JPH0675719A - インタフェース制御方式 - Google Patents

インタフェース制御方式

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JPH0675719A
JPH0675719A JP4226907A JP22690792A JPH0675719A JP H0675719 A JPH0675719 A JP H0675719A JP 4226907 A JP4226907 A JP 4226907A JP 22690792 A JP22690792 A JP 22690792A JP H0675719 A JPH0675719 A JP H0675719A
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JP
Japan
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status
signal
status signal
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state
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Pending
Application number
JP4226907A
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English (en)
Inventor
Atsushi Fujimura
篤志 藤村
Tadashi Kyoda
正 京田
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Computer Electronics Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Computer Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】制御装置109が周辺装置(プリンタ)108の動作を
開始する際、すべてのステータス信号110の状態を比較
レジスタ101にセットする。プリンタ108に障害等が発生
すると、比較回路102がステータス信号110と比較レジス
タ101との不一致を検出し、割込み回路103がプロセッサ
106に割込みを発生させる。 【効果】本発明によれば、インタフェースの汎用性が大
幅に向上する。また、ハードウェアスィッチを設ける必
要がないため、セットアップ時の操作ミスや時間的なロ
スがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インタフェースを介し
てプリンタ等の周辺装置を制御する制御装置と、その制
御される周辺装置とから構成される、ワークステーショ
ン等の情報処理システムにおける、制御装置側のインタ
フェース制御方式に掛かり、特に1個の制御回路で拡張
ステータス信号の機能の異なる周辺装置を何種類も接続
可能にする際に好適なインタフェース制御方式に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の周辺装置を制御するインタ
フェースとして、例えば、セントロニクス社製のインタ
フェースが広く使用されているが、そのインタフェース
に拡張用のステータス信号があり、周辺装置の固有の仕
様が定義されている場合がある。例えば、周辺装置の電
源状態を示すステータス信号が、ある装置では拡張ステ
ータス信号として定義されていたり、またある装置では
違う信号線に割り当てられていたりする。そのような場
合に、制御するソフトウェアは拡張ステータス信号の機
能に合わせて信号を使い分けなければならない。
【0003】従来のステータス監視手段は、拡張ステー
タス信号への配慮がされていなかったので、状態遷移を
検出するために必要な信号を随時ソフトウェアでチェッ
クしなければならなかった。そのため、周辺装置を何種
類も接続する際、制御するソフトウェアの構造が非常に
複雑になっていた。
【0004】その対応策として、ハードウェアスィッチ
を取付け、そのスィッチを切替えることによってインタ
フェースに対応する方法があった。しかし、スィッチを
操作する際の操作ミスによる誤動作やセットアップ時の
時間的なロスが問題となっていた。
【0005】また、このほかに特開昭61-180328号公報
に示されるような方式もあった。しかし、接続する周辺
装置のケーブル上にタイプ信号を持つ必要があり、対応
できる装置の種類が限られるため、インタフェースの汎
用性に乏しかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】請求項1に示す発明の
目的は、拡張ステータス信号を含めたすべてのステータ
ス信号の状態遷移を一度に監視することにより、1個の
制御回路で周辺装置を何種類も接続する際の制御するソ
フトウェアの構造を簡素化することにある。
【0007】同時に、スィッチを操作する際の操作ミス
や時間的なロスをなくし、また、ケーブル上のタイプ信
号の有無に関わらず、拡張ステータス信号の機能の異な
る周辺装置に多数対応可能なハードウェアを提供するこ
とにある。
【0008】請求項2に示す発明の目的は、請求項1に
示す発明において、監視するステータス信号を選択可能
にすることにより、ある特定の状態遷移検出にも対応可
能にすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に示す発明は、
制御装置側のインタフェース制御回路に、周辺装置の種
類によって機能の異なる拡張ステータス信号を含めたす
べてのステータス信号のある時点の状態を記憶するラッ
チ手段と、前記ラッチ手段に記憶されているステータス
信号の状態と実際のステータス信号の状態とを随時比較
する比較手段と、前記比較手段にて不一致が生じた時に
割込みを発生させる割込み手段とから構成するステータ
ス監視手段を設ける。
【0010】請求項2に示す発明は、上記請求項1に示
すインタフェース制御方式において、監視するステータ
ス信号をソフトウェアで選択するための選択手段を設け
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明におけるラッチ手段には、その
時点のすべてのステータス信号の状態を記憶させてお
き、ラッチ手段に記憶されているステータス信号の状態
と実際のステータス信号の状態とを比較手段にて随時比
較する。そして、何れかのステータス信号に状態遷移が
発生すると、比較手段が不一致を検出して割込み手段が
割込みを発生させる。これにより、状態の遷移を簡単に
検知することができる。
【0012】このとき、任意のステータス信号の状態遷
移を検出することができるので、拡張ステータス信号の
機能が違っていても見逃すことがない。したがって、必
要な信号を随時ソフトウェアでチェックする必要がなく
なり、制御するソフトウェアの構造が簡単になる。
【0013】また、従来技術のようにインタフェース信
号を切替るためにハードウェアスィッチを取付ける必要
がないので、スィッチを操作する際に生じていた操作ミ
スや時間的なロスがなくなった。さらに、タイプ信号を
使用しないので、タイプ信号の持たない周辺装置につい
ても対応が可能である。
【0014】これにより、インタフェースの汎用性が大
幅に向上する。
【0015】ところで、本発明はすべてのステータス信
号を一度に監視するため、インタフェースの汎用性が向
上するという利点はあるが、無関係のステータス信号の
状態遷移まで検出するので、ある特定のステータス信号
のみ監視したいという場合に適していない。
【0016】そこで、請求項2の発明では、前記ステー
タス監視手段が監視するステータス信号をソフトウェア
で選択するための選択手段を設けた。これにより、無関
係のステータス信号の状態遷移を無視するようにできる
ので、特定の状態遷移検出にも対応できるようになる。
【0017】
【実施例】図1に請求項1の発明の典型的な一実施例を
示す。
【0018】制御装置109は前記周辺装置に相当するプ
リンタ108をセントロニクス社製インタフェースを介し
て制御するものである。制御装置109の内部バス105には
プロセッサ106と主記憶107が接続されており、主記憶10
7上のプログラムにしたがってプロセッサ106が処理を実
行している。
【0019】図中101は前記ラッチ手段に相当する比較
レジスタ、102は前記比較手段に相当する比較回路を示
している。また、103は前記割込み手段に相当する割込
み回路、104はプリンタ108から入力したステータス信号
110を内部同期化するための同期化回路である。ここ
で、ステータス信号110には前記拡張ステータス信号が
含まれているものとする。
【0020】制御装置109がプリンタ108に印字を開始す
る際、先ずステータス信号110の状態をリードし、プリ
ンタ108に障害が発生してないことを確認する。次に、
そのステータス信号110の状態を比較レジスタ101にライ
トする。本実施例では、ここまでをソフトウェアで行
う。
【0021】プリンタ108に障害等が発生し、ステータ
ス信号110の状態が切り替わると、比較回路102がステー
タス信号110と比較レジスタ101との不一致を検出して、
割込み回路103がプロセッサ106に割込みを発生させる。
【0022】ここで比較回路102はすべてのステータス
信号110を比較しているので、どのステータス信号110が
切り替わっても検出可能である。これにより、拡張ステ
ータス信号の機能の異なる周辺装置においても状態遷移
を検出することができる。
【0023】また、図2に示す実施例は図1の実施例に
おいてソフトウェアで行っていた比較レジスタ101への
ステータス状態の設定を、ハードウェアで自動的に行う
方法である。
【0024】この方法では、前記実施例と同様にステー
タス信号110の状態をソフトウェアでリードし、同時に
比較レジスタ101にも自動転送する。以下、前記実施例
と同様に動作し、同じ効果が得られる。
【0025】図3は請求項2に示した発明の一実施例で
ある。
【0026】図3の制御回路は図1で示した実施例に対
し、前記選択手段に相当する選択レジスタ301を追加し
たものである。選択レジスタ301により、比較回路102で
比較するステータス信号110が選択されるようになって
いる。
【0027】例えば、ある障害が発生した後に障害解除
を期待して状態監視を行う場合、その障害を示すステー
タス信号110を選択するように選択レジスタ301を設定し
て、それ以外のステータス信号110を非選択にしておけ
ばよい。これにより、目的の障害が解除されるまで他の
状態遷移で割り込むことはない。
【0028】また、複数のステータス信号110を同時に
監視したい場合、それらのステータス信号110を選択レ
ジスタ301上で同時に選択すれば、そのどちらかの状態
遷移で割込みが発生する。
【0029】
【発明の効果】以上説明した請求項1および請求項2に
示す発明のインタフェース制御方式によれば、拡張ステ
ータス信号の機能の異なる周辺装置への汎用性が大幅に
向上する。
【0030】また、スィッチを設ける必要がないため、
スィッチを操作する際に生じていた操作ミスや時間的な
ロスがなくなる。
【0031】さらに、タイプ信号を使用しないので、タ
イプ信号の持たない周辺装置についても接続が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるインタフェース制御方式の一実
施例のブロック構成図である。
【図2】図1の実施例に関連して、比較レジスタを自動
的に設定するようにした実施例のブロック構成図であ
る。
【図3】本発明におけるインタフェース制御方式の他の
実施例のブロック構成図である。
【符号の説明】
101…比較レジスタ、 102…比較回路、 103…割込み回路、 104…同期化回路、 105…内部バス、 106…プロセッサ、 107…主記憶、 108…プリンタ、 109…制御装置、 110…ステータス信号、 301…選択レジスタ。
フロントページの続き (72)発明者 京田 正 神奈川県海老名市下今泉810番地株式会社 日立製作所オフィスシステム設計開発セン タ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インタフェースを介してプリンタ等の周辺
    装置を制御する制御装置と、その制御される周辺装置と
    から構成される、ワークステーション等の情報処理シス
    テムにおいて、制御装置側のインタフェース制御回路
    に、周辺装置の種類によって機能の異なる拡張ステータ
    ス信号を含めたすべてのステータス信号のある時点の状
    態を記憶するラッチ手段と、前記ラッチ手段に記憶され
    ているステータス信号の状態と実際のステータス信号の
    状態とを随時比較する比較手段と、前記比較手段にて不
    一致が生じた時に割込みを発生させる割込み手段とから
    構成するステータス監視手段を設けることにより、拡張
    ステータス信号の機能の異なる周辺装置の状態遷移を簡
    単に検出することができるインタフェース制御方式
  2. 【請求項2】請求項1記載のインタフェース制御方式に
    おいて、監視するステータス信号をソフトウェアで選択
    するための選択手段を設けることにより、前記ステータ
    ス監視手段がある特定の状態遷移検出にも対応すること
    を特徴とするインタフェース制御方式
JP4226907A 1992-08-26 1992-08-26 インタフェース制御方式 Pending JPH0675719A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4226907A JPH0675719A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 インタフェース制御方式

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JP4226907A JPH0675719A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 インタフェース制御方式

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JPH0675719A true JPH0675719A (ja) 1994-03-18

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JP4226907A Pending JPH0675719A (ja) 1992-08-26 1992-08-26 インタフェース制御方式

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