JPH06335535A - マスク - Google Patents
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- JPH06335535A JPH06335535A JP5182105A JP18210593A JPH06335535A JP H06335535 A JPH06335535 A JP H06335535A JP 5182105 A JP5182105 A JP 5182105A JP 18210593 A JP18210593 A JP 18210593A JP H06335535 A JPH06335535 A JP H06335535A
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- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 abstract 4
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/05—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches protecting only a particular body part
- A41D13/11—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres
- A41D13/1107—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres characterised by their shape
- A41D13/1138—Protective face masks, e.g. for surgical use, or for use in foul atmospheres characterised by their shape with a cup configuration
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 着用時に***に直接接触することがなく従っ
て会話を阻害することが少なく、保湿が可能なマスク
を、使い捨て可能な程度の低コストで提供する。 【構成】 カップ体2は複数の小孔が形成されている菱
形形状フィルタ部4とその周囲の側壁部6とからなり、
該側壁部は4つの板部6a〜6dからなり、そのうちの
板部6a,6bはそれぞれ頂点P1 ,P2 から外側へと
延びる折目FL1,FL2で外方に対し凹状に変形可能
であり、菱形形状フィルタ部4は頂点P3 ,P4 を結ぶ
折目FL3で外方に対し凹状に変形可能であり、板部6
a〜6d及び菱形形状フィルタ部4は隣接するものどう
しのなす角度が可変である。菱形形状フィルタ部4の裏
面にはガーゼが付されている。カップ体2には装着のた
めのゴムバンド10が取付けられている。
て会話を阻害することが少なく、保湿が可能なマスク
を、使い捨て可能な程度の低コストで提供する。 【構成】 カップ体2は複数の小孔が形成されている菱
形形状フィルタ部4とその周囲の側壁部6とからなり、
該側壁部は4つの板部6a〜6dからなり、そのうちの
板部6a,6bはそれぞれ頂点P1 ,P2 から外側へと
延びる折目FL1,FL2で外方に対し凹状に変形可能
であり、菱形形状フィルタ部4は頂点P3 ,P4 を結ぶ
折目FL3で外方に対し凹状に変形可能であり、板部6
a〜6d及び菱形形状フィルタ部4は隣接するものどう
しのなす角度が可変である。菱形形状フィルタ部4の裏
面にはガーゼが付されている。カップ体2には装着のた
めのゴムバンド10が取付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マスクに関し、特に保
湿あるいは簡易防塵に好適なマスクに関する。
湿あるいは簡易防塵に好適なマスクに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
航空機等の旅客輸送手段の密閉室内においては、空調に
より空気は乾燥気味であり、その中に長時間いると、喉
を痛めることがしばしばである。その防止には、呼気の
湿度を利用して保湿するためのマスク着用が有効である
が、通常の布製マスクは***に直接接触するので会話に
不便である等の難点がある。
航空機等の旅客輸送手段の密閉室内においては、空調に
より空気は乾燥気味であり、その中に長時間いると、喉
を痛めることがしばしばである。その防止には、呼気の
湿度を利用して保湿するためのマスク着用が有効である
が、通常の布製マスクは***に直接接触するので会話に
不便である等の難点がある。
【0003】***に直接接触しないマスクとしては、従
来、顔当て部とこれに付されたフィルタ部と前記顔当て
部に取付けられた装着のための手段とを有する防塵用の
ものがある。しかし、従来提案されているこの種のマス
クは、顔当て部が頑丈な構造体からなる繰返し使用を前
提としたものであり、高価で、かさばり保管に不便であ
り、また、上述の様な不特定多数の人が一時的に利用す
る用途では衛生上使い捨てが好ましいが、高価なもので
はそれもままならない。
来、顔当て部とこれに付されたフィルタ部と前記顔当て
部に取付けられた装着のための手段とを有する防塵用の
ものがある。しかし、従来提案されているこの種のマス
クは、顔当て部が頑丈な構造体からなる繰返し使用を前
提としたものであり、高価で、かさばり保管に不便であ
り、また、上述の様な不特定多数の人が一時的に利用す
る用途では衛生上使い捨てが好ましいが、高価なもので
はそれもままならない。
【0004】そこで、本発明は、以上の如き従来技術の
問題点に鑑み、着用時に***に直接接触することがなく
従って会話を阻害することが少なく、保湿が可能なマス
クを、使い捨て可能な程度の低コストで提供することを
目的とするものである。
問題点に鑑み、着用時に***に直接接触することがなく
従って会話を阻害することが少なく、保湿が可能なマス
クを、使い捨て可能な程度の低コストで提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的を達成するものとして、折畳み可能なシート状物から
なるカップ体と、該カップ体に形成あるいは付されたフ
ィルタ部と、前記カップ体に取付けられた装着のための
手段とを有することを特徴とする、マスク、が提供され
る。
的を達成するものとして、折畳み可能なシート状物から
なるカップ体と、該カップ体に形成あるいは付されたフ
ィルタ部と、前記カップ体に取付けられた装着のための
手段とを有することを特徴とする、マスク、が提供され
る。
【0006】前記カップ体には折畳みのための折目を形
成することができる。そして、その一態様においては、
前記カップ体が、前記フィルタ部を形成する菱形形状部
と、該菱形形状部の周囲の側壁部とからなり、前記側壁
部は前記菱形形状部の菱形形状の各辺に連なる4つの板
部からなり、そのうちの隣接せる2つはそれぞれ前記菱
形形状部の対向位置の頂点から外側へと延びる折目で外
方に対し凹状に変形可能であり、前記菱形形状部は前記
折目の到達する頂点以外の対向位置の頂点を結ぶ折目で
外方に対し凹状に変形可能であり、前記4つの板部及び
前記菱形形状部は隣接するものどうしのなす角度が可変
である。
成することができる。そして、その一態様においては、
前記カップ体が、前記フィルタ部を形成する菱形形状部
と、該菱形形状部の周囲の側壁部とからなり、前記側壁
部は前記菱形形状部の菱形形状の各辺に連なる4つの板
部からなり、そのうちの隣接せる2つはそれぞれ前記菱
形形状部の対向位置の頂点から外側へと延びる折目で外
方に対し凹状に変形可能であり、前記菱形形状部は前記
折目の到達する頂点以外の対向位置の頂点を結ぶ折目で
外方に対し凹状に変形可能であり、前記4つの板部及び
前記菱形形状部は隣接するものどうしのなす角度が可変
である。
【0007】前記カップ体の前記フィルタ部には複数の
小孔を形成することができる。ここで、前記フィルタ部
には前記カップ体とは異なる材料からなるフィルタを付
することができる。
小孔を形成することができる。ここで、前記フィルタ部
には前記カップ体とは異なる材料からなるフィルタを付
することができる。
【0008】本発明においては、前記フィルタ部として
前記カップ体に該カップ体とは異なる材料からなるフィ
ルタを付してなるものを用いることができる。
前記カップ体に該カップ体とは異なる材料からなるフィ
ルタを付してなるものを用いることができる。
【0009】また、前記装着のための手段としてゴムバ
ンドからなるものを用いることができる。
ンドからなるものを用いることができる。
【0010】また、本発明によれば、上記目的を達成す
るものとして、フィルタ部が形成あるいは付された折畳
み可能なシート状物からなるカップ体と、前記カップ体
に引掛けて使用される装着のための手段との組合わせか
らなることを特徴とする、マスク、が提供される。
るものとして、フィルタ部が形成あるいは付された折畳
み可能なシート状物からなるカップ体と、前記カップ体
に引掛けて使用される装着のための手段との組合わせか
らなることを特徴とする、マスク、が提供される。
【0011】本発明の一実施態様においては、前記カッ
プ体には折畳みのための折目が形成されており、前記カ
ップ体は前記フィルタ部を形成する菱形形状部と該菱形
形状部の周囲の側壁部とからなり、前記側壁部は前記菱
形形状部の菱形形状の各辺に連なる4つの板部からな
り、そのうちの隣接せる2つはそれぞれ前記菱形形状部
の対向位置の頂点から外側へと延びる折目で外方に対し
凹状に変形可能であり、前記菱形形状部は前記折目の到
達する頂点以外の対向位置の頂点を結ぶ折目で外方に対
し凹状に変形可能であり、前記4つの板部及び前記菱形
形状部は隣接するものどうしのなす角度が可変である。
プ体には折畳みのための折目が形成されており、前記カ
ップ体は前記フィルタ部を形成する菱形形状部と該菱形
形状部の周囲の側壁部とからなり、前記側壁部は前記菱
形形状部の菱形形状の各辺に連なる4つの板部からな
り、そのうちの隣接せる2つはそれぞれ前記菱形形状部
の対向位置の頂点から外側へと延びる折目で外方に対し
凹状に変形可能であり、前記菱形形状部は前記折目の到
達する頂点以外の対向位置の頂点を結ぶ折目で外方に対
し凹状に変形可能であり、前記4つの板部及び前記菱形
形状部は隣接するものどうしのなす角度が可変である。
【0012】前記カップ体の前記フィルタ部には複数の
小孔を形成することができ、前記装着のための手段とし
てゴムバンドからなるものを用いることができる。
小孔を形成することができ、前記装着のための手段とし
てゴムバンドからなるものを用いることができる。
【0013】更に、本発明によれば、上記目的を達成す
るものとして、フィルタ部が形成あるいは付された折畳
み可能なシート状物からなり、装着のための手段を引掛
ける凹状部を有することを特徴とする、マスク用カップ
体、が提供される。
るものとして、フィルタ部が形成あるいは付された折畳
み可能なシート状物からなり、装着のための手段を引掛
ける凹状部を有することを特徴とする、マスク用カップ
体、が提供される。
【0014】本発明の一実施態様においては、前記フィ
ルタ部を形成する菱形形状部と該菱形形状部の周囲の側
壁部とからなり、該側壁部は前記菱形形状部の菱形形状
の各辺に連なる4つの板部からなり、そのうちの隣接せ
る2つはそれぞれ前記菱形形状部の対向位置の頂点から
外側へと延びる折目で外方に対し凹状に変形可能であ
り、前記菱形形状部は前記折目の到達する頂点以外の対
向位置の頂点を結ぶ折目で外方に対し凹状に変形可能で
あり、この折目により前記凹状部が形成されており、該
前記4つの板部及び前記菱形形状部は隣接するものどう
しのなす角度が可変である。
ルタ部を形成する菱形形状部と該菱形形状部の周囲の側
壁部とからなり、該側壁部は前記菱形形状部の菱形形状
の各辺に連なる4つの板部からなり、そのうちの隣接せ
る2つはそれぞれ前記菱形形状部の対向位置の頂点から
外側へと延びる折目で外方に対し凹状に変形可能であ
り、前記菱形形状部は前記折目の到達する頂点以外の対
向位置の頂点を結ぶ折目で外方に対し凹状に変形可能で
あり、この折目により前記凹状部が形成されており、該
前記4つの板部及び前記菱形形状部は隣接するものどう
しのなす角度が可変である。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の具体的実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0016】図1は本発明によるマスクの一実施例を示
す斜視図であり、図2はその背面図である。
す斜視図であり、図2はその背面図である。
【0017】図1において、2はカップ体であり、該カ
ップ体はフィルタ部を形成する菱形形状部(正方形状
部)4と該菱形形状部の周囲の側壁部6とからなる。該
側壁部6は前記菱形形状部4の菱形形状の各辺に連なる
4つの板部6a,6b,6c,6dからなる。そのうち
の隣接せる2つの板部6a,6bは、それぞれ、それに
連なる前記菱形形状部4の対向位置の頂点P1 ,P2 か
ら外側へと延びる折目FL1,FL2を境に外方に対し
凹状に変形可能である。即ち、板部6aは領域6a−
1,6a−2からなり、板部6bは領域6b−1,6b
−2からなる。一方、前記菱形形状部4は、前記折目F
L1,FL2の到達する頂点P1 ,P2 以外の対向位置
の2つの頂点P3 ,P4 を結ぶ折目FL3を境に外方に
対し凹状に変形可能である。即ち、菱形形状部4は領域
4a,4bからなる。更に、前記4つの板部6a〜6b
及び前記菱形形状部4は、隣接するものどうしのなす角
度が可変である。
ップ体はフィルタ部を形成する菱形形状部(正方形状
部)4と該菱形形状部の周囲の側壁部6とからなる。該
側壁部6は前記菱形形状部4の菱形形状の各辺に連なる
4つの板部6a,6b,6c,6dからなる。そのうち
の隣接せる2つの板部6a,6bは、それぞれ、それに
連なる前記菱形形状部4の対向位置の頂点P1 ,P2 か
ら外側へと延びる折目FL1,FL2を境に外方に対し
凹状に変形可能である。即ち、板部6aは領域6a−
1,6a−2からなり、板部6bは領域6b−1,6b
−2からなる。一方、前記菱形形状部4は、前記折目F
L1,FL2の到達する頂点P1 ,P2 以外の対向位置
の2つの頂点P3 ,P4 を結ぶ折目FL3を境に外方に
対し凹状に変形可能である。即ち、菱形形状部4は領域
4a,4bからなる。更に、前記4つの板部6a〜6b
及び前記菱形形状部4は、隣接するものどうしのなす角
度が可変である。
【0018】前記カップ体2は、折り曲げ可能なシート
状物たとえば紙やプラスチックシートあるいはこれらの
積層体から構成することができる。尚、前記折目は必ず
しも明確な線状である必要はなく、適宜の幅を持った領
域であってもよい。
状物たとえば紙やプラスチックシートあるいはこれらの
積層体から構成することができる。尚、前記折目は必ず
しも明確な線状である必要はなく、適宜の幅を持った領
域であってもよい。
【0019】前記菱形形状部4には、通気のための複数
の小孔5が形成されている。そして、該菱形形状部4の
背面側にはフィルタたるガーゼ8が貼着されている。但
し、このガーゼ8を付さずに小孔5をあけることのみで
フィルタ部を形成してもよい。
の小孔5が形成されている。そして、該菱形形状部4の
背面側にはフィルタたるガーゼ8が貼着されている。但
し、このガーゼ8を付さずに小孔5をあけることのみで
フィルタ部を形成してもよい。
【0020】10は、前記カップ体の側壁部に取付けら
れた装着のための手段たるゴムバンドである。
れた装着のための手段たるゴムバンドである。
【0021】図3は本実施例のマスクの折畳み状態を示
す図であり、(a)は正面から見た状態であり、(b)
は上方から見た状態である。図3に示されている様に、
カップ体2の側壁部板部6c,6dを矢印で示されてい
る向きに押すことにより、前記折目FL1,FL2,F
L3がいずれも外方に対し凹状にしかもその両側の部分
どうしのなす角度が小さくなる様にして、且つ、その他
の各部分の境界がいずれも外方に対し凸状にしかもその
両側の部分どうしのなす角度が小さくなる様にして、折
畳まれる。使用者に配布される以前は、この折畳み状態
としておくことにより、かさばらず保管に有利である。
す図であり、(a)は正面から見た状態であり、(b)
は上方から見た状態である。図3に示されている様に、
カップ体2の側壁部板部6c,6dを矢印で示されてい
る向きに押すことにより、前記折目FL1,FL2,F
L3がいずれも外方に対し凹状にしかもその両側の部分
どうしのなす角度が小さくなる様にして、且つ、その他
の各部分の境界がいずれも外方に対し凸状にしかもその
両側の部分どうしのなす角度が小さくなる様にして、折
畳まれる。使用者に配布される以前は、この折畳み状態
としておくことにより、かさばらず保管に有利である。
【0022】図4は以上の様なマスクの作製方法の一例
を示す図である。本例では、カップ体を1枚の板紙から
作製する。図示されている各部を形成する様に、一点鎖
線で示される箇所は凹状に折曲げて折目FL1,FL
2,FL3を形成し、破線で示される箇所は凸状に折曲
げる。そして、斜線部で示される糊代6e,6fの表面
に接着剤を塗布し、それぞれを板部領域6a−2,6b
−2の裏面に適合させて貼合わせる。かくして形成され
たカップ体2に対し、菱形形状部領域4a,4bの裏面
にガーゼ8を貼着し、更にゴムバンド10を取付けるこ
とにより、図1〜図3で示されるマスクが得られる。
を示す図である。本例では、カップ体を1枚の板紙から
作製する。図示されている各部を形成する様に、一点鎖
線で示される箇所は凹状に折曲げて折目FL1,FL
2,FL3を形成し、破線で示される箇所は凸状に折曲
げる。そして、斜線部で示される糊代6e,6fの表面
に接着剤を塗布し、それぞれを板部領域6a−2,6b
−2の裏面に適合させて貼合わせる。かくして形成され
たカップ体2に対し、菱形形状部領域4a,4bの裏面
にガーゼ8を貼着し、更にゴムバンド10を取付けるこ
とにより、図1〜図3で示されるマスクが得られる。
【0023】図5は、以上の様なマスクの使用状態を示
す斜視図である。ゴムバンド10を頭部に掛けることに
より着用する。板部領域6a−1,6b−1の部分がち
ょうど鼻部に適合するので、カップ体側壁部の外周縁の
顔面への適合は良好である。即ち、カップ体側壁部は顔
当て部として機能する。尚、本実施例のマスクは、図5
で示されるのと上下逆にして着用することもできる。
す斜視図である。ゴムバンド10を頭部に掛けることに
より着用する。板部領域6a−1,6b−1の部分がち
ょうど鼻部に適合するので、カップ体側壁部の外周縁の
顔面への適合は良好である。即ち、カップ体側壁部は顔
当て部として機能する。尚、本実施例のマスクは、図5
で示されるのと上下逆にして着用することもできる。
【0024】以上の様な本実施例のマスクは、着用時に
***に直接接触することがなく従って会話を阻害するこ
とが少ない。また、呼気の湿度を利用して口腔内や喉の
保湿が可能である。更に、使い捨て可能な程度の低コス
トで作製することができる。本実施例のマスクは、簡易
防塵にも有効である。
***に直接接触することがなく従って会話を阻害するこ
とが少ない。また、呼気の湿度を利用して口腔内や喉の
保湿が可能である。更に、使い捨て可能な程度の低コス
トで作製することができる。本実施例のマスクは、簡易
防塵にも有効である。
【0025】図6は本発明によるマスクの他の実施例を
示す断面図である。本実施例では、カップ体2が円錐形
状である。該カップ体2の頂部周辺に小孔5が形成され
ていて、内側にガーゼ8が貼付されており、この部分が
フィルタ部を形成している。10は着用手段たるゴムバ
ンドである。
示す断面図である。本実施例では、カップ体2が円錐形
状である。該カップ体2の頂部周辺に小孔5が形成され
ていて、内側にガーゼ8が貼付されており、この部分が
フィルタ部を形成している。10は着用手段たるゴムバ
ンドである。
【0026】図7は本発明によるマスクの更に別の実施
例を示す斜視図である。本実施例では、カップ体2が円
錐台形状である。該カップ体2の頂部の開口部にはガー
ゼ8が貼付されてフィルタ部を形成している。10は着
用手段たるゴムバンドである。
例を示す斜視図である。本実施例では、カップ体2が円
錐台形状である。該カップ体2の頂部の開口部にはガー
ゼ8が貼付されてフィルタ部を形成している。10は着
用手段たるゴムバンドである。
【0027】これら図6及び図7に示される2つの実施
例でも、前記図1〜図5に関し説明した作用効果のうち
のいくつかが得られる。
例でも、前記図1〜図5に関し説明した作用効果のうち
のいくつかが得られる。
【0028】図8は、本発明によるマスクの更に別の実
施例の使用状態を示す斜視図である。本図において、上
記図1〜図5におけると同様の部分には同一の符号が付
されている。本実施例では、ゴムバンド12は輪状であ
り、カップ体2に取付けられてはいない。図示されてい
る様に、カップ体2を顔面の所定位置にあてがい、該カ
ップ体2の領域4a,4bの境界の折目部分に形成され
る凹状部にゴムバンド12を引掛け且つ該ゴムバンドを
頭部に巻掛けることにより、着用する。
施例の使用状態を示す斜視図である。本図において、上
記図1〜図5におけると同様の部分には同一の符号が付
されている。本実施例では、ゴムバンド12は輪状であ
り、カップ体2に取付けられてはいない。図示されてい
る様に、カップ体2を顔面の所定位置にあてがい、該カ
ップ体2の領域4a,4bの境界の折目部分に形成され
る凹状部にゴムバンド12を引掛け且つ該ゴムバンドを
頭部に巻掛けることにより、着用する。
【0029】図9は、本実施例のマスクのカップ体の作
製方法の一例を示す図である。本例では、カップ体は上
記図1〜図5の実施例のものと同様に1枚の板紙から作
製される。即ち、図示されている各部を形成する様に、
一点鎖線で示される箇所は凹状に折曲げて折目FL1,
FL2,FL3を形成し、破線で示される箇所は凸状に
折曲げ、斜線部で示される糊代6e,6fの表面に接着
剤を塗布し、それぞれを板部領域6a−2,6dの裏面
に適合させて貼合わせる。
製方法の一例を示す図である。本例では、カップ体は上
記図1〜図5の実施例のものと同様に1枚の板紙から作
製される。即ち、図示されている各部を形成する様に、
一点鎖線で示される箇所は凹状に折曲げて折目FL1,
FL2,FL3を形成し、破線で示される箇所は凸状に
折曲げ、斜線部で示される糊代6e,6fの表面に接着
剤を塗布し、それぞれを板部領域6a−2,6dの裏面
に適合させて貼合わせる。
【0030】本実施例のマスクを構成するカップ体2
は、使用者に配布される以前においては、上記図3に関
し説明したと同様に折畳み状態としておくことにより、
かさばらず保管に有利である。使用時には、別に用意し
たゴムバンド12とともに使用者に対し配布する。
は、使用者に配布される以前においては、上記図3に関
し説明したと同様に折畳み状態としておくことにより、
かさばらず保管に有利である。使用時には、別に用意し
たゴムバンド12とともに使用者に対し配布する。
【0031】本実施例によれば、前記図1〜図5の実施
例と同様の作用効果のうちのいくつかが得られるととも
に、折曲げにより形成された折目部にゴムバンドを引掛
けて着用するので、ゴムバンドをカップ体に取付ける必
要がなく、更に低コスト化が可能である。
例と同様の作用効果のうちのいくつかが得られるととも
に、折曲げにより形成された折目部にゴムバンドを引掛
けて着用するので、ゴムバンドをカップ体に取付ける必
要がなく、更に低コスト化が可能である。
【0032】
【発明の効果】以上の様に、本発明のマスクによれば、
着用時に***に直接接触することがなく従って会話を阻
害することが少ない。また、呼気の湿度を利用して口腔
内や喉の保湿が可能である。更に、使い捨て可能な程度
の低コストで作製することができる。本発明のマスク
は、簡易防塵にも有効である。
着用時に***に直接接触することがなく従って会話を阻
害することが少ない。また、呼気の湿度を利用して口腔
内や喉の保湿が可能である。更に、使い捨て可能な程度
の低コストで作製することができる。本発明のマスク
は、簡易防塵にも有効である。
【図1】本発明によるマスクの実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のマスクの背面図である。
【図3】図1のマスクの折畳み状態を示す図である。
【図4】図1のマスクの作製方法の一例を示す図であ
る。
る。
【図5】図1のマスクの使用状態を示す斜視図である。
【図6】本発明によるマスクの実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図7】本発明によるマスクの実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】本発明によるマスクの実施例の使用状態を示す
斜視図である
斜視図である
【図9】図8のマスクのカップ体の作製方法の一例を示
す図である。
す図である。
2 カップ体 4 菱形形状部 5 小孔 6 側壁部 6a〜6d 側壁部板部 8 ガーゼ 10,12 ゴムバンド FL1〜FL3 折目
Claims (13)
- 【請求項1】 折畳み可能なシート状物からなるカップ
体と、該カップ体に形成あるいは付されたフィルタ部
と、前記カップ体に取付けられた装着のための手段とを
有することを特徴とする、マスク。 - 【請求項2】 前記カップ体には折畳みのための折目が
形成されている、請求項1に記載のマスク。 - 【請求項3】 前記カップ体が、前記フィルタ部を形成
する菱形形状部と、該菱形形状部の周囲の側壁部とから
なり、 前記側壁部は前記菱形形状部の菱形形状の各辺に連なる
4つの板部からなり、そのうちの隣接せる2つはそれぞ
れ前記菱形形状部の対向位置の頂点から外側へと延びる
折目で外方に対し凹状に変形可能であり、前記菱形形状
部は前記折目の到達する頂点以外の対向位置の頂点を結
ぶ折目で外方に対し凹状に変形可能であり、前記4つの
板部及び前記菱形形状部は隣接するものどうしのなす角
度が可変である、請求項2に記載のマスク。 - 【請求項4】 前記カップ体の前記フィルタ部には複数
の小孔が形成されている、請求項1に記載のマスク。 - 【請求項5】 前記フィルタ部には前記カップ体とは異
なる材料からなるフィルタが付されている、請求項4に
記載のマスク。 - 【請求項6】 前記フィルタ部は前記カップ体に該カッ
プ体とは異なる材料からなるフィルタを付してなるもの
である、請求項1に記載のマスク。 - 【請求項7】 前記装着のための手段がゴムバンドから
なる、請求項1に記載のマスク。 - 【請求項8】 フィルタ部が形成あるいは付された折畳
み可能なシート状物からなるカップ体と、前記カップ体
に引掛けて使用される装着のための手段との組合わせか
らなることを特徴とする、マスク。 - 【請求項9】 前記カップ体には折畳みのための折目が
形成されており、 前記カップ体は前記フィルタ部を形成する菱形形状部と
該菱形形状部の周囲の側壁部とからなり、 前記側壁部は前記菱形形状部の菱形形状の各辺に連なる
4つの板部からなり、そのうちの隣接せる2つはそれぞ
れ前記菱形形状部の対向位置の頂点から外側へと延びる
折目で外方に対し凹状に変形可能であり、前記菱形形状
部は前記折目の到達する頂点以外の対向位置の頂点を結
ぶ折目で外方に対し凹状に変形可能であり、前記4つの
板部及び前記菱形形状部は隣接するものどうしのなす角
度が可変である、請求項8に記載のマスク。 - 【請求項10】 前記カップ体の前記フィルタ部には複
数の小孔が形成されている、請求項8に記載のマスク。 - 【請求項11】 前記装着のための手段がゴムバンドか
らなる、請求項8に記載のマスク。 - 【請求項12】 フィルタ部が形成あるいは付された折
畳み可能なシート状物からなり、装着のための手段を引
掛ける凹状部を有することを特徴とする、マスク用カッ
プ体。 - 【請求項13】 前記フィルタ部を形成する菱形形状部
と該菱形形状部の周囲の側壁部とからなり、該側壁部は
前記菱形形状部の菱形形状の各辺に連なる4つの板部か
らなり、そのうちの隣接せる2つはそれぞれ前記菱形形
状部の対向位置の頂点から外側へと延びる折目で外方に
対し凹状に変形可能であり、前記菱形形状部は前記折目
の到達する頂点以外の対向位置の頂点を結ぶ折目で外方
に対し凹状に変形可能であり、この折目により前記凹状
部が形成されており、該前記4つの板部及び前記菱形形
状部は隣接するものどうしのなす角度が可変である、請
求項12に記載のマスク用カップ体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5182105A JPH06335535A (ja) | 1993-04-01 | 1993-06-29 | マスク |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-96442 | 1993-04-01 | ||
JP9644293 | 1993-04-01 | ||
JP5182105A JPH06335535A (ja) | 1993-04-01 | 1993-06-29 | マスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06335535A true JPH06335535A (ja) | 1994-12-06 |
Family
ID=26437642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5182105A Pending JPH06335535A (ja) | 1993-04-01 | 1993-06-29 | マスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06335535A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-06-29 JP JP5182105A patent/JPH06335535A/ja active Pending
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