JPH0377984B2 - - Google Patents

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JPH0377984B2
JPH0377984B2 JP10353883A JP10353883A JPH0377984B2 JP H0377984 B2 JPH0377984 B2 JP H0377984B2 JP 10353883 A JP10353883 A JP 10353883A JP 10353883 A JP10353883 A JP 10353883A JP H0377984 B2 JPH0377984 B2 JP H0377984B2
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JP
Japan
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image
trimming
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position data
scanner
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JP10353883A
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JPS59228651A (ja
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Yoshihiko Azuma
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication of JPS59228651A publication Critical patent/JPS59228651A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/90Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof prepared by montage processes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原稿の読取走査時に直接トリミング
済みの画像データが得られるようにしたトリミン
グスキヤナーに係り、特に原画読取走査に際して
変倍率データを別途入力する必要がないようにし
たトリミングスキヤナーに関する。
カラー原画による印刷を行なうためには、原画
を特定の色ごとに分解した複数の、例えば3種類
或いは4種類の分解版を作成する必要があり、そ
のため、この色の分解を電気信号の状態で行なう
ようにした、いわゆる色分解用のスキヤナーが従
来から用いられている。
しかしながら、従来のスキヤナーにおいては、
セツトされた原画から、その所定部分だけを任意
に選択して画像信号を読取り露光するのが困難な
ため、印刷技法において必要なトリミングのため
には、スキヤナーで作成される分解版とは別にト
リミング用のマスク版を作成し、分解版からトリ
ミングを行なう方法で従来から採用されており、
そのため、従来は、トリミング用マスク版作成の
ための時間やコストが必要であるという問題があ
つた。
そこで、このような問題の解決のため、従来の
スキヤナーにおいて、その読取露光走査に先立つ
て予め原画を荒く前走査して画像信号を読取り、
これによりトリミング用の画像を再生させ、この
再生された画像面でトリミング範囲を決定して必
要なゲート信号を得、読取露光走査時に読取つた
画像信号をゲートすることにより直接、トリミン
グ済みの露光が行なえるようにした、いわゆるト
リミングスキヤナーが提案されている。
しかしながら、この従来から提案されているト
リミングスキヤナーにおいては、上記した前走査
による画像信号の読取りの為に専用の読取装置を
必要とし、さらにトリミングの為のデイスプレイ
装置や画像メモリを必要とするため、コストアツ
プになり、その上、デイスプレイ面上でのトリミ
ング作業にかなりの時間を要するという欠点があ
る。
また、これとは別に、スキヤナで原稿を読取る
際、予め原稿のトリミングすべき部分の寸法をス
キヤナの変倍率を考慮に入れて測定し、この寸法
データとスキヤナ上でのトリミングすべき位置を
キーボードなどにより指定してから画像データの
読取りを行なうようにする方法も知られていた。
しかし、この方法では、寸法の測定や位置の指
定に多大の熟練と時間を要するといいう欠点があ
つた。
そこで、このような従来の方法の欠点を除くた
め、スキヤナなど、原稿から画像データを読取る
ための画像データ入力手段に、原稿面上の任意の
点を選んでその位置データの発生が可能な手段を
設け、割付台紙面上の画像の割付位置データ、及
びその画像の変倍率データ、及びその画像内の特
定の点の位置データと、画像データ入力手段に装
着された原稿の対応する特定の点の位置データと
から原稿面の読取るべき範囲を算出し、画像デー
タの読取り時にトリミングされた画像データを直
接得られるようにし、この画像を前記割付位置デ
ータの指定に従つてレイアウトをするようにした
システムが特願昭57−168591号の発明として、本
出願人によつて提案されている。
ところで、このようなシステムによるトリミン
グに際しては、原稿絵柄と仕上り絵柄との大きさ
の比、すなわち変倍率を測定し、この変倍率デー
タをシステムの制御情報として予じめ入力してや
る必要があり、そのため、上記した従来のシステ
ムでは、トリミング操作に先立つて予じめ変倍率
を測定して必要な変倍率データを求め、それを適
当な入力装置、例えば割付台紙から割付位置デー
タを読出すためのデータタブレツトに設けてある
メニユー領域やキーボードなどによりシステムに
入力してやる必要があり、操作が複雑になつてし
まうという欠点があつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、読取走査状態にセツトされた原画面の所定の
点と割付台紙面の所定の点とをそれぞれ複数個所
にわたつて指定するだけで、変倍率データを含む
トリミングに必要な全てのデータの入力が可能に
なり、そのままで直ちにトリミング済みの原像デ
ータが得られるようにしたトリミングスキヤナー
を提供するにある。
この目的を達成するため、本発明は、読取走査
面にセツトされた原画面の特定の2つの点の座標
位置データと、割付台紙面における上記原画の特
定の2つの点に対応した2つの点の座標位置デー
タの演算により変倍率データを求めるようにした
点を特徴とする。
以下、本発明によるトリミングスキヤナーの実
施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例で、読取走査と露光
走査を同時に行なうようにしたスキヤナーに本発
明を適用した例を示し、図において、1は読取走
査ドラム、2は露光走査ドラム、3は読取ヘツ
ド、4は露光ヘツド、5はドラム駆動部、6は画
像信号処理部、7はフイルム露光部、8は拡大
鏡、9はロータリーエンコーダ、10はリニヤー
エンコーダ、11はデータタブレツト、12は割
付台紙、13はカーソル、14はメニユー領域、
15はスイツチ、16は制御装置、17はゲート
である。なお、Fはトリミングすべき原画(フイ
ルム)を示す。
読取走査ドラム1と露光走査ドラム2はドラム
駆動部5によつて所定の一定速度で回転駆動さ
れ、ドラム1に保持してある原画Fとドラム2に
保持してある(図示してない)未露光フイルムの
線走査(主走査)方向の運動を行なう。
読取ヘツド3と露光ヘツド4は図示してないヘ
ツド駆動機構によつて保持され、ドラム1,2の
回転に同期して図の矢印方向に所定の周期で間欠
的に、或いは所定の速度で連続的に移動してドラ
ム1,2の表面を走査する。そして、このとき、
読取ヘツド3で原画Fから読取つた画像信号Sは
画像信号処理部(カラーコンピユータなどとも呼
ばれる)6で所定の処理を施こされた画像信号SS
となり、ゲート17で所定の部分が抽出されてト
リミング画像信号STとなつてからフイルム露光部
7に供給され、露光ヘツド4でドラム2に保持し
てある未露光フイルム(図示してない)に画像の
露光を行ない、色分解された製版用の露光フイル
ムを得る。従つて、これまでの部分による動作
は、ゲート17が開いている状態では通常のスキ
ヤナーの動作と同じである。
拡大鏡8は低倍率の顕微鏡などからなり、図示
してないガイド装置によりドラム1の回転軸と平
行に、かつドラム1の表面近傍に沿つて自由に移
動可能に保持され、ドラム1の表面に貼付保持さ
れている原画Fを拡大して観察し得るように設け
られている。
ロータリーエンコーダ9はドラム1の回転方
向、つまり円周方向に沿つた位置を検出し、それ
に対応した位置データPYを発生する働きをする。
リニヤーエンコーダ10は拡大鏡8の位置を検
出し、そのドラム1の軸方向と平行な位置を表わ
す位置データPXを発生する働きをする。
データタブレツト11はタブレツトデジタイザ
などとも呼ばれるもので、その表面上の点をカー
ソル13で指定し、その点の位置を直角座標で表
わした位置データPx,Pyを発生する働きをし、
さらに、その表面に用意されたメニユー領域14
からスキヤナーの動作に必要な種々のデータを入
力する働きをする。
スイツチ15は位置データPX,PYを制御装置
に取り込むためのストア信号CSを発生する働きを
する。
制御装置16はコンピユータなどからなり、シ
ステム全体の制御や各種データの処理などを行な
う。
ゲート17は画像信号SSのゲートが可能なアナ
ログゲートからなり、制御装置16から供給され
るゲート信号GTに応じて動作し、画像信号SS
一部を所定のタイミングで抜取つたトリミング画
像信号STを得る働きをする。
次に、この実施例の動作について説明する。
まず、第2図に示すようにデータタブレツト1
1の所定の位置に割付台紙12をセツトする。こ
の割付台紙12には、レイアウトすべき原稿のト
リミング範囲を指定する罫線Kと、その中に含ま
れている絵柄の輪郭線を示す簡単な図形Gが抽か
れている。
そこで、次に、カーソル13を動かし、罫線K
の位置データを制御装置16に入力する。即ち、
いま、トリミング範囲が図の罫線Kで表わされて
いるような方形のときには、この方形の左上の角
にある点P1と右下の角にある点P2とに順次、カ
ーソル13のマークを当て、これらの点P1とP2
の位置データ(P1:x1,y1)、(P2:x2,y2)を制
御装置16に入力し、さらに、図形Gの特定点
Paの位置データ(xa,ya)を入力する。なお、こ
の特定点Paとしては、原画Fの絵柄中にある同
じ部分が容易に識別できるような点を選ぶ必要が
あり、そのため、例えば絵柄が人物の顔であつた
ら、図形Gの中の目頭の部分を選べばよい。
続いて、同じように図形Gの中からも一つの特
定点Pbを選び出し、その位置データ(xb,yb)を
入力する。従つて、図形Gについては、2つの特
定点PaとPbの位置データが入力されることにな
る。
こうして割付台紙9から3つの点P1,P2,Pa
Pbの位置データx1,x2,xa,xb,y1,y2,ya,yb
の取り込みを終つたら、続いて今度は第3図に示
すように、拡大鏡8を覗きながらドラム1と拡大
鏡8に動かし、割付台紙12の図形Gの特定点
Paに相当する点Pa′、つまりこの場合には人物の
目頭の部分に原画Fの絵柄の中から見付け出し、
それが拡大鏡8の視野の中心に位置するようにす
る。このとき、拡大鏡8としてその視野の中心に
例えば十字形のマーカが現われるようなものを用
い、第4図に示すように人物の目頭などの特定点
Pa′をこのマーカMと一致させるようにドラム1
や拡大鏡8を動かして停止させるようにすればよ
い。
こうして、原画Fの特定点Pa′を拡大鏡8の視
野の中心に一致させたら、そこでスイツチ15を
操作してストア信号STを制御装置16に供給する
と、ロータリエンコーダ9からのデータPYとリ
ニヤーエンコーダ10からのデータPXが制御装
置16に取り込まれ、これにより制御装置16は
特定点Pa′の位置を表わすデータ(Pa′:Xa
Ya)を取り込むことができる。
同様に、図形Gのもう一つの特定点Pbの相当
する点Pb′を選び、その位置データ(Pb′:Xb
Yb)の取り込みを行なう。
次に、制御装置16は、これらの位置データ
x1,x2,xa,xb,Xa,Xb,y1,y2,ya,yb,Ya
Ybに基づいて演算を行ない、第3図に示すよう
に、原画Fのトリミング範囲K′を定めるのに必
要な点P1′,P2′の算出を行なう。ここで、トリミ
ング範囲K′は第2図で示した割付台紙12の罫
線Kによつて指定されるべきものであるのはいう
までもない。
いま、点P1′の位置データを(X1,Y1)、点
P2′の位置データを(X2,Y2)とし、さらにドラ
ム1から画像データを読み取る際の変倍率をαと
すれば、これらのデータの関係は以下のようにな
る。
x2−x1=α(X2−X1) ……(1) y2−y1=α(Y2−Y1) ……(2) xa−x1=α(Xa−X1) ……(3) x2−xa=α(X2−Xa) ……(4) ya−y1=α(Ya−Y1) ……(5) y2−ya=α(Y2−Ya) ……(6) xb−xa=α(Xb−Xa) ……(7) yb−ya=α(Yb−Ya) ……(8) 従つて、これら(1)〜(8)式の関係から変倍率α及
びトリミング範囲K′を指定するのに必要な点
P1′とP2′を表わす位置データX1,Y1,X2,Y2
簡単に求めることができる。
こうして、点P1′,P2′を表わす位置データの算
出を完了したら、スキヤナによる画像データの読
取りを開始し、このとき、制御装置16は上記し
た位置データX1,Y1,X2,Y2によつて第3図に
示した原画Fのトリミング範囲K′を走査してい
る期間だけフイルム露光が行なわれるようにす
る。
即ち、制御装置16は主走査を開始すると、こ
の基準点P1′の検出によりゲート信号GTを発生し、
ゲート17を所定のタイミングで動作させ、画像
信号SSの一部を抜取つてトリミング画像信号ST
抽出し、それを露光ヘツド4により未露光フイル
ムに露光させ、トリミング分解版が直ちに露光さ
れるようにするのであるが、このときの動作を第
5図及び第6図のタイミングチヤートによつて説
明する。
第5図において、原画Fのトリミングマークに
よつて指定された範囲、即ちトリミング部をFT
とし、トリミングサイズをdx,dyとする。
そうすると、原画Fを走査して得られる画像信
号SSは例えば第6図のような波形になる。なおこ
の第6図で、Lは走査ドラム1が1回転するに要
する期間、つまり1走査ライン期間である。
この状態で制御装置16は基準点P1′を上述の
ようにして検出したら、その時刻tpから走査点が
距離dyだけ移動するのに必要な時間Tdyに等しい
幅をもつパルスを1走査ライン期間Lごとに発生
してゲート信号GTとし、このパルスの発生を走
査点が基準点PTからX方向に距離dXだけ移動す
る時間Tdxに等しい時間の間だけ繰り返す。
この結果、ゲート17はゲート信号GTのパル
スが現われるごとにオンして画像信号SSを通過さ
せ、その一部が所定のタイミングで抽出されたト
リミング画像信号STを出力することになり、走査
ドラム2の未露光フイルムにはトリミングされた
画像が直接露光されることになる。
なお、ゲート17がオフしているときの走査ド
ラム2の未露光フイルムに対する露光状態をどの
ようにするかは、トリミング版作成条件に応じて
任意に定めればよく、例えば未露光のままにして
も、或いは完全露光するようにしてもいずれでも
よい。
従つて、この実施例によれば、ドラム1に装着
した原画Fと割付台紙12の所定の部分を複数個
所にわたつて指定するだけで、面倒な原画の倍率
出しとトリミングが自動的に行なわれるから、ス
キヤナーによる色分解動作におけるトリミング作
業を任意に、しかも容易に行なうことができ、直
ちに所定の倍率のもとでトリミングされた画像を
得ることができる。
なお、以上の実施例では、原画の読取り走査
と、未露光フイルムに対する露光走査を同時に行
なうようにしているが、ゲート17で抽出したト
リミング画像信号STをデイスクパツクなどのメモ
リに記憶し、必要に応じてこのメモリから読出し
て使用するようにしてもよいのはいうまでもな
い。
次に本発明による効果を列挙すれば以下のとお
りである。
従来、スキヤナーによる色分解動作に先立つ
て必要とした原稿の倍率出し作業が不要で、た
だちにトリミング作業に入ることができ、作業
の効率化が図れる。
従来工程のように、カラー原稿の分解版をト
リミングする際にマスク版を作成する必要がな
くなるので、製版作業におけるマスク用フイル
ムの使用量が減り、又作業の迅速化にも役立
つ。
大型磁気デイスク装置を備えたコンピユータ
レイアウトスキヤナーシステムにおいて、本発
明によるトリミングスキヤナーを入力用として
用いれば、入力画像として、トリミングされた
画像のみのデータを保持しておけばよく、保持
データ量が減るので、磁気デイスクパツクを有
効に利用する事ができる。
レイアウトスキヤナーシステムを用いてトリ
ミング処理を行なう場合と比較すると、本発明
の方がより容易にかつ簡便にトリミングを行な
うことができ、システム構成も大がかりなもの
を必要としないので安価で済むという利点があ
る。
ところで、以上の効果とは別に、本発明を利用
すれば以下のような場合における応用も可能であ
る。
コンピユータレイアウトシステムを用いてスキ
ヤナーから入力した絵柄に、回転処理を施してレ
イアウトする場合があるが、この様な場合、入力
した絵柄に対してどれだけの角度回転させるかと
いうデータが必要となるが、その為、従来はオペ
レータが割付台紙上で絵柄の傾き角度を測定しな
ければならなかつた。しかし本発明による台紙上
での2点と原稿上での2点を対応づけるという方
法を利用すれば、レイアウトしたときの絵柄の傾
き角度を絵柄の入力時点で設定することができ、
作業を非常に効率良く行なうことができる。
以上説明したように、本発明によれば、予め原
稿に対する変倍率を測定しておく必要がなく、直
ちにトリミング作業に入つてトリミング済みの画
像データを得ることができるから、従来技術の欠
点を除き、トリミングに必要な時間とコストの低
減を充分に図ることができるトリミングスキヤナ
ーを容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるトリミングスキヤナーの
一実施例を示すブロツク図、第2図はデータタブ
レツトによる位置データの入力操作の一例を示す
説明図、第3図はドラム上における原稿の位置デ
ータの入力操作の一例を示す説明図、第4図は特
定点の指定操作の一例を示す説明図、第5図はド
ラム上における原稿のトリミング範囲の検出方法
を示す説明図、第6図は動作説明用のタイミング
チヤートである。 1……読取走査ドラム、2……露光走査ドラ
ム、3……読取ヘツド、4……露光ヘツド、5…
…ドラム駆動部、6……画像信号処理部、7……
フイルム露光部、8……拡大鏡、9……ロータリ
ーエンコーダ、10……リニヤエンコーダ、11
……データタブレツト、12……割付台紙、13
……カーソル、14……メニユー領域、15……
スイツチ、16……制御装置、17……ゲート、
F……原画。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 原稿画像の読取走査に同期したゲート信号で
    動作する画像信号ゲート手段を備え、原稿画像読
    取時にトリミング済みの画像信号を直接得るよう
    にしたトリミングスキヤナーにおいて、原稿画像
    読取走査面の任意の点に指定してその座標位置デ
    ータを発生する原稿画像位置データ発生手段と、
    割付台紙面の任意の点を指定してその座標位置デ
    ータを発生する割付位置データ発生手段と、原稿
    画像面の特定の複数の点の座標位置データと割付
    台紙面における上記特定の複数の点に対応した複
    数の点の座標位置データとに基づいて変倍率デー
    タを計算する演算手段とを設け、該変倍率データ
    に基づいて上記ゲート信号を得るように構成した
    ことを特徴とするトリミングスキヤナー。
JP58103538A 1983-06-11 1983-06-11 トリミングスキヤナ− Granted JPS59228651A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58103538A JPS59228651A (ja) 1983-06-11 1983-06-11 トリミングスキヤナ−

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JP58103538A JPS59228651A (ja) 1983-06-11 1983-06-11 トリミングスキヤナ−

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JPS59228651A JPS59228651A (ja) 1984-12-22
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Families Citing this family (2)

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