JPH07167668A - 走行情報提供装置 - Google Patents

走行情報提供装置

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JPH07167668A
JPH07167668A JP5342506A JP34250693A JPH07167668A JP H07167668 A JPH07167668 A JP H07167668A JP 5342506 A JP5342506 A JP 5342506A JP 34250693 A JP34250693 A JP 34250693A JP H07167668 A JPH07167668 A JP H07167668A
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Akira Shiratori
朗 白鳥
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2213/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B2213/02Viewfinders
    • G03B2213/025Sightline detection

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  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Eye Examination Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転者が気付いていない情報を確実に報知す
るとともに、認識しているものについては煩わしさを低
減させる。 【構成】 車両周囲に障害物など存在物が認められる
と、ステップ101で自車両との接触の可能性の判断
し、重要度に応じた最大警報レベルを設定する。ステッ
プ102で存在物の方向に基づいて必要注視方向を求め
る。ステップ103でアイカメラ等により運転者の視線
方向データを求め、ステップ104でこのデータから運
転者が現在見ている注視方向を計測する。ステップ10
5において必要注視方向と計測注視方向から、運転者が
必要注視方向を見ている注視頻度を計測する。そして、
ステップ106で、注視頻度が大きいときは先の最大警
報レベルをより低い警報レベルへ調整して、ステップ1
07で報知装置により警報を報知する。これにより運転
者が十分認識している情報には警報が抑止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両の運転者に走行
上の諸情報を提供するための走行情報提供装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】車両運転中の運転者に走行上の諸情報を
提供し、あるいは必要な警報などを報知して、快適で安
全な運転を支援する走行情報提供装置が種々提案されて
いる。しかしこの際、運転者の状況によって、あるいは
その報知内容によって、運転者に煩わしさを感じさせる
場合もある。例えば走り慣れた道路における急激な湾曲
部や遮蔽物の存在による死角の発生の警報などがこれに
当たる。
【0003】そこで、不要な情報提供の煩わしさを低減
するものとして、従来、例えば特開平4−309810
号公報に開示された走行情報提供装置がある。この装置
では、事故発生の可能性のある場所の警報について、自
車の当該場所の走行回数に基づいて、日常比較的頻繁に
走行している道路であれば、その警報提供を省略するこ
とにより、運転者が走り慣れた道路で警報を受ける煩わ
しさを低減するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば超音
波センサ出力から車両周囲物の存在警報を行う装置を使
用しているとき、車両の極く近傍に歩行者の存在を認め
て停車などの対応操作を行なった後も警報の報知が続く
ことは、運転者にとっては煩わしく感じるものである。
しかし、このような状況は、特定の走行地点での発生に
限られる訳ではないので、上記のような省略技術をその
まま適用することはできない。
【0005】一方、視線方向を検出してスイッチ操作を
行なう技術を用いて、警報の解除を行なう方法が考えら
れる。このためには、例えば特開平3−87818号公
報に開示された視線で作動機能を選択できる装置を用
い、警報メッセージあるいはディスプレイに視線を向け
ることにより当該警報を解除することができる。しかし
視線方向や注視点方向の検出だけでは、単に他の場所に
視線を移す途中に警報解除されたり、ディスプレイに視
線は移したが報知内容を十分確認できないうちに解除さ
れてしまうおそれがある。
【0006】また、連続して新たな危険についての警報
が報知されていても、運転者がそれまで続いていた警報
と混同することもあるから、安易に警報などの解除がお
こなわれては走行情報提供装置の本来の意義が失われる
ことにもなりかねない。したがって本発明は、このよう
な従来の問題点に鑑み、運転者の煩わしさを極力低減し
ながら、しかも運転者が気付いていない状況に関しては
確実に適切な情報を報知するようにした走行情報提供装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の本発明は、運転者に報知すべき情報を発生する報知
情報発生手段1と、運転者が注視している注視方向を、
計測注視方向として求める注視方向検出手段2と、運転
者が運転に必要な情報を得るため注視すべき注視方向
を、必要注視方向として決定する必要注視方向決定手段
3と、前記必要注視方向と計測注視方向が一致する頻度
を、注視頻度として求める注視頻度計測手段4と、前記
注視頻度に基づいて前記報知すべき情報の報知レベルを
決定する報知レベル調整手段5と、前記報知レベルにし
たがって前記報知すべき情報を報知する報知装置6とを
有するものとした。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、さらに上
記報知情報発生手段1が発生する報知すべき情報として
車両周囲の存在物を含むとともに、さらに運転者が意図
する走行方向を検出する走行方向検出手段8と、車両速
度を検出する車速検出手段7とを有し、注視頻度計測手
段4が前記走行方向と車両速度に基づく所定の条件下で
注視頻度を求めるものとした。
【0009】
【作用】請求項1のものでは、注視方向検出手段2で求
められた計測注視方向と、必要注視方向決定手段3で決
定された必要注視方向との一致する頻度が、注視頻度計
測手段4で計測され、この注視頻度に基づいて、報知レ
ベル調整手段5において報知すべき情報の報知レベルが
決定される。これにより、運転者が気付いていない状況
に関しては確実に適切な情報を報知するとともに、注視
頻度から想定される運転者の報知内容の認識程度の高さ
に合わせて報知レベルを下げ、煩わしさを低減すること
ができる。
【0010】請求項2のものでは、報知情報発生手段が
報知すべき情報に車両周囲の存在物が含まれる場合に、
注視頻度計測手段4では、走行方向検出手段8で検出さ
れた意図する走行方向と車速検出手段7で検出された車
両速度とに基づく所定の条件下で注視頻度として求める
から、自車両の挙動に応じた適切な範囲で注視頻度が求
められ、走行状態に応じて精度の高い報知レベルの決定
がおこなわれる。
【0011】なお、必要注視方向は、報知すべき情報に
応じて、例えば車外の障害物などの存在物であればその
方向に加えて、ルームミラー、左右のバックミラー、ま
たは車両後方TVモニタその他のディスプレイ等のモニ
タ機器の表示部などを組み合わせることができる。注視
頻度の計測にあたっては、自車速度や意図する走行方向
に加え、さらに影響を与える状況別に、例えば相対速
度、相対距離、必要注視方向の領域、あるいは必要注視
方向の単位時間ごとの変動などを用いて、過去の計測注
視方向データの有効期間を調整することができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
図2は、超音波センサを用いた車両周囲物への接近状態
を含む走行情報の報知に適用した実施例を示す。報知装
置31を制御する制御装置20が設けられ、制御装置2
0には走行環境情報を求めるための走行状態センサ群2
1と超音波センサ22が接続され、また運転者情報を得
るためにアイカメラ23と指向性赤外線センサ24が接
続されている。
【0013】まず、超音波センサ22は車両周囲の存在
物の方向、距離および相対速度を内容とするセンサ検出
情報bを出力する。また、走行状態センサ群21は車速
センサ、操舵角センサおよびシフトポジションセンサか
らなり、車速、操舵角および意図する走行方向の走行状
態検出データaを出力する。これら走行状態センサ群2
1および超音波センサ22としては、例えば実開昭60
−41878号公報に開示された車両後方確認装置にお
ける技術を用いることができる。上記走行状態センサ群
21および超音波センサ22が、発明の報知情報発生手
段を構成している。
【0014】また、運転者が現在見ている方向を求める
ため、アイカメラ23は運転者の顔面基準の視線方向デ
ータcを得、指向性赤外線センサ24は運転者の顔面方
向データdを求める。制御装置20は、接触可能性予測
部26、必要注視方向決定部27、注視方向検出部2
8、注視頻度計測部29、および報知レベル調整部30
からなり、マイクロコンピュータ、メモリ、入出力イン
タフェース回路などにより構成されている。
【0015】接触可能性予測部26は、超音波センサ2
2からのセンサ検出情報bと走行状態センサ群21から
の走行状態検出データaから、車両周囲の存在物の自車
両への接触の可能性を判断して、その重要度に応じた
「最大警報レベル」eを設定する。この「最大警報レベ
ル」は、上記接触の可能性をまったく認識していないと
きに採用されるべき警報レベルを意味する。
【0016】さらに必要注視方向決定部27が、超音波
センサ22からのセンサ検出情報bを基に、運転に必要
な情報を得るために運転者が視線を向けるべき「必要注
視方向」fを設定する。一方、注視方向検出部28で
は、指向性赤外線センサ24からの顔面方向データdを
基に、アイカメラ23からの顔面基準の視線方向データ
cを顔面方向データの座標系に変換して合成することに
より、運転者が現在見ている絶対的な視線方向、すなわ
ち「計測注視方向」gを求める。
【0017】そして、必要注視方向決定部27で設定さ
れた必要注視方向fと注視方向検出部28で検出された
計測注視方向gに基づいて、注視頻度計測部29が運転
者が必要注視方向を見ている注視頻度hを計測する。注
視頻度計測部29はこの際、走行状態センサ群21から
の走行状態検出データaを用いて計測注視方向データの
有効期間を設定し、その有効期間のデータにより上記注
視頻度を計測する。
【0018】報知レベル調整部30では、先の接触可能
性予測部26で設定された最大警報レベルeと注視頻度
計測部29で計測された現在の注視頻度hを基に、煩わ
しさを低減させる警報レベルjを決定する。そして報知
装置31は制御回路からのこの決定された警報レベルj
にしたがって警報を出力する。この際、報知装置31は
必要注視方向決定部27からの必要注視方向fも得てこ
れに対応する位置にある表示部に視覚表示を行ない、あ
るいはその方向に音による警報を行なう。
【0019】図3はアイカメラ23と指向性赤外線セン
サ24を眼鏡型モジュールに構成した例を示し、とくに
図の(a)はその外観斜視図、(b)は内部構成を示
し、(c)は着用状態の上面図である。 すなわち、眼
鏡型モジュール11は、そのフレームのつる部に指向性
赤外線センサ24を備え、枠部には眼球M前面に位置す
るように半透過ミラー11aが傾斜して設けられ、半透
過ミラー11aの上部にアイカメラ23が配設されてい
る。
【0020】運転者がこの眼鏡型モジュール11を着用
して運転するとき、指向性赤外線センサ24は車室側に
固定された赤外線発信器12から発せられる赤外線ビー
ムを検知してその到達方向を測定することにより、運転
者の顔面方向を推定する。またアイカメラ23は、半透
過ミラー11aを介して眼球画像情報を得て画像処理を
行ない、運転者の眼球方向を検出することにより、顔面
を基準にした視線方向を推定する。この、視線方向の推
定方法には、例えば特開平3−87818号公報に開示
された技術を用いることができる。図4は車両運転中の
種々の注視方向の例を示し、車室内にはモニタのディス
プレー14、ルームミラー15、車体外側にはバックミ
ラー16、また車外の存在物としての歩行者17等があ
る。運転者の注視している方向が着用している眼鏡型モ
ジュール11のアイカメラ23および赤外線発信器12
からの赤外線ビームを受ける指向性赤外線センサ24の
組み合わせにより計測される。
【0021】次に、実施例装置における動作の流れを図
5〜図8のフローチャートにより説明する。図5はとく
にメインルーチンを示す。まず車両周囲に存在物が認め
られるとステップ101において、最大警報レベルの設
定処理が行われる。ここでは超音波センサによる車両周
囲の存在物の検出、自車両との接触の可能性の判断に基
づいて、その重要度に応じた最大警報レベルeの設定が
行なわれる。次にステップ102で、必要注視方向を求
める処理が行われる。ここでは、車両周囲の存在物の存
在方向に基づいて、運転者の必要注視方向を水平視野6
方向の中から選択して設定される。
【0022】次にステップ103では、指向性赤外線セ
ンサ24、アイカメラ23により、運転者の顔面方向デ
ータdと顔面基準の視線方向データcが求められ、ステ
ップ104において、これらのデータから計測注視方向
gが検出される。この計測注視方向の検出には、特開平
4−101126号公報に開示されている技術を利用す
ることができる。上記ステップ102が発明の必要注視
方向決定手段を、ステップ103、104が注視方向検
出手段を、それぞれ構成している。
【0023】次に、ステップ105において、注視頻度
hの計測処理が行なわれる。ここでは、必要注視方向デ
ータfと計測注視方向データgから、運転者が必要注視
方向を見ている注視頻度hを計測する。注視頻度は、一
致回数と一致時間の割合で与えられる。このステップ1
05が、発明の注視頻度計測手段を構成している。
【0024】そしてこのあと、ステップ106で、注視
頻度による報知警報レベルの調整処理が行なわれる。こ
こでは、注視頻度hと先のステップ101で設定された
最大警報レベルeとから、現在の注視頻度を考慮するこ
とにより煩わしさを低減させる報知警報レベルjが求め
られる。すなわち、 非注視頻度(%)=100−注視頻度 として、次の2種を演算する。 [非注視頻度1]=100−[注視方向一致回数頻度] [非注視頻度2]=100−[注視方向一致時間頻度]
【0025】そして、[非注視頻度1]、[非注視頻度
2]の内で小さい方を選択して[非注視頻度]とする。
これを用いて、 [報知警報レベル]=[最大警報レベル]×[非注視頻
度] により報知警報レベルが決定される。なお、上記結果に
対してさらに例えば非注視頻度10(%)未満は0に切
り捨てるなどの処理を加えることにより、運転者が十分
認識していると判断される場合の警報を抑止することが
できる。ステップ106が、発明の報知レベル調整手段
を構成している。
【0026】上記により報知警報レベルが決定される
と、次にステップ107で、報知装置31により警報の
報知が行なわれる。報知装置31の具体的報知手段をブ
ザーなどの警告音とするときには、警報レベルが高くな
るほどその音量を高くしたり、または耳障りな音色が選
択される。また報知手段に合成音声を用いるときには、
上記の音量、音色に加え、例えば「〜に注意」、「〜を
警告します」、あるいは「緊急!早急に〜対処してくだ
さい」のように警報レベルに応じて表現の変更が行なわ
れる。
【0027】さらに報知手段を視覚表示とするときに
は、警報レベルが高くなるほど目立つ色使いにしたり、
または大きく表示するとか、目立つところに表示され
る。なおまた体感振動によって報知する場合には、警報
レベルが高くなるほど短い周期あるいは長いストローク
の振動とされる。さらにまた、香気(臭気)をもって報
知する場合には、警報レベルが高くなるほど、濃くする
とか、あるいは不快な臭気とされる。
【0028】次に図6は、メインルーチンのステップ1
01における最大警報レベルの設定処理の詳細を示す。
まずステップ201において、超音波センサ22のスキ
ャンにより車両周囲の存在物の方向、距離および相対速
度のセンサ検出情報bが制御装置20に読み込まれる。
そしてステップ202において、接触可能性予測部26
では、上記センサ検出情報bに基づき存在物があるかど
うかがチェックされる。
【0029】ここで存在物がある場合には、ステップ2
03に進んで、走行状態センサ群21から車速、操舵角
および意図する走行方向の走行状態検出データaが読み
込まれる。 接触可能性予測部26では、ステップ20
4において、上記走行状態検出データのうち走行方向と
操舵角から、自車両のこれからの走行軌跡が演算され
る。続いてステップ205において、存在物の現在まで
の移動軌跡に基づいてこれからの存在物の移動軌跡が推
定される。
【0030】そして次のステップ206で、自車両の走
行軌跡と存在物の移動軌跡の接近具合が調べられる。こ
の接近具合は、2次元平面に時間軸を加えた3次元空間
座標内での幾何学的な相対位置関係から調べる。ここ
で、自車両および存在物は、点ではなくそれぞれある大
きさを持った物体として扱う。
【0031】このあと、ステップ207において、最大
警報レベル設定のための第1の判断条件として、自車両
と存在物の相対距離初期値が第1の規定距離L1以内で
あるか、あるいは現在までの所定の規定時間T以内に第
2の規定距離L2以内の自車両と存在物の軌跡の接近が
発生しているかがチェックされる。第1の判断条件に該
当するときはステップ208に進み、該当しないときに
はステップ211に進む。
【0032】ステップ208では、さらに第2の判断条
件として、自車両と存在物間の相対速度が正、すなわち
互いに接近する方向にあるか、あるいは選択されたギヤ
ポジションによって表わされる自車両の走行方向が存在
物の方向に向いているかがチェックされる。この第2の
判断条件に該当するときは強く警報すべきものとして、
ステップ209に進んで、最大警報レベル=3に設定さ
れる。ここで第2の判断条件に該当しないときには、ス
テップ210に進んで、最大警報レベル=2とされる。
【0033】一方、ステップ211では、ステップ20
8と同じく上記第2の判断条件に該当するかどうかがチ
ェックされる。ここで第2の判断条件に該当する場合に
は、ステップ210に進み、最大警報レベル=2とされ
る。また、第2の判断条件に該当しないときには、報知
の必要性が比較的低いものとして、ステップ212に進
んで、最大警報レベル=1に設定される。なお、先のス
テップ202のチェックで存在物がない場合には、ステ
ップ213に進んで、最大警報レベル=0に設定され
る。
【0034】上記の判断条件における規定値は、最低1
mとして、自車速度V0 に応じて以下のように設定され
る。すなわち、相対距離初期値の規定距離は、 L1(m)=3.6×V0 (m/sec) また軌跡の接近限界に関する規定距離についても、 L2=3.6×V0 により求められる。また、現在までの規定時間は、T=
10(sec)とされる。なおその他、さらに存在物の
絶対速度VS などを関係づけることもできる。
【0035】さらに、状況によっては自車両や存在物の
大きさを実際より拡大して扱うことにより、警報レベル
をより注意深い方向へシフトさせることが好ましい。す
なわち、自車両の大きさを拡大するのが好ましい状況と
して、 (1)大きな操舵操作のため、操舵角が大きく変動して
いるとき (2)自車両の絶対速度が高いとき などがあり、また、存在物の大きさを拡大するのが好ま
しい状況としては、 (1)存在物の軌跡が頻繁に変動しているとき (2)存在物の絶対速度が高いとき などがある。
【0036】次に図7は、メインルーチンのステップ1
02の必要注視方向設定処理の具体例を示す。注視方向
決定部27では、運転者の注視方向を、前方正面、左側
方、左後方、真後ろ、右後方、右側方の6方向に分割し
て選択する。そして、左後方、右後方および真後ろにつ
いては、それぞれバックミラーやルームミラーを必要注
視方向に加える。まず、ステップ301において、超音
波センサ22から読み込まれたセンサ検出情報bに基づ
いて、存在物が自車両からどちらの方向にあるかがチェ
ックされ、その結果に応じて以下各ステップへ分岐す
る。
【0037】すなわち、存在物が自車両の左側方にある
ときは、ステップ302において、必要注視方向が左側
方に設定される。存在物が自車両の前方正面にあるとき
は、ステップ303において、必要注視方向が前方正面
に設定される。存在物が自車両の右側方にあるときは、
ステップ304において、必要注視方向が右側方に設定
される。存在物が自車両の左後方にあるときは、ステッ
プ305において、必要注視方向が左側方および左バッ
クミラー方向に設定される。
【0038】存在物が自車両の真後ろにあるときは、ス
テップ306において、必要注視方向がルームミラー方
向および右真後ろに設定される。存在物が自車両の右後
方にあるときは、ステップ307において、必要注視方
向が右後方および右バックミラー方向に設定される。な
お、例えば大型バスなど後方TVモニタを装備した車両
では、モニタ機器の表示部の位置方向も必要注視方向に
加えられ、また空間に投影した表示部なども同様であ
る。
【0039】図8はメインルーチンにおけるステップ1
05の注視頻度の計測処理の詳細を示す。ここでは必要
注視方向データfと計測注視方向データgから運転者の
注視頻度hを求めるにあたって、まずステップ401に
おいて、過去の計測注視方向データの有効期間が状況別
に求められる。すなわち、 (1)自車速度V0 の面からは、注視データの有効期間
tV0が、5≦tV0≦30の範囲で、 tV0(sec)=10/V0 (m/sec) とされる。これは車速の増加による視野角度の減少に対
応して、データの有効期間を短くし頻繁に注意を促すこ
とを狙いとしている。
【0040】(2)また、自車両と存在物との相対速度
VRSからは、有効期間tVSが、VRS>O、すなわち互い
に接近方向にあるときは、 tVS=10(sec) また、VRS≦Oのときは、 tVS=30(sec) とされる。
【0041】(3)自車両と存在物の相対距離LRSの面
からは、有効期間tLSが、LRS<1(m)のときは、 tLS=10(sec) LRS≧1(m)のときは、 tLS=30(sec) とされる。
【0042】(4)運転者から見た必要注視方向DM
(=f)の含まれる領域に関しては、有効期間tDMが、
−60°≦DM ≦60°のとき、 tDM=30(sec) DM が上記以外の領域にあるときは、 tDM=10(sec) とされる。
【0043】(5)必要注視方向DM の単位時間ごとの
変化量δDM と自車速度V0 からは、変化量の判断基準
値をSδとして、有効期間tδが次のように求められ
る。 δDM >Sδ のとき、 tδ=10(sec) δDM <Sδ のとき、 tδ=30(sec) ただし、−80°≦DM ≦80°のとき、 Sδ(°)=45−V0 DM が上記以外の領域にあるときは、 Sδ(°)=30−V0 これも車速による視野角度の変化のほか、存在物の存在
方向の大きな変化に運転者の注意を喚起しようとするも
のである。
【0044】(6)必要注視方向DM と運転者が意図す
る走行方向からは、有効期間th が次のように設定され
る。DM <|80°|で、かつ前進方向、あるいはDM
>|100°|で、かつ後退方向のとき、 th =10(sec) DM と意図する走行方向の組み合わせが上記以外のとき
は、 th =30(sec)
【0045】ステップ402では、上記のように求めら
れた状況別有効期間の中から、最も短いものを選択して
代表値とされ、次のステップ403で、上記選択された
有効期間よりも過去の計測注視方向データが削除され
る。ステップ404では、必要注視方向fと計測注視方
向gが一致しているかをチェックする。ここでは、運転
者の視線の最低停留時間を2secとして、一致してい
るかどうかを判断する。そして、一致しているときに
は、その一致時間あるいは一致回数がインクリメントさ
れる。
【0046】そして最後にステップ405において、一
致時間あるいは一致回数の総計から、次のように注視頻
度hが求められる。 (1)一致回数による注視頻度(%)=一致回数/(有
効期間/最低停留時間) (2)一致時間による注視頻度(%)=一致時間/注視
データ有効期間
【0047】本実施例は以上のように構成され、報知さ
れる走行情報に関連した存在物方向あるいはそれを視認
するバックミラー方向等を運転者が注視した頻度、ある
いはその走行情報を表示する表示部方向を注視した頻度
によって、報知レベルを調整するようにしたから、運転
者が既に知り得た情報が、再三繰り返して報知される煩
わしい状況を低減することができる。
【0048】また、注視頻度の計測に用いる過去の注視
データの有効期間を、自車速度や意図する走行方向に加
え、相対速度、相対距離、必要注視方向の領域、あるい
は必要注視方向の単位時間ごとの変動などを用いて設定
するので、車速の増加による視野角度の減少や車外存在
物の存在方向の大きな変化といった運転者に注意を喚起
したい状況等により有効期間を短くして頻繁な注意を促
すことができる。また他方では、必要注視方向を報知す
べき情報に応じて、例えば車外の障害物などの存在物で
あればその方向に加えて、ルームミラー、左右のバック
ミラー、または車両後方TVモニタその他のディスプレ
イ等のモニタ機器の表示部などを組み合わせて決定する
ようにしているから、注意を払うべき存在物方向の直接
注視だけでなく、間接注視も考慮して注視頻度が計測さ
れ、効果的に煩わしさが低減される。
【0049】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は 運転に有益な
各種走行情報を報知する走行情報提供装置において、運
転者が実際に見ている計測注視方向と、報知すべき情報
に関連した必要注視方向との一致する注視頻度に基づい
て、報知すべき情報の報知レベルを決定するようにした
ので、運転者が気付いていない状況に関しては確実に適
切な情報を報知するとともに、注視頻度からみて運転者
がすでに認識していると考えられるものについてはその
報知レベルを下げ、煩わしさが低減されるという効果を
有する。また、上記注視頻度の計測をとくに車両速度と
意図する走行方向に基づくデータの有効期間など所定の
条件下で行なうときには、自車両の挙動に応じた適切な
範囲で注視頻度が求められ、車外の存在物などに関連す
る情報の報知レベルを走行状態に応じてより精度高く決
定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】発明の実施例を示すブロック図である。
【図3】運転者の注視方向の検出に用いる眼鏡型モジュ
ールを示す図である。
【図4】車両運転中の種々の注視方向の例を示す説明図
である。
【図5】実施例の動作のメインルーチンを示すフローチ
ャートである。
【図6】最大警報レベルの設定処理の詳細を示すフロー
チャートである。
【図7】必要注視方向設定処理の具体例を示すフローチ
ャートである。
【図8】注視頻度の計測処理の詳細を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 報知情報発生手段 2 注視方向検出手段 3 必要注視方向決定手段 4 注視頻度計測手段 5 報知レベル調整手段 6 報知装置 7 車速検出手段 8 走行方向検出手段 11 眼鏡型モジュール 11a 半透過ミラー 12 赤外線発信器 14 ディスプレー 15 ルームミラー 16 バックミラー 17 歩行者 20 制御装置 21 走行状態センサ群 22 超音波センサ 23 アイカメラ 24 指向性赤外線センサ 26 接触可能性予測部 27 必要注視方向決定部 28 注視方向検出部 29 注視頻度計測部 30 報知レベル調整部 31 報知装置 a 走行状態検出データ b センサ検出情報 c 視線方向データ d 顔面方向データ e 最大警報レベル f 必要注視方向 g 計測注視方向 h 注視頻度 j 報知警報レベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 7/28 G03B 13/36 G03B 3/00 A

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転者に報知すべき情報を発生する報知
    情報発生手段と、運転者が注視している注視方向を、計
    測注視方向として求める注視方向検出手段と、運転者が
    運転に必要な情報を得るため注視すべき注視方向を、必
    要注視方向として決定する必要注視方向決定手段と、前
    記必要注視方向と計測注視方向が一致する頻度を、注視
    頻度として求める注視頻度計測手段と、前記注視頻度に
    基づいて前記報知すべき情報の報知レベルを決定する報
    知レベル調整手段と、前記報知レベルにしたがって前記
    報知すべき情報を報知する報知装置とを有することを特
    徴とする走行情報提供装置。
  2. 【請求項2】 運転者に車両周囲の存在物について報知
    すべき情報を発生する報知情報発生手段と、運転者が意
    図する走行方向を検出する走行方向検出手段と、車両速
    度を検出する車速検出手段と、運転者が注視している注
    視方向を、計測注視方向として求める注視方向検出手段
    と、運転者が運転に必要な情報を得るため注視すべき注
    視方向を、必要注視方向として決定する必要注視方向決
    定手段と、前記必要注視方向と計測注視方向が一致する
    頻度を、前記走行方向と車両速度に基づく所定の条件下
    で注視頻度として求める注視頻度計測手段と、前記注視
    頻度に基づいて前記報知すべき情報の報知レベルを決定
    する報知レベル調整手段と、前記報知レベルにしたがっ
    て前記報知すべき情報を報知する報知装置とを有するこ
    とを特徴とする走行情報提供装置。
  3. 【請求項3】 前記走行方向検出手段は、車両の選択さ
    れたギヤポジションに基づいて、前進方向か後退方向か
    を検出するものであることを特徴とする請求項2記載の
    走行情報提供装置。
  4. 【請求項4】 前記必要注視方向決定手段は、前記報知
    すべき情報に応じて車両に装備された視認手段を組み合
    わせて前記必要注視方向を決定することを特徴とする請
    求項1、2または3記載の走行情報提供装置。
  5. 【請求項5】 前記視認手段が、ルームミラー、左右の
    バックミラー、またはモニタ機器の表示部であることを
    特徴とする請求項4記載の走行情報提供装置。
  6. 【請求項6】 前記注視頻度計測手段は、前記必要注視
    方向と計測注視方向の所定時間以上継続する一致状態が
    発生した回数、または必要注視方向と計測注視方向の所
    定時間以上継続する一致時間の累計、またはこれらの組
    み合わせに基づいて前記注視頻度を求めるものであるこ
    とを特徴とする請求項1、2、3、4または5記載の走
    行情報提供装置。
  7. 【請求項7】 前記注視頻度計測手段が、過去の計測注
    視方向データの有効期間を、自車両の絶対速度、自車両
    と前記存在物の相対速度または相対距離、運転者から見
    た必要注視方向の含まれる領域、必要注視方向の単位時
    間ごとの変化量、または前記意図する走行方向の組み合
    わせに基づいて決定することを特徴とする請求項2、
    3、4、5または6記載の走行情報提供装置。
  8. 【請求項8】 前記注視頻度計測手段は、前記データの
    有効期間の決定における前記必要注視方向の単位時間ご
    との変化量の判断基準値を、自車両の絶対速度に応じて
    決定することを特徴とする請求項7記載の走行情報提供
    装置。
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