JPH0674011B2 - 窓ガラス部材の製法 - Google Patents

窓ガラス部材の製法

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JPH0674011B2
JPH0674011B2 JP60073456A JP7345685A JPH0674011B2 JP H0674011 B2 JPH0674011 B2 JP H0674011B2 JP 60073456 A JP60073456 A JP 60073456A JP 7345685 A JP7345685 A JP 7345685A JP H0674011 B2 JPH0674011 B2 JP H0674011B2
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glass plate
gasket
molding die
synthetic resin
cavity
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国男 長南
美津男 蓮沼
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Asahi Glass Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車窓ガラスや建築用窓ガラスに適した窓ガ
ラス部材の製造方法に関するものであり、特にガラス板
周辺部にその場で形成されたガスケットを有するガラス
板からなる窓ガラス部材の製造方法に関するものであ
る。
[従来の技術] 自動車のフロントやリアガラスは通常ガスケットを介し
て車体の窓枠に取り付けられている(なお、本発明にお
いてガスケットとは、場合によりウインドシールあるい
はモールとも呼ばれるものである)。ガスケットは通常
ゴムやエラストマーからなり、車体外を隔離する(空気
の流通や雨の侵入を防ぐ)とともに、窓枠から窓ガラス
にかかる応力を緩和するなどの役目を有する。窓ガラス
の取り付けは従来物理的固定法によることが多かった
が、近年接着法が広く使用されるようになった。接着法
は取り付けが簡単であり、窓枠やガスケットの構造も単
純であってよいなどの特徴を有する。第2図に接着法に
より取り付けられた窓ガラスの取付部の一例を部分断面
図で示す。ガラス板(1)はガスケット(2)を介して
窓枠(3)に取り付けられ、ガスケット(2)および場
合によりさらにガラス板表面と窓枠(3)とが接着材
(4)で接着されている。多くの場合、接着時に接着材
がガラス板の中央方向(図では右方向)に流出しないよ
うにシールするためガラス板(1)と窓枠(3)との間
にダムなどと呼ばれる隔離材(5)が設けられている。
第3図に窓ガラス部材の平面図を示す。この窓ガラス部
材はガラス板(1)とその周辺部に取り付けられたガス
ケット(2)とからなる。
ガラス板の周辺部にガスケットを取り付ける方法は、通
常押出成形等により成形された線状ガスケット部材をガ
ラス板周辺に嵌め込む方法が採用されている。しかし、
この方法は工程数が多く、かつ多くの人手を有するので
経済的でない。この問題を解決する方法として、ガラス
板を成形型内に配置し、ゴムやエラストマーの溶融物あ
るいはゴムやエラストマーを形成しうる原料混合物を成
形型内に射出し、成形型内でガラス板周辺部にガスケッ
トを形成してそれを成形型から取り出す方法からなるガ
スケット付ガラス板からなる窓ガラス部材を製造する方
法が知られている(特開昭57-158481号公報,特開昭60-
4015号公報参照)。
[発明の解決しようとする問題点] 上記公知の方法を採用する場合、問題の1つはガスケッ
ト形成キャビティーのシールの問題である。第4図は前
記公知例に記載されているようなガラス板を配置して閉
じた成形型の部分断面図である。上型(6)を下型
(7)とからなる成形型の内面とガラス板(1)よりガ
スケット形成キャビティー(8)が形成されている。該
キャビティー(8)に前記溶融物や原料混合物が注入さ
れ、その場でそれらが固化してガスケットとなる。成形
型は通常金属製である。従って成形型がガラス板(1)
に直接接触するとガラス板(1)表面に傷が生じたり、
ガラス板(1)が割れるおそれがある。従って、成形型
のガラス板(1)に接触する部分は比較的軟質の材料か
らなることが好ましい。また、上記キャビティー(8)
に注入された溶融物や原料混合物がガラス板(1)と成
形型との接触部分から漏出することを防ぐために該キャ
ビティー(8)周辺のガラス板(1)と成形型との接触
部は弾性材料でシールされていることが好ましい。従っ
て、上型(6)のガラス板(1)に接触する部分(9)
と下型(7)のガラス板(1)に接触する部分(10)は
ゴムやエラストマーなどの弾性材料からなることが好ま
しい。しかしながら、このような公知のシール方法は充
分なシール効果を達成し難いことがわかった。特に後述
のようにガスケットがRIM方法によるポリウレタン系樹
脂などからなる場合、RIM方法の特徴として原料混合物
が低粘度であり、それ故に上記シールがより困難とな
る。シール効果を高めるために上型(6)と下型(7)
を強く締め付けると成形型の変形やガラス板(1)に大
きなひずみを生じやすくなる。
[問題点を解決するための手段] 本発明は上述の問題点を解決すべくなされたものであ
り、シール材として中空弾性体を用いることを特徴とす
るものである。即ち、本発明は、 周辺部にガスケットが形成されたガラス板からなる窓ガ
ラス部材を製造する方法において、ガラス板を成形型内
に配置して該ガラス板と成形型内面との間にガスケット
形成キャビティーを形成するとともに該キャビティー周
辺の成形型とガラス板との間に中空弾性体を介在し、該
中空弾性体内部に加圧流体を導入して加圧して成形型と
ガラス板との間を中空弾性体でシールし、該キャビティ
ーにガスケットの材料あるいはその材料の原料を注入し
てガスケットを形成し、次いでガスケットが形成された
ガラス板を成形型から取り出すことを特徴とする窓ガラ
ス部材の製法, である。
第1図に本発明の一実施態様を示すために第4図と同様
の成形型の部分断面図を示す。上型(11)と下型(12)
からなる成形型の内部にガラス板(13)が配置され、こ
れらによってガスケット形成キャビティー(14)が形成
されている。上型(11)とガラス板(13)との間および
下型(12)とガラス板(13)との間にはそれぞれ中空弾
性体(15)(16)が設けられ、これらによって該キャビ
ティー(14)がシールされている。該中空弾性体(15)
(16)はゴムやエラストマーなどの弾性材料からなり、
その内部空間には気体や液体などの流体が充填されてい
る。これら流体は加圧されるものであり、加圧流体の存
在により中空弾性体が加圧されていないときよりも膨張
している。中空弾性体の本来の形状は特に限定されず、
その断面形状は円環,楕円環,多角環,その他のもので
あってもよい。この中空弾性体は成形型が閉じられたと
き、通常はガラス板他表面に押し付けられて変形する。
成形型を閉じた後、中空弾性体内に成形型外に通じる導
入管より加圧流体を導入して膨張させてシール性をさら
に向上させる。中空弾性体をシール材として用いること
により、中空弾性体の形状(たとえば肉厚や断面形状)
による弾性力の調節や加圧流体で加圧することによる弾
性力の調節が容易となり、容易にシール性を高めること
ができる。特に好ましい流体は空気などの気体である。
第5図は本発明の他の実施態様を示すための成形型の部
分断面図である。第1図と同様、上型(11)下型(12)
からなる成形型内にガラス板(13)が配置され、これら
によってガスケット形成キャビティー(14)が形成され
る。上型(11)のガラス板(13)に接触する部分(17)
と下型(12)のガラス板(13)に接触する部分(18)は
それぞれ中実の弾性体からなる。それら部分のキャビテ
ィー(14)と反対側には中空弾性体(19)(20)がシー
ル材として設けられている。上記部分(17)(18)はシ
ール作用も有しているが主としてキャビティー(14)を
一定形状のものとし、あるいはガラス板(13)を支持す
るために主として使用され、中空弾性体(10)(20)は
主としてシールのために使用される。これによって、ガ
ラス板(13)の成形型内での位置を正確に保つことが可
能となる。上記部分(17)(18)はシール性を特に要求
されるものではないから、弾性体以外の材料からなって
いてもよい。なお、本発明における中空弾性体は合成ゴ
ム,天然ゴム,合成樹脂エラストマーなどの材料からな
る。また、非粘着性が特に要求される場合は、それらの
内で、含フッ素系ゴム,含フッ素系エラストマー,シリ
コンゴム,シリコン樹脂エラストマーなどを使用するこ
とが好ましい。
本発明に使用するガラス板は、自動車用窓ガラスとして
使用される強化ガラスや合せガラス、あるいは曲げ加工
されたガラスなどのいわゆる加工ガラスであってもよ
い。勿論、建築用窓ガラスとして使用されるような加工
されていないガラス板であってもよい。また、ガラス板
周辺部は、ガスケットとガラス板との接着強度を高める
ための処理を行なってもよく、たとえば所定の部分にプ
ライマーを塗布したガラス板を使用することができる。
また、ガスケットが形成された面は反対側から透けて見
えるため外観上支障を生じるおそれがあるので、ガスケ
ットが形成される表面部分やその周辺部分には目隠しと
して不透明な塗料を塗布したり不透明帯状物を接着して
おくこともできる。その他、前記特開昭57-158481号公
報記載のようにガラス板のガスケットが形成されない表
面の保護のために剥離性の保護膜を形成させておくこと
もできる。
成形型は前記公開公報に記載されているような種々の成
形型を用いることができる。成形型はガラス板のすべて
の部分を内部に配置しうる成形型であってもよく、ガス
ケット等が形成されないガラス板部分が成形型より露出
するような成形型であってもよい。後者としては、たと
えばガラス板の中央部分が露出するような枠状形状の成
形型がある。得られた窓ガラス部材は前記接着法により
窓枠に取り付けられることが好ましい。しかし、これに
限られるものではなく、従来の物理的固定法により窓枠
に取り付けられてもよい。
本発明において、キャビティーに注入されるガスケット
の材料あるいはその材料の原料は固化しうる合成樹脂や
合成樹脂原料からなる。
この固化しうる合成樹脂や合成樹脂原料における固化し
うるとは、流動状態から非流動状態となりうるものをい
い、合成樹脂原料の場合非流動状態化したときは合成樹
脂となっているものをいう。熱可塑性樹脂の場合加熱溶
融により流動可能な状態となり、冷却により非流動状態
となる。熱硬化性樹脂は未硬化状態において液体〜固体
であり、固体のものは加熱等により流動状態となり、い
わゆる硬化あるいが架橋反応により非流動状態となる。
また、2以上の成分から液状〜流動状態となりうる固体
の合成樹脂原料を混合し反応させて非流動状態の合成樹
脂となるものもある。本発明における固化とは、これら
の流動状態でキャビティーに注入された合成樹脂やその
原料がキャビティー内で非流動状態になる状態の変化を
いうものとする。
合成樹脂を形成する方法で分類すれば、本発明において
は射出成形方法、トランスファー成形方法、RIM方法、L
IM方法などの方法を使用しうる。特に、比較的低圧で合
成樹脂やその原料を射出できるRIM方法やLIM方法が好ま
しい。RIM方法やLIM方法において、強化材を配合した合
成樹脂やその原料を使用して成形する方法を特にR−RI
M方法やR−LIM方法と呼ぶ場合があるが、本発明におい
てはこれらのR−RIM方法やR−LIM方法も使用できる。
以下これらをRIM方法やLIM方法の一種とみなす。
本発明において好ましい成形法は、RIM方法とLIM方法で
あり、特にRIM方法である。RIM(Reaction Injection M
olding)とLIM(Liquid Injection Molding)の区別は
明確なものではないが、前者は比較的高圧で2以上の成
分を衝突混合させて射出さす方法をいい、後者はそれ以
下の圧力で2以上の成分を混合して注入する方法をいう
ものとする。RIM方法において比較的高圧で射出すると
はいえ、その型内注入後の圧力は3kg/cm2程度以下であ
り、溶融熱可塑性樹脂の射出成形方法に通常採用される
圧力に比較すればはるかに低圧である。これら成形方法
は、2以上の成分からなる合成原料を用いる。たとえ
ば、それらはポリオールとイソシアネート化合物のよう
に反応性の原料の組み合せである場合や、カプロラクタ
ムと触媒のように重合性原料とその重合触媒との組み合
せである場合などがある。これらの液体は充填剤などの
固体を含むスラリー状のものであってもよい。この合成
樹脂原料は充填剤の他、強化材、着色剤、発泡剤、触
媒、安定剤、その他の種々の添加剤を添加して使用しう
る。また、強化材などはあらかじめキャビティー空間に
充填しておくことも可能である。この方法は従来レジン
インジェクション成形法と呼ばれているLIM方法の一種
であってもよい。
RIM方法あるいはLIM方法で得られる合成樹脂としては、
ポリウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、
ビニルエステル樹脂、シリコン樹脂、ナイロン−6など
がある。特に好ましいものはポリウレタン樹脂であり、
これはポリオールを主成分とする成分とポリイソシアネ
ート化合物を主成分とする成分の少なくとも2成分の原
料から主としてRIM方法で得られる。この場合、型、特
にキャビティー空間に接した型部分は常温〜100℃、特
に40〜70℃に加熱されていることが好ましい。他の熱可
塑性樹脂の成形の場合は150℃以下、特に50〜150℃に熱
硬化性樹脂では250℃以下、特に130〜200℃に加熱され
ていることが好ましい。RIM方法やLIM方法では固化は合
成樹脂原料の反応による高分子量化によって起り、得ら
れる合成樹脂は上記のようにいわゆる熱硬化性樹脂と熱
可塑性樹脂を含むものである。
RIM方法やLIM方法以外の場合、熱硬化性樹脂は加熱溶融
してキャビティー空間に注入し、その空間内で冷却され
て固化される。熱可塑性樹脂はキャビティー空間中で硬
化反応を起して固化される。これら合成樹脂は前記の合
成樹脂原料の場合と同様種々の添加剤を添加しうる。特
に熱硬化性樹脂は通常比較的多量の充填剤や強化材が添
加された成形材料として使用される場合が多い。たとえ
ば、BMCと呼ばれる充填剤やガラス繊維などの強化材が
配合された成形材料がある。これら合成樹脂の種類は特
に限定されず、エラストマーやゴム弾性を有する熱可塑
性ゴムも使用できる。
[発明の効果] 本発明により、ガスケット形成キャビティーに注入され
た合成樹脂や合成樹脂原料がガラス板の表面に沿って該
キャビティー外に漏出することが有効に防止される。特
に中空弾性体の弾性力調節が容易であるのでガラス板や
キャビティーの形状変化があってもその形状に容易に追
従することができ、シール性が低下するおそれが少な
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施態様を示す閉じられた成形型
の部分断面図である。第2図は窓ガラス部材の取り付け
状態を示す部分断面図、第3図は窓ガラス部材の平面図
である。第4図は実施例を示すための成形型の部分断面
図である。第5図は本発明の他の実施態様を示す成形型
の部分断面図である。 1,13……ガラス板、2……ガスケット 6,11……上型、7,12……下型 8,14……ガスケット形成キャビティー 15,16,19,20……中空弾性体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:30 4F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周辺部にガスケットが形成されたガラス板
    からなる窓ガラス部材を製造する方法において、ガラス
    板を成形型内に配置して該ガラス板と成形型内面との間
    にガスケット形成キャビティーを形成するとともに、該
    キャビティー周辺の成形型とガラス板との間に中空弾性
    体を介在し、該中空弾性体内部に加圧流体を導入して加
    圧して成形型とガラス板との間を中空弾性体でシール
    し、該キャビティーにガスケットの材料あるいはその材
    料の原料を注入してガスケットを形成し、次いでガスケ
    ットが形成されたガラス板を成形型から取り出すことを
    特徴とする窓ガラス部材の製法。
  2. 【請求項2】ガスケットが合成樹脂からなり、該合成樹
    脂がRIM方法により得られる合成樹脂であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項の製法。
  3. 【請求項3】合成樹脂がポリウレタン系エラストマーか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第2項の製法。
JP60073456A 1985-04-09 1985-04-09 窓ガラス部材の製法 Expired - Lifetime JPH0674011B2 (ja)

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