JPH0660065A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH0660065A
JPH0660065A JP4235111A JP23511192A JPH0660065A JP H0660065 A JPH0660065 A JP H0660065A JP 4235111 A JP4235111 A JP 4235111A JP 23511192 A JP23511192 A JP 23511192A JP H0660065 A JPH0660065 A JP H0660065A
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color
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palette
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JP4235111A
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Inventor
Hiroyuki Hara
寛行 原
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 選択される文字列の着色状態を見ながら、編
集対象文字列に対する色文字表示を識別性よく行える。 【構成】 表示モード切換え手段により色情報の表示モ
ードをパレット表示手段によるパレット表示からリスト
表示手段によるリスト表示に切り換えられると、カラー
表示手段がカラーパレットウインドウ21にリスト表示
された各色名称を含む文字列を対応する色文字でカラー
表示させ、さらにカラーパレットウインドウ21上で編
集されている文書情報中の文字列が選択されると、反映
表示手段がカラーパレットウインドウ21上で編集され
ている文書情報中の選択文字列をカラー表示手段により
表示されるリストに反映させてカラー表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色の表示編集機能を有
する文書処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置においては、表示さ
れた文字データ,図形データ,画像データ(以下、各デ
ータを総称して文書データと呼ぶ)に色の編集を行うた
めに色の選択をする場合、例えば図14に示すように、
文書処理装置内に記憶されている色情報の一部または全
部の色を、色情報に基づいて中塗りされた矩形141の
集まりとして表示し、所望の色を示した矩形領域内をポ
インティングデバイス等で指定することにより行ってい
た。このように表示されたものは、一般にパレットまた
はカラーパレットと呼ばれ、色の編集を行う場合に良く
使用されている。なお、上述した従来の色のついた矩形
群で表されているパレットの表示形態を、以下、テーブ
ル表示と称する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た装置においては、パレットは常に色の付いた矩形群で
表わされているため、すなわち色は面で表現されている
ため、図形データ等の、ある形をしたものの中に色を付
ける場合は、パレット内の所望の色を選択し易くなる
が、上記文字データ等に色を付ける場合は、文字データ
は線で表わされているため、面で表現されたパレットの
色と微妙に食い違うことが多く、パレットから所望の色
を選択する操作が煩雑になってしまう等の問題点があっ
た。
【0004】また、廉価な文書処理装置においては、表
示装置がモノクロの場合もあり、そのような装置上にパ
レットを表示した場合には、色の区別が全くできなくな
る等の問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、パレット表示される色の付いた矩形に
対応する色文字をリスト表示すると共に、編集中の選択
文字列をリスト内の各色文字に反映させながらカラー表
示することにより、選択される文字列の着色状態を見な
がら、編集対象文字列に対する色文字表示を識別性よく
行える文書処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る文書処理装
置は、記憶されている色情報の一部または全部を色付け
された矩形一覧表形式で表示手段の表示画面上にパレッ
ト表示するパレット表示手段と、このパレット表示手段
により表示画面上にパレット表示された色情報に対応す
る色名称およびその色データを表示画面上にリスト表示
するリスト表示手段と、色情報の表示モードをパレット
表示からリスト表示またはリスト表示からパレット表示
へ切り換える表示モード切換え手段と、この表示モード
切換え手段が色情報の表示モードをリスト表示に切り換
えた際に、表示画面にリスト表示された各色名称を含む
文字列を対応する色文字でカラー表示させるカラー表示
手段と、表示画面上で編集されている文書情報中の選択
文字列をカラー表示手段により表示されるリストに反映
させてカラー表示させる反映表示手段とを設けたもので
ある。
【0007】また、反映表示手段は、表示画面上で編集
されている文書情報中の選択文字列を、リスト内に各色
文字で表示された色名称とそれぞれ置き換えながら反映
させてカラー表示させるように構成したものである。
【0008】さらに、反映表示手段は、表示画面上で所
望の文字種で編集されている文書情報中の選択文字列
を、リスト内に各色文字で表示された色名称とそれぞれ
置き換えながら反映させてカラー表示させるように構成
したものである。
【0009】また、反映表示手段とカラー表示手段とを
独立または重複して選択可能に構成したものである。
【0010】
【作用】本発明においては、表示モード切換え手段によ
り色情報の表示モードをパレット表示手段によるパレッ
ト表示からリスト表示手段によるリスト表示に切り換え
られると、カラー表示手段が表示画面にリスト表示され
た各色名称を含む文字列を対応する色文字でカラー表示
させ、さらに表示画面上で編集されている文書情報中の
文字列が選択されると、反映表示手段が表示画面上で編
集されている文書情報中の選択文字列をカラー表示手段
により表示されるリストに反映させてカラー表示させる
ことにより、編集文字列に対する各文字列のカラー表示
状態を識別性よく行うことを可能とする。
【0011】また、反映表示手段は、表示画面上で編集
されている文書情報中の選択文字列を、リスト内に各色
文字で表示された色名称とそれぞれ置き換えながら反映
させてカラー表示させることにより、選択した文字列の
着色状態を色別に視認しながらカラー表示する所望とす
る色文字を選択することができる。
【0012】さらに、反映表示手段は、表示画面上で所
望の文字種で編集されている文書情報中の選択文字列
を、リスト内に各色文字で表示された色名称とそれぞれ
置き換えながら反映させてカラー表示させることによ
り、選択した所望の文字種の文字列の着色状態を色別に
視認しながらカラー表示する所望とする色文字を選択す
ることができる。
【0013】また、反映表示手段とカラー表示手段とを
独立または重複して選択可能に構成することにより、カ
ラー表示または反映表示の何れか一方あるいはカラー表
示および反映表示の双方を選択しながら色文字編集を実
行可能とする。
【0014】以下、添付図面に添って本発明に係る実施
例を詳細に説明する。なお、本発明の機能が実行される
のであれば、単体の機器であっても、複数の機器からな
るシステムであっても、LAN等のネットワークを介し
て処理が行われるシステムであっても本発明が適用され
ることは言うまでもない。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す文書処理装置
の構成を説明するブロック図であり、例えば文書処理シ
ステムの場合に対応する。
【0016】図において、1はシステムバスであり、こ
れから説明する各構成ブロックはこのシステムバス1に
接続されている。2はCPUで、プログラムメモリ(P
MEM)3に記憶された種々の文書処理プログラム(以
下、フローチャートで説明する制御手順を含む)に従っ
てシステムバス1に接続されるデバイスとのアクセスを
総括的に制御する。なお、プログラムメモリ(PME
M)3にはIPL時にハードディスク15から読み出さ
れるシステムプログラムと機能処理実行に伴ってハード
ディスク15から読み出される機能処理プログラムが常
駐する。また、プログラムメモリ(PMEM)3には、
キーボード9から入力されたテキストデータもコード化
されて格納される。4はイメージメモリ(IMEM)
で、イメージスキャナ5等から読み込まれた画像情報の
ビットイメージが記憶されている。6は画像入出力制御
部で、イメージスキャナ5からの画像入力と、イメージ
メモリ(IMEM)4にビットマップイメージに展開さ
れた印刷イメージのプリンタ7への出力を制御する。8
は入力制御部で、キーボード9,ポインティングデバイ
ス10(PD)等の入力装置が接続されている。操作者
は、このキーボード9を操作することにより、システム
の動作指令等を行う。また、ポインティングデバイス1
0はCRT表示装置(CRT)13上で画像情報を選
択,加工指示するためのもので、本実施例ではマウスを
採用している。これにより、CRT13上のマウスカー
ソルをX,Y方向に対して任意に移動して、メニューの
選択および文字データ,図形データ,画像データ等の選
択/編集を行う。11はビデオイメージメモリ(VRA
M)で、このVRAM11に展開された表示データを表
示出力制御部12が読み出してCRT13の画面上に表
示する。なお、表示するデータが文字データであれば、
その位置,属性情報に対応したフォントパターンがVR
AM11上にイメージとして展開されており、またソフ
ト制御によりVRAM11の表示エリアに直接カーソル
が発生表示が可能である。14は外部記憶装置制御部
で、データファイル用のディスクとなるハードディスク
15,フロッピ−ディスク16とのアクセスを制御して
いる。なお、上記CRT13は文字画像等をカラー表示
することができる。
【0017】このように構成された文書処理装置におい
て、ポインティングデバイス10を操作して表示モード
の切り換え指示が入力されると、表示モード切換え手段
(CPU2の機能処理による)により色情報の表示モー
ドをパレット表示手段(CPU2の機能処理による)に
よるパレット表示からリスト表示手段によるリスト表示
に切り換え、カラー表示手段(CPU2の機能処理によ
る)が表示画面にリスト表示された各色名称を含む文字
列を対応する色文字でカラー表示させ、さらに表示画面
上で編集されている文書情報中の文字列が選択される
と、反映表示手段(CPU2の機能処理による)が表示
画面上で編集されている文書情報中の選択文字列をカラ
ー表示手段により表示されるリストに反映させてカラー
表示させることにより、編集文字列に対する各文字列の
カラー表示状態を識別性よく行うことを可能とする。
【0018】また、反映表示手段は、表示画面上で編集
されている文書情報中の選択文字列を、リスト内に各色
文字で表示された色名称とそれぞれ置き換えながら反映
させてカラー表示させることにより、選択した文字列の
着色状態を色別に視認しながらカラー表示する所望とす
る色文字を選択することができる。
【0019】さらに、反映表示手段は、表示画面上で所
望の文字種で編集されている文書情報中の選択文字列
を、リスト内に各色文字で表示された色名称とそれぞれ
置き換えながら反映させてカラー表示させることによ
り、選択した所望の文字種の文字列の着色状態を色別に
視認しながらカラー表示する所望とする色文字を選択す
ることができる。
【0020】また、反映表示手段とカラー表示手段とを
独立または重複して選択可能に構成することにより、カ
ラー表示または反映表示の何れか一方あるいはカラー表
示および反映表示の双方を選択しながら色文字編集を実
行可能とする。
【0021】以下、図2〜図6に示す表示画面状態を参
照しながら本発明に係る文書処理装置におけるカラーパ
レット表示処理動作について説明する。
【0022】図2は、図1に示したCRT13に対する
カラーパレットのテーブル表示画面の一例を示す図であ
る。
【0023】図において、21はカラーパレットウイン
ドウであり、本実施例では領域22内に色が、例えば2
56個テーブル表示された場合に対応する。なお、領域
22内は、行(1〜16)と列(A〜P)との組み合わ
せで決定される矩形領域(1A,1B,…)の夫々1つ
に色が与えられ、その色で塗られている。23は表示モ
ードの切換えを起動するボタンであり、このボタン23
をポインティングデバイス10のカーソルで指定するこ
とにより、パレットの表示を図2に示されたテーブル表
示の状態から図3に示すリスト表示に切り換えられる。
【0024】図3は、図1に示したCRT13に対する
カラーパレットのリスト表示画面の一例を示す図であ
り、図2に示したカラーパレットウインドウ21内の表
示モードのボタン23をポインティングデバイス10で
指示されると表示される画面に対応する。なお、本実施
例におけるリスト表示とは、図2に示したテーブル表示
とは異なり、色の名称を直接表示することにより行って
いる。
【0025】図において、31はリスト番号であり、こ
のリスト番号31は数字とアルファベットより構成さ
れ、数字の部分は図2に示した色テーブルの行番号と同
等で、アルファベットの部分は図2に示した列番号と同
等である。すなわち、リスト番号31で示された色は、
図2ではそのリスト番号の数字の行とアルファベットの
列で特定される色と同一の色を示していることになる。
32は色名称である。なお、色名は操作者が色を特定で
きれば、系統色名であっても慣用色名であっても記号で
あっても構わない。なお、色名の登録に関しては本実施
例と直接に関係がないため、ここでは言及しない。
【0026】33−1〜33−3は色のRGB値を示し
ている。本実施例では色の値を表わすのにRGB値を使
っているため、RGB値33−1はREDの値を示し、
RGB値33−2はGREENの値を示し、RGB値3
3−3はBLUEの値を示す。なお、本実施例の説明に
おいては、RGBの値自体の正確さを伴わないため、図
3およびそれ以降の図においてもすべて同じ数値で表示
するが、すべて異なる数値となることは言うまでもな
い。また、リスト表示では、1行が1色を表わしている
ため、一度に表示できる色数に制限がでてくるため、そ
の場合には、図示されるスクロールバー34−1〜34
−4をカーソル指示することにより、リスト表示画面を
スクロールすることができる。このうち、スクロールバ
ー34−1,34−4は夫々上下に大きくスクロールす
る機能である。スクロールバー34−2,34−3は夫
々上下に小さくスクロールする機能である。
【0027】35は名称カラー表示ボタンで、この名称
カラー表示ボタン35をポインティングデバイス10を
操作してカーソル指示すると、領域22内の色名称が対
応する色(RGB値33−1〜33−3)で表示され
る。
【0028】36は選択文字反映ボタンで、この選択文
字反映ボタン36をポインティングデバイス10を操作
してカーソル指示すると(図中では既に名称カラー表示
ボタン35が指示されている)、後述する図5の文書編
集ウインドウ51内で選択された文字列(色名称32に
対応する)に対して領域22内で各色表示し、所望の色
が選択されると、編集文書中の対応文字列が選択された
色で置換表示される。
【0029】37は選択文字種反映ボタンで、この選択
文字種反映ボタン37をポインティングデバイス10を
操作してカーソル指示すると、後述する図6の文書編集
ウインドウ51内で選択された文字列(図中ではゴシッ
クの「かきくけこ」)に対して領域22内で各色表示
し、所望の色が選択されると、編集文書中の対応文字列
が選択された色,文字種で置換表示される。なお、名称
カラー表示ボタン35,選択文字反映ボタン36,選択
文字種反映ボタン37の各ボタンの押下指示は排他的な
ものではない。また、名称カラー表示ボタン35,選択
文字反映ボタン36,選択文字種反映ボタン37の各ボ
タンを指定した時の機能処理は後述する。
【0030】図4は、図1に示したCRT13にリスト
表示されるカラーパレットによる名称カラー表示処理画
面の一例を示す図であり、図3に示したリスト表示のカ
ラーパレットウインドウ21内の名称カラー表示ボタン
35をポインティングデバイス10で指示した状態に対
応し、この指示により名称カラー表示ボタン35が反転
表示される。反転状態中はその機能が有効であることを
示してある。
【0031】なお、本実施例において、名称カラー表示
機能とは、色のリスト内の名称の項の文字列が、それと
同一行のRGB値33−1〜33−3で表わされる色で
書かれる機能に対応する。すなわち、名称が色文字で表
示されることとなる。なお、図4に示すカラーパレット
ウインドウ21内の数値は本来夫々異なるが、説明上同
一の値で示す。
【0032】図5は、図1に示したCRT13にリスト
表示されるカラーパレットによる選択文字反映表示処理
画面の一例を示す図であり、図3に示したリスト表示の
カラーパレットウインドウ21内の選択文字反映ボタン
36をポインティングデバイス10で指示した状態に対
応し、この指示により選択文字反映ボタン36が反転表
示される。反転状態中はその機能が有効であることを示
してある。文章52中の一部分の文字列(範囲指定され
た文字列53)が反転表示された状態である。なお、こ
の例では、既に名称カラー表示ボタン35が指示されて
いる状態に対応する。
【0033】なお、本実施例において、選択文字反映機
能は、色のリスト内の名称の項の文字列が、文章52中
の選択文字列53で置換表示させる機能であり、図5で
は「かきくけこ」という文字が選択されているため、パ
レット内の名称の項は、すべて「かきくけこ」に置き換
えられる。なお、図5において、上述した名称カラー表
示ボタン35も選択されているため、「かきくけこ」に
置き換えられた文字列は、夫々の色に対応してカラー文
字で表示される。なお、選択文字反映ボタン36は、単
独で選択することも可能であり、その時は「かきくけ
こ」という文字列が、パレット内の名称の項に黒文字で
表示されることとなる。
【0034】図6は、図1に示したCRT13にリスト
表示されるカラーパレットによる選択文字種反映表示処
理画面の一例を示す図であり、図3に示したリスト表示
のカラーパレットウインドウ21内の選択文字種反映ボ
タン37をポインティングデバイス10で指示した状態
に対応し、この指示により選択文字種反映ボタン37が
反転表示される。反転状態中はその機能が有効であるこ
とを示してある。
【0035】なお、本実施例において、選択文字種反映
機能とは、色のリスト内の名称の項の文字列の文字サイ
ズや書体等の文字種が、文章52中の選択文字列53の
文字種で置き換えられて表示させる機能であり、「かき
くけこ」という選択文字列53の文字種が、例えば12
ポイントのゴシック体であるとすると、パレット内の名
称の項の文字列の文字種がすべて12ポイントのゴシッ
ク体で表示される。かつ、図6においては、既に名称カ
ラー表示ボタン35,選択文字反映ボタン36も選択さ
れているため、12ポイントのゴシック体の「かきくけ
こ」に置き換えられた文字列は、カラー文字で表示され
ている。なお、選択文字種反映ボタン37を単独で選択
することも可能であり、その時にはパレットにあらかじ
め登録されている、すなわち図3の名称の項に表示され
ている「赤」,「青」というような文字列が、パレット
内の名称の項に12ポイントのゴシック体の黒文字で表
示されることになる。このように、名称カラー表示ボタ
ン35,選択文字反映ボタン36,選択文字種反映ボタ
ン37の選択の組み合わせは、操作者が自由に設定する
ことができる。
【0036】以下、図7〜図10に示すフローチャート
を参照しながら本発明に係る文書処理装置のカラーパレ
ット処理動作について説明する。
【0037】図7〜図10は本発明に係る文書処理装置
のカラーパレット処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、S1〜S28は各ステップを示す。
【0038】なお、図7は書処理装置のカラーパレット
処理において、カラーパレットをCRT13にテーブル
表示し、パレットの表示をリスト表示に切り換え、リス
ト表示中のパレットの各機能選択するまでの処理を示
し、図8はリスト表示中のパレットから、選択文字反映
機能を選択した時の処理を示し、図9はリスト表示中の
パレットから、選択文字反映機能を選択した時の処理を
示し、図10はリスト表示中のパレットから、選択文字
種反映機能を選択した時の処理を示す。
【0039】ステップS1において、CRT13にカラ
ーパレットを表示する。表示されたパレットは、図2に
示すようなテーブル表示のパレットである。パレットが
表示されている状態では、操作者の入力を待っているた
め、ステップS2において、色または表示モードの選択
を行う。色が選択された場合(ステップS3)は、この
テーブル表示中のパレットで色が決定されたものとし
て、本実施例は終了する。操作者が、表示モード機能を
選択した場合がステップS4であり、この場合は次のス
テップに進む。次のステップであるステップS5におい
て、パレットの表示をテーブル表示から、図3に示すよ
うなリスト表示に切り換え、操作者の次の入力を待つ。
ステップS6において、操作者は、パレットに表示され
ている各種機能(モード)か、色を選択する。色が選択
された場合(ステップS7)は、このリスト表示中のパ
レットで色が決定されたものとして、本実施例は終了す
る。操作者が、表示モード機能を選択した場合がステッ
プS8であり、この場合は、ステップS1に進み、パレ
ットの表示をリスト表示から、テーブル表示に切り換
え、操作者の入力を待つ。
【0040】操作者が、名称カラー表示機能を選択した
場合がステップS9であり、この場合は図8に示すフロ
ーチャートにステップを移行し、操作者が、選択文字反
映機能を選択した場合がステップS10であり、この場
合は図9に示すフローチャートにステップを移行し、操
作者が、選択文字種反映機能を選択した場合がステップ
S11であり、この場合は図10に示すフローチャート
にステップを移行する。
【0041】このため、ステップS9で名称カラー表示
機能が選択された場合は、先ずステップS12におい
て、ここで名称カラー表示機能が選択される以前に、既
に本機能が選択されていたかどうかを判断する。本機能
が未選択だった場合は、カラーパレットウインドウ21
内の名称カラー表示ボタン35は、反転表示されていな
いため、ステップS13で名称カラー表示ボタン35を
反転表示する。次に、ステップS14において、パレッ
ト内の名称の項にある文字列を、その名称と同一行にあ
るRGB値で、カラー表示する。
【0042】また、ステップS12において、本機能が
既に選択されていた場合は、カラーパレットウインドウ
21内の名称カラー表示ボタン35は、反転表示されて
いるため、ステップS15で名称カラー表示ボタン35
の反転を解除する。
【0043】次に、ステップS16において、パレット
内の名称の項にある文字列を、その名称と同一行にある
RGB値とは関係なく、黒文字で表示する。ステップS
14またはステップS16が終了すると、図7に示すス
テップS6に戻る。
【0044】一方、ステップS10で選択文字反映機能
を選択した場合には、図9に示すステップを実行する。
なお、選択文字反映機能は、カラーパレットウインドウ
21とは別の文章編集ウインドウ51内で、カラーパレ
ットウインドウ21の名称の項に反映したい文字列が選
択されている必要があるため、先ず、ステップS17に
おいて、文章編集ウインドウ51内の文字列選択の有無
を判断し、前記文字列53が選択されていなかった場合
は、処理は何も行わず図7のステップS6に戻り、選択
されていた場合には、次のステップに進む。
【0045】ステップS18では、ここで選択文字反映
機能が選択される以前に、既に本機能が選択されていた
かどうかを判断する。
【0046】本機能が未選択だった場合は、パレットウ
インドウ内の選択文字反映ボタン36は、反転表示され
ていないため、ステップS19で選択文字反映ボタン3
6を反転表示する。次に、ステップS20において、パ
レット内の名称の項にある文字列を、文章編集ウインド
ウ51内で選択されていた文字列53に置き換えて表示
し直す。
【0047】また、ステップS18において、本機能が
既に選択されていた場合は、カラーパレットウインドウ
21内の選択文字反映ボタン36は、反転表示されてい
るため、ステップS21で選択文字反映ボタン36の反
転を解除する。
【0048】次に、ステップS22において、パレット
内の名称の項に文章編集ウインドウ内で選択されている
文字列が表示されている状態から、パレットにあらかじ
め登録されていた、すなわち本実施例では、図3に示し
た名称32の項に表示されている「赤」,「青」という
ような文字列に置き換えて表示し直す。
【0049】ステップS20またはステップS22が終
了すると、図7のステップS6に戻る。
【0050】次に、図10に示すフローチャートについ
て説明する。
【0051】一方、ステップS10で選択文字種反映機
能を選択した場合には、図10に示すステップを実行す
る。なお、選択文字種反映機能は、カラーパレットウイ
ンドウ21とは別の文章編集ウインドウ51内で、カラ
ーパレットウインドウ21の名称32の項に、文字サイ
ズ,書体等の文字種を反映したい文字列が選択されてい
る必要があるため、先ずステップS23において、文章
編集ウインドウ51内の文字列選択の有無を判断し、前
記文字列が選択されていなかった場合は、処理は何も行
わずに図7に示すステップS6に戻り、選択されていた
場合には、次のステップに進む。
【0052】ステップSS24では、ここで選択文字種
反映機能が選択される以前に、既に本機能が選択されて
いたかどうかを判断する。
【0053】本機能が未選択だった場合は、カラーパレ
ットウインドウ21内の選択文字種反映ボタン37は、
反転表示されていないため、ステップS25で選択文字
種反映ボタン37を反転表示する。
【0054】次に、ステップS26において、パレット
内の名称の項にある文字列の文字種を、文章編集ウイン
ドウ51内で選択されていた文字列の文字種に置き換え
て表示し直す。ここで、文章52内の選択文字のサイズ
が、パレットのデフォルト表示サイズより大きかった場
合は、パレットウインドウを自動的に大きくしたり、パ
レット内に一度に表示できる色数を少なくしたりする。
【0055】また、ステップS24において、本機能が
既に選択されていた場合は、カラーパレットウインドウ
21内の選択文字種反映ボタン37は、反転表示されて
いるため、ステップS27で選択文字反映ボタン36の
反転を解除する。
【0056】次に、ステップS28において、パレット
内の名称の項に文章編集ウインドウ51内で選択されて
いる文字列の文字種が反映されて表示されている状態か
ら、パレットのデフォルトの文字種に置き換えて文字列
を表示し直す。
【0057】ステップS26またはステップS28が終
了すると、図7のステップS6に戻る。 〔他の実施例1〕なお、上記実施例では、選択文字反映
機能,選択文字種反映機能は、文章内の文字列が選択さ
れた後に動作する機能となっているが、文字列選択前に
これらの機能が選択できるように構成しても良い。これ
により、文字列の選択がいつでもできるようになり、選
択すると直にパレット内にその文字列の内容が反映でき
るようになる。その動作内容を選択文字反映機能を選択
した場合を図11に示すフローチャートを参照しながら
説明する。
【0058】図11は本発明の他の実施例を示す文書処
理装置における他の選択文字反映機能処理手順の一例を
示すフローチャートである。なお、ステップS101〜
S111は各ステップを示す。
【0059】先ず、ステップS101で、パレット内の
選択文字反映機能を指定する、つまり、選択文字反映ボ
タン36を選択する。次に、ステップS102で選択文
字反映機能が選択されているかどうかを判断し、選択さ
れていれば(選択文字反映ボタン36が反転していれ
ば)、ステップS103に進む。
【0060】ステップS103では、選択文字反映ボタ
ン36の反転を解除し、この反転の解除で選択文字反映
モードから抜ける。ステップS104では、選択文字反
映機能が選択されていない状態で、カラーパレットの入
力待ちの状態になる。すなわち、ステップS101で選
択文字反映機能を指定する前の入力待ちの状態になる。
ステップS102で選択文字反映機能が選択されていな
ければ、ステップS105に進む。ステップS105で
は、選択文字反映機能のモードに入っていることを明示
するために、パレット内の選択文字反映ボタン36を反
転する。すなわち、選択文字反映ボタン36が反転中
は、選択文字反映モードに入っていることになる。次
に、ステップS106で文章内の文字列を選択すると、
ステップS107で前記文章内選択文字列がパレットの
名称の項に表示される。
【0061】操作者は、ステップS108でパレット内
から所望の色を選択すると、ステップS109におい
て、文章内の選択文字列にステップS108で選択した
色が付加された後、ステップS110で文章内の文字列
の選択を解除し、ステップS111でパレット内の名称
を本来の色名称に置き換え表示し直す。ステップS11
1終了後も、選択文字反映モードには入ったままである
ため、ステップS106で新たな文字列の選択待ちの状
態になるので、文章内の別の文字列を選択すると、新た
に選択した文字列が、パレットの名称の項に表示され
る。このように連続して文章内の文字列への色情報の付
加または色情報の変更が可能になる。
【0062】以上、選択文字反映機能を選択した時の場
合を例にして説明したが、選択文字種反映機能を選択し
た場合にも同様である。また、他の実施例1において、
選択文字反映機能,選択文字種反映機能を別々に選択す
るだけでなく、これらの2機能を同時に選択することも
可能である。 〔他の実施例2〕上記実施例では、文章内の文字列の選
択を先に行って、次に選択文字反映機能,選択文字種反
映機能等の各機能を選択するよう構成されており、ま
た、他の実施例1において、選択文字反映機能,選択文
字種反映機能等の各機能の選択を先に行って、次に文章
内の文字列を選択するように構成されている場合につい
て説明したが、文字列の選択と機能選択との選択順位は
時に限定されることはなく、文字列の選択と機能選択と
は何れを先行させても構わない。 〔他の実施例3〕上記実施例において、文章内の選択文
字列,文字種および文字色をパレット内の名称の項に反
映させる場合について説明した。すなわち、上記文字列
の背景に色が存在していたとしても、パレット内にその
色を反映させることまではしていない。しかし、これに
加えて、上記選択文字の背景にある色をパレット内の名
称の項の背景に反映することにより、文字色と背景色を
パレット上で対比してみることができるため、パレット
から最適な色を指定することが一層簡単となる。以下、
図12を参照しながら他の実施例3に示すパレット処理
について説明する。
【0063】図12は、図3に示したカラーパレットの
リスト表示画面の他の例を示す図であり、図3と同一の
ものには同じ符号を付してある。
【0064】図12の状態では、図6の状態から背景色
反映ボタン121をポインティングデバイス10で指定
した状態に対応する。背景色反映ボタン121の指定に
より、背景色反映ボタン121は反転表示される。背景
色反映ボタン121が反転状態中はその機能が有効であ
ることを示してある。
【0065】図中の矩形領域122(なお、本実施例で
は説明上、網掛けでその領域を示す)は、その矩形領域
122がある色で塗られていることを示してある。
【0066】この図に示されるように、背景色反映機能
は、文章52中の選択文字列53の背景にある色を、パ
レット内の名称の項32の文字列の背景に付ける機能で
あり、矩形領域内123がその着色された色領域を示
す。
【0067】なお、図12において、名称カラー表示ボ
タン35,選択文字反映ボタン36,選択文字種反映ボ
タン37も選択されているため、選択文字が、例えば1
2ポイントの大きさのゴシック体であるとすると、パレ
ットの名称の名称の項には、12ポイントのゴシック体
の「かきくけこ」に置き換えられたカラー文字列と、そ
の文字列の背景に、上記文章中の「かきくけこ」の選択
文字列の背景にある色と同じ色が表示されている。
【0068】次に、図13に示すフローチャートを参照
しながら本発明に係る文字処理装置における背景色反映
機能処理動作について説明する。
【0069】図13は本発明に係る文字処理装置におけ
る背景色反映機能処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、S131〜S138は各ステップを示
す。
【0070】先ず、ステップS131で、カラーパレッ
トウインドウ21内の背景色反映機能を選択する。背景
色反映機能は、パレットウインドウとは別の文章編集ウ
インドウ51内で、文字列が選択されている必要がある
ため、次にステップS132において、文章編集ウイン
ドウ51内の文字列選択の有無を判断し、前記文字列が
選択されてなかった場合は、処理は何も行わずにカラー
パレットの入力待ち状態であるステップS138に進
み、選択されていた場合には、ステップS133に進
む。
【0071】ステップS133では、ここで、背景色反
映機能が選択されている以前に、既に本機能が選択され
ていたかどうかを判断する。
【0072】本機能が未選択だった場合は、カラーパレ
ットウインド21内の背景色反映ボタン121は、反転
表示されていないため、ステップS134で背景色反映
ボタン121を反転表示する。次に、ステップS135
において、パレット内の名称の項にある文字列の背景の
色を文章編集ウインドウ51内で選択されていた文字列
の背景の色に置き換えて、文字列も同時に表示し直す。
【0073】また、ステップS133において、本機能
が既に選択されていた場合は、カラーパレットウインド
ウ21内の背景色反映ボタン121は、反転表示されて
いるため、ステップS136で背景色反映ボタン121
の反転を解除する。
【0074】次に、ステップS137において、パレッ
ト内の名称の項に文章編集ウインドウ51内の選択文字
列の背景色が反映されて表示されている状態から、パレ
ットのデフォルトの背景色に置き換えて(本実施例では
デフォルトの背景色は白である)、名称の項の文字列を
表示し直す。ステップS135またはステップS137
が終了すると、ステップS138に進み、カラーパレッ
トの処理の入力待ち状態になる。 〔他の実施例4〕また、上記実施例においては、色を示
す値としてRGB値を使用している、色が一意に決定で
きれば、CMYK値でもその他の値でも、また、一般に
普及している色見本(例えばディックカラー番号)のよ
うなものでも構わない。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は表示モー
ド切換え手段により色情報の表示モードをパレット表示
手段によるパレット表示からリスト表示手段によるリス
ト表示に切り換えられると、カラー表示手段が表示画面
にリスト表示された各色名称を含む文字列を対応する色
文字でカラー表示させ、さらに表示画面上で編集されて
いる文書情報中の文字列が選択されると、反映表示手段
が表示画面上で編集されている文書情報中の選択文字列
をカラー表示手段により表示されるリストに反映させて
カラー表示させるように構成したので、編集文字列に対
する各文字列のカラー表示状態を識別性よく行うことが
できる。
【0076】また、反映表示手段は、表示画面上で編集
されている文書情報中の選択文字列を、リスト内に各色
文字で表示された色名称とそれぞれ置き換えながら反映
させてカラー表示させるように構成したので、選択した
文字列の着色状態を色別に視認しながらカラー表示する
所望とする色文字を選択することができる。
【0077】さらに、反映表示手段は、表示画面上で所
望の文字種で編集されている文書情報中の選択文字列
を、リスト内に各色文字で表示された色名称とそれぞれ
置き換えながら反映させてカラー表示させるように構成
したので、選択した所望の文字種の文字列の着色状態を
色別に視認しながらカラー表示する所望とする色文字を
選択することができる。
【0078】また、反映表示手段とカラー表示手段とを
独立または重複して選択可能に構成するように構成した
ので、カラー表示または反映表示の何れか一方あるいは
カラー表示および反映表示の双方を選択しながら色文字
編集を実行することができる。
【0079】従って、従来のカラーパレット処理に加え
て、編集文書中の選択文字列に対する色文字処理状態を
事前にシミュレートして、色文字編集時における色選択
を視認性良く行える。また、選択文字列に施されている
文字種,文字修飾にも着色処理を反映させた着色色文
字,着色色文字種状態を画面上で複数色同時に確認で
き、パレット選択に比べて色選択および色確認を効率よ
く行える等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す文書処理装置の構成を
説明するブロック図である。
【図2】図1に示したCRTに対するカラーパレットの
テーブル表示画面の一例を示す図である。
【図3】図1に示したCRTに対するカラーパレットの
リスト表示画面の一例を示す図である。
【図4】図1に示したCRTにリスト表示されるカラー
パレットによる名称カラー表示処理画面の一例を示す図
である。
【図5】図1に示したCRTにリスト表示されるカラー
パレットによる選択文字反映表示処理画面の一例を示す
図である。
【図6】図1に示したCRTにリスト表示されるカラー
パレットによる選択文字種反映表示処理画面の一例を示
す図である。
【図7】本発明に係る文書処理装置のカラーパレット処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図8】本発明に係る文書処理装置のカラーパレット処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図9】本発明に係る文書処理装置のカラーパレット処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図10】本発明に係る文書処理装置のカラーパレット
処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明の他の実施例を示す文書処理装置にお
ける他の選択文字反映機能処理手順の一例を示すフロー
チャートである。
【図12】図3に示したカラーパレットのリスト表示画
面の他の例を示す図である。
【図13】本発明に係る文字処理装置における背景色反
映機能処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図14】従来のカラーパレットの一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 システムバス 2 CPU 3 PMEM 4 IMEM 5 イメージスキャナ 9 キーボード 10 ポインティングデバイス 13 CRT 15 ハードディスク 21 カラーパレットウインドウ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編集された文書画像をカラー表示可能な
    表示手段を備えた文書処理装置において、記憶されてい
    る色情報の一部または全部を色付けされた矩形一覧表形
    式で前記表示手段の表示画面上にパレット表示するパレ
    ット表示手段と、このパレット表示手段により表示画面
    上にパレット表示された色情報に対応する色名称および
    その色データを表示画面上にリスト表示するリスト表示
    手段と、前記色情報の表示モードをパレット表示からリ
    スト表示またはリスト表示からパレット表示へ切り換え
    る表示モード切換え手段と、この表示モード切換え手段
    が前記色情報の表示モードをリスト表示に切り換えた際
    に、前記表示画面にリスト表示された各色名称を含む文
    字列を対応する色文字でカラー表示させるカラー表示手
    段と、前記表示画面上で編集されている文書情報中の選
    択文字列を前記カラー表示手段により表示されるリスト
    に反映させてカラー表示させる反映表示手段とを具備し
    たことを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 反映表示手段は、表示画面上で編集され
    ている文書情報中の選択文字列を、リスト内に各色文字
    で表示された色名称とそれぞれ置き換えながら反映させ
    てカラー表示させることを特徴とする請求項1記載の文
    書処理装置。
  3. 【請求項3】 反映表示手段は、表示画面上で所望の文
    字種で編集されている文書情報中の選択文字列を、リス
    ト内に各色文字で表示された色名称とそれぞれ置き換え
    ながら反映させてカラー表示させることを特徴とする請
    求項1記載の文書処理装置。
  4. 【請求項4】 反映表示手段とカラー表示手段とを独立
    または重複して選択可能なことを特徴とする請求項1記
    載の文書処理装置。
JP4235111A 1992-08-12 1992-08-12 文書処理装置 Pending JPH0660065A (ja)

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JP4235111A JPH0660065A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 文書処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002021501A1 (fr) * 2000-09-01 2002-03-14 Hitachi, Ltd. Systeme de controle
US7173630B2 (en) 2001-10-11 2007-02-06 Sony Corporation Information processing apparatus and method, and information processing program
JP2008146226A (ja) * 2006-12-07 2008-06-26 Canon Inc デザイン編集装置および方法およびデザイン編集プログラム

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