JPH0647900A - 輪転印刷機のインキ装置用のドクター装置 - Google Patents
輪転印刷機のインキ装置用のドクター装置Info
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- JPH0647900A JPH0647900A JP5095707A JP9570793A JPH0647900A JP H0647900 A JPH0647900 A JP H0647900A JP 5095707 A JP5095707 A JP 5095707A JP 9570793 A JP9570793 A JP 9570793A JP H0647900 A JPH0647900 A JP H0647900A
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- doctor device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/027—Ink rail devices for inking ink rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F9/00—Rotary intaglio printing presses
- B41F9/06—Details
- B41F9/08—Wiping mechanisms
- B41F9/10—Doctors, scrapers, or like devices
- B41F9/1081—Doctors, scrapers, or like devices using two or more blades
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Screen Printers (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オフセット輪転印刷機の小型インキ装置用の
ドクター装置を改良して、そのドクター装置ブレード特
にその作業ドクターがドクターローラに対して負の当て
つけ角度で当てつけられ、ドクターローラに当てつける
際に、ドクターブレードの作業縁が曲がるの避けてドク
ターブレードの耐用年数が高められるようなものを提供
する。 【構成】 ドクター装置１のドクターブレード８；９
が、該ドクターブレード８；９の横軸線１４；１６の方
向に延びる直線上でドクターローラ２の外周面に同時に
当てつけられるようになっており、端面側でドクター装
置１に配置された閉鎖プレート１２；１３がドクター装
置１のベース体３内にばね弾性的に支承されている。
ドクター装置を改良して、そのドクター装置ブレード特
にその作業ドクターがドクターローラに対して負の当て
つけ角度で当てつけられ、ドクターローラに当てつける
際に、ドクターブレードの作業縁が曲がるの避けてドク
ターブレードの耐用年数が高められるようなものを提供
する。 【構成】 ドクター装置１のドクターブレード８；９
が、該ドクターブレード８；９の横軸線１４；１６の方
向に延びる直線上でドクターローラ２の外周面に同時に
当てつけられるようになっており、端面側でドクター装
置１に配置された閉鎖プレート１２；１３がドクター装
置１のベース体３内にばね弾性的に支承されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、輪転印刷機の小型のイ
ンキ装置用の、ドクターローラに配置されたドクター装
置であって、該ドクター装置のドクターブレードがドク
ターローラに対して負の当てつけ角度で配置されている
形式のものに関する。
ンキ装置用の、ドクターローラに配置されたドクター装
置であって、該ドクター装置のドクターブレードがドク
ターローラに対して負の当てつけ角度で配置されている
形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第３８３
８５４６号明細書によれば、室式ドクターにおいて、迅
速に交換することができるようにするために、ドクター
ローラがスリット内に挿入されている。
８５４６号明細書によれば、室式ドクターにおいて、迅
速に交換することができるようにするために、ドクター
ローラがスリット内に挿入されている。
【０００３】ドイツ連邦共和国特許出願公開第２５３８
９０８号明細書によれば、グラビア印刷機用の早期に摩
耗されるドクターをばね弾性的に配置することが知られ
ている。この場合に、ドクターはインキを塗り付けよう
とする胴の外周面に対してほぼ直角に当てつけられるよ
うになっている。
９０８号明細書によれば、グラビア印刷機用の早期に摩
耗されるドクターをばね弾性的に配置することが知られ
ている。この場合に、ドクターはインキを塗り付けよう
とする胴の外周面に対してほぼ直角に当てつけられるよ
うになっている。
【０００４】このような解決策は、ドクターローラに対
して負の当てつけ角度を有する室式ドクターにおいては
適用することができない。何故ならば、特に薄いドクタ
ーブレードが当てつけ圧力に応じてその作業縁がドクタ
ーローラに当てつけられるか、若しくはプレロードに基
づいて曲げられることによって摩耗がさらに高められ、
作業ドクターの機能が損なわれるからである。
して負の当てつけ角度を有する室式ドクターにおいては
適用することができない。何故ならば、特に薄いドクタ
ーブレードが当てつけ圧力に応じてその作業縁がドクタ
ーローラに当てつけられるか、若しくはプレロードに基
づいて曲げられることによって摩耗がさらに高められ、
作業ドクターの機能が損なわれるからである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の、オフセット輪転印刷機の小型
インキ装置用のドクター装置を改良して、そのドクター
装置ブレード特にその作業ドクターがドクターローラに
対して負の当てつけ角度で当てつけられ、ドクターロー
ラに当てつける際に、ドクターブレードの作業縁が曲が
るのを避けてドクターブレードの耐用年数が高められる
ようなものを提供することである。
は、冒頭に述べた形式の、オフセット輪転印刷機の小型
インキ装置用のドクター装置を改良して、そのドクター
装置ブレード特にその作業ドクターがドクターローラに
対して負の当てつけ角度で当てつけられ、ドクターロー
ラに当てつける際に、ドクターブレードの作業縁が曲が
るのを避けてドクターブレードの耐用年数が高められる
ようなものを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、ドクター装置のドクターブレードが、該ド
クターブレードの横軸線方向に延びる直線上でドクター
ローラの外周面に同時に当てつけられるようになってお
り、端面側でドクター装置に配置された閉鎖プレートが
ドクター装置のベース体内にばね弾性的に支承されてい
る。
明によれば、ドクター装置のドクターブレードが、該ド
クターブレードの横軸線方向に延びる直線上でドクター
ローラの外周面に同時に当てつけられるようになってお
り、端面側でドクター装置に配置された閉鎖プレートが
ドクター装置のベース体内にばね弾性的に支承されてい
る。
【０００７】
【発明の効果】本発明の構成によれば、ドクターブレー
ドをドクターローラに当てつける当てつけ角度に対して
平行に延びる直線に沿ってドクター装置が当てつけられ
るようになっていることによって、特に薄いドクターブ
レードがプレロードに基づいて曲げられることは避けら
れるという利点が得られた。
ドをドクターローラに当てつける当てつけ角度に対して
平行に延びる直線に沿ってドクター装置が当てつけられ
るようになっていることによって、特に薄いドクターブ
レードがプレロードに基づいて曲げられることは避けら
れるという利点が得られた。
【０００８】ばね力によってドクターブレードを連続的
に調整するのに従って、ドクターの摩耗は減少され、ひ
いてはドクターブレードの耐用年数は高められる。
に調整するのに従って、ドクターの摩耗は減少され、ひ
いてはドクターブレードの耐用年数は高められる。
【０００９】ドクター装置に端面側で配置された閉鎖プ
レートはばね弾性的に支承されているので、ドクターロ
ーラの表面に閉鎖プレートを常に当て付けることができ
る。
レートはばね弾性的に支承されているので、ドクターロ
ーラの表面に閉鎖プレートを常に当て付けることができ
る。
【００１０】
【実施例】以下に図面を用いて本発明の構成を具体的に
説明する。
説明する。
【００１１】図１に示したドクター装置１の横断面で
は、このドクター装置１上で矢印Ａ方向で移動するドク
ターローラ２が示されている。
は、このドクター装置１上で矢印Ａ方向で移動するドク
ターローラ２が示されている。
【００１２】ドクター装置１は棒状に延びていて、２分
割されたベース体３；４より成っており、このベース体
３；４はその下側で、搬送面６；７を備えた足部を有し
ている。ベース体４は交換可能な閉鎖ドクター８を収容
していて、ベース体３は交換可能な作業ドクター９を有
している。ドクター装置１の端面側には、それぞれ閉鎖
プレート１２；１３が堅固に取り付けられている。これ
らの閉鎖プレート１２；１３のうちの閉鎖プレート１２
だけが図面で見えている。
割されたベース体３；４より成っており、このベース体
３；４はその下側で、搬送面６；７を備えた足部を有し
ている。ベース体４は交換可能な閉鎖ドクター８を収容
していて、ベース体３は交換可能な作業ドクター９を有
している。ドクター装置１の端面側には、それぞれ閉鎖
プレート１２；１３が堅固に取り付けられている。これ
らの閉鎖プレート１２；１３のうちの閉鎖プレート１２
だけが図面で見えている。
【００１３】ドクターブレード（閉鎖ドクター８；作業
ドクター９）は矢印Ｂ方向で（後述されている）、ドク
ターブレード８；９の横軸１４；１６に沿って移動され
て、ドクターローラ２の外周面における接線Ｔに対して
４０°の角度αで当てつけられる（図３の箇所１７）。
ドクターローラ２の軸方向で４つのドクター装置が互い
に並んで配置されている。ドクターローラの代わりに別
のインキ引き渡しローラを使用してもよい。
ドクター９）は矢印Ｂ方向で（後述されている）、ドク
ターブレード８；９の横軸１４；１６に沿って移動され
て、ドクターローラ２の外周面における接線Ｔに対して
４０°の角度αで当てつけられる（図３の箇所１７）。
ドクターローラ２の軸方向で４つのドクター装置が互い
に並んで配置されている。ドクターローラの代わりに別
のインキ引き渡しローラを使用してもよい。
【００１４】ドクター装置１は、フレキシブルなチュー
ブを介してインキポンプ及びインキ容器に接続している
インキ供給装置を有している（図示せず）。ドクター装
置１は２つのホルダ１８；１９によって受容されてお
り、これらのホルダ１８；１９はフレーム固定されたト
ラバース２１に結合されている。図面ではこれら２つの
ホルダのうちのホルダ１８だけしか見えていない。ドク
ター装置１のホルダ１８；１９はそれぞれ１つの、ドク
ターホルダの軸方向に延びるガイド面２２を有してお
り、このガイド面上に、ホルダ１８；１９の軸方向に対
して直交する方向に延びるそれぞれ２つのリブ２３；２
４が配置されている。これら２つのリブ２３；２４は１
つのキー状の横断面を有していて、それぞれ同一の高さ
及び同一の幅ｂ２３，ｂ２４を有しており、これによっ
て同一の傾斜角度を有している。この傾斜角度は約４０
°である。
ブを介してインキポンプ及びインキ容器に接続している
インキ供給装置を有している（図示せず）。ドクター装
置１は２つのホルダ１８；１９によって受容されてお
り、これらのホルダ１８；１９はフレーム固定されたト
ラバース２１に結合されている。図面ではこれら２つの
ホルダのうちのホルダ１８だけしか見えていない。ドク
ター装置１のホルダ１８；１９はそれぞれ１つの、ドク
ターホルダの軸方向に延びるガイド面２２を有してお
り、このガイド面上に、ホルダ１８；１９の軸方向に対
して直交する方向に延びるそれぞれ２つのリブ２３；２
４が配置されている。これら２つのリブ２３；２４は１
つのキー状の横断面を有していて、それぞれ同一の高さ
及び同一の幅ｂ２３，ｂ２４を有しており、これによっ
て同一の傾斜角度を有している。この傾斜角度は約４０
°である。
【００１５】ドクター装置１のホルダ１８；１９には、
トラバース２１とは反対の側に当てつけ及び調整装置２
６；２７が設けられている。これら２つの緊締及び当て
つけ装置２６；２７のうちの当てつけ装置２６だけが図
示されている。
トラバース２１とは反対の側に当てつけ及び調整装置２
６；２７が設けられている。これら２つの緊締及び当て
つけ装置２６；２７のうちの当てつけ装置２６だけが図
示されている。
【００１６】図１及び図３によれば、当てつけ及び調整
装置２６；２７はそれぞれ１つのアングル状の部材２８
より成っており、この部材２８の一方の端部２９は、袋
孔３２内でホルダ１８；１９の軸方向に配置されたはめ
合いねじ３１で回転可能に支承されている。はめ合いね
じ３１はスリーブ３３によって取り囲まれており、この
スリーブ３３の外径は袋孔３２の内径に相当している。
スリーブ３３はその外周に延びる環状溝３４を有してお
り、この環状溝３４内には緊締ねじ３６の端部が係合し
ている。
装置２６；２７はそれぞれ１つのアングル状の部材２８
より成っており、この部材２８の一方の端部２９は、袋
孔３２内でホルダ１８；１９の軸方向に配置されたはめ
合いねじ３１で回転可能に支承されている。はめ合いね
じ３１はスリーブ３３によって取り囲まれており、この
スリーブ３３の外径は袋孔３２の内径に相当している。
スリーブ３３はその外周に延びる環状溝３４を有してお
り、この環状溝３４内には緊締ねじ３６の端部が係合し
ている。
【００１７】はめ合いねじ３１のヘッド３７とスリーブ
３３の端面側との間に皿ばね３８が配置されている。部
材２８の他方の端部３９には、空圧式又は液圧式の作業
シリンダ４１が配置されており、この作業シリンダ４１
は、ピストン４２とピストンガイド４３と、水平方向で
ベース体３に向かって作用する加圧部材４４とを有して
いる。作業シリンダ４１は昇降室の両端部で媒体のため
の入口４６；４７を有している。これらの入口４６；４
７は例えば圧力発生装置及び場合によっては公知の圧力
調整装置と接続しており（図示せず）、これによって静
力学的な均一な圧力が形成される。
３３の端面側との間に皿ばね３８が配置されている。部
材２８の他方の端部３９には、空圧式又は液圧式の作業
シリンダ４１が配置されており、この作業シリンダ４１
は、ピストン４２とピストンガイド４３と、水平方向で
ベース体３に向かって作用する加圧部材４４とを有して
いる。作業シリンダ４１は昇降室の両端部で媒体のため
の入口４６；４７を有している。これらの入口４６；４
７は例えば圧力発生装置及び場合によっては公知の圧力
調整装置と接続しており（図示せず）、これによって静
力学的な均一な圧力が形成される。
【００１８】図２及び図４には、閉鎖プレート１２の断
面図が示されている。この閉鎖プレート１２は、ピン４
８を介して、ベース体３の通路４９内でばね５１のばね
力に抗して押し付け可能なボルト５２で矢印Ｂ方向でば
ね弾性的に支承されている。通路４９は調節ねじ５３に
よって閉鎖されている。
面図が示されている。この閉鎖プレート１２は、ピン４
８を介して、ベース体３の通路４９内でばね５１のばね
力に抗して押し付け可能なボルト５２で矢印Ｂ方向でば
ね弾性的に支承されている。通路４９は調節ねじ５３に
よって閉鎖されている。
【００１９】作業形式は次のとおりである。
【００２０】例えばドクターブレード（閉鎖ドクター
８；作業ドクター９）を交換するか又は掃除するため
に、ドクター装置１を取り外す必要がある場合、部材２
８ははめ合いねじ３１の中心軸線を中心にして９０°旋
回せしめられるようになっているので、部材２８はガイ
ド面２２を有する水平な平面を形成する。この平面上で
ドクター装置１は矢印Ｃの方向で取り外すことができる
か若しくは形成された平面上に乗せることができるの
で、ドクター装置１を当てつけるか若しくは引き離すた
めに若しくは取り外したドクター装置１を処理するため
に小さいスペースしか必要としない。 さてドクター装
置１を、図１に示した非作業位置から図３に示した作業
位置へもたらそうとする場合は、図１に示した入口４６
が圧力媒体によって負荷され、これによってピストン４
２がピストンガイド４３及び加圧部材４４を介してベー
ス体３に作用するので、ベース体３はその搬送面６；７
でリブ２３；２４の傾斜面上を矢印Ｂ方向で移動せしめ
られ、これによってドクター９は、図３に示したドクタ
ー装置１の外周面の箇所１７に当てつけられるようにな
っている。
８；作業ドクター９）を交換するか又は掃除するため
に、ドクター装置１を取り外す必要がある場合、部材２
８ははめ合いねじ３１の中心軸線を中心にして９０°旋
回せしめられるようになっているので、部材２８はガイ
ド面２２を有する水平な平面を形成する。この平面上で
ドクター装置１は矢印Ｃの方向で取り外すことができる
か若しくは形成された平面上に乗せることができるの
で、ドクター装置１を当てつけるか若しくは引き離すた
めに若しくは取り外したドクター装置１を処理するため
に小さいスペースしか必要としない。 さてドクター装
置１を、図１に示した非作業位置から図３に示した作業
位置へもたらそうとする場合は、図１に示した入口４６
が圧力媒体によって負荷され、これによってピストン４
２がピストンガイド４３及び加圧部材４４を介してベー
ス体３に作用するので、ベース体３はその搬送面６；７
でリブ２３；２４の傾斜面上を矢印Ｂ方向で移動せしめ
られ、これによってドクター９は、図３に示したドクタ
ー装置１の外周面の箇所１７に当てつけられるようにな
っている。
【００２１】ドクター９とドクターローラ２の接線Ｔと
が形成する角度αは約４０°である（箇所１７参照）。
これと同じことはドクター８の運動につていもあてはま
る。入口４６を通じてピストン４２に圧力が加えられる
ことによって、ドクター８；９は湾曲することなしに、
その当てつけ角度に対して常に平行に均一にドクターロ
ーラ２の表面に当てつけられる。閉鎖プレート１２；１
３のばね弾性変形は、図２に示した形式で行われる。
が形成する角度αは約４０°である（箇所１７参照）。
これと同じことはドクター８の運動につていもあてはま
る。入口４６を通じてピストン４２に圧力が加えられる
ことによって、ドクター８；９は湾曲することなしに、
その当てつけ角度に対して常に平行に均一にドクターロ
ーラ２の表面に当てつけられる。閉鎖プレート１２；１
３のばね弾性変形は、図２に示した形式で行われる。
【００２２】有利にはホルダ１８；１９の孔内には、ば
ね５４のばね力に抗してホルダ１８の軸方向で操作され
る加圧部材５６が配置されている。この加圧部材５６
は、図３に示したドクター装置１が操作されるとリミッ
トスイッチ５７に接触する。このリミットスイッチ５７
は、接触ラブ５８及び接続ケーブル５９を介して、図示
していない電気制御装置に接続されている。この電気制
御装置は、加圧部材５６が図３に示した位置を占めると
インキポンプをスイッチオンする。
ね５４のばね力に抗してホルダ１８の軸方向で操作され
る加圧部材５６が配置されている。この加圧部材５６
は、図３に示したドクター装置１が操作されるとリミッ
トスイッチ５７に接触する。このリミットスイッチ５７
は、接触ラブ５８及び接続ケーブル５９を介して、図示
していない電気制御装置に接続されている。この電気制
御装置は、加圧部材５６が図３に示した位置を占めると
インキポンプをスイッチオンする。
【００２３】搬送面６；７を備えた足部とは、ドクター
装置１の下側にあってドクター装置１の全長に亙って延
びる条片状部材のことである。
装置１の下側にあってドクター装置１の全長に亙って延
びる条片状部材のことである。
【図１】ドクターローラの下側に配置されていてばね弾
性的な２つのドクターブレードを備えた、本発明の１実
施例によるドクター装置の非作業位置の部分的な横断面
図である。
性的な２つのドクターブレードを備えた、本発明の１実
施例によるドクター装置の非作業位置の部分的な横断面
図である。
【図２】図１のII−II線に沿った断面図である。
【図３】図１に示したドクター装置の作業位置を示す部
分的な横断面図である。
分的な横断面図である。
【図４】図３のIV−IV線に沿った断面図である。
１ ドクター装置、 ２ アニロックスローラ、 ３，
４ ベース体、 ６，７ 搬送面、 ８ 閉鎖ドクタ
ー、 ９ 作業ドクター、 １１ ドクターホルダ、
１２，１３ 閉鎖プレート、 １４，１６ 横軸、 １
７ 箇所、 １８，１９ ホルダ、 ２１ トラバー
ス、 ２２ ガイド面、 ２３，２４ リブ、 ２６，
２７ 当てつけ及び調整装置、 ２８ 部材、 ２９
端部、 ３１はめ合いねじ、 ３２ 袋孔、 ３３ ス
リーブ／軸受けブシュ、 ３４ 環状溝、 ３６ 緊締
ねじ、 ３７ ヘッド、 ３８ 皿ばね、 ３９ 端
部、４１ 作業シリンダ、 ４２ ピストン、 ４３
ピストンガイド、 ４４ 加圧部材、 ４６，４７ 入
口、 ４８ ピン、 ４９ 通路、 ５０ ピン、５１
ばね、 ５２ ボルト、 ５３ 調節ねじ、 ５４
ばね、 ５６ 加圧部材、 ５７ リミットスイッチ、
５８ 接触ラグ、 ５９ 接続ケーブル、ｂ２３，ｂ
２４ 幅、 Ａ，Ｂ，Ｃ 矢印、 Ｔ 接線
４ ベース体、 ６，７ 搬送面、 ８ 閉鎖ドクタ
ー、 ９ 作業ドクター、 １１ ドクターホルダ、
１２，１３ 閉鎖プレート、 １４，１６ 横軸、 １
７ 箇所、 １８，１９ ホルダ、 ２１ トラバー
ス、 ２２ ガイド面、 ２３，２４ リブ、 ２６，
２７ 当てつけ及び調整装置、 ２８ 部材、 ２９
端部、 ３１はめ合いねじ、 ３２ 袋孔、 ３３ ス
リーブ／軸受けブシュ、 ３４ 環状溝、 ３６ 緊締
ねじ、 ３７ ヘッド、 ３８ 皿ばね、 ３９ 端
部、４１ 作業シリンダ、 ４２ ピストン、 ４３
ピストンガイド、 ４４ 加圧部材、 ４６，４７ 入
口、 ４８ ピン、 ４９ 通路、 ５０ ピン、５１
ばね、 ５２ ボルト、 ５３ 調節ねじ、 ５４
ばね、 ５６ 加圧部材、 ５７ リミットスイッチ、
５８ 接触ラグ、 ５９ 接続ケーブル、ｂ２３，ｂ
２４ 幅、 Ａ，Ｂ，Ｃ 矢印、 Ｔ 接線
フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク シュナイダー ドイツ連邦共和国 ヴュルツブルク フリ ッツ−ハーバー−シュトラーセ 13
Claims (6)
- 【請求項１】 輪転印刷機のインキ装置用の、ドクター
ローラに配置されたドクター装置であって、該ドクター
装置のドクターブレードがドクターローラに対して負の
当てつけ角度で配置されている形式のものにおいて、ド
クター装置（１）のドクターブレード（８；９）が、該
ドクターブレード（８；９）の横軸線（１４；１６）の
方向に延びる直線上でドクターローラ（２）の外周面に
同時に当てつけられるようになっており、端面側でドク
ター装置（１）に配置された閉鎖プレート（１２；１
３）がドクター装置（１）のベース体（３）内にばね弾
性的に支承されていることを特徴とする、輪転印刷機の
インキ装置用のドクター装置。 - 【請求項２】 ドクターブレード（８；９）が、ドクタ
ーローラ（２）に対するドクターブレード（８；９）の
作業縁の接触線の接線（Ｔ）に対して４０°〜６０°の
角度（α）で配置されている、請求項１記載のドクター
装置。 - 【請求項３】 ドクター装置(１)が搬送面(６；７)を備
えた足部を有しており、これらの搬送面（６；７）が、
当てつけ及び調整装置（２６；２７）のキー状のリブ
（２３；２４）と作用接続している、請求項２記載のド
クター装置。 - 【請求項４】 閉鎖プレート(１２；１３)がピン(４
８；５０)を介して、孔（４９）内でばね（５１）のば
ね力に抗して押し付けられるボルト（５２）で支承され
ている、請求項１から３までのいずれか１項記載のドク
ター装置。 - 【請求項５】 複数のリブ（２３；２４）がホルダ（１
８；１９）の軸方向に対して直交する方向に配置されて
おり、複数のリブ（２３；２４）の横断面が、同一の高
さ、同一の幅（ｂ２３；ｂ２４）及び同一の傾斜角度を
有している、請求項１から４までのいずれか１項記載の
ドクター装置。 - 【請求項６】 当てつけ及び調整装置（２６；２７）が
アングル状の部材（２８）より成っており、該部材（２
８）の第１の端部（２９）が、ホルダ（１８；１９）の
軸方向で袋孔（３２）内に配置されたはめ合いねじ（３
１）で回転可能に支承されており、前記部材（２８）の
第２の端部（３９）が、作業シリンダ（４１）を受容し
ていて、該作業シリンダ（４１）がそのピストンガイド
（４３）で、水平方向でベース体（３）に向かって作用
する加圧部材（４４）を有している、請求項１から５ま
でのいずれか１項記載のドクター装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4213659.8 | 1992-04-25 | ||
| DE4213659A DE4213659C2 (de) | 1992-04-25 | 1992-04-25 | Kurzfarbwerk für eine Rotationsdruckmaschine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647900A true JPH0647900A (ja) | 1994-02-22 |
| JPH0710592B2 JPH0710592B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=6457477
Family Applications (1)
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