JPH068582U - 二重床用支持脚 - Google Patents

二重床用支持脚

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JPH068582U
JPH068582U JP5248192U JP5248192U JPH068582U JP H068582 U JPH068582 U JP H068582U JP 5248192 U JP5248192 U JP 5248192U JP 5248192 U JP5248192 U JP 5248192U JP H068582 U JPH068582 U JP H068582U
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JP
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support
pedestal
floor
panel
double
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JP5248192U
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English (en)
Inventor
信雄 伊沢
直文 矢野
弘規 長沼
裕光 木村
Original Assignee
鐘紡株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二重床用パネルを設置するに際し、床高さを
容易且つ効率よく調整することができ、支持脚ががたつ
くことなく、施工能率に優れた二重床用支持脚を提供す
る。 【構成】 基板1と、基板1に突設する複数の支柱ボル
ト2と、支柱ボルト2に螺合する台座支持体3と、台座
支持体3の上端部に螺着するパネル押えボルト9と、台
座支持体3に螺合する固定用ビス8とからなる。台座支
持体3は、略中央部に環状の台座プレート4を周設し、
上部に円筒状のパネル案内部5を形成し、上端にねじ回
し嵌合溝6を設けている。固定用ビス8は螺合する雌ね
じを支持ボルト2と共有し且つ支持ボルト2の上方に配
置し、その上面にねじ回し嵌合穴16を設けている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、計算機室,事務室等のOA機器を取り扱う部屋において、各種配線 コードを床下に収納して職場環境を整備するために使用する二重床用パネルを支 持する為の二重床用支持脚に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来使用されている二重床用支持脚としては、4枚の二重床用パネルの接合点 に1台の台座付き支持脚を設置し、各床用パネルを台座プレートに載置する台座 型のものと、図7に示すような四柱型のものが知られており、それぞれの目的に 応じて使用されている。
【0003】 図7に示した従来の四柱型支持脚は、基板1の四隅に支柱ボルト31を突設し 、各支柱ボルト31にはパネル支持体30を螺合している。(図においては、一 か所のパネル支持体を取り去った状態を示した。)パネル支持体30は、上部に 円筒状キャップ32を、中程に環状をした台座プレート34を、下部に六角ナッ ト部35を配設してなり、円筒状キャップ32の頂部にはねじ回し嵌合孔33を 該頂部を貫通するように穿設している。この四柱型支持脚は、4枚の二重床用パ ネル(以下、単に「床用パネル」と言うことがある)の接合点に1台設置し、各 床用パネルはその裏面の四隅所定箇所に穿設した貫通孔に円筒状キャップ32を 嵌合し、高さの調整をしたのち固定するものである。
【0004】 上述のパネル支持体30の高さ調整は、ねじ回し嵌合孔33にドライバー等の 治具を挿入嵌合して、これを回すことにより行われている。しかしながら、円筒 状キャップ32は通常薄い鉄板を深絞り加工して作成され、台座プレート34及 び六角ナット部35とは単に嵌着して固定されるのが一般的である。このため、 パネル支持体30が荷重状態の際に、円筒状キャップ32を無理に回すと、円筒 状キャップ32と六角ナット部35とが嵌着部で摺動し、六角ナット部35が回 らないため高さを調整できないことがある。この場合、パネル支持体30の高さ 調整は、通常、隣接する床用パネルを取り外し、床用パネルの下方からスパナ等 を用いて六角ナット部35を直接回すことによって実施している。
【0005】 また、上記円筒状キャップ32は上述の製造上の問題から円筒部の長さをある 程度以上に加工することは容易でなく、一般に床用パネルと嵌合する円筒部の長 さは床用パネルの厚さより短かいものとなる。この場合、円筒状キャップ32の 頂部が床用パネルの床面より低くなるため、この部分に窪みが見られるといった 問題点があった。
【0006】 更に、パネル支持体30の高さ調整後の固定に際しては、ねじ回し嵌合孔33 から接着剤を注入し、所定時間放置して接着剤を硬化させることによって行われ ていた。通常この硬化時間は約1時間かかり、次の作業はこの硬化を待ってから 入るのが一般的なやり方であって、極めて作業効率の悪いものであった。
【0007】 一方、一旦固定したあとで床高さを再調整するには、接着剤を溶解剤等で溶解 してやる必要があり、更に隣接する床用パネルの少なくとも一つを剥がしたのち 、この部分からスパナ等を差し込み六角ナット部35を回すことによって行うも のであった。したがって、高さの再調整は極めて煩雑且つ時間のかかる作業であ った。また、支柱ボルトとパネル支持体とを螺合するねじは、若干の遊びがある ため、多少のがたつきは避けられないものであった。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上述の問題点に鑑み成されたものであって、その目的とするところは 二重床用パネルを設置するに際し、床高さを容易且つ効率よく調整することがで き、支持脚ががたつくことなく、施工能率に優れ、且つ施工後の二重床使用時に おける床高さの微調整などの維持管理が容易な二重床用支持脚を提供することに ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案の目的は、基板と、該基板に突設する複数の支柱ボルトと、前記支柱ボ ルトに螺合する台座支持体と、前記台座支持体の上端部に螺着するパネル押えボ ルトとから成る二重床用支持脚であって、前記台座支持体はその略中央部に環状 の台座プレートを周設すると共に上部に円筒状のパネル案内部を形成し且つその 上端にねじ回し嵌合溝を刻設しており、前記台座プレートと前記パネル押えボル トとで二重床用パネルを挟持し得るものであることを特徴とする二重床用支持脚 によって達成される。
【0010】 また、本考案の目的は、基板と、該基板に突設する複数の支柱ボルトと、前記 支柱ボルトに螺合する台座支持体と、前記台座支持体に螺嵌する固定用ビスとか ら成る二重床用支持脚であって、前記台座支持体はその略中央部に環状の台座プ レートを周設すると共に上部に円筒状のパネル案内部を形成し且つその上端にね じ回し嵌合溝を刻設し、前記固定用ビスは雌ねじを前記支柱ボルトと共有し且つ 該支柱ボルトの上方に配置されると共にその上面にねじ回し嵌合穴を穿設したこ とを特徴とする二重床用支持脚によっても達成される。
【0011】 更に、本考案の目的は、基板と、該基板に突設する複数の支柱ボルトと、前記 支柱ボルトに螺合する台座支持体と、前記台座支持体の上端部に螺着するパネル 押えボルトと、前記台座支持体に螺嵌する固定用ビスとから成る二重床用支持脚 であって、前記台座支持体はその略中央部に環状の台座プレートを周設すると共 に上部に円筒状のパネル案内部を形成し且つその上端にねじ回し嵌合溝を刻設し 、前記固定用ビスは雌ねじを前記支柱ボルトと共有し且つ該支柱ボルトの上方に 配置されると共にその上面にねじ回し嵌合穴を穿設しており、前記台座プレート と前記パネル押えボルトとで二重床用パネルを挟持し得るものであることを特徴 とする二重床用支持脚によっても達成することができる。
【0012】 上記本考案の二重床用支持脚においては、上記台座プレートの上にフエルト製 シート等の緩衝シートを重ね合わせることが、高さ調整の際の滑りを良くするの で好適である。緩衝シートとしては、この他、例えばフッ素系樹脂成形品、フッ 素系樹脂粉末の様な潤滑性材料をブレンドした合成樹脂成形品、梨地状に微小凹 凸を表面に形成した合成樹脂成形品等を挙げることができる。
【0013】 本考案において、基板に突設する支柱ボルトの数は通常4本であるが、特にこ れに限定されるものではない。また、固定用ビスに穿設するねじ回し嵌合穴は、 例えばプラス又はマイナスのドライバー、六角スパナ等の固定用ビスを回すこと のできる適宜な治具を嵌合し得るものであれば、その形状は特に限定されるもの ではない。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
【0015】 実施例1 図1は本考案の二重床用支持脚の一実施例を示す要部縦断面図、図2は本考案 の二重床用支持脚の一実施例を示す平面図、図3はその側面図、図4は図1の実 施例においてパネル押えボルトを取り外したときの形態を説明する要部平面図で ある。この実施例においては、基板1の四隅に雄ねじを形成した支柱ボルト2が それぞれ突設し、各支柱ボルト2には前記雄ねじと螺嵌する雌ねじを形成した台 座支持体3を螺合している。該雌ねじは台座支持体3を上下に貫通する形で設け られている。台座支持体3は、その略中央に環状の台座プレート4を周設し、台 座プレート4の上にはフエルト製の緩衝シート7を貼着している。また、台座支 持体3の上部には床用パネルの貫通孔と嵌合する円筒状をしたパネル案内部5を 形成している。更に、台座支持体3の上端には高さ調整の際に利用するねじ回し 嵌合溝6を刻設している。
【0016】 台座支持体3の上端部には前記雌ねじと螺合するパネル押えボルト9が螺着し ている。パネル押えボルト9の頂部には、ねじ回し嵌合穴17を穿設している。 パネル押えボルト9は、床用パネルの上面を押さえる円盤状部材と台座支持体3 の雌ねじと螺合する雄ねじ部分とからなるものである。本実施例ではこれらを一 体化したものであるが、円盤状部材と止めビスとの二つの部材から構成したもの であってもよい。
【0017】 台座支持体3の雌ねじ孔には、固定用ビス8が螺嵌している。固定用ビス8は 、全体が台座支持体3の中にあって、支柱ボルト2の上方に位置している。固定 用ビス8の上面にはねじ回し嵌合穴16を穿設している。固定用ビス8は支柱ボ ルト2の上端面に当接し圧着し得る構成となっている。
【0018】 本実施例の場合、台座支持体3に形成された雌ねじが、支柱ボルト用とパネル 押えボルト用と固定用ビス用との雌ねじを兼ねているため、台座支持体を製造す るに際し、極めて効率が良く都合の良い形態である。
【0019】 上記実施例の二重床用支持脚(以下、単に「支持脚」と言うことがある)を使 用し、床用パネルを敷設固定するには、例えば概略次のようにすればよい。ここ で床用パネルとしては、四隅の所定箇所に台座支持体挿入孔を穿孔したものを用 いる。また、床用パネルの台座支持体挿入孔の周囲には、パネル押えボルトより 僅かに大きい形状のパネル押えボルト用凹部11を形成している。
【0020】 先ず、基礎床面に正確に寸法取りをして、所定の位置に支持脚を配置する。支 持脚のパネル押えボルトを取り外したのち、予め台座支持体3の高さを概ね調整 しておく。次に、床用パネルの台座支持体挿入孔に台座支持体のパネル案内部5 を挿入し嵌合せしめる。この作業を繰り返し行うことにより、床用パネルは容易 に所定の位置に載置することができる。
【0021】 次いで、床用パネルの高さ調整を行う。高さ調整は、若干大きめのドライバー 或いは所定の調整用治具等を台座支持体3のねじ回し嵌合溝6に嵌合せしめ、こ れを回転することでできる。高さ調整後、固定用ビスを、ドライバー或いは所定 の回転用治具等で回し支柱2の上端に圧着するように当接する。これによって、 支柱ボルト2と台座支持体3とは、しっかりと固定されることになる。
【0022】 引き続き、パネル押えボルト9を台座支持体3の上端部にに螺着せしめ、床用 パネルをパネル押えボルト9と台座プレート4とによって挟持する。これによっ て、床用パネルはしっかりと台座支持体に固定されることになる。パネル押えボ ルトは、床用パネルのパネル押えボルト用凹部11に圧着している。パネル押え ボルトの厚さとパネル押えボルト用凹部の深さとは略同等であるため、床用パネ ルの表面には、問題となるような出っ張りや窪みは見られない。
【0023】 また、床用パネルの高さを再調整したいときには、パネル押えボルト9を取り 外したのち、台座支持体3の上端からドライバー或いは所定の回転用治具等を差 し入れ、固定用ビス8のねじ回し嵌合穴16にこれを嵌合して固定用ビス8を緩 めて支持ボルトの上端部から離せば、台座支持体3は容易に回転するようになる 。以後は、上述の高さ調整の場合の要領と同様にすればよい。
【0024】 実施例2 図5は本考案の他の実施例を示す要部縦断面図である。この実施例の二重床用 支持脚は、図1の実施例のものと比べると、パネル押えボルト9に代えて蓋用ボ ルト18を台座支持体3の上端部に螺着している点において異なるものである。 この支持脚を用いて、二重床用パネルを敷設固定する方法及び高さを再調整する 方法は、実施例1の場合と同様にすればよい。本実施例においても、床用パネル の表面には、問題となるような出っ張りや窪みは見られない。しかも、本実施例 においては、床用パネルにパネル押えボルト用凹部を設ける必要がないので、こ の点において床用パネルの製造が簡素化される。
【0025】 また、本実施例において、台座支持体3の雌ねじ径が小さい場合は、パネル案 内部5の高さを床用パネルの厚さと略同等に作成することにより、雌ねじ孔が窪 みとして実用上問題にならないため、蓋用ボルト18を省略することができる。 蓋用ボルト18を省略できる場合としては、例えば雌ねじ径が10mm以下の場 合を挙げることができる。
【0026】 実施例3 図6は本考案の更に他の実施例を示す要部縦断面図である。この実施例の支持 脚は、図1の実施例のものと比べると、台座支持体の上端部に端面19を設け、 パネル押えボルトに代えて蓋用ボルト18を端面19に螺着せしめて、台座支持 体3の上端部を平らにした点において異なる。端面19には、ねじ回し嵌合溝6 を刻設している。また、固定用ビスの上面には六角スパナ用嵌合穴20を穿設し ている。本実施例においても、床用パネルの表面には、問題となるような出っ張 りや窪みは見られない。しかも、本実施例においては、床用パネルにパネル押え ボルト用凹部を設ける必要がないので、この点において実施例1の場合よりも床 用パネルの製造がより簡素化される。本実施例においても、端面19の雌ねじ径 が小さい場合は、蓋用ボルト18は省略することができる。
【0027】
【作用】
本考案は、支柱ボルト2と台座支持体3とを必須の構成要件とし、更にパネル 押えボルト9又は固定用ビス8を必須の構成要件とするものである。本考案にお いて、二重床用パネルの敷設高さは、台座支持体3の上端部に刻設されたねじ回 し嵌合溝6に適宜な調整用治具を嵌合し、これを回すことによって調整できる。 パネル押えボルトを使用しない場合、床用パネルの貫通孔による窪みは、床用パ ネル10の厚さとパネル案内部5の高さを略同等とすることによって、実質的に 解消され問題とならない。
【0028】 本考案のうち固定用ビス8を装着したものは、台座支持体3の高さ調整をした のち、固定用ビスを上方から操作して支柱ボルト2の上端に強く押しつけるよう に圧着することにより、支柱ボルト2の雄ねじと台座支持体3の雌ねじとが強く 押しつけ合い、支柱ボルト2と台座支持体3とが強固に固定されるため、支柱ボ ルト2と台座支持体3との僅かながたつきを防止することができ、また使用中に 台座支持体3が回転して高さが変わるといった虞もない。支柱ボルト2と台座支 持体3との固定を解除して高さを再調整するには、上方から固定用ビスを緩めて 支柱ボルト2の上端部から離せば、台座支持体3は容易に回転するようになり、 高さを調整することが可能となる。
【0029】 本考案のうちパネル押えボルト9を設けた場合には、床用パネルがしっかりと 挟持されるため、パネルが浮動するのを抑えることができ、基板から床用パネル までの一体化が達成される。また、床用パネル10と台座支持体3とが強固に固 定されるため、固定用ビスがなくても床用パネルが敷設状態においては、台座支 持体が回転する虞はなく、台座支持体の高さが変動するといったことはない。
【0030】
【考案の効果】
本考案の二重床用支持脚は、固定用ビス及び/又はパネル押えボルトを配設し たため、支柱と台座支持体との固定を、従来品のように接着剤を注入しその硬化 を待つ必要がなく、更に再調整に際しても接着剤を溶解する必要がないため、二 重床用パネルの敷設作業の能率を大幅に向上することができる。また、支柱と台 座支持体との固定が強固であるため、両者の間の僅かながたつきを未然に防止す ることができる。
【0031】 更に、二重床面の敷設高さの調整と固定、及び再調整のための固定解除を、床 用パネルの敷設前後を問わず、常に上方からできるので、二重床の施工と維持管 理を極めて容易にでき、二重床用の支持脚として好適である。
【0032】 以上の通り、本考案の二重床用支持脚を用いて敷設した二重床からなる、事務 室、電算機室等は、歩行感を含む居住性に優れている。また、支持脚及びその部 材の構造が簡単であり、経済性にも優れており、産業上極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の二重床用支持脚の一実施例を示す要部
縦断面図である。
【図2】本考案の二重床用支持脚の一実施例を示す平面
図である。
【図3】本考案の二重床用支持脚の一実施例を示す側面
図である。
【図4】図1の実施例において、床パネル押えボルトを
取り外したときの形態を説明する、要部平面図である。
【図5】本考案の他の実施例を示す要部縦断面図であ
る。
【図6】本考案の更に他の実施例を示す要部縦断面図で
ある。
【図7】従来の四柱型支持脚の一例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 基板 2 支柱ボルト 3 台座支持体 4 台座プレート 5 パネル案内部 6 ねじ回し嵌合溝 7 緩衝シート 8 固定用ビス 9 パネル押えボルト 10 二重床用パネル 11 パネル押えボルト用凹部 14 床面係合孔 15 ねじ山 16,17 ねじ回し嵌合穴 18 蓋用ボルト 19 端面 20 六角スパナ嵌合穴 30 パネル支持体 31 支柱ボルト 32 円筒状キャップ 33 ねじ回し嵌合孔 34 台座プレート 35 六角ナット部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、該基板に突設する複数の支柱ボ
    ルトと、前記支柱ボルトに螺合する台座支持体と、前記
    台座支持体の上端部に螺着するパネル押えボルトとから
    成る二重床用支持脚であって、前記台座支持体はその略
    中央部に環状の台座プレートを周設すると共に上部に円
    筒状のパネル案内部を形成し且つその上端にねじ回し嵌
    合溝を刻設しており、前記台座プレートと前記パネル押
    えボルトとで二重床用パネルを挟持し得るものであるこ
    とを特徴とする二重床用支持脚。
  2. 【請求項2】 基板と、該基板に突設する複数の支柱ボ
    ルトと、前記支柱ボルトに螺合する台座支持体と、前記
    台座支持体に螺嵌する固定用ビスとから成る二重床用支
    持脚であって、前記台座支持体はその略中央部に環状の
    台座プレートを周設すると共に上部に円筒状のパネル案
    内部を形成し且つその上端部にねじ回し嵌合溝を刻設
    し、前記固定用ビスは雌ねじを前記支柱ボルトと共有し
    且つ該支柱ボルトの上方に配置されると共にその上面に
    ねじ回し嵌合穴を穿設したことを特徴とする二重床用支
    持脚。
  3. 【請求項3】 基板と、該基板に突設する複数の支柱ボ
    ルトと、前記支柱ボルトに螺合する台座支持体と、前記
    台座支持体の上端部に螺着するパネル押えボルトと、前
    記台座支持体に螺嵌する固定用ビスとから成る二重床用
    支持脚であって、前記台座支持体はその略中央部に環状
    の台座プレートを周設すると共に上部に円筒状のパネル
    案内部を形成し且つその上端にねじ回し嵌合溝を刻設
    し、前記固定用ビスは雌ねじを前記支柱ボルトと共有し
    且つ該支柱ボルトの上方に配置されると共にその上面に
    ねじ回し嵌合穴を穿設しており、前記台座プレートと前
    記パネル押えボルトとで二重床用パネルを挟持し得るも
    のであることを特徴とする二重床用支持脚。
JP5248192U 1992-07-01 1992-07-01 二重床用支持脚 Pending JPH068582U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101975475B1 (ko) * 2018-08-06 2019-05-07 주식회사 마루다움 충격흡수 효과가 우수한 모듈형 마루틀 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101975475B1 (ko) * 2018-08-06 2019-05-07 주식회사 마루다움 충격흡수 효과가 우수한 모듈형 마루틀 시스템

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