JPH07115415B2 - 粘着テ−プ付シ−トの製造装置 - Google Patents

粘着テ−プ付シ−トの製造装置

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JPH07115415B2
JPH07115415B2 JP15702887A JP15702887A JPH07115415B2 JP H07115415 B2 JPH07115415 B2 JP H07115415B2 JP 15702887 A JP15702887 A JP 15702887A JP 15702887 A JP15702887 A JP 15702887A JP H07115415 B2 JPH07115415 B2 JP H07115415B2
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清司 鈴木
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有限会社 中尾工業
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Description

【発明の詳細な説明】 《発明の目的》 〈産業上の利用分野〉 本発明は例えば長尺のフィルム状のシートの一端縁に沿
って粘着テープが接合されているような特殊仕様のシー
ト状物品をその長手方向に何段かに折り重ねて、これを
ロール状に巻き取るようにするための粘着テープ付シー
トの製造装置に関するものである。
〈発明の背景〉 例えば建築施工現場等で塗装工事等を行うにあたり、塗
料の付着や飛散を防止するための養生用シートが用いら
れる。このものはプラスチックから成るシート本体の一
側縁に布テープ等の粘着テープが接合されているもので
あり、供給される状態ではシート本体部は何枚かに折り
畳まれた上、更にそれが数10cmの長さのロール状に巻き
取られた状態となっている。ところで実際の作業現場で
は供給されるロールの長手方向の寸法をよりコンパクト
に収める要望がなされているが、巻き取りに先立つシー
ト本体の折込工程においてはシート本体の摺動抵抗の関
係からせいぜい三折りぐらいにしかできず、そのため幅
広のシート本体を折り畳んでコンパクト化するにしても
限界があった。
〈開発を試みた技術的事項〉 本発明はこのような背景に鑑みなされたものであって、
よりコンパクトな供給状態を得るべく、例えば軸方向の
寸法で10数cm程度のロール状とした製品を供給し得る新
規な粘着テープ付シートの製造装置の開発を試みたもの
である。
《発明の構成》 〈目的達成の手段〉 即ち本発明たる粘着テープ付シートの製造装置は、筒状
フィルムが平面状に折り込まれて供給されて成るシート
本体を、その供給平面と直行するように中折状態の平面
に案内する一次折込体と、この一次折込体の後段におい
て前記シート本体を三折りして二次折込を行う内折込ブ
レード及び外折込ブレードとを主体とした二次折込体
と、このシートの一部を切り裂いて筒状フィルムから成
るシート本体を一枚のシート状に展開できるようにする
カッタと、このカッタによって切り裂かれた端縁部に粘
着テープを重畳させて、一体接合させる粘着テープ接合
ロールとを具えていることを特徴として成るものであ
り、もって前記目的を達成しようとするものである。
〈実施例〉 以下本発明の実施例を図面を参照しながら具体的に説明
する。まず本発明たる粘着テープ付シートの製造装置1
の説明に先立ち、本発明の加工対象である粘着テープ付
シートAについて簡単に説明する。このものは第10図に
示すように合成樹脂製のフィルムから成るシート本体S
に対し、その長手方向の一端縁に沿って粘着テープTが
一体に接合されたものであり、例えばこれを塗装工事等
の養生用として使用する場合には粘着テープTを適宜の
作業現場の壁面等に張り付けて使用する。またこのもの
の製品としての供給状態はシート本体S側は折り込まれ
て何層かに重ねられた状態にされて全体としてロール状
に巻き取られたものである。そして粘着テープ付シート
の製造装置1にあってはシート本体Sを順次所望のロー
ル幅となるように折り込み、更に粘着テープTを最終段
階において接合させる。尚、以下の説明ではシート本体
Sについては原反ロール状から更には何層かに折り込ま
れた状態まで変形するが、いずれも実質は同一部材であ
るから、すべて符号Sをもって示す。以下本発明たる粘
着テープ付シートの製造装置1について述べると、この
ものはアングル材等を適宜の形状に形成した機枠2に対
し、以下述べる諸部材を搭載して構成したものである。
即ち機能的に各部材を大別すると、機枠2の一端部寄り
にシート供給部3を形成し、更にその後段、機枠2のほ
ぼ中央付近に一次折込部4を設け、更にその後段におけ
る機枠2上方中央部付近に二次折込部5を設け、更にそ
の後段機枠2上方他端部に粘着テープ接合部6を設け、
更にその後段に隣接して製品巻取部7を構成する。以下
これらを順に説明すると、まずシート供給部3は原反ロ
ール支持軸10を主要部材として成るものであり、この原
反ロール支持軸10の下方にはブレーキユニット11がベル
ト12を介して接続されている。即ちブレーキユニット11
は電磁的なブレーキを作用させるものであり、原反ロー
ル支持軸10の原反繰り出しに伴う回転を適宜制御し、例
えば慣性によるオーバーランを防止するように図る。
尚、符号13は原反ロール上のシート本体Sの繰出側にお
けるガイドローラである。次に一次折込部4について説
明すると、このものは第2図及び第3図に示すように原
反ロール上のシート本体Sがシート供給部3から供給さ
れた直後に設けられるものであって、自由回転する円盤
状の一次折込体15を主要部材として成る。この一次折込
体15は昇降自在の支持杆16の上端から水平方向に延びる
支持腕17に回転自在に軸支されるものであり、支持杆16
は機枠2に取り付けられた上下二基の支持杆ブラケット
18によって支持される。具体的には支持杆16はその下方
にスクリューシャフト19が捻じ込まれているものであっ
て、このスクリューシャフト19は下方の支持杆ブラケッ
ト18に設けられた軸受20によって支持されて回転し、支
持杆外筒部21を昇降シフトさせる。そして支持杆外筒部
21は外周部にスプライン22を有するものであり、このス
プライン22が上方の支持杆ブラケット18に固定されたス
プラインブロック23に対し上下方向に摺動自在に嵌め込
まれ、この部分で一次折込体15の支持位置を上下に調整
し得るように構成している。そしてこのスクリューシャ
フト19への回転の伝達はシフトチェーン24をスクリュー
シャフト19の下端に巻回させるとともに、このシフトチ
ェーン24が適宜配設されて最終的にはシフタシャフト25
に至るものである。更にこの一次折込部4の後段には二
次折込部5が形成されるものであるが、その間に一次折
込部4の直後に上下一対のピンチローラ27を設けるとと
もに、一次折り込みされたシート本体Sの案内を行う複
数のガイドローラ28を適宜の個所に配設する。次に二次
折込部5について説明すると、この部分では一次折り込
みされたシート本体Sを更に三折りに折り込むものであ
って、ベースガイド板30と内折込ブレード31及び外折込
ブレード32を主要部材とする。即ちベースガイド板30は
機枠2上方の中央から他端側にかけて延長形成されたほ
ぼ等幅の金属板等から成る部材であって、そのシート本
体Sの受取側端部は幾分か上方に湾曲させて受取案内面
30aを構成する。そして内折込ブレード31と外折込ブレ
ード32とが互いにその先端を尖らせるようにしてシート
本体Sの送り込み方向に対し斜交するように設けられた
ものであり、内折込ブレード31の上面側に外折込ブレー
ド32が重ねられるように形成される。更にベースガイド
板30を支持している支持杆35に対しては供給してくるシ
ート本体Sを案内する折込導入ロッド33を取り付ける。
尚、符号36は内折込ブレード31の支持杆であり、一方、
符号38は外折込ブレード32の支持杆である。尚これらの
ベースガイド板30、内折込ブレード31、外折込ブレード
32、折込導入ロッド33等の設定形状は円滑な折込作用を
行うのに重要な機能を果たすから、その設定位置等は可
変状態に調節できるように構成しておくことが望まし
い。このような二次折込部5の後段に粘着テープ接合部
6が形成される。まずこの部分ではすでに述べたように
シート本体Sは筒状のフィルムが第9図(a)に示すよ
うにいわゆるガゼット折りされてロール状に巻き取られ
た原反を出発材料として供給されているものであって、
全体として一枚のシートには構成されていないから、そ
の一部をまず切り裂いて一枚のシート状に形成する。即
ちその作用は二次折込部5の直後に設けられるカッタ40
によってなされるものであって、カッタ40はカッタホル
ダ41に取り付けられ、二次折り込みされたシート本体S
に対しその上方から作用するように構成される。そして
この場合、重ねられたシート本体Sの一枚だけが切り裂
かれなければならないから、シート本体Sの進行方向前
方から挿入された展開ガイド板43との間でシート本体S
を上面の一枚のみを他と区分し、これを切り裂くように
構成している。そして展開ガイド板43はその側縁部にお
いて切り裂いたシート本体Sの一端縁を折り重ねられて
いる部分から側方に張り出すようにめくり返すように案
内する。そしてこの直後に粘着テープの接合を行う粘着
テープ接合ロール45を設ける。この粘着テープ接合ロー
ル45はテープ案内ロール46と下押さえロール47とによっ
て構成されるものであって、両者はその端部においてギ
ヤ48によって互いに回転が伝達され、且つ相対的に反対
方向に回転するように構成されている。尚、符号49はこ
のギヤ48を駆動する伝達ギヤである。そしてここにおい
て接合される粘着テープTはロール状となっており、こ
のものは粘着テープホルダ50に回転自在に支持される。
尚この実施例では粘着テープホルダ50は円盤状のベース
プレート51に対し、一例として直径線上に二基設けられ
ているものであり、それぞれの位置に粘着テープTを保
持させておき、それらの交換作業をより能率的に行うよ
うに図っている。そして粘着テープホルダ50に取り付け
られたロール状の粘着テープTは引き出されて、テープ
案内ロール46をほぼ半周程度巻回した後、テープ案内ロ
ール46と下押さえロール47との間にくわえ込まれる。そ
してこのときこの部分には先のカッタ40によって切り裂
かれたシート本体Sの一端縁がこの部分に臨み、粘着テ
ープTの接合面の一部がシート本体Sに圧着されるもの
である。尚、テープ案内ロール46は粘着テープTとシー
ト本体Sとの厚みがかなり異なることに鑑み、両者の円
滑な接合がなされるように粘着テープTを案内する部分
においては他の部分に比べて径を幾分か小径となるよう
に段差を構成し、小径部46aを形成する。このような粘
着テープ接合ロール45の後段には更に巻取ガイドロール
52を設けるものであり、その後段に製品巻取部7を設け
る。即ち製品巻取部7は巻取装置54によって実質的に構
成されるものであり、このものは円盤状のベースプレー
ト55に対し一例として一対の巻取軸56を設けたものであ
り、各巻取軸56はドリブンギヤ57を具え、一方、各巻取
軸56は、これが一例として上方に位置したときドリブン
ギヤ57と機枠2側に設けたドライブギヤ58との噛み合い
がなされ、駆動状態が得られるように構成している。そ
してこの巻取軸56の具体的な構成は第7、8図に示すよ
うにその外周に対向的に二カ所、一方が幅狭になったス
プラグスペース60に円棒状のスプラグ61が遊嵌され、巻
取軸56の駆動方向への回転時にはこのスプラグ61が移動
して、巻取軸56の外周より更に張り出し、これに嵌め込
まれている巻芯Cに対し楔状に食い込んで両者を固定す
るように構成している。次にこれらの各部材に対する駆
動伝達機構について述べると、符号Mは駆動モータであ
り、この出力プーリから適宜の駆動チェーン64の組が懸
張され、一つの系統は前記粘着テープ接合ロール45の駆
動用として対設され伝達ギヤ49を駆動し、他方は巻取装
置54の駆動を行うようにしている。尚、符号65はカウン
タであって、加工長さを検出し、適宜の表示装置によっ
てこれを表示するようにしたものである。
本発明たる粘着テープ付シートの製造装置1は以上述べ
たような具体的な機構を有するものであり、次のように
作動する。
i)加工準備作業 加工準備を行うにあたっては、まず手作業により、原反
ロール上に巻き取られたシート本体Sを順次一次折込部
4、二次折込部5、粘着テープ接合部6に至らせ、一
方、粘着テープTは粘着テープホルダ50に取り付けて、
その一端を繰り出し、テープ案内ロール46の上面を巻回
するようにして下押さえロール47との間に導くようにす
る。ところで最初の手作業による作業では充分な折り込
みがされないから、その状態で例えばシート本体Sのみ
を繰り出すようにするものであり、それによって後述す
るように各段階で定常状態に折り込まれるものであり、
その状態を確認した後、実際には粘着テープTを接合さ
せるようにして再び本加工に入る。
ii)一次折込 まず原反ロール支持軸10は縦軸方向に設けられているか
ら、繰り出されるシート本体Sはその面を縦方向とした
状態で送り出されるが、その直後において一次折込体15
によってその中央部が屈曲されるように案内され、それ
が更に直後の上下一対のピンチローラ27に挟まれること
になり、いわゆる二折りがなされる。勿論このとき本発
明の実施態様項として定義したように、一次折込体15の
位置を調節することにより、折線を中心とした幅は非均
等状態とはなるものの、折込後の幅が調節できる。勿
論、最小幅は原反ロールの幅の1/2の寸法である。従っ
てそれより広めにとるときには、一次折込体15を原反ロ
ールの高さを中心から上下いずれかにずらすように設定
すればよい。
〔第3図、第9図(b)参照〕 iii)二次折込 二次折り込みにあたっては、すでに一次折り込みされて
シート上に案内されてくるシート本体Sをブレード状の
案内部材によって折り重ねるようにして三折りするもの
であり、三折りされる中央部はベースガイド板30の下面
に沿って、そのまま進行するとともに、ベースガイド板
30の両側からはみ出た部分は、折込導入ロッド33によっ
て反転タイミングを規制されながら、まずその一方の側
の内折込ブレード31に案内されてベースガイド板30との
間に折り込まれるように案内される。勿論この際、折込
導入ロッド33は内折込ブレード31によって案内されるシ
ート本体Sが円滑に折り込まれるように適宜の押さえ作
用をも行う。そして同様に外折込ブレード32によって他
の側のシート本体Sの端縁部が上から押さえ込まれるよ
うに案内されるものであり、内折込ブレード31との間に
折り重ねられるようにして移送される。このような状態
ではベースガイド板30の存在によりシート本体Sの中央
の部分とその上に折り重ねられる左右両端縁の部分は分
断されているが、すでに実質的に三折りされた状態で移
送されてくる。
〔第4図、第9(c)参照〕 iv)シート本体Sの切り裂き このような状態で送られてくるシート本体Sに対し、最
も上端面に折り重ねられている部分に対し、上端面と二
番目の面との間に展開ガイド板43が進行方向前方から差
し込まれ、両者を分断するようになされるとともに、そ
の上面にはカッタ40を作用させ、その一枚のシート本体
Sを切り開くように図る。そして切り開かれたシート本
体Sの一端縁は展開ガイド板43によって、他の重畳部分
から外れて側方に張り出すよう、めくり返されるように
案内され、粘着テープ接合ロール45を構成するテープ案
内ロール46と下押さえロール47との間に挟みこまれる。
〔第4図、第9図(d)参照〕 v)粘着テープTの接合 ここにおいてすでにテープ案内ロール46を半ば巻回して
繰り出されている粘着テープTは、その粘着面を下方に
向けて、その下面に重なるシート本体Sの一端縁と重な
り、且つテープ案内ロール46と下押さえロール47との間
に挟み込まれて繰り出されることにより、圧着される。
尚このときテープ案内ロール46には粘着テープTを受け
入れる部分が小径部46aとして構成されているから、シ
ート本体Sと粘着テープTとの厚みの相違もここで吸収
され円滑な接合がなし得る。
〔第6図、第9図(d)参照〕 vi)製品巻取 このようにして接合の完了したシート本体Sと粘着テー
プTとは製品として巻き取られるものであり、巻取開始
にあたっては粘着テープTを巻取軸56に外嵌めした紙管
から成る巻芯Cに接着させておく。そして巻取軸56が駆
動されるとこれによって積極的な巻き取りがなされ、所
定の長さでの巻き取りが完了した後、製品が巻取装置54
から取り外される。勿論この場合に巻取作用を行う巻取
軸56はワンウェイクラッチに類したスプラグ61の張出作
用により巻取作用時のみ巻芯Cが巻取軸56に対し積極的
に駆動される。
《発明の効果》 本発明は以上述べたような構成を有するものであり、最
も摺動抵抗がかかる板状の案内部材による三折工程に先
立ち、一次折り込みを別工程において行っているから、
更にシート本体Sの折込幅を狭めることができ、最終製
品としてよりコンパクトな製品が提供できる。そして本
発明の実施態様項で定義したように、一次折り込みにあ
たって、その折込位置を調節することによって一次折込
幅を原反の最小1/2幅から適宜の範囲で設定できること
となるから製品幅の注文に応じて種々のロール寸法の製
品が製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の粘着テープ付シートの製造装置を示す
斜視図、第2図は同上側面図、第3図はシート供給部、
一次折込部を拡大して示す斜視図、第4図は二次折込部
を拡大して示す斜視図、第5図は同上平面図、第6図は
粘着テープ接合部を拡大して示す斜視図、第7図は製品
巻取部を拡大して示す斜視図、第8図は巻取軸を拡大し
て示す斜視図並びに縦断側面図、第9図は粘着テープ付
シートの製造過程を段階的に示す骨格的説明図、第10図
は粘着テープ付シートの断面形状、展開状態を示す斜視
図並びに使用状態示す斜視図である。 1;粘着テープ付シートの製造装置 2;機枠 3;シート供給部 4;一次折込部 5;二次折込部 6;粘着テープ接合部 7;製品巻取部 10;原反ロール支持軸 11;ブレーキユニット 12;ベルト 13;ガイドローラ 15;一次折込体 16;支持杆 17;支持腕 18;支持杆ブラケット 19;スクリューシャフト 20;軸受 21;支持杆外筒部 22;スプライン 23;スプラインブロック 24;シフトチェーン 25;シフタシャフト 27;ピンチローラ 28;ガイドローラ 30;ベースガイド板 30a;受取案内面 31;内折込ブレード 32;外折込ブレード 33;折込導入ロッド 35、36、38;支持杆 40;カッタ 41;カッタホルダ 43;展開ガイド板 45;粘着テープ接合ロール 46;テープ案内ロール 46a;小径部 47;下押さえロール 48;ギヤ 49;伝達ギヤ 50;粘着テープホルダ 51;ベースプレート 52;巻取ガイドロール 54;巻取装置 55;ベースプレート 56;巻取軸 57;ドリブンギヤ 58;ドライブギヤ 60;スプラグスペース 61;スプラグ 64;駆動チェーン 65;カウンタ A;粘着テープ付シート C;巻芯 M;駆動モータ S;シート本体 T;粘着テープ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状フィルムが平面状に折り込まれて供給
    されて成るシート本体を、その供給平面と直行するよう
    に中折状態の平面に案内する一次折込体と、この一次折
    込体の後段において前記シート本体を更に三折りして二
    次折込を行う内折込ブレード及び外折込ブレードとを主
    体とした二次折込部と、このシートの一部を切り裂いて
    筒状フィルムから成るシート本体を一枚のシート状に展
    開できるようにするカッタと、このカッタによって切り
    裂かれた端縁部に粘着テープを重畳させて、一体接合さ
    せる粘着テープ接合ロールとを具えていることを特徴と
    する粘着テープ付シートの製造装置。
  2. 【請求項2】前記一次折込体は、シート本体に対するそ
    の幅方向における作用方向を調節自在としたことを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1項記載の粘着テープ付シ
    ートの製造装置。
JP15702887A 1987-06-24 1987-06-24 粘着テ−プ付シ−トの製造装置 Expired - Lifetime JPH07115415B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008290804A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Nakao Kogyo:Kk 切り裂き加工を正確化した粘着テープ付シートの製造装置
JP2008290803A (ja) * 2007-05-22 2008-12-04 Nakao Kogyo:Kk 巻き取りを円滑化した粘着テープ付シートの製造装置

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