JPS6339342A - インク供給装置 - Google Patents
インク供給装置Info
- Publication number
- JPS6339342A JPS6339342A JP61183831A JP18383186A JPS6339342A JP S6339342 A JPS6339342 A JP S6339342A JP 61183831 A JP61183831 A JP 61183831A JP 18383186 A JP18383186 A JP 18383186A JP S6339342 A JPS6339342 A JP S6339342A
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- JP
- Japan
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- ink
- doctor
- roller
- gap
- ink roller
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 21
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、印刷ローラにインクを供給するインク供給
装置(インクリザーバー)、例えば半導体装置に商標、
型名、ロットナンバー等を印刷する印刷装置におけるイ
ンク供給装置に関する。
装置(インクリザーバー)、例えば半導体装置に商標、
型名、ロットナンバー等を印刷する印刷装置におけるイ
ンク供給装置に関する。
第3図は従来のインク供給装置の平面図、第4図は第3
図の線■−■に沿った断面図である。
図の線■−■に沿った断面図である。
図において、(1)は駆動軸(2)によって回転駆動さ
れる円筒形のインクローラ、(3)は鋭利な角部(30
1)を有するインクドクター、(4)はインク、(5)
はインクドクター(3)を摺動自在に支持するガイド、
(6)はインクドクター(3)とインクローラ(1)と
の間の間隙を調整するための調整ネジ、(7)は調整ネ
ジ(6)を固定するためのナツト、(8)は調整ネジ(
6)を支持する支持板である。(9)はインク(4)の
漏れを防ぐためにインクローラ(1)およびインクドク
ター(3)の両側に設けられた当て板、(10)はイン
クドクター(3)とインクローラ(1)との間の間隙を
辿してインクローラ(1)の外表面に転移されたインク
の薄膜であり、このインクの薄膜(10)は適宜印刷ロ
ーラ(図示せず)に転移され、半導体装置等番こ印刷さ
れる。
れる円筒形のインクローラ、(3)は鋭利な角部(30
1)を有するインクドクター、(4)はインク、(5)
はインクドクター(3)を摺動自在に支持するガイド、
(6)はインクドクター(3)とインクローラ(1)と
の間の間隙を調整するための調整ネジ、(7)は調整ネ
ジ(6)を固定するためのナツト、(8)は調整ネジ(
6)を支持する支持板である。(9)はインク(4)の
漏れを防ぐためにインクローラ(1)およびインクドク
ター(3)の両側に設けられた当て板、(10)はイン
クドクター(3)とインクローラ(1)との間の間隙を
辿してインクローラ(1)の外表面に転移されたインク
の薄膜であり、このインクの薄膜(10)は適宜印刷ロ
ーラ(図示せず)に転移され、半導体装置等番こ印刷さ
れる。
次に動作について説明する。印刷ローラ【こは適量のイ
ンクを付与することが必要であり、そのためにはインク
ローラ(1)上のインクの薄膜(10)を微妙をこ調整
する必要がある。上述した従来の装置においては、イン
クの薄膜(10)の厚さを感覚的に見つつ調整ネジ(6
)によりインクドクター(3)をインクローラ(1)に
対して位置決めし、この位置(こナツト(7)によって
固定していた。
ンクを付与することが必要であり、そのためにはインク
ローラ(1)上のインクの薄膜(10)を微妙をこ調整
する必要がある。上述した従来の装置においては、イン
クの薄膜(10)の厚さを感覚的に見つつ調整ネジ(6
)によりインクドクター(3)をインクローラ(1)に
対して位置決めし、この位置(こナツト(7)によって
固定していた。
従来のインク供給装置は以上のように構成され、インク
ローラ(1)上のインクのgllらj(10)の厚さを
調整するのに、作業員の目視により感覚的をこインクド
クター(3)の位置を調整しなければならず、適切なイ
ンクの薄膜(10)の厚さを得るには熟練した技術を必
要とし、再思性も得にくい等の問題点があった。
ローラ(1)上のインクのgllらj(10)の厚さを
調整するのに、作業員の目視により感覚的をこインクド
クター(3)の位置を調整しなければならず、適切なイ
ンクの薄膜(10)の厚さを得るには熟練した技術を必
要とし、再思性も得にくい等の問題点があった。
この発明は従来のもののかかる問題点を解決するために
なされたもので、作業員の熟練を要することなく、イン
クローラ上のインクの薄膜を容易をこ適切な厚さに再現
性をもって調整しうるようにしたインク供給装置を提供
することを目的とするものである。
なされたもので、作業員の熟練を要することなく、イン
クローラ上のインクの薄膜を容易をこ適切な厚さに再現
性をもって調整しうるようにしたインク供給装置を提供
することを目的とするものである。
この発明に係るインク供給装置はインクドクターの位置
決め装置を、前記インクドクターを曲記インクローラに
向けて押圧する押圧装置で構成し、この押圧装置の押圧
力を調節することによりインクドクターの角部とインク
ローラとの間の間隙の大きさを決めるようにしたもので
ある。
決め装置を、前記インクドクターを曲記インクローラに
向けて押圧する押圧装置で構成し、この押圧装置の押圧
力を調節することによりインクドクターの角部とインク
ローラとの間の間隙の大きさを決めるようにしたもので
ある。
この発明においては、押圧装置の押圧力とインクローラ
上のインクの薄膜の反力との均合いによってインクドク
ターの角部とインクローラとの間の間隙の大きさが決定
される。
上のインクの薄膜の反力との均合いによってインクドク
ターの角部とインクローラとの間の間隙の大きさが決定
される。
以下、この発明の一実施例を第1図および第2図につい
て説明する。第1図は平面図、第2図は第1図の線■−
■に沿った断面図であり、第3回および第4図の従来の
ものと同一部分には同一符号を付してその説明は省略す
る。図において、(1))はインクドクター(3)の位
置決めを行なうシリンダーであって支持板(8)に固定
されており、その先端にはヘッド(12)が取付けられ
ていてこのヘッド(12)がインクドクター(3)に当
接するようになっている。(13)はシリンダー(1)
)にオイル、空気等の駆動流体を導入するチューブ、(
14)はチューブ(13)に設けられてシリンダー(1
))への駆動流体の供給圧を調整する圧力調整弁であり
、圧力メータ(141)を有する。
て説明する。第1図は平面図、第2図は第1図の線■−
■に沿った断面図であり、第3回および第4図の従来の
ものと同一部分には同一符号を付してその説明は省略す
る。図において、(1))はインクドクター(3)の位
置決めを行なうシリンダーであって支持板(8)に固定
されており、その先端にはヘッド(12)が取付けられ
ていてこのヘッド(12)がインクドクター(3)に当
接するようになっている。(13)はシリンダー(1)
)にオイル、空気等の駆動流体を導入するチューブ、(
14)はチューブ(13)に設けられてシリンダー(1
))への駆動流体の供給圧を調整する圧力調整弁であり
、圧力メータ(141)を有する。
次(こ動作について説明する。インクローラ(1)は矢
印(15)の方向に常時回転しており、インクドクター
(3)はガイド(5)に案内されて前後に移動する。し
かして、圧力調整弁(14)を調整して駆動流体をシリ
ンダー(1))内に導入するとヘッド(12)がインク
ドクター(3)をインクローラ(1)に向けて押圧し、
インクドクター(3)とインクローラ(1)との間の間
隙が狭ばまる。
印(15)の方向に常時回転しており、インクドクター
(3)はガイド(5)に案内されて前後に移動する。し
かして、圧力調整弁(14)を調整して駆動流体をシリ
ンダー(1))内に導入するとヘッド(12)がインク
ドクター(3)をインクローラ(1)に向けて押圧し、
インクドクター(3)とインクローラ(1)との間の間
隙が狭ばまる。
この間隙が狭まるにつれてインクローラ(1)表面のイ
ンクの#膜(10)の反力が大きくなり、シリンダー(
1))による押圧力とこの反力が均合ったところでイン
クドクター(3)は停止し、その角部(301)とイン
クローラ(1)との間の間隙の大きさが決定される。こ
のように間隙の大ぎさが決定された後も普通は押圧力を
支えたままにするが、圧力調整弁(14)を閉じてしま
っても良い。しかして、圧力調整弁(14)を調整する
ことにより、シリンダー(1))の押圧力を調節するこ
とができ、従ってインクドクター(3)の角部(301
)とインクローラ(1)との間の間隙の大き゛さを調節
することができる。
ンクの#膜(10)の反力が大きくなり、シリンダー(
1))による押圧力とこの反力が均合ったところでイン
クドクター(3)は停止し、その角部(301)とイン
クローラ(1)との間の間隙の大きさが決定される。こ
のように間隙の大ぎさが決定された後も普通は押圧力を
支えたままにするが、圧力調整弁(14)を閉じてしま
っても良い。しかして、圧力調整弁(14)を調整する
ことにより、シリンダー(1))の押圧力を調節するこ
とができ、従ってインクドクター(3)の角部(301
)とインクローラ(1)との間の間隙の大き゛さを調節
することができる。
圧力調整弁(14)の調整に応じて前記間隙がどのよう
な犬ささになるかは容易に知ることができ、従って間隙
の所望の大きさに応じて圧力メータ(141)により圧
力調整弁(14)を所定の圧力に調整すれば良い。この
作業には熟練は必要とせず、極めて簡単に前記間隙を所
望の大きさに調節するばかりでなり、間隙の調節に再現
性がある。
な犬ささになるかは容易に知ることができ、従って間隙
の所望の大きさに応じて圧力メータ(141)により圧
力調整弁(14)を所定の圧力に調整すれば良い。この
作業には熟練は必要とせず、極めて簡単に前記間隙を所
望の大きさに調節するばかりでなり、間隙の調節に再現
性がある。
なお、前記実施例ではインクドクター(3)の位置決め
をシリンダー(1))で行なっているが、この位置決め
装置としては、シリンダー(1))以外昏こもバネ等の
他の適当な押圧装置を使用することができる。バネを使
用する場合には、その一端でインクドクター(3)を押
圧するようにし、他端から圧縮させてこの圧縮量を目盛
等の適当な手段で表示するようにしておけば良い。
をシリンダー(1))で行なっているが、この位置決め
装置としては、シリンダー(1))以外昏こもバネ等の
他の適当な押圧装置を使用することができる。バネを使
用する場合には、その一端でインクドクター(3)を押
圧するようにし、他端から圧縮させてこの圧縮量を目盛
等の適当な手段で表示するようにしておけば良い。
以上のようにこの発明によれば、インクドクターを押圧
装置で押圧し、その押圧力を調整することによりインク
ドクターの角部とインクローラとの間の間隙の大きさを
決めるようにしたので、熟練を要せずまた再現性をもっ
て前記間隙の大きさを調節しつる効果が得られる。
装置で押圧し、その押圧力を調整することによりインク
ドクターの角部とインクローラとの間の間隙の大きさを
決めるようにしたので、熟練を要せずまた再現性をもっ
て前記間隙の大きさを調節しつる効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例によるインク供給装置の平
面図、第2図は第1図の線■−Hに沿って見た断面図、
第3図は従来のインク供給装置の平面図、第4図は第3
図の線IV−IVに沿った断面図である。 図において、(1)はインクローラ、(3)はインクド
クター、(301)はその角部、(4)はインク、(1
))は押圧装置(シリンダー)である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄4゜ 区 Σ C’r 寸 珪 丘
面図、第2図は第1図の線■−Hに沿って見た断面図、
第3図は従来のインク供給装置の平面図、第4図は第3
図の線IV−IVに沿った断面図である。 図において、(1)はインクローラ、(3)はインクド
クター、(301)はその角部、(4)はインク、(1
))は押圧装置(シリンダー)である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄4゜ 区 Σ C’r 寸 珪 丘
Claims (3)
- (1)インクを印刷ローラへ供給するインク供給装置で
あつて、円筒形のインクローラと、このインクローラに
鋭利な角部を対向させるインクドクターと、このインク
ドクターを前記インクローラに対して所望の間隔で位置
決めする位置決め装置とを備えたインク供給装置におい
て、前記位置決め装置を、前記インクドクターを前記イ
ンクローラに向けて押圧する押圧装置で構成し、この押
圧装置の押圧力を調節することにより前記インクドクタ
ーの角部とインクローラとの間の間隙の大きさを決める
ようにしたことを特徴とするインク供給装置。 - (2)押圧装置がシリンダである特許請求の範囲第1項
記載のインク供給装置。 - (3)押圧装置がバネである特許請求の範囲第1項記載
のインク供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183831A JPS6339342A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | インク供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61183831A JPS6339342A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | インク供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339342A true JPS6339342A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16142608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61183831A Pending JPS6339342A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | インク供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6339342A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345867A (en) * | 1992-04-25 | 1994-09-13 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Doctor blade bar assembly |
US5345866A (en) * | 1992-04-25 | 1994-09-13 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Doctor blade bar assembly |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP61183831A patent/JPS6339342A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5345867A (en) * | 1992-04-25 | 1994-09-13 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Doctor blade bar assembly |
US5345866A (en) * | 1992-04-25 | 1994-09-13 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Doctor blade bar assembly |
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