JPH07148986A - 文書作成装置、印刷制御方法及び表示制御方法 - Google Patents

文書作成装置、印刷制御方法及び表示制御方法

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JPH07148986A
JPH07148986A JP5298134A JP29813493A JPH07148986A JP H07148986 A JPH07148986 A JP H07148986A JP 5298134 A JP5298134 A JP 5298134A JP 29813493 A JP29813493 A JP 29813493A JP H07148986 A JPH07148986 A JP H07148986A
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JP5298134A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Hashimoto
達哉 橋本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1文書の全体の内容(各頁の内容)または記憶
媒体の保存内容(各文書の内容)を一度にユーザに知ら
しめ、これにより文書編集時における頁選択または文書
選択の操作性を向上させる。 【構成】入力部14を通じて用紙サイズおよび用紙1枚
に印刷する頁数を指定すると、CPU11はこの指定さ
れた用紙サイズおよび印刷頁数に従って文書データの縮
小率を求め、RAM13の文書バッファ13aに格納す
る。CPU11は上記印刷頁数分の文書データを文書バ
ッファ13aから1頁単位で読出し、これを縮小率格納
領域13cに格納された縮小率で縮小して印刷バッファ
21に展開する。印刷部19は印刷バッファ21に展開
された縮小データを印刷する。これにより、文書データ
の各頁の内容が1枚の用紙に縮小印刷される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サ等の文書作成装置に係り、1文書の各頁の内容または
フロッピーディスク等の記憶媒体に保存されている各文
書の内容をまとめて印刷または表示可能な文書作成装置
と、その印刷制御方法及び表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置では、印刷機能を内蔵しており、必要に応じて
作成文書の印刷を行うことができる。この場合、複数頁
からなる文書データの印刷では、1枚の用紙に1頁分の
内容が印刷される。したがって、用紙上で文書全体の内
容(各頁の内容)を確認するためには、その頁数分の印
刷を必要とする。
【0003】また、文書作成装置では、通常、文書FD
(文書保存用フロッピーディスク)等の記憶媒体に作成
文書を保存することができる。従来、この記憶媒体の保
存内容を確認する方法として、文書名の一覧を印刷する
ものがある。しかし、文書名はユーザが任意に入力した
キーワード情報であり、その印刷結果からは具体的な内
容を確認することはできない。なお、表題、著作名とい
った詳細情報を文書名と共に印刷できるものがあるが、
この詳細情報もユーザが任意に入力したキーワード情報
であるため、具体的な内容を確認することはできない。
【0004】また、フロッピーラベル(フロッピーディ
スクに貼り付けるための特定のラベル)のような定型用
紙に記憶媒体の保存内容を印刷する場合でも、上記同
様、文書名の一覧を印刷するだけであり、その印刷結果
からは具体的な内容を確認することはできない。
【0005】また、文書作成装置において、文書データ
の表示は1頁単位で行われる。したがって、文書全体の
内容(各頁の内容)を確認するためには、頁操作により
何画面にも亘って各頁を表示する必要がある。
【0006】また、文書FDの保存内容を表示する場合
でも、指定した文書データのみを1頁単位でしか表示で
きない。このため、各文書データの内容を確認するため
には、文書呼出し操作により各文書データを個々に呼出
し、さらに、頁操作により何画面にも亘って各頁を表示
する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の文書作成装置では、1枚の用紙に1頁分の内容しか印
刷できなかったため、文書全体の内容(各頁の内容)を
確認する場合に、頁数分の用紙が必要となり、非常に不
経済であった。また、文書データの各頁を編集する場合
に、所望の頁を見付け出すまで用紙を何枚も捲らなくて
はならないなどの不具合があった。
【0008】また、文書FD等の記憶媒体の保存内容を
確認する場合に、文書名を一覧印刷する方法しかなかっ
たため、その印刷結果からは具体的な内容を確認するこ
とができず、文書データを呼出す際に、所望の文書デー
タがどれであるのか直ぐに見当が付かないなどの不具合
があった。
【0009】また、フロッピーラベルのような定型用紙
に記憶媒体の保存内容を印刷する場合でも、上記同様、
文書名を一覧印刷する方法しかなかった。このため、そ
の印刷結果からは具体的な内容を確認することができ
ず、非常に不具合であった。
【0010】また、従来の文書作成装置では、1頁単位
でしか文書データを表示できなかったため、文書全体の
内容(各頁の内容)を確認する場合に、頁めくり操作に
より何画面にも亘って各頁を表示する必要があった。こ
のため、文書データの各頁を編集する場合に、所望の頁
を表示するのに時間がかかるなどの不具合があった。
【0011】また、文書FDの保存内容を表示する場合
でも、指定した文書データのみを1頁単位でしか表示で
きなかったため、各文書データの内容を確認するために
は、文書呼出し操作により各文書データを個々に呼出
し、さらに、頁操作により何画面にも亘って各頁を表示
する必要があった。このため、文書FD内の各文書デー
タを編集する場合に、所望の文書データ(さらにその中
の所望の頁)を表示するのに時間がかかるなどの不具合
があった。
【0012】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、1文書の全体の内容(各頁の内容)または記憶媒
体の保存内容(各文書の内容)を一度にユーザに知らし
め、これにより文書編集時における頁選択または文書選
択の操作性を向上させることのできる文書作成装置、印
刷制御方法及び表示制御方法を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の文書作成装置は、文書データを格納した
文書記憶手段と、用紙サイズおよび用紙1枚に印刷する
頁数を指定する印刷書式指定手段と、この印刷書式指定
手段によって指定された上記用紙サイズおよび印刷頁数
に基づいて縮小率を求める縮小率計算手段と、上記文書
記憶手段から上記印刷頁数分の文書データを読出す文書
読出手段と、この文書読出手段によって読出された上記
印刷頁数分の文書データを上記縮小率計算手段によって
得られた上記縮小率に従って1枚の用紙に縮小印刷する
印刷制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0014】(2)また、本発明の文書作成装置は、複
数の異なる文書データを格納した記憶媒体と、用紙サイ
ズ、用紙1枚に印刷する文書数および1文書毎の印刷頁
数を指定する印刷書式指定手段と、この印刷書式指定手
段によって指定された上記用紙サイズ、印刷文書数およ
び印刷頁数に基づいて縮小率を求める縮小率計算手段
と、上記記憶媒体から上記印刷文書数分の文書データを
上記印刷頁数分だけ読出す文書読出手段と、この文書読
出手段によって読出された上記印刷文書数および印刷頁
数分の各文書データを上記縮小率計算手段によって得ら
れた上記縮小率に従って1枚の用紙に縮小印刷する印刷
制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0015】(3)また、本発明の文書作成装置は、複
数の異なる文書データを格納した記憶媒体と、フロッピ
ーラベル等の定型用紙への印刷を指定するラベル指定手
段と、このラベル指定手段によって指定された上記定型
用紙の形態に応じた縮小率を計算する縮小率計算手段
と、上記記憶媒体から上記各文書データを読出す文書読
出手段と、この文書読出手段によって読出された上記各
文書データを上記縮小率計算手段によって得られた上記
縮小率に従って上記定型用紙に縮小印刷する印刷制御手
段とを具備したことを特徴とする。
【0016】(4)また、本発明の文書作成装置は、文
書データを格納した文書記憶手段と、予め設定された表
示頁数に従って縮小率を求める縮小率計算手段と、上記
文書記憶手段から上記表示頁数分の文書データを読出す
文書読出手段と、この文書読出手段によって読出された
上記表示頁数分の文書データを上記縮小率計算手段によ
って得られた上記縮小率に従って1画面に縮小表示する
表示制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0017】(5)また、本発明の文書作成装置は、複
数の異なる文書データを格納した記憶媒体と、予め設定
された表示文書数に従って縮小率を求める縮小率計算手
段と、上記記憶媒体から上記表示文書数分の各文書デー
タを読出す文書読出手段と、この文書読出手段によって
読出された上記表示文書数分の各文書データを上記縮小
率計算手段によって得られた上記縮小率に従って1画面
に縮小表示する表示制御手段とを具備したことを特徴と
する。
【0018】
【作用】
(1)文書データを印刷する場合において、用紙サイズ
および用紙1枚に印刷する頁数を指定することにより、
この指定された上記用紙サイズおよび印刷頁数に応じた
縮小率が求められ、その縮小率に従って上記印刷頁数分
の文書データが1枚の用紙に縮小印刷される。
【0019】(2)記憶媒体の保存内容を印刷する場合
において、用紙サイズ、用紙1枚に印刷する文書数およ
び1文書毎の印刷頁数を指定することにより、この指定
された上記用紙サイズ、印刷文書数および印刷頁数に応
じた縮小率が求められ、その縮小率に従って上記印刷文
書数および印刷頁数分の各文書データが1枚の用紙に縮
小印刷される。
【0020】(3)記憶媒体の保存内容をフロッピーラ
ベル等の定型用紙に印刷する場合において、定型用紙へ
の印刷を指定することにより、この指定された定型用紙
の形態に応じた縮小率が計算され、その縮小率に従って
記憶媒体に格納された各文書データが定型用紙に縮小印
刷される。
【0021】(4)文書データを表示する場合におい
て、予め設定された表示頁数に従って縮小率が求めら
れ、その縮小率に従って上記表示頁数分の文書データが
1画面に縮小表示される。
【0022】(5)記憶媒体の保存内容を表示する場合
において、予め設定された表示文書数に従って縮小率が
求められ、その縮小率に従って上記表示文書数分の各文
書データが1画面に縮小表示される。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。 (第1の実施例)図1は本発明の第1の実施例に係る文
書作成装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、CPU11は本装置全体の制御を行うものであり、
ここでは図2に示すような印刷制御処理により、1文書
の各頁の内容を1枚の用紙に縮小印刷する。また、この
他にも、図4に示すような印刷制御処理により、文書F
D内の各文書データの内容を1枚の用紙に縮小印刷した
り(第2の実施例)、図6に示すような印刷制御処理に
より、フロッピーラベル等の定型用紙に文書FD内の各
文書データの内容を縮小印刷したり(第3の実施例)、
図8に示すような表示制御処理により、1文書の各頁の
内容を1画面に縮小表示したり、図9に示すような表示
制御処理により、文書FD内の各文書の内容を1画面に
縮小表示する。
【0024】ROM12には、CPU11の動作に必要
な制御プログラムを格納したプログラム領域12a、表
示や印刷に用いるフォントデータを格納したフォント領
域12b等が設けられている。
【0025】RAM13には、文書データを格納するた
めの文書バッファ13a、本体内文書を退避させておく
ための退避領域13b、文書データの縮小率を格納して
おくための縮小率格納領域13c等が設けられている。
【0026】入力部14は、文書作成に必要な各種の情
報を入力するためのキーボードである。この入力部14
には、かな文字、英文字、数字等の入力キーをはじめ、
文書データの縮小印刷や縮小表示のための各種ファンク
ションキーや、カーソルの位置を指示するカーソルキー
等を備えている。また、機能指定キーとして、例えば
「機能1」、「機能2」のキーが設けられており、この
「機能1」、「機能2」のキーと他のキーとの組合わせ
操作により各種機能が指定できるようになっている。入
力制御部15は、入力部11によって入力される各種情
報の入力制御を行う。
【0027】表示部16は、各種の情報を表示するため
の表示装置であり、例えば40字20行のバックライト
付き液晶ディスプレイからなり、最下行(第20行目)
がガイド表示専用の領域(ガイド行)に設定されてい
る。表示制御部17は、CPU11の制御の下で表示部
16に対する表示制御を行う。表示バッファ18は、表
示部16に表示するデータを展開するためのメモリであ
る。
【0028】印刷部19は、各種の情報を印刷するため
の印刷装置であり、例えば感熱・熱転写方式のドットプ
リンタからなる。印刷制御部20は、CPU11の制御
の下で印刷部19に対する印刷制御を行う。印刷バッフ
ァ21は、印刷部19で印刷するデータを展開するため
のメモリである。
【0029】フロッピーディスク装置(以下、FDDと
称す)22は、補助記憶装置として用いられ、文書デー
タを保存しておくための記憶媒体としてフロッピーディ
スク(以下、FDと称す)を有する。フロッピーディス
ク・コントローラ(以下、FDCと称す)23は、CP
U11の制御の下でFDD22の制御を行う。
【0030】次に、第1の実施例の動作を説明する。こ
こでは、1文書の全体の内容(各頁の内容)を1枚の用
紙にまとめて印刷する場合の動作について説明する。
【0031】図2は第1の実施例に係る印刷制御動作を
示すフローチャートである。まず、入力部14を通じて
印刷対象となる文書データを指定すると共に(ステップ
A1)、印刷書式を指定する(ステップA2)。この場
合、印刷書式の各項目として、用紙サイズ、用紙1枚に
印刷する頁数、そして印刷方法がある。印刷方法には、
各頁内の文字データを縮小印刷する方法と、各頁内の文
字データをパターン化したデータを縮小印刷する方法の
2通りあり、どちらか一方を選択する。縮小印刷によっ
て文字データが読み取れなくなるような場合には、文字
データをパターン化して縮小印刷することにより、各頁
内に存在する文字データのレイアウトを得るようにした
方が良い。
【0032】このような指定操作の後、CPU11はR
AM13の文書バッファ13aに格納されている本体内
文書データを退避領域13bに退避させた後(ステップ
A3)、FDD22にセットされている文書FDから指
定文書データを同データの先頭に付加されている文書名
および詳細情報(表題、著作名等)と共に読込み、これ
を文書バッファ13aに格納する(ステップA4)。
【0033】しかして、CPU11は、まず、文書バッ
ファ13aから文書名および詳細情報を読出し、これら
の情報をヘッダ情報として印刷バッファ21に展開する
(ステップA5)。これにより、印刷部19は、この印
刷バッファ21に展開されたヘッダ情報を用紙の所定位
置に印刷する(ステップA6)。
【0034】次に、CPU11は印刷書式として指定さ
れた用紙サイズおよび印刷頁数に基づいて文書データの
縮小率を求め、これを縮小率格納領域13cに格納して
おく(ステップA7)。そして、CPU11は、文書バ
ッファ13aから1頁分の文書データを読出し、これを
縮小率格納領域13cに格納された縮小率で縮小して印
刷バッファ21に展開する(ステップA8)。この場
合、印刷書式としての印刷方法の指定に応じて、各頁内
の文字データそのものを縮小したデータを印刷バッファ
21に展開するか、または各頁内の文字データを例えば
“・”等のパターンデータで表し、そのパターンデータ
を縮小したデータを印刷バッファ21に展開する。な
お、文字データをパターン化する場合、例えば漢字、平
仮名、英字等の文字種に応じて、パターンを変えるよう
にしても良い。
【0035】このとき、CPU11は当該文書データの
印刷位置を求め、その位置情報を印刷制御部20を通じ
て印刷部19に出力する(ステップA9)。これによ
り、印刷部19は、印刷バッファ21に展開された縮小
データ(1頁分の文書データ)を用紙の上記印刷位置に
印刷する(ステップA10)。
【0036】このようにして、ステップA8〜A10の
処理を指定頁数分すなわち印刷書式として指定された印
刷頁数分繰り返すことにより(ステップA11のYe
s)、図3に示すような印刷結果が得られる。この場
合、1枚の用紙に、ヘッダ情報(文書名および詳細情
報)と共に文書データの各頁(この例では16頁分)の
内容が印刷される。したがって、1枚の用紙だけで文書
全体の内容(各頁の内容)を確認することができる。こ
れにより、用紙を節約できると共に、文書データの各頁
を編集する場合に用紙を何枚も捲らなくとも、所望の頁
をすばやく見付け出すことができる。
【0037】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を説明する。ここでは、文書FD(文書保存用のフ
ロッピーディスク)の保存内容を確認する方法として、
文書名の一覧と共に文書FD内の各文書データの具体的
な内容までも含めて、1枚の用紙にまとめて印刷するこ
とを特徴とする。
【0038】図4は第2の実施例に係る印刷制御動作を
示すフローチャートである。印刷対象となる文書FDを
FDD22にセットした後(ステップB1)、印刷書式
を指定する(ステップB2)。この場合、印刷書式とし
て、用紙サイズ、用紙1枚に印刷する文書数、1文書毎
の印刷頁数、そして印刷方法がある。印刷方法について
は、上記第1の実施例と同様であり、各頁内の文字デー
タを縮小印刷する方法と、各頁内の文字データをパター
ン化したデータを縮小印刷する方法の2通りあり、どち
らか一方を選択する。
【0039】このような指定操作の後、CPU11はF
DD22にセットされている文書FDから1文書分の情
報(文書名、詳細情報、内容)を読込み、これを文書バ
ッファ13aに格納する(ステップB3)。
【0040】しかして、CPU11は、まず、文書バッ
ファ13aから文書名および詳細情報を読出し、これら
の情報をヘッダ情報として印刷バッファ21に展開する
(ステップB4)。これにより、印刷部19は、この印
刷バッファ21に展開されたヘッダ情報を用紙の所定位
置に印刷する(ステップB5)。
【0041】次に、CPU11は印刷書式として指定さ
れた用紙サイズ、印刷文書数および印刷頁数に基づいて
文書データの縮小率を求め、これを縮小率格納領域13
cに格納しておく(ステップB6)。そして、CPU1
1は、文書バッファ13aから1頁分の文書データを読
出し、これを縮小率格納領域13cに格納された縮小率
で縮小して印刷バッファ21に展開する(ステップB
7)。この場合、印刷書式としての印刷方法の指定に応
じて、各頁内の文字データそのものを縮小したデータを
印刷バッファ21に展開するか、または各頁内の文字デ
ータを例えば“・”等のパターンデータで表し、そのパ
ターンデータを縮小したデータを印刷バッファ21に展
開する。なお、文字データをパターン化する場合、例え
ば漢字、平仮名、英字等の文字種に応じて、パターンを
変えるようにしても良い。
【0042】このとき、CPU11は当該文書データの
印刷位置を求め、その位置情報を印刷制御部20を通じ
て印刷部19に出力する(ステップB8)。これによ
り、印刷部19は、印刷バッファ21に展開された縮小
データ(1頁分の文書データ)を用紙の上記印刷位置に
印刷する(ステップB9)。
【0043】このようにして、ステップB7〜B9の処
理を指定頁数分すなわち印刷書式として指定された印刷
頁数分繰り返すことで(ステップB10のYes)、1
つの文書データに対する各頁の内容が印刷される。以
降、指定文書数分すなわち印刷書式として指定された印
刷文書数分だけ、ステップB3からの処理を繰り返すこ
とにより(ステップB11のYes)、図5に示すよう
な印刷結果が得られる。この場合、1枚の用紙に、指定
文書分の内容が指定頁分(この例では3文書、4頁分)
だけ印刷される。したがって、文書FDの保存内容(各
文書の内容)を文書名だけでなく、具体的な内容までも
含めて確認することができる。これにより、文書データ
を呼出す際に、所望の文書データを間違うことなく確実
に呼出すことができる。
【0044】(第3の実施例)次に、本発明の第3の実
施例を説明する。ここでは、フロッピーラベル等の定型
用紙に文書FDの保存内容を印刷する場合に、文書名の
一覧と共に各文書データの具体的な内容までも含めて印
刷することを特徴とする。
【0045】図6は第3の実施例に係る印刷制御動作を
示すフローチャートである。印刷対象となる文書FDを
FDD22にセットした後(ステップC1)、フロッピ
ーラベル等の定型用紙への印刷を指定する(ステップC
2)。
【0046】このような指定操作の後、CPU11は指
定された定型用紙の形態に応じた文書データの縮小率を
求め、これを縮小率格納領域13cに格納しておく(ス
テップC3)。なお、このとき、定型用紙の形態に応じ
た印刷フォーマットを求めることにより、このフォーマ
ットに従って以下のような定型用紙への印刷を実行する
ものとする。
【0047】すなわち、CPU11はFDD22にセッ
トされている文書FDから1文書分の情報(文書名、詳
細情報、内容)を読込み、これを文書バッファ13aに
格納する(ステップC4)。
【0048】ここで、CPU11は、まず、文書バッフ
ァ13aから文書名および詳細情報を読出し、これらの
情報をヘッダ情報として印刷バッファ21に展開する
(ステップC5)。この場合、フロッピーラベル等の定
型用紙は印刷エリアが極めて少ないため、ヘッダ情報も
縮小率格納領域13cに格納された縮小率で縮小して印
刷バッファ21に展開する。これにより、印刷部19
は、この印刷バッファ21に展開されたヘッダ情報を定
型用紙の所定位置に縮小印刷する(ステップC6)。
【0049】次に、CPU11は、文書バッファ13a
から文書データを読出し、これを縮小率格納領域13c
に格納された縮小率で縮小して印刷バッファ21に展開
する(ステップC7)。この場合、上述したようにフロ
ッピーラベル等の定型用紙は印刷エリアが極めて少ない
ため、縮小したとしても全データを印刷できないことが
ある。そこで、先頭から所定文字数分の文書データのみ
を取り出し、これを縮小して印刷バッファ21に展開す
るものとする。
【0050】このとき、CPU11は当該文書データの
印刷位置を求め、その位置情報を印刷制御部20を通じ
て印刷部19に出力する(ステップC8)。これによ
り、印刷部19は、印刷バッファ21に展開された縮小
データ(所定文字数分の文書データ)を定型用紙の上記
印刷位置に印刷する(ステップC9)。
【0051】このようにして、ステップC4〜C9の処
理を文書FD内の全文書数分繰り返すことにより(ステ
ップC10のYes)、図7に示すような印刷結果が得
られる。この場合、定型用紙1枚に、全文書分の内容が
所定文字数分(この例では10文書、10文字分)だけ
印刷される。したがって、文書FDの保存内容(各文書
の内容)を文書名だけでなく、具体的な内容までも含め
て確認することができる。これにより、フロッピーラベ
ルのような定型用紙に印刷した場合でも、第2の実施例
と同様、文書データを呼出す際に、所望の文書データを
間違うことなく確実に呼出すことができる。
【0052】(第4の実施例)次に、本発明の第4の実
施例を説明する。ここでは、1文書の全体の内容(各頁
の内容)を1画面にまとめて表示することを特徴とす
る。
【0053】図8は第4の実施例に係る表示制御動作を
示すフローチャートである。編集用MMI(マンマシン
・インタフェース)において、1画面に表示可能な頁数
が予め決められている。文書データの表示に際し、CP
U11はこの予め決められた頁数により文書データの縮
小率を求め、これを縮小率格納領域13cに格納してお
く(ステップD1)。
【0054】ここで、CPU11はRAM13の文書バ
ッファ13aから本体内文書データを上記所定頁数分だ
け読出し、これを縮小率格納領域13cに格納された縮
小率で縮小して表示バッファ18に展開する(ステップ
D2)。これにより、表示部16は、この表示バッファ
18に展開された文書データを縮小表示する(ステップ
D3)。この場合、1画面に上記所定頁数分の文書デー
タが一度に表示されることになる。1画面に全データが
収まらない場合には、表示切替えを指示する(ステップ
D4のYes)。これにより、残りのデータが上記所定
頁数分だけ読出され、上記同様1画面に表示されること
になる。
【0055】また、CPU11は、文書データの表示と
共に頁指定用のカーソルを同画面に表示する(ステップ
D5)。このカーソルを操作して所望の頁を指定すると
(ステップD6のYes)、CPU11はこの指定され
た頁に対応する文書データを文書バッファ13aから読
出し、これを通常表示する(ステップD7)。
【0056】このように、1画面に所定頁数分の文書デ
ータが一度に表示されるため、頁操作により何画面にも
亘って各頁を表示しなくとも、文書全体の内容(各頁の
内容)を確認することができる。これにより、文書デー
タの各頁を編集する際に、所望の頁を簡単に見付け出し
て編集することができる。
【0057】(第5の実施例)次に、本発明の第5の実
施例を説明する。ここでは、文書FDの保存内容(各文
書の内容)を1画面にまとめて表示することを特徴とす
る。
【0058】図9は第5の実施例に係る表示制御動作を
示すフローチャートである。編集用MMI(マンマシン
・インタフェース)において、1画面に表示可能な文書
数が予め決められている。文書FDの保存内容の表示に
際し、CPU11はこの予め決められた文書数により文
書データの縮小率を求め、これを縮小率格納領域13c
に格納しておく(ステップE1)。
【0059】ここで、CPU11はFDD22にセット
された文書FDから各文書データを上記文書数分だけ読
出し、これを縮小率格納領域13cに格納された縮小率
で縮小して表示バッファ18に展開する(ステップE
2)。これにより、表示部16は、この表示バッファ1
8に展開された各文書データを縮小表示する(ステップ
E3)。この場合、1画面に上記所定文書数分の文書デ
ータが一度に表示されることになる。1画面に全データ
が収まらない場合には、表示切替えを指示する(ステッ
プE4のYes)。これにより、残りのデータが上記所
定文書分だけ読出され、上記同様1画面に表示されるこ
とになる。
【0060】また、CPU11は、文書データの表示と
共に文書指定用のカーソルを同画面に表示する(ステッ
プE5)。このカーソルを操作して所望の文書データを
指定すると(ステップE6のYes)、CPU11はこ
の指定された文書データを文書バッファ13aから読出
し、これを通常表示する(ステップE7)。この場合、
特定に指定のない限り第1頁目を表示するものとする。
また、頁の指定があれば、その指定頁に対応する文書デ
ータを読出して通常表示するものとする。
【0061】このように、1画面に所定文書数分の文書
データが一度に表示されるため、文書呼出し操作により
各文書データを個々に呼出さなくとも、各文書データの
内容を確認することができる。これにより、文書FD内
の各文書データを編集する際に、所望の文書データを簡
単に見付け出して編集することができる。
【0062】なお、ここでは、文書データの読出しを所
定文書数単位で行うようにしたが、さらに1文書毎に表
示可能な頁数を定めておき、各文書データ毎に所定頁数
分だけ読出すようにすることもできる。
【0063】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、以下に示
すような効果が得られる。 (1)文書データの各頁の内容を1枚の用紙に縮小印刷
するようにしたため、1枚の用紙だけで文書全体の内容
(各頁の内容)を確認することができる。これにより、
用紙を節約できると共に、文書データの各頁を編集する
場合に用紙を何枚も捲らなくとも、所望の頁をすばやく
見付け出すことができる。
【0064】(2)文書FD等の記憶媒体に保存された
各文書データの内容を1枚の用紙に縮小印刷するように
したため、文書名だけでなく、具体的な内容までも含め
て確認することができる。これにより、文書データを呼
出す際に所望の文書データを間違うことなく確実に呼出
すことができる。
【0065】(3)文書FD等の記憶媒体に保存された
各文書データの内容をフロッピーラベル等の定型用紙に
縮小印刷するようにしたため、文書名だけでなく、具体
的な内容までも含めて確認することができる。これによ
り、フロッピーラベルのような定型用紙に印刷した場合
でも、文書データを呼出す際に所望の文書データを間違
うことなく確実に呼出すことができる。
【0066】(4)文書データを各頁の内容を1画面に
縮小表示するようにしたため、頁操作により何画面にも
亘って各頁を表示しなくとも、文書全体の内容(各頁の
内容)を確認することができる。これにより、文書デー
タの各頁を編集する際に、所望の頁を簡単に見付け出し
て編集することができる。
【0067】(5)文書FD等の記憶媒体に保存された
各文書データの内容を1画面に縮小表示するようにした
ため、文書呼出し操作により各文書データを個々に呼出
さなくとも、各文書データの内容を確認することができ
る。これにより、文書FD内の各文書データを編集する
際に、所望の文書データを簡単に見付け出して編集する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る文書作成装置の構
成を示すブロック図。
【図2】上記第1の実施例に係る印刷制御動作を説明を
示すフローチャート。
【図3】上記第1の実施例における印刷結果を示す図。
【図4】本発明の第2の実施例に係る印刷制御動作を示
すフローチャート。
【図5】上記第2の実施例における印刷結果を示す図。
【図6】本発明の第3の実施例に係る印刷制御動作を示
すフローチャート。
【図7】上記第3の実施例における印刷結果を示す図。
【図8】本発明の第4の実施例に係る表示制御動作を示
すフローチャート。
【図9】本発明の第5の実施例に係る表示制御動作を示
すフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…ROM、12a…プログラム領
域、12b…フォント領域、13…RAM、13a…文
書バッファ、13b…退避領域、13c…縮小率格納領
域、14…入力部、15…入力制御部、16…表示部、
17…表示制御部、18…表示バッファ、19…印刷
部、20…印刷制御部、21…印刷バッファ、22…F
DD(フロッピーディスク装置)、23…FDC(フロ
ッピーディスク・コントローラ)。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書データを格納した文書記憶手段と、 用紙サイズおよび用紙1枚に印刷する頁数を指定する印
    刷書式指定手段と、 この印刷書式指定手段によって指定された上記用紙サイ
    ズおよび印刷頁数に基づいて縮小率を求める縮小率計算
    手段と、 上記文書記憶手段から上記印刷頁数分の文書データを読
    出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記印刷頁数分の
    文書データを上記縮小率計算手段によって得られた上記
    縮小率に従って1枚の用紙に縮小印刷する印刷制御手段
    とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 文書データを格納した文書記憶手段と、 用紙サイズ、用紙1枚に印刷する頁数および印刷方法を
    指定する印刷書式指定手段と、 この印刷書式指定手段によって指定された上記用紙サイ
    ズおよび印刷頁数に基づいて縮小率を求める縮小率計算
    手段と、 上記文書記憶手段から上記印刷頁数分の文書データを読
    出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記印刷頁数分の
    文書データを上記縮小率計算手段によって得られた上記
    縮小率に従って1枚の用紙に縮小印刷するものであっ
    て、その際に上記印刷書式指定手段による上記印刷方法
    の指定に応じて各頁内の文字データを縮小印刷するか、
    または各頁内の文字データをパターン化して縮小印刷す
    る印刷制御手段とを具備したことを特徴とする文書作成
    装置。
  3. 【請求項3】 複数の異なる文書データを格納した記憶
    媒体と、 用紙サイズ、用紙1枚に印刷する文書数および1文書毎
    の印刷頁数を指定する印刷書式指定手段と、 この印刷書式指定手段によって指定された上記用紙サイ
    ズ、印刷文書数および印刷頁数に基づいて縮小率を求め
    る縮小率計算手段と、 上記記憶媒体から上記印刷文書数分の各文書データを上
    記印刷頁数分だけ読出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記印刷文書数お
    よび印刷頁数分の各文書データを上記縮小率計算手段に
    よって得られた上記縮小率に従って1枚の用紙に縮小印
    刷する印刷制御手段とを具備したことを特徴とする文書
    作成装置。
  4. 【請求項4】 複数の異なる文書データを格納した記憶
    媒体と、 用紙サイズ、用紙1枚に印刷する文書数、1文書毎の印
    刷頁数および印刷方法を指定する印刷書式指定手段と、 この印刷書式指定手段によって指定された上記用紙サイ
    ズ、印刷文書数および印刷頁数に基づいて縮小率を求め
    る縮小率計算手段と、 上記記憶媒体から上記印刷文書数分の各文書データを上
    記印刷頁数分だけ読出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記印刷文書数お
    よび印刷頁数分の各文書データを上記縮小率計算手段に
    よって得られた上記縮小率に従って1枚の用紙に縮小印
    刷するものであって、その際に上記印刷書式指定手段に
    よる上記印刷方法の指定に応じて各頁内の文字データを
    縮小印刷するか、または各頁内の文字データをパターン
    化して縮小印刷する印刷制御手段とを具備したことを特
    徴とする文書作成装置。
  5. 【請求項5】 複数の異なる文書データを格納した記憶
    媒体と、 フロッピーラベル等の定型用紙への印刷を指定するラベ
    ル指定手段と、 このラベル指定手段によって指定された上記定型用紙の
    形態に応じた縮小率を計算する縮小率計算手段と、 上記記憶媒体から上記各文書データを読出す文書読出手
    段と、 この文書読出手段によって読出された上記各文書データ
    を上記縮小率計算手段によって得られた上記縮小率に従
    って上記定型用紙に縮小印刷する印刷制御手段とを具備
    したことを特徴とする文書作成装置。
  6. 【請求項6】 複数の異なる文書データを格納した記憶
    媒体と、 フロッピーラベル等の定型用紙への印刷を指定するラベ
    ル指定手段と、 このラベル指定手段によって指定された上記定型用紙の
    形態に応じた縮小率を計算する縮小率計算手段と、 上記記憶媒体から上記各文書データをそれぞれ文頭から
    所定文字数分だけ読出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記所定文字数分
    の各文書データを上記縮小率計算手段によって得られた
    上記縮小率に従って上記定型用紙に縮小印刷する印刷制
    御手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  7. 【請求項7】 文書データを格納した文書記憶手段と、 予め設定された表示頁数に従って縮小率を求める縮小率
    計算手段と、 上記文書記憶手段から上記表示頁数分の文書データを読
    出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記表示頁数分の
    文書データを上記縮小率計算手段によって得られた上記
    縮小率に従って1画面に縮小表示する表示制御手段とを
    具備したことを特徴とする文書作成装置。
  8. 【請求項8】 文書データを格納した文書記憶手段と、 予め設定された表示頁数に従って縮小率を求める縮小率
    計算手段と、 上記文書記憶手段から上記表示頁数分の文書データを読
    出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記表示頁数分の
    文書データを上記縮小率計算手段によって得られた上記
    縮小率に従って1画面に縮小表示する表示制御手段と、 この表示制御手段によって縮小表示された上記文書デー
    タの中から任意の頁を編集対象頁として指定する頁指定
    手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  9. 【請求項9】 複数の異なる文書データを格納した記憶
    媒体と、 予め設定された表示文書数に従って縮小率を求める縮小
    率計算手段と、 上記記憶媒体から上記表示文書数分の各文書データを読
    出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記表示文書数分
    の各文書データを上記縮小率計算手段によって得られた
    上記縮小率に従って1画面に縮小表示する表示制御手段
    とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  10. 【請求項10】 複数の異なる文書データを格納した記
    憶媒体と、 予め設定された表示文書数に従って縮小率を求める縮小
    率計算手段と、 上記記憶媒体から上記表示文書数分の各文書データを読
    出す文書読出手段と、 この文書読出手段によって読出された上記表示文書数分
    の各文書データを上記縮小率計算手段によって得られた
    上記縮小率に従って1画面に縮小表示する表示制御手段
    と、 この表示制御手段によって縮小表示された上記各文書デ
    ータの中から任意の文書データを編集対象文書として指
    定する文書指定手段とを具備したことを特徴とする文書
    作成装置。
  11. 【請求項11】 文書記憶手段に格納された文書データ
    を印刷する文書作成装置の印刷制御方法において、 用紙サイズ、用紙1枚に印刷する頁数および印刷方法を
    指定し、 この指定された上記用紙サイズおよび印刷頁数に基づい
    て縮小率を求め、 上記文書記憶手段から上記印刷頁数分の文書データを読
    出し、 この読出された上記印刷頁数分の文書データを上記縮小
    率に従って1枚の用紙に縮小印刷するものであって、そ
    の際に上記印刷方法の指定に応じて各頁内の文字データ
    を縮小印刷するか、または各頁内の文字データをパター
    ン化して縮小印刷するようにしたことを特徴とする印刷
    制御方法。
  12. 【請求項12】 複数の異なる文書データを格納した記
    憶媒体の保存内容を印刷する文書作成装置の印刷制御方
    法において、 用紙サイズ、用紙1枚に印刷する文書数、1文書毎の印
    刷頁数および印刷方法を指定し、 この指定された上記用紙サイズ、印刷文書数および印刷
    頁数に基づいて縮小率を求め、 上記記憶媒体から上記印刷文書数分の各文書データを印
    刷頁数分だけ読出し、 この読出された上記印刷文書数および印刷頁数分の各文
    書データを上記縮小率に従って1枚の用紙に縮小印刷す
    るものであって、その際に上記印刷書式指定手段による
    上記印刷方法の指定に応じて各頁内の文字データを縮小
    印刷するか、または各頁内の文字データをパターン化し
    て縮小印刷するようにしたことを特徴とする印刷制御方
    法。
  13. 【請求項13】 複数の異なる文書データを格納した記
    憶媒体の保存内容をフロッピーラベル等の定型用紙に印
    刷する文書作成装置の印刷制御方法において、 上記定型用紙の形態に応じた縮小率を計算し、 上記記憶媒体から上記各文書データをそれぞれ文頭から
    所定文字数分だけ読出し、 この読出された上記所定文字数分の各文書データを上記
    縮小率に従って上記定型用紙に縮小印刷するようにした
    ことを特徴とする印刷制御方法。
  14. 【請求項14】 文書記憶手段に格納された文書データ
    を表示する文書作成装置の表示制御方法において、 予め設定された表示頁数に従って縮小率を求め、 上記文書記憶手段から上記表示頁数分の文書データを読
    出し、 この読出された上記表示頁数分の文書データを上記縮小
    率に従って1画面に縮小表示し、 この縮小表示された上記文書データの中から任意の頁を
    編集対象頁として指定するようにしたことを特徴とする
    表示制御方法。
  15. 【請求項15】 複数の異なる文書データを格納した記
    憶媒体の保存内容を表示する文書作成装置の表示制御方
    法において、 予め設定された表示文書数に従って縮小率を求め、 上記記憶媒体から上記表示文書数分の各文書データを読
    出し、 この読出された上記表示文書数分の各文書データを上記
    縮小率に従って1画面に縮小表示し、 この縮小表示された上記各文書データの中から任意の文
    書データを編集対象文書として指定するようにしたこと
    を特徴とする表示制御方法。
JP5298134A 1993-11-29 1993-11-29 文書作成装置、印刷制御方法及び表示制御方法 Pending JPH07148986A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259352A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Brother Ind Ltd 印刷または表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259352A (ja) * 2006-03-24 2007-10-04 Brother Ind Ltd 印刷または表示装置
US8134739B2 (en) 2006-03-24 2012-03-13 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Information processing device for outputting reduced-size pages

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