JPH0716462B2 - ア−ムレストの姿勢維持装置 - Google Patents

ア−ムレストの姿勢維持装置

Info

Publication number
JPH0716462B2
JPH0716462B2 JP61310809A JP31080986A JPH0716462B2 JP H0716462 B2 JPH0716462 B2 JP H0716462B2 JP 61310809 A JP61310809 A JP 61310809A JP 31080986 A JP31080986 A JP 31080986A JP H0716462 B2 JPH0716462 B2 JP H0716462B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armrest
seat back
back frame
frame
support shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61310809A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63161907A (ja
Inventor
宏敏 藤井
Original Assignee
株式会社東洋シ−ト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東洋シ−ト filed Critical 株式会社東洋シ−ト
Priority to JP61310809A priority Critical patent/JPH0716462B2/ja
Publication of JPS63161907A publication Critical patent/JPS63161907A/ja
Publication of JPH0716462B2 publication Critical patent/JPH0716462B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、アームレストの姿勢をシートクツシヨンに
対して一定角度に支持させるための装置に関するもので
ある。
[従来技術] 従来のアームレストの姿勢維持装置は、第9図のよう
に、アームレスト1の先端に連結したアーム2をシート
クツシヨンフレーム3の先端部に係合させることによ
り、アームレスト1、アーム2、シートクツシヨンフレ
ーム3およびシートバツク4のサイドフレーム5から成
る平行リンク機構を構成し、リクライニング機構6によ
りシートバツク4が前後に傾動した場合にもアームレス
ト1の水平姿勢を維持できるようにしたものである。
(たとえば、実開昭60-113227号公報参照)。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上記従来のアームレストの姿勢維持装置で
は、アーム2がシートクツシヨン7の側方に配置される
ため、着座する際にアーム2が邪魔になつたり、自由な
着座姿勢がとれないという不都合がある。
この発明は上記従来の問題点を解消するためになされた
もので、楽な着座姿勢がとれ、しかも、アームレストの
格納を迅速に行なうことができるアームレストの姿勢維
持装置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るアームレストの姿勢維持装置は、シート
クツシヨンフレームと、連結アームと、連結プレート
と、シートバツクフレームとから成るリンク機構を構成
しており、このリンク機構は、シートクツシヨンフレー
ムとシートバツクフレームとの第1の連結点と、シート
クツシヨンフレームと連結アームとの第2の連結点と、
連結アームと連結プレートとの第3の連結点と、連結プ
レートとシートバツクフレームとの第4の連結点とを、
平行四辺形の四辺の交点に位置させたものである。そし
て、支持軸の一端部を、上記連結プレートに固定すると
ともにシートバツクフレームの軸受部に回転自在に支持
する。また、支持軸の胴部はアームレストの内部に挿入
されてアームレストを回動自在に支持する。この胴部の
外周面には少なくとも1つの係合部が形成されている。
さらに、アームレスト内には、ロツク部材とばね体とロ
ツク解除機構とが設けられている。ロツク部材は、アー
ムレストに回転自在に支持されて上記係合部に係合可能
である。ばね体は、ロツク部材に上記係合部と係合させ
る方向へ弾性力を付加してアームレストの回動を阻止す
るものであり、また、ロツク解除機構は、ロツク部材を
上記ばね体の弾性力に抗して上記胴部の外周面から遠ざ
かる方向に変位させて、ロツク部材と係合部との係合状
態を解除するものである。
[作用] この発明によれば、アームレストの支持軸をリンク機構
の連結プレートに固定するようにしたので、リクライニ
ング機構によるシートバツクフレームの前後の傾動に関
係なく、アームレストを一定角度に維持させることがで
きる。
また、リンク機構を構成する連結アームをアームレスト
に連結せずに、別途設けた連結プレートに連結するよう
にしたので、連結アームとシートバツクフレームとの距
離を短く設定することにより、連結アームをシートバツ
クフレームとともにシートバツク内に装入することが可
能となる。
さらに、ロツク解除機構によりアームレストのロツク状
態を解除できるようにしたので、アームレストの格納や
引き出しを容易に、かつ、迅速に行なうことができる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面にしたがつて説明する。
第1図はこの発明の一実施例である姿勢維持装置を備え
たアームレスト付近を斜め前方から見た斜視図であり、
図において、1はアームレスト、8はアームレスト1の
水平姿勢を解除する解除ボタン、9はアームレスト1を
回動可能に支持するブラケツト軸受、10はブラケツト軸
受9が固定されたシートバツクフレーム、11は連結アー
ムで、アームレスト1の水平姿勢を維持するリンク機構
22(第5図)の一要素である。
アームレスト1の姿勢維持装置の基本構成は、リクライ
ニング機構6に連結された第5図のリンク機構22と、第
2図のアームレストの支持軸14と、第3図のアームレス
ト1内に設けた係合部13、ロツク部材15、ばね体16、ロ
ツク解除機構17とから成り、以下、順を追つて説明す
る。
第2図に示すリクライニング機構6は、ボルト18および
溶接ナツト19によりシートクツシヨンフレーム3に固定
され、また、ボルト12および溶接ナツト12aによりシー
トバツク4(第1図)のサイドフレーム5に連結されて
いる。サイドフレーム5は、シートバツクフレーム10に
固定され、これによつて、シートバツクフレーム10は、
リクライニング機構6の回転中心である第1の連結点A
を中心としてその前後方向に角度調節できるようになつ
ている。
つぎに、リンク機構は、シートクツシヨンフレーム3、
連結アーム11、連結プレート21、シートバツクフレーム
10の各リンクから構成されている。連結アーム11は、シ
ートバツクフレーム10とともにシートバツク4(第1
図)の内部に装入されており、その下端部11aは、上記
第1の連結点Aから距離1の第2の連結点Bでリクラ
イニング機構6のピン23にピン結合されている。上記ピ
ン23には、連結アーム11の下端部11a、ワツシヤ25およ
びEリング26が嵌め込まれ、その先端部23aは、シート
クツシヨンフレーム3のピン孔24に挿通されている。
上記連結アーム11の上端部11bは、上記第2の連結点B
から距離l2の第3の連結点Cで、連結プレート21のピン
に27にピン結合されている。上記ピン27には、連結アー
ム11の上端部11bおよびワツシヤ91が嵌め込まれ、その
先端部27aはカバー体28に穿設した長孔29に挿通されて
いる。この長孔29は、第3の連結点Cの変位領域に沿つ
て延びている。
連結プレート21は、ブラケツト軸受9とカバー体28との
間に介在されており、第3の連結点Cから距離1の位
置で、かつ、上記第1の連結点Aから距離l2の位置にお
ける第4の連結点Dで、連結プレート21に固定された支
持軸14およびブラケツト軸受9を介してシートバツクフ
レーム10に回転自在に支持されている。上記第1〜第4
の連結点A〜Dは、第5図に示す平行四辺形の四辺の交
点に位置しており、これにより、シートクツシヨンフレ
ーム3を固定辺としたリンク機構22が構成されている。
ここで、第2図の90はカバー体28をブラケツト軸受9に
固定するためのねじ、30は支持軸14の軸受で、プラケツ
ト軸受9に溶接により固定されている。32a,32bはワツ
シヤである。
つぎに、アームレスト1の支持軸14は、第3図のよう
に、上記連結プレート21に対して垂直方向に延びてお
り、一端部に固定部14aおよび軸受面14b、胴部にセレー
シヨン14c,他端部に軸受面14dおよびねじ部14eがそれぞ
れ形成されている。上記固定部14aは、連結プレート21
における第4の連結点D(第2図)に溶接により固定さ
れ、軸受面14bはブラケツト軸受9に固定した軸受30に
回転自在に支持されている。
上記支持軸14のセレーシヨン14cは、アームレスト1の
内部に挿入されており、このセレーシヨン14cには、ボ
ス35が嵌め込まれている。ボス35の内面には、第4図の
ように、上記セレーシヨン14cに噛み合う溝37が形成さ
れており、これにより、ボス35はセレーシヨン14cに対
して回り止めされている。ボス35の一端は、一方のアー
ムレストフレーム1aに固定された軸受33に回転自在に支
持されている。また、ボス35の他端には、上記支持軸14
の軸受面14dが挿通する軸受34が溶接により固定され、
この軸受34は、他方のアームレストフレーム1bに設けた
支持孔92に挿通可能となつている。これにより、アーム
レスト1は、支持軸14を回転中心として第4図の矢印a
で示す時計方向、および矢印bで示す反時計方向に回動
自在となつている。なお、支持軸14のねじ部14eは、ア
ームレストフレーム1bの外部に突出し、ワツシヤ31、ウ
エーブワツシヤ31aおよびナツト32により上記支持孔92
から抜け止めされている。なお、第3図の36は外装用の
キヤツプ、94は表皮、93はアームレスト1のクツシヨン
材であり、たとえば、ウレタンから成る。
つぎに、上記アームレスト1の回動を阻止する機構は、
第4図に示す係合部13と、ロツク部材15と、ばね体16と
から成る。支持軸14の胴部、つまり、セレーシヨン14c
に嵌め込まれたボス35の外周面には左右一対のフランジ
38が固定され、各フランジ38には係合部13がそれぞれ形
成されている。各係合部13は、フランジ38の周縁部38a
からその径方向内方側へ窪んた形状を有している。これ
に対し、ロツク部材15は、上記ボス35と平行に延びたロ
ツク片41と、アームレストフレーム1a,1bに回転自在に
支持された支軸40とを有している。上記ロツク片41は、
ロツク部材15が矢印cで示す時計方向に回動した状態
で、上記支持軸14に設けた係合部13に係合可能となつて
いる。
また、ばね体16は、その一端部16aがロツク部材15で支
持され、他端部16bがアームレストフレーム1aの底部1c
で支持された状態で、上記支軸40に巻回されている。こ
のばね体16は、ロツク部材15に矢印cで示す時計方向へ
向かう弾性力を常に付加して、上記係合部13にロツク片
41を係合させる働きをする。これにより、アームレスト
1の上記支持軸14を中心とする回動が阻止(ロツク)さ
れ、アームレスト1の角度が常に一定に保たれるように
なつている。なお、上記支軸40の両端部は、Eリング43
およびワツシヤ44によりアームレストフレーム1a,1bか
らそれぞれ抜け止めされている。
つぎに、アームレスト1の上記ロツク状態を解除するロ
ツク解除機構17は、ワイヤ45と、揺動片46と、解除ボタ
ン8とから成る。ワイヤ45は、ロツク部材15の係合溝15
aと、揺動片46の係合溝46aとの間に架け渡されており、
受台49に設けたプーリ48によつて緊張されている。揺動
片46の中央部46bは、受台49上で第3図に示すPまたは
Q方向に揺動自在となつている。また、揺動片46の他端
部46cには、解除ボタン8の基部8bが枢着されている。
解除ボタン8の押圧部8aは、一方のアームレストフレー
ム1aから外部に突出しており、この操作部8aを押圧する
ことにより、上記揺動片46をP方向に角変位できるよう
になつている。なお、50は解除ボタン8の復帰ばねであ
り、その復帰力は上記ばね体16の弾性力よりも小さく設
定されている。51〜53は解除ボタン8、揺動片46、プー
リ48の各ピンである。
上記構成において、アームレスト1をロツクした状態
で、第5図のように、リクライニング機構6によりシー
トバツクフレーム10をその前後方向M,Nに傾動させた場
合には、第1および第2の連結点A,Bを固定辺とした平
行四辺形22のリンク運動により、連結プレート21の水平
姿勢が保たれる。これにより、連結プレート21に固定し
たアームレスト1の支持軸14は、その軸心位置だけがブ
ラケツト軸受9とともに変位し、その軸心を中心とした
回転運動はしない。したがつて、支持軸14の外周面に固
定した係合部13の角度も変化しないので、ロツク部材15
を介して係合部13に係合したアームレスト1の角度も常
に一定値に保たれる。このように、リクライニング機構
6によるシートバツクフレーム10の前後の傾動に関係な
く、アームレスト1の姿勢を第1図のシートクツシヨン
7に対して水平に維持できるので、着座員の腕も常に水
平となり、楽な着座姿勢でアームレスト1を使用できる
ようになる。
また、アームレスト1をシートバツク4側へ格納するに
あたつては、第3図の解除ボタン8の押圧部8aを押圧す
る。このとき、揺動片46がP方向に角変位してワイヤ45
を所定ストロークだけ引張る。そして、第6図のよう
に、ロツク部材15がばね体16の弾性力に抗して矢印dで
示す反時計方向に回動し、ロツク片41が係合部13から遠
ざかる方向に変位して、ロツク片41と係合部13との係合
状態が解除される。このため、アームレスト1を支持軸
14を回転中心として矢印aで示す時計方向(その反対方
向bであつてもよい。)に回動させることができ、アー
ムレスト1をシート側へ格納させることができる。さら
に、第3図のばね体16の弾性力は、解除ボタン8の復帰
ばね50の復帰力よりも大きく設定されているため、解除
ボタン8の非押圧時には、揺動片46は、上記ばね体16に
よりロツク部材15のロツク片41が係合部13に係合する方
向へ付勢された状態となる。したがつて、第6図の矢印
bで示す反時計方向にアームレスト1を引き出した場
合、アームレスト1はロツク片41と係合部13とが係合し
た位置で自動的にロツク状態となる。このように、アー
ムレスト1の格納および引き出し作業が迅速に、かつ、
簡単に行なえるので、着座員の負担が軽減される。
さらに、リンク機構を構成する連結アーム11を連結プレ
ート21に連結するようにしたので、シートバツクフレー
ム10と連結アーム11との距離を短く設定することによ
り、つまり、小さな連結プレート21を用いることによ
り、連結アーム11をシートバツクフレーム10とともに第
1図のシートバツク4の内部に装入することが可能とな
る。したがつて、従来のようにリンク機構を構成するア
ーム2(第9図)をアームレスト1に連結した場合と異
なり、着座の際の妨げとなるものがなくなり、楽な着座
姿勢がとれるという効果が生じる。
なお、アームレスト1をシートバツク4に組み付けるに
あたつては、シートバツク4の内部に、第2図に示すシ
ートクツシヨンフレーム3、ワツシヤ32b以外の部品を
すべて装入して、支持軸14のセレーシヨン14cだけをブ
ラケツト軸受9よりも外部に突出させる。一方、第3図
のアームレストフレーム1a,1b内に、ロツク部材15やロ
ツク機構17などを組み込んだ後、クツシヨン材93および
表皮94を外張りして、解除ボタン8の筒形のキヤツプ10
0を外部から装着する。そして、上記支持軸14のセレー
シヨン14cをボス35に挿通させるとともに、支持軸14の
ねじ部14eをナツト32で締め付けた後、キヤツプ36を外
部から装着して、アームレスト1の組み付け作業を完了
する。
この発明の他の実施例として、第7図のように、フラン
ジ38の周方向に間隔をあけて2つ以上の係合部13を形成
し、アームレスト1を水平姿勢以外の姿勢でもロツク可
能とし、アームレスト1の角度を任意に選ぶことができ
るようにしてもよい。また、第8図のように、係合部13
を歯形状とするとともに、ロツク片41の先端を先細状と
し、これにより、アームレスト1の角度を微量調節でき
る構成としてもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、アームレスト
を一定角度に維持できるので、楽な着座姿勢をとること
ができる。また、連結アームをシートバツク内に装入で
きるので、連結アームが着座の邪魔になつたり、事故な
どの緊急避難にも支障をきたすことがない。さらに、ア
ームレストの格納などの作業が容易に、しかも迅速にで
きるので、着座員の負担が軽減される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の斜視図、第2図はリンク
機構を説明するために分解斜視図、第3図はアームレス
ト付近の横断面図、第4図はアームレストの分解斜視
図、第5図はリンク機構の動作を説明するための概略構
成図、第6図はアームレストのアンロツク状態を説明す
るための概略構成図、第7図および第8図はこの発明の
他の実施例を示す概略構成図、第9図は従来のアームレ
ストの姿勢維持装置を示す斜視図である。 1……アームレスト、3……シートクツシヨンフレー
ム、4……シートバツク、6……リクライニング機構、
9……軸受部、10……シートバツクフレーム、11……連
結アーム、13……係合部、14……支持軸、15……ロツク
部材、16……ばね体、17……ロツク解除機構、21……連
結プレート、22……リンク機構、A,B,C,D……連結点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートクツシヨンフレーム3とシートバツ
    クフレーム10とをリクライニング機構6を介して連結
    し、上記シートバツクフレーム10にアームレスト1を回
    動自在に支持し、このアームレスト1のシートクツシヨ
    ンフレーム3に対する角度を、上記リクライニング機構
    6によるシートバツクフレーム10の前後の傾動に関係な
    く一定値に維持するアームレストの姿勢維持装置におい
    て、 シートクツシヨンフレーム3に連結アーム11を連結し、
    連結アーム11とシートバツクフレーム10とを連結プレー
    ト21で連結し、シートクツシヨンフレーム3とシートバ
    ツクフレーム10との第1の連結点Aと、シートクツシヨ
    ンフレーム3と連結アーム11との第2の連結点Bと、連
    結アーム11と連結プレート21との第3の連結点Cと、連
    結プレート21とシートバツクフレーム10との第4の連結
    点Dとを平行四辺形の四辺の交点に位置させたリンク機
    構22と、 一端部が上記連結プレート21に固定されるとともに、シ
    ートバツクフレーム10の軸受部9に回転自在に支持さ
    れ、胴部がアームレスト内部に挿入されてアームレスト
    1を回動自在に支持する支持軸14と、 支持軸14の上記胴部の外周面に形成された少なくとも1
    つの係合部13と、 アームレスト内部に設けられ、アームレスト1に回転自
    在に支持されて上記係合部13に係合可能なロツク部材15
    と、ロツク部材15に上記係合部13と係合させる方向へ弾
    性力を付加してアームレスト1の回動を阻止するばね体
    16と、ロツク部材15を上記ばね体16の弾性力に抗して上
    記胴部の外周面から遠ざかる方向に変位させてロツク部
    材15と係合部13との係合状態を解除するロツク解除機構
    17とを備えたことを特徴とするアームレストの姿勢維持
    装置。
JP61310809A 1986-12-26 1986-12-26 ア−ムレストの姿勢維持装置 Expired - Lifetime JPH0716462B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61310809A JPH0716462B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 ア−ムレストの姿勢維持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61310809A JPH0716462B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 ア−ムレストの姿勢維持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63161907A JPS63161907A (ja) 1988-07-05
JPH0716462B2 true JPH0716462B2 (ja) 1995-03-01

Family

ID=18009680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61310809A Expired - Lifetime JPH0716462B2 (ja) 1986-12-26 1986-12-26 ア−ムレストの姿勢維持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0716462B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101711760B1 (ko) * 2015-10-30 2017-03-02 주식회사다스 수평 유지형 암레스트 장치

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4488452B2 (ja) * 1999-05-31 2010-06-23 テイ・エス テック株式会社 凹部隠し用キャップ取付構造
CN104622058B (zh) * 2015-02-13 2017-10-13 佛山市东品美业五金制品有限公司 扶手同步升降连杆机构
JP7244734B2 (ja) * 2018-08-02 2023-03-23 テイ・エス テック株式会社 アームレストの支持構造及び乗物用シート
WO2021009169A1 (en) * 2019-07-15 2021-01-21 Adient Engineering and IP GmbH Armrest assembly with armrest moveable between egress position and use position and vehicle seat with moveable armrest
JP7443957B2 (ja) * 2020-06-30 2024-03-06 トヨタ紡織株式会社 乗物用シート

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101711760B1 (ko) * 2015-10-30 2017-03-02 주식회사다스 수평 유지형 암레스트 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63161907A (ja) 1988-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6106064A (en) Swivelling and tilting chair
JPH0716462B2 (ja) ア−ムレストの姿勢維持装置
JP2820961B2 (ja) 幼児用拘束保護シート
JPH07315088A (ja) 車両用シート
JPH0721160Y2 (ja) 車両用シートのアームレスト
JPH057963Y2 (ja)
JPH0523103Y2 (ja)
KR19980024868A (ko) 유아용 좌석장치
US3724896A (en) Recliner chair
JP2601366Y2 (ja) シートバックの前方への傾斜ロック構造
JPH054425Y2 (ja)
JPH0121055Y2 (ja)
JPH0541458U (ja) アームレスト装置
JPH0114202Y2 (ja)
JPS6358129B2 (ja)
JPH0755957Y2 (ja) 角度調整金具
JPH0535862Y2 (ja)
KR200147382Y1 (ko) 차량용 시트백 지지장치
JP2578145Y2 (ja) アームレスト構造
JPH1175981A (ja) 椅子の傾動装置
JP2519106Y2 (ja) 車両用シート
JPS59124440A (ja) 車両用シ−ト
JPS591556Y2 (ja) 椅子
JPS6244170Y2 (ja)
JP2572715Y2 (ja) 車両用シート