JPH09185485A - 文書編集装置 - Google Patents

文書編集装置

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Publication number
JPH09185485A
JPH09185485A JP7342807A JP34280795A JPH09185485A JP H09185485 A JPH09185485 A JP H09185485A JP 7342807 A JP7342807 A JP 7342807A JP 34280795 A JP34280795 A JP 34280795A JP H09185485 A JPH09185485 A JP H09185485A
Authority
JP
Japan
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display
color
data
format
display format
Prior art date
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Pending
Application number
JP7342807A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoya Sakurai
直也 櫻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7342807A priority Critical patent/JPH09185485A/ja
Publication of JPH09185485A publication Critical patent/JPH09185485A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書を構成する文字、表、図等に色を設定可
能な文書編集装置においては、アイコン表示形式とリス
ト表示形式の二つの形式があり、そしてそれぞれ一長一
短がある。従来はいずれか一つの表示形式に確定してお
り、様々な文書編集の場面に対応できないという課題が
あった。 【解決手段】 表示用データ記憶手段12に格納された
データを、色テーブル表示手段9により、選択した表示
形式で色テーブルとして表示する。ユーザは文書の各種
データに設定する色を選択し、選択された色は色設定手
段8により文書の各種データに設定される。こうして設
定する色の集まり(色テーブル)の複数の表示形式を自
由に選択して文書編集における色設定を行い易くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文書編集装置に関
し、詳しくは文書を構成する文字、表、図形等に色を設
定可能な文書編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の文書編集装置では、対話
ボックス等のユーザ・インタフェースを用いて、設定す
る色の集まりである色テーブルをCRT等の表示手段に
表示し、表示した色テーブルの中から欲する色を選択し
て、編集中の文書に設定する機能を提供している。
【0003】従来の文書編集装置では、色テーブルの表
示方法は、定義した色をマス目状に並べて表示したアイ
コン表示形式か、あるいは、色の名称、C(シアン)M
(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)混合比率
(以下単に混合比率と呼ぶ)等をリスト状に並べて表示
したリスト表示形式のいずれかの表示形式がとられてき
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この2つの表示方式に
は、それぞれに一長一短がある。すなわち、アイコン表
示形式では、一度に多くの色を参照できるが、リスト表
示形式のように色の名称、混合比率等、色の性質を確認
することはできない。これに対し、リスト表示形式では
色の名称、混合比率等色の性質を詳しく参照することが
できるが、アイコン表示形式のように一度に多くの色を
参照することはできない。このように表示形式を1つの
方法に確定してしまうと、問題として様々な文書編集の
場面に対応できない場合が発生することが考えられる。
【0005】本発明は、前記従来の問題に留意し、アイ
コン表示形式あるいはリスト表示形式のいずれか一方の
表示形式に縛られることなく、ユーザの欲するときに、
ユーザの欲する表示形式が得られる文書編集装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は色テーブルの表示手段としてアイコン表示
形式およびリスト表示形式の2つの色テーブル表示手段
を同時に用意し、表示形式を切り替えるための表示形式
切り替え手段により、2つの表示形式の切り替えを行え
る文書編集装置の構成としたものである。
【0007】この発明によれば、アイコン表示形式ある
いはリスト表示形式のいずれか一方の表示形式に縛られ
ることなく、ユーザの欲するときに、ユーザの欲する表
示形式が得られる文書編集装置を提供することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、入力、編集される文書を構成する文字、表、図形等
に色を設定する色設定手段と、色テーブルを記憶する色
テーブル記憶手段と、前記色テーブル記憶手段に記憶さ
れた色テーブルの内容をアイコン形式あるいはリスト形
式に表示手段に表示するためのデータを作成する表示用
データ作成手段と、前記表示用データ作成手段により作
成されたデータを記憶する表示用データ記憶手段と、前
記表示用データ記憶手段に記憶されたデータをアイコン
形式あるいはリスト形式に表示手段上に表示する色テー
ブル表示手段を有し、かつ、表示形式の切り替えを行う
表示形式切り替え手段を設けた文書編集装置としたもの
であり、表示形式切り替え手段により、色テーブルの内
容をアイコン表示形式あるいはリスト表示形式で表示す
るという作用を有する。
【0009】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図6を用いて説明する。 (実施の形態)図1は本発明の一実施の形態による文書
編集装置の機能ブロック図を示し、図1において、1は
CPU、2は色テーブルの情報を格納するためのRAM
(ランダム・アクセス・メモリ)、3はキーボード、4
はポインティング・デバイスの一例としてのマウス、5
は色テーブルの内容を表示するための表示手段の一例と
してのCRT、6は補助記憶装置である。
【0010】図2は本発明の一実施の形態による文書編
集装置の回路構成ブロック図を示し、図2において、構
成要素として7は色テーブルの情報を格納するための色
テーブル記憶手段、8は色テーブル記憶手段7に格納さ
れている色情報を文書の各種データに設定するための色
設定手段、9はCRT5上に色テーブル記憶手段7の内
容を、アイコン表示形式あるいはリスト表示形式のいず
れかの表示形式で表示するための色テーブル表示手段、
10は2通りの表示形式の切り替えを行うための、表示
形式切り替え手段、11は2通りの表示形式をCRT5
上に表示するためのデータを作成する表示用データ作成
手段、12は表示用データ作成手段11により作成され
た色データあるいはリストデータを記憶するための表示
用データ記憶手段である。
【0011】図3は本発明の一実施の形態による文書編
集装置の制御手順を示すフローチャートである。
【0012】図4は本発明の一実施の形態による文書編
集装置の表示切り替え用対話ボックスの説明図であり、
図4において13はアイコン表示・リスト表示選択ボタ
ン、14はマウス4のCRT5上の位置を示すカーソ
ル、15は実行・取消選択ボタンである。
【0013】図5は本発明の一実施の形態による文書編
集装置のアイコン表示形式の説明図であり、図6は本発
明の一実施の形態による文書編集装置のリスト表示形式
の説明図である。図5および図6において、16はアイ
コン表示時の色テーブル表示領域、24はリスト表示時
の色テーブル表示領域、17および25は色テーブルの
スクロールを行うスクロールバー、18および26はマ
ウス4のCRT5上の位置を示すカーソル、19および
27は選択された色の色テーブル上での管理番号を示す
色管理番号表示領域、20および28は選択された色の
名称を示す色名称表示領域、21および29は選択され
た色のC,M,Y,Kの混合比率を示す混合比率表示領
域、22および30は選択された色のイメージを示す色
イメージ表示領域、23および31は表示形式の切り替
えを行うための表示形式切り替えボタンである。
【0014】以上の構成要素よりなる文書編集装置につ
いて、以下、図3のフローチャートを主とし、その他の
図面を参照してその動作を説明する。
【0015】まず、ユーザが、CRT5上に図5あるい
は図6の状態で表示されている色設定用対話ボックス上
の表示形式切り替えボタン23あるいは表示形式切り替
えボタン31をマウス4で選択することによって処理が
発生し、ステップ1へと移行する。
【0016】ステップ1において、表示形式切り替え手
段10により図4に示されるような表示切り替え対話ボ
ックスがCRT5上に表示される。ユーザはこの対話ボ
ックス上でマウス4を用いて図4に示す画面上のカーソ
ル14を移動させて、アイコン表示・リスト表示選択ボ
タン13の所望の表示形式を選択し、実行・取消選択ボ
タン15によって実行あるいは取消を選択する。処理側
では、ここで選択された表示形式を、表示形式切り替え
手段10の表示形式記憶部に格納しておく。
【0017】ステップ2において、表示形式切り替え手
段10の表示形式記憶部に格納された、ユーザにより選
択された表示形式を調べ、選択された表示形式がアイコ
ン表示である場合はステップ3へ、リスト表示である場
合はステップ6へ移行する。
【0018】ステップ3において、色テーブル記憶手段
7に記憶されている色テーブルの情報の中から、表示す
べき1色分の混合比率を取得する。ここにおいて、1色
分の混合比率は、たとえばC(シアン)50%,M(マ
ゼンタ)20%,Y(イエロー)10%,K(ブラッ
ク)20%のように、プロセスカラーと呼ばれる4色に
ついての各成分の割合の違いにより構成されたものであ
る。
【0019】ステップ4において、表示用データ作成手
段11により、ステップ3において取得した1色分の混
合比率から、CRT5に、マス目状に並べて(アイコン
形式に)表示するための色データを作成する。なお、こ
こで作成された1色分の色データは逐次、表示用データ
記憶手段12に記憶される。
【0020】ステップ5において、作成すべき次のデー
タがあるかどうかを調べ、次のデータがある場合はステ
ップ3に戻り、次のデータを作成していく。作成すべき
データがこれ以上ない場合はステップ10へ移行する。
【0021】ステップ6において、色テーブル記憶手段
7に記憶されている色テーブルの情報の中から、表示す
べき1色分の混合比率、名称等、色の性質を取得する。
【0022】ステップ7において、表示用データ作成手
段11により、ステップ6において取得した1色分の混
合比率から、CRT5にリスト状に表示するための色デ
ータを作成する。なお、ここで作成された1色分の色デ
ータは逐次、表示用データ記憶手段12に記憶される。
【0023】ステップ8において、表示用データ作成手
段11により、ステップ6において取得した1色分の混
合比率、名称等、色の性質をCRT5にリスト状に並べ
て表示するためのリストデータを作成する。なお、作成
された1色分のリストデータはステップ7における色デ
ータと関連して、表示用データ記憶手段12に記憶され
る。
【0024】ステップ9において、作成すべき次のデー
タがあるかどうかを調べ、次のデータがある場合はステ
ップ6に戻り、次のデータを作成していく。作成すべき
データがこれ以上ない場合はステップ10へ移行する。
【0025】ステップ10において、表示形式切り替え
手段10の表示形式記憶部に格納されたユーザにより選
択された表示形式を調べ、選択された表示形式がアイコ
ン表示である場合はステップ11へ、リスト表示である
場合はステップ12へ移行する。
【0026】ステップ11において、色テーブル表示手
段9のアイコン表示部により、表示用データ記憶手段1
2に記憶されている表示用色データテーブルの内容を、
CRT5上に図5の色設定対話ボックス上の色テーブル
表示領域16に示されるように、色をマス目状に並べて
表示した後、処理を終了する。
【0027】ステップ12において、色テーブル表示手
段9のリスト表示部により表示用データ記憶手段12に
記憶されている表示用色データテーブルの内容を、CR
T5上に図6の色設定対話ボックス上の色テーブル表示
領域24に示されるように、管理番号、名称、混合比率
等、色の性質をリスト状に並べて表示した後、処理を終
了する。
【0028】このようにして図5に示されるようなアイ
コン表示形式、あるいは図6に示されるようなリスト表
示形式によって色テーブルの内容が、CRT5上に表示
された色設定用の対話ボックス内に表現される。ユーザ
は、この対話ボックス上で、マウス4などの入力装置を
用いて、色テーブルに表示された色の中から、文書の各
種データに設定するための色を選択する。このとき選択
された色は、色設定手段8により文書の各種データに設
定される。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によればアイコン表示方式あるいはリスト表示方式のい
ずれか一方の表示形式に縛られることなく、表示形式の
切り替えを行うことにより、ユーザの欲するときに、ユ
ーザの欲する表示形式を提供することで、色の設定作業
を容易にするという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による文書編集装置の機
能ブロック図
【図2】本発明の一実施の形態による文書編集装置の回
路構成ブロック図
【図3】本発明の一実施の形態による文書編集装置の制
御手順を示すフローチャート
【図4】本発明の一実施の形態による文書編集装置の表
示切り替え用対話ボックスの説明図
【図5】本発明の一実施の形態による文書編集装置のア
イコン表示形式の説明図
【図6】本発明の一実施の形態による文書編集装置のリ
スト表示形式の説明図
【符号の説明】
1 CPU 2 RAM 3 キーボード 4 マウス 5 CRT 6 補助記憶装置 7 色テーブル記憶手段 8 色設定手段 9 色テーブル表示手段 10 表示形式切り替え手段 11 表示用データ作成手段 12 表示用データ記憶手段 13 アイコン表示・リスト表示選択ボタン 14 カーソル 15 実行・取消選択ボタン 16 色テーブル表示領域 17 スクロールバー 18 カーソル 19 色管理番号表示領域 20 色名称表示領域 21 混合比率表示領域 22 色イメージ表示領域 23 表示形式切り替えボタン 24 色テーブル表示領域 25 スクロールバー 26 カーソル 27 色管理番号表示領域 28 色名称表示領域 29 混合比率表示領域 30 色イメージ表示領域 31 表示形式切り替えボタン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力、編集される文書を構成する文字、
    表、図形等に色を設定する色設定手段と、色テーブルを
    記憶する色テーブル記憶手段と、前記色テーブル記憶手
    段に記憶された色テーブルの内容をアイコン形式あるい
    はリスト形式に表示手段に表示するためのデータを作成
    する表示用データ作成手段と、前記表示用データ作成手
    段により作成されたデータを記憶する表示用データ記憶
    手段と、前記表示用データ記憶手段に記憶されたデータ
    をアイコン形式あるいはリスト形式に表示手段上に表示
    する色テーブル表示手段を有し、かつ、表示形式の切り
    替えを行う表示形式切り替え手段を設けたことを特徴と
    する文書編集装置。
JP7342807A 1995-12-28 1995-12-28 文書編集装置 Pending JPH09185485A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7342807A JPH09185485A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 文書編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7342807A JPH09185485A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 文書編集装置

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JPH09185485A true JPH09185485A (ja) 1997-07-15

Family

ID=18356652

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7342807A Pending JPH09185485A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 文書編集装置

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JP (1) JPH09185485A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10692182B2 (en) 2015-12-25 2020-06-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Controlling program and information processing apparatus

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