JPH0666942B2 - ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置 - Google Patents
ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置Info
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- JPH0666942B2 JPH0666942B2 JP60155946A JP15594685A JPH0666942B2 JP H0666942 B2 JPH0666942 B2 JP H0666942B2 JP 60155946 A JP60155946 A JP 60155946A JP 15594685 A JP15594685 A JP 15594685A JP H0666942 B2 JPH0666942 B2 JP H0666942B2
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- JP
- Japan
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- audio signal
- signal
- video
- track
- circuit
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B82—NANOTECHNOLOGY
- B82Y—SPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
- B82Y15/00—Nanotechnology for interacting, sensing or actuating, e.g. quantum dots as markers in protein assays or molecular motors
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
- H04N9/835—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal involving processing of the sound signal
- H04N9/8355—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal involving processing of the sound signal the sound carriers being frequency multiplexed between the luminance carrier and the chrominance carrier
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- Molecular Biology (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転ヘッドによって磁気テープの斜め方向
に形成されたトラックに映像信号を記録する磁気記録再
生相違（VTR）にかかわり、特に、斜め方向に形成され
ている映像トラックに音声信号も記録できるようになさ
れているヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に関
するものである。
に形成されたトラックに映像信号を記録する磁気記録再
生相違（VTR）にかかわり、特に、斜め方向に形成され
ている映像トラックに音声信号も記録できるようになさ
れているヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に関
するものである。
この発明の磁気記録再生装置は、映像トラックに重畳し
て記録されたAFM音声信号と、この映像トラックの延長
した部分に記録されている時間軸圧縮されたPCM音声信
号の両者を合成して出力する再生回路が設けられている
ため、臨場感のある音声信号を出力することができる。
て記録されたAFM音声信号と、この映像トラックの延長
した部分に記録されている時間軸圧縮されたPCM音声信
号の両者を合成して出力する再生回路が設けられている
ため、臨場感のある音声信号を出力することができる。
通常のヘリカルスキャン方式の記録再生装置（VTR）
は、回転ヘッドによって磁気テープを斜め方向に横切る
記録トラックを形成し、この記録トラックにビデオ信号
を記録している。又、音声信号は固定ヘッドによって記
録されるように構成されているため、磁気テープの長手
方向に音声トラックが形成される。
は、回転ヘッドによって磁気テープを斜め方向に横切る
記録トラックを形成し、この記録トラックにビデオ信号
を記録している。又、音声信号は固定ヘッドによって記
録されるように構成されているため、磁気テープの長手
方向に音声トラックが形成される。
このような磁気記録再生装置では記録時間を長くするた
めに磁気テープの走行スピードを低下させることになる
が、走行スピードを低下すると、特に、音声信号の品質
の劣化が著しくなる。
めに磁気テープの走行スピードを低下させることになる
が、走行スピードを低下すると、特に、音声信号の品質
の劣化が著しくなる。
そこで、回転ヘッドによって前記映像トラックに音声信
号を記録する磁気記録再生方式が開発され音質の向上を
はかるようにしている。
号を記録する磁気記録再生方式が開発され音質の向上を
はかるようにしている。
第４図（ａ），（ｂ）はかかる磁気記録再生方式による
回転ドラムと磁気テープの配置、及び記録フォマットを
示したもので、１は回転ドラム、2a,2bは回転ヘッド、
３はガイドピン4,4によって前記回転ドラム１に180゜＋
α（α≒30゜）の角度で巻き付けられている磁気テープ
である。
回転ドラムと磁気テープの配置、及び記録フォマットを
示したもので、１は回転ドラム、2a,2bは回転ヘッド、
３はガイドピン4,4によって前記回転ドラム１に180゜＋
α（α≒30゜）の角度で巻き付けられている磁気テープ
である。
磁気テープ３をこのように回転ドラム１に巻き付けてテ
ープを走行しながら回転ヘッド2a,2bに記録信号を交互
に供給すると、第４図（ｂ）に示すように従来の映像ト
ラックA,Bに対して、さらにα゜分の巻き付け角に対応
するa,bだけ長いトラックが形成されるので、この部分
（補助トラック）に時間軸圧縮したPCM化された音声信
号を記録することができる。
ープを走行しながら回転ヘッド2a,2bに記録信号を交互
に供給すると、第４図（ｂ）に示すように従来の映像ト
ラックA,Bに対して、さらにα゜分の巻き付け角に対応
するa,bだけ長いトラックが形成されるので、この部分
（補助トラック）に時間軸圧縮したPCM化された音声信
号を記録することができる。
この記録再生方式はいわゆる“8mmビデオ”において実
用化されているもので8mmビデオの標準記録方式として
音声信号は第５図に示すように1.5MHzの搬送波を音声信
号によって周波数変調した信号（以下、AFM音声信号と
いう）が映像信号に重畳されて映像トラックに記録でき
るようになされている。
用化されているもので8mmビデオの標準記録方式として
音声信号は第５図に示すように1.5MHzの搬送波を音声信
号によって周波数変調した信号（以下、AFM音声信号と
いう）が映像信号に重畳されて映像トラックに記録でき
るようになされている。
したがって、8mmビデオの場合は前記した補助トラック
a,bの部分に記録されるPCM化された音声信号（以下PCM
音声信号という）と、前記AFM音声信号の２系統の音声
信号を記録・再生することができる。（固定ヘッドを使
用するとさらに１系統増加させることができる。） 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら前記したAFM音声信号とPCM音声信号は記録
位置、及び変調方式が異っているため両者は別々の音楽
ソースとして使用するほかはなく、多様性がないという
問題があった。
a,bの部分に記録されるPCM化された音声信号（以下PCM
音声信号という）と、前記AFM音声信号の２系統の音声
信号を記録・再生することができる。（固定ヘッドを使
用するとさらに１系統増加させることができる。） 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら前記したAFM音声信号とPCM音声信号は記録
位置、及び変調方式が異っているため両者は別々の音楽
ソースとして使用するほかはなく、多様性がないという
問題があった。
この発明はこのような２系統の音声信号を利用して臨場
感のある音声信号を出力できるようにすることを目的と
してなされたものである。
感のある音声信号を出力できるようにすることを目的と
してなされたものである。
この発明のヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置で
は、同一の音楽ソースによって記録されているAFM音声
信号とPCM音声信号を合成して出力することができる再
生回路が設けられている。
は、同一の音楽ソースによって記録されているAFM音声
信号とPCM音声信号を合成して出力することができる再
生回路が設けられている。
磁気テープに記録されているAFM音声信号は映像信号と
同じ位相で記録されているが、PCM音声信号は記録時の
時間軸圧縮処理時間、再生時の時間軸伸長処理時間によ
って１〜２フィールド期間ずれたものになる。
同じ位相で記録されているが、PCM音声信号は記録時の
時間軸圧縮処理時間、再生時の時間軸伸長処理時間によ
って１〜２フィールド期間ずれたものになる。
したがって、この２系統の音声信号を適当な割合で合成
して出力すると、反響音が付加されたような効果音（サ
ラウンド）が形成でき、音楽の場合は特に臨場感にあふ
れたオーディオ信号を形成することができる。
して出力すると、反響音が付加されたような効果音（サ
ラウンド）が形成でき、音楽の場合は特に臨場感にあふ
れたオーディオ信号を形成することができる。
第１図はこの発明のヘリカルスキャン方式の磁気記録再
生装置のブロック図を示したもので、まず記録側から説
明すると10はビデオ信号の増幅器、クランプ回路等が含
まれているビデオ信号処理回路、11は周波数変調器、12
は加算回路、13は記録音声信号のノイズリダクション回
路、14はAFM音声信号を形成する周波数変調器である。
このAFM音声信号は周波数変調されたビデオ信号と低域
変換されたクロマ信号と共に重畳されて切換回路18へ入
力され、前述したように映像トラックA,Bに回転ヘッド2
a,2bによって記録される。
生装置のブロック図を示したもので、まず記録側から説
明すると10はビデオ信号の増幅器、クランプ回路等が含
まれているビデオ信号処理回路、11は周波数変調器、12
は加算回路、13は記録音声信号のノイズリダクション回
路、14はAFM音声信号を形成する周波数変調器である。
このAFM音声信号は周波数変調されたビデオ信号と低域
変換されたクロマ信号と共に重畳されて切換回路18へ入
力され、前述したように映像トラックA,Bに回転ヘッド2
a,2bによって記録される。
一方、入力された音声信号はＡ／Ｄ変換器15においてデ
ジタル信号に変換される。そして、デジタル処理回路16
において時間軸で圧縮され、パリティ,CRC符号を付加さ
れたあと、インタリーブをかけてPCM音声信号とされ周
波数変調器17に入力される。
ジタル信号に変換される。そして、デジタル処理回路16
において時間軸で圧縮され、パリティ,CRC符号を付加さ
れたあと、インタリーブをかけてPCM音声信号とされ周
波数変調器17に入力される。
このPCM音声信号は前述したように映像トラックA,Bの延
長された補助トラックa,bに記録されるようにタイミン
グ回路19からの信号によってスイッチされる切換回路18
から２つの回転ヘッド2a,2bに供給される。
長された補助トラックa,bに記録されるようにタイミン
グ回路19からの信号によってスイッチされる切換回路18
から２つの回転ヘッド2a,2bに供給される。
したがって、同一の音声信号（音楽ソース）がAFM音声
信号とPCM音声信号に変換され、一方はビデオ信号が記
録されている映像トラックA,Bの領域に重畳され、他方
は映像トラックの延長された補助トラック（a,b）に記
録されることになる。（なお、クロマ信号の部分につい
ては図示を省略してある。） 又、再生時には切換回路28から出力される映像トラック
領域の信号は２つのバンドパスフィルタ21,22によって
ビデオ信号とAFM音声信号に分離され、ビデオ信号はビ
デオ信号復調回路20を介して出力される。又、AFM音声
信号は復調器23を介して合成回路30に入力されている。
タイミング回路29によって選択された映像トラックの延
長部分（補助トラック）に記録されているPCM音声信号
は復調回路24を介してデジタル処理回路25において時間
軸伸長され、エラコレクト、及びデインタリーブ処理を
うけたのちＤ／Ａ変換器26においてアナログ信号に変換
される。さらに、ノイズリダクション回路27を経て合成
回路30に供給される。
信号とPCM音声信号に変換され、一方はビデオ信号が記
録されている映像トラックA,Bの領域に重畳され、他方
は映像トラックの延長された補助トラック（a,b）に記
録されることになる。（なお、クロマ信号の部分につい
ては図示を省略してある。） 又、再生時には切換回路28から出力される映像トラック
領域の信号は２つのバンドパスフィルタ21,22によって
ビデオ信号とAFM音声信号に分離され、ビデオ信号はビ
デオ信号復調回路20を介して出力される。又、AFM音声
信号は復調器23を介して合成回路30に入力されている。
タイミング回路29によって選択された映像トラックの延
長部分（補助トラック）に記録されているPCM音声信号
は復調回路24を介してデジタル処理回路25において時間
軸伸長され、エラコレクト、及びデインタリーブ処理を
うけたのちＤ／Ａ変換器26においてアナログ信号に変換
される。さらに、ノイズリダクション回路27を経て合成
回路30に供給される。
この合成回路30では復調されたAFM音声信号PCM音声信
号、及びこれら両者の信号を合成した信号を選択するス
イッチ回路Ｓが設けられており、合成のために２個の可
変抵抗器RV1,RV2と加算回路31から構成されている。
号、及びこれら両者の信号を合成した信号を選択するス
イッチ回路Ｓが設けられており、合成のために２個の可
変抵抗器RV1,RV2と加算回路31から構成されている。
この発明のヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置
は、上述したように合成回路30によってAFM音声信号とP
CM音声信号とを合成した信号がとり出されるように構成
されているので、以下に説明するようにサラウンド効果
をもったオーディオ出力が得られる。
は、上述したように合成回路30によってAFM音声信号とP
CM音声信号とを合成した信号がとり出されるように構成
されているので、以下に説明するようにサラウンド効果
をもったオーディオ出力が得られる。
第２図に示すようにこの方式の磁気記録再生装置の場合
は、２個の回転ヘッドによって１フレーム分のビデオ信
号＋AFM音声信号Aav1,Bav2…が順次トラックAn,Bnに交
互に記録されてゆく、しかし、映像トラックの延長部分
にあるトラック（以下補助トラックという）には音声信
号を少なくとも１／６程度に時間軸で圧縮してPCM化し
た信号を記録する必要があるため、例えばAav1フィール
ドにある音声信号Aa1は時間軸圧縮したデジタル信号に
インタリーブをかけ、かつCRCコード、パリティ等を付
加するためにTR時間だけおくれた信号a1とされる。し
たがって、Aav2フィールドにあるビデオ信号の記録トラ
ックの延長した補助トラックにこの信号a1信号が付加
されてたものになり、約１フィールドの遅れをもつ。
は、２個の回転ヘッドによって１フレーム分のビデオ信
号＋AFM音声信号Aav1,Bav2…が順次トラックAn,Bnに交
互に記録されてゆく、しかし、映像トラックの延長部分
にあるトラック（以下補助トラックという）には音声信
号を少なくとも１／６程度に時間軸で圧縮してPCM化し
た信号を記録する必要があるため、例えばAav1フィール
ドにある音声信号Aa1は時間軸圧縮したデジタル信号に
インタリーブをかけ、かつCRCコード、パリティ等を付
加するためにTR時間だけおくれた信号a1とされる。し
たがって、Aav2フィールドにあるビデオ信号の記録トラ
ックの延長した補助トラックにこの信号a1信号が付加
されてたものになり、約１フィールドの遅れをもつ。
一方、再生時にはこの信号a1とビデオ信号＋AFM音声
信号Aav2が連続して回転ヘッド2aにより再生されること
になるが、信号a1のタイミングにあるPCM音声信号は
時間軸伸長操作、デインタリーブ、及びエラーコレクト
をデジタル処理回路25においてうけることになるため、
さらにTP時間だけおくれた時点でもとのアナログ音声信
号Aa1に変換される。
信号Aav2が連続して回転ヘッド2aにより再生されること
になるが、信号a1のタイミングにあるPCM音声信号は
時間軸伸長操作、デインタリーブ、及びエラーコレクト
をデジタル処理回路25においてうけることになるため、
さらにTP時間だけおくれた時点でもとのアナログ音声信
号Aa1に変換される。
すると同一の音楽ソースからなる音声信号を記録再生し
た場合、映像トラックに記録されているAFM音声信号に
対して、補助トラックに記録されているPCM音声信号は
約１フレーム半のおくれをもって再生されることにな
る。
た場合、映像トラックに記録されているAFM音声信号に
対して、補助トラックに記録されているPCM音声信号は
約１フレーム半のおくれをもって再生されることにな
る。
したがって、この両者の音声信号を合成回路30において
適当なレベル比で合成すると、残響音が付加されたサラ
ウンド音とすることができ、臨場感のあるオーディオ信
号にすることができるようになる。
適当なレベル比で合成すると、残響音が付加されたサラ
ウンド音とすることができ、臨場感のあるオーディオ信
号にすることができるようになる。
AFM音声信号に対するPCM音声信号のおくれの度合は、デ
ジタル処理を行なう上で発生するものであるが、例え
ば、第３図の波形図で示すように１フィールドの中間点
から次のフィールドの中間点までの音声信号A1aをTR 時
間内でデジタル処理するように構成すると、再生時のデ
ジタル処理時間がTP となるように構成することによって
映像トラックから再生されるAFM音声信号に対するおく
れを約１フィールドに縮めることも可能である。
ジタル処理を行なう上で発生するものであるが、例え
ば、第３図の波形図で示すように１フィールドの中間点
から次のフィールドの中間点までの音声信号A1aをTR 時
間内でデジタル処理するように構成すると、再生時のデ
ジタル処理時間がTP となるように構成することによって
映像トラックから再生されるAFM音声信号に対するおく
れを約１フィールドに縮めることも可能である。
したがって、AFM音声信号と、PCM音声信号の再生時の位
相差は可変にすることができ、この可変量によって残響
の程度も調整できるようになる。
相差は可変にすることができ、この可変量によって残響
の程度も調整できるようになる。
以上説明したように、この発明のヘリカルスキャン方式
の磁気記録再生装置は、PCM音声信号が記録できるよう
に構成されている装置に僅かな回路を付加することによ
って、臨場感のある音声信号を出力することができ、記
録された映像画面に対しても特殊な効果音を与えて映像
に広がり感をもたせることもできるという効果がある。
の磁気記録再生装置は、PCM音声信号が記録できるよう
に構成されている装置に僅かな回路を付加することによ
って、臨場感のある音声信号を出力することができ、記
録された映像画面に対しても特殊な効果音を与えて映像
に広がり感をもたせることもできるという効果がある。
第１図はこの発明のヘリカルスキャン方式の磁気記録再
生装置のブロック図、第２図はAFM音声信号に対するPCM
音声信号のおくれを示す波形図、第３図は第２図の位相
おくれ波形の他の例を示す波形図、第４図（ａ），
（ｂ）はPCM音声記録ができるドラムとテープの配置図
と、その記録パターン図、第５図はAFM音声信号の周波
数を示すスペクトラム図である。 図中、10はビデオ信号処理回路、12は加算回路、14は周
波数変調器、15はＡ／Ｄ変換器、16,25はデジタル処理
回路、18,28は切換回路、30は合成回路を示す。
生装置のブロック図、第２図はAFM音声信号に対するPCM
音声信号のおくれを示す波形図、第３図は第２図の位相
おくれ波形の他の例を示す波形図、第４図（ａ），
（ｂ）はPCM音声記録ができるドラムとテープの配置図
と、その記録パターン図、第５図はAFM音声信号の周波
数を示すスペクトラム図である。 図中、10はビデオ信号処理回路、12は加算回路、14は周
波数変調器、15はＡ／Ｄ変換器、16,25はデジタル処理
回路、18,28は切換回路、30は合成回路を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】複数個の回路ヘッドによって記録媒体の斜
め方向に映像トラックを形成し、前記映像トラックに映
像信号と変調されたAFM音声信号を重畳した信号を記録
すると共に、前記映像トラックの延長したトラックに前
記音声信号を時間軸圧縮したPCM音声信号の記録がなさ
れるように構成されているヘリカルスキャン方式の磁気
記録再生装置において、 再生時には前記変調されたAFM音声信号と、前記時間軸
圧縮されたPCM音声信号とを合成した信号が得られるよ
うな音声信号再生回路が付加されていることを特徴とす
るヘリカルスキャン方式磁気記録再生装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60155946A JPH0666942B2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置 |
| CA000513857A CA1308190C (en) | 1985-07-17 | 1986-07-15 | Helical-scan-type video tape recorder |
| KR1019860005751A KR940011596B1 (ko) | 1985-07-17 | 1986-07-16 | 헬리컬 주사형 비디오 테이프 레코더 |
| DE3650392T DE3650392T2 (de) | 1985-07-17 | 1986-07-16 | Aufzeichnungs- und/oder Wiedergabevorrichtung. |
| EP86305485A EP0209380B1 (en) | 1985-07-17 | 1986-07-16 | Recording and/or reproducing apparatus |
| AU60269/86A AU591149B2 (en) | 1985-07-17 | 1986-07-17 | Helical-scan-type video tape recorder |
| US07/593,270 US5191487A (en) | 1985-07-17 | 1990-10-01 | Helical-scan-type VTR with echo effect playback |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60155946A JPH0666942B2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218185A JPS6218185A (ja) | 1987-01-27 |
| JPH0666942B2 true JPH0666942B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=15616978
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60155946A Expired - Lifetime JPH0666942B2 (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | ヘリカルスキヤン方式磁気記録再生装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5191487A (ja) |
| EP (1) | EP0209380B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0666942B2 (ja) |
| KR (1) | KR940011596B1 (ja) |
| AU (1) | AU591149B2 (ja) |
| CA (1) | CA1308190C (ja) |
| DE (1) | DE3650392T2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2580117B2 (ja) * | 1985-12-18 | 1997-02-12 | ソニー株式会社 | 再生装置における音場拡大装置 |
| US5218454A (en) * | 1989-03-28 | 1993-06-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for improved recording of signals having video and audio components |
| JPH0589594A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-09 | Sony Corp | ビデオデイスク再生装置 |
| JPH05101533A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-23 | Sony Corp | Ｖｔｒ |
| CN106328154B (zh) * | 2015-06-30 | 2019-09-17 | 芋头科技（杭州）有限公司 | 一种前端音频处理*** |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4164884A (en) * | 1975-06-24 | 1979-08-21 | Roland Corporation | Device for producing a chorus effect |
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| US4232190A (en) * | 1978-02-06 | 1980-11-04 | Laiacona Michael N | Apparatus for combining phonograph signal with auxiliary audio signal |
| US4237343A (en) | 1978-02-09 | 1980-12-02 | Kurtin Stephen L | Digital delay/ambience processor |
| JPS5523687A (en) | 1978-08-09 | 1980-02-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Audio equipment for vehicle use |
| JPS5811159B2 (ja) * | 1979-05-18 | 1983-03-01 | 松下電器産業株式会社 | 車載用音響再生装置 |
| US4524451A (en) | 1980-03-19 | 1985-06-18 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Sound reproduction system having sonic image localization networks |
| WO1981002957A1 (en) | 1980-04-11 | 1981-10-15 | R Lawson | Audio echo circuits |
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| EP0103287B1 (en) | 1982-09-10 | 1991-01-09 | Hitachi, Ltd. | Recording and reproducing apparatus for a video tape recorder |
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| NL8303945A (nl) * | 1983-11-17 | 1985-06-17 | Philips Nv | Inrichting voor het realiseren van een pseudo-stereo signaal. |
-
1985
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