JPH0216221A - 作業車の油圧構造 - Google Patents

作業車の油圧構造

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JPH0216221A
JPH0216221A JP63166430A JP16643088A JPH0216221A JP H0216221 A JPH0216221 A JP H0216221A JP 63166430 A JP63166430 A JP 63166430A JP 16643088 A JP16643088 A JP 16643088A JP H0216221 A JPH0216221 A JP H0216221A
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JP
Japan
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oil
hydraulic
oil passage
center bypass
distribution valve
Prior art date
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Pending
Application number
JP63166430A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyoshi Arii
一善 有井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH0216221A publication Critical patent/JPH0216221A/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2221Control of flow rate; Load sensing arrangements
    • E02F9/2239Control of flow rate; Load sensing arrangements using two or more pumps with cross-assistance

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単一のエンジンによって3つの油圧ポンプを
同時駆動し、これらの油圧ポンプがらの作動油を、夫々
独立した油圧アクチュエータに供給するため、3系統の
油路系、及び、3系統のセンターバイパス型の制御弁群
が形成されて成る作業車の油圧構造に監視、詳しくは、
センターバイパス油路からの作動油を他の油圧系の合流
させるための技術に関する。
〔従来の技術〕
従来、上記の如く構成されて成る作業車の油圧構造とし
ては、例えば、特開昭61−282522号公報に示さ
れるものが存在し、この引例ではセンターバイパス油路
からの作動油を単一の合流油路によってアームを駆動す
る油圧シリンダに導いて、アームの作動速度の向上が図
られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで、前記引例のように合流のための油路系が備えら
れているものについて考えるに、このようにセンターバ
イパス油路からの作動油を・合流させるものでは非作業
時においても、センターバイパス油路からの作動油の全
歪が合流することになるため、被合流側の油路系では作
動油の増大に伴う圧損が助長される結果、エンジンに対
する負荷を増大させることに繋がっている。
つまり、圧損は、作動油の流量がn倍に増大した場合に
は、n2倍に達するので、センターバイパス油路からの
作業油を他の油路系に合流させた場合には、被合流側の
油圧アクチュエータの駆動速度の向上を図れるというメ
リットを生ずる反面、非作業時における負荷を大きく増
大させるというデメリットを生じることになり、改善の
余地がある。
本考案の目的は合理的な改造によって、作業時には被合
流側の油圧アクチュエータの駆動速度へ向上を維持した
まま、非作業時における負荷の低減を図る点にある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の特徴は両全構成の油圧構造において、前記3つ
の制御弁群のうちの1つのセンターバイパス油路を流通
した後の作動油を他の2つの油路系に分配供給する分配
弁機構が設けられると共に、他の2つの油路系が無負荷
状態では、分配弁の中立位置への切換わりにより、他の
2つの油路系に略等しい量の作動油を分配し、他の2つ
の油路系のうち一方の側に他方より大きい負荷が作用し
ている状態では、分配弁の非中立位置への切換わりによ
り、大きい負荷の作用している側の油路系に対し、他方
より多量の作動油を分配するよう、分配弁機構が切換作
動型に構成されて成る点にあり、その作用、及び、効果
は次の通りである。
〔作 用〕
上記特徴を例えば第1図に示すように構成すると、作業
時には被合流側の2つの油路系(B+)。
(B2)のうち負荷の大きい一方の側にのみ作動油を合
流させるよう分配弁機構(12)が切換わり、又、非作
業時には分配弁機構(12)が中立位置への切換わるこ
とによって、被合流側の2つの油・路系(Bl)、 (
82)には、センターバイパス油路(9)の作動油が略
等しい量に分けられて合流する。
つまり、非作業時においては、センターバイパス油路(
9)の全油量が1つの油路系にのみ合流するのでは無く
、分流して2つの油路系夫々に合流するので圧損を低減
できるのである。
尚、従来の合流系と、本発明の合流系とを比較するに、
油圧ポンプ夫々の吐出油量を「0」と設定し、夫々の油
路の管路抵抗を「R」と設定すると、従来の合流系では
、第2図(イ)に示す如く、全圧損は5Q2・Rである
に対して、本発明の合流系では第2図(ロ)に示す如く
、全圧損が4.50”・Rに抑制されることを容易に知
ることができる。
〔発明の効果〕
従って、2つの油路系に作動油を送る油路を形成し、か
つ、分配弁機構を設けるという改造によって、作業時に
は被合流側の油圧アクチュエータの駆動速度の向上する
というメリットを損なうこと無(、非作業時における負
荷の低減が図られたのである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に示すように、クローラ走行装置(1)に旋回台
(2)とドーザ装置(3)を取付け、バックホウ装置(
4)、搭乗運転部(5)及び原動部(6)を旋回台(2
)に取付け、排土作業も可能な小型バックホウ作業車を
構成しである。
走行装置(1)、旋回台(2)、ドーザ装置(3)、バ
ックホウ装置(4)等を駆動する流体圧回路を油圧型に
構成して、以下に詳述する。
第1図に示すように、原動部(6)に第1ないし第3ポ
ンプ(P1)、 (P2)、 (P、l)を同一エンジ
ン(E)に連動して配置し、左右一方のクローラに対す
る油圧モータ(Ml)の第1走行用操作弁(vl)、ブ
ーム用油圧シリンダ(−)の操作弁(v2)、パケット
用油圧シリンダ(C2)の操作弁(V3)を、その順に
並べたセンターバイパス付多連弁型式にして第1ポンプ
(Pl)に並列接続しである。左右他方・のクローラに
対する油圧モータ(M2)の第2走行用操作弁(v4)
、ブーム増連用揉作弁(V3)、アーム用油圧シリンダ
(C3)の操作弁(v6)、サービスポート(7)用揉
作弁(v7)を、その順に並べたセンターバイパス付多
連弁型式にして第2ポンプ(P2)に並列接続し、また
、バックホウ装置(4)を旋回台(2)に対して左右揺
動させるスイング用油圧シリンダ(C4)の操作弁(v
8)、旋回台用油圧モータ(M3)の操作弁(V3)、
ドーザ用油圧シリンダ(C5)の操作弁(Vl。)を、
その順に並べたセンターバイパス付多連弁型式にして第
3ポンプ(P3)に並列接続しである。
左右クローラ用油圧モータ(M3)、 (M2)を第1
及び第2ポンプ(P1)、(P2)に対して各別接続す
る低速状態と、両ポンプ(P1)、 (P2)からの圧
油を合流して両油圧モータ(M3)、(M□)に直列供
給する高速状態に切換えるための変速用バルブ(8)を
設けである。
又、前記第1ポンプ(Pl)の系の前記3つの操作弁(
Vl)、 (V2)、 (V3)、第2ポンプ(P2)
の系の前記4つの操作弁(V4)、 (Vs)、 (V
s)、 (v3)、第3ポンプ(P3)ノ系の前記3つ
の操作弁(V8)、 (V9)。
(Vlo)を夫々第1制御井群(A1)、第2制御井群
(A2)、第3制御井群(A3)と称し、この油圧系で
は第3ポンプ(P3)の油路系(B3)のセンターバイ
パス油路(9)からの作動油を、第1.第2ポンプ(P
1)、 (P2)の油路系(Bl)、 (82)夫々に
合流させるよう2つの油路(10)、 (11)、及び
、分配弁機構(12)が設けられている。
つまり、第3ポンプ(P3)の油路系(B3)のセンタ
ーバイパス油路(9)の下流側には分配弁機構(12)
が設けられ、この分配弁機構(12)は、中立位置にお
いて、センターバイパス油路(9)の作動油を略等量に
合流し、かつ、前記2つの油路(10)、 (11)を
介して、第1.第2ポンプ(P1)、 (P2)の吐出
油路(13)、 (14) に合流させるよう構成され
、又、第1、第2ポンプ(P1)、 (P2)の油路系
(Bl)、 (B2)のうちの一方が他方より大きい負
荷状態に達した場合には、パイロット圧によって切換操
作される結果、センターバイパス油路(9)・からの作
動油は大きい負荷の側にのみ合流するように構成されて
いる。
尚、前記油路(10)、 (11)夫々にはチエツク弁
(15)、 (15)が介装されると共に、リリーフ弁
(16)。
(16)が分岐状態で設けられている。
〔別実施例〕
本発明は上記実施例以外に例えば、前記分配弁機構(1
2)を第4図に示す如く、非中立位置に切換操作された
場合には大きい負荷の側に、より多くの作動油を合流さ
せるよう構成することが可能であり、又、この分配弁機
構(12)は電磁操作型であっても良い。
又、本発明はバックホウ以外の作業車にも適用できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の油圧構造の実施例を示し、
第1図は油圧回路図、第2図(イ)、 (0)は従来の
油圧回路における全圧損と、本考案の油圧回路における
全圧損を表す概略図、第3図はバックホウの全体側面図
であり、第4図は油圧回路の別実施例である。 (9)・・・・・・センターバイパス油路、(12)・
・・・・・分配弁機構、(^1)、 (A2)、 (A
3)・・・・・・制御弁群、(Bl)、 (B2)、 
(83)・・・・・・油路系、(p1)、 (P2)、
 (P3)・・・・・・油圧ポンプ、(F3)・・・・
・・エンジン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単一のエンジン(E)によって3つの油圧ポンプ(P_
    1)、(P_2)、(P_3)を同時駆動し、これらの
    油圧ポンプ(P_1)、(P_2)、(P_3)からの
    作動油を、夫々独立した油圧アクチュエータに供給する
    ため、3系統の油路系(B_1)、(B_2)、(B_
    3)、及び、3系統のセンターバイパス型の制御弁群(
    A_1)、(A_2)、(A_3)が形成されて成る作
    業車の油圧構造であって、前記3つの制御弁群(A_1
    )、(A_2)、(A_3)のうちの1つのセンターバ
    イパス油路(9)を流通した後の作動油を他の2つの油
    路系に分配供給する分配弁機構(12)が設けられると
    共に、他の2つの油路系が無負荷状態では、分配弁(1
    2)の中立位置への切換わりにより、他の2つの油路系
    に略等しい量の作動油を分配し、他の2つの油路系のう
    ち一方の側に他方より大きい負荷が作用している状態で
    は、分配弁(12)の非中立位置への切換わりにより、
    大きい負荷の作用している側の油路系に対し、他方より
    多量の作動油を分配するよう、分配弁機構(12)が切
    換作動型に構成されて成る作業車の油圧構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04118428A (ja) * 1990-09-06 1992-04-20 Kubota Corp 掘削作業車の油圧回路構造
JPH05311702A (ja) * 1992-05-13 1993-11-22 Kubota Corp バックホウの油圧回路構造
JP2007321541A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Kayaba Ind Co Ltd 建設機械の動力装置
JP2014163421A (ja) * 2013-02-22 2014-09-08 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 走行式建設機械の油圧回路

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