JPH069461B2 - 油中水中油型油脂組成物 - Google Patents
油中水中油型油脂組成物Info
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- JPH069461B2 JPH069461B2 JP59195940A JP19594084A JPH069461B2 JP H069461 B2 JPH069461 B2 JP H069461B2 JP 59195940 A JP59195940 A JP 59195940A JP 19594084 A JP19594084 A JP 19594084A JP H069461 B2 JPH069461 B2 JP H069461B2
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- Japan
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- oil
- composition
- fat
- phase
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- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、中間水相がpH約2.0〜6.0の酸性領域にある
油中水中油(以下、0/W/0型という)型油脂組成
物、いわゆる二重乳化油脂組成物の乳化安定性および風
味を改善したものに関する。
油中水中油(以下、0/W/0型という)型油脂組成
物、いわゆる二重乳化油脂組成物の乳化安定性および風
味を改善したものに関する。
従来の技術 従来、0/W/0型油脂組成物において、中間水相に水
のほかに乳蛋白成分、発酵乳、香料および香辛料などを
加えて風味の向上を図った製品が提供されている。これ
らの製品は、パンに塗布されたりあるいは製菓、製パン
用原料油脂として使用されている。しかし、このような
油脂組成物では中間水相のpHは発酵乳などの存在によ
り2.0〜6.0の酸性領域になっているため、中性領域のp
Hの場合と異なり0/W型の乳化が不安定となり、その
結果0/W/0型エマルジョンの形成率が低くなって0
/W/0型の特性が充分に発揮されていないのが現状で
ある。
のほかに乳蛋白成分、発酵乳、香料および香辛料などを
加えて風味の向上を図った製品が提供されている。これ
らの製品は、パンに塗布されたりあるいは製菓、製パン
用原料油脂として使用されている。しかし、このような
油脂組成物では中間水相のpHは発酵乳などの存在によ
り2.0〜6.0の酸性領域になっているため、中性領域のp
Hの場合と異なり0/W型の乳化が不安定となり、その
結果0/W/0型エマルジョンの形成率が低くなって0
/W/0型の特性が充分に発揮されていないのが現状で
ある。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、中間水相が上述したような酸性領域にある0
/W/0型油脂組成物の乳化不安定に鑑みなされたもの
であって、該油脂組成物における0/W/0型エマルジ
ョンの形成率が高く安全で、かつ風味も良好な二重乳化
油脂組成物を提供することを目的とする。以下本発明を
詳しく説明する。
/W/0型油脂組成物の乳化不安定に鑑みなされたもの
であって、該油脂組成物における0/W/0型エマルジ
ョンの形成率が高く安全で、かつ風味も良好な二重乳化
油脂組成物を提供することを目的とする。以下本発明を
詳しく説明する。
発明の構成 本発明の構成上の特徴は、中間水相が上述したような酸
性領域にある0/W/0型油脂組成物において、最内相
油脂中に乳化剤としてソルビタン脂肪酸エステルを上記
組成物に対して0.01〜1.2%(重量)含有しており、中
間水相に乳化剤としてクエン酸モノグリセリドを上記組
成物に対して0.05〜1.5%(重量)含有しており、かつ
前記乳化剤の合計量が上記組成物に対して0.06〜2.7%
(重量)であることにある。
性領域にある0/W/0型油脂組成物において、最内相
油脂中に乳化剤としてソルビタン脂肪酸エステルを上記
組成物に対して0.01〜1.2%(重量)含有しており、中
間水相に乳化剤としてクエン酸モノグリセリドを上記組
成物に対して0.05〜1.5%(重量)含有しており、かつ
前記乳化剤の合計量が上記組成物に対して0.06〜2.7%
(重量)であることにある。
問題点を解決するための手段 すなわち、本発明は、0/W/0型油脂組成物における
最内相油脂および中間水相に特定な乳化剤をそれぞれ特
定量含有させることにより、中間水相がpH約2.0〜6.0
のような酸性領域にある場合でも0/W型エマルジョン
の乳化が安定して0/W/0型多相エマルジョンの形成
率の高く、安定で、しかも風味も良好な上記油脂組成物
が得られることの知見に基づき、なされたものである。
最内相油脂および中間水相に特定な乳化剤をそれぞれ特
定量含有させることにより、中間水相がpH約2.0〜6.0
のような酸性領域にある場合でも0/W型エマルジョン
の乳化が安定して0/W/0型多相エマルジョンの形成
率の高く、安定で、しかも風味も良好な上記油脂組成物
が得られることの知見に基づき、なされたものである。
本発明において最内相油脂の乳化剤として用いるソルビ
タン脂肪酸エステルは、ソルビタンと炭素数12〜22
個の脂肪酸のエステルであって、モノエステルおよびジ
エステルを主として含む混合物である。
タン脂肪酸エステルは、ソルビタンと炭素数12〜22
個の脂肪酸のエステルであって、モノエステルおよびジ
エステルを主として含む混合物である。
また、中間水相の乳化剤として用いるクエン酸モノグリ
セリドは、グリセリンと炭素数12〜22個の脂肪酸及
びクエン酸とのエステル、もしくは炭素数12〜22個
の脂肪酸より成るモノグリセリドとクエン酸のエステル
を含有する。これらのソルビタン脂肪酸エステルやクエ
ン酸モノグリセリドは食品用乳化剤として市販されてお
り、本発明ではこのような市販品を使用することができ
る。
セリドは、グリセリンと炭素数12〜22個の脂肪酸及
びクエン酸とのエステル、もしくは炭素数12〜22個
の脂肪酸より成るモノグリセリドとクエン酸のエステル
を含有する。これらのソルビタン脂肪酸エステルやクエ
ン酸モノグリセリドは食品用乳化剤として市販されてお
り、本発明ではこのような市販品を使用することができ
る。
本発明では上記各乳化剤の特定量を配合させるものであ
って、最内相におけるソルビタン脂肪酸エステル並びに
中間水相におけるクエン酸モノグリセリドの量が、油脂
組成物に対して、それぞれ0.01%並びに0.06%より低い
と所望の乳化安定性が得られず、一方1.2%並びに2.7%
を越えると風味を損なうようになる。
って、最内相におけるソルビタン脂肪酸エステル並びに
中間水相におけるクエン酸モノグリセリドの量が、油脂
組成物に対して、それぞれ0.01%並びに0.06%より低い
と所望の乳化安定性が得られず、一方1.2%並びに2.7%
を越えると風味を損なうようになる。
本発明でいう“酸性領域にある中間水相”とは発酵乳
(発酵乳粉末も含む)、0/W型エマルジョンを発酵処
理したもの、もしくは上記発酵乳と上記発酵処理物を併
用したものから成るものであって、更に食塩、香料、香
辛料、乳成分、多糖類およびその他の呈味成分、安定剤
等を含んでもよい。
(発酵乳粉末も含む)、0/W型エマルジョンを発酵処
理したもの、もしくは上記発酵乳と上記発酵処理物を併
用したものから成るものであって、更に食塩、香料、香
辛料、乳成分、多糖類およびその他の呈味成分、安定剤
等を含んでもよい。
なお、上記中間水相の形成する方法については特に限定
されるものでなく、場合によってはクエン酸のような酸
を酸味料として添加したものであってもよい。
されるものでなく、場合によってはクエン酸のような酸
を酸味料として添加したものであってもよい。
本発明に係る油脂組成物を構成する連続相としての最外
相油脂に用いる乳化剤としては、従来使用されている広
範囲の種類のものが適用でき、モノグリセリド、レシチ
ンなどの1種又は2種以上を例示し得る。
相油脂に用いる乳化剤としては、従来使用されている広
範囲の種類のものが適用でき、モノグリセリド、レシチ
ンなどの1種又は2種以上を例示し得る。
次に、本発明において使用する油脂は、食用に供し得る
動植物性油であれば広範囲の種類のものが適用でき、1
種又は2種以上の混合物であってもよく、これらの油脂
を化学的および/又は物理的処理を施したものであって
もよい。
動植物性油であれば広範囲の種類のものが適用でき、1
種又は2種以上の混合物であってもよく、これらの油脂
を化学的および/又は物理的処理を施したものであって
もよい。
これらの油脂としては、大豆油、ピーナッツ油、パーム
油、ヤシ油、ナタネ油、コーン油、サフラワー油、棉実
油、バター、ラード、牛脂、魚油およびこれらの硬化油
などを例示し得る。また、必要に応じて、これらの油脂
に例えば香料、香辛料および保存料などを適宜添加して
その嗜好性や品質安定性を高めることも可能である。
油、ヤシ油、ナタネ油、コーン油、サフラワー油、棉実
油、バター、ラード、牛脂、魚油およびこれらの硬化油
などを例示し得る。また、必要に応じて、これらの油脂
に例えば香料、香辛料および保存料などを適宜添加して
その嗜好性や品質安定性を高めることも可能である。
本発明に係る0/W/0型油脂組成物は下記に例示する
手段により調製し得る。
手段により調製し得る。
クエン酸モノグリセリド、乳成分および安定剤を水に
溶解し、殺菌して冷却後、これに乳酸菌および/又は酵
母を加えて発酵させる。得られる発酵乳に、ソルビタン
脂肪酸エステルを添加した最内相を構成する油脂を混
合、乳化して0/W型エマルジョンを調製する。ついで
上記エマルジョンを最外相としての油脂中に分散、乳化
させ、この乳化物を急冷練圧装置を用いて0/W/0型
の二重乳化油脂組成物を得る。
溶解し、殺菌して冷却後、これに乳酸菌および/又は酵
母を加えて発酵させる。得られる発酵乳に、ソルビタン
脂肪酸エステルを添加した最内相を構成する油脂を混
合、乳化して0/W型エマルジョンを調製する。ついで
上記エマルジョンを最外相としての油脂中に分散、乳化
させ、この乳化物を急冷練圧装置を用いて0/W/0型
の二重乳化油脂組成物を得る。
クエン酸モノグリセリドと乳成分を水に溶解し、ソル
ビタン脂肪酸エステルを添加した最内相油脂を加えて乳
化させ、殺菌して冷却した後、これに乳酸菌および/又
は酵母を加えて発酵させる。得られた発酵物を最外相油
脂中に分散、乳化させて0/W/0型の二重乳化油脂組
成物を得る。
ビタン脂肪酸エステルを添加した最内相油脂を加えて乳
化させ、殺菌して冷却した後、これに乳酸菌および/又
は酵母を加えて発酵させる。得られた発酵物を最外相油
脂中に分散、乳化させて0/W/0型の二重乳化油脂組
成物を得る。
発明の作用効果 本発明によると、0/W/0型油脂組成物の酸性領域に
ある中間水相に乳化剤としてクエン酸モノグリセリドの
特定量を含有させ、かつ最内相油脂に乳化剤としてソル
ビタン脂肪酸エステルの特定量を含有させることによ
り、後記実施例および比較例にみられるように、中間水
相の酸性に起因する0/W型エマルジョンの不安定性が
改善されて0/W/0型エマルジョンの乳化安定性が向
上すると共に良好な風味を呈する二重乳化油脂組成物を
提供することができるようになるので、該油脂組成物の
利用上有益である。
ある中間水相に乳化剤としてクエン酸モノグリセリドの
特定量を含有させ、かつ最内相油脂に乳化剤としてソル
ビタン脂肪酸エステルの特定量を含有させることによ
り、後記実施例および比較例にみられるように、中間水
相の酸性に起因する0/W型エマルジョンの不安定性が
改善されて0/W/0型エマルジョンの乳化安定性が向
上すると共に良好な風味を呈する二重乳化油脂組成物を
提供することができるようになるので、該油脂組成物の
利用上有益である。
このようにして得られる油脂組成物は、パンに塗布した
り、あるいは製菓、製パン用原料油脂として従来のもの
より有利に利用される。
り、あるいは製菓、製パン用原料油脂として従来のもの
より有利に利用される。
以下に実施例および比較例を示して本発明の効果を具体
的に説明する。
的に説明する。
実施例1 最内相の組成: 大豆硬化油(融点32℃) 14 kg ソルビタン脂肪酸エステル 0.2 kg レシチン 0.05 kg 中間水相の組成: 水 14.19 kg カゼインナトリウム 0.03 kg リン酸二カリウム 0.03 kg 脱脂乳 1.8 kg クエン酸モノグリセリド 0.2 kg 最外相の組成: 大豆硬化油 29 kg パーム油 5 kg 大豆白絞油 34 kg モノグリセリド 0.2 kg レシチン 0.1 kg βカロチン 0.001kg 上記中間水相にスターター1.2kgを加え、28℃で12時間
発酵させて中間水相を調製し、これに上記最内相を加え
て約50℃で150kg/cm2の下に均質化して0/W型エマル
ジョンを形成した。
発酵させて中間水相を調製し、これに上記最内相を加え
て約50℃で150kg/cm2の下に均質化して0/W型エマル
ジョンを形成した。
このエマルジョンを上記最外相に加え、分散、均一化し
た後、急冷練圧装置を用いて二重乳化油脂組成物を得
た。
た後、急冷練圧装置を用いて二重乳化油脂組成物を得
た。
実施例2 最内相の組成: 大豆硬化油(融点32℃) 14 kg ソルビタン脂肪酸エステル 0.3 kg 中間水相の組成: 発酵乳(脱脂乳にスターターを加え30℃で15分発酵)
12 kg クエン酸モノグリセリド 0.35 kg 高メトキシルペクチン 0.1 kg 水 4.95 kg 最外相の組成: 実施例1と同じ。
12 kg クエン酸モノグリセリド 0.35 kg 高メトキシルペクチン 0.1 kg 水 4.95 kg 最外相の組成: 実施例1と同じ。
上記中間水相に最内相を加え乳化して0/W型エマルジ
ョンを調製し、ついでこのエマルジョンを上記最外相に
加えて均一化した後、急冷練圧装置により二重乳化油脂
組成物を得た。
ョンを調製し、ついでこのエマルジョンを上記最外相に
加えて均一化した後、急冷練圧装置により二重乳化油脂
組成物を得た。
比較例1 最内相の組成: 実施例1と同じ 中間水相の組成: 水 14.09 kg カゼインナトリウム 0.03 kg リン酸二カリウム 0.03 kg 脱脂乳 1.8 kg ショ糖脂肪酸エステル 0.3 kg (HLB 11) 最外相の組成: 実施例1と同じ 上記各相を用いて実施例1に記載したと同様の手順で二
重乳化油脂組成物を得た。
重乳化油脂組成物を得た。
比較例2 最内相の組成: 大豆硬化油(融点32℃) 14 kg レシチン 0.05 kg ソルビタン脂肪酸エステル 0.15 kg ショ糖脂肪酸エステル 0.05 kg (HLB 2) 中間水相の組成: 発酵乳 12 kg ショ糖脂肪酸エステル 0.3 kg (HLB 11) 脱脂粉乳 0.01 kg キサンタンガム 0.01 kg 水 5.09 kg 最外相の組成: 実施例1と同じ 上記各相を用いて実施例2に記載したと同様の手順で二
重乳化油脂組成物を得た。
重乳化油脂組成物を得た。
次に最内相における乳化剤としてソルビタン脂肪酸エス
テルに代えて他の乳化剤を用いた場合の比較例を示す。
テルに代えて他の乳化剤を用いた場合の比較例を示す。
比較例3 最内相の組成: 大豆硬化油(融点32℃) 14 kg レシチン 0.05 kg ショ糖脂肪酸エステル 0.25 kg (HLB 2) 中間水相の構成: 実施例2と同じ 最外相の組成: 実施例1と同じ 次に、実施例1〜2および比較例1〜3で得た各乳化油
脂組成物について官能評価および乳化安定性の試験を行
なった結果を下記表に示す。
脂組成物について官能評価および乳化安定性の試験を行
なった結果を下記表に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 寿雄 埼玉県狭山市東三ツ木270 市川マンシヨ ン102 (72)発明者 後藤 武 東京都小平市大沼町2丁目866の1 新大 沼コーポ302 (56)参考文献 特開 昭52−58706(JP,A) 特開 昭50−29775(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】油脂を連続相とする油中水中油(0/W/
0)型であって、中間水相が酸性領域にある油脂組成物
において、最内相油脂中に乳化剤としてソルビタン脂肪
酸エステルを上記組成物に対して0.01〜1.2重量%含有
しており、中間水相に乳化剤としてクエン酸モノグリセ
リドを上記組成物に対して0.05〜1.5重量%含有してお
り、かつ前記乳化剤の合計量が上記組成物に対して0.06
〜2.7重量%であることを特徴とする油中水中油(0/
W/0)型油脂組成物。 - 【請求項2】中間水相に発酵乳または発酵処理物あるい
はクエン酸等の酸性物質の1種または2種以上を含有さ
せて酸性領域とする特許請求の範囲(1)記載の油脂組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59195940A JPH069461B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 油中水中油型油脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59195940A JPH069461B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 油中水中油型油脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174541A JPS6174541A (ja) | 1986-04-16 |
JPH069461B2 true JPH069461B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=16349498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59195940A Expired - Fee Related JPH069461B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | 油中水中油型油脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069461B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3186189B2 (ja) * | 1992-04-03 | 2001-07-11 | 日本ペイント株式会社 | 金属缶用表面処理剤、その使用方法および金属缶表面処理用濃厚液 |
JPH06220472A (ja) * | 1993-01-29 | 1994-08-09 | Nippon Paint Co Ltd | 金属缶用表面処理剤 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE390370C (sv) * | 1972-12-15 | 1986-06-23 | Arla Ekonomisk Foerening | Forfaringssett for framstellning av lagkalorimargarin med hog proteinhalt, varvid vattenfasen framstelles av ett proteinkoncentrat utvunnet ur pa bakteriell veg syrad kernmjolk och varvid den ferdigbildade emulsionen pa |
GB1564400A (en) * | 1975-11-07 | 1980-04-10 | Unilever Ltd | Proteinaceous low fat spread |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP59195940A patent/JPH069461B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6174541A (ja) | 1986-04-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |