JPS6178829U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本案にかかるクラウの立体図。第２図
は第１図の展開図。第３図は本案にかかるブリム
の展開図。第４図および第５図は本案にかかる耳
部の展開図。第６図は本案にかかる折畳帽子の立
体図。第７図は第６図の折畳帽子を折り畳んだ状
態を示す斜視図。第８図および第９図は本案にか
かる折畳帽子の実施例を示す立体図。第１０図は
本案にかかるクラウの実施例を示す立体図である
。 Ｄはクラウ。Ｅはブリム。１５と１６は耳部。

補正 昭６１．１．２０ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 折畳帽子 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 (1) クラウの少なくとも１部を内側へ折込む為
の折込み線と該折込み線を挾んで折重ねられる２
つの面とを有する紙製の折畳み可能な帽子におい
て、折曲げ線を有する折畳み可能なブリムの該折
曲げ線を挾んだ２つのブリム面の端縁を、前記ク
ラウの前記２つの面を広げた際に前記ブリムが広
がり、かつ前記２つの面を折重ねた際に前記ブリ
ムも折畳まれるように前記２つの面に各々係着し
たことを特徴とする折畳帽子。 (2) イ 前記クラウは、正面部６と額部８と右
側面部１０と左側面部１２と右側頭部１４と左側
頭部１６と後頭部１８と頭部２０とから形成され
ている。 ロ 正面部６と後頭部１８は合同な等脚台形
または矩形をなし、額部８と頭部２０は合同な２
等辺３角形をなし、右側面部１０と左側面部１２
は合同な等脚台形または矩形をなし、右側頭部 １
４と左側頭部１６は合同な等脚台形または矩形ま
たは２等辺３角形をなしている。 ハ 額部８の∠Ａと左側面部１２の∠Ｃと左
側頭部１６の∠Ｂとの関係は、 ∠Ａ＞９０°−∠Ｂ ∠Ｃ＝９０°−∠Ｂ−∠Ａ２ となる。 ニ 正面部６の中心線と該中心線と連続する
額部８の中心線とに折込み線２２が形成され、さ
らに後頭部１８の中心線と該中心線と連続する頭
部２０の中心線とに折込み線２４が形成されてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
項記載の折畳帽子。

【図面の簡単な説明】 第１図は従来の動物等の形状をした帽子を示す
斜視図である。第２図は本考案にかかるクラウの
立体斜視図である。第３図は第２図の展開図であ
る。第４図は本考案にかかるクラウの第２の実施
例を示す立体斜視図である。第５図は本考案にか
かるクラウの第３の実施例を示す立体斜視図であ
る。第６図は本考案にかかる第１の実施例のブリ
ムの展開図である。第７図は第６図の立体斜視図
である。第８図は第７図を折畳んだ状態を示す図
である。第９図および第１０図は第１の実施例の
耳部の展開図である。第１１図は第１の実施例の
折畳帽子の立体斜視図である。第１２図は第１１
図の折畳んだ状態を示す図である。第１３図は第
２の実施例のブリムの展開図である。第１４図は
第２の実施例の折畳帽子の立体斜視図である。第
１５図は第１４図の折畳んだ状態を示す図である
。第１６図は第３の実施例のブリムの立体斜視図
である。第１７図は第３の実施例の耳部の展開図
である。第１８図は第３の実施例にかかるクラウ
の立体斜視図である。第１９図は第３の実施例の
折畳帽子の立体斜視図である。第２０図は第１９
図の折畳んだ状態を示す図である。第２１図は本
考案にかかるクラウの第４の実施例を示す立体斜
視図である。 ４はクラウ、３２はブリム、４２ａ，４２ｂは
耳部、５０は折畳帽子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 折畳み自在に形成された紙製のクラウに、折
   畳み自在で且つ動物等の口や耳などの形状に形成
   された紙片を取り付けたことを特徴とする折畳帽
   子。 (イ) 前記クラウは、正面部１と額部２と右側面
   部３と右側頭部４と左側頭部５と左側面部６と後
   頭部７と頭部８とからなつている。 (ロ) 正面部１と後頭部７は合同な等脚台形また
   は矩形をなし、額部２と頭部８は合同な２等辺３
   角形をなし、右側面部３と左側面部６は合同な等
   脚台形または矩形をなし、右側頭部４と左側頭部
   ５は合同な等脚台形または矩形または２等辺３角
   形をなしている。 (ハ) 額部２の∠Ａと左側頭部５の∠Ｂと左側面
   部６の∠Ｃとの関係は、 ∠Ａ＞９０°−∠Ｂ ∠Ｃ＝９０°−∠Ｂ−∠Ａ２ となる実用新案登録請求の範囲第１項記載の折畳
   帽子。