＭ１の制御弁Ｖ１
と作業用アクチュエータの制御弁Ｖ３，Ｖ５，Ｖ７，Ｖ
８とを一方の油圧ポンプＰ１に並列接続するとともに、
他方の走行用の油圧モータＭ２の制御弁Ｖ２と他の作業
用アクチュエータの制御弁Ｖ４，Ｖ６とを他方の油圧ポ
ンプＰ２に並列接続して２組の制御弁ブロックを構成
し、各ブロックに各々の油圧ポンプＰ１，Ｐ２から圧油
供給する第１モードと、両油圧ポンプＰ１，Ｐ２の圧油
を合流して両ブロックを並列状態に接続する第２モード
とに切換え可能な流路切換弁Ｖ１０を設け、この流路切
換弁Ｖ１０を、両油圧モータＭ１，Ｍ２の制御弁Ｖ１，
Ｖ２を共に走行位置に操作し、かつ、いずれかの作業用
のアクチュエータの制御弁を操作したことに連動して、
前記第１モードから前記第２モードに切換え作動させる
ように構成する。
走行しながら作業用のアクチュエータを作動させること
ができるようにする。 【構成】 一方の走行用の油圧モータＭ１の制御弁Ｖ１
と作業用アクチュエータの制御弁Ｖ３，Ｖ５，Ｖ７，Ｖ
８とを一方の油圧ポンプＰ１に並列接続するとともに、
他方の走行用の油圧モータＭ２の制御弁Ｖ２と他の作業
用アクチュエータの制御弁Ｖ４，Ｖ６とを他方の油圧ポ
ンプＰ２に並列接続して２組の制御弁ブロックを構成
し、各ブロックに各々の油圧ポンプＰ１，Ｐ２から圧油
供給する第１モードと、両油圧ポンプＰ１，Ｐ２の圧油
を合流して両ブロックを並列状態に接続する第２モード
とに切換え可能な流路切換弁Ｖ１０を設け、この流路切
換弁Ｖ１０を、両油圧モータＭ１，Ｍ２の制御弁Ｖ１，
Ｖ２を共に走行位置に操作し、かつ、いずれかの作業用
のアクチュエータの制御弁を操作したことに連動して、
前記第１モードから前記第２モードに切換え作動させる
ように構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、２個のポンプからの圧
油で左右の走行装置および全ての作業用アクチュエータ
を駆動するように構成したバックホウの油圧回路構造に
関する。
油で左右の走行装置および全ての作業用アクチュエータ
を駆動するように構成したバックホウの油圧回路構造に
関する。
【０００２】
【従来の技術】２ポンプ駆動型バックホウの油圧回路と
しては、例えば実開平１−７５１６５号公報に示されて
いるように、一方の走行用の油圧モータの制御弁と複数
の作業用のアクチュエータの制御弁群とを含むブロック
に一方の油圧ポンプを接続するとともに、他方の走行用
の油圧モータの制御弁と複数の作業用のアクチュエータ
の制御弁群とを含むブロックに他方の油圧ポンプを接続
した構造が採用されており、各ブロックにおいて、各制
御弁を互いに並列に接続している。
しては、例えば実開平１−７５１６５号公報に示されて
いるように、一方の走行用の油圧モータの制御弁と複数
の作業用のアクチュエータの制御弁群とを含むブロック
に一方の油圧ポンプを接続するとともに、他方の走行用
の油圧モータの制御弁と複数の作業用のアクチュエータ
の制御弁群とを含むブロックに他方の油圧ポンプを接続
した構造が採用されており、各ブロックにおいて、各制
御弁を互いに並列に接続している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記構成によると、左
右の走行油圧モータを作動させて直進する場合には、作
業用のアクチュエータを作動させることができないもの
となっていた。本発明は、このような点に着目してなさ
れたものであって、直進走行しながら作業用のアクチュ
エータを作動させることができるようにすることで作業
性を向上することにある。
右の走行油圧モータを作動させて直進する場合には、作
業用のアクチュエータを作動させることができないもの
となっていた。本発明は、このような点に着目してなさ
れたものであって、直進走行しながら作業用のアクチュ
エータを作動させることができるようにすることで作業
性を向上することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、一
方の走行用の油圧モータの制御弁と複数の作業用のアク
チュエータの制御弁群とを含むブロックに一方の油圧ポ
ンプを接続するとともに、他方の走行用の油圧モータの
制御弁と複数の作業用のアクチュエータの制御弁群とを
含むブロックに他方の油圧ポンプを接続したバックホウ
の油圧回路構造であって、各ブロックにおいて、走行用
の油圧モータの制御弁と作業用のアクチュエータの制御
弁群とをそれぞれ並列接続し、各ブロックに各々の油圧
ポンプから独立的に圧油供給する第１モードと、両油圧
ポンプの圧油を合流して両ブロックを並列状態に接続す
る第２モードとに切換え可能な流路切換弁を設け、この
流路切換弁を、両油圧モータの制御弁を共に走行位置に
操作し、かつ、いずれかの作業用のアクチュエータの制
御弁を操作したたことに連動して、前記第１モードから
前記第２モードに切換え作動させるように構成してある
点にある。
方の走行用の油圧モータの制御弁と複数の作業用のアク
チュエータの制御弁群とを含むブロックに一方の油圧ポ
ンプを接続するとともに、他方の走行用の油圧モータの
制御弁と複数の作業用のアクチュエータの制御弁群とを
含むブロックに他方の油圧ポンプを接続したバックホウ
の油圧回路構造であって、各ブロックにおいて、走行用
の油圧モータの制御弁と作業用のアクチュエータの制御
弁群とをそれぞれ並列接続し、各ブロックに各々の油圧
ポンプから独立的に圧油供給する第１モードと、両油圧
ポンプの圧油を合流して両ブロックを並列状態に接続す
る第２モードとに切換え可能な流路切換弁を設け、この
流路切換弁を、両油圧モータの制御弁を共に走行位置に
操作し、かつ、いずれかの作業用のアクチュエータの制
御弁を操作したたことに連動して、前記第１モードから
前記第２モードに切換え作動させるように構成してある
点にある。
【０００５】
【作用】本発明の特徴構成によると、走行のみを行う時
や走行を停止しての作業時には流路切換弁は第１モード
にあり、一対の制御弁ブロックは夫々対応する油圧ポン
プからの圧油供給を独立的に受けて作動する。左右の走
行用の油圧モータを作動させるとともに、いずれかの作
業用アクチュエータを作動させる操作を行うと、流路切
換弁が第１モードから自動的に第２モードに切り換わ
り、全ての制御弁が並列の関係で２ポンプからの合流圧
油の供給を受ける状態となる。従って、左右の走行負荷
に差がない状態であれば、左右の油圧モータには合流圧
油の一部が均等に分配供給されるとともに、作業用のア
クチュエータにも合流圧油の一部が供給が行われて、直
進走行しながらの作業が可能となる。ただし、油圧モー
タへ供給される油量は、走行負荷および作業負荷のバラ
ンスによって変化する。
や走行を停止しての作業時には流路切換弁は第１モード
にあり、一対の制御弁ブロックは夫々対応する油圧ポン
プからの圧油供給を独立的に受けて作動する。左右の走
行用の油圧モータを作動させるとともに、いずれかの作
業用アクチュエータを作動させる操作を行うと、流路切
換弁が第１モードから自動的に第２モードに切り換わ
り、全ての制御弁が並列の関係で２ポンプからの合流圧
油の供給を受ける状態となる。従って、左右の走行負荷
に差がない状態であれば、左右の油圧モータには合流圧
油の一部が均等に分配供給されるとともに、作業用のア
クチュエータにも合流圧油の一部が供給が行われて、直
進走行しながらの作業が可能となる。ただし、油圧モー
タへ供給される油量は、走行負荷および作業負荷のバラ
ンスによって変化する。
【０００６】
【発明の効果】従って、本発明によれば、通常の走行や
停止しての作業時には一対のブロックに属する油圧モー
タやアクチュエータを夫々独立的に駆動できながら、機
体を直進させながら各種作業作動を行うことが可能とな
って作業性が向上する。
停止しての作業時には一対のブロックに属する油圧モー
タやアクチュエータを夫々独立的に駆動できながら、機
体を直進させながら各種作業作動を行うことが可能とな
って作業性が向上する。
【０００７】
【実施例】図１に示すように、バックホウは、左右一対
のクローラ走行装置１およびドーザ２を備えた走行車体
３に旋回台４を全旋回可能に搭載し、この旋回台４にフ
ロント装置５、操縦部６、及び、原動部７を装備して構
成されている。前記フロント装置５は、ブーム８、アー
ム９およびバケッット１０を順次枢支連結してなり、ス
イングブラケット１１を介してフロント装置５全体を左
右にスイングできるように構成されている。
のクローラ走行装置１およびドーザ２を備えた走行車体
３に旋回台４を全旋回可能に搭載し、この旋回台４にフ
ロント装置５、操縦部６、及び、原動部７を装備して構
成されている。前記フロント装置５は、ブーム８、アー
ム９およびバケッット１０を順次枢支連結してなり、ス
イングブラケット１１を介してフロント装置５全体を左
右にスイングできるように構成されている。
【０００８】図２に、このバックホウの中立状態での油
圧回路が示されている。図において、Ｖ１，Ｖ２は走行
用油圧モータＭ１，Ｍ２の制御弁、Ｖ３は旋回用油圧モ
ータＭ３の制御弁、Ｖ４はブームシリンダＣ１の制御
弁、Ｖ５はアームシリンダＣ２の制御弁、Ｖ６はバケッ
トシリンダＣ３の制御弁、Ｖ７はスイングシリンダＣ４
の制御弁、Ｖ８はドーザシリンダＣ５の制御弁、Ｖ９は
油圧動力取り出し用の制御弁、Ｖ１０はパイロット操作
される流路切換弁であり、各種アクチュエータは一対の
油圧ポンプＰ１，Ｐ２からの圧油供給を受けて駆動され
る。
圧回路が示されている。図において、Ｖ１，Ｖ２は走行
用油圧モータＭ１，Ｍ２の制御弁、Ｖ３は旋回用油圧モ
ータＭ３の制御弁、Ｖ４はブームシリンダＣ１の制御
弁、Ｖ５はアームシリンダＣ２の制御弁、Ｖ６はバケッ
トシリンダＣ３の制御弁、Ｖ７はスイングシリンダＣ４
の制御弁、Ｖ８はドーザシリンダＣ５の制御弁、Ｖ９は
油圧動力取り出し用の制御弁、Ｖ１０はパイロット操作
される流路切換弁であり、各種アクチュエータは一対の
油圧ポンプＰ１，Ｐ２からの圧油供給を受けて駆動され
る。
【０００９】ここで、一方の走行用油圧モータＭ１の制
御弁Ｖ１、アームシリンダＣ２の制御弁Ｖ５、スイング
シリンダＣ４の制御弁Ｖ７、ドーザシリンダＣ５の制御
弁Ｖ８、および旋回用油圧モータＭ３の制御弁Ｖ３は一
方の油圧ポンプＰ１から並列的に圧油供給を受けるブロ
ックに構成され、他方の走行用油圧モータＭ２の制御弁
Ｖ２、ブームシリンダＣ１の制御弁Ｖ４およびバケット
シリンダＣ３の制御弁Ｖ６は他方の油圧ポンプＰ２から
並列的に圧油供給を受けるブロックに構成されている。
又、油圧動力取り出し用の制御弁Ｖ９のみが両油圧ポン
プＰ１，Ｐ２からの圧油が合流される圧油供給路ａから
圧油を受けるように構成されている。
御弁Ｖ１、アームシリンダＣ２の制御弁Ｖ５、スイング
シリンダＣ４の制御弁Ｖ７、ドーザシリンダＣ５の制御
弁Ｖ８、および旋回用油圧モータＭ３の制御弁Ｖ３は一
方の油圧ポンプＰ１から並列的に圧油供給を受けるブロ
ックに構成され、他方の走行用油圧モータＭ２の制御弁
Ｖ２、ブームシリンダＣ１の制御弁Ｖ４およびバケット
シリンダＣ３の制御弁Ｖ６は他方の油圧ポンプＰ２から
並列的に圧油供給を受けるブロックに構成されている。
又、油圧動力取り出し用の制御弁Ｖ９のみが両油圧ポン
プＰ１，Ｐ２からの圧油が合流される圧油供給路ａから
圧油を受けるように構成されている。
【００１０】又、流路切換弁Ｖ１０のパイロット油路ｂ
は、各制御弁Ｖ１〜Ｖ９を介してタンクに連通されてお
り、常態ではパイロット圧がタンクに抜けている。そし
て、各制御弁Ｖ１〜Ｖ９の操作に基づいて以下のように
切換え作動する。
は、各制御弁Ｖ１〜Ｖ９を介してタンクに連通されてお
り、常態ではパイロット圧がタンクに抜けている。そし
て、各制御弁Ｖ１〜Ｖ９の操作に基づいて以下のように
切換え作動する。
【００１１】（イ）走行 制御弁Ｖ１およびＶ２を操作して左右の走行用油圧モー
タＭ１，Ｍ２を作動させる走行状態では、パイロット油
路ｂに連通したドレン路ｂ1 およびｂ2 が遮断される
が、他のドレン路ｂ3 が制御弁Ｖ４，Ｖ６，Ｖ５，Ｖ
７，Ｖ８，Ｖ３を介してタンクに連通した状態にあるた
めに、パイロット油路ｂに圧の発生はなく、流路切換弁
Ｖ１０は図２中に示す位置に保持される。このように流
路切換弁Ｖ１０が切換え作動されない第１モードでは、
走行用油圧モータＭ１，Ｍ２にそれぞれ独立的に両油圧
ポンプＰ１，Ｐ２からの圧油が供給される。
タＭ１，Ｍ２を作動させる走行状態では、パイロット油
路ｂに連通したドレン路ｂ1 およびｂ2 が遮断される
が、他のドレン路ｂ3 が制御弁Ｖ４，Ｖ６，Ｖ５，Ｖ
７，Ｖ８，Ｖ３を介してタンクに連通した状態にあるた
めに、パイロット油路ｂに圧の発生はなく、流路切換弁
Ｖ１０は図２中に示す位置に保持される。このように流
路切換弁Ｖ１０が切換え作動されない第１モードでは、
走行用油圧モータＭ１，Ｍ２にそれぞれ独立的に両油圧
ポンプＰ１，Ｐ２からの圧油が供給される。
【００１２】（ロ）機体停止しての作業 制御弁Ｖ１およびＶ２を中立に維持した機体停止状態で
作業用のアクチュエータ群の制御弁Ｖ３，Ｖ４，Ｖ５，
Ｖ６，Ｖ７，Ｖ８を操作すると、パイロット油路ｂに連
通したドレン路ｂ3 は閉じられるが、ドレン路ｂ1 およ
びｂ2 が制御弁Ｖ１およびＶ２を介してタンクに連通し
ているために、この場合もパイロット油路ｂに圧の発生
はなく、流路切換弁Ｖ１０は前記第１モードに維持され
る。
作業用のアクチュエータ群の制御弁Ｖ３，Ｖ４，Ｖ５，
Ｖ６，Ｖ７，Ｖ８を操作すると、パイロット油路ｂに連
通したドレン路ｂ3 は閉じられるが、ドレン路ｂ1 およ
びｂ2 が制御弁Ｖ１およびＶ２を介してタンクに連通し
ているために、この場合もパイロット油路ｂに圧の発生
はなく、流路切換弁Ｖ１０は前記第１モードに維持され
る。
【００１３】（ハ）直進走行しながらの作業 図３に示すように、走行用油圧モータＭ１，Ｍ２の制御
弁Ｖ１，Ｖ２を操作して直進走行する状態で、作業用の
アクチュエータの制御弁（例えばアームシリンダＣ２の
制御弁Ｖ５）を操作すると、パイロット油路ｂに連通し
たドレン路ｂ1，ｂ2 およびｂ3 が全て閉じられて流路
切換弁Ｖ１０は図３中に示す位置に切換えられる。この
ように流路切換弁Ｖ１０が切換え作動された第２モード
では、両油圧ポンプＰ１，Ｐ２の圧油供給路が流路切換
弁Ｖ１０を介して連通され、その結果、全ての制御弁Ｖ
１〜Ｖ９が両油圧ポンプＰ１，Ｐ２に対して並列接続さ
れた関係となる。その結果、図３の場合、走行負荷が等
しいと両油圧ポンプＰ１，Ｐ２からの合流圧油の一部が
左右の走行用油圧モータＭ１，Ｍ２に等分配（場合）さ
れるとともに、合流圧油の一部がアームシリンダＣ２に
も供給され、直進走行しながらのアーム作動が行われ
る。尚、油圧モータＭ１，Ｍ２へ供給される油量は、走
行負荷および作業負荷のバランスによって定まる。
弁Ｖ１，Ｖ２を操作して直進走行する状態で、作業用の
アクチュエータの制御弁（例えばアームシリンダＣ２の
制御弁Ｖ５）を操作すると、パイロット油路ｂに連通し
たドレン路ｂ1，ｂ2 およびｂ3 が全て閉じられて流路
切換弁Ｖ１０は図３中に示す位置に切換えられる。この
ように流路切換弁Ｖ１０が切換え作動された第２モード
では、両油圧ポンプＰ１，Ｐ２の圧油供給路が流路切換
弁Ｖ１０を介して連通され、その結果、全ての制御弁Ｖ
１〜Ｖ９が両油圧ポンプＰ１，Ｐ２に対して並列接続さ
れた関係となる。その結果、図３の場合、走行負荷が等
しいと両油圧ポンプＰ１，Ｐ２からの合流圧油の一部が
左右の走行用油圧モータＭ１，Ｍ２に等分配（場合）さ
れるとともに、合流圧油の一部がアームシリンダＣ２に
も供給され、直進走行しながらのアーム作動が行われ
る。尚、油圧モータＭ１，Ｍ２へ供給される油量は、走
行負荷および作業負荷のバランスによって定まる。
【００１４】〔別実施例〕前記各制御弁Ｖ１〜Ｖ９をパ
イロット制御弁や電磁制御弁に構成して実施することも
できる。又、制御弁操作系に操作状態を検知するスイッ
チ等のセンサーを設け、操作状態の検出結果に基づいて
電磁弁で構成した前記流路切換弁Ｖ１０を電気的に操作
する形態で実施することも可能である。
イロット制御弁や電磁制御弁に構成して実施することも
できる。又、制御弁操作系に操作状態を検知するスイッ
チ等のセンサーを設け、操作状態の検出結果に基づいて
電磁弁で構成した前記流路切換弁Ｖ１０を電気的に操作
する形態で実施することも可能である。
【００１５】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図１】バックホウの全体側面図
【図２】中立状態を示す油圧回路図
【図３】直進走行で作業を行う状態を示す油圧回路図
Ｍ１，Ｍ２ 油圧モータ Ｐ１，Ｐ２ 油圧ポンプ Ｖ１，Ｖ２ 走行用油圧モータの制御弁 Ｖ３〜Ｖ８ 作業用アクチュエータの制御弁 Ｖ１０ 流路切換弁
Claims (1)
- 【請求項１】 一方の走行用の油圧モータ（Ｍ１）の制
御弁（Ｖ１）と複数の作業用のアクチュエータの制御弁
群とを含むブロックに一方の油圧ポンプ（Ｐ１）を接続
するとともに、他方の走行用の油圧モータ（Ｍ２）の制
御弁（Ｖ２）と複数の作業用のアクチュエータの制御弁
（Ｖ４，Ｖ６）群とを含むブロックに他方の油圧ポンプ
（Ｐ２）を接続したバックホウの油圧回路構造であっ
て、 各ブロックにおいて、走行用の油圧モータ（Ｍ１），
（Ｍ２）の制御弁（Ｖ１），（Ｖ２）と作業用のアクチ
ュエータの制御弁（Ｖ３，Ｖ５，Ｖ７，Ｖ８），（Ｖ
４，Ｖ６）群とをそれぞれ並列接続し、 各ブロックに各々の油圧ポンプ（Ｐ１），（Ｐ２）から
圧油供給する第１モードと、両油圧ポンプ（Ｐ１），
（Ｐ２）の圧油を合流して両ブロックを並列状態に接続
する第２モードとに切換え可能な流路切換弁（Ｖ１０）
を設け、 この流路切換弁（Ｖ１０）を、両油圧モータ（Ｍ１），
（Ｍ２）の制御弁（Ｖ１），（Ｖ２）を共に走行位置に
操作し、かつ、いずれかの作業用のアクチュエータの制
御弁を操作したことに連動して、前記第１モードから前
記第２モードに切換え作動させるように構成してあるこ
とを特徴とするバックホウの油圧回路構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16763093A JP2942102B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | バックホウの油圧回路構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16763093A JP2942102B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | バックホウの油圧回路構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0726592A true JPH0726592A (ja) | 1995-01-27 |
| JP2942102B2 JP2942102B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=15853348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16763093A Expired - Fee Related JP2942102B2 (ja) | 1993-07-07 | 1993-07-07 | バックホウの油圧回路構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2942102B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276607A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧制御装置 |
| WO2013183795A1 (ko) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 주행 제어방법 |
-
1993
- 1993-07-07 JP JP16763093A patent/JP2942102B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276607A (ja) * | 2001-03-19 | 2002-09-25 | Kayaba Ind Co Ltd | 油圧制御装置 |
| JP4548959B2 (ja) * | 2001-03-19 | 2010-09-22 | カヤバ工業株式会社 | 油圧制御装置 |
| WO2013183795A1 (ko) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | 볼보 컨스트럭션 이큅먼트 에이비 | 건설기계용 주행 제어방법 |
| US9562345B2 (en) | 2012-06-04 | 2017-02-07 | Volvo Construction Equipment Ab | Driving control method for construction machine |
| DE112012006316B4 (de) | 2012-06-04 | 2023-07-06 | Volvo Construction Equipment Ab | Antriebssteuerverfahren für eine Baumaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2942102B2 (ja) | 1999-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |