JPH0334165A - マルチトラックオーディオ装置 - Google Patents

マルチトラックオーディオ装置

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JPH0334165A
JPH0334165A JP1166975A JP16697589A JPH0334165A JP H0334165 A JPH0334165 A JP H0334165A JP 1166975 A JP1166975 A JP 1166975A JP 16697589 A JP16697589 A JP 16697589A JP H0334165 A JPH0334165 A JP H0334165A
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track
tracks
circuit
signal
recording
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Tsutomu Ohashi
力 大橋
Moritada Niitsu
新津 護帝
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Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば約32kHzのような所定の標本化周
波数でサンプルされてディジタル信号に変換され変調さ
れたオーディオ信号を回転ドラム式ヘッドによって磁気
テープの複数のトラックにそれぞれ記録再生するマルチ
トラックオーディオ装置に関する。
(従来の技術) 屑知のように、8ミリビデオの一応用例として、この8
ミリビデオのビデオトラック部にPCMオーディオ信号
を延長記録する8ミリビデオPCMマルチトラックシス
テムが開発されている。
このPCMマルチトラックシステムは、第3図に示す8
ミリビデオのヘッドと磁気テープとの関係に示す180
”のビデオ信号の領域を第4図に示すように36″′ず
つ5分割し、この5分割された各領域にPCMオーディ
オ信号を記録し、8ミリビデオ用のPCMオーディオ信
号の記録領域と併せて、第5図に示すように6トラツク
にPCMオーディオ信号を記録するように構成したもの
である。なお、この場合の各トラックを構成する1フイ
ールドは1/60秒分の信号を記録するが、この1フイ
一ルド分のデータ構成は、第6図に示すように、132
ブロツクに分割され、各ブロックは3ビツトの同期符号
、8ビツトのアドレス符号、8ビツトのパリティ−符号
、4データx8ビット−32ビツトのデータ、8ビツト
のパリティ−符号、4データx8ビット−32ビツトの
データ、16ビツトのCRC符号からなる107ビツト
で構成されている。
また、PCMマルチトラックシステムは、約32kHz
 (正確には31.5kHz)の標本化周波数を使用し
てオーディオ信号をサンプルし、PCMディジタル信号
に変換してテープに記録している。そして、この場合の
周波数帯域は標本化周波数の約半分の15kHzとなっ
ている。
ところで、人間の聴覚は一般に20kHzの音には反応
しないと言われているので、上述したように15kHz
程度の周波数特性があれば、実用上十分であるが、20
kHz以上の音でも耳の近傍の皮膚、耳骨を通じて脳に
伝達され、20kHz以上の超音波を含む音楽を聴くと
、脳波にα波が増加することが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 従来提案されているPCMマルチトラックシステムは、
約32kHzの標本化周波数を使用して約15kHzの
周波数帯域までのオーディオ信号を記録再生できるよう
になっているが、例えば上述したようにα波の増加等の
ために更に高音周波数域、例えば上述した15kl(t
の倍の30kHz、更に高い45kHz、またその倍の
90kHzまで増大したいという要望がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的とす
るところは、PCMマルチトラックシステムの複数のト
ラックを多重使用して高周波域を増大したオーディオ信
号を記録再生するマルチトラックオーディオ装置を提供
することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明のマルチトラックオー
ディオ装置は、所定の標本化周波数でサンプルされてデ
ィジタル信号に変換され変調されたオーディオ信号を回
転ドラム式ヘッドによって磁気テープの複数のトラック
にそれぞれ記録再生するマルチトラックオーディオ装置
であって、前記複数のトラックを所定の数のトラックず
つのトラックグループに分けるトラックグループ化手段
と、該トラックグループ化手段で分けられたトラックグ
ループを構成するトラックの数を前記所定の標本化周波
数に掛けたトラック数倍の標本化周波数を発生する標本
化周波数発生手段と、該標本化周波数発生手段から発生
するトラック数倍の標本化周波数でオーディオ信号をサ
ンプルしてディジタル信号に変換する変換手段と、該変
換手段で変換されたオーディオ信号を変調する変調手段
と、該変調手段で変調されたオーディオ信号を前記トラ
ックグループ化手段で分けられたトラックグループを構
成する各トラックに記録する記録手段と、該記録手段に
よって前記トラックグループの各トラックに記録された
オーディオ信号を読み出す読み出し手段と、該読み出し
手段で読み出されたオーディオ信号を復調する復調手段
と、該復調手段で復調されたオーディオ信号を補間しデ
ィジタル信号に変換して再生する再生手段とを有するこ
とを要旨とする。
(作用) 本発明のマルチトラックオーディオ装置では、複数のト
ラックを所定の数のトラックずつのトラックグループに
分け、このトラックグループを構成するトラック数倍の
標本化周波数でオーディオ信号をサンプルしてトラック
グループの各トラックに記録再生している。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わるマルチトラックオー
ディオ装置の構成を示すブロック図である。同図に示す
マルチトラックオーディオ装置は、PCMマルチトラッ
クシステムの6トラツクを複数使用して高周波域を増大
したオーディオ信号の記録再生を行うもの士ある。
更に具体的には、本マルチトラックオーディオ装置は、
通常のPCMマルチトラックシステムと同様に約32k
Hzの標本化周波数でオーディオ信号をサンプルして6
トラツクのそれぞれに別々に記録再生して15 k H
zの周波数帯域を有する通常の「第1の6チヤンネル記
録再生動作(32kHz標本化周波数/ 15 k H
z周波数帯域)」を行う以外に、6トラツクを2トラツ
クずつの3つのトラックグループに分けるとともに、倍
の約54kHzの標本化周波数でオーディオ信号をサン
プルして2トラツクからなるトラックグループに同時に
記録再生する処理を3つのトラックグループに対してそ
れぞれ別々に行い、30kHzの周波数帯域を有する「
第2の3チヤンネル記録再生動作(64kH7標本化周
波数/ 30 k Hz周波数帯域)」、更に6トラツ
クを3トラツクずつの2つのトラックグループに分ける
とともに、3倍の約96kHzの標本化周波数でオーデ
ィオ信号をサンプルして3トラツクからなるトラックグ
ループに同時に記録再生する処理を2つのトラックグル
ープに対してそれぞれ別々に行い、45kHzの周波数
帯域を有する「第3の2チヤンネル記録再生動作(96
kHz標本化周波数745周波数播域)」、および6ト
ラツクすべてを1つのトラックグループにするとともに
、6倍の約192kHzの標本化周波数でオーディオ信
号をサンプルして6トラツクからなるトラックグループ
に同時に記録再生し、90kHzの周波数帯域を有する
「第4の1チャンネル記録再生動作(192kHz標本
化周波数/90周波数帯域)」を行い得るようになって
いる。
以上をまとめると、次のようになる。
(1)第1の6チヤンネル記録再生動作32kHzの標
本化周波数 15kHzの周波数帯域 1トラツクずつの6トラツクグループ (2)第2の3チヤンネル記録再生動作64kHzの標
本化周波数 15kHzの周波数帯域 2トラツクずつの3トラツクグループ (3)第3の2チヤンネル記録再生動作96kHzの標
本化周波数 45kHzの周波数帯域 3トラツクずつの2トラツクグループ (4)第4の1チヤンネル記録再生動作192kHz標
本化周波数 90kHzの周波数帯域 6トラツクの1トラツクグループ 従って、第1図に示すマルチトラックオーディオ装置は
、上述した第1の6チヤンネル記録再生動作〜第4の1
チャンネル記録再生動作を行うためのオーディオ信号が
それぞれ入力される第1〜第4のノイズリダクション回
路1〜4を有する。
これらのノイズリダクション回路1〜4の出力は方式切
り換え回路5に供給され、この方式切り換え回路5にお
いてマイクロコンピュータ11からの切り換え信号によ
って第1の6チヤンネル記録再生動作〜第4の1チャン
ネル記録再生動作のいずれかが選択されるようになって
いる。なお、マイクロコンピュータ11には操作表示部
13が接続され、該操作表示部13を介して外部から入
力される前記第1の6チヤンネル記録再生動作〜第4の
1チャンネル記録再生動作のいずれかを指定する方式切
り換え信号がマイクロコンピュータ11を介して方式切
り換え回路5に供給され、これにより第1〜第4のノイ
ズリダクション回路1〜4に入力される第1の6チヤン
ネル記録再生動作〜第4の1チヤンネル記録再生動作用
のいずれかにオーディオ入力信号が選択されるようにな
っている。
方式切り換え回路5で選択されたオーディオ信号は、サ
ンプル/ホールド回路15、A/D変換回路17.10
−8変換回路1つ、エラー検出訂正符号付加回路21、
時間軸圧縮回路23および変調回路25を介して録音再
生器27に供給され、録音再生器27を介して磁気テー
プ、具体的には8ミリビデオ用の磁気テープに記録され
るようになっている。なお、前記サンプル/ホールド回
路15およびA/D変換回路17は本マルチトラックオ
ーディオ装置に・使用される最大の標本化周波数の19
2kHzまで応答可能な特性を有するものが使用されて
いる。
ここにおいて、上述したサンプル/ホールド回路15〜
時間軸圧縮回路23からなる一連の各回路には、前記方
式切り換え回路5で選択された第1の6チヤンネル記録
再生動作〜第4の1チャンネル記録再生動作に対応する
標本化周波数周波数用のクロック信号がクロック切り換
え回路29を介して第1のクロック発振器31〜第4の
クロック発振器34から供給されるようにクロック切り
換え回路2つには前記マイクロコンピュータ11からの
切り換え信号が人力されている。
すなわち、方式切り換え回路5によって第1のノイズリ
ダクション回路1を介して第1の6チヤンネル記録再生
動作用のオーディオ信号が選択された場合には、クロッ
ク切り換え回路29を介して第1のクロック発振器31
からの約32kHzのクロック信号が前記サンプル/ホ
ールド回路15からなる一連の回路に供給される。また
、第2の3チャンネル記録再生動作用のオーディオ信号
が選択された場合には、クロック切り換え回路29を介
して第2のクロック発振器32からの約64kHzのク
ロック信号が供給される。第3の2チャンネル記録再生
動作用のオーディオ信号が選択された場合には、第3の
クロック発振器33からの約96kHzのクロック信号
が供給される。
更に、第4の1チャンネル記録再生動作用のオーディオ
信号が選択された場合には、第4のクロック発振器34
からの約192kHzのクロック信号が選択される。
このような選択された第1の6チヤンネル記録再生動作
〜第4の1チャンネル記録再生動作に対応する標本化周
波数のクロック信号が前記サンプル/ホールド回路15
〜時間軸圧縮回路23からなる一連の回路に供給され、
これにより入力されたオーディオ信号をその標本化周波
数でサンプルし、ディジタル信号に変換し、更に10−
8変換するようになっている。
この10−8変換は、A/D変換回路17で10ビツト
のディジタル信号に量子化された信号を8ビツトに圧縮
するものであり、例えば10ビツト量子化のレベルの0
〜15の間は両者とも全く同じとし、10ビツト量子化
レベルの16〜63を8ビツトの段階で2段ずつ上げて
レベル16〜39に対応させ、同様にレベルによって段
階を4段ずつまたは8段ずつ飛び上げて全体のレベルの
数を1/4に圧縮し、これによりノイズの影響を受は易
い小さな信号は拡大され、また大きな信号は縮少して粗
く符号化され、8ビツトが10ビツトぐらいのS/Nに
なるように圧縮変換しているものである。
このように10−8変換された信号をエラー検出訂正符
号付加回路21においてエラー検出し訂正符号を付加し
、時間軸圧縮回路23で時間軸を圧縮し、更に変調回路
25において変調し、録音再生器27を介して磁気テー
プに記録されるようになっている。なお、エラー検出訂
正符号付加回路21にはマイクロコンピュータ11から
の指示によりIDコード入力回路41を介してIDコー
ドが入力されるようになっている。
また、前記エラー検出訂正符号付加回路21および時間
軸圧縮回路23にはRAM55が接続され、該RAM5
5には速度制御部57が接続され、該速度制御部57に
より録音再生器27を構成する回転ドラム式ヘッドの速
度制御、ATF、 ドラムサーボ、キャプスタンサーボ
制御等が行われるようになっている。
以上のように磁気テープに記録された信号は、録音再生
器27で読み出され、復調回路43で復調され、時間軸
伸長回路45で時間軸に伸長され、エラー検出訂正回路
47でエラーを検出および訂正され、8−10変換回路
4つで10ビツトに変換され、補間回路51で補間され
、切り換え回路53を介して前記第1の6チヤンネル記
録再生動作〜第4の1チャンネル記録再生動作に対応す
る第1〜第4のD/A変換回路61〜64が選択され、
この選択された第1〜第4のD/A変換回路61〜64
に対応する第1〜第4のノイズリダクション回路71〜
74のいずれかを介して出力されるようになっている。
また、エラー検出訂正回路47および時間軸伸長回路4
5には前記RAM55が接続され、これによりエラー検
出訂正および時間軸伸長処理が行われるようになってい
る。
また、マイクロコンピュータ11は、前記方式切り換え
回路5、クロック切り換え回路29、IDコード入力回
路41、速度制御部57、補間回路51等に接続され、
これにより第1の6チヤンネル記録再生動作〜第4の1
チャンネル記録再生動作用の方式切り換え、クロック切
り換え、IDコード指定、速度制御等が行われるように
なっている。
以上のように構成されるマルチトラックオーディオ装置
の作用を次に第2図を参照して説明する。
なお、第2図(a)は8ミリビデオの場合の説明図であ
るが、8ミリビデオの場合は、同図の(イ)に示すよう
に、1/60秒の1フイ一ルド分の中の180@の部分
に約32kHzの標本化周波数でサンプルされたビデオ
信号が圧縮されて記録され、36@の部分に同図(ロ)
に示すような右左のオーディオ信号が記録され、また同
図(ハ)に示すように再生される。
そこで、本マルチトラックオーディオ装置において、ま
ず、前述した第1の6チヤンネル記録再生動作を行う場
合には、第5図に示した1フィールド当りの6トラツク
を第2図(b)の(イ)に示すように1トラツクからな
る6つのトラックグループ、すなわち6チヤンネルとし
て分け、この1トラツクからなる6つのトラックグルー
プにそれぞれ別のオーディオ信号A1.Bl、CI、D
l、El、Flを記録し、この記録した各オーディオ信
号A1〜F1を同図の(ロ)〜(ト)に示すようにそれ
ぞれ再生している。なお、同図では、オーディオ信号A
およびFのみについて示しているが、他のオーディオ信
号も同じであり、また各信号の左右チャンネルについも
同じである。
すなわち、操作表示部13から第1の6チヤンネル記録
再生動作が指定された場合には、マイクロコンピュータ
11の制御のちとに方式切り換え回路5、クロック切り
換え回路2つ、IDコード入力回路41、速度制御部5
7等が対応的に制御され、方式切り換え回路5は第1の
ノイズリダクション回路1を介してオーディオ人力信号
を受は入れるとともに、クロック切り換え回路29はサ
ンプル/ホールド回路15〜時間軸圧縮回路23の一連
の回路に約32kHzの標本化周波数のクロック信号を
供給し、これによりノイズリダクション回路1、方式切
り換え回路5を介して人力されるオーディオ信号をサン
プル/ホールド回路15において32kHzでサンプル
し、A/D変換回路17でA/D変換し、10−8変換
回路19で10−8変換し、エラー検出訂正符号付加回
路21でエラー検出訂正符号付加を行い、時間軸圧縮回
路23で時間軸を圧縮し、変調回路25で変調し、録音
再生器27を介して磁気テープの各トラックに例えばA
I、Bl、C1,DI、ElまたはFlのように記録す
る。
そして、このように記録されたオーディオ信号は、録音
再生器27で読み出され、復調回路43で復調され、時
間軸伸長回路45で時間軸伸長され、エラー検出訂正回
路47でエラー検出訂正され、8−10変換回路49で
8−10変換され、補間回路51て補間され、切り換え
回路53を介して第1の6チヤンネル記録再生動作に対
応する第1のD/A変換回路61でアナログ信号に変換
され、第1のノイズリダクシヨン回路1を介して出力さ
れる。なお、このように再生されたオーディオ信号は、
32kHzでサンプルされて1トラツクからなるトラッ
クグループに記録されたものを再生したものであるため
、周波数帯域は通常のPCMマルチトラックシステムと
同じように約15kHzである。
次に、第2の3チャンネル記録再生動作が操作表示部1
3から指定された場合には、第2図(c)の(イ)に示
すように、前記6トラツクは、2トラツクずつの3つの
トラックグループ(Al、AI)1.(Bl、Bl)、
(C1,CI)に分けられ、各トラックグループを構成
する2トラツクに同一のオーディオ信号が記録される。
また、これはマイクロコンピュータ11からの指示によ
りクロック切り換え回路29を介してji’12のクロ
ック発振器32からの約54kHzの標本化周波数のク
ロック信号が選択され、この64kHzのクロック信号
がサンプル/ホールド回路15に供給されるとともに、
方式切り換え回路5を介して第2のノイズリダクション
回路2からのオーディオ信号が選択され、このオーディ
オがサンプル/ホールド回路15において64kHzの
クロック信号でサンプルされる。
そして、この64kHzのクロック信号でサンプル/ホ
ールド回路15においてサンプルされたオーディオ信号
が上述した場合と同様にA/D変換回路17.10−8
変換回路19、エラー検出訂正符号付加回路21、時間
軸圧縮回路23、変調回路25、録音再生器27を介し
て磁気テープの上述した各トラックグループの2トラツ
クに例えば(Al、AI)のように記録される。なお、
この場合、2トラツクの各トラックには32kH2でサ
ンプルされた信号がそれぞれ記録され、このトラックグ
ループを構成する2トラック全体で64kHzのサンプ
ルされた信号が記録される。
このように64kHzでサンプルされて記録された信号
は、同様に録音再生器27で読み出され、復調回路43
で復調され、時間軸伸長回路45で時間軸伸長され、エ
ラー検出訂正回路47でエラー検出訂正され、″8−1
0変換回路49で8−10変換され、補間回路51で補
間され、切り換え回路53を介して第2の3チャンネル
記録再生動作に対応する第2のD/A変換回路62を介
してj12のノイズリダクション回路72を介して、第
2図(c)の(ロ)、(ハ)、(ニ)に示すように再生
される。このように再生されたオーディオ信号は、54
kHzでサンプルされ記録された信号を再生されたもの
であるため、上述した第1の6チヤンネル記録再生動作
の場合または通常のPCMマルチトラックシステムの周
波数帯域である約15kHzに対して倍の約30kHz
の周波数帯域を有することになる。
また、第3の2チャンネル記録再生動作が操作表示部1
3から指定された場合には、第2図(d)の(イ)に示
すように、前記6トラツクは、3トラツクずつの2つの
トラックグループ(AI、A1、Al)、(Bl、Bl
、Bl)に分けられ、各トラックグループを構成する3
トラツクに同一のオーディオ信号が記録される。また、
これはマイクロコンピュータ11からの指示によりクロ
ック切り換え回路29を介して第3のクロック発振器3
3からの約96kHzの標本化周波数のクロック信号が
選択され、この96kHzのクロック信号がサンプル/
ホールド回路15に供給されるとともに、方式切り換え
回路5を介して第3のノイズリダクション回路3からの
オーディオ信号が選択され、このオーディオがサンプル
/ホールド回路15において96kHzのクロック信号
でサンプルされる。
そして、この96kHzのクロック信号でサンプル/ホ
ールド回路15においてサンプルされたオーディオ信号
が上述した場合と同様にA/D変換回路・17.10−
8変換回路19、エラー検出訂正符号付加回路21、時
間軸圧縮回路23、変換回路25、録音再生器27を介
して磁気テープの上述した各トラックグループの3トラ
ツクに例えば(Al、Al、Al)のように記録される
なお、この場合、3トラツクの各トラックには32kH
zでサンプルされた信号がそれぞれ記録され、このトラ
ックグループを構成する3トラック全体で96kHzの
サンプルされた信号が記録される。
このように96kHzでサンプルされて記録された信号
は、同様に録音再生器27で読み出され、復調回路43
で復調され、時間軸伸長回路45で時間軸伸長され、エ
ラー検出訂正回路47でエラー検出訂正され、8−10
変換回路49で8−10変換され、補間回路51で補間
され、切り換え回路53を介して第3の2チヤンネル記
録再生動作に対応する第3のD/A変換回路回路63し
て第3のノイズリダクション回路73を介して、第2図
(d)の(ロ)、(ハ)に示すように再生される。この
ように再生されたオーディオ信号は、96kHzでサン
プルされ記録された信号を再生されたものであるた“め
、上述した第1の6チヤンネル記録再生動作の場合また
は通常のPCMマルチトラックシステムの周波数帯域で
ある約15kHzに対して3倍、および第2の3チャン
ネル記録再生動作の場合の1.5倍の約45kHzの周
波数帯域を有することになる。
更に、第4の1チヤンネル記録再生動作が操作表示部1
3から指定された場合には、第2図(e)の(イ)に示
すように、前記6トラツクは、1つのトラックグループ
(Al、AI、Al、AI。
Al、AI)にまとめられ、この1つのトラックグルー
プを構成する6トラツクに同一のオーディオ信号が記録
される。また、これはマイクロコンピュータ11からの
指示によりクロック切り換え回路2つを介して第4のク
ロック発振器34からの約192kHzの標本化周波数
のクロック信号が選択され、この192kHzのクロッ
ク信号がサンプル/ホールド回路15に供給されるとと
もに、方式切り換え回路5を介して第4のノイズリダク
シッン回路4からのオーディオ信号が選択され、このオ
ーディオがサンプル/ホールド回路15において192
kHzのクロック信号でサンプルされる。
そして、この192kHzのクロック信号でサンプル/
ホールド回路15においてサンプルされたオーディオ信
号が上述した場合と同様にA/D変換回路17.10−
8変換回路19、エラー検出訂正符号付加回路21、時
間軸圧縮回路23、変調回路25、録音再生器27を介
して磁気テープの上述した1つのトラックグループの6
トラツクに例えば(Al、AI、AI、AI、At、A
1)のように記録される。なお、この場合、6トラツク
の各トラックには32kHzでサンプルされた信号がそ
れぞれ記録され、このトラックグループを構成する6ト
ラツク全体で192kHzのサンプルされた信号が記録
される。
このように192kHzでサンプルされて記録された信
号は、同様に録音再生器27で読み出され、復調回路4
3で復調され、時間軸伸長回路45で時間軸伸長され、
エラー検出訂正回路47でエラー検出訂正され、8−1
0変換回路49で8−10変換され、補間回路51で補
間され、切り換え回路53を介して第4の1チヤンネル
記録再生動作に対応する第4のD/A変換回路64を介
して第4のノイズリダクション回路74を介して、第2
図(e)の(ロ)に示すように再生される。
このように再生されたオーディオ信号は、192kHz
でサンプルされ記録された信号を再生されたものである
ため、上述した第1の6チヤンネル記録再生動作の場合
または通常のPCMマルチトラックシステムの周波数特
性である約15kHzに対して6倍、および第2の3チ
ャンネル記録再生動作の場合の3倍、第3の2チヤンネ
ル記録再生動作の場合の2倍の約90kHzの周波数特
性を有することになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、複数のトラック
を所定の数のトラックずつのトラックグループに分け、
このトラックグループを構成するトラック数倍の標本化
周波数でオーディオ信号をサンプルしてトラックグルー
プの各トラックに記録再生しているので、トラック数倍
の標本化周波数として例えば従来の2倍、3倍、6倍を
使用することにより超高音、超々高音の音質のよい録音
再生を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるマルチトラックオー
ディオ装置の構成を示すブロック図、第2図は第1図の
マルチトラックオーディオ装置の説明図、第3図は8ミ
リビデオにおけるヘッドと磁気テープの関係を示す説明
図、第4図は第3図に示すビデオ領域を5分割する様子
を示す説明図、第5図はPCMマルチトラックシステム
で使用されるマルチトラックを示す説明図、第6図は1
フイ一ルド分のデータ構成を示す図である。 1〜4・・・ノイズリダクション回路、5・・・方式切
り換え回路、 11・・・マイクロコンピュータ、 13・・・操作表示部、 15・・・サンプル/ホールド回路、 17・・・A / D、変換回路、 1つ・・・10−8変換回路、 21・・・エラー検出訂正符号付加回路、23・・・時
間軸圧縮回路、 25・・・変調回路、 27・ ・録音再生器、 2つ・・・クロック切り換え回路、 31〜34・・◆第1〜第4のクロック発振器、43・
・・復調回路、 45・・・時間軸伸長回路、 47・・・エラー検出訂正回路、 51・・・補間回路、 53・・・切り換え回路、 61〜64・・・第1〜第4のD/A変換変換回路1〜
74・・・第1〜第4のノイズリダクション回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所定の標本化周波数でサンプルされてディジタル信号に
    変換され変調されたオーディオ信号を回転ドラム式ヘッ
    ドによって磁気テープの複数のトラックにそれぞれ記録
    再生するマルチトラックオーディオ装置であって、前記
    複数のトラックを所定の数のトラックずつのトラックグ
    ループに分けるトラックグループ化手段と、該トラック
    グループ化手段で分けられたトラックグループを構成す
    るトラックの数を前記所定の標本化周波数に掛けたトラ
    ック数倍の標本化周波数を発生する標本化周波数発生手
    段と、該標本化周波数発生手段から発生するトラック数
    倍の標本化周波数でオーディオ信号をサンプルしてディ
    ジタル信号に変換する変換手段と、該変換手段で変換さ
    れたオーディオ信号を変調する変調手段と、該変調手段
    で変調されたオーディオ信号を前記トラックグループ化
    手段で分けられたトラックグループを構成する各トラッ
    クに記録する記録手段と、該記録手段によって前記トラ
    ックグループの各トラックに記録されたオーディオ信号
    を読み出す読み出し手段と、該読み出し手段で読み出さ
    れたオーディオ信号を復調する復調手段と、該復調手段
    で復調されたオーディオ信号を補間しディジタル信号に
    変換して再生する再生手段とを有することを特徴とする
    マルチトラックオーディオ装置。
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