JPH07169058A - 光学的情報再生装置 - Google Patents

光学的情報再生装置

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JPH07169058A
JPH07169058A JP5310599A JP31059993A JPH07169058A JP H07169058 A JPH07169058 A JP H07169058A JP 5310599 A JP5310599 A JP 5310599A JP 31059993 A JP31059993 A JP 31059993A JP H07169058 A JPH07169058 A JP H07169058A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 再生信号のレベル、デューティの複雑な変動
に関係なく、高速応答、高精度の2値化を行ない、正確
な光磁気信号を再生する。 【構成】 再生信号を第1の基準電圧と比較することに
よって二値化を行う第1の電圧比較器と、第1の電圧比
較器により二値化された信号からクロック信号を抽出す
る抽出手段と、二値化された信号をクロック信号で同期
化する同期化手段と、二値化信号と同期化手段の出力の
位相を比較する比較手段と、比較手段の出力によって駆
動されるチャージポンプ回路と、チャージポンプ回路の
出力と第2の基準電圧とを比較する第2の電圧比較器と
を有し、二値化信号または同期化手段の出力に同期し
て、第2の電圧比較器の出力によって第1の基準電圧を
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的情報記録媒体か
らの再生信号を二値化する光学的情報再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク等の光記録媒体は、再
生専用形のCDから追記形を経て、書き換え形の光磁気
ディスクまで高密度大容量のメモリとして急速な進歩を
遂げている。特に、光磁気ディスクはコンピュータの高
密度大容量の外部メモリとして期待されている。ディス
ク装置の大容量化に伴い、ディスク上の記録密度を有効
に利用し、大容量化を計る手段の一つとして、従来、デ
ィスク上に情報を記録する際、情報の”1”を、単一の
長さのピットとして記録する、所謂マークポジション記
録が採用されていた。しかし、最近では、ピットの両側
のエッジに情報を持たせることにより、同一ピットでも
より高密度化が可能な、所謂マークエッジ記録が主流と
なりつつある。
【0003】このような光ディスクでは、情報が高密度
で記録されているため、再生に際しては記録情報を正確
に読出すことが要求される。従来においては、2つの光
センサから読出した光磁気信号をプリアンプで増幅した
後、2つのセンサ出力の差信号を生成し、更に差信号の
ピーク値とボトム値を検出してその中心値で差信号をス
ライスし、2値化することによって光磁気信号の再生を
おこなっていたが、以下の原因によって記録条件が変わ
ったり、あるいは外部からの影響があった場合、再生信
号のレベルが変動するので、光磁気信号を正確に再生で
きないことがあった。
【0004】(1)光磁気ディスク装置では装置毎に光
磁気信号の書き込みレベルが異なる。 (2)光磁気ディスク装置ではディスクごとに光磁気信
号の書き込みレベルが異なり、またディスク上の位置に
よっても書き込みレベルが異なる。 (3)光磁気ディスクにゴミが付着したり、汚れたりし
た場合、再生信号レベルが複雑に変動する。 (4)高密度記録により波形干渉が生じる。 (5)変調方式(例えば、1−7変調)によっては直流
成分の影響を受ける。
【0005】図12は光磁気信号の書き込みレベルを変
えたときの再生信号の変化を示した波形図で、同図
(a)は過大レベル、同図(b)は適正レベル、同図
(c)は過小レベルで書き込まれたときのの再生信号で
ある。この図から明らかなように、過大あるいは過小レ
ベルで書き込まれた場合、ピーク値とボトム値の中心値
で有るスライスレベルは適正になっておらず、本来再生
されるべきパルス幅を再生出来ないことがわかる。
【0006】また、図13は直流成分の影響によって生
じる問題を示したもので、1−7変調などでは変調パタ
ーンによっては図に示すような再生波形になることがあ
る。このような場合、区間Bでは問題ないが、区間Aで
はピーク値とボトム値の中心値をスライスレベルとする
と、正しいパルス幅を再生できなかった。
【0007】これらに対する、解決策として、図14に
示す光学的情報再生装置が提案されている。図14にお
いて、51はピークホールド回路、52はボトムホール
ド回路、53はセンターレベル検出回路、54はコンパ
レータを示す。また、55は立ち上がりエッジ検出回
路、56は立ち下がりエッジ検出回路、57及び59は
フェーズ・ロックド・ループ(PLL)回路、60及び
61は同期回路、62及び63はファーストイン・ファ
ーストアウトメモリ回路(FiFo)、64はデータコ
ンポジション回路を示す。
【0008】図14の装置は、ピークホールド回路51
及びボトムホールド回路52の出力からセンターレベル
検出回路53で検出される中心値をスライスレベルとし
て、コンパレータ54でおおまかな二値化をしている。
そして、二値化信号の立ち上がりと立ち下がりのエッジ
で別々のPLLをかけ、それによる再生データをFiF
o62及び63に入力し、コントローラ側のクロックで
読みだすことにより、記録パワー、振幅変動、DC成分
の影響を低減するものである。
【0009】しかしながら、図14のような従来の装置
においては、PLL回路、FiFoが余分に必要とな
り、コスト的に不利になる。また復数のPLL回路を用
いると、LSI化する場合にノイズなどの面で不利にな
る等の問題がある。
【0010】また、図14の装置とは別の二値化方法と
して、特開平5−40978に開示されるように、2つ
のセンサからの信号の差信号を所定のレベルで二値化し
た後、その二値化信号からクロック信号を抽出し、その
クロックにより同期化された2値化信号の平均値、また
はパルス幅が2値化手段のそれと等しくなるようにスラ
イスレベルを制御するといった方法も提案されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法にお
いて単なる平均化による比較を行なう場合には、比較す
る二値化信号と同期化された二値化信号との間に振幅の
変化があると、平均化電圧差よりもV1とV2との差に
よる出力電圧差のほうが大きなってしまう。
【0012】また、電圧差を比較せず、EX−ORなど
を用いた場合でも、その出力を平均化して比較している
ので、パルスの幅の変化に対して、比較する時間間隔が
極めて長いので、平均化して得られる差の分の電圧は極
めて小さく、電圧感度が極めて小さいことになる。
【0013】また、これらのように、平均化し、その出
力を非同期でスライスレベル制御に用いる場合、平均化
の時定数は必然的に大きくなる。そのため、デューティ
ずれの検出に時間遅れを生じ、高速な自動スライスレベ
ル制御が出来ないという問題点があった。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、その目的は光磁気信号の書き込みレベルの変化など
による再生信号のレベル、デューティの複雑な変動に関
係なく、正確な光磁気信号を再生する、高速応答、高精
度の二値化を行なうことのできる光学的情報再生装置を
提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、光
学的情報記録媒体からの再生信号を第1の基準電圧と比
較することによって二値化を行う第1の電圧比較器と、
第1の電圧比較器により二値化された信号からクロック
信号を抽出する抽出手段と、二値化された信号を前記ク
ロック信号で同期化する同期化手段とを備えた光学的情
報再生装置において、二値化信号と同期化手段の出力の
位相を比較する比較手段と、比較手段の出力によって駆
動されるチャージポンプ回路と、チャージポンプ回路の
出力と第2の基準電圧とを比較する第2の電圧比較器と
を設け、二値化信号または同期化手段の出力に同期し
て、第2の電圧比較器の出力によって前記第1の基準電
圧を制御することによって達成される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0017】図1は本発明の光学的情報再生装置の第1
実施例を示したブロック図である。図1において、DATA
IN信号aは、光ヘッド(図示せず)より再生された再生
信号をプリアンプ(図示せず)で増幅した後、波形等化
を行った、マークエッジ形式の再生信号である。
【0018】1は再生信号aの正のピークを検出し、あ
る所定の時定数でホールドし正のエンベロウプを検出す
るピークホールド回路、2は負のピークを検出し、ある
所定の時定数でホールドし負のエンベロウプを検出する
ボトムホールド回路、3は前記ピーク及びボトムホール
ド回路の出力に接続され、前記2つのエンベロウプ信号
の信号の中間の信号を検出する中間値(センターレベ
ル)検出回路、4は3により検出された中間値レベル信
号を、SLHOLD信号がハイレベルの場合バッファと
して動作し基準1で示す第1の基準電圧のコンデンサを
充放電し、中間値レベル信号をそのまま出力し、SLH
OLD信号がロウレベルの場合、出力はハイインピーダ
ンス状態となり、それまでの値を第一の基準電圧のコン
デンサに保持する、 トラック/ホールド回路を示す。
【0019】5は再生信号と前記第1の基準電圧を比較
し、再生信号をデジタルの2値化信号に変換する第1の
電圧比較器、6は第1の電圧比較器5において2値化さ
れた再生信号より、それに同期したクロックを抽出し、
マークポジション形式に変換した同期データと同期クロ
ックを次段のディスクコントローラ(図示せず)に供給
するデータセパレータ、7は電圧比較器5において2値
化された再生信号をデータセパレータ6からの同期クロ
ックに同期させる同期回路、8は電圧比較器5において
2値化された再生信号と同期回路7において同期クロッ
クに同期された同期2値化信号の位相を比較する位相比
較回路、9は位相比較回路8の結果に基いて、充放電さ
れるチャージポンプ回路、10はチャージポンプ回路9
の出力と第2の基準電圧を比較する第2の電圧比較器、
11は前記第2の電圧比較器の出力と、前記2値化後の
再生信号bとの同期をとる同期回路、12は前記2値化
後の再生信号bの立ち上がりによってトリガされ一定幅
のパルスを発生させるワンショット回路、13は前記同
期回路11の出力と前記ワンショット回路12の出力と
によって制御され、第1の基準電圧を充放電する、基準
電圧駆動手段で、電圧源と、コンデンサCとそれぞれの
間に接続された抵抗R、スイッチSW1,SW2から成
り、抵抗R及びコンデンサCから決定される遮断周波数
は、入力信号の最高周波数より低く、入力信号の最低周
波数の20分の1より高く設定されている。
【0020】次に、本実施例の動作を説明する。
【0021】まず、図2において(a)は光磁気信号、
(b)は光磁気信号とスライスレベルの関係を示した図
で、ここでは従来のようにスライスレベルは光磁気信号
の平均振幅のピーク値とボトム値の中心値に設定されて
おり、従って最適スライスレベルにはなっていない。ま
た、(c)は光磁気信号を同図(b)のスライスレベル
で2値化したときの2値化信号を示した図で、スライス
レベルが不適切であると同図中央及び右の波形のように
パルス幅に異常を生じる。
【0022】このような場合、後段の復調処理で誤動作
を生じることになり、特にこの問題はピットエッジ記録
で顕著である。図2の(d)はデータセパレータ6で抽
出された同期クロック、(e)は同期回路7の出力を示
すもので、(c)の2値化出力を前記同期クロックで同
期化した同期化出力信号である。この場合、同期化によ
りパルス幅は一定になっていることがわかる。
【0023】ここで、図2の(c)及び(e)のパルス
幅が等しいときにスライスレベルは適正であり、従って
本発明では2値化出力と同期化出力が等しくなるように
スライスレベルを高速に制御することによって、常にス
ライスレベルを最適値に維持し、再生信号を正確に再生
しようというものである。
【0024】そこで、以上の様な考え方を基に本実施例
の詳細動作を説明する。
【0025】まず、光ディスクから再生される信号は、
ディスク上のセクタの位置等の情報があらかじめ、凹凸
の形で記録されている、ヘッダー部と光磁気ディスクな
どで情報が記録されるデータ部とが、図3の(a)に示
すような形で再生される。ここで、再生信号のフォーマ
ットとして代表的な例を示すと、図3の(b)に示すよ
うになっており、ヘッダー部の先頭にはそのセクタの先
頭の位置を示すセクターマーク(SM)が記録され、次に
はPLLを引き込むためのVFOパターンで、これは一
定パターンの繰り返し(マークエッジ記録の場合は理想
的にはデューティ50%)で20バイト程度の長さ続
く、つぎにアドレス情報及びその位置開始位置を示すア
ドレスマーク信号等が記録されている。このVFO、I
Dの組み合わせが複数記録されている。また、データ部
では記録されるデータに先立って、PLLを引き込むた
めのVFO、データの先頭位置を検出するためのSYN
Cパターンなどが記録されている。
【0026】ここでトラック/ホールド回路4を制御す
るSLHOLD信号は、図3に示すように、ヘッダー、
及びデータ部のVFOパターンの先頭部分でハイにな
る。SLHOLD信号がハイの場合、前述のように、ト
ラック/ホールド回路はバッファの状態にある。そのた
め、前記ピークホールド回路及びボトムホールド回路よ
り生成された、再生信号のピーク・トウ・ピークの信号
の中間のレベルが、スライスレベルとして、第一の基準
電圧へ供給される。この段階で、スライスレベルは完全
に正確ではないが、おおまかな動作は可能なレベルに設
定されており、PLL引き込みなどの動作は可能にな
る。また、SLHOLD信号がハイの場合、基準電圧駆
動手段13内のスイッチSW1、SW2はそれを制御す
るANDゲートがSLHOLD信号の反転の信号により
閉じられるので、基準電圧駆動手段による基準電圧1の
充放電は行われず、ハイインピーダンスの状態になって
おり、トラック/ホールド回路4からの制御のみにな
る。その後、SLHOLD信号がロウになると、トラッ
ク/ホールド回路4はホールド状態になり、トラック/
ホールド回路4の出力はハイインピーダンスになり、ト
ラック/ホールド回路4からの制御ループはオフにな
り、基準電圧駆動手段からの帰還制御ループがアクティ
ブになり、データスライスのモードが自動デューティ追
従モードになる。自動デューティ追従モードでは、再生
2値化信号のデューティサイクルはリードクロックによ
り同期化された同期化2値化信号のデューティサイクル
と比較され、それらのデューティサイクルが等しくなる
ように制御される。
【0027】以下、自動デューティ追従モードの詳細に
ついて図1及び図4を用いて説明する。
【0028】図4に図1の装置の各部の信号波形を示
す。ここで、図4の(b)〜(l)はそれぞれ、図1の
信号b〜lの波形を示す。再生2値化信号と同期化2値
化信号は、(b)、(c)に示すように、わずかに位相
のずれた信号となっており、位相比較器8によって位相
比較することにより、両者のデューティサイクルの違い
は、(d)、(e)に示すように、チャージポンプ回路
9への充、放電パルスの幅の変化として表わされる。
【0029】2つの信号のデューティサイクルが等しい
とき、充電パルスと放電パルスのパルス幅は等しく、チ
ャージポンプ回路9の出力レベルはほぼ一定値になる。
また再生2値化信号のデューティ比が同期化2値化信号
に対して小さい(図4の(b)のハイの部分が狭い)場
合、放電側のパルス幅に対して充電側のパルス幅が狭く
なり、逆の場合充電側のパルス幅に対して放電側のパル
ス幅が狭くなる。このようにデューティ比の差により、
充放電のバランスがずれ、デューティ比の差に応じた電
圧に変換される。
【0030】チャージポンプ回路9の出力電圧の詳細な
部分を図4の(g)に示す。
【0031】チャージポンプ回路9の出力電圧は図4の
(g)のように、完全になめらかな信号ではなく、充、
放電を行う部分で一定の傾きを持つ台形のような信号の
組み合わせになっている。これは、2つの信号のデュー
ティの差を高速に検出するべく、チャージポンプの時定
数を小さくとっているためで、充放電中の変化が相当量
現われている。
【0032】ここで、第2の基準電圧は、あらかじめ、
前記再生2値化信号と同期化2値化信号のデューティサ
イクルが等しい場合のチャージポンプの出力電圧の台形
部分の底辺の電圧に設定されている。第2の電圧比較器
の出力は図4の(h)のようになり、この信号は、同期
化回路11おいて、D−フリップフロップの入力に第2
の電圧比較器の出力、クロックに再生2値化信号が入力
された形で構成され、同期がとられ、同期化回路の出力
は図4の(i)、(j)のようになり、ANDゲートに
供給される。ANDゲートでは、再生2値化信号に同期
したワンショット回路12の出力kとゲートされ、基準
電圧駆動手段のSW1とSW2を制御し、図4の(i)
に示すように、2値化再生信号に同期して、再生2値化
信号と同期化2値化信号のデューティの差に応じて、第
1の基準電圧を充放電し、スライスレベルを制御する。
【0033】ここで、スライスレベルとなる基準電圧1
のコンデンサは、トラック/ホールド回路4と共通とな
っている。そのため、図5に示すように、SLHOLD
信号がハイからロウへ変化した時、スライスレベルはピ
ーク・トウ・ピークの中間値から正確なデューティサイ
クルを与えるレベルへとなめらかに変化する。図5にお
いて、SR はDC的な変動あるいは、デューティ変動の
ある再生信号、LPHはピークホールドレベル、LBHはボ
トムホールドレベル、LS はスライスレベル、LC はピ
ークとボトムの中間レベルを示す。
【0034】図6は本発明の第2実施例のブロック図を
示したものである。図6において、図1と同一の部材に
は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。この実施
例では同期回路11のかわりに、電圧比較器10の出力
を差動出力に変換し、基準電圧駆動手段13の前ゲート
に入力するようにしたものである。なお、その他の回路
は図1の装置と全く同じである。本実施例では、電圧比
較器10の出力のハイ、ロウにより基準1で示す第1の
基準電圧を充電するか放電するかを決定し、ワンショッ
ト回路12の出力kに同期して、第1の基準電圧を充放
電するようにしたものである。
【0035】図7は本発明の第3実施例のブロック図を
示したものである。図7において、図1と同一の部材に
は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。本実施例
は、図1の装置に自動制御イネーブル信号による制御を
加えたもので、自動制御イネーブル信号がロウの場合
は、電圧比較器2の入力はスイッチSW4により第2の
基準電圧に固定されており、ループによる制御が開始さ
れた場合、チャージポンプ回路9の出力が第2の基準電
圧からスタートするようになっている。またこの状態で
はスイッチSW3はオープンになっており、チャージポ
ンプ回路9による制御ループは切れている。
【0036】自動制御イネーブル信号がハイになると、
まずスイッチSW4がオープンになり、チャージポンプ
回路9の充放電が開始され、自動制御系がイネーブル状
態になった後の、再生2値化信号が入力されると、Dフ
リップフロップ15によって、スイッチSW3がオンに
なり、第1の基準電圧への充放電が開始され、自動制御
系のループがオンになる。
【0037】図8は本発明の第4実施例のブロック図を
示したものである。図8において、図1と同一の部材に
は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。本実施例
は、図1の装置の第2の基準電圧をCPUによって制御
されるD/Aコンバータ17によって供給するもので、
ディスクをトラック方向に複数のゾーンに分割し、その
ゾーンを外周に行くにしたがい記録周波数を高くする記
録方法、いわゆるゾーンビットレコーディング(Z.
B.R)を用いた場合、チャージポンプ9のCRの時定
数を、各ゾーンで共通の値を用いた場合、ゾーンごとに
充放電のパルスの幅が変わり、図4の(g)のチャージ
ポンプの出力信号の台形の高さが変わり、各ゾーンごと
に第2の基準電圧の調整が必要になり、完全にデューテ
ィがあった場合、その台形部分の高さの中心値が、Vc
cとして5Vを使用した場合で、2. 5Vになるように
設定する必要がある。この場合、各ゾーン毎あるいは、
別のフォーマットのディスクを再生する場合など、クロ
ックレートが変わるごとに、CPUからD/Aコンバー
タ17へデータを設定し、中心値が2. 5Vになるよう
にする。
【0038】図9は本発明の第5実施例のブロック図を
示したものである。図9において、図1と同一の部材に
は同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。本実施例
は、図1の装置のワンショット回路12を省いたもの
で、図1の装置とほぼ同様の効果が得られる。
【0039】図10は本発明の第6実施例のブロック図
を示したものである。図10において、図1と同一の部
材には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。本実
施例は、図1の装置の同期回路11を省略し、そのかわ
りに、チャージポンプ回路9の出力にサンプルホールド
回路19を設け、再生2値化信号bのワンショット信号
によってサンプルホールドし、図1の装置と同様の効果
を得るものである。
【0040】図11は本発明の第7実施例のブロック図
を示したものある。図11において、図1と同一の部材
には同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。本実施
例は、図1の装置の構成に加え、基準2で示す第2の基
準電圧を自動調整するための回路を加えたもので、基準
電圧自動調整がイネーブルの場合、スイッチSW24は
下側(図とは逆側)に切り替わっている。
【0041】この場合、ある繰り返しパターン(再生信
号のデューティ50%となるべきパターン)が記録して
ある部分を再生する。電圧比較器5の基準電圧は駆動ア
ンプ22によって制御される電圧源23から供給されて
おり、駆動アンプ22へは電圧比較器5の出力のロウ、
ハイによって充、放電される充放電回路20の出力を平
均化したものが入力され、帰還ループを構成し、電圧比
較器5の出力のデューティが50%となるように、帰還
制御される。このときの電圧源23の電圧と第1の基準
電圧を比較し、第1の基準電圧が電圧源23の電圧と等
しくなるように、コントローラ25によってD/Aコン
バータ17にデータを設定し、第2の電圧比較器の基準
電圧を調整する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学的情
報再生装置は、第1の基準電圧(2値化のための電圧比
較器の基準電圧:スライスレベル)により2値化された
2値化信号と、2値化信号より生成されたクロック信号
により同期された同期2値化信号のデューティ比あるい
はパルス幅を比較する際、時定数の小さなチャージポン
プ回路を使用し、チャージポンプ回路の出力と第2の基
準電圧を比較し、その結果を入力の2値化信号に同期し
て、第1の基準電圧に帰還することにより、スライスレ
ベルを設定したので、光磁気信号の書き込みレベルの変
化などによる再生信号のレベル、デューティの複雑な変
動に関係なく、高速応答、高精度の2値化を行なえ、正
確な光磁気信号を再生することが可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学的情報再生装置の第1実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1の装置における各部の信号波形を示す図で
ある。
【図3】図1の装置に用いる記録媒体のフォーマットを
説明するための図である。
【図4】図1の装置における各部の信号波形を示す図で
ある。
【図5】図1の装置におけるスライスレベルの変化を示
す図である。
【図6】本発明の光学的情報再生装置の第2実施例を示
すブロック図である。
【図7】本発明の光学的情報再生装置の第3実施例を示
すブロック図である。
【図8】本発明の光学的情報再生装置の第4実施例を示
すブロック図である。
【図9】本発明の光学的情報再生装置の第5実施例を示
すブロック図である。
【図10】本発明の光学的情報再生装置の第6実施例を
示すブロック図である。
【図11】本発明の光学的情報再生装置の第7実施例を
示すブロック図である。
【図12】光磁気信号の書き込みレベルを変えたときの
再生信号の変化を示した波形図である。
【図13】従来の2値化方法において直流成分の影響に
よって生じる問題を説明するための波形図である。
【図14】従来の光学的情報再生装置の構成例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 ピークホールド回路 2 ボトムホールド回路 3 センターレベル検出回路 4 トラック/ホールド回路 5 第1の電圧比較器 6 データセパレータ 7 同期回路 8 位相比較回路 9 チャージポンプ回路 10 第2の電圧比較器 11 同期回路 12 ワンショット回路 13 基準電圧駆動手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的情報記録媒体からの再生信号を第
    1の基準電圧と比較することによって二値化を行う第1
    の電圧比較器と、該第1の電圧比較器により二値化され
    た信号からクロック信号を抽出する抽出手段と、前記二
    値化された信号を前記クロック信号で同期化する同期化
    手段とを備えた光学的情報再生装置において、前記二値
    化信号と同期化手段の出力の位相を比較する比較手段
    と、該比較手段の出力によって駆動されるチャージポン
    プ回路と、該チャージポンプ回路の出力と第2の基準電
    圧とを比較する第2の電圧比較器とを有し、前記二値化
    信号または同期化手段の出力に同期して、第2の電圧比
    較器の出力によって前記第1の基準電圧を制御すること
    を特徴とする光学的情報再生装置。
  2. 【請求項2】 光学的情報記録媒体からの再生信号を第
    1の基準電圧と比較することによって二値化を行う第1
    の電圧比較器と、該第1の電圧比較器により二値化され
    た信号からクロック信号を抽出する抽出手段と、前記二
    値化された信号を前記クロック信号で同期化する同期化
    手段とを備えた光学的情報再生装置において、前記二値
    化信号と同期化手段の出力の位相を比較する比較手段
    と、該比較手段の出力によって駆動されるチャージポン
    プ回路と、該チャージポンプ回路の出力と第2の基準電
    圧とを比較する第2の電圧比較器と、該第2の電圧比較
    器の出力を前記二値化信号または同期化手段の出力に同
    期化する同期回路と、該同期回路の出力によって前記第
    1の基準電圧を制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする光学的情報再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の光学的情報再生装置に
    おいて、前記制御手段は、電圧源、コンデンサ及びこれ
    らの間に挿入された抵抗とスイッチから成り、抵抗とコ
    ンデンサで生じる遮断周波数は、制御手段への入力信号
    の最高周波数より低く、制御手段への入力信号の最低周
    波数の20分の1より高く設定されていることを特徴と
    する光学的情報再生装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の光学的情報再
    生装置において、前記第2の基準電圧は、前記抽出手段
    の周波数の変化に連動して変化することを特徴とする光
    学的情報再生装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載の光学的情報再
    生装置において、前記第1の基準電圧の制御を許可する
    イネーブル信号に応じて動作し、第1の基準電圧の制御
    が不許可の間は、前記チャージポンプ回路の出力電圧は
    第2の基準電圧にリセットされていることを特徴とする
    光学的情報再生装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2に記載の光学的情報再
    生装置において、デューティ50%で記録されている信
    号をデューティ50%で再生するように第1の基準電圧
    を制御する帰還ループ及び該帰還ループによって制御さ
    れる第1の基準電圧の値と、前記第2の電圧比較器の出
    力によって制御される第1の基準電圧の値とが等しくな
    るように、前記第2の基準電圧を自動調整する調整手段
    を備えたことを特徴とする光学的情報再生装置。
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